JPH06175580A - 訓練用シミュレータ - Google Patents

訓練用シミュレータ

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Publication number
JPH06175580A
JPH06175580A JP35217992A JP35217992A JPH06175580A JP H06175580 A JPH06175580 A JP H06175580A JP 35217992 A JP35217992 A JP 35217992A JP 35217992 A JP35217992 A JP 35217992A JP H06175580 A JPH06175580 A JP H06175580A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
computer
simulator
digital signal
switches
lamp
Prior art date
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Pending
Application number
JP35217992A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Tsutsui
英樹 筒井
Minoru Sakai
稔 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スイッチ入力点数をN2 個から2N個に減ら
すことにより安価な訓練用シミュレータを得る。 【構成】 操作盤模擬装置2上のスイッチS1 〜Sm
これをマトリックス信号(C1 〜Cn ,L1 〜Ln )に
変換するディジタル信号出力装置3とこれらの信号を入
力する計算機1内のディジタル信号入力装置4とから構
成される。 【効果】 計算機に入力する信号をマトリックス処理で
きるようにしたので、対象とするスイッチ入力点数に対
し、計算機への入力点数を大幅に削減できる効果があ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、発電プラント等を模
擬してプラント運転員を訓練するための訓練用シミュレ
ータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば特公昭59−46392号
公報に示された従来の訓練用シミュレータの操作盤模擬
装置断面図をもとにして示した一般的は訓練用シミュレ
ータの構成図であり、図において、1は制御用の計算
機、2は操作盤模擬装置、S1 〜Sm は操作盤模擬装置
2に配設されたスイッチ、6は操作盤模擬装置2から計
算機1へディジタル信号P1 〜Pm を出力するディジタ
ル信号出力装置である。5はディジタル信号P1 〜Pm
を計算機1に入力するディジタル信号入力装置である。
【0003】次に動作について説明する。操作盤模擬装
置2のスイッチS1 からの入力に応じて、ディジタル信
号出力装置6はディジタル信号P1 を出力する。このデ
ィジタル信号P1 はディジタル信号入力装置5に入力す
る。これでスイッチS1 に対する信号が計算機1に取り
込まれたことになる。このようにスイッチS1 とディジ
タル信号P1 とは1:1に対応し、他のスイッチS2
m もディジタル信号P2 〜Pm と各々1:1で対応す
る。
【0004】図6は従来の訓練用シミュレータの他の例
を示す構成図であり、図において、1は制御用の計算
機、2は操作盤模擬装置、21 〜2m は操作盤模擬装置
2に配設された警報、操作確認等を示すランプ、7は計
算機1から操作盤模擬装置2へランプ点灯要求信号81
〜8m を出力するディジタル信号出力装置である。
【0005】次に動作について説明する。計算機1内で
発生する操作盤模擬装置2のランプ点灯要求に対して、
計算機1は点灯させるべきランプに対応するランプ点灯
信号81 〜8m をディジタル信号出力装置7を介して操
作盤模擬装置2に出力する。このランプ21 〜2m
1:1に対応したランプ点灯信号81 〜8m によって、
操作盤模擬装置2の該当ランプが選択的に点灯する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の訓練用シミュレ
ータは以上のように構成されているので、図5の例では
操作盤模擬装置2上のスイッチS1 〜Sm の数と同等の
ディジタル入力信号数を計算機1側で用意する必要があ
り、操作盤模擬装置2のスイッチ数の増加にともない、
ディジタル入力信号点数も同じだけ増加しており、配線
が複雑になり、かつ高価になるなどの問題点があった。
【0007】また図6の場合は、操作盤模擬装置2上の
ランプ21 〜2m の数と同等のランプ点灯要求信号81
〜8m を計算機1側で用意する必要があり、操作盤模擬
装置2のランプ数の増加にともない、ランプ点灯要求信
号点数も増加し、それにともないディジタル信号出力装
置7が大型化し、高価になるなどの問題点があった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、ディジタル信号点数やラン
プ点灯要求信号点数を大幅に削減でき、安価な訓練用シ
ミュレータを得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る訓
練用シミュレータは、操作盤模擬装置から計算機に入力
する信号を、マトリックス回路で発生させるようにした
ものである。
【0010】請求項2の発明に係る訓練用シミュレータ
は、操作盤模擬装置に入力した信号から、どのランプ点
灯信号を出力するかをマトリックスにより判断するラン
プ点灯判断部を設けたものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明における訓練用シミュレータ
は、スイッチ入力などのディジタル入力信号を操作盤模
擬装置からマトリックス信号として入力することによ
り、N2 個の信号を2N個に大幅に削減することができ
る。
【0012】請求項2の発明における訓練用シミュレー
タは、ランプ点灯判断部が計算機からの入力信号を基に
点灯すべきランプを判断して出力することにより、計算
機から操作盤模擬装置に出力する信号点数を削減するこ
とができる。
【0013】
【実施例】
実施例1.以下、請求項1の発明の実施例を図に基づい
て説明する。図1において、1は制御用の計算機、2は
操作盤模擬装置、S1 〜Sm は操作盤模擬装置2上のス
イッチ、3はマトリックス信号を計算機1に伝送するデ
ィジタル信号出力装置である。4は操作盤模擬装置2か
らのマトリックス信号の列と行のディジタル信号(C1
〜Cn ,L1 〜Ln )を入力し、特定の点を識別するデ
ィジタル信号入力装置である。
【0014】図2は9個のスイッチS1 〜S9 を用いた
場合のディジタル信号出力装置3の構成を示すもので、
このディジタル信号出力装置3は図示のようなマトリッ
クス回路で構成されており、列の信号C1 〜C3 と行の
信号L1 〜L3 とが出力される。
【0015】次に動作について説明する。操作盤模擬装
置2上のスイッチS1 を「入」にした時、ディジタル信
号出力装置3のマトリックス回路により、信号C1 とL
1 を発生させ、計算機1に入力する。計算機1のディジ
タル信号入力装置4は、信号C1 とL1 から、スイッチ
1 に対応したディジタル信号を生成する。
【0016】図2の場合は、9個のスイッチS1 〜S9
に対してそれぞれ3つの信号C1 〜C3 、L1 〜L3
あり、合計信号点数は6個となっている。一般的にはス
イッチ数N2 (=m)に対して信号点数は2N個(=2
n個)となる。これに対して図5の従来の場合はスイッ
チ数N2 に対して信号点数もN2 個である。
【0017】実施例2.次に請求項2の発明の実施例を
図に基づいて説明する。図3において、1は制御用の計
算機、2は操作盤模擬装置、21 〜2m は操作盤模擬装
置2上のランプ、9は計算機1からのランプ点灯要求信
号をもとに、どのランプを点灯させるかを判断してラン
プ点灯信号を出力するランプ点灯判断部である。
【0018】図4は計算機1及びランプ点灯判断部9の
判断例を示すマトリックス10である。この図4及び図
3において、31,32はランプ点灯要求を行うために
計算機1が操作盤模擬装置2に出力する信号である。
【0019】次に動作について説明する。計算機1は、
操作盤模擬装置2上の各ランプ21 を点灯させる際、ラ
ンプ点灯判断用のマトリックス10をもとに、点灯させ
るべきランプ21 に対応した2個の点灯要求信号31,
32をディジタル信号出力装置7から操作盤模擬装置2
に対して出力する。操作盤模擬装置2内のランプ点灯判
断部9は、計算機1から入力したランプ点灯要求信号3
1,32からランプ点灯信号判断用のマトリックス10
をもとに、点灯させるべきランプ21 を判断するととも
に、ランプ点灯信号をランプ21 に出力することによっ
て、操作盤模擬装置2上のランプ21 を点灯させる。
【0020】実施例3.また、上記実施例1,2では、
スイッチ、ランプの場合について説明したが、他のディ
ジタル信号で動作する機器であってもよく、上記実施例
1,2と同様の効果を奏する。
【0021】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、スイッチからの入力信号をマトリックス回路で処理
する構成としたので、操作盤模擬装置から計算機に入力
できる信号数をN2 から2N個に大幅に削減することが
でき、安価な訓練用シミュレータを得ることができる効
果がある。
【0022】また、請求項2の発明によれば、どのラン
プを点灯させるかをマトリックスに基づいて判断し、点
灯信号を出力するランプ点灯判断部を設ける構成とした
ので、計算機から操作盤模擬装置に出力する信号点数を
大幅に削減することができる。また、計算機からランプ
点灯要求信号を出力するディジタル信号出力装置を小型
にすることができ、安価な訓練用シミュレータを得るこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の実施例を示す構成図である。
【図2】ディジタル信号出力装置のマトリックス回路を
示す構成図である。
【図3】請求項2の発明の実施例を示す構成図である。
【図4】マトリックスの一例を示す構成図である。
【図5】従来の訓練用シミュレータを示す構成図であ
る。
【図6】従来の訓練用シミュレータの他の例を示す構成
図である。
【符号の説明】
1 計算機 2 操作盤模擬装置 21 〜2m ランプ 3 ディジタル信号出力装置 9 ランプ点灯判断部 10 マトリックス S1 〜Sm スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のスイッチを配置した操作盤模擬装
    置と、各スイッチの状態を示すディジタル信号が入力さ
    れる計算機とから構成される訓練用シミュレータにおい
    て、上記各スイッチの状態をマトリックス回路により判
    断し、その判断に応じたディジタル信号を上記計算機に
    送出するディジタル信号出力装置を設けたことを特徴と
    する訓練用シミュレータ。
  2. 【請求項2】 複数のランプを配置した操作盤模擬装置
    と、上記各ランプを選択的に点灯させる点灯要求信号を
    マトリックスにより作成して出力する計算機と、上記点
    灯要求信号を受信し上記マトリックスに基づいて点灯す
    べきランプを判断するランプ点灯判断部を設けたことを
    特徴とする訓練用シミュレータ。
JP35217992A 1992-12-10 1992-12-10 訓練用シミュレータ Pending JPH06175580A (ja)

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JP35217992A JPH06175580A (ja) 1992-12-10 1992-12-10 訓練用シミュレータ

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JPH06175580A true JPH06175580A (ja) 1994-06-24

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JP35217992A Pending JPH06175580A (ja) 1992-12-10 1992-12-10 訓練用シミュレータ

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