JPH06171361A - らせん形テーパー切断と最適化モーメント容量衝撃ビーム - Google Patents

らせん形テーパー切断と最適化モーメント容量衝撃ビーム

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JPH06171361A
JPH06171361A JP36087091A JP36087091A JPH06171361A JP H06171361 A JPH06171361 A JP H06171361A JP 36087091 A JP36087091 A JP 36087091A JP 36087091 A JP36087091 A JP 36087091A JP H06171361 A JPH06171361 A JP H06171361A
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ジエイ デピエルレ ロバート
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 より少ないコストで有効な衝撃ドアビームを
提供する。 【構成】 車両ドアー衝撃ビーム2は中心軸を有する延
長された管状本体を有し、そのビームの端部は内部及び
庁部終端と各端部において反対のテーパー表面を形成す
るためにテーパー切断されており、内部終端における挟
角は180度以上で、外部終端におけるものは180度
以下である。端部テーパー表面はその長さに沿う全位置
におけるモーメント容量がそのような位置で曲げモーメ
ントよりも大きくなるように特別に構成されている。第
一、そして望ましくは第二テーパー表面は約90度の角
度を通じて内部終端から外部終端までらせん形になって
いる。両端部の内部終端はそのビームの反対側にあり、
そして両端部の外部終端はそのビームと同側にある。

Description

【発明の詳細な説明】 [0001][従来技術]本発明は車両ドアー用衝撃ビ
ームに関する。車両のドアーに追加された構造的補強物
を一般に衝撃ビーム、貫入ビーム、防御ビーム、又はド
アービームと呼ぶ。車両ドアービームはI形ビーム、帽
子状、及び管状を含む種々の断面で提供されている。こ
れらの各々は、正しく設計されていれば、特に米国特許
番号4、636、608及び4、708、390参照、
一定の利点を有すると見なされている管状ビームで有効
である。管状ビーム端をテーパー状にすることは、1)
車両ドアーの湾曲部への適用、2)材料の節約、3)ビ
ーム重量の低減、そして4)ビームの組重ねを可能にす
る(即ち、一方のビーム端から除去された材料で第二の
ビームの反対端を形成することが出来る、等)の利点を
有する。 [0002]衝撃ビームの基本的機能は車両の側面衝突
時における人体ヘの損傷を最小にすることである。側面
衝突は、通常車両ドアーの水平横方向に、一般に水平ビ
ームに直角に適用された衝撃負荷又は力を特徴とし、そ
れにより、衝撃ビームに曲げモーメントを適用し、内部
及び外部ドアー殻部の境界内のドアーに広がる。そのビ
ームはその長さ方向に沿った各位置において、その特定
衝撃負荷により引き起こされる曲げモーメントよりも大
きなモーメント容量を有する。 [0003][発明が解決しようとする課題]両端をテ
ーパー状に切断される長さは過去においては過剰なスク
ラップを避けるために標準長さやビーム長さにより一次
的に決定されていた。能力はドアーの堅牢さと強度に基
づく。最大のモーメントがビームの中心にかかるので、
これは曲りが最初に発生する点となると思われていた。
ドアー強度試験はビーム中心で負荷をかけられたラムで
行われる。標準長さやビーム長さによる切断長さの決定
はテーパー長が過剰となり、そしてビームの主要中心部
分よりもむしろテーパーそれ自身内で失敗する、即ち曲
る傾向となる。前のテーパー切断のある部分では、モー
メント容量MCは曲げモーメントMBよりも下落するの
で、モーメント比はMRは一以下となる事が分かってい
る。これを防ごうとする試みの一つの方法は比較的テー
パー切断をより短くすることである。しかしながら、こ
れはテーパー切断部において過度な容量を有する構造と
なる。この過剰容量は高価な追加材料を使用しなければ
ならず、それに伴い重量増加ともなる。必要なのは全て
の部分で曲げモーメントよりも大きなモーメント容量を
有し、尚過剰容量を排除するテーパー切断であると結論
付けられる。これはビームを流線形にし、そして又材料
コストを節約する。換言すれば、従来技術で実施された
基本的管状ビーム構造の改良形を提供することが出来る
ことが望ましく、そこでテーパー切断における強度は過
剰でもなく、十分で、そして組重ねも可能となる。 [0004]慣性モーメントを増加する能力、故にビー
ム重量を増加すること無く、或は望ましくはビーム重量
を低減して、ビームのモーメント容量を増加することは
特に有益である。 [0005]管状ビームの端部がテーパー切断で提供さ
れる時、その端部はそこの残るチューブの一部だけであ
る、即ち、180度以下の挟角の部分と180度以上の
挟角の他の部分を有する比較的小挟角。”挟角”は管状
ビームの中心線から中心線の反対側のテーパーエッジに
広がり、残っている周辺壁の角度を示す2つの線間の角
度である。 [0006]もしその様なテーパー状ビーム構造が残存
周辺壁に関し”エッジ負荷”であるならば、即ち、図1
0に示された方法で提供された衝撃力を有するならば、
管状部分は理論的により大きな慣性モーメントを有す
る、即ち、Ix=0.5IF、ここでIxはその点での
慣性モーメントであり、IFはチューブが180度に等
しい挟角の完全チューブであると仮定した慣性モーメン
トである。しかしながら、中心に集中した力が管状構造
に適用されると、テーパー部分における反発力は適用さ
れた力から分岐され、偶力となり、故に、テーパー状部
分を捻り、座屈を引き起こすこととなる。それ故に、従
来のテーパー切断ビームは、特許番号4、636、60
8と4、708、390におけるように、図13に示さ
れるように衝撃力が端部に関して適用された面となるよ
うに搭載されており、それにより、これらの端部にトル
クを発生させない。しかしながら、これらの端部の慣性
モーメントは、面に負荷がかけられた時、即ち、180
度の挟角に対してIx=0.095IFである時には、
遥かに小さい。 [0007]端部の挟角が180度、或はそれ以上で有
る時、慣性モーメントは上記のように非常に大きく、そ
して更にその力は中心から外れたトルクを生成しないの
で、図13におけるように面負荷よりもむしろエッジ負
荷(図10参照)において適用された衝撃力を有するこ
とが望ましい。 [0008][課題を解決するための手段]本発明の一
つの特徴は、故に、より少ない利料コストで組み合わせ
て最適モーメントに近似する容量を生成する特別構造の
テーパー状端を有する車両用の組重ね可能、衝撃ドアー
ビームを提供することである。たとえテーパー切断端に
沿って、いかなるビーム増加部分においてもモーメント
容量は曲げモーメントよりも大きいことが保証され、し
かも材料を無駄にするほど過剰に、曲げモーメントより
も大きくはない。モーメント容量は、新しいビームが従
来の管状ビームの組重ね性特徴をなお有する、即ち2つ
のビーム端が一つの切断面で形成されるということで制
御される。但し、切断長さは増加でき、しかも十分なモ
ーメント容量を有する効果的なドアービームを尚も提供
することが出来る。 [0009]各々のテーパー状切断は、傾斜状中心本体
と曲線からなる放物線端変移のペアーを包含する。一般
に中心本体の挟角は以下のように定義される: IA=X/TL(L)+Y ここで、IA=特定位置における挟角 X=傾き掛ける全テーパー長 TL=全テーパー長 L=全テーパー長の一部分 本体の傾きと交差するY軸中心本体の挟角は望ましくは
以下のように定義される:0.2TL≧L≧0.8TL
に対して IA==150/TL(L)+105 一端変移の挟角は一般に以下のように定義される: ここで、Z=放物形 V=全テーパー長における区分数 W=Y軸と交差する放物線 この一端の変移の挟角は望ましくは以下により定義され
る:0≦L≦0.2TLに対して 他端の変移の挟角は一般に以下により定義される: そして望ましくは以下により定義される:0.8TL≦
L≦TLに対して [0010]本発明は又より長いテーパー状端部分で少
ないビーム材料の使用を可能にしてモーメント容量の増
加を達成する新構造を有するテーパー状端タイプの車両
ドアー衝撃ビームを提供する。テーパー状表面は適用さ
れる負荷に垂直な面における慣性モーメントを増加する
チューブの中心軸回りでらせん形となる。より長いテー
パー切断を可能にする構造が採用され、しかも十分な慣
性モーメントを維持し、それにより重量と必要とされる
材料の使用量を低減することが出来る。それは、まだ製
造の容易さを有している。各端部におけるらせんは約9
0度の全らせん角を通じて広がっている。ビーム端はブ
ラッケト内の凹所内に適応し、それらが適所に溶接され
る時、拡張部とも呼ばれる。 [0011]180度以下の挟角を有する端部の外半部
は、拡張部に搭載されるとき、力が基本的に面に適用さ
れるように配置され、しかも180度以上の挟角を有す
る端部の内半部は、搭載時に、力が基本的にエッジに適
用されるように配置される。故に、各テーパー状端部の
中間区分上のトルクは最小化される。 [0012]各々のテーパー端は内部終端と外部終端を
有する。2つの端部の内部終端は相互に180度転置さ
れている。2つの端部の外部終端はビームと同じ側にあ
る、即ち、相互のゼロ度で転置されている。 [0013]本発明のこれらや他の目的、長所、そして
特徴は図に関して以下に詳細に説明された明細書を研究
することにより明白となろう。 [0014][実施例]特に図1から図3の第一形態に
おいて、典型的に示される衝撃ビームアッセンブリー1
は衝撃ビーム2それ自体、ビームが溶接によりそれに確
保される破線で示された搭載プレート4のペアーを包含
する。その搭載プレートは溶接、ボルト、或は必要とさ
れる同等のもので車両のドアーフレームに確保されてい
る。ビーム2は最初、ハイグレードスチール、例えば西
ドイツ、PaderhornのBenteler We
rke AG社製の”BTR 110””の管状シリン
ダー本体のものである。それは1980年7月1日に発
行された米国特許番号4、210、467で説明された
方法で形成されても良い。管状ビームは中心軸と壁の厚
みを有する。ビーム2は又本発明により特に形成され、
そして構成されたテーパー端部を有する。 [0015]端部拡張部又は搭載ブラケット4は、構成
が搭載される車両のモデルとサイズにより構造が変るか
も知れない。これらのブラケットはビーム端を受けるた
めのプレス加工凹所キャビテイとそれらをドアーフレー
ムに確保するための適切なオリフィス又は締め付け部を
有しても良い典型的なブラケットが例として米国特許
4、700、390に示されている。 [0016]ビームのテーパー状端部はレーザー切断さ
れることにより形成されても良いが、ビームとレーザー
間で相対的回転とビームとレーザー間での相対的軸回転
を引き起こす。そのレーザーは望ましくはビームの軸に
向って直接的に方向付けらる。適切なレーザーソース
(図示されない)は、米国特許番号4、708、390
で説明されたように、レーザービームがミラーで反射さ
れることにより管状ワークの軸に向って方向付けられる
1250ワットの二酸化炭素切断レーザーであっても良
い。 [0017]本開発は、テーパー切断における座屈を防
止するためにモーメント容量がテーパー切断長に渡って
曲げモーメントよりもより大きくなるが、過度に大きく
ならなくて、そしてそのビームが組重ね可能である、即
ち一つの切断が同時に2つの独立したビームの2つの端
部を形成出来るような特別な関係含む。3つのゾーン
は、各々が特定の数学的関係に従って各々のテーパー切
断部において形成される。より特定的に、各テーパー切
断端部は中心傾斜切断本体と端部変移のペアーを包含す
る(図3)。ビームの中心部分に近接した端部変移の一
方は内方に湾曲しており、しかも外方終端に近接する他
方の端部変移は外方に湾曲している。これらの切断を達
成するのに、金属チューブがチューブ壁の厚みを露出さ
せるように切断される。露出された壁面の各部は望まし
くはシリンダー状チューブの軸に向って、或はほぼそれ
に向って方向付けられる。 [0018]評価がそこで行われる全切断長TLに沿っ
た部分距離はLで示される。例証された形態において、
全テーパー長TLは5つに、即ち0.2TL長に分割さ
れる。他の部分も使われる可能性がある。全テーパー長
TLは、切断がその上に延長するチューブの線形長であ
る。テーパー切断の長さTLに沿ったいかなる増分長に
おいても、切断の反対側の2つのミラーイメージ間に挟
角(IA)が在る(図1A−1D参照)。テーパー切断
はビームの端部において外部終端、そしてビームの中心
部分に近接した内部終端とを有する。ビームこの中心部
分に近接したより大きな周辺部分円周と、外部終端に近
接したより小さな周辺部分円周を有する。テーパー切断
端部を含む、衝撃ビームの全部分において十分なモーメ
ント容量を達成するためには、衝撃がビームをテーパー
切断部分におけるよりもむしろビームの中心において座
屈を引き起こさせる事が出来るように、ビーム長に沿っ
た各増分において曲げモーメントMB(図2)よりも大
きなモーメント容量MCを有することが重要である。故
に、図2に示されるように、モーメント容量MCは曲げ
モーメントMBよりもビームに沿った仝ポイントでより
大きくなる、即ち、MBにより除されたMCのモーメン
トMRは1に等しくなるか、或は大きくなる。組重ね可
能なビームを有すること、即ち2つのビーム端が同テー
パー切断で切断されることが重要である。挟角は、もし
組重ね可能特性が達成されるべきならば、一定以上の大
きさであるべきでない。これは本体部分の構造と各テー
パー切断の2つの変移部分に対する特別な関係を利用し
て達成され、これらは以下に説明されるように挟角IA
に関して定義されている。本体部分の傾きは、線形、或
はそれに近い。2つの変移は放物線状、或はそれに近
い。 [0019]この本体部分の挟角は一般に以下により定
義される: IA=X/TL (L)+Y ここで、IA=特定位置の挟角 X=傾き掛ける全テーパー長 TL=全テーパー長 L=特定位置での全テーパー長の一部分 Y=本体の傾斜と交差するY軸 中心本体の挟角は望ましくは以下のように定義される:
0.2TL≧L≧0.8TLに対して IA=150/TL(L)+105;一端の変移の挟角
は一般に以下により定義される: ここで、Z=方物形V=全テーパー長の区分数 W=Y軸と交差する放物線 この一端の変移の挟角は一般に望ましくは以下により定
義される:0≦L≦0.2TLに対して 他端の変移の挟角は一般に以下により定義される: そして望ましくは以下により定義される:0.8TL≦
L≦TLに対して [0020]結果として生成される管状ビームはそのテ
ーパー切断端部を含み、その長さを通じて最適、或は最
適に近い容量となり、そして組重ね可能となる。 [0021]図3から図13における第二形態におい
て、車両の衝撃ビームやマウントアッセンブリー10
(図4そして5)は延長テーパー切断管状衝撃ビーム1
2、そして第一及び第二マウント、ブラケット、又は拡
張部14と16から構成される。これらのマウントは車
両の特別の製造、サイズ、そしてモデル、即ち自動車、
或はトラックなどに適用するように種々の構造のもので
あっても良い。マウント14と16は採用されたこれら
の典型的なものである。マウント14はビーム12の外
径に対応する内径の延長した、内方湾曲の曲線状の半シ
リンダー状凹所20をその中に有する面部分18を包含
して示されている。マウント16は同様に、ビーム端を
受けるための延長した、内方湾曲の曲線状の半シリンダ
ー状キャビテイ22を有する。ブラケット16が又特定
ドアースタイルを取り付ける為の横フランジ26(図
2)と供に示されている。これらのマウントはボルト又
は溶接によりドアーフレームに確保される。延長された
キャビテイ24は又ビーム端を受けるためのビーム12
の外径に匹敵する内径を有する。ビーム端はゾーン15
(図3と4)におけるブラケット14と16に溶接され
る。 [0022]衝撃ビームは中心部分30、第一端部3
2、そして第二反対端部34を有する一般にシリンダー
状構造の延長した、管状部材から構成される。それは通
常BTR110と呼ばれる米国特許番号4、210、4
67におけるようなスチール製のものであるのが望まし
い。これらの端部の各々の周辺壁は、反対側のテーパー
表面のペアーを、特に端部32のテーパー表面40と4
2、そして端部34のテーパー表面44と46を露出す
るように端部長に沿ってテーパー切断される。各テーパ
ー表面は壁の厚みを通して広がる。それらはチューブの
中心軸の両側にあり、ビームの中心軸の反対側に等間隔
に第一及び第二テーパー表面を提供する。テーパー表面
の各ペアーの2つの表面は切断部の内部及び外部終端に
おいて互いに結合する。これらのテーパー表面はビーム
の中心軸とそれらの長さを通じて一直線となるのが望ま
しく、それでテーパー表面長に沿う各増分において、増
分を通過する面は又ビームの中心軸を通過する。端部3
2のテーパー切断は内部軸終端50と外部軸終端52を
有する。端部34のテーパー切断は内部軸終端54と外
部軸終端56を有する。 [0023]それで、各々の端部の両テーパー表面はそ
の内部終端と外部終端間でらせん的に延長する。示され
るように、各内部終端はビーム軸に対して横方向、そし
て望ましくは直角となる面でアーチ状となる。各外部終
端はビーム軸に対して横方向、そして望ましくは直角と
なる面でアーチ状となる。内部及び外部終端間の各端部
におけるらせんは約90度の角度を通じて最適に広が
る。一部分、ここで第一端部32は半時計方向に広がる
らせんと供にビームの頂上部上に内部終端を有する。端
部34はビームの反対側、即ち、ここでは第一端部上の
内部終端から180度転置されたビームの底部に内部終
端を有する。示された端部34上のらせんは又半時計方
向、即ち同角度方向における2つの反対のテーパー状端
部に広がる。 [0024]各テーパー状端部は、外部終端により近
く、180度以下の挟角を有する外方部を有し、そして
内部終端により近く、180度以上の挟角を有する内方
部を有する。外方部は、もし衝撃力が図10におけるよ
うにエッジに適用されるならば、トルクによる座屈のた
め不安定となる傾向があるが、図11のように衝撃力が
面に適用される時には安定である。外方部は取り付けら
れた搭載プレート又は拡張部14又は16により追加モ
ーメント容量で提供される。テーパー状端のらせん構造
は、テーパー切断の長さに渡る2つの終端部の緩やかな
変化で衝撃力が、外部終端において完全に面に適用さ
れ、そして内部終端において完全にエッジに適用される
ようにする。一般に終端間の中途に、あるトルクが衝撃
力の結果として生じるが、それは比較的に小さい。 [0025]それぞれのテーパー切断は望ましくは衝撃
ビーム12の中心線軸17に向って方向付けられた従来
の切断レーザービームを利用して形成され、しかも衝撃
ビームはレーザービームに関して回転的、且つ軸方向に
進められて、順次片側、内部終端、それから他方の側を
切断する。一端がテーパー切断されると、自動的に次の
ビームの反対端が同時に形成される、即ち、2つのビー
ムが組重ね可能となる。適切な切断ソース(図示されな
い)は1250ワットの従来の二酸化炭素切断レーザー
又は同等のものである。 [0026]この独自に構成された、管状、テーパー状
端ビームは衝撃力の下で増加モーメント容量を提供する
ことが出来るように計算、及び実験を通じて決定されて
いる。これはテーパー状部分を前のビームのものよりも
長く製造されることを可能にし、しかも端部のいかなる
区分においても正しいモーメント容量を、即ちその区分
における曲げモーメントよりも大きいモーメント容量を
達成出来る。それで、この長いテーパーは連邦基準の衝
撃要件を満足させるのに十分な強度を達成すると同時
に、著しく材料と重量を節約でき、そして薄く、且つ曲
線の両方か又はそのいずれかのドアー内部により容易に
適応できる。ビームが軽量に製造されるという事実は材
料を節約するだけでなく、より良好な経済的燃料消費の
ために車両重量をも低減することが出来る。更に、ビー
ムは組重ね可能である、即ち、製造中ビームの一端から
除去された材料は実際に反対端、即ち形成された次のビ
ームの第二端を形成する。 [0027]再び、その位置で評価が行われるべき第一
端部32又は第二端部34のいずれかの全切断長TLに
沿う部分距離はLで示される。例証された形態におい
て、全テーパー長TLは5つに、即ち0.2TL長に分
割される。他の部分が使われる可能性もある。全テーパ
ー長TLは切断部が広がるチューブの線形長である。テ
ーパー切断の全長TLに沿ういかなる増分長Lにおいて
も、切断部の反対側の2つのミラーイメージ間に残る材
料の挟角(IA)が有る(例えば図11と12を参
照)。これらの関係は図3から図形的に見ることが出来
る。ビームは中心ビーム部近辺でより大きな周辺部分円
周を、そしてテーパー切断の外部終端近辺でより小さな
周辺部分円周を有する。全テーパー切断部に沿うものを
含み、衝撃ビームの全増分において所望のモーメント容
量を達成するためには、ビーム長に沿う各増分における
モーメント容量MCは曲げモーメントMBよりも大きく
製造されるので(図52)、衝撃はビームがテーパー切
断端部におけるよりもむしろビームの中心近辺で蝶番運
動させる。挟角は過大であるべきでない。 [0028]再び、各テーパー切断端部は中心本体と2
本体挟叉変移を有する。中心本体の構造と各テーパー切
断の2変移との間に関係が在り、これらは以下で説明さ
れるように挟角IAに関して定義される。一般に、中心
本体の形状はらせんの線形傾斜、或はそれに近いもので
あり、しかも2つの変移はらせんの放物線状湾曲、或は
それに近いものである。第一形態におけるように、中心
本体の挟角は一般に以下のように定義される: IA=X/TL(L)+Y ここでIA=特定位置での挟角 m=中心テーパー表面の傾き X=テーパー表面の傾き掛ける全テーパー長=m(T
L) TL=全テーパー長 L=特定位置での全テーパー長の一部分 Y=本体の傾きと交差するY軸中心本体の好適挟角は以
下のように定義される:0.2TL≧L≧0.8TLに
対して IA=150/TL(L)+105 外方端部の挟角は一般に以下のように定義される: ここでZ=放物形=(V)(c−W) V=全テーパー長内の区分数 W=Y軸と交差する放物線 c=TL/Vにおける挟角 m=中心本体テーパー表面の傾き 外方端変移の好適挟角は以下のように定義される:0≦
L≦0.2TLに対して 内方端変移の挟角は一般に以下のように定義される: 好適挟角は以下のように定義される:0.8TL≦L≦
TLに対して これらの関係は非らせん条件に理論的に投影されている
らせんテーパー表面に基づく。 [0029]独特なビームの詳細が実施された概念から
逸脱すること無く車両の特定の状況或はスタイルに幾分
適用するように修正可能であることが想像される。それ
故に、本発明は添付の請求の範囲やその中で定義された
ものに合理的に匹敵する構成による以外、実例となるよ
うに説明された特定好適形態に限定されるものではな
い。占有的属性、或は特権が請求される本発明の形態は
特許請求の範囲で定義されている。
【図面の簡単な説明】 [図1]特に端部を示し、そして本発明により製造され
た本発明の第一形態の管状組重ね可能衝撃ドアービーム
の部分側面図。 [図1A]図1の面A−Aで切り取られた断面図。 [図1B]図1の面B−Bで切り取られた断面図。 [図1C]図1の面C−Cで切り取られた断面図。 [図1D]図1の面D−Dで切り取られた断面図。 [図2]最適テーパー切断に近似の曲げモーメントと比
較したビーム長対モーメント容量の関係を表す図であ
る。 [図3]最適切断の数学的関係を示すテーパー長対挟角
の図。 [図4]本発明の第二形態による車両ドアー衝撃ビーム
とマウントアッセンブリーの側面図。 [図5]断面で示された搭載ブラケットを有する図4の
アッセンブリーの平面図。 [図6]図4のビームとマウントアッセンブリーの左端
の部分、拡大、側面図。 [図7]図4のビームとマウントアッセンプリーの右端
の部分、拡大、側面図。 [図8]図5のアッセンブリーの左部分の部分、拡大、
平面図。 [図9]図5のアッセンブリーの右部分の部分、拡大、
平面図。 [図10]”エッジ”に適用された力(理論的)を示す
衝撃ビームの端部の外方部の断面図。 [図11]実質的に”面”に適用された力を示す、18
0度以下の小挟角を有する図6の面XI−XIで切り取
られた、図10におけるのと同様の外方端部の図。 [図12]”エッジ”に適用された衝撃力を示す180
度以上の挟角を有する、図6の面XII−XIIで切り
取られた、衝撃ビームの端部の内方部の図。 [図13]面に適用された衝撃力を示す図12の内方端
部の断面図。 [符号の説明] 1衝撃ビームアッセンブリー 2ビーム 4搭載プレートのペアー 10車両衝撃ビームとマウントアッセンブリー 12延長、テーパー切断、管状衝撃ビーム 14、16第一及び第二マウント、ブラケット、或は拡
張部 20延長された、内方湾曲半シリンダー状凹所 24延長キャビテイ 26横方向フランジ 30中心部 32第一端部 34反対側端部 40、42、44、46テーパー表面 50、54内方軸終端 52、56外方軸終端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キアラン ピイ マロニイ アメリカ合衆国 ミシガン州 49348 ウ エイランド パーカー ドライヴ 2177 (72)発明者 ロバート ジエイ デピエルレ アメリカ合衆国 ミシガン州 49009 カ ラマズー クエイル ラン ドライヴ 2155 (72)発明者 アーレスサーンドロウ リーブリアーニ アメリカ合衆国 ミシガン州 49546 グ ランドラピツズ アーチトラーヴア 6254

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [請求項1]車両ドアー衝撃ビームは壁厚みを有し、そ
    して中心部分と、2つの端部とを包含する延長された管
    状本体から構成され、 前記本体の各々の前記端部は前記壁厚みがミラーイメー
    ジ壁エッジ表面のペアーを形成するために露出させるよ
    うにその長さ方向に沿ってテーパー切断されている、 各々の端部は外部終端と前記中心部分近辺で180度以
    上の挟角を有するより大きな周辺部分円周を有し、そし
    て前記終端近辺で180度以下の挟角を有するより小さ
    な周辺部分円周とを有する、前記車両ドアー衝撃ビーム
    において、 前記ビームは前記テーパー状端部長に沿う全位置での曲
    げモーメントよりも前記位置の全てにおいてより大きな
    モーメント容量を達成するために前記位置で十分な挟角
    を有する所定部分円周から構成される手段を有する、 各々の前記テーパー状端部は傾斜した中心本体、そして
    一方が前記外部終端に向い、他方が前記中心部分に向う
    放物線状本体挟叉変移のペアーを有する、 前記の一方の放物線状挟叉変移の前記壁面は外方湾曲放
    物線状構造を有し、そして前記の他方の放物線状変移の
    前記壁面は内方湾曲放物線状構造を有することを特徴と
    する車両ドアー衝撃ビーム。 [請求項2]前記中心本体は以下の等式: 0.2TL≦L≦0.8TLに対して IA=(150/TL)(L)+105 ここで、IA=挟角(度) TL=テーパー長 L=全テーパー長の一部分 により特徴付けられることを特徴とする請求項1に記載
    の車両ドアー衝撃ビーム。 [請求項3]一方の前記端部変移は以下の等式により特
    徴付けられ、 0≦L≦0.2TLに対して そして、他方の端部変移は以下の等式 0.8TL≦L≦TLに対して により特徴付けられることを特徴とする請求項1に記載
    の車両ドアー衝撃ビーム。 [請求項4]前記の一方の変移と前記の他方の変移は放
    物線状曲線のものであることを特徴とする請求項1に記
    載の車両ドアー衝撃ビーム。 [請求項5]前記本体は以下のように特徴付けられる IA=X/TL(L)+Y ここで、IA=挟角 X=前記本体の傾き TL=テーパー切断の全長 L=全テーパー切断に沿う部分長 Y=本体と交差するY軸 ことを特徴とする請求項1に記載の車両ドアー衝撃ビー
    ム。 [請求項6] 前記の一方の放物状曲線変移は以下のよ
    うに特徴付けられ、 そして前記の他方の放物状曲線変移は以下のように特徴
    付けられる ここでZ=放物形 W=放部線と交差するY ことを特徴とする請求項5に記載の車両ドアー衝撃ビー
    ム。 [請求項7]前記本体は以下のように特徴付けられ、 IA=X/TL(L)+Y ここで、IA=挟角 X=前記本体の傾き TL=テーパー切断の全長 L=全テーパー切断に沿う部分長 Y=本体と交差するY軸 前記の一方の方物曲線変移は以下のように特徴付けら
    れ、 そして、前記の他方の放物曲線は以下のように特徴付け
    られる ここで、Z=放物形 W=放物形と交差するY軸 ことを特徴とする請求項4に記載の車両ドアー衝撃ビー
    ム。 [請求項8]車両ドアー衝撃ビームは中心軸、周辺壁、
    そして端部のペアーを有し、そして中心部分と第一及び
    第二端部を包含する延長された管状部材から構成され、 前記端部の各々の前記周辺壁は、前記中心軸の反対側に
    第一及び第二テーパー表面を提供できるような方法で、
    前記中心軸の両側の前記壁の厚みを通じてその長さに沿
    ってテーパー切断されており、 前記第一及び第二端部の各々の前記テーパー表面は前記
    ビームの各々の外方端に外方軸終端を有し、そして前記
    ビームの各々の前記外方端から間隔が空けられた内方軸
    終端を有し、 前記第一及び第二テーパー表面間の前記壁の挟角は前記
    内方終端近辺での180度以上から前記外方終端近辺で
    の180度以下に変化する、前記車両ドアー衝撃ビーム
    において、 前記第一端部の前記テーパー表面は両方供に前記第一端
    部の前記内部終端から約90度の角度で前記第一端部の
    前記外部終端にらせん的に広がっており、 そして前記第二端部の前記テーパー表面は両方供前記第
    二端部の前記内部終端から約90度の角度で前記第二端
    部の前記外部終端にらせん的に広がっていることを特徴
    とする車両ドアー衝撃ビーム。 [請求項9]前記第一及び第二端部の両方の前記テーパ
    ー表面は同角度方向でらせん状になっていることを特徴
    とする請求項8に記載の車両ドアー衝撃ビーム。 [請求項10]前記の各第一及び第二端部の前記内部終
    端と前記外部終端は両方供に180度以下の角度で広が
    るアーチ状表面から構成されることを特徴とする請求項
    8に記載の車両ドアー衝撃ビーム。 [請求項11]前記第一及び第二端部の前記内部終端は
    前記ビームの互いに180度反対側にあることを特徴と
    する請求項10に記載の車両ドアー衝撃ビーム。 [請求項12]前記第一及び第二端部の前記外部終端は
    前記ビームの同側にあることを特徴とする請求項11に
    記載の車両ドアー衝撃ビーム。 [請求項13]前記の各第一及び第二テーパー表面に沿
    い、そして前記軸の反対側の区分増分は前記軸に関し同
    角度にあることを特徴とする請求項8に記載の車両ドア
    ー衝撃ビーム。 [請求項14]前記の各第一及び第二端部の前記の各第
    一及び第二テーパー表面に沿う区分増分は前記中心軸と
    一致して放射状に方向付けられていることを特徴とする
    請求項8に記載の車両ドアー衝撃ビーム。 [請求項15]前記の各端部は中心本体と内部及び外部
    本体挟叉変移を有し、前記中心本体は以下の等式により
    特徴付けられ、 IA=X/TL(L)+Y ここで、IA=特定位置での挟角 m=中心本体テーパー表面の傾き X=テーパー表面の傾き掛ける全テーパー長=m(T
    L) TL=全テーパー長 L=特定位置での全テーパー長の一部分 Y=本体の傾きと交差するY軸前記外方変移は以下の等
    式により特徴付けられ ここで、Z=放物形=(V)(c−W) V=全テーパー長内の区分数 W=Y軸と交差する放物形 c=TL/Vでの挟角 m=中心本体テーパー表面の傾き そして、前記内方変移は以下の等式により特徴付けられ
    ことを特徴とする請求項8に記載の車両ドアー衝撃ビー
    ム。 [請求項16]前記本体は以下の等式により特徴付けら
    れる 0.2TL≧L≧0.8TLに対して IA=(150/TL)(L)+105 ことを特徴とする請求項15に記載の車両ドアー衝撃ビ
    ーム。 [請求項17]前記外方端変移は以下の等式により特徴
    付けられる 0≦L≦0.2TLに対して ことを特徴とする請求項16に記載の車両ドアー衝撃ビ
    ーム。 [請求項18]前記第二端変移は以下の等式により特徴
    付けられる 0.8TL≦L≦TLに対して ことを特徴とする請求項17に記載の車両ドアー衝撃ビ
    ーム。 [請求項19]車両ドアー衝撃ビームは中心軸、周辺
    壁、そして端部のペアーを有し、そして中心部分と第一
    及び第二端部を包含する延長された管状部材から構成さ
    れ、 少くとも前記第一端部の前記周辺壁は前記中心軸の反対
    側に第一及び第二テーパー表面を提供するような方法で
    前記中心軸の両側の前記壁の厚みを通じてその長さに沿
    ってテーパー切断されている、 少くとも前記第一端部の前記テーパー表面は前記ビーム
    の各々の外方端に外方軸終端と、そして前記ビームの前
    記の各々の外方端から間隔を空けられた内方軸終端とを
    有する、 前記第一及び第二テーパー表面間の前記壁の挟角は前記
    内部終端近辺での180度以上から前記外部終端近辺で
    の180度以下に変化する、前記車両ドアー衝撃ビーム
    において、 前記端部の前記テーパー表面は両方供に前記第一端部内
    の前記内部終端から前記第一端部の前記外部終端に角度
    を通じてらせん的に広がることを特徴とする車両ドアー
    衝撃ビーム。 [請求項20]前記角度は約90度であることを特徴と
    する請求項20に記載の車両ドアー衝撃ビーム。 [請求項21]前記内部終端と前記外部終端の両方は1
    80以下の角度を通じて広がることを特徴とする請求項
    20に記載の車両ドアー衝撃ビーム。 [請求項22]前記第一端部は中心本体と内部及び外部
    本体挟叉変移を有し、前記中心本体は以下の等式により
    特徴付けられ、 IA=X/TL(L)+Y ここで、IA=特定位置での挟角 m=中心テーパー表面の傾き X=テーパー表面の傾き掛ける全テーパー長=m(T
    L) TL=全テーパー長 L=特定位置における全テーパー長の一部分 Y=本体の傾きと交差するY軸前記外部変移は以下の等
    式により特徴付けられここで、Z=放物形=(V)(c−W) V=全テーパー長内の区分数 W=Y軸と交差する放物形 c=TL/Vにおける挟角 m=中心本体テーパー表面の傾き そして、前記内部変移は以下の等式により特徴付けられ
    ことを特徴とする請求項19に記載の車両ドアー衝撃ビ
    ーム。 [請求項23]前記本体は以下の等式により特徴付けら
    れる 0.2TL≧L≧0.8TLに対して IA=(150/TL)(L)+105 ことを特徴とする請求項22に記載の車両ドアー衝撃ビ
    ーム。 [請求項24]前記外放端変移は以下の等式により特徴
    付けられる 0≦L≦0.2TLに対して ことを特徴とする請求項23に記載の車両ドアー衝撃ビ
    ーム。 [請求項25]前記第二端変移は以下の等式により特徴
    付けられる 0.8TL≦L≦TLに対して ことを特徴とする請求項24に記載の車両ドアー衝撃ビ
    ーム。
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