JP3315929B2 - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JP3315929B2 JP18574398A JP18574398A JP3315929B2 JP 3315929 B2 JP3315929 B2 JP 3315929B2 JP 18574398 A JP18574398 A JP 18574398A JP 18574398 A JP18574398 A JP 18574398A JP 3315929 B2 JP3315929 B2 JP 3315929B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波の反射波を
利用して被検体の断層像を得る超音波診断装置に関し、
特に、操作卓上に配置されたキー位置の識別を容易にし
たものである。
【0002】
【従来の技術】超音波診断装置の操作卓には、数十個の
キーが並んでいる。超音波診断装置は、超音波診断画像
が見やすくなるように、部屋の照明を暗くして操作され
る。そのため、操作卓上に配置されたキーは、暗くても
分かるようにする必要があり、LED等の発光源が背後
に配置され、この発光源の点灯によりキーの位置や状態
が見分けられるように構成されている。
【0003】図6は、従来のキーの明るさの制御方法を
示しており、ONを表すキーの発光源には100%の電
圧が印加され、OFFを表すキーの発光源には電圧が印
加されないように制御され、あるいは、現在有効である
キーに対して、50%の電圧を印加するように制御され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、数十個の多く
のキーを操作卓上に持つ超音波診断装置に、この従来の
キーの明るさ制御方法を適用した場合、通常、操作者は
数個のキーしか用いないにもかかわらず、同じ明るさの
多くのキーが存在するため、操作すべきキーの位置が分
かりにくいという問題点があった。
【0005】また、キー個々の明るさを個別制御するた
めに、キーの個数分のアナログまたは多値電圧点灯制御
回路が必要であり、高価になるという問題点があった。
【0006】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、操作卓上に配置された多くのキーの中か
ら操作者が所望のキー位置を容易に識別することができ
る超音波診断装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の超音波
診断装置では、操作卓に配置した個々のキーの明るさ
を、操作者によって押された各キーの回数と相関を持つ
点灯時間によって制御するようにしている。
【0008】そのため、よく押されるキーは、明るく表
示されるので、多くのキーの中から操作者の所望のキー
位置を容易に識別することができる。また、この点灯制
御では、アナログまたは多値電圧制御が不要であるた
め、点灯制御機構を安価に構成することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、操作卓上に配置されたキーと、そのキー照明のため
にキー背面に設けられた発光源と、個々のキーの明るさ
を制御する制御部とを備えた超音波診断装置において、
個々のキーの明るさを指定する情報として、操作者によ
って押された各キーの回数と相関を持つ点灯時間が格納
された記憶部を設け、制御部が、記憶部に格納された各
キーの点灯時間によって各キ一の明るさを制御するよう
にしたものであり、操作卓上に配置された多くのキーの
中から操作者の所望のキー位置を容易に識別することが
できる。
【0010】請求項2に記載の発明は、記憶部に、操作
者によって押された各キーの回数と相関を持つ点灯時間
を操作者単位に格納し、制御部が、この操作者単位の各
キーの点灯時間によって各キ一の明るさを制御するよう
にしたものであり、一台の超音波診断装置を複数の操作
者が交代で使用する場合に、現に使用する操作者がよく
使うキーを明るく示すことができ、各操作者が混乱する
ことなしに操作を行なうことができる。
【0011】請求項3に記載の発明は、押すごとにON
とOFFとの状態を交互に繰り返すキーのONまたはO
FFの状態を表すため、いずれか一方の状態にあるキー
の発光源を一定時間間隔で点滅制御するようにしたもの
であり、ONかOFFかを容易に識別することができ
る。
【0012】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図5を用いて説明する。
【0013】(第1の実施形態)第1の実施形態の超音
波診断装置では、入力回数が多いキーの方が明るく照明
されるように、キーの明るさが制御される。
【0014】この装置は、図1に示すように、多数のキ
ーを持つ操作卓1と、キーの背面に在る発光源の点灯を
制御する照明点灯制御部2と、各キーの明るさの制御情
報を記憶する記憶部3とを備えている。
【0015】各キーの発光源は、点灯と消灯とを周期的
に繰り返す。この周期(点灯制御周期)は、人の目が発
光源のON/OFFのちらつきを感じない十分早い周
期、例えば周期=20msとする。1周期に占める点灯
時間は、入力回数が多いキーでは長く、入力回数が少な
いキーでは短く設定される。記憶部3には、各キーにお
けるこの点灯時間が記憶され、照明点灯制御部2は、記
憶部3に記憶されている点灯時間を参照して、各点灯制
御周期におけるそれぞれのキーの点灯時間を制御する。
【0016】また、記憶部3には、操作者ごとの各キー
の点灯時間が個別に記憶されており、操作者が、個別に
選択した場合には、その操作者用に記憶された各キーの
点灯時間に従って各キーの点灯時間が制御される。
【0017】点灯時間は、キー入力回数に応じて、次の
ように設定される。
【0018】図2の例では、各キーの点灯時間が、 (各キーの入力回数/X)×T で設定される。ここでXはユーザが指定した値であり、
Tは点灯制御周期(=20ms)である。(但し、各キ
ーの点灯時間≦T) この例では、各キーが入力回数の絶対数に比例する明る
さで照明され、Xを50とすると25回押されたキーは
50%の明るさで点灯され、50回以上押されたキーは
100%の明るさで点灯される。
【0019】また、図3の例では、各キーの明るさが、
キー入力総数に対する、そのキーの入力回数の比で設定
される。例えば、Aキーが15回、Bキーが30回、C
キーが25回、Dキーが10回、Sキーが20回とする
と、全キー入力回数が100となり、キーの明るさは、
それぞれ入力回数に比例してAキーが15%、Bキーが
30%、Cキーが25%、Dキーが10%、Sキーが2
0%の明るさで点灯される。従って、各キーの明るさ
は、各キーの相対的な入力回数の多さを表している。
【0020】また、図4の例では、全キーに一定の点灯
時間を与えるとともに、それに加える点灯時間を、図3
と同様に、キー入力総数に対する、そのキーの入力回数
の比で設定でしている。この場合も、各キーの明るさ
は、各キーの相対的な入力回数の多さを表しているが、
図3の場合と違って、最も明るいキーと最も暗いキーと
の明るさの差が少ない。
【0021】記憶部3には、これらの設定方法で設定さ
れた各キーの点灯時間が記憶されている。
【0022】照明点灯制御部2は、点灯制御周期より十
分短い周期、例えば周期=2msで記憶部3からキー個
別点灯時間を読み出し、全発光源を一旦消灯した後、各
キーをそれぞれの点灯時間に従って点灯制御する。
【0023】従って、操作者は、よく使用するキーを、
キーの明るさで識別することができ、キー操作が容易に
なる。
【0024】また、記憶部3に記憶されている、点灯時
間が操作者単位で設定されているデータを選択して、キ
ーの明るさ制御を行なわせる場合には、それぞれの操作
者によってよく使われるキーが明るく点灯するので、各
操作者は、操作がし易く、使い勝手が良い。
【0025】また、この装置では、アナログまたは多値
電圧制御が不要であるため、点灯制御機構を安価に構成
することができる。
【0026】(第2の実施形態)第2の実施形態では、
押すごとにONとOFFの状態を交互に繰り返すトグル
型キーの点灯制御について説明する。
【0027】図5には、このトグル型キーがONのとき
の点灯状態を示しており、1秒間にわたって、図2、
3、4のような点灯制御を行ない、続く1秒間は、その
キーを消灯する。この2秒間を周期として発光源を点滅
制御することによりON状態をOFF状態と区別する。
操作者は、キーの点滅によって容易にON状態を識別す
ることができる。
【0028】また、この場合、逆に、キーがOFF状態
のときに発光源を点滅制御し、キーがON状態のとき
は、継続的に点灯制御して、OFF状態とON状態とを
識別できるようにしても良い。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の超音波診断装置では、操作卓上に配置された各キー
が、操作者によって押されたキーの回数と相関を持つ点
灯時間に基づいて点灯され、より良く使用するキーはよ
り明るく点灯される。そのため、操作者は、多くのキ−
の中から所望のキー位置を容易に識別することができ
る。また、この照度制御機構は、安価に構成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における超音波診断装
置の操作卓とキーの明るさ制御機構とを示すブロック
図、
【図2】本発明の第1の実施形態における第1の点灯時
間の設定方法を示す図、
【図3】本発明の第1の実施形態における第2の点灯時
間の設定方法を示す図、
【図4】本発明の第1の実施形態における第3の点灯時
間の設定方法を示す図、
【図5】本発明の第2の実施形態における点滅制御方法
を示す図、
【図6】従来の操作卓上のキーの照明制御を示すタイミ
ング図である。
【符号の説明】
1 超音波診断装置のキーの発光源を持つだ操作卓 2 キー照明点灯制御部 3 キー点灯時間を格納する記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−150608(JP,A) 特開 昭62−235624(JP,A) 特開 平3−30009(JP,A) 特開 平3−173541(JP,A) 特開 平4−135545(JP,A) 特開 平5−329152(JP,A) 特開 平6−22967(JP,A) 特開 平8−22272(JP,A) 特開 平8−294489(JP,A) 特開 平10−305034(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 8/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作卓上に配置されたキーと、そのキー
    照明のためにキー背面に設けられた発光源と、個々のキ
    ーの明るさを制御する制御部とを備えた超音波診断装置
    において、 個々のキーの明るさを指定する情報として、操作者によ
    って押された各キーの回数と相関を持つ点灯時間が格納
    された記憶部を有し、 前記制御部が、前記記憶部に格納された各キーの点灯時
    間によって各キーの明るさを制御することを特徴とする
    超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶部に、操作者によって押された
    各キーの回数と相関を持つ点灯時間が操作者単位に格納
    されており、前記制御部が、この操作者単位の各キーの
    点灯時間によって各キーの明るさを制御することを特徴
    とする請求項1に記載の超音波診断装置。
  3. 【請求項3】 押すごとにONとOFFとの状態を交互
    に繰り返す前記キーのONまたはOFFの状態を表すた
    め、いずれか一方の状態にある前記キーの前記発光源を
    一定時間間隔で点滅制御することを特徴とする請求項1
    または2に記載の超音波診断装置。
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