JPH06173199A - 殺菌紙 - Google Patents
殺菌紙Info
- Publication number
- JPH06173199A JPH06173199A JP4350161A JP35016192A JPH06173199A JP H06173199 A JPH06173199 A JP H06173199A JP 4350161 A JP4350161 A JP 4350161A JP 35016192 A JP35016192 A JP 35016192A JP H06173199 A JPH06173199 A JP H06173199A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 病院等医療機関における医療汚染廃棄物及び
医療器具の包装に用いて、細菌の飛散による汚染を防止
し得る殺菌紙。 【構成】 湿潤引張強さが0.5kgf/15mm以上
で、かつ透気度が30sec/100ml以下である基
紙に、グルタルアルデヒド溶液を含浸させた殺菌紙。
医療器具の包装に用いて、細菌の飛散による汚染を防止
し得る殺菌紙。 【構成】 湿潤引張強さが0.5kgf/15mm以上
で、かつ透気度が30sec/100ml以下である基
紙に、グルタルアルデヒド溶液を含浸させた殺菌紙。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は医療分野で細菌に対して
殺菌効果のある殺菌紙に関し、より詳細には病院等医療
機関における医療汚物廃棄物及び医療器具の包装等に使
用し、細菌の飛散による汚染を防止し得る包装用の殺菌
紙に関するものである。
殺菌効果のある殺菌紙に関し、より詳細には病院等医療
機関における医療汚物廃棄物及び医療器具の包装等に使
用し、細菌の飛散による汚染を防止し得る包装用の殺菌
紙に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、医療用の一般廃棄物は、合成樹脂
フィルム袋や、合成樹脂内装ダンボール箱等に収納して
焼却処分されているが、今日まで梱包材料自体には殺菌
性を付与したものが用いられていない。すなわち、梱包
材に使用される紙は、製造工程における化学的な殺菌処
理を含め、乾燥工程で一種の高熱殺菌を受け、最終的に
は無菌状態となり、しかも紙の含有水分も低いため滅菌
は十分なされているものと考えられるが殺菌性はない。
従って通常の紙を使用した梱包材を使用して、細菌に汚
染された“おむつ”等の医療用一般廃棄物を梱包して
も、殺菌することができないので、細菌が飛散する問題
を有する。
フィルム袋や、合成樹脂内装ダンボール箱等に収納して
焼却処分されているが、今日まで梱包材料自体には殺菌
性を付与したものが用いられていない。すなわち、梱包
材に使用される紙は、製造工程における化学的な殺菌処
理を含め、乾燥工程で一種の高熱殺菌を受け、最終的に
は無菌状態となり、しかも紙の含有水分も低いため滅菌
は十分なされているものと考えられるが殺菌性はない。
従って通常の紙を使用した梱包材を使用して、細菌に汚
染された“おむつ”等の医療用一般廃棄物を梱包して
も、殺菌することができないので、細菌が飛散する問題
を有する。
【0003】一方従来より殺菌作用を有する化学薬品と
して、銀および銅の化合物があり、例えば銀は硝酸銀等
の水溶液の状態で消毒剤として広く利用されている。し
かし硝酸銀は水溶液の形態に限定され、溶液状のため取
り扱いが不便であり、特に本発明の目的とする医療用一
般廃棄物の収納に使用する包装材には不適当である。
して、銀および銅の化合物があり、例えば銀は硝酸銀等
の水溶液の状態で消毒剤として広く利用されている。し
かし硝酸銀は水溶液の形態に限定され、溶液状のため取
り扱いが不便であり、特に本発明の目的とする医療用一
般廃棄物の収納に使用する包装材には不適当である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の如き実
情に鑑み、高い殺菌性を有し、包装材として取扱いの便
利な殺菌紙を提供することを目的とする。
情に鑑み、高い殺菌性を有し、包装材として取扱いの便
利な殺菌紙を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の殺菌紙の概要
は、湿潤引張強さが0.5kgf/15mm以上で、か
つ透気度が30sec/100ml以下である基紙に、
グルタルアルデヒド溶液を含浸してなる殺菌紙である。
本発明で用いられる基紙はグルタルアルデヒドを含浸保
持し、かつ包装に使用したときに必要な強度を有するも
のである。本発明で使用するグルタルアルデヒドは、O
HC・CH2 ・CH2 ・CH2 ・CHOの化学構造式を
有し一般名グルタラールとも称し、通常20重量%濃度
の水溶液として供給される原液を適当な濃度に水で希釈
し、含浸用の水溶液として使用する。また、本発明の殺
菌紙の基紙は、NBKP、LBKP等のセルロースパル
プを30〜50°SR程度に叩解し、これに必要に応じ
て合成パルプ、フィラー、紙力増強剤等の添加剤を配合
して水性スラリーとなし、該スラリーを長網式又は円網
式抄紙機に適用して湿式抄造し、50〜150g/m2
の基紙として得ることができる。その際、抄紙機のサイ
ズプレスでグルタルアルデヒドの溶液が含浸され、本発
明の殺菌紙を製造することができる。なお、グルタルア
ルデヒドの含浸は前記抄紙機のサイズプレスで行なう以
外に、一旦抄紙を乾燥して巻取り、改めて含浸機にてグ
ルタルアルデヒド水溶液を含浸し、乾燥してもよい。本
発明の殺菌用基紙の製造にあたり用いられる添加剤の具
体例としては、乾燥紙力増強剤にはでんぷん、加工でん
ぷん、植物ガム、ポリアクリルアミドなどがあげられ、
湿潤紙力増強剤にはメラミン・ホルムアルデヒドおよび
尿素・ホルムアルデヒド樹脂、エポキシ化ポリアミドポ
リアミン樹脂、ポリアミド・エピクロルヒドリン樹脂な
どがあげられる。
は、湿潤引張強さが0.5kgf/15mm以上で、か
つ透気度が30sec/100ml以下である基紙に、
グルタルアルデヒド溶液を含浸してなる殺菌紙である。
本発明で用いられる基紙はグルタルアルデヒドを含浸保
持し、かつ包装に使用したときに必要な強度を有するも
のである。本発明で使用するグルタルアルデヒドは、O
HC・CH2 ・CH2 ・CH2 ・CHOの化学構造式を
有し一般名グルタラールとも称し、通常20重量%濃度
の水溶液として供給される原液を適当な濃度に水で希釈
し、含浸用の水溶液として使用する。また、本発明の殺
菌紙の基紙は、NBKP、LBKP等のセルロースパル
プを30〜50°SR程度に叩解し、これに必要に応じ
て合成パルプ、フィラー、紙力増強剤等の添加剤を配合
して水性スラリーとなし、該スラリーを長網式又は円網
式抄紙機に適用して湿式抄造し、50〜150g/m2
の基紙として得ることができる。その際、抄紙機のサイ
ズプレスでグルタルアルデヒドの溶液が含浸され、本発
明の殺菌紙を製造することができる。なお、グルタルア
ルデヒドの含浸は前記抄紙機のサイズプレスで行なう以
外に、一旦抄紙を乾燥して巻取り、改めて含浸機にてグ
ルタルアルデヒド水溶液を含浸し、乾燥してもよい。本
発明の殺菌用基紙の製造にあたり用いられる添加剤の具
体例としては、乾燥紙力増強剤にはでんぷん、加工でん
ぷん、植物ガム、ポリアクリルアミドなどがあげられ、
湿潤紙力増強剤にはメラミン・ホルムアルデヒドおよび
尿素・ホルムアルデヒド樹脂、エポキシ化ポリアミドポ
リアミン樹脂、ポリアミド・エピクロルヒドリン樹脂な
どがあげられる。
【0006】本発明の殺菌紙はJIS P8135に規
程される湿潤引張り強さが、紙の流れ方向(縦方向)で
0.5kgf/15mm以上、およびJIS P 81
17に規程される透気度が30sec/100ml以
下、より好ましくは5〜30sec/100mlである
ことが必要である。ここで湿潤引張り強さが0.5kg
f/15mm未満であると、水性の汚物が付着した場
合、包装材が破損する。又、透気度が30sec/10
0mlを越えて大きいと、グルタルアルデヒド水溶液が
紙の繊維内に均一に浸透しない問題を有する。一方透気
度が5sec/100ml未満であると、紙の物理的諸
強度が得られず好ましくない。
程される湿潤引張り強さが、紙の流れ方向(縦方向)で
0.5kgf/15mm以上、およびJIS P 81
17に規程される透気度が30sec/100ml以
下、より好ましくは5〜30sec/100mlである
ことが必要である。ここで湿潤引張り強さが0.5kg
f/15mm未満であると、水性の汚物が付着した場
合、包装材が破損する。又、透気度が30sec/10
0mlを越えて大きいと、グルタルアルデヒド水溶液が
紙の繊維内に均一に浸透しない問題を有する。一方透気
度が5sec/100ml未満であると、紙の物理的諸
強度が得られず好ましくない。
【0007】湿潤引張強さを0.5kgf/15mm以
上にするにはポリアミドエピクロルヒドリン樹脂、メラ
ミンホルムアルデヒド樹脂、ポリビニルブチラール樹脂
等の耐水化剤や紙力補強剤を配合すればよい。又、透気
度を30sec/100ml以下にコントロールするに
はセルロースパルプの叩解度を30〜50°SRにする
とか、湿式抄紙機での脱水プレス条件およびカレンダー
掛けの条件で行なうことができる。
上にするにはポリアミドエピクロルヒドリン樹脂、メラ
ミンホルムアルデヒド樹脂、ポリビニルブチラール樹脂
等の耐水化剤や紙力補強剤を配合すればよい。又、透気
度を30sec/100ml以下にコントロールするに
はセルロースパルプの叩解度を30〜50°SRにする
とか、湿式抄紙機での脱水プレス条件およびカレンダー
掛けの条件で行なうことができる。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例について説明する。 実施例1 NBKP60%,LBKP40%を連続叩解機で叩解
し、叩解度37°SRに調整した。このパルプスラリー
にポリアミド・エピクロルヒドリン樹脂からなる耐水化
剤(昭和高分子社製、商品名「ポリフィックス30
1」)を対パルプ1.0重量%、ポリアクリルアミド系
の紙力増強剤(ミサワセラミック社製、商品名「BL−
602」)を対パルプ1.0重量%添加した抄紙原料を
用い、長網多筒式抄紙機で重量70g/m2 を目標とし
て抄造し、含浸用基紙とした。なお良好な含浸性を得る
ためサイズ剤は無添加とした。またサイズプレスは水塗
工を行なった。
し、叩解度37°SRに調整した。このパルプスラリー
にポリアミド・エピクロルヒドリン樹脂からなる耐水化
剤(昭和高分子社製、商品名「ポリフィックス30
1」)を対パルプ1.0重量%、ポリアクリルアミド系
の紙力増強剤(ミサワセラミック社製、商品名「BL−
602」)を対パルプ1.0重量%添加した抄紙原料を
用い、長網多筒式抄紙機で重量70g/m2 を目標とし
て抄造し、含浸用基紙とした。なお良好な含浸性を得る
ためサイズ剤は無添加とした。またサイズプレスは水塗
工を行なった。
【0009】上記のように製造された基紙に、グルタル
アルデヒド2.0%水溶液(原液:丸石製薬社製、商品
名「ステリハイド」20w/v%液)を塗工機で70m
l/m2 塗工含浸させ、グルタルアルデヒドを1.4g
/m2 付着させて本発明の殺菌紙を得た。塗工機におけ
る乾燥温度は最大60℃とした。得られた殺菌紙の有す
る水分は10%であった。得られた殺菌紙の大腸菌に対
する殺菌性についての試験を行なうため、該殺菌紙を適
当な大きさに切り試験片となし、この試験片に大腸菌の
菌液を滴下して室温に保存し、保存当初および2時間後
の菌数を測定した。生菌数の測定は、試験片をSCDL
P液体培地(日本製薬社製)10mlで洗い出し、この
洗い出し液について、菌数測定用培地を用いた混釈平板
培養法(35℃、2日間培養)により生菌数を測定し
た。その結果は殺菌紙に大腸菌の菌液滴下の2時間後に
は、大腸菌が消滅していることが確認された。得られた
殺菌紙の物理特性は表1に示すとおりであり、殺菌紙と
して実用上十分耐え得る諸強度を有することが確認され
た。
アルデヒド2.0%水溶液(原液:丸石製薬社製、商品
名「ステリハイド」20w/v%液)を塗工機で70m
l/m2 塗工含浸させ、グルタルアルデヒドを1.4g
/m2 付着させて本発明の殺菌紙を得た。塗工機におけ
る乾燥温度は最大60℃とした。得られた殺菌紙の有す
る水分は10%であった。得られた殺菌紙の大腸菌に対
する殺菌性についての試験を行なうため、該殺菌紙を適
当な大きさに切り試験片となし、この試験片に大腸菌の
菌液を滴下して室温に保存し、保存当初および2時間後
の菌数を測定した。生菌数の測定は、試験片をSCDL
P液体培地(日本製薬社製)10mlで洗い出し、この
洗い出し液について、菌数測定用培地を用いた混釈平板
培養法(35℃、2日間培養)により生菌数を測定し
た。その結果は殺菌紙に大腸菌の菌液滴下の2時間後に
は、大腸菌が消滅していることが確認された。得られた
殺菌紙の物理特性は表1に示すとおりであり、殺菌紙と
して実用上十分耐え得る諸強度を有することが確認され
た。
【0010】
【表1】
【0011】実施例2 実施例1と同様な抄紙原料を用い、長網多筒式抄紙機で
重量70g/m2 の基紙を抄造中に、サイズプレスでグ
ルタルアルデヒド3.0%水溶液を含浸させ本発明の殺
菌紙を作成した。含浸量は50ml/m2 でグルタルア
ルデヒドの付着量は1.5g/m2 であった。なお、ド
ライヤー温度は最大80℃とし、巻取水分は13%であ
った。得られた殺菌紙について実施例1と同じ方法にて
殺菌性の試験を行なったところ、殺菌紙に対する大腸菌
の菌液滴下の2時間後には、大腸菌が消滅していること
が確認された。又、該殺菌紙の物理的特性は表2に示す
とおりで十分な諸強度を有することが確認された。
重量70g/m2 の基紙を抄造中に、サイズプレスでグ
ルタルアルデヒド3.0%水溶液を含浸させ本発明の殺
菌紙を作成した。含浸量は50ml/m2 でグルタルア
ルデヒドの付着量は1.5g/m2 であった。なお、ド
ライヤー温度は最大80℃とし、巻取水分は13%であ
った。得られた殺菌紙について実施例1と同じ方法にて
殺菌性の試験を行なったところ、殺菌紙に対する大腸菌
の菌液滴下の2時間後には、大腸菌が消滅していること
が確認された。又、該殺菌紙の物理的特性は表2に示す
とおりで十分な諸強度を有することが確認された。
【0012】
【表2】
【0013】以上の実施例で明らかなとおり、本発明の
殺菌紙は、大腸菌に対し殺菌効果が認められた。なお本
発明の殺菌紙は、微生物又は有機物により高度に汚染さ
れた器具等に用いて、大腸菌以外の細菌に対しても有効
であることも確認されている。
殺菌紙は、大腸菌に対し殺菌効果が認められた。なお本
発明の殺菌紙は、微生物又は有機物により高度に汚染さ
れた器具等に用いて、大腸菌以外の細菌に対しても有効
であることも確認されている。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、物理的な強度の十分な
抄紙を基紙とし、これに殺菌力の顕著なグルタルアルデ
ヒドを含浸して殺菌紙を構成しているので、病院等で焼
却廃棄すべき汚物や汚染された器具を通常の包装紙より
も安心して包装することができる。
抄紙を基紙とし、これに殺菌力の顕著なグルタルアルデ
ヒドを含浸して殺菌紙を構成しているので、病院等で焼
却廃棄すべき汚物や汚染された器具を通常の包装紙より
も安心して包装することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65D 81/28 9028−3E D21H 21/14 19/24 (72)発明者 松永 良助 静岡県静岡市用宗巴町3番1号 株式会社 巴川製紙所用宗工場内 (72)発明者 松永 春夫 静岡県静岡市用宗巴町3番1号 株式会社 巴川製紙所用宗工場内
Claims (1)
- 【請求項1】 湿潤引張強さが0.5kgf/15mm
以上で、かつ透気度が30sec/100ml以下であ
る基紙に、グルタルアルデヒド溶液を含浸してなること
を特徴とする殺菌紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4350161A JPH06173199A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | 殺菌紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4350161A JPH06173199A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | 殺菌紙 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06173199A true JPH06173199A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18408643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4350161A Pending JPH06173199A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | 殺菌紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06173199A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57501950A (ja) * | 1980-12-12 | 1982-11-04 | ||
JPS6312794A (ja) * | 1986-05-05 | 1988-01-20 | アメリカン・サイアナミド・カンパニ− | ポリマ−類、高い湿潤強度を有する紙およびそれらを製造する方法 |
JPS63294860A (ja) * | 1987-02-19 | 1988-12-01 | ヘルス ケアー プロダクツ インコーポレーテッド | 消毒、滅菌、殺菌された殺胞子物品、物品を消毒、滅菌、殺菌し、殺胞子性とする方法、および改良された消毒、滅菌および殺菌組成物 |
-
1992
- 1992-12-04 JP JP4350161A patent/JPH06173199A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57501950A (ja) * | 1980-12-12 | 1982-11-04 | ||
JPS6312794A (ja) * | 1986-05-05 | 1988-01-20 | アメリカン・サイアナミド・カンパニ− | ポリマ−類、高い湿潤強度を有する紙およびそれらを製造する方法 |
JPS63294860A (ja) * | 1987-02-19 | 1988-12-01 | ヘルス ケアー プロダクツ インコーポレーテッド | 消毒、滅菌、殺菌された殺胞子物品、物品を消毒、滅菌、殺菌し、殺胞子性とする方法、および改良された消毒、滅菌および殺菌組成物 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970218 |