JPH0617153B2 - 給油装置 - Google Patents
給油装置Info
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- JPH0617153B2 JPH0617153B2 JP27033986A JP27033986A JPH0617153B2 JP H0617153 B2 JPH0617153 B2 JP H0617153B2 JP 27033986 A JP27033986 A JP 27033986A JP 27033986 A JP27033986 A JP 27033986A JP H0617153 B2 JPH0617153 B2 JP H0617153B2
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- signal
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は給液装置、より詳しくは給液制御機能を有する
給油装置に関する。
給油装置に関する。
(従来技術) ガソリンスタンドで使用されるオートノズルは、特公昭
51−27885号公報等に見られるようにノズル先端
に開口した空気流路管がタンク内の液によって閉塞され
ると閉弁機構が自動的に作動して給液を停止するように
構成されているが、実際は空気流路管が液の上面に発生
するアワにより閉塞して給液を停止させてしまうため、
タンク内を満杯状態、いわゆる満タンにするには、何度
かレバーを操作して閉弁機構をその都度セットし直さな
ければならないといった問題を有していた。
51−27885号公報等に見られるようにノズル先端
に開口した空気流路管がタンク内の液によって閉塞され
ると閉弁機構が自動的に作動して給液を停止するように
構成されているが、実際は空気流路管が液の上面に発生
するアワにより閉塞して給液を停止させてしまうため、
タンク内を満杯状態、いわゆる満タンにするには、何度
かレバーを操作して閉弁機構をその都度セットし直さな
ければならないといった問題を有していた。
(目的) 本発明はかかる問題に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、一度の給液操作によってタンク内を自
動的に満タンにし得る新たな給油装置を提供することに
ある。
とするところは、一度の給液操作によってタンク内を自
動的に満タンにし得る新たな給油装置を提供することに
ある。
(目的を達成するための手段) すなわち、本発明は上記した目的を達成するための給液
装置として、流量計を介して計量装置内の給液ポンプに
連通する給油ノズルに、加圧空気もしくは手動操作レバ
ーのいずれか一方の押圧力を受けて弁杆を管路開放位置
へ変位させるピストンロッドと、ノズル先端近傍と管路
内の負圧発生部に開口する空気通路管に連通し、この管
内に生じる負圧により変位して管路開放位置で弁杆とピ
ストンロッドとの係合を解き、かつ管路閉塞位置で弁杆
とピストンロッドを係合させる自動閉弁機構とを設ける
一方、制御装置側に、計量装置に設けたプリセット操作
子からのプリセット量信号から流量計に接続する流量パ
ルス発信器からの流量パルス信号を減算して、減算値が
一定値になったときと零になったときに弁制御手段に信
号を出力する記憶減算手段と、流量パルス信号の出力停
止によりセットされ、かつ設定時間後に弁開閉手段に開
弁信号を出力する計時手段と、流量パルス信号もしくは
計時手段からの信号により加圧空気供給流路に設けた空
気制御弁を開放し、かつ流量パルス信号の出力停止によ
り空気制御弁を閉止する弁開閉手段と、流量パルス信号
により流量計と給液ポンプとの間に介在させた流量制御
弁を開放し、かつ記憶減算手段からの1回目の信号によ
り流量制御弁を絞り、2回目の信号により閉塞する弁制
御手段とを設けたものである。
装置として、流量計を介して計量装置内の給液ポンプに
連通する給油ノズルに、加圧空気もしくは手動操作レバ
ーのいずれか一方の押圧力を受けて弁杆を管路開放位置
へ変位させるピストンロッドと、ノズル先端近傍と管路
内の負圧発生部に開口する空気通路管に連通し、この管
内に生じる負圧により変位して管路開放位置で弁杆とピ
ストンロッドとの係合を解き、かつ管路閉塞位置で弁杆
とピストンロッドを係合させる自動閉弁機構とを設ける
一方、制御装置側に、計量装置に設けたプリセット操作
子からのプリセット量信号から流量計に接続する流量パ
ルス発信器からの流量パルス信号を減算して、減算値が
一定値になったときと零になったときに弁制御手段に信
号を出力する記憶減算手段と、流量パルス信号の出力停
止によりセットされ、かつ設定時間後に弁開閉手段に開
弁信号を出力する計時手段と、流量パルス信号もしくは
計時手段からの信号により加圧空気供給流路に設けた空
気制御弁を開放し、かつ流量パルス信号の出力停止によ
り空気制御弁を閉止する弁開閉手段と、流量パルス信号
により流量計と給液ポンプとの間に介在させた流量制御
弁を開放し、かつ記憶減算手段からの1回目の信号によ
り流量制御弁を絞り、2回目の信号により閉塞する弁制
御手段とを設けたものである。
(実施例) そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づいて
説明する。
説明する。
図面は本発明の一実施例を示したもので、ノズル本体1
は、大別して筒先部2と筒胴部3と握り部4とによって
構成されており、筒先部2には、一端が筒先部2の先端
付近に開口した空気流路管5が挿入されていて、その他
端は筒胴部3に設けたチェック弁6の負圧発生部7(第
2図)と、自動閉弁機構16の負圧室17内に開口して
いる。
は、大別して筒先部2と筒胴部3と握り部4とによって
構成されており、筒先部2には、一端が筒先部2の先端
付近に開口した空気流路管5が挿入されていて、その他
端は筒胴部3に設けたチェック弁6の負圧発生部7(第
2図)と、自動閉弁機構16の負圧室17内に開口して
いる。
一方、上記した筒胴部3には、その側面に計量装置40
内の給液ポンプ42(第4図)に連通したホース10の
端部が結合し、ここから筒先部2へ達する流路には、弁
杆13を介してスプリング11により常時流路を閉塞す
るよう付勢された主弁12が配設され、この下流側に
は、空気流露管5の負圧発生部7をなすチェック弁6が
対向配設されている。またこの筒胴部3の側面には、第
2図に見られるように負圧室17内に生じた負圧により
ダイヤフラム18を変形させて主弁を閉止する自動閉弁
機構16が設けられている。この自動閉弁機構16は、
特開昭51-27885号公報に開示されているように、空気流
路管5と連通する負圧室17には、常時バネ19により
外方へ付勢されたダイヤフラム18が張設され、このダ
イヤフラム18にはコ字状をなす駒20が固設されてい
て、この駒20の長手方向に設けた図示しない長孔穴で
摺動する2本のピン22を弁杆13の一部に設けた切欠
14内に位置させた上、弁杆13内に挿通したピストン
ロッド24の凹部25に係脱させることにより、弁杆1
3とピストンロッド24を接離させるように構成されて
いる。
内の給液ポンプ42(第4図)に連通したホース10の
端部が結合し、ここから筒先部2へ達する流路には、弁
杆13を介してスプリング11により常時流路を閉塞す
るよう付勢された主弁12が配設され、この下流側に
は、空気流露管5の負圧発生部7をなすチェック弁6が
対向配設されている。またこの筒胴部3の側面には、第
2図に見られるように負圧室17内に生じた負圧により
ダイヤフラム18を変形させて主弁を閉止する自動閉弁
機構16が設けられている。この自動閉弁機構16は、
特開昭51-27885号公報に開示されているように、空気流
路管5と連通する負圧室17には、常時バネ19により
外方へ付勢されたダイヤフラム18が張設され、このダ
イヤフラム18にはコ字状をなす駒20が固設されてい
て、この駒20の長手方向に設けた図示しない長孔穴で
摺動する2本のピン22を弁杆13の一部に設けた切欠
14内に位置させた上、弁杆13内に挿通したピストン
ロッド24の凹部25に係脱させることにより、弁杆1
3とピストンロッド24を接離させるように構成されて
いる。
ところで、上記したピストンロッド24は、空気圧によ
り作動して主弁12を開閉する機能を有するもので、こ
のピストンロッド24の端部には、筒胴部3に設けたシ
リンダ28内で摺動するピストン26が一体的に取付け
られ、また、ロッド24の先端は一端をピン30により
回動自在に枢支したレバー31の背部に当接していて、
ピストン26に作用するスプリング27によって常時レ
バーを前向きに付勢する一方、計量装置40内の加圧空
気供給源47に連通したパイプ33からシリンダ28内
に加圧空気が供給された場合には、その空気圧によりレ
バー31への付勢力を解くように構成されている。
り作動して主弁12を開閉する機能を有するもので、こ
のピストンロッド24の端部には、筒胴部3に設けたシ
リンダ28内で摺動するピストン26が一体的に取付け
られ、また、ロッド24の先端は一端をピン30により
回動自在に枢支したレバー31の背部に当接していて、
ピストン26に作用するスプリング27によって常時レ
バーを前向きに付勢する一方、計量装置40内の加圧空
気供給源47に連通したパイプ33からシリンダ28内
に加圧空気が供給された場合には、その空気圧によりレ
バー31への付勢力を解くように構成されている。
第4図は計量装置40を示したもので、この計量装置4
0には、ポンプモータ43により駆動されて地下タンク
等に貯えられた液を流量計41及び流量制御手段として
の流量制御弁48を介してノズル本体1に送液する給液
ポンプ42と、加圧空気供給源47からの加圧空気を空
気制御弁46を介してノズル本体1に設けたシリンダ2
8内に送り込む加圧空気供給機構が設けられ、さらにこ
れらを制御する制御装置50には、流量計41に接続し
た流量パルス発信器44からのパルス信号と、自動給液
操作子62からの自動給液操作信号と、プリセット操作
子63からのプリセット給液量に相当する信号と、ノズ
ルスイッチ45からON、OFF信号が入力するように
構成されている。
0には、ポンプモータ43により駆動されて地下タンク
等に貯えられた液を流量計41及び流量制御手段として
の流量制御弁48を介してノズル本体1に送液する給液
ポンプ42と、加圧空気供給源47からの加圧空気を空
気制御弁46を介してノズル本体1に設けたシリンダ2
8内に送り込む加圧空気供給機構が設けられ、さらにこ
れらを制御する制御装置50には、流量計41に接続し
た流量パルス発信器44からのパルス信号と、自動給液
操作子62からの自動給液操作信号と、プリセット操作
子63からのプリセット給液量に相当する信号と、ノズ
ルスイッチ45からON、OFF信号が入力するように
構成されている。
なお、図中符号61はキーボード、64は給液量表示器
をそれぞれ示している。第5図は、主弁12の開閉と給
液量を制御するための制御装置50を示したもので、こ
の制御装置50は、自動給液操作子62およびプリセッ
ト操作子63からの信号によりセットされ、セット時に
パルス発信器44からの流量パルス信号が入力すると信
号を出力し、ノズルスイッチ45がOFFとなった時の
信号を受けてリセットされる給液開始検知手段51と、
給液開始検知手段51からの信号によりセットされ、パ
ルス発信器44からの流量パルス信号の入力が停止する
と信号を出力する給液停止検知手段52と、給液停止検
知手段52からの信号によりセットされ、設定時間後に
信号を出力する計時手段57と、給液開始検知手段51
からの信号入力により流量制御弁48を全開口し、その
後計時手段57からの信号入力毎に順次流量制御弁48
を絞り、最終的に閉じるように制御する一方、記憶減算
手段59からの第1回目の信号により流量制御弁48を
絞り、第2回目の信号により流量制御弁48を閉じるよ
うに制御する弁制御手段53と、給液開始検知手段51
からの信号及び計時手段57から所定回数(この実施例
では3回)までの信号により空気制御弁46を全開し、
給液停止検知手段52からの信号及び記憶減算手段59
からの信号により空気制御弁46を閉じるように制御さ
せる弁開閉手段54と、ノズルスイッチ45からの信号
によりリセットされ、パルス発信器44の流量パルスを
積算して積算値を表示器64および記憶減算手段59に
出力する計数手段58と、プリセット操作子63からの
信号を記憶し、記憶値より計数手段からの信号を減算し
て減算値が一定値となった時及び零となった時に信号を
出力する記憶減算手段59とにより構成されている。
をそれぞれ示している。第5図は、主弁12の開閉と給
液量を制御するための制御装置50を示したもので、こ
の制御装置50は、自動給液操作子62およびプリセッ
ト操作子63からの信号によりセットされ、セット時に
パルス発信器44からの流量パルス信号が入力すると信
号を出力し、ノズルスイッチ45がOFFとなった時の
信号を受けてリセットされる給液開始検知手段51と、
給液開始検知手段51からの信号によりセットされ、パ
ルス発信器44からの流量パルス信号の入力が停止する
と信号を出力する給液停止検知手段52と、給液停止検
知手段52からの信号によりセットされ、設定時間後に
信号を出力する計時手段57と、給液開始検知手段51
からの信号入力により流量制御弁48を全開口し、その
後計時手段57からの信号入力毎に順次流量制御弁48
を絞り、最終的に閉じるように制御する一方、記憶減算
手段59からの第1回目の信号により流量制御弁48を
絞り、第2回目の信号により流量制御弁48を閉じるよ
うに制御する弁制御手段53と、給液開始検知手段51
からの信号及び計時手段57から所定回数(この実施例
では3回)までの信号により空気制御弁46を全開し、
給液停止検知手段52からの信号及び記憶減算手段59
からの信号により空気制御弁46を閉じるように制御さ
せる弁開閉手段54と、ノズルスイッチ45からの信号
によりリセットされ、パルス発信器44の流量パルスを
積算して積算値を表示器64および記憶減算手段59に
出力する計数手段58と、プリセット操作子63からの
信号を記憶し、記憶値より計数手段からの信号を減算し
て減算値が一定値となった時及び零となった時に信号を
出力する記憶減算手段59とにより構成されている。
つぎに上述した装置による自動給液及びプリセット給液
動作について説明する。
動作について説明する。
自動給液動作 ノズル本体1が計量装置40のノズル掛け49に掛けら
れている状態、つまりレバー31が操作されていない状
態の下では、スプリング27により図中左方に移動した
ピストンロッド24と、スプリング11により同じく左
方に移動した弁杆13はピン22を介して結合一体とな
っている。
れている状態、つまりレバー31が操作されていない状
態の下では、スプリング27により図中左方に移動した
ピストンロッド24と、スプリング11により同じく左
方に移動した弁杆13はピン22を介して結合一体とな
っている。
この状態の下でノズル本体1をノズル掛け49から外す
と、ノズルスイッチ45からの信号により給液ポンプ4
2の駆動モータ43は始動し、かつ制御装置50の計数
手段58は帰零して表示器64に零を表示するから、こ
の上で、自動給液操作子62を押して制御装置50の給
液開始検知手段51をセットし、次いで筒先部2をタン
クの給液孔に挿入してレバー31を引く。これによりレ
バー31の背部に圧接するピストンロッド24はピン2
2を介して結合する弁杆13を伴って右方へ移動し、主
弁12を開き、送液ポンプ42により送られてきた液を
チェック弁6を介して筒先部2に導いてタンクに供給す
る。
と、ノズルスイッチ45からの信号により給液ポンプ4
2の駆動モータ43は始動し、かつ制御装置50の計数
手段58は帰零して表示器64に零を表示するから、こ
の上で、自動給液操作子62を押して制御装置50の給
液開始検知手段51をセットし、次いで筒先部2をタン
クの給液孔に挿入してレバー31を引く。これによりレ
バー31の背部に圧接するピストンロッド24はピン2
2を介して結合する弁杆13を伴って右方へ移動し、主
弁12を開き、送液ポンプ42により送られてきた液を
チェック弁6を介して筒先部2に導いてタンクに供給す
る。
この給液動作によりパルス発信器44からの流量パルス
が給液開始検知手段51に入力すると、検知手段51か
らの信号により給液停止検知手段52をセットするとと
もに、弁開閉手段54に信号を出力してここからの信号
により空気制御弁46を全開にし、加圧空気供給源47
からの加圧空気を矢印方向から筒胴部3後端に設けたシ
リンダ28内に流入させてシリンダ28内のピストン2
6を図中右方へ押圧し、レバー31への押圧力を解いて
人手を必要としない給液動作状態にするとともに(第3
図(a))、弁制御手段53にも信号を出力し、ここか
らの信号により流量制御弁48を全開にして例えば45
/min の給液を行なう。
が給液開始検知手段51に入力すると、検知手段51か
らの信号により給液停止検知手段52をセットするとと
もに、弁開閉手段54に信号を出力してここからの信号
により空気制御弁46を全開にし、加圧空気供給源47
からの加圧空気を矢印方向から筒胴部3後端に設けたシ
リンダ28内に流入させてシリンダ28内のピストン2
6を図中右方へ押圧し、レバー31への押圧力を解いて
人手を必要としない給液動作状態にするとともに(第3
図(a))、弁制御手段53にも信号を出力し、ここか
らの信号により流量制御弁48を全開にして例えば45
/min の給液を行なう。
この給液状態の下では、チェック弁6の負圧発生部7に
はベンチュリー効果により負圧が生じているため、ここ
に開口した空気流路管5内はこの負圧により筒先部2側
の開口端から空気を吸引して常圧となっている。
はベンチュリー効果により負圧が生じているため、ここ
に開口した空気流路管5内はこの負圧により筒先部2側
の開口端から空気を吸引して常圧となっている。
一方、流量計41に接続したパルス発信器44からは計
数回路58にパルス信号が出力し、給液量に相当するパ
ルス数が積算されてその積算内容は表示器64上に表示
される。
数回路58にパルス信号が出力し、給液量に相当するパ
ルス数が積算されてその積算内容は表示器64上に表示
される。
やがてタンク内の液位が上昇し、空気流路管5先端の開
口部がアワにより閉止されると、負圧室17内の負圧に
より吸引されたダイヤフラム18がピストンロッド24
の凹部25からピン22を外して弁杆13との係止を解
き、自由となった弁杆13を左方へ移動させて主弁12
を閉止する(第3図(b))。この状態になると、給液
停止検知手段52で給液停止が検知され、ここからの信
号により計時手段57がセットされ、かつ弁開閉手段5
4が空気制御弁46を閉止する。このため、ピストンロ
ッド24はレバー31を伴って図中左方へ移動し、その
終端において再びピン22を介して弁杆13と結合す
る。
口部がアワにより閉止されると、負圧室17内の負圧に
より吸引されたダイヤフラム18がピストンロッド24
の凹部25からピン22を外して弁杆13との係止を解
き、自由となった弁杆13を左方へ移動させて主弁12
を閉止する(第3図(b))。この状態になると、給液
停止検知手段52で給液停止が検知され、ここからの信
号により計時手段57がセットされ、かつ弁開閉手段5
4が空気制御弁46を閉止する。このため、ピストンロ
ッド24はレバー31を伴って図中左方へ移動し、その
終端において再びピン22を介して弁杆13と結合す
る。
計時手段57に設定された時間、すなわちアワが消える
までの2〜3秒の時間経過後に計時手段57より弁開閉
手段54に1回目の信号が入力すると、弁開閉手段54
は空気制御弁46を開口してシリンダ28に流入した加
圧空気によりピストン26を右方へ押圧し、ピストンロ
ッド24、ピン22、弁杆13を介して主弁12を全開
させ、一方、計時手段57から1回目の信号を入力した
弁制御手段53は流量制御弁48を一段絞って、例えば
30/min に減量した吐出量をもってタンクに液を供
給する。
までの2〜3秒の時間経過後に計時手段57より弁開閉
手段54に1回目の信号が入力すると、弁開閉手段54
は空気制御弁46を開口してシリンダ28に流入した加
圧空気によりピストン26を右方へ押圧し、ピストンロ
ッド24、ピン22、弁杆13を介して主弁12を全開
させ、一方、計時手段57から1回目の信号を入力した
弁制御手段53は流量制御弁48を一段絞って、例えば
30/min に減量した吐出量をもってタンクに液を供
給する。
この給液再開動作により、給液開始検知手段1より給液
停止検知手段52にセット信号が入力する。そして、再
び自動閉弁機構16が作動して給液が停止したら以後は
さきの動作を繰返し、計時手段57からの2回目の信号
により流量制御弁48をさらに20/min 、3回目の
信号により3/min 、4回目の信号により零(弁閉)
に落としながら給液を断続させてタンクを満タンにす
る。
停止検知手段52にセット信号が入力する。そして、再
び自動閉弁機構16が作動して給液が停止したら以後は
さきの動作を繰返し、計時手段57からの2回目の信号
により流量制御弁48をさらに20/min 、3回目の
信号により3/min 、4回目の信号により零(弁閉)
に落としながら給液を断続させてタンクを満タンにす
る。
なお、弁開閉手段54は計時手段57からの4回目の信
号は無視して空気制御弁46を開くことはない。そして
最後にノズル本体1をノズル掛け49に掛けると、ポン
プモータ43は停止し、かつ給液開始検知手段51はリ
セットされて給液操作のすべては終了する。
号は無視して空気制御弁46を開くことはない。そして
最後にノズル本体1をノズル掛け49に掛けると、ポン
プモータ43は停止し、かつ給液開始検知手段51はリ
セットされて給液操作のすべては終了する。
プリセット給液動作 他方、顧客の要望等により例えば10の自動給液を行
なう場合には、ノズル掛け49からノズル本体1を外す
ことによって、表示器64を帰零させ同時にモータ43
を始動させる。次に計量機40に設けたキーボード61
のプリセット操作子63を操作すると記憶減算手段59
には10が設定され、かつ給液開始検知手段51がセ
ットされる。ついで給液口にノズル本体1の筒先部2を
挿入してレバー31を引く。
なう場合には、ノズル掛け49からノズル本体1を外す
ことによって、表示器64を帰零させ同時にモータ43
を始動させる。次に計量機40に設けたキーボード61
のプリセット操作子63を操作すると記憶減算手段59
には10が設定され、かつ給液開始検知手段51がセ
ットされる。ついで給液口にノズル本体1の筒先部2を
挿入してレバー31を引く。
この操作により、自動給液動作と同様、給液開始検知手
段51からの信号により弁開閉手段54は空気制御弁4
6を全開にし、シリンダ28内に加圧空気を流入させて
ピストン26を右方へ移動させる。これにより、ピスト
ンロッド24はレバー31への押圧力を解くとともに主
弁12を全開させ、また弁制御手段53は流量制御弁4
8を全開にして最大の例えば45/min の吐出量をも
ってタンク内に給液する。
段51からの信号により弁開閉手段54は空気制御弁4
6を全開にし、シリンダ28内に加圧空気を流入させて
ピストン26を右方へ移動させる。これにより、ピスト
ンロッド24はレバー31への押圧力を解くとともに主
弁12を全開させ、また弁制御手段53は流量制御弁4
8を全開にして最大の例えば45/min の吐出量をも
ってタンク内に給液する。
この給液量はパルス発信器44に接続した計数手段58
によりパルス数として積算されて表示器64に表示され
る一方、計数手段58からの信号は記憶減算手段59に
入って記憶値からの減算を始める。そして、記憶値から
減算された残りが例えば0.5 に相当する値になると、
ここからの信号が弁制御手段53に入力し、制御手段5
3の出力により吐出量が例えば20/min となるよう
流量制御弁48を絞る。
によりパルス数として積算されて表示器64に表示され
る一方、計数手段58からの信号は記憶減算手段59に
入って記憶値からの減算を始める。そして、記憶値から
減算された残りが例えば0.5 に相当する値になると、
ここからの信号が弁制御手段53に入力し、制御手段5
3の出力により吐出量が例えば20/min となるよう
流量制御弁48を絞る。
ところで、この状態では弁開閉手段54には信号が入力
せず、したがって主弁12は開いたままの状態を維持し
ているので、引続き減量された給液が続けられて、最後
に記憶減算手段59の減算値が零になると、ここからの
信号により弁制御手段53は流量制御弁48を閉止し、
弁開閉手段54は空気制御弁46を閉止する。そして最
後にノズル本体1をノズル掛け49に掛けるとポンプモ
ータ43は停止し、かつ給液開始検知手段51はリセッ
トされて給液操作が終わる。
せず、したがって主弁12は開いたままの状態を維持し
ているので、引続き減量された給液が続けられて、最後
に記憶減算手段59の減算値が零になると、ここからの
信号により弁制御手段53は流量制御弁48を閉止し、
弁開閉手段54は空気制御弁46を閉止する。そして最
後にノズル本体1をノズル掛け49に掛けるとポンプモ
ータ43は停止し、かつ給液開始検知手段51はリセッ
トされて給液操作が終わる。
以上は自動給液及びプリセット給液操作について説明し
たが、本願発明に係る装置は手段給液操作も行なえるも
ので、ノズル掛け49からノズル本体1を外し、レバー
31を引いて主弁12を開放すると、ノズルスイッチ4
5からの信号によって作動した給液ポンプ42により給
液が行なわれる。そしてタンク内が満タン状態に近づく
と、ノズル本体1の空気流路管5がアワにより閉止さ
れ、これにより自動閉弁機構16が作動して主弁12を
閉止するから、アワが消えた頃を見計らって再びレバー
31を引き、この動作を数回繰返すことによってタンク
内を満杯にすることができる。
たが、本願発明に係る装置は手段給液操作も行なえるも
ので、ノズル掛け49からノズル本体1を外し、レバー
31を引いて主弁12を開放すると、ノズルスイッチ4
5からの信号によって作動した給液ポンプ42により給
液が行なわれる。そしてタンク内が満タン状態に近づく
と、ノズル本体1の空気流路管5がアワにより閉止さ
れ、これにより自動閉弁機構16が作動して主弁12を
閉止するから、アワが消えた頃を見計らって再びレバー
31を引き、この動作を数回繰返すことによってタンク
内を満杯にすることができる。
なお、この実施例では流量制御手段として弁制御手段5
3の出力で駆動される流量制御弁48を用いているが、
弁制御手段53に代えてモーター制御手段を設けてポン
プモータ43の回転を制御すれば、流量制御弁を設けず
に同様の効果が得られる。
3の出力で駆動される流量制御弁48を用いているが、
弁制御手段53に代えてモーター制御手段を設けてポン
プモータ43の回転を制御すれば、流量制御弁を設けず
に同様の効果が得られる。
(効果) 以上述べたように本発明よれば、給油ノズル側に、加圧
空気もしくは手動操作レバーの押圧力を受けて弁杆を管
路開放位置へ変位させるピストンロッドと、管路開放位
置で弁杆とピストンロッドとの係合を解き、管路閉塞位
置でこれら両者を係合させる自動閉弁機構とを設ける一
方、制御装置側に、流量パルス信号の出力により加圧空
気供給流路の弁を開放し、その後の流量パルス信号の出
力停止により弁を閉止して若干時間経過後に弁を開放す
る操作を繰返す手段と、プリセット量に近い出力信号に
より給液流路の弁を段階的に絞り込む手段とを設けるよ
うにしたので、液面の検知により自動閉弁機構が作動し
ても、その都度制御装置からの出力によりこれをリセッ
トしてタンクを満杯にすることができるほか、プリセッ
ト量の近くで給油流量を絞ることにより、オーバーフロ
ーさせることなく所要の量の給油を安全確実に行なわせ
ることができる。
空気もしくは手動操作レバーの押圧力を受けて弁杆を管
路開放位置へ変位させるピストンロッドと、管路開放位
置で弁杆とピストンロッドとの係合を解き、管路閉塞位
置でこれら両者を係合させる自動閉弁機構とを設ける一
方、制御装置側に、流量パルス信号の出力により加圧空
気供給流路の弁を開放し、その後の流量パルス信号の出
力停止により弁を閉止して若干時間経過後に弁を開放す
る操作を繰返す手段と、プリセット量に近い出力信号に
より給液流路の弁を段階的に絞り込む手段とを設けるよ
うにしたので、液面の検知により自動閉弁機構が作動し
ても、その都度制御装置からの出力によりこれをリセッ
トしてタンクを満杯にすることができるほか、プリセッ
ト量の近くで給油流量を絞ることにより、オーバーフロ
ーさせることなく所要の量の給油を安全確実に行なわせ
ることができる。
第1図、第2図は本発明の給液装置に用いるオートノズ
ルを切欠いて示した側面図と上面図、第3図(a)
(b)はオートノズルの作動を説明する図、第4図は計
量装置の概要構成図、第5図は制御回路を示す図であ
る。 1……ノズル本体、12……主弁 13……弁杆、16……自動閉弁機構 24……ピストンロッド 28……シリンダ、31……レバー 33……空気導入管 40……計量装置、42……給液ポンプ 46……空気制御弁 47……加圧空気供給源 48……流量制御弁
ルを切欠いて示した側面図と上面図、第3図(a)
(b)はオートノズルの作動を説明する図、第4図は計
量装置の概要構成図、第5図は制御回路を示す図であ
る。 1……ノズル本体、12……主弁 13……弁杆、16……自動閉弁機構 24……ピストンロッド 28……シリンダ、31……レバー 33……空気導入管 40……計量装置、42……給液ポンプ 46……空気制御弁 47……加圧空気供給源 48……流量制御弁
Claims (1)
- 【請求項1】流量計を介して計量装置内の給液ポンプに
連通する給油ノズルに、加圧空気もしくは手動操作レバ
ーのいずれか一方の押圧力を受けて弁杆を管路開放位置
へ変位させるピストンロッドと、ノズル先端近傍と管路
内の負圧発生部に開口する空気通路管に連通し、該管内
に生じる負圧により変位して管路開放位置で上記弁杆と
上記ピストンロッドとの係合を解き、かつ管路閉塞位置
で上記弁杆と上記ピストンロッドを係合させる自動閉弁
機構とを設ける一方、 制御装置側に、上記計量装置に設けたプリセット操作子
からのプリセット量信号から上記流量計に接続する流量
パルス発信器からの流量パルス信号を減算して、減算値
が一定値になったときと零になったときに弁制御手段に
信号を出力する記憶減算手段と、上記流量パルス信号の
出力停止によりセットされ、かつ設定時間後に弁開閉手
段に開弁信号を出力する計時手段と、上記流量パルス信
号もしくは上記計時手段からの信号により加圧空気供給
流路に設けた空気制御弁を開放し、かつ上記流量パルス
信号の出力停止により該空気制御弁を閉止する上記弁開
閉手段と、上記流量パルス信号により上記流量計と上記
給液ポンプとの間に介在させた流量制御弁を開放し、か
つ上記記憶減算手段からの1回目の信号により該流量制
御弁を絞り、2回目の信号により閉塞する上記弁制御手
段とを設けた ことを特徴とする給油装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27033986A JPH0617153B2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 給油装置 |
| CA000551475A CA1289921C (en) | 1986-11-13 | 1987-11-10 | Liquid delivery apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27033986A JPH0617153B2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 給油装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63125197A JPS63125197A (ja) | 1988-05-28 |
| JPH0617153B2 true JPH0617153B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=17484876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27033986A Expired - Fee Related JPH0617153B2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 給油装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617153B2 (ja) |
| CA (1) | CA1289921C (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2561953B2 (ja) * | 1989-04-10 | 1996-12-11 | 株式会社 タツノ・メカトロニクス | 給油装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5127885B2 (ja) | 2010-06-22 | 2013-01-23 | 中国電力株式会社 | 焙煎装置及び発電システム |
-
1986
- 1986-11-13 JP JP27033986A patent/JPH0617153B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-11-10 CA CA000551475A patent/CA1289921C/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5127885B2 (ja) | 2010-06-22 | 2013-01-23 | 中国電力株式会社 | 焙煎装置及び発電システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63125197A (ja) | 1988-05-28 |
| CA1289921C (en) | 1991-10-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |