JPH06180180A - 絶縁冷蔵機器 - Google Patents

絶縁冷蔵機器

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JPH06180180A
JPH06180180A JP5205952A JP20595293A JPH06180180A JP H06180180 A JPH06180180 A JP H06180180A JP 5205952 A JP5205952 A JP 5205952A JP 20595293 A JP20595293 A JP 20595293A JP H06180180 A JPH06180180 A JP H06180180A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シーリング効率及びエネルギ節約効率を高め
る絶縁冷蔵機器を提供する。 【構成】 冷蔵庫のキャビネットが、内側金属パネル1
2と、出入開口を取り囲んでいる周縁の表面を形成して
いる対応するブレーカパネル13とを含んでいる入れ子
の壁によって画定されている貯蔵区画を含んでいる。ド
ア15、16が1つの縁に隣接してそれぞれ丁番結合さ
れていると共に、開口をシールする弾力的なシーリング
ガスケット17を含んでいる。弾力的なフラップ25が
ブレーカパネルに形成されており、補助シールが、ドア
を閉じるときに、ドアのライナパネルに対してガスケッ
トとは別個に形成されている。フラップ、ガスケット及
び向かい合ったパネルの間に拡大した空気デッドスペー
ス28が形成されており、ガスケットの区域から区画へ
の熱伝達が実質的に排除される。フラップの細長い本体
は、約70ショアAデュロメータ硬度のポリ塩化ビニル
のような適当なプラスチックである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫/フリーザのキ
ャビネット構造に関し、更に具体的に言えば、内部金属
パネルと、プラスチックのブレーカパネルとを有してお
り、ドアのガスケットの周りでのエネルギ損失を減少さ
せる改良されたシーリング装置を備えているキャビネッ
トに関する。
【0002】尚、本発明は、本出願人に譲渡された係属
中の米国特許出願、即ち1992年8月20日に出願さ
れた発明の名称「組み合わせシーリング装置を有してい
る冷蔵庫キャビネット」、米国特許出願番号07/93
2801号に関連する。
【0003】
【発明の背景】冷蔵機器における絶縁を改善すると共
に、ドア/キャビネットの界面のシーリングを改善する
要求が次第に厳しくなりつつあることは、よく知られて
いる。これから先数年におけるエネルギ消費を減少させ
るための合衆国エネルギ省の基準に合致するためには、
かなりの改善を施さなければならない。しかしながら、
冷蔵庫及びフリーザの製造コストをできるだけ低く抑え
るためには、改善を施すとき、できるだけ従来のキャビ
ネットの設計の多くを残すことが望ましいことは勿論で
ある。これを予件とすると、エネルギ節約の改善及び改
良のために最も考えられる原因は、ドアのガスケットの
周りから貯蔵区画への熱の漏れをなくすことである。
【0004】1987年3月31日に付与されたスヴァ
ービンスキィの米国特許番号第4653819号に示さ
れているように、ガスケット構造自体を改良することに
より、これを、即ちドアのガスケットの周りから貯蔵区
画への熱の漏れをなくすことを達成しようとする多くの
試みがあった。この米国特許の方式は、磁気ガスケット
がキャビネットの入れ子の壁の周縁の表面に接近すると
きに、このガスケットの面をある方向に向けて、ドアを
閉じる際にガスケットが歪まないようにすることを主な
目的としている。ガスケット自体の構造及びドアの周縁
の取り付けの構成を改良するこの他の構成が、冷蔵機器
の技術者が主に関心を払っている点である。
【0005】前に引用した米国特許番号第465381
9号では、偶発的にではあるが、入れ子の壁の周縁の表
面とドアの対応する面との間にある空気絶縁空間が、熱
の漏れを止める上で、ある役割を果たすことが示唆され
ている。しかしながら、これらの比較的小さい捕捉空間
は、熱の漏れの問題を軽減する点では更に改良の余地が
あるとしても、極く限られていることがわかった。第1
に、こういう空間はガスケット自体の一部によって形成
されており、そのため、区画の外側から内側へ、ガスケ
ット構造自体を通る直接的な伝導による熱の流路が残
る。この直接的な熱伝導路はかなりの熱の漏れを生じ、
この米国特許に示唆されている絶縁空間によっては防止
することができないことが証明されている。更に、こう
いう空間はすべて、シーリングガスケットの可動部によ
って限定されていると共に、磁気シールの坐着によって
左右される接触に依存している。言い換えれば、こうい
う空間は二次的な観点から形成されるだけであって、疲
労等による磁気シールの係合に変化が起こると、実際に
はこういう空間が開いてしまって、その利点があったと
しても、そういう利点はすべてなくなる。
【0006】他の主な熱伝導路は、ケースのフランジが
冷蔵区画内に突出していることによるものであり、冷蔵
区画でフランジは、区画の空気の流れの作用を受ける。
本発明では、ガスケットと、外壁又は中仕切りのブレー
カパネル又はストリップに設けられている補助フラッ
プ、即ち、熱の漏れを大幅に削減するためにドアのライ
ナパネルとのシーリング係合に延在しているブレーカパ
ネルに設けられおり、こうして、実質的にシーリング効
率を高める別個のフラップとを含んでいる冷蔵庫キャビ
ネットを提供する。
【0007】
【発明の要約】冷蔵庫キャビネットが、周縁の表面によ
って囲まれている出入(アクセス)開口を有している貯
蔵区画を含んでおり、ドアに設けられている弾力的なシ
ーリングガスケットがシールするために、この周縁の表
面に係合している。特定の一形式のキャビネットの壁
が、金属の内側パネルと、周縁の表面から内向きに延在
しており、内側パネルと協働しているプラスチックのブ
レーカパネル又はストリップとを含んでいる。ドアに設
けられている対応するプラスチックのライナパネルが、
ドアを閉じたときにパネルが向かい合う関係になるよう
に、区画内で周縁に沿って十分な距離だけ内向きに延在
している。プラスチックのパネルは熱伝導路を「破り
(ブレークし)」、向かい合うパネルとの関係により、
ガスケットの区域から貯蔵区画への熱伝達を妨げる部分
的な防壁が形成されている。
【0008】本発明によれば、弾力的なフラップが、ド
アを閉じたときにドアの向かい合うライナパネルと密封
(シーリング)係合するように、少なくとも1つのブレ
ーカパネルに配置されている。このフラップは、ガスケ
ットとは別個であり、ガスケット及び向かい合ったパネ
ルの両方と協働して、拡大された空気デッド(出入口の
ない)スペースを形成している。フラップは、隅(コー
ナ)を含む開口のすべての辺に沿って延在していること
が理想的である。その結果、貯蔵区画への熱が漏れる経
路、従って、ガスケットの区域からの熱伝達が実質的に
なくなる。更に、このフラップ構造が向かい合ったパネ
ルと関連して、外側の金属キャビネットの折返しフラン
ジを冷蔵区画の空気流から保護するダム又は切れ目をも
たらしている。この結果、シーリング効率が著しく改善
され、従って、冷蔵庫キャビネットのエネルギ節約の全
体的な効率の定格がよくなる。
【0009】フラップは、プラスチックの押出成型で容
易に形成することのできるようなエラストマ材料の細長
いワイパを含んでいることが好ましく、約70ショアA
デュロメータ硬度を有していることが理想的である。半
ば剛性のエラストマ材料の基部が、フラップをシーリン
グ位置に効率よく保持するようにしっかりした取り付け
を確実にすべく設けられている。フラップの基部は、プ
ラスチックのブレーカパネル自体と一体に形成されてい
ることが好ましい。ワイパ/フラップ/ブレーカパネル
は、3つの構成部全部に対する2種類の材料を同時に1
つのダイスから押出成型することにより製造するのが最
も効率がよい。選択されるエラストマ材料はポリ塩化ビ
ニル(PVC)であるが、ABSプラスチック、又は天
然若しくは合成ゴムのようなその他のプラスチックを用
いることができる。
【0010】好ましい実施例のフラップでは、本体又は
ワイパ部は、近端から約5°の収斂角によって画定され
ているスパイク形の断面を有している。フラップは、ブ
レーカパネル及びライナパネルの両方に関して約45°
の鋭角の内角で延在している。フラップの隅(コーナ)
部に重なっているマイタ隅継手(図に示していない)、
又は前に引用した係属中の米国特許出願に開示されてい
るのと同様な隅挿着体が、ドア/キャビネットの界面の
全周に沿ってシール作用を更に高めるように、設けられ
ていてもよい。
【0011】一体のブレーカパネル/シーリングフラッ
プ装置は、典型的な側壁ブレーカパネルに対してのみで
なく、完全な中仕切りを形成するために組み込まれてい
る二重ブレーカパネル又はストリップに対しても(冷蔵
庫/フリーザの組み合わせが上部にあるもの、下部にあ
るもの、又は横に並んでいるもののいずれであっても)
用いることができる。フラップは好ましくは、中仕切り
に用いるとき、一体にされたU字形ブレーカパネルの各
々の側で、1つのダイスで同時に一体に形成されてい
る。
【0012】
【好ましい実施例】図面は本発明の幾つかの面を例示す
るものであり、以下に、本発明の原理をこれらの図面に
ついて説明する。次に、特に図面の図1について説明す
ると、全体を参照番号10で示すキャビネットを含んで
いる冷蔵庫が示されている。冷蔵庫は、金属の内側パネ
ル12を含んでいる入れ子の壁を画定している外側の金
属殻体11と、フリーザの貯蔵区画を限定しており、内
側パネル12と協働しているブレーカパネル13とを備
えている。フリーザ以外の冷蔵庫の貯蔵区画は、フリー
ザ区画と同じシーリング装置(図面には示していない)
を有していることを承知されたい。これは、以下の説明
を考えれば、明らかになろう。
【0013】入れ子の壁が、区画に対する対応する出入
開口の周りを延在していると共に、この出入開口を画定
している周縁の表面14を形成している。冷蔵庫のドア
15及びフリーザのドア16が、それぞれの貯蔵区画を
閉じるように、向かい合った垂直の縁に隣接してキャビ
ネット10に丁番結合されている。普通の磁気的、弾力
的なシーリングガスケット17が、ドア15及び16の
各々の内側の縁に沿って取り付けられている。周知のよ
うに、シーリングガスケットは、典型的には周縁の表面
14に沿って配置されている磁気(金属)板に引き付け
られている。冷蔵庫のドア15及びフリーザのドア16
の両方に対するシーリング装置は、本発明では同じであ
るから、以下の説明では、説明及び理解の便宜のため、
その時々に、各々のドアに関する構造に触れる。更に、
この装置は、図1に示すドアが横に並んでいる配置に適
用されるのみでなく、フリーザ区画が冷蔵庫区画の上方
に取り付けられているような普通の「上部取り付け」式
の装置にも同様に適用し得ることを承知されたい。
【0014】図4に示すように、プラスチックのブレー
カパネル13が、区画の外周に沿って、周縁の表面14
より内側に延在していると共に、適当なカイリフォーム
のクランプ/シール13aによって金属パネル12に連
結されている。このクランプ/シール装置はパネル自体
と共に、本出願人に譲渡された1979年1月16日に
付与された米国特許番号第4134627号に更に詳し
く記載されている。図2に示すように、一対の相隔たっ
ているブレーカパネルが、一体のU字形ブレーカパネル
アセンブリを形成すべく、弯曲部13bの横方向の底部
によって結合されている。パネル13の各々は、フリー
ザ区画及び生鮮食品室の間の縦仕切りを形成している金
属パネル12に接続されているカイリフォームのクラン
プ/シール13aを含んでいる。ブレーカパネル13に
好ましいプラスチックは、ポリ塩化ビニル(PVC)で
あるが、ABSプラスチックのような他のプラスチッ
ク、又は同様な絶縁性を有するその他の材料でも利用す
ることができる。同様に、真空成形したプラスチックの
ライナパネル20がドア15及び16の各々に設けられ
ており、ドアを閉じたときに、対応する貯蔵区画内を内
向きに延在している。
【0015】ライナパネルは典型的なように、区画内に
余分の棚空間(図面には示していない)を形成してい
る。本発明で重要なことは、ライナパネル20が出入開
口の周縁に沿って十分な距離だけ内向きに延在してお
り、ドア15及び16を閉じたときに、熱伝達を妨げる
半ば封入された空間又は部分的な防壁が形成されている
ことである。後でわかるが、本発明の概念は、ライナパ
ネル20とブレーカパネルとの間のこの半ば封入された
空間を基礎とするものであり、好ましい実施例では、こ
の空間は出入開口の4辺全部に沿って設けられている。
即ち、本発明では、ガスケット17の区域から区画への
熱伝達を制限する上での改良が達成される。言い換えれ
ば、向かい合ったパネル13及び20の間の制限された
区域は、冷蔵庫区画内の冷たい空気が、ガスケット17
の周りの区域に向かって外向きに自由に移動するのを防
止する傾向がある。本発明の改良点も、この制限された
区域内にある。
【0016】特に図2について説明すると、ドア15及
び16を閉じたときに、磁気ガスケット17は、二重パ
ネル13を含んでいる一体のU字形ブレーカパネルアセ
ンブリの弯曲部13bの背後に固定されている金属(磁
気)板21に引き付けられている。弾力的な細長いフラ
ップ25が、ドア15を閉じる際、向かい合ったライナ
パネル20とシーリング係合するように、二重パネル1
3の各々に設けられている。フラップ25は図示のよう
に、パネル13及び20の両方に対して約45°の内角
ができるよう、後方を向いている。
【0017】特に図4について説明すると、ドアを閉じ
るとき、磁気ガスケット17の頂部、底部及び外側側部
が金属殻体11の周縁の表面14に引き付けられてい
る。1枚のパネル13に設けられている細長いフラップ
25は、図2に示す二重ブレーカパネルのフラップ25
について上に述べたように、ライナパネル20と係合し
ている。このようにして、フラップ25はフリーザ区画
及び冷蔵庫区画の全周に沿ってライナパネル20と係合
している。
【0018】図示のように、フラップ25はライナパネ
ル20の縁から内向きに隔たっていると共に、ガスケッ
ト17とは別個である。その結果、図2に最もよく示さ
れているように、有利なことには、ガスケット17、向
かい合っている両方のパネル13及び20、並びにフラ
ップ25によって、拡大した空気デッドスペース28が
形成されている。
【0019】即ち、本発明によるガスケット17及びフ
ラップ25の組み合わせが、ガスケットの区域から貯蔵
区画への熱伝達を抑制することが理解されよう。更に、
フラップ25がライナパネル20と係合することによ
り、冷蔵区画内の冷却された空気が、ガスケット17の
内側の周縁の表面14に衝突することが実質的に防止さ
れる。言い換えれば、拡大された隔離空気空間28が、
基本的な従来のガスケット17と組み合わさって、貯蔵
区画への問題になる程の熱の漏れを排除する。逆に、区
画内の冷たい空気は、ガスケット17及び周縁の表面1
4と接触するように移動することができず、このため、
標準的な周縁ガスケット17のみを有しているキャビネ
ットで起こるエネルギ損失が克服される。
【0020】組み合わせシーリング装置を完全にするた
め、空気デッドスペースは、貯蔵区画の各辺に沿って細
長いフラップ25を有している1つのブレーカパネルを
用いることにより(図1及び図2参照)、それを取り囲
んでいる環状空間の形状を成していることが好ましい。
こうして、この装置は全周の補助的シールを形成してお
り、対応する全周にわたる環状の空気デッドスペース2
8が確実に形成されるようにする。重なり合っている
隅、マイタ継ぎの縁又は隅挿着体(図に示していない)
を有している隅シーリング装置を設けて、フラップ25
の隣接する端を相互接続することができる。
【0021】図3に示すように、フラップ25自体は、
本体40を有している細長いワイパの形状を成してお
り、比較的軟らかいPVCプラスチック、ABSプラス
チック、又は天然若しくは合成ゴムのようなエラストマ
材料で押出成型することが好ましい。実験室で行われた
試験から選択された好ましいPVCプラスチックは、7
0(±3)ショアAデュロメータ硬度の定格を有するP
VCである。本体40はブレーカパネル13と一体に形
成されている。本体40の基部42(図3参照)及びブ
レーカパネル13は、例えばPVC又はABSのような
半ば剛性のプラスチック材料で形成されていることが好
ましい。基部42は、閉じる際(図2参照)に向かい合
ったパネル20を払拭するときのスパイク形(断面)の
本体40の安定性を保証すると共に、ドア16が一旦完
全に閉じられたときのシーリング作用を保つ際の安定性
をもたらしている。
【0022】基部42によって支持されている弾力的な
スパイク形本体40は、ドア16を開く度に、撓んでい
ない状態又は圧縮されていない状態(図3参照)に戻る
ようにするために十分な弾性記憶力を有している。これ
により、ドアを閉じる度に、図2に示す完全なシーリン
グ係合が達成されることが保証される。向かい合ったブ
レーカ/ライナパネル13及び20の間の空間28に対
するフラップ25の長さ又は作用する厚さ、並びにライ
ナパネル20に対するフラップ25の払拭関係は、ドア
15及び16を閉じるときに、完全な補助的シールが行
われるようにすることが好ましい。
【0023】ガスケット17から隔たっており、ガスケ
ット17とは別個のフラップ25を設けることは、2つ
の他の利点が達成されることを意味する。即ち、(1)
環状空気空間28が拡大し、このため、ガスケット17
を通り越す熱の漏れが、シールされた区画に接近するま
での移動経路が一層長くなる。(2)ガスケット17の
構造を通ってフラップ25に至る直接的な熱伝導がな
い。
【0024】ブレーカパネル13及びフラップ25は、
1回の作業で全部を押出成型することが好ましい。この
ため、比較的軟らかいPVCプラスチックをダイスに射
出して本体40を形成すると共に、その間に同様な半ば
剛性のプラスチックを射出して基部42及びパネル13
自体を形成することにより、この作業を行う。フラップ
25は、図3を見ればわかるように、末端又は先端が向
かい合ったパネル20と係合することにより作用する。
テーパの付いた先端がパネル20の表面を払拭すると共
に、パネル20の表面とシール作用をし、ドア16が閉
じるのにつれて、次第に撓む。こうして、フラップ2
5、ガスケット17、並びにパネル13及び20の組み
合わせによって構成されている環状空間は、ガスケット
17を通り越して漏れるかもしれない熱の隔離作用を最
大にすると共に、冷却された空気が周縁の表面14に衝
突することを実質的に防止する。従って、本発明の組み
合わせシーリング装置は、他の点では標準的な設計であ
る冷蔵庫/フリーザ・キャビネット10に対して、エネ
ルギを節約する点で最大効率をもたらす。
【0025】各々のパネル13に1つの細長いフラップ
25を示してあるが、2つ又は更に多くのフラップ25
を縦続的に用いて、シーリング効率を高めることができ
る。要約すれば、本発明の絶縁冷蔵機器は、従来に比べ
て実質的な結果及び利点をもたらすことが理解されよ
う。ブレーカパネル13に一体に形成されていると共に
ライナパネル20に圧接されている弾力的な細長いフラ
ップ25と、弾力的なシーリングガスケット17との組
み合わせシーリング装置は、空気デッドスペース28を
形成している。重要なことは、フラップ25とガスケッ
ト17との間に直接的な相互接続がないことである。こ
れは、キャビネット10の貯蔵区画への熱伝達を抑制す
る効果がある。特にこの空気デッドスペース28は長さ
が長く、環状であるため、キャビネット10のエネルギ
節約の効率を、今日の厳しい設計条件のみでなく、将来
予想される条件をも満たすために必要な程度に高めてい
る。その重要な有利な結果は、シールされた区画から一
層多くの熱が排除され、逆に言えば、より多くの冷気が
内部に保たれることである。フラップ25とライナパネ
ル20との間のしっかりした払拭接触が、シール作用を
最大にすると共に、エネルギ節約を最大にする。しかし
ながら、このような接触はドアの開閉に必要な力を大き
くする。この代わりに、用途によっては、フラップ25
とライナパネル20との間の接触力又は干渉を制限する
ことが望ましい場合がある。極端な場合、極くわずかな
隙間がこれらの要素の間に保たれていてもよい。このよ
うなわずかな隙間であっても、空気流れシールとなり、
空気の流れ及び熱伝達をかなり妨げるが、ドアを完全に
閉じる容易さ及び確実さのために、エネルギ節約は若干
犠牲になる。
【0026】特許法に従って、本発明のシーリング装置
の好ましい実施例、及び代替実施例と現在考えられるも
のを説明したが、当業者には、本発明の範囲内で種々の
変更及び改変を行うことができることは明らかであろ
う。従って、特許請求の範囲は、本発明の範囲内に含ま
れるこのようなすべての変更、改変及び均等構成を包括
するものであることを承知されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】横に並べたフリーザ区画及び冷蔵庫の貯蔵区画
を含んでいる完全な絶縁冷蔵機器の概略斜視図であっ
て、フリーザドアが開いた状態を示しており、本発明の
改良されたシーリング装置を取り入れている図である。
【図2】図1の線2−2から全体的に見た一部を切欠い
た拡大断面図であって、フリーザドアと、仕切りとシー
リング係合して閉じている隣接した冷蔵庫ドアとを示し
ており、ブレーカパネルに設けられている補助シーリン
グフラップがドアの内側ライナパネルと係合している状
態を示す図である。
【図3】一体に形成されている補助シーリングフラップ
を有している好ましい実施例のブレーカパネルの一部を
破断した拡大斜視図である。
【図4】ガスケットが入れ子の外壁の周縁の表面でシー
ルされている冷蔵庫ドアを、図1の線4−4から見た拡
大断面図であって、本発明のシーリングフラップがドア
のライナパネルと係合している状態を示す図である。
【符号の説明】
10 キャビネット 11 金属殻体 12 内側パネル 13 ブレーカパネル 14 周縁の表面 15、16 ドア 17 シーリングガスケット 20 ライナパネル 25 フラップ 28 空気デッドスペース 40 本体 42 基部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビネットを含んでいる絶縁冷蔵機器
    であって、 出入開口を取り囲んでいる周縁の表面を形成している入
    れ子の壁を有しており、前記キャビネット内に設けられ
    ている貯蔵区画であって、前記壁が前記周縁の表面から
    内向きに延在している対応する内側パネル及びブレーカ
    パネルを含んでいる貯蔵区画と、 前記開口を閉じるように1つの縁に隣接して前記キャビ
    ネットに丁番結合されているドアと、 前記開口をシールするように前記ドアと前記周縁の表面
    との間に設けられている弾力性のシーリングガスケット
    と、 前記ドアに設けられており、前記ドアが閉じているとき
    に前記ガスケットの区域から前記区画への熱伝達が起こ
    らないように部分的な防壁を向かい合ったブレーカパネ
    ルと共に形成すべく、前記開口の周縁に沿って十分な距
    離だけ前記区画内に内向きに延在しているライナパネル
    と、 前記ブレーカパネルに設けられており、閉じる際に空気
    の流れに対するシールを向かい合った前記ライナパネル
    と共に形成する弾力的な細長いフラップとを備えてお
    り、 該フラップは、前記ガスケット及び前記向かい合ってい
    るパネルの両方と協働して拡大した空気デッドスペース
    を形成するように、前記ガスケットとは別個に設けられ
    ており、 前記ガスケットの区域から前記区画への熱伝達が実質的
    に排除されている絶縁冷蔵機器。
  2. 【請求項2】 前記フラップは、エラストマ材料の細長
    いワイパを含んでいる請求項1に記載の絶縁冷蔵機器。
  3. 【請求項3】 前記フラップの前記エラストマ材料は、
    ABSプラスチックである請求項2に記載の絶縁冷蔵機
    器。
  4. 【請求項4】 前記フラップの前記エラストマ材料は、
    ポリ塩化ビニルである請求項2に記載の絶縁冷蔵機器。
  5. 【請求項5】 前記フラップは、半ば剛性のエラストマ
    材料で形成されている一体の基部を含んでいる請求項2
    に記載の絶縁冷蔵機器。
  6. 【請求項6】 前記基部の前記半ば剛性のエラストマ材
    料は、ABSプラスチックである請求項5に記載の絶縁
    冷蔵機器。
  7. 【請求項7】 前記基部の前記半ば剛性のエラストマ材
    料は、ポリ塩化ビニルである請求項5に記載の絶縁冷蔵
    機器。
  8. 【請求項8】 前記細長いフラップは、前記ブレーカパ
    ネルと一体に形成されている請求項1に記載の絶縁冷蔵
    機器。
  9. 【請求項9】 前記細長いフラップは、一体の基部によ
    り画定されている近端から約5°の収斂角を有している
    本体を含んでいる請求項8に記載の絶縁冷蔵機器。
  10. 【請求項10】 前記フラップは、前記ブレーカパネル
    と一体の基部を含んでおり、前記フラップは、エラスト
    マのワイパとして形成されていると共に、シールのため
    に前記向かい合ったライナパネルと係合する比較的軟ら
    かい本体と、しっかりと取り付けるための半ば剛性の基
    部とを含んでいる請求項1に記載の絶縁冷蔵機器。
  11. 【請求項11】 前記フラップは、比較的軟らかい本体
    と、半ば剛性の基部とを有するように一体に成型されて
    いる請求項2に記載の絶縁冷蔵機器。
  12. 【請求項12】 前記出入開口の実質的に全周にわたっ
    てシール作用を改善するための実質的に閉じた環状空気
    空間を形成するように、前記弾力的な細長いフラップの
    1つが各一対の向かい合っているブレーカパネル及びラ
    イナパネルの間に配置されている請求項1に記載の絶縁
    冷蔵機器。
  13. 【請求項13】 前記フラップは、閉じる際に前記区画
    から周囲空気を強制的に排除するのを援助すべく、前記
    ガスケットの完全なシール作用の前に、向かい合ってい
    るブレーカパネル及びライナパネルの間の空間をシール
    するために十分な長さである請求項2に記載の絶縁冷蔵
    機器。
  14. 【請求項14】 前記フラップは、前記ブレーカパネル
    及びライナパネルまで約45°の内角で延在している請
    求項1に記載の絶縁冷蔵機器。
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