JPH061787Y2 - 射出成形機の金型のカプラ位置検出装置 - Google Patents

射出成形機の金型のカプラ位置検出装置

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JPH061787Y2
JPH061787Y2 JP1988144898U JP14489888U JPH061787Y2 JP H061787 Y2 JPH061787 Y2 JP H061787Y2 JP 1988144898 U JP1988144898 U JP 1988144898U JP 14489888 U JP14489888 U JP 14489888U JP H061787 Y2 JPH061787 Y2 JP H061787Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、射出成形機の金型のカプラ位置検出装置に関
し、特に、金型の厚さが種々変化した場合においても、
自動着脱装置の検出器によって媒体分配カプラの所定位
置にカプラを自動的に位置合わせし、カプラと媒体分配
カプラの接続を確実に且つ自動的に行うようにするため
の新規な改良に関する。
〔従来の技術〕
従来、用いられていたこの種の射出成形機用金型におい
ては、一般に、金型の温度制御を行うために、金型内に
冷水又は温水等の媒体を通すための分配口が形成され、
この媒体を供給するための温調機と金型の接続は、温調
機に接続された自動着脱装置のカプラの位置が、成形機
の可動盤及び固定盤の下方に位置し、金型の型厚が変わ
っても、この自動着脱装置がこの可動盤及び固定盤に取
付けられているため、金型の型厚に関係なく自動着脱が
行なわれていた。
前述の従来構成を示す文献名は、ここでは示していない
が、第5図及び第6図で示す本出願人が社内で用いてい
た構成を開示することができる。
すなわち、図において符号1で示されるものは、成形機
の型盤であり、この型盤1には金型2が図示しない固定
手段によって固定されている。
前記金型2の端面2aには、その両端に一対の磁性接続
手段3を有するカプラ本体4が取付けられており、この
磁性接触手段3とカプラ本体4とは取付ボルト5によっ
て強固に結合されている。
前記磁性接続手段3は、図示しないON−OFFスイッチを
有する電磁石体で構成されており、あらかじめ位置決め
した状態でスイッチをONとすることにより、電磁石体の
強力な磁力によって、媒体分配カプラ4は金型2の所定
位置に強力に結合することができる。又、前記媒体分配
カプラ4には、複数の媒体分配口6が形成されており、
これらの媒体分配口6は前記金型2の分配口(図示せ
ず)とホース(図示せず)を介して接続され、この媒体
分配カプラ4に注入された媒体は、このホースを介して
金型2内に案内される構成である。
前記型盤1に取付けられたブラケット7には、自動着脱
装置20の一部をなす油圧シリンダ8が設けられている
と共に、このブラケット7に取付けられた一対のガイド
軸9には、カプラブロック10が矢印Aの方向に摺動自
在に設けられている。
前記カプラブロック10の中央部位置には、前記油圧シ
リンダ8のロッド11の一端が固定されており、油圧シ
リンダ8の作動によるロッド11の往復動作によって前
記カプラブロック10が前述の摺動を行うことができる
と共に、このカプラブロック10の先端には、前記媒体
分配カプラ4と接続するための一対のカプラ12が形成
されている。従って、前述の油圧シリンダ8、ガイド軸
9、カプラブロック10、ロッド11及びカプラ12と
によって前記自動着脱装置20が構成されている。
前記カプラブロック10は、図示しない接続手段を介し
て、媒体を保持し外部へ供給するための温調機(図示せ
ず)に接続されており、この温調機内の媒体は、前述し
たカプラブロック10、媒体分配カプラ4、媒体分配口
6、ホース及び分配口(共に図示せず)を介して金型2
内に案内され、金型2を所定の温度状態とすることがで
きる。
従って、金型2の媒体分配カプラ4に対して自動着脱装
置20を位置決めした後、シリンダ8を作動させると、
カプラブロック10のカプラ12が媒体分配カプラ4に
対して接続され、カプラ12の装着を完了することがで
きる。
さらに、図面には示していないが、金型2を直接予熱す
るための金型予熱装置が、金型2の近傍位置において自
動的に着脱できる構造で配設されていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来の構成は、以上のようになされていたため、次のよ
うな課題を有していた。
すなわち、前述の従来構成の場合、金型に磁性接続手段
を介して設けられたカプラ本体に結合されるカプラを着
脱するための自動着脱装置は、予め位置決めされている
と共に、位置合わせのための調整手段が設けられていな
いため、近年のように射出成形機の自動化が進み多種の
金型が自動交換されるようになると、金型交換毎におけ
るカプラの位置合わせが難しく、成形サイクルにおける
ネックとなっていた。
本考案は、以上のような課題を解決するためになされた
もので、特に、金型の厚さが種々変化した場合において
も、自動着脱装置の検出器によって媒体分配カプラの所
定位置にカプラを自動的に位置合わせし、カプラと金型
の媒体分配カプラの接続を確実に且つ自動的に行うよう
にした射出成形機の金型のカプラ位置検出装置を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
射出成形機の一対の金型に磁性接続手段を介して設けら
れた一対の媒体分配カプラと、前記各媒体分配カプラに
対向して設けられ前記各媒体分配カプラに着脱自在に接
続するための一対のカプラと、前記各カプラを保持する
一対のカプラブロックを摺動自在に保持するための一対
のガイドロッドと、前記カプラをロッドを介して往復動
させるための一対のカプラ着脱シリンダと、前記各ガイ
ドロッドの中の一方のガイドロッド及び各カプラ着脱シ
リンダの中の一方のカプラ着脱シリンダを固定して保持
するブラケットと、前記各ガイドロッドの中の他方のガ
イドロッド及び前記各カプラ着脱シリンダの中の他方の
カプラ着脱シリンダを保持し前記ブラケットに摺動自在
に設けられたスライド板と、前記ブラケットに設けられ
前記スライド板をY方向に往復動させるカプライY方向
移動シリンダと、前記ブラケットに一対のX軸用ガイド
ロッドを介して接続された金型交換装置のフレームと、
前記フレームに設けられ前記ブラケットを前記Y方向と
直交するX方向に往復動させるためのカプラX方向移動
シリンダと、前記各金型の中、可動側の前記金型に設け
られた前記媒体分配カプラの長手方向に所定の間隔で設
けられ反射板からなるX方向用検出体及びY方向用検出
体と前記ブラケットに設けられレーザーを発射しその反
射光を受けるためのカプラX方向用検出器と、前記スラ
イド板に設けられレーザーを発射しその反射光を受ける
ためのY方向用検出器とを備え、前記各カプラは前記ブ
ラケット及びカプラX方向移動シリンダを介して前記X
方向に往復動し、前記各カプラの中、一方の前記カプラ
のみは前記スライド板及びカプラY方向移動シリンダを
介して前記Y方向に往復するようにした構成である。
〔作用〕
本考案による射出成形機の金型のカプラ位置検出装置に
おいては、まず、カプラX方向移動シリンダを作動さ
せ、カプラX方向用検出器がらレーザーを発射し、この
レーザーがX方向用検出体で反射して再びカプラX方向
用検出器で受けることによりX方向の位置検出を行い、
カプラX方向移動シリンダの作動の停止によってX方向
(上下方向)の位置決めが行なわれる。
さらに、カプラY方向移動シリンダを作動させ、カプラ
Y方向用検出器からレーザーを発射し、このレーザーが
Y方向用検出体で反射して再びカプラY方向用検出器で
受けることによりY方向の位置検出を行い、カプラY方
向移動シリンダの作動の停止によってY方向の位置決め
がなされる。
この状態で、カプラ着脱シリンダを作動させると、カプ
ラブロックのカプラが金型の媒体分配カプラの取付口に
結合し、温調機からの媒体がカプラ及び媒体分配カプラ
を介して金型内に供給される。
又、カプラを金型の媒体分配カプラから離脱させる場合
には、カプラ着脱シリンダを作動することにより、カプ
ラ及びカプラブロックが元の位置に戻り、離脱動作が完
了する。
従って、カプラの位置は各検出器の検出によって自在に
XY方向に移動することができるため、金型の厚さが種
々変化した場合においても、金型の媒体分配カプラの取
付口の位置を自在に検出して追随することができ、金型
の厚さに拘わらず、カプラと媒体分配カプラの自動着脱
を達成することができる。
〔実施例〕
以下、図面と共に本考案による射出成形機の金型のカプ
ラ位置検出装置の好適な実施例について詳細に説明す
る。
尚、従来例と同一又は同等部分には同一符号を用いて説
明する。
図において符号1,1Aで示されるものは成形機の固定
盤及び可動盤であり、これらの固定盤1及び可動盤1A
には、固定の金型2と可動の金型2Aが設けられてい
る。
前記各金型2,2Aには、磁性接続手段3,3Aを介し
て媒体分配カプラ4,4Aが着脱自在に設けられ、これ
らの媒体分配カプラ4,4Aと各金型2,2Aとは、ホ
ース(図示せず)を介して冷水等の媒体が供給できるよ
うに接続されている。
前記可動側の金型2Aの媒体分配カプラ4Aの長手方向
には、反射板からなるX方向用検出体21及びY方向用
検出体22が所定の間隔で設けられており、この媒体分
配カプラ4Aには、後述のカプラと接続するための取付
口(図示せず)が設けられている。
前記金型2,2Aの近傍位置には、この媒体分配カプラ
4,4Aに接続して媒体を供給するためのカプラ12,
12Aを有する自動着脱装置20が、カプラ12,12
Aを上下方向のX方向及び横方向のY方向に移動自在に
設けられている。
すなわち、前記自動着脱装置20は、第4図に示すよう
に、金型交換装置のフレーム25にカプラX方向移動シ
リンダ26が設けられていると共に、このフレーム25
に設けられた一対のX軸用ガイドロッド27にはブラケ
ット28が矢印Bの方向に摺動可能に設けられ、このブ
ラケット28はカプラX方向移動シリンダ26のロッド
26aに接続されている。
前記ブラケット28には、第1図で示されるように、そ
の一端に、植立して設けられたガイドロッド30と、こ
のガイドロッド30に摺動自在に設けられカプラ12を
有するカプラブロック10及びこのカプラ12を摺動す
るためのカプラ着脱シリンダ8が各々設けられており、
このカプラ着脱シリンダ8のロッド31に前記カプラ1
2が接続されている。
前記ブラケット28の他端には、第4図にて示されるよ
うに、前記カプラX方向移動シリンダ26とは直交する
方向に軸方向を有するカプラY方向移動シリンダ33が
設けられており、このシリンダ33のロッド33aには
前記ブラケット28上に摺動可能に設けられたスライド
板34が接続されている。
前記スライド板34上に設けられたガイドロッド30A
には、カプラ12Aを有するカプラブロック10Aが摺
動自在に設けられ、このスライド板34上に設けられた
カプラ着脱シリンダ8Aのロッド35が前記カプラ12
Aに接続されている。
前記ブラケット28の端部には、カプラX方向用検出器
40が設けられていると共に、前記スライド板34と共
に移動することができるようにカプラY方向用検出器4
1が設けられており、前記各検出器40及び41は、レ
ーザーを発射し、前記各検出体21及び22で反射した
反射光を受けることによって、これらの各検出体21及
び22の位置を検出することができる。
従って、前記各検出器40及び41で検出することによ
り、各シリンダ26及び33を作動させ、ブラケット2
8のX方向(上下)移動及びスライド板34のY方向
(横方向)移動の組合わせによって、一方のカプラ12
のX方向移動及び他方のカプラ12AのXY方向移動を
達成することができ、金型2の厚さによって異なる媒体
分配カプラ4に対して、各カプラ12,12Aを所定位
置に自動的に移動させることができる。
本考案による射出成形機の金型のカプラ位置検出装置
は、前述したように構成されており、以下に、その動作
について説明する。
この場合、一対の金型2,2Aのうち、固定型の金型2
に対しては、自動着脱装置20の一方のカプラ12は、
Y方向の位置は一致するように構成されているため、Y
方向の位置合わせをする必要はないように構成されてい
る。
従って、まず、自動着脱装置20のX方向(上下)の位
置合わせを行うため、カプラX方向移動シリンダ5を作
動させてカプラX方向用検出器40からX方向用検出体
21に対してレーザーを発射し、反射光をカプラX方向
用検出器40で受光することにより、その検出信号に基
づいてカプラX方向移動シリンダ5を停止すると、ブラ
ケット28がX方向に所定量移動した状態で停止され、
X方向の位置合わせを行うことができる。この状態で、
一方のカプラ12の位置合わせは終了する。
次に、前述のX方向の位置合わせが終了した状態で、Y
方向の位置合わせをするため、カプラY方向移動シリン
ダ33を作動させた後、カプラY方向用検出器41から
Y方向用検出体22に対してレーザーを発射し、反射光
をカプラY方向用検出器41で受光することにより、そ
の検出信号に基づいてカプラY方向移動シリンダ4を停
止すると、スライド板34の移動が停止して他方のカプ
ラ12AのY方向の位置合わせが終了し、前述の動作に
よって各カプラ12,12Aの金型2,2Aの媒体分配
カプラ4,4Aに対する位置決めを完了することができ
る。
前述の位置決めが終了した状態で、各カプラ脱着シリン
ダ8,8Aを作動することにより、各カプラブロック1
0,10A及び各カプラ12,12Aが前進して、各金
型2,2Aの媒体分配カプラ4,4Aの取付口(図示せ
ず)に対して各カプラ12,12Aが接続し、装着動作
を終了し、温調機からの媒体を各金型2,2A内に供給
することができる。
又、金型2,2Aを交換する場合には、自動着脱装置2
0の各カプラ脱着シリンダ8,8Aを作動して各カプラ
12,12Aを引込めることにより、カプラ12,12
Aを媒体分配カプラ4,4Aの接続が解除される。
〔考案の効果〕
本考案による射出成形機の金型のカプラ位置検出装置
は、以上のように構成されているため、次のような効果
を得ることができる。
(1)金型の厚さが種々変化した場合でも、カプラがX
Y方向に自在に移動することができ、かつ、検出器によ
って位置出しをするようになっているため、自在に、か
つ、自動的にカプラの着脱を行うことができ、あらゆる
金型の成形作業を自動化することができる。
(2)又、カプラの位置出し動作が自動であるため、金
型の近傍に金型予熱装置が配設された場合でも、十分に
対応でき、成形機の自動化に大きく貢献することができ
る。
(3)前述の効果により、成形機の完全自動化を達成す
ることができ、生産効率を著しく高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は、本考案による射出成形機の金型の
カプラ位置検出装置を示すもので、第1図は全体構成の
脱状態を示す平面図、第2図は着状態を示す平面図、第
3図は第1図の矢印A方向からみた側面図、第4図は第
1図の矢印B方向からみた正面図、第5図及び第6図
は、従来構成を示す平面図及び側面図である。 2,2Aは金型、4,4Aは媒体分配カプラ、10,1
0Aはカプラブロック、12,12Aはカプラ、20は
自動着脱装置、21はX方向用検出体、22はY方向用
検出体、26はカプラX方向移動シリンダ、33はカプ
ラY方移動シリンダ、40はカプラX方向用検出器、4
1はカプラY方向用検出器である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−13311(JP,A) 特開 昭63−57216(JP,A) 実開 昭58−66925(JP,U) 実開 昭62−150119(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】射出成形機の一対の金型(2,2A)に磁性接続
    手段(3,3A)を介して設けられた一対の媒体分配カプラ
    (4,4A)と、前記各媒体分配カプラ(4,4A)に対向して設け
    られ前記各媒体分配カプラ(4,4A)に着脱自在に接続する
    ための一対のカプラ(12,12A)と、前記各カプラ(12,12A)
    を保持する一対のカプラブロック(10,10A)を摺動自在に
    保持するための一対のガイドロッド(30,30A)と、前記各
    カプラ(12,12A)をロッド(31,35)を介して往復動させる
    ための一対のカプラ着脱シリンダ(8,8A)と、前記各ガイ
    ドロッド(30,30A)の中の一方のガイドロッド(30)及び各
    カプラ着脱シリンダ(8,8A)の中の一方のカプラ着脱シリ
    ンダ(8)を固定して保持するブラケット(28)と、前記各
    ガイドロッド(30,30A)の中の他方のガイドロッド(30A)
    及び前記各カプラ着脱シリンダ(8,8A)の中の他方のカプ
    ラ着脱シリンダ(8A)を保持し前記ブラケット(28)に摺動
    自在に設けられたスライド板(34)と、前記ブラケット(2
    8)に設けられ前記スライド板(34)をY方向に往復動させ
    るカプラY方向移動シリンダ(33)と、前記ブラケット(2
    8)に一対のX軸用ガイドロッド(27)を介して接続された
    金型交換装置のフレーム(25)と、前記フレーム(25)に設
    けられ前記ブラケット(28)を前記Y方向と直交するX方
    向に往復動させるためのカプラX方向移動シリンダ(26)
    と、前記各金型(2,2A)の中、可動側の前記金型(2A)に設
    けられた前記媒体分配カプラ(4A)の長手方向に所定の間
    隔で設けられ反射板からなるX方向用検出体(21)及びY
    方向用検出体(22)と、前記ブラケット(28)に設けられレ
    ーザーを発射しその反射光を受けるためのカプラX方向
    用検出器(40)と、前記スライド板(34)に設けられレーザ
    ーを発射しその反射光を受けるためのY方向用検出器(4
    1)とを備え、前記各カプラ(12,12A)は前記ブラケット(2
    8)及びカプラX方向移動シリンダ(26)を介して前記X方
    向に往復動し、前記各カプラ(12,12A)の中、一方の前記
    カプラ(12A)のみは前記スライド板(34)及びカプラY方
    向移動シリンダ(33)を介して前記Y方向に往復するよう
    に構成したことを特徴とする射出成形機の金型のカプラ
    位置検出装置。
JP1988144898U 1988-11-08 1988-11-08 射出成形機の金型のカプラ位置検出装置 Expired - Lifetime JPH061787Y2 (ja)

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