JP3204913B2 - 眼 鏡 - Google Patents

眼 鏡

Info

Publication number
JP3204913B2
JP3204913B2 JP32322096A JP32322096A JP3204913B2 JP 3204913 B2 JP3204913 B2 JP 3204913B2 JP 32322096 A JP32322096 A JP 32322096A JP 32322096 A JP32322096 A JP 32322096A JP 3204913 B2 JP3204913 B2 JP 3204913B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
inner frame
nose pad
engaging portion
bridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP32322096A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09171160A (ja
Inventor
為信 山本
博志 浮船
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamamoto Kogaku Co Ltd
Original Assignee
Yamamoto Kogaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamamoto Kogaku Co Ltd filed Critical Yamamoto Kogaku Co Ltd
Priority to JP32322096A priority Critical patent/JP3204913B2/ja
Publication of JPH09171160A publication Critical patent/JPH09171160A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3204913B2 publication Critical patent/JP3204913B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Eyeglasses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サングラス、保護
眼鏡等として使用できる一眼式レンズ(左右一体型レン
ズ)を備えた眼鏡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一眼式レンズを備えたサングラス
として図16, 図17に例示するものが一般に使用され
ている(例えば米国特許第 4,824,233号明細書参照) 。
このサングラス41は、曲面からなる単一の透明な板状レ
ンズ42と、該レンズに嵌着固着された1個のフレーム43
と、該フレーム43の左右両外端に取付けられたツル44と
から成り、レンズ42の中央ブリッジ下部に略逆V形の鼻
当て嵌合部45が設けられ、鼻当て部材46が嵌着されてい
る。そして、レンズ42の中央ブリッジ背面に、度付きレ
ンズ、遮光レンズ等を備えたインナーフレームを吸盤等
の吸着具を介して取付けるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の上記
サングラスは、インナーフレームの取付けに吸着具を用
いているため、吸着状態が悪いとすぐに落ちるほか、吸
着力の低下によって外れ易くなるなどの問題があった。
本発明は、上述のような実状に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、インナーフレームの着脱
が簡単かつ確実で、自然に外れることのない一眼式の眼
鏡を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、ポリカーボネート等のプラスチック製一眼式レン
ズ2と、一眼式レンズ2の外端側に取付けた左右一対の
ツル4とを備え、レンズ2の後方にインナーフレーム2
6を着脱自在に装着するようにした眼鏡において、前記
レンズ2の中央ブリッジ部に、レンズ2の中央ブリッジ
部下縁の嵌合部5に外嵌装着される保持体6Aを備える
鼻当て部材6を、着脱自在に設け、鼻当て部材6の保持
体6Aに、インナーフレーム係合部19を、レンズ2の
中央ブリッジ部の後方に位置させるように、一体的に上
方突設し、前記インナーフレーム係合部19の前面に、
インナーフレーム係合突起18を、レンズ2の中央ブリ
ッジ 部に接近させるように前方突設し、インナーフレー
ム26のリム中央のブリッジ部29に、孔からなる係合
部30を設け、インナーフレーム係合突起18を、イン
ナーフレーム26の係合部30に着脱自在に嵌合し、イ
ンナーフレーム26のブリッジ部29を、レンズ2の中
央ブリッジ部に対して後側から近接した位置に保持して
いることを特徴としている。
【0005】また、本発明は、前記インナーフレーム係
合部19を備えた部材6が、プラスチック製の取付部7
Aを有し、該取付部7Aの下面には嵌合溝22が全長に
わっって凹設され、該嵌合溝22がレンズ2の上部端縁
2Aに着脱自在に嵌着しうるようになっていることを特
徴としている。また、本発明は、前記インナーフレーム
係合部19を備えた部材6が、鼻当て部材とされ、この
鼻当て部材6の上部に汗止めパーツ7が一体的に連設さ
れていることを特徴としている。
【0006】従って、部材6に設けたインナーフレーム
係合部19に、インナーフレーム26の係合部30を簡
単に着脱でき、しかも積極的にインナーフレーム26を
外ずさない限り両係合部30が外れることがなく、安心
して着用できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づき説明する。図1及び図2において、1はサングラス
で、適正な曲面、例えば6カーブの球面を備えた可撓性
及び弾性を有する透明な一眼式レンズ2 と、該レンズ2
の両側方端部上縁に固着した左右一対のフレーム3,3
と、両フレーム3,3 の外端に折畳み自在に取付けられた
左右一対のツル4,4 とから成っている。前記一眼式レン
ズ2 は、ポリカーボネート,ABS樹脂等の耐衝撃性プ
ラスチックにより構成されており、ポリカーボネートが
最も好ましい。
【0008】なお、6カーブの球面とは、該球面(前
面)の曲率半径R1(mm)が、 R1=(N−1)×100/D 〔D=6〕 により設定された球面である。ここで、Nは材質の屈折
率であり、ポリカーボネートの場合はおよそ1.586
である。前記レンズ2 の中央ブリッジ下部に鼻当て部材
嵌合部5 が略逆V字形に切欠状に形成され、鼻当て部材
6 が着脱可能に嵌着しうるようになっており、前記中央
ブリッジ上部端縁2Aには、汗止めパーツ7 又はバイザー
パーツ8 (図8, 図9参照) が着脱自在に嵌着しうるよ
うになっている。
【0009】そして、レンズ2 の左右両側方上端部には
ねじ孔(図示省略) が設けられ、前記フレーム3,3 がビ
ス9 により着脱可能に固着されている。このフレーム3,
3 の固着部分の下部で、レンズ2 の左右両側方端部には
切欠部32が形成されており、レンズ2 に固着されたフレ
ーム3,3 によってレンズ2 の変形が抑止されることを可
及的に防止している。フレーム3,3 の夫々とレンズ2 と
の固着部分の高さは、左右中央側から左右両側方に向か
って徐々に高くされており、これにより、左右中央側に
おける視野を広くしつつ、レンズ2 の保持強度の向上を
図っている。
【0010】また、両フレーム3,3 は、これとレンズ2
との固着部分の幅(長さ)W2 が、図2に示すように、レ
ンズ2 の上縁部幅(全長)W1 の8〜30%となるように
設計されている。なお、前記固着部分幅W2は、レンズ上
縁部幅W1の8%未満であると、レンズ2 の保持強度を確
保できず、また、レンズ上縁部幅W1の30%を超える
と、着用者の前方視野が狭くなるうえ、レンズ2 の可撓
性が制限され適度の柔らかさを確保できないため、上記
8〜30%の範囲が最適である。また、フレーム3 とレ
ンズ2 との固着部分の最大高さh は3mm以上、15mm以
下の範囲なるように設計することが好ましい。最大高さ
h が3mm未満であるとレンズ2 の保持強度が確保でき
ず、15mmを超えると着用者の前方視野を妨げることと
なるからである。
【0011】また、フレーム3,3 の外側端背面には、ツ
ル取付部10,10 が夫々突設され、該取付部10に上下方向
に貫通する係合軸孔11が設けられ、二又状とされたツル
4,4の前端取付部12が上下から前記ツル取付部10を挟着
するように外嵌されると共に、前端取付部12の上下対向
面に突設した軸部13が前記係合軸孔11に回動可能に嵌合
し、ツル4,4 は前記フレーム3 の外端3Aに当接してそれ
以上外方に回動しないように拡開角度が規制されている
が対向内方には折畳み自在となっている。なお、ツル4,
4 は可撓性及び弾性を有するものを採用することが好ま
しい。
【0012】前記ツル4,4 には、図2〜図4に示すよう
に長さ方向の略中央部から後方(耳掛部側) に、左右方
向に貫通しかつ係止突条14を備えた滑り止め装着長孔15
が設けられ、ゴム等の弾性材料製の滑り止め具16が嵌着
されており、滑り止め具16の対向内側面即ち着用者の頭
部に接する面には、略半球状の突起17が設けられ、該突
起17がツル4,4 の対向内面4Aから突出している。また、
レンズ2 は球面であり、可撓性を有するツル4,4 ととも
に眼鏡着用時に左右ツル4,4 相互の間隔が拡がると、そ
れに応じて球面レンズ2 前面の水平方向の曲率半径r1は
大きくなり、レンズ2 とツル4,4 の弾力で頭部を柔らか
く包み込むようになっている。
【0013】すなわち、本実施例では、眼鏡着用前のツ
ル4,4 を最大に拡開して自然に静置した状態における左
右のツル4,4 の後端部間の距離をlcmとし、かかる状態
におけるレンズ2 の前面の水平方向の曲率半径をr1と
し、また、レンズ2 及びツル4,4 の弾力に抗して左右の
ツル4,4 の後端部間を拡げてその距離がl+3cmとなっ
たときのレンズ2 の前面の水平方向の曲率半径をr3と
するとき、r1×1.03≦r3≦r1×1.35の関
係を満足するように構成している。この場合、拡げた後
の曲率半径r3がr1×1.03未満のときは、頭部を
包む弾力(バネ力)は殆どツル4,4 の弾性に依存するこ
ととなり、頭部が大きい着用者の場合、前頭部がツル4,
4 で締め付けられ窮屈であり、また、フレーム3 のツル
取付部10が破損するおそれもある。一方、拡げた後の曲
率半径r3がr1×1.35を超える場合は、頭部を挟
む弾力(バネ力)が不足することとなる。
【0014】前記鼻当て部材6 は、図5〜図7に示すよ
うに、正面からみて略V字形を呈する硬質プラスチック
製の保持体6Aと、軟質ゴム製の鼻当て6Bとから成り、前
記保持体6Aの中央上部には、前面にインナーフレーム係
合突起18を有する係合部19が一体的に突設され、該係合
部19を除き保持体6Aの上側周面には、係合部19よりも前
寄りに嵌合溝20が凹設され、該嵌合溝20をレンズ2 の嵌
合部5 に外嵌装着するようになっている。そして、保持
体6Aの背面には、嵌着孔(図示省略) が複数個設けら
れ、鼻当て6Bの前方に突設した係合突起21を前記嵌着孔
に嵌入して、保持体6Aに鼻当て6Bを係合一体化してあ
る。なお、鼻当て6Bは接着剤により保持体6Aに固着する
ことができる。
【0015】前記汗止めパーツ7 は、図8に示すよう
に、プラスチック製の取付部7Aと、該取付部7Aの背面に
接着されたスポンジ材(発泡合成樹脂又は発泡ゴム製)
からなる汗止め体7Bとからなり、取付部の下面には嵌合
溝22が全長にわたって凹設され、該嵌合溝22を前記レン
ズ2 の上部端縁2Aに、着脱自在に冠着しうるようにして
ある。なお、この汗止めパーツ7 は、一眼式レンズ2 の
可撓性を損なわない程度に屈曲可能であるものを採用す
ることが好ましい。なお、汗止めパーツ7 は、図9, 図
10に示すように、鼻当て部材6 のインナーフレーム係
合部19上端に連接し、鼻当て部材6 と一体化することが
できる。また、汗止め体7Bは、図10に示すように、連
続気泡形の吸水性スポンジ体23と独立気泡形のスポンジ
体24を接着一体化したものを使用することができる。
【0016】前記バイザーパーツ8 は、図8に例示する
ように、後部角隅の両切欠部8Aにレンズ2 上部端縁2Aへ
の係止部25が下向きに形成され、前記端縁2Aに係脱自在
に装着しうるようになっている。図11〜図15は、イ
ンナーフレーム26を示し、図11, 図12はプラスチッ
ク製の全リム27と、該リム27に嵌着された度付き又は遮
光等のレンズ28とから成り、リム中央のブリッジ部29
は、図12に示すように前方に突出させてその中央に上
下2つの角孔からなる係合部30が設けられており、ま
た、リム27の左右両外縁部27A は、一眼式レンズ2 の背
面曲面に軽く接触する程度にかつ該曲面の曲率と略一致
するような該球面の曲率よりきつい曲率の曲線(以下6
カーブデザインという)とされている。
【0017】そして、前記インナーフレーム26は、係合
部30を前記鼻当て部材6 の係合部19の係合突起18に、着
脱自在に嵌合可能とされ、必要に応じてサングラス1 に
取付け、不要なときは容易に取外しうるようになってい
る。図14に示すインナーフレーム26は、リム27の両外
側半分に代ってナイロン糸を設けてレンズ28を保持した
ものであり、図15に示すインナーフレーム26は、穴あ
けフレームタイプであって、ビス31によりリム27をレン
ズ28に固着してある。なお、リム27のブリッジ部29には
係合部30を設けると共に、レンズ28の左右両外縁部28A
は、6カーブデザインにしてある。
【0018】なお、前記鼻当て部材6 に設けたインナー
フレーム係合部19は、係合突起18に代えて角孔とするこ
とができ、インナーフレーム26の係合部30は、角孔に代
えて係合突起とすることができる。また、インナーフレ
ーム26は、6カーブデザインを採用しているので、イン
ナーフレームレンズ面を視線に対し直角に保つという眼
鏡光学的条件を満たしつつ、必要最大限のレンズ面を確
保でき、サングラス1 への取付アタッチメントである係
合部19が鼻当て部材6 と一体的で着脱が容易であり、レ
ンズ28の取付加工が簡単でその汚れなどが拭き易く、ア
タッチメントを使えば他の眼鏡ゴーグルに使用できる。
【0019】また、上記実施例の一眼式レンズ2 のほぼ
全面にわたって、透過光線量調節のためレンズ2 表面に
染色膜又は蒸着膜を被覆することができる。この場合、
該染色膜又は蒸着膜の膜厚を、レンズ2 の中央ブリッジ
部上部の中心点とその近傍で最も厚く、該中心点から離
れるに従い同心円状に薄くなるようにして、中央ブリッ
ジ上部を中心に同心円状に前記中心点から離れるに従っ
て透過光線量が大きくなるようにすることが有利であ
る。こうすることにより、眼鏡着用者が運動競技等、正
面前方の像を直視しながら左右の情景をも視野に入れる
必要が有る場合、網膜中心の受像感度が高い部分には比
較的小さい光線量で正面前方の像が映り、網膜中心から
外れた比較的感度の低い網膜部分には比較的大きい光線
量で左右の情景が映ることとなり、全視野にわたり過不
足がなく均一な映像を得ることができる。
【0020】上記実施例によれば、一眼式レンズ2 は可
撓性を有し、該レンズ2 の左右両側方端部上縁に左右一
対のフレーム3,3 を固着し、これら左右フレーム3,3 の
外端に折り畳み自在に左右一対のツル4,4 を設けている
ものであるから、フレーム3,3 によって一眼式レンズ2
の可撓性が損なわれることがなく適度の柔らかさを確保
することができ、着用者の頭部にピッタリとフィットさ
せることができ、さらに、着用者の前方視野を広くする
ことができる。また、ツル4 に滑り止め具16を装着して
あるので、眼鏡のずれ落ちを防止できると共に、厚さの
異なる滑り止め具16と交換することにより各着用者の頭
部に合わせてセッティングができ、ピッタリとフイット
させることができ、滑り止め具16を交換することで多数
のカラーバリエーションを組むことができる。また、鼻
当て6Bも着脱自在であるから、厚さの異なるものと交換
することにより、各着用者に合わせたセッティングがで
きる。
【0021】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、適宜設計変更することができる。例えば、サン
グラス以外の各種保護眼鏡として採用することができ
る。また、レンズ2 は球面のみならず、水平方向に所定
の曲率半径で湾曲されていると共に、垂直方向に前記水
平方向の曲率半径とは異なる所定の曲率半径で湾曲され
ているものであってもよい。これらのように、レンズ2
が、水平方向及び垂直方向に湾曲したものであれば、レ
ンズ2 の弾力を向上できると共に、強度的にも良好なも
のとすることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、上述のように、一眼式レンズ
2の中央ブリッジ部に着脱自在とした、インナーフレー
ム係合部19を備えた部材6を設け、前記インナーフレ
ーム係合部19にインナーフレーム26の係合部30が
着脱自在に装着されるように、インナーフレーム係合部
19が係合突起18を有し、一方、インナーフレーム2
6の係合部30は前記係合突起18が嵌合可能であるよ
うに構成されているので、必要なときにインナーフレー
ム26の係合部30に前記係合突起18を嵌合すること
により、インナーフレーム26を簡単かつ確実に装着で
きると共に、不要時には簡単に取外しでき、インナーフ
レーム26が不用意に落下して破損する恐れはなく、し
かも安定よく装着できる。
【0023】また、本発明は、インナーフレーム係合部
19を備えた部材6が鼻当て部材とされ、この鼻当て部
材6の上部に汗止めパーツ7が一体的に連設されている
ので、鼻当て部材6と共に汗止めパーツ7を一眼式レン
ズ2側に簡単に装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す正面斜視図である。
【図2】同実施例の平面図である。
【図3】図2のA−A線矢視拡大図である。
【図4】図3のB−B線断面拡大図である。
【図5】鼻当て部材の拡大正面図である。
【図6】図5の右側面図である。
【図7】図5の平面図である。
【図8】同実施例における各パーツ装着説明用斜視図で
ある。
【図9】鼻当て部材の他の実施例を示す正面図である。
【図10】図9のC−C線断面図である。
【図11】インナーフレームの正面図である。
【図12】図11の平面図である。
【図13】一眼式レンズにインナーフレームを装着した
場合の両者の関係説明図である。
【図14】インナーフレームの他の例を示す正面図であ
る。
【図15】インナーフレームのさらに他の例を示す正面
図である。
【図16】従来例を示す正面図である。
【図17】図16の右側面図である。
【符号の説明】
1 サングラス 2 一眼式レンズ 3 フレーム 4 ツル 5 鼻当て部材嵌合部 6 鼻当て部材 7 汗止めパーツ 8 バイザーパーツ 18 係合突起 19 インナーフレーム係合部 26 インナーフレーム 29 ブリッジ部 30 係合部 h フレーム固着部分の最大高さ W1 レンズ上縁部幅(周長) W2 フレーム固着部分の幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02C 9/00 - 9/04 G02C 7/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリカーボネート等のプラスチック製一
    眼式レンズ2と、一眼式レンズ2の外端側に取付けた左
    右一対のツル4とを備え、レンズ2の後方にインナーフ
    レーム26を着脱自在に装着するようにした眼鏡におい
    て、 前記レンズ2の中央ブリッジ部に、レンズ2の中央ブリ
    ッジ部下縁の嵌合部5に外嵌装着される保持体6Aを備
    える鼻当て部材6を、着脱自在に設け、鼻当て部材6の
    保持体6Aに、インナーフレーム係合部19を、レンズ
    2の中央ブリッジ部の後方に位置させるように、一体的
    に上方突設し、前記インナーフレーム係合部19の前面
    に、インナーフレーム係合突起18を、レンズ2の中央
    ブリッジ部に接近させるように前方突設し、 インナーフレーム26のリム中央のブリッジ部29に、
    孔からなる係合部30を設け、インナーフレーム係合突
    起18を、インナーフレーム26の係合部30に着脱自
    在に嵌合し、インナーフレーム26のブリッジ部29
    を、レンズ2の中央ブリッジ部に対して後側から近接し
    た位置に保持している ことを特徴とする眼鏡。
  2. 【請求項2】 前記インナーフレーム係合部19を備え
    た部材6が、プラスチック製の取付部7Aを有し、該取
    付部7Aの下面には嵌合溝22が全長にわっって凹設さ
    れ、該嵌合溝22がレンズ2の上部端縁2Aに着脱自在
    に嵌着しうるようになっていることを特徴とする請求項
    1の眼鏡。
  3. 【請求項3】 前記インナーフレーム係合部19を備え
    た部材6が、鼻当て部材とされ、この鼻当て部材6の上
    部に汗止めパーツ7が一体的に連設されていることを特
    徴とする請求項1の眼鏡。
JP32322096A 1992-09-14 1996-12-03 眼 鏡 Expired - Lifetime JP3204913B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32322096A JP3204913B2 (ja) 1992-09-14 1996-12-03 眼 鏡

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24515792 1992-09-14
JP4-245157 1992-09-14
JP32322096A JP3204913B2 (ja) 1992-09-14 1996-12-03 眼 鏡

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5225921A Division JP2986314B2 (ja) 1992-09-14 1993-09-10 眼 鏡

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09171160A JPH09171160A (ja) 1997-06-30
JP3204913B2 true JP3204913B2 (ja) 2001-09-04

Family

ID=26537073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32322096A Expired - Lifetime JP3204913B2 (ja) 1992-09-14 1996-12-03 眼 鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3204913B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09171160A (ja) 1997-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5719655A (en) System for magnetically attaching templeless eyewear to a person
US4240718A (en) Sports spectacle structure
US5410763A (en) Eyeshield with detachable components
US5319396A (en) Eyeglasses and goggles
US7452073B2 (en) Telecommunications enabled eyeglass
JPH0433221B2 (ja)
US6502937B2 (en) Eyewear with prescription lens inserts
EP0588215B1 (en) Eyeglasses in which a plurality of lenses formed of curved surface are coupled integrally
US6282728B1 (en) Goggles with dual lens structure
US5786882A (en) Retainer for spectacles
WO2004069530A2 (en) Protective sideshield with comfort safety wing
US5229796A (en) Attachable eyeglasses
US4844605A (en) Auxiliary earpiece for use with eyeglasses
US4012129A (en) Optical device for pre-operative cataract patients
JP2986314B2 (ja) 眼 鏡
KR20170017243A (ko) 보조 안경테
JP2003504690A (ja) アイウェア用レンズオーバーレイ
JP3188129B2 (ja) 眼鏡体におけるレンズ部への視力矯正用レンズ取付方法
JP3204913B2 (ja) 眼 鏡
JP3010143B2 (ja) 眼 鏡
JPH1082975A (ja) 光量調整眼鏡及び眼の光量調整具
KR100280600B1 (ko) 안경
US20230286625A1 (en) Removable reading glasses for a diving mask or goggles
US6808260B2 (en) Asymmetrical sun-lens with added sun block protection
JP2562538Y2 (ja) 全面マスク及び同専用メガネ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080629

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090629

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090629

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100629

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110629

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120629

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130629

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130629

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140629

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term