JPH0617506Y2 - 動物玩具の基本作動に対する遅延作動装置 - Google Patents

動物玩具の基本作動に対する遅延作動装置

Info

Publication number
JPH0617506Y2
JPH0617506Y2 JP1989149602U JP14960289U JPH0617506Y2 JP H0617506 Y2 JPH0617506 Y2 JP H0617506Y2 JP 1989149602 U JP1989149602 U JP 1989149602U JP 14960289 U JP14960289 U JP 14960289U JP H0617506 Y2 JPH0617506 Y2 JP H0617506Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mainspring
shaft
crank
pinion
basic operation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1989149602U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0388596U (ja
Inventor
隆司 藤田
Original Assignee
株式会社増田屋コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社増田屋コーポレーション filed Critical 株式会社増田屋コーポレーション
Priority to JP1989149602U priority Critical patent/JPH0617506Y2/ja
Publication of JPH0388596U publication Critical patent/JPH0388596U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0617506Y2 publication Critical patent/JPH0617506Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は浴槽、ビニールプールなどで水遊びに用いる
遊泳その他の動物玩具に関する。
従来の技術 従来、実開昭63−1024499号公報において、機
枠に第1ゼンマイ機構と、第2ゼンマイ機構を配設し、
第1ゼンマイ機構のゼンマイ軸に糸巻リールと歯車を取
付け、その歯車には第1ゼンマイ軸に基端部を回転自在
に支承した回転アームの先端に取付けた回動ギヤを噛合
し、第2ゼンマイ機構のゼンマイ軸には、前記回動ギヤ
と噛合可能な歯車を取付け、また従動側に駆動力を伝達
する歯車と第2ゼンマイを備え、揺動レバーは下端に設
けた係止爪が従動側の歯車の爪車と係止する方向にスプ
リングを付勢し、中央の溝孔には前記ケーブルを嵌挿
し、このケーブルには揺動レバーの溝孔の端縁に係合す
る突出物を貫挿して設けてなるものが開示されている。
考案が解決しようとする課題 前記公報には、引糸により作動する第1ゼンマイ機構
と、第2ゼンマイ機構の構成が開示されているが、その
第1ゼンマイ機構の歯車と、第2ゼンマイ機構の歯車と
を関連する歯車が、第1ゼンマイ軸に基端部を回転自在
に支承した回動アームの先端に取付けた回動ギヤによっ
ているため、回動アームと回動ギヤの重みを受け、その
作動に円滑性を欠くものである。
また、機枠内に揺動可能に枢支した揺動レバーの下端に
係止爪を設け、従動側に、特に設けた爪車と係止するよ
うにスプリングを付勢するものであるから、その枢軸を
中心に作動し、引糸を関連する位置が限定されると共
に、係止機構として爪車を配設する必要がある。
この考案は、この点を改良し、斬新なアイデアにあふ
れ、新規・予想外の二段作動、すなわち、目標に向って
泳ぐなどの基本作動と、目標に達すると、例えば餌をく
わえその喜びを表現する作動、例えば喜びのためにカン
カンと噛みつくなどの作動をスピーディーにする玩具を
提供しようと、なされたものである。
課題を解決するための手段 機枠に所要の間隔をなして基本作動用原動ゼンマイ軸
と、遅延作動用原動ゼンマイ軸とを並設し、夫々の軸に
原動用大径歯車を取付け、その基本作動用大径歯車に常
時噛合し、かつその回転方向に、機枠に設けた弧状軸受
孔に沿って移動し、基本作動用歯車と、遅延作動用原動
ゼンマイ軸上の大径歯車と接離するクラッチピニオンを
関連し、基本作動用ゼンマイ軸に取付けた捲取ドラムの
引糸を外方に引き出して、その基本作動用原動ゼンマイ
軸および遅延作動用原動ゼンマイ軸のゼンマイを同時
に、かつ相互に回転方向を逆転して捲締め可能に設ける
と共に、引糸を緩めて基本作動用原動ゼンマイ軸をゼン
マイにより回転して基本作動をなし、遅延作動用原動ゼ
ンマイ軸の大径歯車に同じく常時噛合し、この回転方向
に、機枠に設けた弧状軸受孔に沿って移動するクラッチ
ピニオンが関連し、このクラッチピニオンとゼンマイ回
転時に噛合するピニオンを軸支し、このピニオンにクラ
ンクを設け、機枠に前後に往復動自在に支承されたスト
ッパー作動板に引張りばねを連結して外方へ常時付勢
し、ストッパー作動板上に設けた起立爪を前記クランク
アームの回転通路内に移動してクランクと衝突し、この
クランクを停止し、前記引糸を巻取ドラムからストッパ
ー作動板の前端に案内し、そのストッパー作動板に設け
た連接部に引糸の先端に連結した操作部が接し、その引
糸の捲戻し力でストッパー作動板を、引張りばねを伸長
して引き戻し、前記起立爪をクランクの回転通路外に移
動してクランクを解除し、クランクを遅延作動用原動ゼ
ンマイで回転し、クランクに関連する遅延作動をなすこ
とを特徴とする、動物玩具の基本作動に対する遅延作動
装置にある。
作用 この考案は、前述のように構成されるから、基本作動用
原動ゼンマイ軸と、遅延作動用原動ゼンマイ軸とを関連
するクラッチ歯車を、原動ゼンマイ軸に取付けた原動用
大径歯車と常時噛合し、かつその回転方向に機枠に設け
た弧状軸受孔に沿って移動し、基本作動用ゼンマイ軸上
の大径歯車と回転方向を変えて遅延作動用原動ゼンマイ
軸上の大径歯車と噛合して回転を伝動すると共に、遅延
作動用原動ゼンマイ軸上の大径歯車を遅延作動用原動ゼ
ンマイにより回転するとき、基本作動用ゼンマイ軸上の
大径歯車との噛合を自動的に解除するように設けてクラ
ッチ作動を円滑にし、ストッパー作動板は機枠に前後に
往復動自在に支承し、作動を堅牢に構成し、そのストッ
パー作動板に設けた起立爪を作動用クランクの回転通路
に移動させて回転を停止させ、またそのストッパー作動
板の先端を、引糸を先端に連結した操作部を衝突する作
用面部に設けているので確実に連接し、ぜんまいの巻き
締め作用でストッパー作動板を移動方向に操作し、クラ
ンクを解放する。
実施例 以下、この考案の実施例を図面により説明すると、1は
動物体を構成する外殻で、この実施例では外形はビーバ
ーの形をなしている。外殻1の胴部内に機枠2が設けら
れ、その後半部に原動機構3が、前半部に遅延原動機構
4が夫々設けられる。
原動機構3は、ゼンマイ軸5が縦向きに軸受けされ、そ
の軸の上半部に一端が機枠2に固定されたゼンマイ6の
他端を固着し、下半部に巻取りドラム7が固着され、こ
の巻取巻りりドラム7に引糸8がその基端を固着され、
先端を外殻1の頭部の口部分より外方に引き出され、木
片の形をした引上げ棒9に連結され、操作棒9を引き出
してゼンマイ6を捲締め、ゼンマイ6の解放でドラム7
に捲戻すようになっている。また、ゼンマイ軸5の上半
部に原動用大径歯車10が固着され、その歯車回りに常時
噛合するクラッチピニオン11,12の軸部13,14が嵌挿軸
受けされる弧状軸受孔15,16が、上下夫々一対ずつ対応
して、機枠の前側と後側とに設けられる。
前半側のピニオン11は、引糸8が引かれてゼンマイ6を
捲締めるとき、大径歯車10の回転で、その回転方向に移
動し、遅延原動機構4の遅延原動用大径歯車17に噛合
し、引糸8による回転を伝動し、この大径歯車17を固着
しているゼンマイ軸18を回転し、そのゼンマイ軸と連結
するゼンマイ19を捲締めるように設けられる。遅延原動
用大径歯車17の前半側の機枠2には、常時噛合するクラ
ッチピニオン21の軸部22を軸受けする弧状軸受孔20が設
けられ、クラッチピニオン21を大径歯車17の回転方向へ
移動し、大径歯車17がゼンマイ19で回転するときの移動
側には、上端にクランクピン23を設けたクランク軸24上
のピニオン25を配置し、このピニオン25と前記クラッチ
ピニオン21と一体に設けた歯車26が噛合するように設け
られる。
前記クランクピン23は、機枠2の上方に突設し、クラン
クアーム27の下側と機枠2の上面との間に前後に摺動自
在であると共に、引張りばね28により前方側へ付勢移動
されるストッパー作動板29を配設し、中間に起立する起
立爪30を前記クランクピン23の回転通路内に移動して衝
突し、遅延原動大径歯車17のゼンマイ19による回転を停
止している。
前記ストッパー作動板29の前端には、引上げ棒受け31を
設け、その案内孔31aに前記引上げ棒9に連結される引
糸8の中間を嵌挿して通過させ、引糸8を巻取りドラム
7に捲戻したとき、引上げ棒9の操作突起32が連接し、
ゼンマイ6の戻り力でばね28を引張ってストッパー作動
板29を後方へ移動し、起立爪30とクランクアーム27の衝
突を解除するように設けられる。
引上げ棒9が引かれると引張りばね28の作用で元の位置
に戻り、クランクアーム27に衝突し、その回転を停止さ
せる。
前記外殻1の頭部33には半椀形の可動頭部34が被蓋し、
基部35の内側内壁に支軸36,37が突設され、頭部33の両
側壁に開孔した軸受孔38,39に嵌挿し、その支軸36,37を
中心に上下に回動可能に装架されると共に、内方の両支
軸36,37間にクランクピン23を嵌挿する連動杆40,40が並
設され、クランクピン23の回転で、この可動頭部34を支
軸36,37を中心とした上下の回動をなし、前縁に形成さ
れた歯部41を、例えば、口にくわえて引上げ棒9にカン
カンと連続してかじる動作をなす。
前記機枠2の弧状軸受孔16に軸受けされ、大径歯車10と
常時噛合し、その回転方向に移動するクラッチピニオン
12は、そのピニオンと一体の歯車42と、ゼンマイ6の作
用で回転するとき、機枠2の後部に軸受けされたピニオ
ン43に噛合するように設けられ、ピニオン43の下縁に一
体に設けられた傘歯車44は、下側を横断する支軸45上の
ピニオン46と常時噛合し、支軸45の一端に設けたクラン
クピン47を回転するように設けられる。
尾体48は基端を外殻後端に設けた軸受孔49,49に軸受け
され、基端から前方に延びる連動杆50が一体に形成さ
れ、その先端部に横向きに設けた関連孔51を前記クラン
クピン47に係合し、クランクピン47の回転で尾体48を基
端を中心に上下に罷動し、推進作用が得られるように設
けられる。
この考案は前記のようになるから、一方の手で例えば動
物体の胴部をもち、他方の手で引上げ棒9をつかみ引糸
8を引き出すと捲取りドラム7は回転し、ゼンマイ軸5
は第2図で示す矢印の方向に回転し、そのゼンマイ6を
捲締める。また原動用大径歯車10を同じ方向に回転し、
後側のクラッチピニオン12はその歯車42を、尾体48に関
連するピニオン46とから離隔し、回転伝動を遮断する。
したがって、抵抗なく自由に回転できる。同時に前側の
クラッチピニオン11はその回転方向に移動し、遅延原動
用大径歯車17に噛合するから、その大径歯車17を同じ方
向に回転し、同じくゼンマイ19を捲締めるものである。
遅延原動用大径歯車17の前側に常時噛合するクラッチピ
ニオン23は、回転方向側に移動し、そのクラッチピニオ
ン21と一体の歯車26とピニオン25と噛合するから、回転
が伝達されることがなく、したがって、クランクピン23
との関連がなく、クラッチピニオン21を自由に回転して
前記のようにゼンマイ19を捲締めることができる。
よって、引上げ棒9を引上げて、引糸8を引き出せば、
原動用ゼンマイ6、遅延原動用ゼンマイ19の両方が一度
に、しかも相互が逆転方向に捲締められる。
次に、引上げ棒9から手を離し、動物体を水に浮べる
と、原動用大径歯車10はゼンマイ6の作用で前記矢印と
は反対に回転し、後側のクラッチピニオン12を弧状軸受
孔16の反対側に移動し、歯車42をピニオン25に噛合し、
その回転を伝達し、傘歯車44、ピニオン46を経てクラン
クピン47を回転し、尾体48を、軸受孔49を中心に上下に
回動し、動物体に推進力を与えるものである。よって、
尾をばたばたさせて遊泳する。
捲取りドラムの逆転で、引糸8は順次捲戻される。引上
げ棒9は浮ぶようにしてあるから、動物体に引き寄せら
れる。
クラッチピニオン11は原動用大径歯車10と共に矢印と反
対側に移動し、遅延原動用大径歯車17とは離隔し、噛合
が外れる。
遅延原動用大径歯車17は捲締められたゼンマイ19により
回転すると、常時噛合するクラッチピニオン21と一体の
歯車26がピニオン25に噛合し、この回転を、クランクア
ーム27がストッパー作動板29の起立爪30に衝突され、阻
止されているので、ピニオン25は回転ができなく、よっ
て、待機させられる。
かくして、動物体は前進遊泳をしばし持続する。そして
引上げ棒9が捲取り作用で引き寄せられ、一旦口に達す
るとストッパー作動板29は引張りばね28を伸長させて後
方に移動し、クランクアーム27を係止する起立爪30を解
除する。そこで、クランクピン23はゼンマイ19の作用で
回転する遅延原動用大径歯車17により回転させられ、連
動杆50,50を前後に移動させるから、可動頭体34は基部
の支軸36,37を中心に回動し、口にくわえた引上げ棒9
を激しくかむ動作をする。この作動は、ゼンマイ19が解
弾するまで持続する。そして、遊泳用である原動用ゼン
マイ6の解弾により一連の作動が終るものである。
考案の効果 この考案は以上のように、基本作動用原動ゼンマイ軸
と、遅延作動用原動ゼンマイ軸とを関連するクラッチ歯
車を、原動ゼンマイ軸に取付けた原動用大径歯車と常時
噛合し、かつその回転方向に機枠に設けた弧状軸受孔に
沿って移動し、基本作動用ゼンマイ軸上の大径歯車と回
転方向を変えて遅延作動用原動ゼンマイ軸上の大径歯車
と噛合して回転を伝動すると共に、遅延作動用原動ゼン
マイ軸上の大径歯車を遅延作動用原動ゼンマイにより回
転するとき、基本作動用ゼンマイ軸上の大径歯車との噛
合を自動的に解除するように設けてクラッチ作動を円滑
にし、ストッパー作動板は機枠に前後に往復動自在に支
承し、作動を堅牢に構成し、そのストッパー作動板に設
けた起立爪を作動用クランクの回転通路に移動させて回
転を停止させ、またそのストッパー作動板の先端を引糸
に先端に連結した操作部を衝突する作用面部に設けてい
るので確実に連接し、ぜんまいの巻き締め作用でストッ
パー作動板を移動方向に操作し、クランクを解放するこ
とができるものであり、これを前述の構成に実施して、
従来の風呂場で、単に遊泳させて遊ぶことができるだけ
でなく、最後に頭を振って激しく噛付くもので、その頭
体を振り降したときの打叩音の発生とあいまって、極め
てリアリティに富み、また作動は意外性にも富むもので
あるから愛嬌があり、趣向を満足させるものである。作
動は短時間であるがきわめて充実感をもつものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すものであって、第1図は
この考案玩具の縦断側面図、第2図は同じく要部の平面
図、第3図は可動頭体の背面図、第4図は同じく底面
図、第5図は全体外観斜視図である。 1……外殻、2……機枠、3……原動機構、4……遅延
原動機構、5……ゼンマイ軸、6……ゼンマイ、7……
捲取りドラム、8……引糸、9……引上げ棒、10……大
径歯車、11……クラッチピニオン、12……クラッチピニ
オン、13……軸部、14……軸部、15……弧状軸受孔、16
……弧状軸受孔、17……遅延原動用大径歯車、18……ゼ
ンマイ軸、19……ゼンマイ、20……弧状軸受孔、21……
クラッチピニオン、22……軸部、23……クランクピン、
24……クランク軸、25……ピニオン、26……歯車、27…
…クランクアーム、28……引張りばね、29……ストッパ
ー作動板、30……起立爪、31……引上げ棒受け、31a…
…案内孔、32……操作突起、33……頭部、34……可動頭
部、35……基部、36……支軸、37……支軸、38……軸受
孔、39……軸受孔、40……連動杆、41……歯部、42……
歯車、43……ピニオン、44……傘歯車、45……支軸、46
……ピニオン、47……クランクピン、48……尾体、49…
…軸受孔、50……連動杆、51……関連孔、52……浮力
体。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A63H 31/08 A 9012−2C

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】機枠に所要の間隔をなして基本作動用原動
    ゼンマイ軸と、遅延作動用原動ゼンマイ軸とを並設し、
    夫々の軸に原動用大径歯車を取付け、その基本作動用大
    径歯車に常時噛合し、かつその回転方向に、機枠に設け
    た弧状軸受孔に沿って移動し、基本作動用歯車と、遅延
    作動用原動ゼンマイ軸上の大径歯車と接離するクラッチ
    ピニオンを関連し、基本作動用ゼンマイ軸に取付けた捲
    取ドラムの引糸を外方に引き出して、その基本作動用原
    動ゼンマイ軸および遅延作動用原動ゼンマイ軸のゼンマ
    イを同時に、かつ相互に回転方向を逆転して捲締め可能
    に設けると共に、引糸を緩めて基本作動用原動ゼンマイ
    軸をゼンマイにより回転して基本作動をなし、遅延作動
    用原動ゼンマイ軸の大径歯車に同じく常時噛合し、この
    回転方向に、機枠に設けた弧状軸受孔に沿って移動する
    クラッチピニオンが関連し、このクラッチピニオンとゼ
    ンマイ回転時に噛合するピニオンを軸支し、このピニオ
    ンにクランクを設け、機枠に前後に往復動自在に支承さ
    れたストッパー作動板に引張りばねを連結して外方へ常
    時付勢し、ストッパー作動板上に設けた起立爪を前記ク
    ランクアームの回転通路内に移動してクランクと衝突
    し、このクランクを停止し、前記引糸を巻取ドラムから
    ストッパー作動板の前端に案内し、そのストッパー作動
    板に設けた連接部に引糸の先端に連結した操作部が接
    し、その引糸の捲戻し力でストッパー作動板を、引張り
    ばねを伸長して引き戻し、前記起立爪をクランクの回転
    通路外に移動してクランクを解除し、クランクを遅延作
    動用原動ゼンマイで回転し、クランクに関連する遅延作
    動をなすことを特徴とする、動物玩具の基本作動に対す
    る遅延作動装置。
JP1989149602U 1989-12-26 1989-12-26 動物玩具の基本作動に対する遅延作動装置 Expired - Lifetime JPH0617506Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989149602U JPH0617506Y2 (ja) 1989-12-26 1989-12-26 動物玩具の基本作動に対する遅延作動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989149602U JPH0617506Y2 (ja) 1989-12-26 1989-12-26 動物玩具の基本作動に対する遅延作動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0388596U JPH0388596U (ja) 1991-09-10
JPH0617506Y2 true JPH0617506Y2 (ja) 1994-05-11

Family

ID=31695983

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989149602U Expired - Lifetime JPH0617506Y2 (ja) 1989-12-26 1989-12-26 動物玩具の基本作動に対する遅延作動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0617506Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0511919Y2 (ja) * 1986-12-22 1993-03-25

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0388596U (ja) 1991-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5813307B2 (ja) パチンコ遊技機
US4068401A (en) Self-powered toy animal
JP2000225269A (ja) バーチャルフィッシングゲーム玩具
JPH0617506Y2 (ja) 動物玩具の基本作動に対する遅延作動装置
US3656586A (en) Rubber band motor for toys
US4391064A (en) Acrobatic toy
CN208389364U (zh) 玩具发射器及玩具组件
US4801286A (en) Doll with simulated hair growth
JPH0537073U (ja) 釣用リールのスプール制動力切換装置
US6165029A (en) Pedal boat
JPH0731830Y2 (ja) 動物玩具の基本作動に対する左右腕杆遅延作動装置
JPS62500071A (ja) 釣り装置
CN218681367U (zh) 一种具有多重操作功能的渔线轮
JP2586330Y2 (ja) 魚釣用電動リール
WO2023248336A1 (ja) 玩具
CN217854518U (zh) 一种玩具陀螺
CN211912734U (zh) 一种卷毛线玩具
JPH0334228Y2 (ja)
US4554856A (en) Music box with indicator hoist mechanism
KR19980020153U (ko) 낚시용 릴
JPH0511919Y2 (ja)
CN216415711U (zh) 一种可视垂钓渔具
JPH11196999A (ja) コップホルダー
CN208660333U (zh) 蛋形玩具陀螺
KR950003928Y1 (ko) 작동완구