JPH06177569A - エアーフィルタ収納構造 - Google Patents

エアーフィルタ収納構造

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Publication number
JPH06177569A
JPH06177569A JP32977792A JP32977792A JPH06177569A JP H06177569 A JPH06177569 A JP H06177569A JP 32977792 A JP32977792 A JP 32977792A JP 32977792 A JP32977792 A JP 32977792A JP H06177569 A JPH06177569 A JP H06177569A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air filter
air
air inlet
inlet panel
panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32977792A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Ito
邦男 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP32977792A priority Critical patent/JPH06177569A/ja
Publication of JPH06177569A publication Critical patent/JPH06177569A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子装置等のきょう体の空気吸入口パネルへ
のエアーフィルタの取り付け、取り外し作業の簡易化を
図り、また、所要のスペースの縮小化を図る。 【構成】 きょう体12に空気吸入口パネル7を設け、
空気吸入口パネル7にエアーフィルタ6が収納される収
納箱10、ロック機構8、回転機構9及びストッパ11
が、設けられている。きょう体12の切き欠き部には、
ロック機構受け14とエアーフィルタ押え13が、設け
られている。収納箱10にエアーフィルタ6を収納して
空気吸入口パネル7をきょう体12に収納後、ロック機
構8のツマミ16を下方向に回転すると、ロック機構8
がロック機構受け14にロックされ、空気吸入口パネル
7とエアーフィルタ6は、きょう体12に固定される。
ツマミ16を上方向に回転すると、ロックが解除される
から、空気吸入口パネル7を開放することができ、上記
手順と逆の手順によりエアーフィルタ6を取り外すこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子装置(一例として
プリント基板等の発熱体を内蔵するコンピュータ)等の
冷却空気吸入口に使用するエアーフィルタ収納構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、図4に示すごとく、きょ
う体1等に使用する前面ドアー2等の裏面に取付金具
3,4と、取付ネジ5によりエアーフィルタ6を固定す
る構造が一般的であった。上述した構造であるためエア
ーフィルタの破損、清掃のための取り外し構造は、前面
ドアー2をきょう体1等より開き、取付ネジ5と取付金
具3,4を取り外してエアーフィルタ6の取り外しが完
了する。取り付け構造も上述した手順と逆手順で取り付
ける構造である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の構造
は、図4に示すごとくエアーフィルタ6がきょう体1等
の前面ドアー2等の裏面に取り付けられているため、エ
アーフィルタ6の取り外しの際前面ドアー2等の開くス
ペースが必要となる。又、前面ドアー2等に取付金具
3,4、取付ネジ5で固定されているため、取り外しに
時間を要し、さらに取り外し作業者のスペースも確保す
る必要があった。このような構造であるため、従来電子
装置等のエアーフィルタを設けた空気吸入口の位置は、
外面スペースが十分確保された場所に設けるか又は、電
子装置等の設置条件としてエアーフィルタの取り外すス
ペースを確保する必要があった。さらに設置条件が確保
されない場合は、空気吸入口を冷却最適位置に設けるこ
とができず、電子装置等の冷却方式にも問題があった。
【0004】本発明は、電子装置のきょう体等の空気吸
入口パネルへのエアーフィルタの取り付け、取り外し作
業の簡易化を図り、また、所要のスペースの縮小化を図
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のエアーフィルタ
収納構造は、図1のごとく電子装置等のきょう体外面の
空気吸入口をパネル化してきょう体と分離し、空気吸入
口パネルの裏面にエアーフィルタの収納箱を設け、収納
箱にエアーフィルタを収納できる構造である。空気吸入
口パネルにはストッパとロック機構、回転機構が設けら
れており、回転機構を介してきょう体に取り付けること
により、空気吸入口パネルは、ストッパの角度範囲まで
開閉可能となり、又きょう体との固定用に設けられた片
手で操作できるロック機構を介してきょう体と固定でき
る。又、空気吸入口パネルのストッパ角度をエアーフィ
ルタの作業者の腕の太さに合せて設定すれば、このスペ
ースでエアーフィルタの取り付け、取り外しができるエ
アーフィルタ収納構造である。
【0006】
【実施例】次に本発明のエアーフィルタ収納構造の一実
施例を添付図面にしたがって説明する。
【0007】図2及び図3は、本発明を電子装置等のき
ょう体に採用した実施例の断面図である。
【0008】図2及び図3において、本発明の一実施例
のエアーフィルタ収納構造は、エアーフィルタ6、空気
吸入口パネル7、ロック機構8、回転機構9、収納箱1
0、ストッパ11、及び空気吸入口パネル7を収納でき
るきょう体12、エアーフィルタ押え13、ロック機構
受け14、固定ネジ15等で構成される。エアーフィル
タの収納箱10の大きさは、エアーフィルタ6に合せて
容易に取り外せる大きさに設定し、空気吸入口パネル7
は、回転機構9を介してきょう体12に固定ネジ15で
取り付けられる。ロック機構8は、ツマミ16、ガイド
17から成り、空気吸入口パネル7をきょう体12に収
納後、ツマミ16を下に回転させることによりロック機
構受け14にロックされ、空気吸入口パネル7はきょう
体12に固定される。空気吸入口パネル7を開く際は、
ツマミ16を上に回転することによりガイド17が解除
され、ストッパ11のストッパ角度範囲まで開く構造で
ある。
【0009】きょう体12のエアーフィルタ押え13
は、エアーフィルタ6の厚さに合せてあり、空気吸入口
パネル7がきょう体12に固定されると同時にエアーフ
ィルタ6の固定を行う構造である。
【0010】この様に構成されているので、エアーフィ
ルタ6の取り外しの際は片手でロック機構8のツマミ1
6を上に回転させ、空気吸入口パネル7を開くことによ
りエアーフィルタ6の取り外しが容易に出来る。
【0011】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明のエアーフィ
ルタ収納構造は、従来必要であった電子装置のきょう体
の前面ドアー等の開閉スペース及びエアーフィルタ交換
等の作業者スペースを縮小することができ、又、特殊工
具によるエアーフィルタの取り付け、取り外し作業もな
く、さらに片手で容易にエアーフィルタの取り付け、取
り外しが可能なため、作業時間も短縮でき、電子装置等
の冷却設計で考慮される空気吸入口位置の制約が従来よ
り軽減できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のエアーフィルタ収納構造を
電子装置に採用し、空気吸入口パネルを開いた状態の全
体の斜視図である。
【図2】本発明の一実施例のエアーフィルタ収納構造を
電子装置に採用し、空気吸入口パネルを閉じた状態の要
部の断面図である。
【図3】本発明の一実施例のエアーフィルタ収納構造を
電子装置に採用し、空気吸入口パネルを開いた状態の要
部の断面図である。
【図4】従来の技術のエアーフィルタ収納構造を電子装
置に採用し、前面ドアーを開いた状態の斜視図である。
【符号の説明】 1 きょう体 2 前面ドアー 3,4 取付金具 5 取付ネジ 6 エアーフィルタ 7 空気吸入口パネル 8 ロック機構 9 回転機構 10 収納箱 11 ストッパ 12 きょう体 13 エアーフィルタ押え 14 ロック機構受け 15 固定ネジ 16 ツマミ 17 ガイド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子装置等の冷却に必要な空気吸入口に
    実装するエアーフィルタ収納構造において、 電子装置等のきょう体外面の空気吸入口をパネル化し、
    きょう体と分離して構成した空気吸入口パネルに、回転
    機構、ロック機構及びきょう体の内部に付くようストッ
    パ、エアーフィルタの収納箱を設けてエアーフィルタを
    実装し、回転機構を介して空気吸入口パネルをきょう体
    に実装することにより、空気吸入口パネルのロック機構
    を解除すると、空気吸入口パネルは外面にストッパ角度
    分だけ開き、内部のエアーフィルタを外面から取り外し
    取り付けができることを特徴とするエアーフィルタ収納
    構造。
JP32977792A 1992-12-10 1992-12-10 エアーフィルタ収納構造 Pending JPH06177569A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32977792A JPH06177569A (ja) 1992-12-10 1992-12-10 エアーフィルタ収納構造

Applications Claiming Priority (1)

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JP32977792A JPH06177569A (ja) 1992-12-10 1992-12-10 エアーフィルタ収納構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06177569A true JPH06177569A (ja) 1994-06-24

Family

ID=18225152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32977792A Pending JPH06177569A (ja) 1992-12-10 1992-12-10 エアーフィルタ収納構造

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JP (1) JPH06177569A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009283848A (ja) * 2008-05-26 2009-12-03 Nitto Electric Works Ltd 電気機器用収納箱のルーバー装置
CN106796041A (zh) * 2014-05-06 2017-05-31 捷通国际有限公司 空气处理系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009283848A (ja) * 2008-05-26 2009-12-03 Nitto Electric Works Ltd 電気機器用収納箱のルーバー装置
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000118