JPS62500071A - 釣り装置 - Google Patents

釣り装置

Info

Publication number
JPS62500071A
JPS62500071A JP59503117A JP50311784A JPS62500071A JP S62500071 A JPS62500071 A JP S62500071A JP 59503117 A JP59503117 A JP 59503117A JP 50311784 A JP50311784 A JP 50311784A JP S62500071 A JPS62500071 A JP S62500071A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
fishing
fishing device
carriage
drive slide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59503117A
Other languages
English (en)
Inventor
オ−ケルベルグ,マグヌス,ウイルヘルム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS62500071A publication Critical patent/JPS62500071A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K91/00Lines
    • A01K91/02Devices for casting lines

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 釣 リ 装 置 本発明は、糸巻きリールもしくはスピニングリールとガイドとを備えるロッドを 包含し、そのガイドは該ロッドに沿って延び、さらに、前記糸巻きリールもしく はスピニングリールから繰り出される釣り糸に設けた釣り針を移動させるべく前 記ガイドによって案内される駆動スライドと、この駆動スライドに固着されたゴ ム製コードを備える投出し手段とを包含する釣り装置であって、そのゴム製コー ドが前記駆動スライドと前記ガイドの後方端すなわち前記駆動スライドをそこま で移動させた際に該駆動スライドが保持手段でもって捕捉され得るようになった 後方端の前方に間隔を置いた地点との間で引き伸され、これにより前記保持手段 からの前記駆動スライドの釈放時に前記駆動スライドが前記引伸しゴム製コード によって前記後方端から前記地点に向けて4索動作式に移動させられ、このとき 前記釣り針が投げ出されるとともに前記釣り糸が前記糸巻きリールもしくはスピ ニングリールから繰り出される釣り装置に関する。
この種のタイプの釣り装置は米国特許第2.849.824号に開示されている 。
本発明の目的は上述したような釣り装置をさらに発展させて改良することであり 、本発明によれば、大きさの面で一層効果的に配慮された投出し手段を具備し、 しかもバー自体と細身に容易に一体化し得るようになった上述のタイプの釣り装 置であって、全体として在来のキャスティングロッドもしくはスピニングロフト の外観を持ち、しかもそのようなロッドとして取り扱い得る釣り装置が提供され る。また、本発明による釣り装置は糸巻きリールもしくはスピニングリールの作 動についての動力駆動にも投出し手段の作動についての動力駆動にも非常に適し たものである。
このような目的のために、本発明による釣り装置は開発されたものであり、その 特徴とするところは、請求の範囲第1項の記載から明らかであろう。本発明を一 層明確に説明するために、2つの主要部分から構成された本発明による釣り装置 が図示されている添付図面を参照して、本発明について以下に一層詳細に述べる ことにする。
添付図面において、 第1図はバー自体および投出し手段からなる一方の部分を示す縦断面図、 第2図はハンドルおよび動力駆動式糸巻きリールからなる他方の部分を示す図で あって、その半分が側面図とされかつその他の半分が縦断面図とされている図、 第3図は第1図のm−m線に沿う拡大横断面図、第4図は投出し手段用の作動装 置の変形実施例を示す部分縦断面図であって、その一部が側面図とされている図 、第5図は釣り装置の前端部分の側面図であって、本5発明の基本的な思想につ いての重要な改良点を示す図、側面図であって、その釣り装置の構成要素を別の 異なった作動位置で示す図、 第7図は第5図および第6図に示した釣り装置のキャリッジの側面図であって、 そこに枢着されたU字形状ワイヤ部を異なった位置で示す図、 第8図は第7図6と示したキャリッジの平面図である。
本発明による釣り装置についての2つの主要な構成部分はそれぞれ第1図および 第2図に示されており、これら画構成部分は、後述するように、軸線方向に整列 された状態で相互に連結されており完全な釣り装置とされる。先ず、第1図にま た第3図に示す一方の主要な構成部分を詳細に説明する。
第1図および第3図に示した主要な構成部分は管状口・7ド10からなり、この 管状ロッド10は強力なばね11によってばねハウジング12に支持される。な お、ばねハウジング12は投出し手段の一部を構成する。管状ロッドの長さは在 来のキャスティングロッドもしくはスピニングロメドと実質的に同一長さとする ことができ、また管状ロッドはその弾性支持のために負荷適用時に弾性的に撓む ことができる。管状l−7ノドの自由端はプラグ13によって閉鎖され、このプ ラグ13には軸線方向に移動自在となった衝合部材15用の螺旋ばね14が収容 される。管状ロッドの後方端はその管状ロッドと実質的に同一の外径および内孫 を持つソケット16に接続される。このソケ7+−ばばねハウジング12の頂部 に連結されて、該管状ロッドと軸線方向に整列させられる。管状ロッドとソケッ トとの互いに向かい合った両端部にはそれぞれ内側面取部17および18が設け られ、またこれら両端部間にはわずかな間隔が設けられ、これにより該管状ロッ ドは該ソケットに対して弾性的に撓むことができるようになっている。ソケット 16の頂部に設けられた長平方向スロット19は管状ロッドの頂部に設けられた 長平方向スロット20に接続させられる。ソケット16および管状ロッド10内 ではキャリッジ21が移動自在とされ、このキャリッジ21にはスロット19お よび20のそれぞれを貫通して延びるワイヤ製キャリヤ22が設けられる。この ワイヤ製キャリヤは鎖線23でもって図式的に示された釣り針を収容するために 形成されており、この釣り針を取り付ける釣り糸はワイヤ製キャリヤ22とソケ ットの頂部に取り付けられたこれまたワイヤ製のラインガイド24とを貫通して 延び、それは釣り糸を表す鎖線25でもって示されている。
ソケット16および管状ロッド10の内部では、スライド26が移動自在に案内 され、このスライドとキャリッジ21の後方に位置する。該スライドにはゴム製 コード27が連結され、このゴム製コードはスライド26の前方に位置したキャ リッジ21の下側部の溝28を貫通して延びる。ゴム製コードはスロット29を 貫通してばねハウジング内に延び、またそこでは該ゴム製コードかばねハウジン グに回転自在に装着されたプーリ30のまわりに沿って延びて、その他端は引張 り螺旋ばね31の一端に連結される。なお、該引張り螺旋ばねの他端はばねハウ ジング内で軸線方向に移動自在となったピストン32に連結される。スライド2 6には舌片33が設けられ、この舌片は後方に突出してラッチ35と係合するよ ・うになっている。ラッチ35はばねハウジング12の頂部に参照番号34で示 す箇所で枢着させられ、このときラッチ35は圧縮ばね36によって舌片33と 保合状態に維持させられるが1.そのラッチを圧縮ばね36の偏倚力に抗して手 動でもって押圧することによって該ランチは舌片33から離脱させられるように なっている。ばねハウジングのスロット37には止め具39が参照番号38で示 す箇所で枢着され、ピストン32は該止め具によって引伸し時の引張り螺旋ばね 31の偏倚力に抗して図示の後方位置に保持され得るようになっている。キャリ ヤ40にはハンドル41が設けられており、そのキャリヤ40は該引張り螺旋ば ねの引伸しのためにスロ7 h 42内でばねハウジング12に沿って移動自在 となっている。圧縮ばね36の偏倚力の下で舌片33と係合しているラッチ35 によってスライド26が保持されているとき、引張り螺旋ばね31を引き伸すべ くかかるキャリヤによってピストン32を後方端に向かって移動させることがで きる。
次いで、ばねガイドの後方端では、止め具39が押し退けられてピストン32の 前面で係合させられ、そのピストンは図示の位置に保持させられる。ばねハウジ ングの後方端には該ピストン用の釈放ばね43が配置される。
引張り螺旋ばね31およびゴム製コード27が上述の態様で引き伸されて、スラ イド26がラッチ35を圧縮ばね36の偏倚力に抗して押し下げることによって 釈放されると、該スライドは第1図において左方に力強く引かれて、このとき該 スライドはその移動でもってキャリッジ21をソケ・7ト16内で移動させるこ とになる。一方、釣り針23はキャリや22によってキャリッジ21と共に移動 させられ、同時に釣り糸25が繰り出されることになる。スライド26がチュー ブ16の前方端に設けたプーリ30の箇所まで到達すると、該スライドの移動は 阻止されることになるが、キャリッジ21はそこに与えられた慣性によって管状 ワンド10内を移動し続けて、バー10の前方端に向かって該バー中を軸線方向 に移動することになる。その前方端では、該キャリッジの移動ばね14でもって 偏倚された衝合部材15によって阻止される。しかしながら、釣り針は23は慣 性のために運動し続けて釣り糸25を伴って該バーから投げ出されることになる 。
ゴム製コード27および引張り螺旋ばね31から構成される上述した釣り針23 用の投出し手段の利点としては、その投出し手段を小さな寸法でしかもコンパク トに構成し得るので、それを釣り装置に容易に一体化し得るということ点が挙げ られ、一方キャリソジ21について大きな駆動力が得られ、これにより大きなキ ャスティング距離が得られるという点も挙げられる。
上述したような投出しが行われた後、新たな投出し準備はピストン32を釈放す ることによって行われ、このときスライド26はその後方端位置にラッチ35に よって保持されることになる。次いで、ピストン32をキャリヤ4oでもってそ の後方位置まで移動させて該ピストンを止め具39でもってそこにロックするこ とによって、引張り螺旋ばね31の引伸しが行われる。
第1図および第3図に図示するような本発明による釣り装置の主要部分において は、ばねハウジング12の後方端にピン44が設けられ、このびんは差込み継手 の一方の部分を形成する。差込み継手の他方の部分はソケット45からなり、こ のソケット45はピン44を収容し得るようになっている。
ソケット45は本発明による釣り装置のもう一方の主要部分の前方端に配置され る。この主要部分は第2図に図示されており、これについて以下に詳細に説明す ることにする。
ソケット45はモータハウジング46の一端部に形成され、ソケット45の底部 には圧縮ばね47が設けられる。ピン44は圧縮ばね47に抗してソケット45 に係合させられ、側継手要素44および45間の差込み係合は圧縮ばね47の圧 力によって維持される。別の差込み継手48によって、モータハウジングはバッ テリハウジング49に着脱自在に連結され、このバッテリハウジングは釣り装置 のハンドルとして構成される。バフテリハウジングの外側には握り用巻付は部5 0が設けられ、該バッテリハウジングの端部には端壁として構成された支持ノブ 51が設けられる。バッテリハウジングには適当な数の在来のトルク形蓄電池が 収容され、これら蓄電池は詳細に図示されていない接続要素によって2つの接触 ピンに接続させられる。なお、2つの接触ピンの一方が参照番号53でもって示 されている。これら接触ピンはバッテリハウジングの絶縁端壁に取り付けられ、 しかもモータハウジングの接触ピンと協働するようになっている。なお、これら 接触ピンの1つが参照番号55でもって示されている。後者の接触ピンはモータ ハウジングの絶縁壁56に移動自在に取り付けられ、しかもばね57によって偏 倚させられ、これによりバッテリハウジング50とモータハウジング46との連 結時に該接触ピンとこれらと関連する接触ピン53との保合状態が該ばねの偏倚 力に抗して維持されることになる。接触ピン55は詳細には図示されていない態 様で電気スイッチ58を介してモータハウジング46内の電気駆動モータに59 に接続され、これによりモータハウジングの頂部にねじ60でもって装着された 糸巻きり−ル61が作動されることになる。この糸巻きリールは在来型の構造の ものであってよく、またそれはスピニングリールと置き換えることもできる。
しかしながら、リールがどのようなタイプのものであるかに関係なく、それは以 下に述べるようなfilで動力作動用に改造される。糸巻きリール61ば第2図 において鎖線で示す釣り糸を回収するためのものである。このようなリールには 在来の態様で手動操作用のクランク59およびリール保合用の押しボタン63が 設けられる。
駆動モータ59は遊星歯車64の入力シャフトと連結され、その出力シャフトは 過負荷クラッチを介してとニオン65に連結される。該過負荷クラッチは遊星歯 車の出力シャフトに設けたクロスピンを備えてもよく、このクロスピンはピニオ ン65に形成された該角溝に収容される。モータハウジングに回転自在にしかも 軸線方向に移動自在に設けられたディスク76と、圧縮ばね66の圧力をピニオ ン65に伝える軸線方向ボールベアリング68との間で係合させられている該圧 縮ばね66によって、上述のピニオンは遊星歯車の出力シャフトに設けられたク ロスピンに対して押し付けられ、これにより該クロスピンが上述の溝に収容され ることになる。これら溝は一方の側で面取りされていて、このためピニオンの回 転に対する抵抗が所定の値以上に大きくなった場合には、クロスビンカ9亥溝か ら駆動モータ59の駆動方向に離脱し得るようになっており、このときそのピニ オンは圧縮ばね66の偏倚力に抗してクロスピンでもって傍らに押し退けられて いる。該圧縮ばねの偏倚力はリング69によって調節され得るようになっており 、そのリングはモータハウジングの外側で回転自在かつ軸線方向の移動自在とさ れる。ピン7oによって、該リングはディスク67と係合させられ、このとき該 ピン70はモータハウジング46のスロット内で移動自在とされ、それはそのモ ータハウジングの軸線方向に対して456の角度をなしている。リング69を回 転すると、このリングは傾斜スロットによって移動させられて案内させられ、こ のとき該リングは同時に軸線方向にも移動し、このような軸線方向運動はディス ク67に伝えられて、圧縮ばね66の偏倚力の増減が行われる。駆動力をピニオ ン65から糸巻きリールのリールシャフト71に伝えるために、歯付きベルト7 2が該リールシャフト71に回転自在に装着された歯車73とピニオン65とに 係合させられる。その歯車はリールシャフト71に固着された歯車74にラチェ ットクラッチによって連結される。該ラチェットクラッチは歯車73に設けられ た歯状要素を備え、この歯状要素は一方の回転方向において傾斜面でもって面取 りされ、しかも歯車74に設けられた溝に収容されて圧縮ばね75によって該溝 内に保持されるようになっている。その圧縮ばね75はローラシャフト71上で 回転自在かつ軸線方向に移動自在とされた歯車73とシャフトへアリング76と の間で係合させれる。上述の歯状要素の面取りについては、次のような態様で行 われている。すなわち、歯車47が駆動モータ59によって上述したような動力 伝達機構を介して駆動された際に該歯状要素と歯車74の溝との保合が維持され 、しかも歯車73が該駆動モータによって駆動される際の方向と同一の方向にお いて、その歯車73に対する歯車74の回転がクランク62でもって手動で駆動 されるリールシャフト51によって行われるようになっている。
かくして、糸巻きリールを手動で作動することが可能となり、この場合そのよう な手動作動が駆動モータ59およびその動力伝達機構によって妨げられることは ない。このような作動態様は次のような場合に得られるようになっている。すな わち、釣り糸に掛かる力が所定の値すなわち遊星歯車64の出力シャフトとピニ オン65との間の上述のラチェットクラッチがスリップするような値まで増大し た場合である。釣り糸がクランク62によって回収されるとき、歯車73、歯付 きベルト72、ピニオン65および駆動モータ59を回転しないようにすること が望ましく、それは、歯車73および74間で作動されかつ歯車74を73から 離脱させるラチェットクラッチによって回避される。しかしながら、釣り糸の回 収は通常では駆動モータ59をスイッチ58でもって接続させることによって行 われるべきであり、このとき駆動モータは糸巻きり−ル61を駆動すべく蓄電池 52から給電される、−と乙こなる。
鳶“うま゛でもなく、馬区・1ナモータ59と糸、拳きり−ル(51との間の動 力伝達機構についでは、こ、−で述べたものと;ま別の態様で構成してによく、 特に過負荷クラッチおよび−5,’f−1yLクラ7・y−の場合についてはそ うであり、これらクラ、チは″ここで述べたものとは異なった別の公知の構成の ものとすることができる。
ラッチ35をソレノイドでもって電気的に作動さ−(±るようにてもよく、この 場合そのようなソレノイドは第2図の主要部分に設けられたスイッチを介して蓄 電池52から給電されることになる。
ま〕、−1引張り螺旋ばね31の引伸しをモータでもって行うこともできる。例 えば、この3pうな引伸しは、ばねハウジング42中を延びしかも駆動モー・− り59またばそれとは別のモータに連結されたねじスピンドルによって−ヤヤリ ア40を駆ff、I+させることによって行われる。さらに、該ねじスピンドル を手動で回転させるようにすることもできる。このような引伸し2手段の変形例 を考えてもよく、それば第4図に示されている。
第4図によれば、キャリア40ば参照番号78でもって示す箇所でリンク77に よってレバ〜79に連結され、このレバーば参照番号80でもって示す箇所でば ねハウジング12に取り付けられる。該レバーにはハンドル81が設けられる。
レバー80を図示の位置から下方に反時計方向に揺動させると、第4図に示すよ うに、キャリア40はレバーおよびリンクによって右方に移動させられることに なる。なお、それらレバー、片よびリンクが中間移動位置において鎖線で示され ている。このような空気銃方式の引伸し手段によれば、ばねに大きな引伸し力を 与えることができる。
上述したような釣り装置の取扱いについては、糸巻きり−ル61と引張り螺旋ば ね31の引伸し手段との電気的作動によって容易かつ便利に行われることになる が、最も単純な実施例にあっては、釣り装置は第1図の引伸し手段を持つものと ()て構成することができ、しかもそこには手動操作式の糸巻きリールもしくは スピニングリールを持つハンドルを設けることができる。このような構成の釣り 装置では上述したような電気的駆動手段が完全に除外されることになる。
第5図ないし第8図を参照すると、そこにはキャリッジ21(、こついての好ま しい実施例が示されている。この実施例においては、上述の実施例で開示された ワイヤ製キャリヤ22がU字形のワイヤ製弓状要素82によって置き換えられ、 このワイヤ製弓状要素は横方向軸線のまわりで揺動するように該キャリッジに枢 着される。該ワイヤ製弓状要素の両脚部はキャリッジの両側の外部に配置され、 また該ワイヤ製弓状要素はその両脚部の端部でもって装着され、このときそれら 両端部は互いに向かい合うように突出して該キャリッジのポア中に収容される。
このようにして、ワイヤ製弓状要素は第7図および第8図において実線で示され る位置と同図で鎖線で示される位置との間で揺動し得るようになる。
ワイヤ製弓状要素82のウェブ部には口火83が形成され、釣り糸はその口火を 貫通させられる。キャリッジ21が第5図に示す後退位置に置かれているとき、 ワイヤ製弓状要素82は第5図、第7図および第8図で実線で示す位置を取り、 かつ釣り糸に取り付けられた釣り針23はキャリッジ21の頂部に配置される。
このキャリッジの頂部表面に窪み部を形成して該釣り針をそこに収容して該キャ リッジ上での釣り針の位置を保つようにすることができる。このようなキャリッ ジが第1図ないし第4図を参照して先に説明したような態様でバー10の左端ま で移動させられるとき、釣り針23は該キャリッジによって運ばれ、このとき釣 り糸25がリール61から繰り出されることになる。キャリッジ21が衝合部材 15 (第1図)で停止させられると、該釣り針は慣性によって投げ出され、こ のとき同時にワイヤ製弓状要素82は第5図、第7図および第8図では鎖線でま た第6図では実線で示される位置82′まで反時計方向に揺動させられる。
かかる釣り針がリールに巻き取られる釣り糸によって引き戻されるとき、ワイヤ 製弓状要素は揺動させられて、第7図に示す元の位置まで戻される。釣り針は結 局はワイヤ製弓状要素と係合して、そのワイヤ製弓状要素は釣り糸によって持ち 上げられ、このとき釣り針は第7図に示すようにキャリッジ21の頂部表面上に 穏やかに載せられることになる。なお、第7図には、ワイヤ製弓状要素がギヤリ ッジ上で時計方向の揺動運動を行う際の揺動段階が示されている。
釣り針の引戻し時にそれがバー10の前方端と絡み合うことがある。これを回避 するために、第5図および第6図に示す実施例にあっては、該バーの前方端には 偏向要素84が設けられる。この偏向要素は好ましくは溝付き金属シートとされ 1.この金属シートはプラグ13に取り付けちれ、しかも該プラグから下側にか つ内方に突出する。このような偏向要素は該プラグの表面に結合され、また好ま しくはフレア形状ベルの扇形部分として形成される。釣りの最中に魚の食があっ たとき、釣り糸を切断し得るような引きが該釣り糸に加わることがある。これを 回避するために、第5図および第6図に示す釣り装置には弾性的に撓み得る棒状 要素85が設けられ、これは例えば在来の強化プラスチック材料構造とされる。
このような棒状要素はばねハウジング12に移動自在に装着され、これにより該 棒状要素は第5図に示す後退位置と第6図に示す突出位置との間で移動させられ る。棒状要素85の自由端には環状ループ86が設けられる。釣り装置が始FJ Jさせられるとき、棒状要素85は第5図に示す後退位置に置かれているべきで ある。このような位置において、環状ループ86はロッド10を取り巻いており 、この環状ループの太き・ さについては、キャリッジ21が該バーの自由端に 向かって移動させられるとき、該キャリッジとそれに伴って運ばれる釣り針23 とが該環状ループを通過し得るような十分なものとされる。その釣り針が投げ出 されると、棒状要素85が第6図に示す突出位置まで伸長させられ、このとき釣 り糸25は該環状ループを通ることになる。釣り糸がそのような位置で棒状要素 とともに負荷を受けると、釣り糸の引きは該棒状要素によって補償され、このと きその棒状要素は第6図において鎖線で示すように在来の釣り用ロッドと同様な 態様で弾 。
性的に撓むことになる。
釣り装置が新たな投出しのために再準備される前に、棒状要素85が第5図に示 す位置に戻されるが、これは釣り針が第5図に示すようなキャリッジ上に配置さ れしかもそのキャリッジが第5図において実線で示す位置に戻される以前に行わ れる。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.糸巻きリールもしくはスピニングリール(61)とガイドとを備えるロッド (10,16)を包含し、前記ガイドは前記ロッドに沿って延び、さらに、前記 糸巻きリールもしくはスピニングリールから繰り出される釣り糸(25)に設け た釣り針(23)を移動させるべく前記ガイドによって案内される駆動スライド (26)と、この駆動スライドに固着されたゴム製コード(27)を備える投出 し手段(26,27,31)とを包含する釣り装置であって、前記ゴム製コード が前記駆動スライドと前記ガイドの後方端すなわち前記駆動スライドをそこまで 移動させた際に該駆動スライドが保持手段(33,35)でもって捕捉され得る ようになった後方端の前方に間隔を置いた地点(30)との間で引き伸され、こ れにより前記保持手段からの前記駆動スライドの釈放時に前記駆動スライドが前 記引伸しゴム製コードによって前記後方端から前記地点に向けて導索動作式に移 動させられ、このとき前記釣り針が投げ出されるとともに前記釣り糸が前記糸巻 きリールもしくはスピニングリールから繰り出される釣り装置において、前記ガ イドが前記ロッド(10,16)自体に構成され、このとき前記地点(30)は 前記ガイドの両端部間に位置させられ、前記釣り針(23)を支持するためのキ ャリッジ(21)が前記ガイド内で移動自在となった個別の要素として構成され 、前記キャリッジが引伸し時のゴム製コード(27)の偏倚力の下での前記駆動 スライド(26)の移動の際に該駆動スライドの前方で移動させられ、しかも前 記地点での前記駆動スライドの移動終了の際に前記ロッドの自由端に設けられた 衝合部材に向かって慣性でもって移動し続けることを特徴とする釣り装置。 2.請求の範囲第1項に記載の釣り装置において、前記ロッド(10,16)が 管状形となっており、前記キャリッジ(21)および前記駆動スライド(26) がその管状形ロッド中で移動自在となっており、前記管状形ロッドには前記キャ リッジから突出する前記キャリや(22)を収容するための長手方向スロット( 19,20)が形成されることを特徴とする釣り装置。 3.請求の範囲第2項に記載の釣り装置において、前記ロッドが前方部分(10 )および後方部分(16)から構成され、その前方部分がばね偏倚力に抗して該 後方部分に対して折れ曲がるようになっていることを特徴とする釣り装置。 4.請求の範囲第1項に記載の釣り装置において、前記地点での前記ゴム製コー ド(27)がプーリ(30)のまわりに沿って延ばされ、しかも前記ロッド(1 0,16)に対して実質的に平行に配置された引張りばね(31)の一端に連結 されることを特徴とする釣り装置。 5.請求の範囲第4項に記載の釣り装置において、前記引張りばね(31)の他 端が移動自在に案内されるようになった係止要素(32)に連結され、その係止 要素が前記引張りばねの引伸しの際に所定位置に捕捉されることを特徴とする釣 り装置。 6.請求の範囲第5項に記載の釣り装置において、前記係止要素(32)が前記 引張りばね(31)を収容するばねハウジング(12)内で移動自在となってお り、そのばねハウジングが前記ロッド(10,16)に対して実質的に平行に配 置され、しかも該ロッドの後方部分(16)に連結されることを特徴とする釣り 装置。 7.請求の範囲第5項もしくは第6項に記載の釣り装置において、前記係止要素 (32)を移動させしかも前記引張りばね(31)を引き仲ばす手段(40)が 設けられることを特徴とする釣り装置。 8.請求の範囲第1項に記載の釣り装置において、釣り糸(25)を収容する糸 巻きリールもしくはスピニングリール(61)を備えたハンドル(46,49) が前記ロッド(10,16)に着脱自在に装着されることを特徴とする釣り装置 。 9.請求の範囲第8項に記載の釣り装置において、前記ハンドルが前記糸巻きリ ールもしくはスピニングリール(61)に作動的に接続された電気駆動モータ( 59)を持つモータハウジング(46)と、蓄電池(52)を収容すべく前記モ ータハウジングに着脱自在に連結されたバッテリハウジング(52)とから構成 されることを特徴とする釣り装置。 10.請求の範囲第1項に記載の釣り装置において、U字形状の弓状要素(82 )がその両脚部で前記キャリッジ(21)に枢着されて該キャリッジの前方端で その横方向軸線のまわりで揺動するようになっており、前記弓状要素のウエブ部 には目穴(83)が設けられ、前記釣り糸(25)が前記目穴を貫通することを 特徴とする釣り装置。 11.請求の範囲第1項に記載の釣り装置において、弾性的に撓み得るようにな った棒状要素(85)が後退位置と突出位置との間で移動し得るように前記ロッ ド(10)に取り付けられて該ロッドに沿って延び、前記棒状要素はその突出位 置で前記ロッドの前方端を越えて延び、ループ(86)が前記棒状要素の前方端 に配置されてそこを自由に通過する釣り糸を案内し、前記棒状要素がその後退位 置に置かれたとき、前記ループが前記ロッドを取り巻いて前記キャリッジとその 上に載せられた前記釣り針とに対して通路を形成することを特徴とする釣り装置 。 12.請求の範囲第1項に記載の釣り装置において、ガイド要素(83)が前記 ロッド(16)の前方端に配置されて前方釣り糸の巻取り時に前記ロッド上で前 記釣り針および前記キャリッジ(21)を案内することを特徴とする釣り装置。
JP59503117A 1984-08-09 1984-08-09 釣り装置 Pending JPS62500071A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/SE1984/000273 WO1986001075A1 (en) 1984-08-09 1984-08-09 Fishing device

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62500071A true JPS62500071A (ja) 1987-01-16

Family

ID=20354375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59503117A Pending JPS62500071A (ja) 1984-08-09 1984-08-09 釣り装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4682437A (ja)
EP (1) EP0224473A1 (ja)
JP (1) JPS62500071A (ja)
WO (1) WO1986001075A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5421116A (en) * 1991-12-20 1995-06-06 Moon; Andy Pump action caster for fishing rods
NZ245600A (en) * 1993-01-23 1996-09-25 Thomas Robinson Fishing rod casting with line released at predetermined inclination of rod
US5735074A (en) * 1995-11-01 1998-04-07 Stauffer; Russell T. Apparatus and method for casting flexible line
EP1549137B1 (en) * 2002-09-27 2010-04-21 Dennis Wyman Self-propelled cast fishing system
US20110005120A1 (en) * 2009-07-13 2011-01-13 Spin Master Ltd. Bow Fishing Rod
USD779031S1 (en) 2015-08-28 2017-02-14 Meo Mio, Llc Fishing rod
GB201517075D0 (en) * 2015-09-26 2015-11-11 Hamid Essafi M Power operated fishing line casting and rewinding device
US9907299B2 (en) * 2015-10-14 2018-03-06 Frank Lincoln Catapult system
US11172664B1 (en) * 2019-04-02 2021-11-16 Charles Grossman Fishing lure launching device

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1469883A (en) * 1922-09-29 1923-10-09 George B J Massey Bait-casting device
US2849824A (en) * 1956-11-05 1958-09-02 Robert P Mcgee Mechanical casting device
US3279115A (en) * 1964-08-21 1966-10-18 Lester A Worsham Fishing rod
SE372873B (ja) * 1973-05-09 1975-01-20 O B Pertelius
US4040198A (en) * 1976-05-03 1977-08-09 Skibo Phillip M Bait casting device
US4127956A (en) * 1977-08-25 1978-12-05 Robert J. Mcnair, Jr. Target casting apparatus
SE435230B (sv) * 1983-02-09 1984-09-17 Magnus Wilhelm Akerberg Fiskeredskap, innefattande ett spo med haspel- eller spinnrulle och forsett med utskjutningsanordning for fiskedrag

Also Published As

Publication number Publication date
WO1986001075A1 (en) 1986-02-27
US4682437A (en) 1987-07-28
EP0224473A1 (en) 1987-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5361450B2 (ja) リング形引込み式ペット引きひも
TWM603951U (zh) 十字弓拉弦機構
JPS62500071A (ja) 釣り装置
US7698852B1 (en) Fishing lure
US3593940A (en) Power-driven kite string reel
US4114309A (en) Toy helicopter
US3229406A (en) Fishing rod and reel
US3095158A (en) Fishing reel and handle combination
JPS6330474Y2 (ja)
US2996836A (en) Wheeled toy
EP0164346B1 (en) Fishing device
US6615437B1 (en) Gear-enabled wringing device
US3796391A (en) Spinning reel with automatic changeover of operation mode
US2487724A (en) Artificial arm
US2892287A (en) Spinning toys
US2793542A (en) Extension handle for reels
US3059872A (en) Convertible automatic fishing reel
JP2647711B2 (ja) 魚釣用スピニングリール
US20120088427A1 (en) Toy Helicopter
JP2000350537A (ja) 両軸受リールのクラッチ操作装置
US2591204A (en) Fishing reel
US6612064B2 (en) Manual/automatic casting mechanism
US2622706A (en) Handle with cord control mechanism
CN217593797U (zh) 一种陀螺发射玩具
US207123A (en) keller