JPH0617330B2 - イソ酪酸をメタクリル酸にオキシデヒドロ化する方法 - Google Patents

イソ酪酸をメタクリル酸にオキシデヒドロ化する方法

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JPH0617330B2
JPH0617330B2 JP58224541A JP22454183A JPH0617330B2 JP H0617330 B2 JPH0617330 B2 JP H0617330B2 JP 58224541 A JP58224541 A JP 58224541A JP 22454183 A JP22454183 A JP 22454183A JP H0617330 B2 JPH0617330 B2 JP H0617330B2
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    • C07C51/347Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、Mo−V−Cu−P触媒を使用してイソ酪酸また
はそのエステルをメタクリル酸またはそのエステルにオ
キシデヒドロ化する方法に関する。
西ドイツ国特許出願公開第2722375号明細書によればこ
のために、熱水反応により得られた組成H5Mo10V2PO40
ヘテロポリ酸および銅塩の水溶液を場合によりアルカリ
塩の存在で乾凅し、残渣をか焼する事により得られた触
媒を使用する。銅塩は、ヘテロポリ酸水溶液とは別個に
担体上に設け、固有の工程で乾燥するか、またはヘテロ
ポリ酸水溶液にその製造後に添加する事が出来る。この
触媒を用いると、71〜72%のメタクリル酸の選択率
が得られ、リチウム塩を一緒に使用する場合には74.8%
の選択率さえも得られた。
米国特許第4307247号明細書によれば、同じ脱水素反応
のために、特定の量比の元素Mo、V、Cu、P、Bi、群
K、Rb、Csからの1種のアルカリ金属、および場合によ
り他の金属ならびに酸素から成る触媒が使用される。特
定の量比の元素Mo、V、Cu、P、群K、Rb、Csからの1
種のアルカリ金属、および1種または数種の他の金属か
ら成る類似の触媒が、米国特許第4314075号明細書中に
同じ反応のために提案されている。ヘテロポリ酸の水溶
液を生じる熱水反応の際に全ての金属成分が存在する。
この触媒を用いて得られるメタクリル酸の選択率は60
〜70%である。
同様の方法で、米国特許第4180678号明細書および西ド
イツ国特許出願公開第3010434号明細書によりメタクロ
レインをメタクリル酸に酸化するために使用される触媒
が製造される。この触媒は特に元素Mo、V、Cu、アルカ
リおよびPを酸素とともに含有するが、西ドイツ国特許
出願公開第3010434号明細書からはアルカリ金属なしの
触媒も公知である。
試験的に、米国特許第4180678号明細書および西ドイツ
国特許出願公開第3010434号明細書により製造可能な、
組成:Mo12VP2KC0.344.3の触媒が、イソ酪酸のオ
キシデヒドロ化に使用された。290〜330℃で56
〜72%の選択率が得られ、これは先行技術に比して何
の改良も表わさない。
達成可能な最終生成物の収率、使用された出発物質の変
換率または達成可能な空時収量は特定の反応に関しては
触媒の重要な品質特徴であるが、高い選択率(即ち収率
および変換率からの商)は触媒の最も重要な品質特徴で
ある。その理由は該選択率は使用された出発物質の何部
が実際に所望の最終生成物に変わるかを示すからであ
る。従つて、イソ酪酸のメタクリル酸へのオキシデヒド
ロ化の際に良好な触媒の使用により選択率を高めるとい
う課題が生じた。
この目的は本発明により、方法をモリブデン、バナジウ
ムおよびリンの化合物をアルカリ金属化合物の不在およ
び銅化合物の存在で熱水反応させ、得られるヘテロポリ
酸の水溶液を不溶性担体物質の存在または不在で乾凅
し、残渣をか焼する事により製造した、モリブデン、バ
ナジウム、銅およびリンの酸化物を主体とする触媒を使
用して実施する事により達成される。
西ドイツ国特許出願公開第2722375号明細書から実際に
触媒反応に参加する元素の化合物を任意の化合物の形で
か焼する事は十分ではなく、あらかじめMo−V−ホスフ
エート−ヘテロポリ酸を形成しなければならない事は公
知である。常に、たとえば銅またはコバルトのような他
の金属はヘテロポリ酸中へ組み込まない事から出発して
いるので、触媒の製造の際他の金属化合物の添加の時点
は重要でないように思われる。たんに方法の簡略化の理
由から、多くの場合全ての参加元素の化合物が同時に使
用されているので、これらの化合物はヘテロポリ酸の形
成の際にも存在していた。
本発明者の実験により、触媒の活性にとり熱水反応によ
るヘテロポリ酸の形成の際にどの金属がMo、VおよびP
とともに存在するかは決して重要でない事ではない事が
判明した。アルカリ金属化合物の存在で形成されたヘテ
ロポリ酸は、か焼の際に、アルカリ金属化合物の不在で
形成されたものよりも活性の低い触媒を生じる事が確か
められた。銅含分については逆であつて高められた選択
率は、銅化合物を既にヘテロポリ酸の形成の際熱水反応
の間に添加した場合にのみ達成される。この方法で製造
された触媒は、メタクリル酸の75%より上の選択率お
よび82%までのピーク値が得られるが、これはこれま
で他のいずれの触媒を用いても不可能であつた。
「熱水反応」という概念は、西ドイツ国特許出願公開第
2722375号明細書中に、Mo、VおよびPの酸化物から水
相中で60℃またはそれ以上でたいてい数時間の反応時
間にMo−V−ホスフエート−ヘテロポリ酸を形成するた
めに使用されている。酸化物の代わりに、モリブデン酸
アンモニウムまたはバナジン酸アンモニウムもヘテロポ
リ酸の製造のために使用する事が出来る。しかし、アン
モニウム化合物は触媒特性にとりアルカリ化合物と同様
に不利である事が立証されているので、これは有利に使
用されない。ヘテロポリ酸の生成は常圧下で沸騰熱時に
特に有利に進行し、水溶液が次第に濃い赤に着色するの
が認められる。
「ヘテロポリ酸」の概念は、整数の化学量論的割合に限
定されない。純粋なヘテロポリ酸においては12:1ま
たは10:1のMo:Pの比が存在する。しかしながら、
これより多少大きいかまたは小さいMo:Pの比でも良好
な触媒が得られる事が確かめられた。おそらく、P不足
では水相中に本来のヘテロポリ酸のほかにMo−イソポリ
酸も存在する。本発明では、Cuの存在で製造された全酸
混合物もヘテロポリ酸と呼称する。
Cu−化合物の存在がヘテロポリ酸の形成にどのような影
響を与え、かつCuがヘテロポリ酸の構造に組み込まれて
いるか否かは公知でない。選択率増加の効果を惹起する
ためにはかなり少ないCu量で十分である。Moに対するCu
のモル比は特に0.005〜0.1モル、殊に0.05モルより下で
ある。有利な触媒は、元素Mo、V、CuおよびPを12:
(0.1〜1.5):(0.06〜1.2):(0.1〜1.5)の比で含
有する。
Cu含有のMo−V−P−ヘテロポリ酸溶液はそのまま固形
物質の不在で乾燥し、残渣をか焼し、触媒として使用す
る事が出来る。しばしば、こうして得られた触媒をたと
えば1対0.1〜10の重量比で微細なSiO2、Al2O3、Zr
O2、炭化ケイ素等のような不活性材料と混合し、粒状の
触媒物質に加工するのが有利であり、これは圧縮、ペレ
ット化、または顆粒化により行なう事が出来る。混合物
はこの目的のために水または水溶液でこねる事が出来
る。また、ペレット化の際に、多かれ少なかれ非多孔性
の、有利に凹凸表面を有する不活性担体から出発し、触
媒を薄い外皮として施糖衣技術により設ける事も出来
る。そのために担体、たとえばセラミックの小球上へ、
傾斜位置で回転するドラム中で粉末状の触媒および場合
により結合剤を含有する液体を塗布し、生じるペレット
を引続き乾燥する。必要な場合は全工程を数回繰り返
す。
ヘテロポリ酸の水溶液は、固形触媒物質の存在で乾燥す
る事も出来る。そのためには、上記に既に挙げた微細な
不活性材料が適している。担体物質は10容量%より下
の多孔度および/または1m/gより上の内表面積を
有する事が出来る。この担体の分量は、触媒の総重量に
対して5〜95重量%であつてもよい。担体物質はヘテ
ロポリ酸溶液と混合して泥状にし、場合により減圧下に
沸点に加熱する事によつてたとえば50〜110℃の温
度で蒸発乾凅する。
この際、粉砕後に、なお水を含有しうる、流動性粉末と
して取扱い可能な固体状態になれば十分である。同様の
方法で、担体を有しないヘテロポリ酸の溶液を蒸発濃縮
する事が出来る。残留する水は、か焼する際に除去する
事が出来る。その場合、乾燥残渣を、有利に酸素の存在
で約1〜8時間100〜350℃に加熱する。有利に、
水溶液は元素Mo、V、Cu、PおよびOのほかに、か焼条
件下で揮発するかまたは酸化物に変わる成分(これには
たとえば塩素イオン、硝酸イオンまたは酢酸イオンが属
する)のみを含有する。
このようにして得られた触媒は、公知の方法でイソ酪酸
をメタクリル酸にまたはメチルイソブチレートのような
相当する低級アルキルエステルが蒸気相でオキシデヒド
ロ化のために使用される。反応ガスはイソ酪酸ないしは
そのエステル1モルあたり酸素1〜2モル(一般に空気
の形で)および水蒸気0〜3モルを含有し、および30
0〜約350℃の温度で反応させる。そのために、場合
により西ドイツ国特許出願公開第3019731号明細書によ
る循環反応器を使用する事が出来る。
I. 触媒の製造 A. 本発明による触媒A 脱イオン水1440g中に、三酸化モリブデン(99.8
%)144.2g、五酸化バナジウム9.1g、酸化銅(II)1.59
gおよび85%のリン酸11.53gを分散ないしは溶解し
た。次いで、こうして得られた混合物を、5時間還流下
にかくはんしながら加熱した。その際、赤褐色の溶液が
得られ、これをケイソウ土(内表面積2〜10m2/g)5
7.76gおよび熱分解法ケイ酸(内表面積200m
g)11.55gの添加後かくはん下に蒸発乾凅した。濃縮
物質を200℃で4時間乾燥し、それから約5mm大の顆粒
物に破砕し、これを引続きさらになお3時間300℃で
加熱した。
(2) 米国特許第4180678号明細書、例1による比較触媒
B 脱イオン水830g中のモリブデン酸アンモニウム21
9gの溶液に、純水62g、硝酸銅(II)7.49gおよび8
5%リン酸11.92g(水20gで希釈)から製造された
溶液を加えた。引続き、合した溶液をかくはん下に1時
間90℃に加熱したが、その際淡緑色の沈殿物が生じ
た。それから、85%リン酸11.92g、水62g、五酸
化バナジウム9.4gの混合物から蒸発濃縮により製造し
た物質をかくはん混入し、その際生じた褐色の混合物に
水62g中の水酸化カリウム5.8gの溶液を加え、最後
にケイソウ土75gおよび熱分解法ケイ酸15gの添加後
蒸発乾凅する。固形生成物を、まず200℃で4時間、
それから約5mm大の砕片に破砕した後300℃で5時間
空気雰囲気中で加熱した。
(3) 西ドイツ国特許出願公開第3010434号明細書、例1
による比較触媒C 脱イオン水1520g中の三酸化モリブデン143.9g、
五酸化バナジウム7.59g、85%のリン酸19.22g、硝
酸銅(II)6.04gおよび硝酸カリウム8.43gから成る混合
物を100℃で6時間還流下に加熱し、その際透明な橙
赤色の溶液が生じた。これにケイソウ土60.47gおよび
熱分解法ケイ酸12.1gを加え、混合物を約90℃で蒸発
乾凅し、これを引続き200℃で4時間、それから粉砕後
約5mm大の砕片を300℃でさらに5時間加熱した。
II. イソ酪酸(IBS)の連続的オキシデヒドロ化 6〜7cmの触媒床直径を有する循環反応器を使用する。
触媒を2〜5cmの高さに充填する。使用された反応ガス
は、モル比1:1.5:20の組成IBS/O2/N2を有する。
上記触媒A,BおよびCを用いて実施したイソ酪酸の連
続的オキシデヒドロ化の反応条件および得られた結果は
次表に掲げる。この場合、記載の数値は数時間または数
日の作業時間内の短い時間ないしは時点に対するもので
ある。
例1〜例6においては同じ触媒物質が使用されている。
例1および例2の触媒は活性の上昇期にある、いわゆる
初期活性を有するが、例3〜例6に記載された変換率お
よび選択率値は高い触媒活性を有する作業期に対するも
のである。
表から明らかなように、例1〜例6では比較実験例7〜
12におけるよりも高い選択率が得られ、また例3〜例
6の場合には例1および例2の場合よりも高い選択率が
達成される。
従って、本発明による触媒が先行技術による触媒よりも
イソ酪酸のオキシデヒドロ化において高い選択率を示す
ことは、とくに例3〜例6と比較実験例7〜12の比較
から明瞭に認められる。
III. 西ドイツ国特許出願公開第2722375号明細書、例
7、NO.4〜6による脱水素の結果 例7により、ケイソウ土をCu塩溶液および場合によりア
ルカリ塩溶液で含浸、乾燥およびか焼し、ヘテロポリ酸
H5Mo102PO40の溶液で含浸、乾燥およびか焼する事に
より製造された触媒NO.4,5,6を用いた場合、イソ
酪酸からのメタクリル酸の下記の選択率が得られた: ″触媒4″(硝酸銅) 71.8% ″触媒5″(臭化銅) 71.1% ″触媒6″(硝酸銅+Li2SO4)74.8% 上記から、本発明により製造された触媒を用いた場合に
は、技術水準による触媒よりも約10%高いメタクリル
酸選択率が達成されることが認められる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】イソ酪酸をメタクリル酸にオキシデヒドロ
    化する方法において、方法を、モリブデン、バナジウム
    およびリンの化合物をアルカリ金属化合物の不在および
    銅化合物の存在で熱水反応させ、得られるヘテロポリ酸
    の水溶液を不溶性担体物質の存在または不在で乾凅し、
    残渣をか焼する事により製造した、モリブデン、バナジ
    ウム、銅およびリンの酸化物を主体とする触媒を使用し
    て実施することを特徴とするイソ酪酸をメタクリル酸に
    オキシデヒドロ化する方法。
  2. 【請求項2】触媒がMo1モルあたりCu0.005〜
    0.1モルを含有する、特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
  3. 【請求項3】触媒が元素Mo、V、CuおよびPをモル
    比12:(0.1〜1.5):(0.06〜1.2):
    (0.1〜1.5)で含有する、特許請求の範囲第1項
    または第2項記載の方法。
  4. 【請求項4】触媒はその製造の際に水溶液を担体物質の
    不在で乾凅したものである、特許請求の範囲第1項から
    第3項までのいずれか1項記載の方法。
  5. 【請求項5】触媒はその製造の際に水溶液を10%より
    下の多孔度または/および1m/gより上の内表面積
    を有する担体物質の存在で乾凅したものである、特許請
    求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の方
    法。
JP58224541A 1982-12-30 1983-11-30 イソ酪酸をメタクリル酸にオキシデヒドロ化する方法 Expired - Lifetime JPH0617330B2 (ja)

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DE3248600.6 1982-12-30
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JPS59128351A JPS59128351A (ja) 1984-07-24
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EP (1) EP0113084B1 (ja)
JP (1) JPH0617330B2 (ja)
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ES8405354A1 (es) 1984-06-16
DE3248600A1 (de) 1984-07-12
ES526286A0 (es) 1984-06-16
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