JPH06171807A - 芯なしトイレットペーパの巻取り方法 - Google Patents
芯なしトイレットペーパの巻取り方法Info
- Publication number
- JPH06171807A JPH06171807A JP4324054A JP32405492A JPH06171807A JP H06171807 A JPH06171807 A JP H06171807A JP 4324054 A JP4324054 A JP 4324054A JP 32405492 A JP32405492 A JP 32405492A JP H06171807 A JPH06171807 A JP H06171807A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toilet paper
- winding
- core
- wound
- paper
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/10—Handled articles or webs
- B65H2701/18—Form of handled article or web
- B65H2701/184—Wound packages
- B65H2701/1846—Parts concerned
Landscapes
- Sanitary Thin Papers (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 紙筒芯をなくしても、中空の芯穴部分の型く
ずれや、しわなどの発生がない芯なしトイレットペーパ
を得ることのできる芯なしトイレットペーパの巻取り方
法を提供する。 【構成】 芯3上にトイレットペーパ8を巻取るに際
し、巻き始めの当初、そのトイレットペーパ8の巻き始
めの部分11Aに水分を適宜に付与し、かつその水分を
付与している間トイレットペーパ8の伸びを吸収すべく
トイレットペーパ8の巻取り速度を上昇させてトイレッ
トペーパ8を緊張させながら巻き取る。
ずれや、しわなどの発生がない芯なしトイレットペーパ
を得ることのできる芯なしトイレットペーパの巻取り方
法を提供する。 【構成】 芯3上にトイレットペーパ8を巻取るに際
し、巻き始めの当初、そのトイレットペーパ8の巻き始
めの部分11Aに水分を適宜に付与し、かつその水分を
付与している間トイレットペーパ8の伸びを吸収すべく
トイレットペーパ8の巻取り速度を上昇させてトイレッ
トペーパ8を緊張させながら巻き取る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙筒芯をなくしても、
芯抜き後の中空の芯穴部分の型くずれおよびしわが発生
せずに、紙筒芯なしトイレットペーパを得ることのでき
る芯なしトイレットペーパの巻取り方法に関するもので
ある。
芯抜き後の中空の芯穴部分の型くずれおよびしわが発生
せずに、紙筒芯なしトイレットペーパを得ることのでき
る芯なしトイレットペーパの巻取り方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のトイレットペーパロールは通常、
直径4cm程度の紙筒芯上にその外径が約11.5cm程度に
巻き取られている。このようなトイレットペーパロール
に紙筒芯を使用しないと、その紙筒芯の分だけ製作コス
トが安くなり、また水洗便器内にその紙筒芯が投入され
ることにより便器が詰まって水があふれるような事故の
発生がなくなる。
直径4cm程度の紙筒芯上にその外径が約11.5cm程度に
巻き取られている。このようなトイレットペーパロール
に紙筒芯を使用しないと、その紙筒芯の分だけ製作コス
トが安くなり、また水洗便器内にその紙筒芯が投入され
ることにより便器が詰まって水があふれるような事故の
発生がなくなる。
【0003】また、直径4cm程度の紙筒芯をなくする
と、その紙筒芯の空間部分にもトイレットペーパを巻き
込み可能で、同じ外径の容積中により多量のペーパを巻
き取り可能となり、1本のトイレットペーパロールでよ
り長時間使用できることになり、例えば12ロールを買
持ちしていた家庭では6ロールの買持ちで良くなり、買
持時のスペースの節減になるという利点がある。
と、その紙筒芯の空間部分にもトイレットペーパを巻き
込み可能で、同じ外径の容積中により多量のペーパを巻
き取り可能となり、1本のトイレットペーパロールでよ
り長時間使用できることになり、例えば12ロールを買
持ちしていた家庭では6ロールの買持ちで良くなり、買
持時のスペースの節減になるという利点がある。
【0004】そこで、紙筒芯をなくすることにより、コ
ストの低減をはかり、水洗便器の詰まりをなくすると共
に、外形の形くずれを防止するために、実公昭54−4
3963号のトイレットペーパロールに関する考案がな
されている。しかしながら、この考案では、芯上にトイ
レットペーパを当初は緩く巻かれた中心部層と、その上
にそれよりも固く巻き取られた外層とを有し、巻き取り
後に中心部層から上記の芯を抜きとったものであり、芯
を抜きとった中心部層が軟らかいので、芯抜き取り後の
芯穴がつぶれやすく、後でその芯穴中に芯を入れて使用
する際に芯穴がくずれて芯の挿入が不可能になるという
欠点があった。
ストの低減をはかり、水洗便器の詰まりをなくすると共
に、外形の形くずれを防止するために、実公昭54−4
3963号のトイレットペーパロールに関する考案がな
されている。しかしながら、この考案では、芯上にトイ
レットペーパを当初は緩く巻かれた中心部層と、その上
にそれよりも固く巻き取られた外層とを有し、巻き取り
後に中心部層から上記の芯を抜きとったものであり、芯
を抜きとった中心部層が軟らかいので、芯抜き取り後の
芯穴がつぶれやすく、後でその芯穴中に芯を入れて使用
する際に芯穴がくずれて芯の挿入が不可能になるという
欠点があった。
【0005】そこで、トイレットペーパロールから紙筒
芯をなくすることによる前記の多くの長所を有すると共
に、紙筒芯なしでもその芯穴部分がつぶれることがない
ようにしたトイレットペーパロールに関する実開昭63
−36390号の考案がなされている。この考案におい
ては、その図4に示すごとく、芯3上にトイレットペー
パ8が当初適宜の長さの間固く巻き取られた中心層5A
を有し、かつその中心層5Aの外側に中心層5Aよりも
緩く巻き取られた外層5Bを有するものであり、図示せ
るごとくトイレットペーパ8が2本の並行な受けローラ
2,2の回転により、加圧ローラ6の押圧のもと、巻き
取り終了後に、中心層5Aから芯3が抜き取られるよう
になっている。
芯をなくすることによる前記の多くの長所を有すると共
に、紙筒芯なしでもその芯穴部分がつぶれることがない
ようにしたトイレットペーパロールに関する実開昭63
−36390号の考案がなされている。この考案におい
ては、その図4に示すごとく、芯3上にトイレットペー
パ8が当初適宜の長さの間固く巻き取られた中心層5A
を有し、かつその中心層5Aの外側に中心層5Aよりも
緩く巻き取られた外層5Bを有するものであり、図示せ
るごとくトイレットペーパ8が2本の並行な受けローラ
2,2の回転により、加圧ローラ6の押圧のもと、巻き
取り終了後に、中心層5Aから芯3が抜き取られるよう
になっている。
【0006】しかしながら、上記従来例の考案のよう
に、単に中心層5Aを外層5Bより固く巻き取るだけで
は、芯3の直径が大きい場合には抜き取り後の中空の芯
穴部分が弱く、型くずれを起こして、芯穴部分がしわに
なったり、たるんだりするとい問題が発生する。
に、単に中心層5Aを外層5Bより固く巻き取るだけで
は、芯3の直径が大きい場合には抜き取り後の中空の芯
穴部分が弱く、型くずれを起こして、芯穴部分がしわに
なったり、たるんだりするとい問題が発生する。
【0007】
【発明の解決しようとする課題】本発明は、前記従来の
問題点を解決するためになされたものであり、紙筒芯を
なくしても、中空の芯穴部分の型くずれや、しわなどの
発生がない芯なしトイレットペーパを得ることのできる
芯なしトイレットペーパの巻取り方法を提供することを
目的としたものである。
問題点を解決するためになされたものであり、紙筒芯を
なくしても、中空の芯穴部分の型くずれや、しわなどの
発生がない芯なしトイレットペーパを得ることのできる
芯なしトイレットペーパの巻取り方法を提供することを
目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の芯なしトイレットペーパの巻き取り方法
は、芯上にトイレットペーパを巻取るに際し、巻き始め
の当初、そのトイレットペーパの巻き初めの部分に水分
を適宜付与し、かつその水分を付与している間トイレッ
トペーパの伸びを吸収すべくトイレットペーパの巻取り
速度を上昇させてトイレットペーパを緊張させながら巻
取ることを特徴としている。
め、本発明の芯なしトイレットペーパの巻き取り方法
は、芯上にトイレットペーパを巻取るに際し、巻き始め
の当初、そのトイレットペーパの巻き初めの部分に水分
を適宜付与し、かつその水分を付与している間トイレッ
トペーパの伸びを吸収すべくトイレットペーパの巻取り
速度を上昇させてトイレットペーパを緊張させながら巻
取ることを特徴としている。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明の巻取り方法を適
用して芯なしトイレットペーパを巻取る際の巻取り工程
の一実施例を説明するが、図1および図2はその巻取り
工程の説明用の側面図、図3は図1および図2の工程を
経て巻取られたトイレットペーパロールの側面図であ
る。
用して芯なしトイレットペーパを巻取る際の巻取り工程
の一実施例を説明するが、図1および図2はその巻取り
工程の説明用の側面図、図3は図1および図2の工程を
経て巻取られたトイレットペーパロールの側面図であ
る。
【0010】まず、図1に示すように、至近間隔1を周
面間に保っている2本の並行な受けローラ2,2の上記
至近間隔1上に芯3を受止め、積極駆動されている受け
ローラ2,2と芯3とを摩擦回転させることにより芯3
に帯状のトイレットペーパ8を巻取るに際し、そのトイ
レットペーパ8の巻き始めの当初、図3に示すトイレッ
トペーパロール11の11Aで示す巻き始め部分を固く
巻くため、巻き始めの数秒、例えば3秒間、図1に示す
ノズル10などから水Wの霧吹きにより水分をトイレッ
トペーパ8に適宜付与して、図2のごとくトイレットペ
ーパ8の巻き始め部分11Aを、水分でしめらせながら
加圧シリンダ9のエアー圧Aによる加圧ローラ6の加圧
のもと芯3上に巻き取っている。
面間に保っている2本の並行な受けローラ2,2の上記
至近間隔1上に芯3を受止め、積極駆動されている受け
ローラ2,2と芯3とを摩擦回転させることにより芯3
に帯状のトイレットペーパ8を巻取るに際し、そのトイ
レットペーパ8の巻き始めの当初、図3に示すトイレッ
トペーパロール11の11Aで示す巻き始め部分を固く
巻くため、巻き始めの数秒、例えば3秒間、図1に示す
ノズル10などから水Wの霧吹きにより水分をトイレッ
トペーパ8に適宜付与して、図2のごとくトイレットペ
ーパ8の巻き始め部分11Aを、水分でしめらせながら
加圧シリンダ9のエアー圧Aによる加圧ローラ6の加圧
のもと芯3上に巻き取っている。
【0011】一方、その水分を付与している間、その水
分付与でトイレットペーパ8は長手方向および幅方向に
膨張して伸びることになり、そのままの状態で巻取ると
しわができたり、変形するので、それらの伸びを吸収す
るため、その間のトイレットペーパ8の巻取り速度を上
昇させている。上記のごとく霧吹きのタイミングに合わ
せて巻取り速度を上昇させることにより、トイレットペ
ーパ8を緊張させ、それにより、長手方向および幅方向
の膨張による伸びやたるみ分だけ早く巻取ることがで
き、水分を付与されたトイレットペーパ8はたるむこと
なく、かつ横方向に広がらずにきれいな状態で図2の状
態に巻きとられるが、以上のトイレットペーパ8の巻き
始め部分11Aの巻取りに引き続いて、ノズル10から
の水Wの霧吹きを停止した状態で加圧シリンダ9のエア
ー圧Aを弱め、又は解除し、加圧ローラ6の自重等によ
り押え込んだ状態でトイレットペーパ8の外層11Bの
巻き取りを継続して、所要外径まで巻き取られたら、受
けローラ2の回転を止め、加圧ローラ6を持ち上げて、
受けローラ2上から巻き取ったトイレットペーパ11を
取り出した後、芯3を抜き取ることになる。
分付与でトイレットペーパ8は長手方向および幅方向に
膨張して伸びることになり、そのままの状態で巻取ると
しわができたり、変形するので、それらの伸びを吸収す
るため、その間のトイレットペーパ8の巻取り速度を上
昇させている。上記のごとく霧吹きのタイミングに合わ
せて巻取り速度を上昇させることにより、トイレットペ
ーパ8を緊張させ、それにより、長手方向および幅方向
の膨張による伸びやたるみ分だけ早く巻取ることがで
き、水分を付与されたトイレットペーパ8はたるむこと
なく、かつ横方向に広がらずにきれいな状態で図2の状
態に巻きとられるが、以上のトイレットペーパ8の巻き
始め部分11Aの巻取りに引き続いて、ノズル10から
の水Wの霧吹きを停止した状態で加圧シリンダ9のエア
ー圧Aを弱め、又は解除し、加圧ローラ6の自重等によ
り押え込んだ状態でトイレットペーパ8の外層11Bの
巻き取りを継続して、所要外径まで巻き取られたら、受
けローラ2の回転を止め、加圧ローラ6を持ち上げて、
受けローラ2上から巻き取ったトイレットペーパ11を
取り出した後、芯3を抜き取ることになる。
【0012】この状態でトイレットペーパロール11の
巻き始め部分11Aは水分の付与と巻き速度を上昇させ
ることにより固巻きになっており、従来の紙筒芯の役目
をする中空の芯穴となるので、上記の芯3は困難なく、
かつ型くずれなしに抜き取りことができると共に、この
トイレットペーパロール11の使用時の芯の挿入が容易
に行なわれる。
巻き始め部分11Aは水分の付与と巻き速度を上昇させ
ることにより固巻きになっており、従来の紙筒芯の役目
をする中空の芯穴となるので、上記の芯3は困難なく、
かつ型くずれなしに抜き取りことができると共に、この
トイレットペーパロール11の使用時の芯の挿入が容易
に行なわれる。
【0013】以上のごとく、巻き始め部分11Aに水分
を付与しながら緊張させることにより、その部分が固く
巻き取られ、しかも縦方向にも横方向にもたるんだり、
伸びたりしないきれいな状態で巻き取られる。このよう
に巻き始め部分11Aを緊張させる手段としては、図中
の受けローラ2,2の回転速度を上げることが用いら
れ、一般には、図4の破線Xで示すごとく、巻き始めの
速度0m/分から定速、例えば350m/分の速度・時
間線図で受けローラ2の回転速度を制御するが、本発明
の実施例では図4の実線Yで示すごとく、速度0m/分
から350m/分に至る当初の段階に数秒間の時間Tの
間、水分を付与すると同時に巻き取りの速度を上昇さ
せ、この時間Tはタイマーなどで制御する。
を付与しながら緊張させることにより、その部分が固く
巻き取られ、しかも縦方向にも横方向にもたるんだり、
伸びたりしないきれいな状態で巻き取られる。このよう
に巻き始め部分11Aを緊張させる手段としては、図中
の受けローラ2,2の回転速度を上げることが用いら
れ、一般には、図4の破線Xで示すごとく、巻き始めの
速度0m/分から定速、例えば350m/分の速度・時
間線図で受けローラ2の回転速度を制御するが、本発明
の実施例では図4の実線Yで示すごとく、速度0m/分
から350m/分に至る当初の段階に数秒間の時間Tの
間、水分を付与すると同時に巻き取りの速度を上昇さ
せ、この時間Tはタイマーなどで制御する。
【0014】
【発明の効果】以上に説明した本発明の芯なしトイレッ
トペーパの巻取り方法によれば、紙筒芯をなくしても、
中空の芯穴部分の型くずれや、しわなどの発生がなくな
り、このトイレットペーパロールの使用時に芯の挿入が
容易に行なわれるという効果がある。また、本発明では
紙筒芯を使用しないためコストが安くなり、紙筒芯が水
洗便器に投入される恐れがなく、しかも紙筒芯の分だけ
より多量のトイレットペーパの巻き取りができるという
利点がある。
トペーパの巻取り方法によれば、紙筒芯をなくしても、
中空の芯穴部分の型くずれや、しわなどの発生がなくな
り、このトイレットペーパロールの使用時に芯の挿入が
容易に行なわれるという効果がある。また、本発明では
紙筒芯を使用しないためコストが安くなり、紙筒芯が水
洗便器に投入される恐れがなく、しかも紙筒芯の分だけ
より多量のトイレットペーパの巻き取りができるという
利点がある。
【図1】本発明の巻取り方法を適用してトイレットペー
パを巻き取る初期工程の側面図である。
パを巻き取る初期工程の側面図である。
【図2】図1の工程により初期巻き取り工程後からさら
に外層の巻き取りを行なう工程の側面図である。
に外層の巻き取りを行なう工程の側面図である。
【図3】図1および図2の工程を経て巻取られたトイレ
ットペーパロールの側面図である。
ットペーパロールの側面図である。
【図4】図1のトイレットペーパの巻き取り時の当初の
受けローラの回転速度と時間との線図である。
受けローラの回転速度と時間との線図である。
【図5】従来例のトイレットペーパの巻き取りを示す側
面図である。
面図である。
2 受けローラ 3 芯 6 加圧ローラ 8 トイレットペ
ーパ 10 ノズル 11A 巻き初め
の部分 11B 外層
ーパ 10 ノズル 11A 巻き初め
の部分 11B 外層
Claims (1)
- 【請求項1】 芯上にトイレットペーパを巻取るに際
し、巻き始めの当初、そのトイレットペーパの巻き初め
の部分に水分を適宜付与し、かつその水分を付与してい
る間トイレットペーパの伸びを吸収すべく、トイレット
ペーパの巻取り速度を上昇させてトイレットペーパを緊
張させながら巻取るようにした芯なしトイレットペーパ
の巻取り方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4324054A JPH06171807A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 芯なしトイレットペーパの巻取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4324054A JPH06171807A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 芯なしトイレットペーパの巻取り方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06171807A true JPH06171807A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18161641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4324054A Pending JPH06171807A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 芯なしトイレットペーパの巻取り方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06171807A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006117821A1 (en) * | 2005-05-02 | 2006-11-09 | Fabio Perini S.P.A. | Coreless roll of web material, machine and method for its production |
JP2012050475A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Daio Paper Corp | 芯無しトイレットペーパーロールの製造方法及びこれによる芯無しトイレットペーパーロール |
EP2485973A2 (en) * | 2009-10-06 | 2012-08-15 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Coreless tissue rolls and method of making the same |
-
1992
- 1992-12-03 JP JP4324054A patent/JPH06171807A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006117821A1 (en) * | 2005-05-02 | 2006-11-09 | Fabio Perini S.P.A. | Coreless roll of web material, machine and method for its production |
JP2008540286A (ja) * | 2005-05-02 | 2008-11-20 | フアビオ・ペリニ・ソシエタ・ペル・アチオーニ | ウェブ材料芯なしロール並びにその製造装置及び製造方法 |
AU2006242795B2 (en) * | 2005-05-02 | 2010-12-16 | Fabio Perini S.P.A. | Coreless roll of web material, machine and method for its production |
EP2485973A2 (en) * | 2009-10-06 | 2012-08-15 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Coreless tissue rolls and method of making the same |
EP2485973A4 (en) * | 2009-10-06 | 2014-03-05 | Kimberly Clark Co | NON-SEALED WOVEN COLORS AND MANUFACTURING METHOD THEREFOR |
AU2010304761B2 (en) * | 2009-10-06 | 2016-02-04 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Coreless tissue rolls and method of making the same |
US9365376B2 (en) | 2009-10-06 | 2016-06-14 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Coreless tissue rolls and method of making the same |
JP2012050475A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Daio Paper Corp | 芯無しトイレットペーパーロールの製造方法及びこれによる芯無しトイレットペーパーロール |
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