JPH06175085A - 眼 鏡 - Google Patents
眼 鏡Info
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- JPH06175085A JPH06175085A JP22592193A JP22592193A JPH06175085A JP H06175085 A JPH06175085 A JP H06175085A JP 22592193 A JP22592193 A JP 22592193A JP 22592193 A JP22592193 A JP 22592193A JP H06175085 A JPH06175085 A JP H06175085A
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Abstract
用者の頭部にピッタリとフイット可能とし、前方視野を
広げ、インナーフレームの装着を確実にし、着脱を容易
にする。 【構成】 プラスチック製一眼式レンズ2 と、レンズ2
の両側方端部上縁に固着した左右一対のフレーム3 と、
左右一対のツル4 と、鼻当て部材6 とから成り、フレー
ム3 の夫々とレンズ2 との固着部分の幅W2をレンズ上縁
部幅W1の8〜30%とし、鼻当て部材6 にインナーフレー
ム係合部19を設け、インナーフレームを着脱可能にす
る。
Description
等として使用できる一眼式レンズ(左右一体型レンズ)
を備えた眼鏡に関するものである。
として図16, 図17に例示するものが一般に使用され
ている(例えば米国特許第 4,824,233号明細書参照) 。
このサングラス41は、曲面からなる単一の透明な板状レ
ンズ42と、該レンズ42上端縁の全幅にわたる長さを有
し、かつ、該レンズに嵌着固着された1個のフレーム43
と、該フレーム43の左右両外端に折畳み自在でかつ着脱
可能に取付けられたツル44とから成り、レンズ42の中央
ブリッジ下部に略逆V形の鼻当て嵌合部45が設けられ、
鼻当て部材46が嵌着されたものである。
付きレンズ、遮光レンズ等を備えたインナーフレームを
吸盤等の吸着具を介して取付けるようにしたものもあ
る。
サングラスは、レンズ42の上端縁全幅にわたる長さのフ
レーム43を備えているので、形や大きさが千差万別であ
る着用者の頭部に沿わせ難く、ピッタリとフイットさせ
ることができず、又、フレーム43が着用者の前方視野を
狭くし、特に自転車乗車時における前傾姿勢のときに前
方を見にくいという問題がある。
を用いているが、吸着状態が悪いとすぐに落ちるほか、
吸着力の低下によって外れ易くなるなどの問題があっ
た。本発明は、上述のような実状に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、レンズの弾性を生かし
て適度の柔らかさで着用者の頭部にピッタリとフイット
させることができ、前方視野を広くできるほか、インナ
ーフレームの着脱が簡単かつ確実で、自然に外れること
のない一眼式の眼鏡を提供するにある。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、ポリカーボネート等の耐衝撃性プラスチック製一
眼式レンズと、該レンズの両側方端部上縁に固着した左
右一対のフレームと、両フレームの外端に折畳み自在に
取付けた左右一対のツルとから成り、前記フレームの夫
々とレンズとの固着部分の幅が、レンズ上縁部幅(周
長)の8〜30%とされていることを特徴としている。
ジ下部に鼻当て部材嵌合部が形成され、該嵌合部にイン
ナーフレーム係合部を備えた鼻当て部材が着脱可能に嵌
着され、前記インナーフレーム係合部にインナーフレー
ムの係合部が着脱自在に装着されていることを特徴とし
ている。
両端部に固着されているので、その弾性が損なわれず適
度の柔らかさを確保でき、着用者の頭部にピッタリとフ
イットする。また、フレームによって前方視野が遮られ
ることがなく、自転車乗車時等における前傾姿勢でも、
前方視野を十分に確保できる。
ム係合部に、インナーフレームの係合部を簡単に着脱で
き、しかも積極的にインナーフレームを外ずさない限り
両係合部が外れることがなく、安心して着用できる。さ
らに、一眼式レンズが、その中央ブリッジ上部を中心点
として同心円状に前記中心点から離れるに従って透過光
線量が大きくされているものでは、網膜中心の受像感度
が高い部分には比較的小さい光線量で正面前方の像が映
り、網膜中心から外れた比較的感度の低い部分には比較
的大きい光線量で左右の情景が映ることとなり、全視野
にわたり均一な映像が得られる。
る。図1及び図2において、1はサングラスで、適正な
曲面、例えば6カーブの球面を備えた可撓性及び弾性を
有する透明な一眼式レンズ2 と、該レンズ2 の両側方端
部上縁に固着した左右一対のフレーム3,3 と、両フレー
ム3,3 の外端に折畳み自在に取付けられた左右一対のツ
ル4,4 とから成っている。前記一眼式レンズ2 は、ポリ
カーボネート,ABS樹脂等の耐衝撃性プラスチックに
より構成されており、ポリカーボネートが最も好まし
い。
面)の曲率半径R1(mm)が、 R1=(N−1)×100/D 〔D=6〕 により設定された球面である。ここで、Nは材質の屈折
率であり、ポリカーボネートの場合はおよそ1.586
である。前記レンズ2 の中央ブリッジ下部に鼻当て部材
嵌合部5 が略逆V字形に切欠状に形成され、鼻当て部材
6 が着脱可能に嵌着しうるようになっており、前記中央
ブリッジ上部端縁2Aには、汗止めパーツ7 又はバイザー
パーツ8 (図8, 図9参照) が着脱自在に嵌着しうるよ
うになっている。
ねじ孔(図示省略) が設けられ、前記フレーム3,3 がビ
ス9 により着脱可能に固着されている。このフレーム3,
3 の固着部分の下部で、レンズ2 の左右両側方端部には
切欠部32が形成されており、レンズ2 に固着されたフレ
ーム3,3 によってレンズ2 の変形が抑止されることを可
及的に防止している。
分の高さは、左右中央側から左右両側方に向かって徐々
に高くされており、これにより、左右中央側における視
野を広くしつつ、レンズ2 の保持強度の向上を図ってい
る。また、両フレーム3,3 は、これとレンズ2 との固着
部分の幅(長さ)W2 が、図2に示すように、レンズ2 の
上縁部幅(全長)W1 の8〜30%となるように設計され
ている。なお、前記固着部分幅W2は、レンズ上縁部幅W1
の8%未満であると、レンズ2 の保持強度を確保でき
ず、また、レンズ上縁部幅W1の30%を超えると、着用
者の前方視野が狭くなるうえ、レンズ2 の可撓性が制限
され適度の柔らかさを確保できないため、上記8〜30
%の範囲が最適である。
の最大高さh は3mm以上、15mm以下の範囲なるように
設計することが好ましい。最大高さh が3mm未満である
とレンズ2 の保持強度が確保できず、15mmを超えると
着用者の前方視野を妨げることとなるからである。ま
た、フレーム3,3 の外側端背面には、ツル取付部10,10
が夫々突設され、該取付部10に上下方向に貫通する係合
軸孔11が設けられ、二又状とされたツル4,4の前端取付
部12が上下から前記ツル取付部10を挟着するように外嵌
されると共に、前端取付部12の上下対向面に突設した軸
部13が前記係合軸孔11に回動可能に嵌合し、ツル4,4 は
前記フレーム3 の外端3Aに当接してそれ以上外方に回動
しないように拡開角度が規制されているが対向内方には
折畳み自在となっている。なお、ツル4,4 は可撓性及び
弾性を有するものを採用することが好ましい。
に長さ方向の略中央部から後方(耳掛部側) に、左右方
向に貫通しかつ係止突条14を備えた滑り止め装着長孔15
が設けられ、ゴム等の弾性材料製の滑り止め具16が嵌着
されており、滑り止め具16の対向内側面即ち着用者の頭
部に接する面には、略半球状の突起17が設けられ、該突
起17がツル4,4 の対向内面4Aから突出している。
するツル4,4 とともに眼鏡着用時に左右ツル4,4 相互の
間隔が拡がると、それに応じて球面レンズ2 前面の水平
方向の曲率半径r1は大きくなり、レンズ2 とツル4,4 の
弾力で頭部を柔らかく包み込むようになっている。すな
わち、本実施例では、眼鏡着用前のツル4,4 を最大に拡
開して自然に静置した状態における左右のツル4,4 の後
端部間の距離をlcmとし、かかる状態におけるレンズ2
の前面の水平方向の曲率半径をr1とし、また、レンズ
2 及びツル4,4 の弾力に抗して左右のツル4,4 の後端部
間を拡げてその距離がl+3cmとなったときのレンズ2
の前面の水平方向の曲率半径をr3とするとき、r1×
1.03≦r3≦r1×1.35の関係を満足するよう
に構成している。
×1.03未満のときは、頭部を包む弾力(バネ力)は
殆どツル4,4 の弾性に依存することとなり、頭部が大き
い着用者の場合、前頭部がツル4,4 で締め付けられ窮屈
であり、また、フレーム3 のツル取付部10が破損するお
それもある。一方、拡げた後の曲率半径r3がr1×
1.35を超える場合は、頭部を挟む弾力(バネ力)が
不足することとなる。
うに、正面からみて略V字形を呈する硬質プラスチック
製の保持体6Aと、軟質ゴム製の鼻当て6Bとから成り、前
記保持体6Aの中央上部には、前面にインナーフレーム係
合突起18を有する係合部19が一体的に突設され、該係合
部19を除き保持体6Aの上側周面には、係合部19よりも前
寄りに嵌合溝20が凹設され、該嵌合溝20をレンズ2 の嵌
合部5 に外嵌装着するようになっている。
示省略) が複数個設けられ、鼻当て6Bの前方に突設した
係合突起21を前記嵌着孔に嵌入して、保持体6Aに鼻当て
6Bを係合一体化してある。なお、鼻当て6Bは接着剤によ
り保持体6Aに固着することができる。前記汗止めパーツ
7 は、図8に示すように、プラスチック製の取付部7A
と、該取付部7Aの背面に接着されたスポンジ材(発泡合
成樹脂又は発泡ゴム製) からなる汗止め体7Bとからな
り、取付部の下面には嵌合溝22が全長にわたって凹設さ
れ、該嵌合溝22を前記レンズ2 の上部端縁2Aに、着脱自
在に冠着しうるようにしてある。なお、この汗止めパー
ツ7 は、一眼式レンズ2 の可撓性を損なわない程度に屈
曲可能であるものを採用することが好ましい。
示すように、鼻当て部材6 のインナーフレーム係合部19
上端に連接し、鼻当て部材6 と一体化することができ
る。また、汗止め体7Bは、図10に示すように、連続気
泡形の吸水性スポンジ体23と独立気泡形のスポンジ体24
を接着一体化したものを使用することができる。前記バ
イザーパーツ8 は、図8に例示するように、後部角隅の
両切欠部8Aにレンズ2 上部端縁2Aへの係止部25が下向き
に形成され、前記端縁2Aに係脱自在に装着しうるように
なっている。
示し、図11, 図12はプラスチック製の全リム27と、
該リム27に嵌着された度付き又は遮光等のレンズ28とか
ら成り、リム中央のブリッジ部29は、図12に示すよう
に前方に突出させてその中央に上下2つの角孔からなる
係合部30が設けられており、また、リム27の左右両外縁
部27A は、一眼式レンズ2 の背面曲面に軽く接触する程
度にかつ該曲面の曲率と略一致するような該球面の曲率
よりきつい曲率の曲線(以下6カーブデザインという)
とされている。
部30を前記鼻当て部材6 の係合部19の係合突起18に、着
脱自在に嵌合可能とされ、必要に応じてサングラス1 に
取付け、不要なときは容易に取外しうるようになってい
る。図14に示すインナーフレーム26は、リム27の両外
側半分に代ってナイロン糸を設けてレンズ28を保持した
ものであり、図15に示すインナーフレーム26は、穴あ
けフレームタイプであって、ビス31によりリム27をレン
ズ28に固着してある。なお、リム27のブリッジ部29には
係合部30を設けると共に、レンズ28の左右両外縁部28A
は、6カーブデザインにしてある。
フレーム係合部19は、係合突起18に代えて角孔とするこ
とができ、インナーフレーム26の係合部30は、角孔に代
えて係合突起とすることができる。また、インナーフレ
ーム26は、6カーブデザインを採用しているので、イン
ナーフレームレンズ面を視線に対し直角に保つという眼
鏡光学的条件を満たしつつ、必要最大限のレンズ面を確
保でき、サングラス1 への取付アタッチメントである係
合部19が鼻当て部材6 と一体的で着脱が容易であり、レ
ンズ28の取付加工が簡単でその汚れなどが拭き易く、ア
タッチメントを使えば他の眼鏡ゴーグルに使用できる。
全面にわたって、透過光線量調節のためレンズ2 表面に
染色膜又は蒸着膜を被覆することができる。この場合、
該染色膜又は蒸着膜の膜厚を、レンズ2 の中央ブリッジ
部上部の中心点とその近傍で最も厚く、該中心点から離
れるに従い同心円状に薄くなるようにして、中央ブリッ
ジ上部を中心に同心円状に前記中心点から離れるに従っ
て透過光線量が大きくなるようにすることが有利であ
る。こうすることにより、眼鏡着用者が運動競技等、正
面前方の像を直視しながら左右の情景をも視野に入れる
必要が有る場合、網膜中心の受像感度が高い部分には比
較的小さい光線量で正面前方の像が映り、網膜中心から
外れた比較的感度の低い網膜部分には比較的大きい光線
量で左右の情景が映ることとなり、全視野にわたり過不
足がなく均一な映像を得ることができる。
撓性を有し、該レンズ2 の左右両側方端部上縁に左右一
対のフレーム3,3 を固着し、これら左右フレーム3,3 の
外端に折り畳み自在に左右一対のツル4,4 を設けている
ものであるから、フレーム3,3 によって一眼式レンズ2
の可撓性が損なわれることがなく適度の柔らかさを確保
することができ、着用者の頭部にピッタリとフィットさ
せることができ、さらに、着用者の前方視野を広くする
ことができる。
るので、眼鏡のずれ落ちを防止できると共に、厚さの異
なる滑り止め具16と交換することにより各着用者の頭部
に合わせてセッティングができ、ピッタリとフイットさ
せることができ、滑り止め具16を交換することで多数の
カラーバリエーションを組むことができる。また、鼻当
て6Bも着脱自在であるから、厚さの異なるものと交換す
ることにより、各着用者に合わせたセッティングができ
る。
はなく、適宜設計変更することができる。例えば、サン
グラス以外の各種保護眼鏡として採用することができ
る。また、レンズ2 は球面のみならず、水平方向に所定
の曲率半径で湾曲されていると共に、垂直方向に前記水
平方向の曲率半径とは異なる所定の曲率半径で湾曲され
ているものであってもよい。これらのように、レンズ2
が、水平方向及び垂直方向に湾曲したものであれば、レ
ンズ2 の弾力を向上できると共に、強度的にも良好なも
のとすることができる。
ート等の耐衝撃性プラスチック製一眼式レンズと、該レ
ンズの両側方端部上縁に固着した左右一対のフレーム
と、両フレームの外端に折畳み自在に取付けた左右一対
のツルとから成り、前記フレームの夫々とレンズとの固
着部分の幅が、レンズ上縁部幅(周長)の8〜30%とさ
れていることを特徴とするものであるから、レンズ自体
の弾性を損ねることなく適度の柔らかさでそのばねによ
って着用者の頭部にピッタリとフイットさせることがで
き、また、着用者の前方視野を広くすることができ、し
たがって自転車乗車時やスポーツ等における前傾姿勢で
の前方視野を広げることが可能である。
ジ下部に鼻当て部材嵌合部が形成され、該嵌合部にイン
ナーフレーム係合部を備えた鼻当て部材が着脱可能に嵌
着され、前記インナーフレーム係合部にインナーフレー
ムの係合部が着脱自在に装着されていることを特徴とす
るものであるから、必要なときにインナーフレームを簡
単かつ確実に装着できると共に、不要時には簡単に取外
しでき、インナーフレームが不用意に落下して破損する
恐れはなく、しかも安定よく装着できる。
ッジ上縁に汗止めパーツ又はバイザーパーツが着脱可能
に装着されていることを特徴とするものであるから、必
要に応じて汗止めパーツを取付けて、汗が目に入ったり
流れるのを防止でき、また、バイザーパーツの装着によ
って、陽除けはもとより雨がレンズにかかるのを防止し
て、良好な視界を確保することができる。
に汗止めパーツが一体的に連設されていることを特徴と
するものであるから、鼻当て部材をレンズのブリッジ部
上下から挟着できるので、装着を確実にすることができ
ると共に、インナーフレームの装着状態をより安定化さ
せることができる。また、本発明は、一眼式レンズは、
その中央ブリッジ上部を中心点として同心円状に前記中
心点から離れるに従って透過光線量が大きくされている
ものであるから、着用者は全視野にわたり均一な映像を
得ることができる。
ある。
場合の両者の関係説明図である。
る。
図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 ポリカーボネート等の耐衝撃性プラスチ
ック製一眼式レンズと、該レンズの両側方端部上縁に固
着した左右一対のフレームと、両フレームの外端に折畳
み自在に取付けた左右一対のツルとから成り、前記フレ
ームの夫々とレンズとの固着部分の幅が、レンズ上縁部
幅(周長)の8〜30%とされていることを特徴とする眼
鏡。 - 【請求項2】 前記レンズの中央ブリッジ下部に鼻当て
部材嵌合部が形成され、該嵌合部にインナーフレーム係
合部を備えた鼻当て部材が着脱可能に嵌着され、前記イ
ンナーフレーム係合部にインナーフレームの係合部が着
脱自在に装着されていることを特徴とする請求項1の眼
鏡。 - 【請求項3】 前記レンズの中央ブリッジ上縁に汗止め
パーツ又はバイザーパーツが着脱可能に装着されている
ことを特徴とする請求項1又は2の眼鏡。 - 【請求項4】 前記鼻当て部材の上部に汗止めパーツが
一体的に連設されていることを特徴とする請求項2の眼
鏡。 - 【請求項5】 前記フレームのそれぞれとレンズとの固
着部分の最大高さが3〜15mmの範囲内であることを特
徴とする請求項1の眼鏡。 - 【請求項6】 一眼式レンズが球面レンズ、又は、レン
ズの水平方向の曲率半径と垂直方向の曲率半径が異なる
レンズであることを特徴とする請求項1の眼鏡。 - 【請求項7】 前記ツルは前記一眼式レンズに対する拡
開角度が規制されており、該ツルを最大に拡開して自然
に静置した状態における左右のツルの後端部間の距離を
lcmとし、かかる状態における前記一眼式レンズ前面の
水平方向の曲率半径をr1とし、前記一眼式レンズ及び
前記ツルの弾力に抗して左右のツルの後端部間を拡げて
その距離がl+3cmとなったときの前記一眼式レンズ前
面の水平方向の曲率半径をr3とするとき、r1×1.
03≦r3≦r1×1.35の関係を満足することを特
徴とする請求項1の眼鏡。 - 【請求項8】 前記一眼式レンズは、その中央ブリッジ
上部を中心点として同心円状に前記中心点から離れるに
従って透過光線量が大きくされていることを特徴とする
請求項1の眼鏡。 - 【請求項9】 前記一眼式レンズの表面に被覆された染
色膜又は蒸着膜の膜厚により透過光線量が調節されてい
ることを特徴とする請求項8の眼鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5225921A JP2986314B2 (ja) | 1992-09-14 | 1993-09-10 | 眼 鏡 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4-245157 | 1992-09-14 | ||
JP24515792 | 1992-09-14 | ||
JP5225921A JP2986314B2 (ja) | 1992-09-14 | 1993-09-10 | 眼 鏡 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32322096A Division JP3204913B2 (ja) | 1992-09-14 | 1996-12-03 | 眼 鏡 |
JP8323219A Division JP3010143B2 (ja) | 1992-09-14 | 1996-12-03 | 眼 鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06175085A true JPH06175085A (ja) | 1994-06-24 |
JP2986314B2 JP2986314B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=26526899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5225921A Expired - Lifetime JP2986314B2 (ja) | 1992-09-14 | 1993-09-10 | 眼 鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2986314B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999050705A1 (fr) * | 1998-04-01 | 1999-10-07 | Polaris Inter Ab | Masque protecteur de verres |
JP2010504546A (ja) * | 2006-09-20 | 2010-02-12 | エシロール アンテルナショナル (コンパニー ジェネラル ドプテイク) | レンズ保持フレーム |
EP2159623A1 (en) | 2008-08-27 | 2010-03-03 | Yamamoto kogaku Co., Ltd. | Eyeglasses |
US8246165B2 (en) | 2009-04-24 | 2012-08-21 | Yamamoto Kogaku Co., Ltd. | Eyeglasses |
JP6114452B1 (ja) * | 2016-09-17 | 2017-04-12 | 滋 津野 | 眼鏡の鼻あて追加用パッド |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP5225921A patent/JP2986314B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US8292425B2 (en) | 2008-08-27 | 2012-10-23 | Yamamoto Kogaku Co., Ltd. | Eyeglasses |
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JP2018045214A (ja) * | 2016-09-17 | 2018-03-22 | 滋 津野 | 眼鏡の鼻あて追加用パッド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2986314B2 (ja) | 1999-12-06 |
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Legal Events
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