JPH0388596U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の実施例を示すものであつて、
第１図はこの考案玩具の縦断側面図、第２図は同
じく要部の平面図、第３図は可動頭体の背面図、
第４図は同じく底面図、第５図は全体外観斜視図
である。 １……外殻、２……機枠、３……原動機構、４
……遅延原動機構、５……ゼンマイ軸、６……ゼ
ンマイ、７……捲取りドラム、８……引糸、９…
…引上げ棒、１０……大径歯車、１１……クラツ
チピニオン、１２……クラツチピニオン、１３…
…軸部、１４……軸部、１５……軸受長孔、１６
……軸受長孔、１７……遅延原動用大径歯車、１
８……ゼンマイ軸、１９……ゼンマイ、２０……
軸受長孔、２１……クラツチピニオン、２２……
軸部、２３……クランクピン、２４……回転軸、
２５……ピニオン、２６……歯車、２７……クラ
ンク、２８……ばね、２９……ストツパー作動板
、３０……係止爪、３１……操作棒受け、３２…
…操作突起、３３……頭部、３４……可動頭部、
３５……基部、３６……支軸、３７……支軸、３
８……軸受孔、３９……軸受孔、４０……連動杆
、４１……歯部、４２……歯車、４３……ピニオ
ン、４４……傘歯車、４５……支軸、４６……ピ
ニオン、４７……クランクピン、４８……尾体、
４９……軸受孔、５０……連動杆、５１……関連
孔、５２……浮力体。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 機枠に所要の間隔をなし、基本作動用原動ゼン
   マイ軸と、遅延作動用原動ゼンマイ軸とを並設し
   、夫々の軸に原動用大径歯車を取付け、その基本
   作動用大径歯車には常時噛合し、その回転方向に
   移動し、基本作動用歯車と、遅延作動用原動ゼン
   マイ軸上の大径歯車と接離するクラツチピニオン
   を関連し、基本作動用ゼンマイ軸に取付けた捲取
   ドラムの引糸を外方に引出してその基本作動用原
   動ゼンマイ軸および遅延作動用原動ゼンマイ軸の
   ゼンマイを同時に捲締め可能に設けると共に、引
   糸を緩めて基本作動用原動ゼンマイ軸をゼンマイ
   により回転して基本作動をなし、遅延作動用原動
   ゼンマイ軸の大径歯車には同じく常時噛合し、こ
   の回転方向に移動するクラツチピニオンが関連し
   、このクラツチピニオンとゼンマイ回転時に噛合
   し回転する回転体に、ばねにより外方へ付勢され
   るストツパー作動板上の係止爪を連接係止し、回
   転体を停止させると共に、前記引糸をストツパー
   作動板に案内し、そのストツパー作動板に設けた
   連接部に引糸の先端操作部が接し、その引糸の捲
   戻し力でストツパー作動板を引き戻し、係止爪の
   係止を回転体に対して解除し、回転体を遅延作動
   用原動ゼンマイで回転し、遅延作動をなすことを
   特徴とする、動物玩具の基本作動に対する遅延作
   動装置。