JPH06180329A - 多層コンタクター - Google Patents

多層コンタクター

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JPH06180329A JP33275692A JP33275692A JPH06180329A JP H06180329 A JPH06180329 A JP H06180329A JP 33275692 A JP33275692 A JP 33275692A JP 33275692 A JP33275692 A JP 33275692A JP H06180329 A JPH06180329 A JP H06180329A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】スプリング式プローブ、導電性ゴム、コネクタ
ー等の特別な接続器具を使用せず、コンタクター基板自
体が可撓性を有しかつコンタクター基板にスリットを刻
設し、更に数枚のコンタクター基板を階段状に連結し、
構造を簡単にし、コストの大幅な削減を図り、直接的に
良好にコンタクトでき、しかも隣接する接点間のピッチ
を短縮でき、高密度で立体的なコンタクトを可能とす
る。 【構成】プリント回路基板22の端24,25,26,
27,28と接触する導電性突起部材9,10,11,
12,13と、可撓性を有し、かつ該導電性突起部材を
上下動可能に支持してなる大きさの異なる数枚のコンタ
クター基板2,3,4,5,6と、を備え、該数枚のコ
ンタクター基板の導電性突起部材の基端部が階段状に配
置するように数枚のコンタクター基板を密着させ一体に
形成してなる多層コンタクター1とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板、半導体
装置、液晶装置、電子部品等の電気的接続に用いる多層
コンタクターの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図8に示すように、プリン
ト回路基板80上に回路パターン(以下、パターンと称
す)81を形成し、該パターン81に設けられた端82
にスプリング・コンタクト式プローブ83を介してコン
タクター84が接続する方式、図9に示すように、コン
タクター86のパターン87がプリント回路基板88の
パターン89に設けられた端に導電性ゴム90を介して
接続する方式、及び図10に示すように、コンタクター
91のパターン92がプリント回路基板93のパターン
94に設けられた端にコネクター95を介して接続する
方式があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な方式のコンタクターでは、スプリング・コンタクト式
プローブ、導電性ゴム、コネクター等の接続器具が必要
であり、いずれも構造が複雑になり、コストが高くなっ
てしまった。更に、スプリング・コンタクト式プロー
ブ、導電性ゴム、コネクター等の介在物により、電気的
接続距離が長くなってしまうのと、電気的特性劣化を起
こしやすく、隣接する端の間隔が制約を受け短くできな
いという問題点があった。
【0004】そこで、本発明は、スプリング・プロー
ブ、導電性ゴム、コネクター等の特別な接続器具を使用
せず、コンタクター自体が可撓性を有するように構成
し、もって上述した課題を解決した多層コンタクターを
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明は、上
述事情に鑑みてなされたものであって、プリント回路基
板のパターンに設けられた端と電気的に接続するコンタ
クターにおいて、前記プリント回路基板の端と接触する
導電性突起部材と、可撓性を有し、前記導電性突起部材
を支持する部分の両側にスリットを有し、かつ前記導電
性突起部材を上下動可能に支持してなる大きさの異なる
数枚のコンタクター基板と、を備え、前記数枚のコンタ
クター基板の導電性突起部材の基端部が階段状に配置す
るように数枚のコンタクター基板を密着させ一体に形成
してなる、ことを特徴とするものである。
【0006】また、本願の第2の発明は、プリント回路
基板のパターンに設けられた端と電気的に接続するコン
タクターにおいて、前記プリント回路基板の端と接触す
る導電性突起部材と、可撓性を有し、前記導電性突起部
材を支持する部分の両側にスリットを有し、かつ前記導
電性突起部材を上下動可能に支持してなる大きさの異な
る数枚のコンタクター基板と、前記数枚のコンタクター
基板間に装着され、かつ前記数枚のコンタクター基板の
導電性突起部材の基端部が階段状に配置するように数枚
のコンタクター基板を連結して一体に形成するスペーサ
と、を備えてなることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】上記の構成を有する第1の発明においては、プ
リント回路基板と多層コンタクターを接近させて、多層
コンタクターの導電性突起部材をプリント回路基板の端
に圧接させると、コンタクター基板自体の可撓性及びコ
ンタクター基板のスリットにより、コンタクター基板の
導電性突起部材を支持する部分はプリント回路基板の端
と反対の方向へ移動させられ、良好な導通を得るための
圧接力が導電性突起部材に付与される。このため、導電
性突起部材の先端とプリント回路基板の端とは位置ずれ
せず、その相対位置は良好に保たれる。また、大きさの
異なる数枚のコンタクター基板の導電性突起部材の基端
部が階段状に配置するように該数枚のコンタクター基板
を密着させ一体に形成したので、プリント回路基板の同
一直線上に近接して配置された数個の端にも導電性突起
部材を良好に圧接させることができる。
【0008】また、本願の第2の発明においては、数枚
のコンタクター基板間に装着されたスペーサにより、数
枚のコンタクター基板の導電性突起部材の基端部が階段
状に配置するように、数枚のコンタクター基板が連結さ
れて一体に形成されているので、各導電性突起部材の上
下動可能範囲が広くなり、プリント回路基板の同一直線
上に近接して配置された数個の端にも導電性突起部材を
それぞれ一層良好に圧接させることができる。
【0009】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明による一実施例
について説明する。多層コンタクター1は、図1及び図
2に示すように、可撓性のある円形のコンタクター基板
2,3,4,5,6を有している。該コンタクター基板
2,3,4,5,6は直径が異なり、同心円状に小径か
ら大径へと階段状に配置され、隣接するコンタクター基
板は密着され、一体に形成されている。コンタクター基
板2,3,4,5,6の下面にはパターン2a,3a,
4a,5a,6aが形成され、該パターン2a,3a,
4a,5a,6aにはそれぞれ多数の導電性突起部材
9,…,10,…,11,…,12,…,13,…が溶
接され、更にコンタクター基板2,3,4,5,6の該
各導電性突起部材9,10,11,12,13を支持す
る部分の両側にはスリット2b,3b,4b,5b,6
bが刻設されている。また、多層コンタクター1の下方
にはプリント回路基板21が配置され、プリント回路基
板21のパターン22には同一直線上に端子24,2
5,26,27,28が近接して設けられている。
【0010】本実施例は、以上のような構成よりなるの
で、図3に示すように、多層コンタクター1をプリント
回路基板21に接近させると(矢印B方向)、突起部材
9,10,11,12,13がプリント回路基板21の
端子24,25,26,27,28に当接・圧接され
る。そして、端子24,25,26,27,28に圧接
された突起部材9,10,11,12,13は、コンタ
クター基板2,3,4,5,6自体の可撓性及びスリッ
ト2b,3b,4b,5b,6bにより、コンタクター
基板の突起部材9,10,11,12,13を支持する
部分はプリント回路基板21の端子24,25,26,
27,28と反対の方向へ移動させられるが(矢印A方
向)、突起部材9,10,11,12,13は端子2
4,25,26,27,28に当接したままで移動する
ことはなく、位置ずれを生じない。
【0011】従って、良好な導通を得るための圧接力は
コンタクター基板自体の可撓性及びスリット2b,3
b,4b,5b,6bにより得られ、突起部材9,1
0,11,12,13に過大な力が作用することはな
く、突起部材9,10,11,12,13の先端と端子
24,25,26,27,28の相対位置は良好に保た
れる。また、多層コンタクター1のコンタクター基板
2,3,4,5,6は直径が異なり、同心円状に小径か
ら大径へと階段状に配置され、かつ突起部材9,10,
11,12,13の各基端部も階段状に配置されている
ため、突起部材9,10,11,12,13は同一直線
上に近接して設けられた多数の端子24,25,26,
27,28にも良好に当接することができる。
【0012】次に、図4乃至図5に沿って第2実施例を
示すと、多層コンタクター31は、可撓性のある円形の
コンタクター基板32,33,34,35,36を有し
ている。該コンタクター基板32,33,34,35,
36は直径が異なり、同心円状に小径から大径へと階段
状に配置され、コンタクター基板32,33,34,3
5,36の間には順にスペーサ37,38,39,40
が密着・配置され、該スペーサ37,38,39,40
により多層コンタクター31は一体に形成されている。
コンタクター基板32,33,34,35,36の下面
にはパターン32a,33a,34a,35a,36a
が形成され、上面にはパターン32b,33b,34
b,35b,36bが形成されている。該パターン32
a,33a,34a,35a,36aにはそれぞれ多数
の導電性突起部材42,…,43,…,44,…,4
5,…,46,…が溶接され、更にコンタクター基板3
2,33,34,35,36の該各導電性突起部材4
2,43,44,45,46を支持する部分の両側には
スリットが刻設されている。また、多層コンタクター3
1の下方にはプリント回路基板21が配置され、プリン
ト回路基板21のパターン22には同一直線上に端子2
4,25,26,27,28が近接して設けられてい
る。
【0013】そして、図5に示すように、多層コンタク
ター31をプリント回路基板21に接近させると(矢印
D方向)、突起部材42,43,44,45,46がプ
リント回路基板21の端子24,25,26,27,2
8に当接・圧接される。そして、端子24,25,2
6,27,28に圧接された突起部材42,43,4
4,45,46は、コンタクター基板32,33,3
4,35,36自体の可撓性及びスリットにより、コン
タクター基板の突起部材42,43,44,45,46
を支持する部分はプリント回路基板21の端子24,2
5,26,27,28と反対の方向へ移動させられるが
(矢印C方向)、突起部材42,43,44,45,4
6は端子24,25,26,27,28に当接したまま
で移動することはなく、位置ずれを生じない。
【0014】従って、良好な導通を得るための圧接力は
コンタクター基板自体の可撓性及びスリットにより得ら
れ、突起部材42,43,44,45,46に過大な力
が作用することはなく、突起部材42,43,44,4
5,46の先端と端子24,25,26,27,28の
相対位置は良好に保たれる。また、コンタクター基板3
2,33,34,35,36間に装着されたスペーサ3
7,38,39,40により、直径が異なるコンタクタ
ー基板32,33,34,35,36が同心円状に小径
から大径へと階段状に配置され、かつ突起部材42,4
3,44,45,46の各基端部も階段状に配置されて
いるため、突起部材42,43,44,45,46は同
一直線上に近接して設けられた多数の端子24,25,
26,27,28にもそれぞれ一層良好に当接すること
ができる。
【0015】また、図6は一部変更した他の実施例を示
し、多層コンタクター51は、角形のコンタクター基板
52,53,54,55,56、及びスペーサ57,5
8,59,60から構成されている。該コンタクター基
板52,53,54,55,56の下面にはパターンが
形成され、該パターンにはそれぞれ多数のパッド62,
…,63,…,64,…,65,…,66,…が溶接さ
れ、更にコンタクター基板52,53,54,55,5
6の該各パッド62,63,64,65,66を支持す
る部分の両側にはスリットが刻設されている。
【0016】そして、該多層コンタクター51の下方に
は多層プリント回路基板67が配置され、該多層プリン
ト回路基板67はプリント回路基板68,69,70,
71,72及びスペーサ73,74,75,76から構
成されている。プリント回路基板68,69,70,7
1,72の上面にはそれぞれパターンが形成され、更に
プリント回路基板68,69,70,71,72の上面
の前記パッド62,63,64,65,66対応部位の
両側にはスリットが刻設されている。これにより、パッ
ド62,63,64,65,66とプリント回路基板6
8,69,70,71,72上面のパターンはそれぞれ
良好に当接・圧接される。
【0017】また、図7は一部変更した他の実施例を示
し、多層コンタクター77は前記多層コンタクター51
を2個組み合わせたものであり、多層プリント回路基板
78は前記多層プリント回路基板67と同様な構成であ
り、多層プリント回路基板79はスペーサ及びスリット
が省かれた構成になっている。これにより、一度に多数
の端子を一層効率的にコンタクトすることが可能とな
る。
【0018】なお、本発明は、上述実施例で導電性突起
部材としてパッドを用いたが、これに限らずバンプを形
成してもよいし、チップ、ボール等他の導電性突起部材
を用いてもよいことは勿論である。また、本発明は、上
述実施例で導電性突起部材をコンタクター基板の下面外
周に設けたが、これに限らず、コンタクター基板の上面
外周に設けてもよく、更にコンタクター基板に明けられ
た角孔や丸孔の周部の上面及び下面に導電性突起部材を
設けてもよい。また、本発明は、上述実施例でコンタク
ターがプリント基板にコンタクトしているが、これに限
らず、プリント基板に実装された電子部品、半導体、I
C等に直接コンタクトしてもよい。また、本発明は、上
述実施例で同一基板上の導電性突起部材の基端部が円の
中心から略等距離の同一円周上にあるが、これに限ら
ず、導電性突起部材基端部の取付位置が該円周より短く
ても長くてもよいことは勿論である。更に、本発明は、
上述実施例で多層コンタクターの各コンタクター基板及
び多層プリント回路基板の各プリント回路基板の下面又
は上面にパターンを設けたが、これに限らず上面・下面
両面にパターンを設けてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スプリング・コンタクト式プローブ、導電性ゴム、コネ
クター等の接続器具を使用していないため、構造が簡単
となり、コストを大幅に削減することができる。また、
スプリング・コンタクト式プローブ、導電性ゴム、コネ
クター等の介在物を使用せず、コンタクター自体が可撓
性及びスリットを有するため、直接的かつ良好にコンタ
クトすることができ、電気的接続距離を短くすると共
に、電気的特性劣化を防ぎ、確実に電気信号を伝達する
ことができる。また、スプリング・コンタクト式プロー
ブ、導電性ゴム、コネクター等の接続器具を使用してい
ないため、隣接する接点間のピッチを短縮することがで
き、高密度端子でコンタクトすることができる。
【0020】また、多数の導電性突起部材の各基端部が
階段状に配置されているため、プリント回路基板の同一
直線上に近接して設けられた多数の端子にも良好に当接
することができる。また、多層コンタクターのため立体
的にコンタクトすることが可能で、一度に多数の端子と
確実にコンタクトすることができる。また、本願の第2
の発明によれば、コンタクター基板間にスペーサが装着
されているため、各導電性突起部材の上下動可能範囲が
広くなり、プリント回路基板の同一直線上に近接して配
置された数個の端にも導電性突起部材をそれぞれ一層良
好に圧接させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による多層コンタクターを示す下面図で
ある。
【図2】本発明による多層コンタクターを示す断面図及
びプリント回路基板の断面図である。
【図3】本発明による多層コンタクターの導電性突起部
材がプリント回路基板の端子に圧接された状態を示す断
面図である。
【図4】第2実施例を示し、スペーサを有する多層コン
タクターの断面図及びプリント回路基板の断面図であ
る。
【図5】第2実施例を示し、スペーサを有する多層コン
タクターの導電性突起部材がプリント回路基板の端子に
圧接された状態を示す断面図である。
【図6】一部変更した他の実施例を示し、パッドを有す
る多層コンタクターの断面図及び多層プリント回路基板
の断面図である。
【図7】一部変更した他の実施例を示し、パッドを有す
る多層コンタクターの断面図及び多層プリント回路基板
の断面図である。
【図8】従来のスプリングコンタクト式プローブを介し
て接続する方式のコンタクターを示す断面図である。
【図9】従来の導電性ゴムを介して接続する方式のコン
タクターを示す断面図である。
【図10】従来のコネクターを介して接続する方式のコ
ンタクターを示す断面図である。
【符号の説明】
1 多層コンタクター 2,3,4,5,6 コンタクター基板 2a,3a,4a,5a,6a パターン 2b,3b,4b,5b,6b スリット 9,10,11,12,13 導電性突起部材 21 プリント回路基板 22 パターン 24,25,26,27,28 端子 31 多層コンタクター 32,33,34,35,36 コンタクター基板 32a,33a,34a,35a,36a パターン 32b,33b,34b,35b,36b パターン 37,38,39,40 スペーサ 42,43,44,45,46 導電性突起部材 51 多層コンタクター 52,53,54,55,56 コンタクター基板 57,58,59,60 スペーサ 62,63,64,65,66 パッド 67 多層プリント回路基板 68,69,70,71,72 プリント回路基板 73,74,75,76 スペーサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント回路基板のパターンに設けられ
    た端と電気的に接続するコンタクターにおいて、 前記プリント回路基板の端と接触する導電性突起部材
    と、 可撓性を有し、前記導電性突起部材を支持する部分の両
    側にスリットを有し、かつ前記導電性突起部材を上下動
    可能に支持してなる大きさの異なる数枚のコンタクター
    基板と、を備え、 前記数枚のコンタクター基板の導電性突起部材の基端部
    が階段状に配置するように数枚のコンタクター基板を密
    着させ一体に形成してなる、 ことを特徴とする多層コンタクター。
  2. 【請求項2】 プリント回路基板のパターンに設けられ
    た端と電気的に接続するコンタクターにおいて、 前記プリント回路基板の端と接触する導電性突起部材
    と、 可撓性を有し、前記導電性突起部材を支持する部分の両
    側にスリットを有し、かつ前記導電性突起部材を上下動
    可能に支持してなる大きさの異なる数枚のコンタクター
    基板と、 前記数枚のコンタクター基板間に装着され、かつ前記数
    枚のコンタクター基板の導電性突起部材の基端部が階段
    状に配置するように数枚のコンタクター基板を連結して
    一体に形成するスペーサと、 を備えてなることを特徴とする多層コンタクター。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0921401A1 (en) * 1996-06-28 1999-06-09 Shin-Etsu Polymer Co., Ltd. Probe and method for inspection of electronic circuit board
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JP2010266465A (ja) * 1998-12-02 2010-11-25 Formfactor Inc 電子デバイス

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