JPH06170632A - フライスヘッド - Google Patents
フライスヘッドInfo
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- JPH06170632A JPH06170632A JP4259687A JP25968792A JPH06170632A JP H06170632 A JPH06170632 A JP H06170632A JP 4259687 A JP4259687 A JP 4259687A JP 25968792 A JP25968792 A JP 25968792A JP H06170632 A JPH06170632 A JP H06170632A
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- B23B51/00—Tools for drilling machines
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 特に倣いライフライスとして使用する場合、
フライスヘッドによってフライス作業並びに穿孔作業を
実施できるようにすることにある。 【構成】 特に倣いフライス盤及び数値制御フライス盤
用の、端面に多数のチップを備えたフライスヘッドにお
いて、フライスヘッドに2つのチップが、ほぼフライス
軸線の延長線内に位置する、循環する切断エッジによっ
て制限されたチップのフロント面が直径平面内に位置す
るように、配置されていて、この場合フライスヘッドの
周面から突出する切断エッジが接触しているか又はオー
バーラップしている。
フライスヘッドによってフライス作業並びに穿孔作業を
実施できるようにすることにある。 【構成】 特に倣いフライス盤及び数値制御フライス盤
用の、端面に多数のチップを備えたフライスヘッドにお
いて、フライスヘッドに2つのチップが、ほぼフライス
軸線の延長線内に位置する、循環する切断エッジによっ
て制限されたチップのフロント面が直径平面内に位置す
るように、配置されていて、この場合フライスヘッドの
周面から突出する切断エッジが接触しているか又はオー
バーラップしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に倣いフライス盤及
び数値制御フライス盤用の、端面に多数のチップを備え
たフライスヘッドに関する。
び数値制御フライス盤用の、端面に多数のチップを備え
たフライスヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】このようなフライスヘッドは底フライス
とも呼ばれる。
とも呼ばれる。
【0003】チップのフロント面が適当に突出する場合
には、フライスヘッドは制限されて軸方向のフライス送
りを以って使用することもできるが、しかしながら穿孔
作業、つまり制限なく軸方向で送られるフライス作業を
行うことができない。
には、フライスヘッドは制限されて軸方向のフライス送
りを以って使用することもできるが、しかしながら穿孔
作業、つまり制限なく軸方向で送られるフライス作業を
行うことができない。
【0004】それというのも穿孔送りは(回転軸線を中
心として)チップの間に位置するフライスヘッドの材料
によって制限されるからである。
心として)チップの間に位置するフライスヘッドの材料
によって制限されるからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、特に
倣いライフライスとして使用する場合、フライス作業及
び制限なしの穿孔作業を実施でき、この場合穿孔作業時
に自己定心作用が得れるような、フライスヘッドを提供
することにある。
倣いライフライスとして使用する場合、フライス作業及
び制限なしの穿孔作業を実施でき、この場合穿孔作業時
に自己定心作用が得れるような、フライスヘッドを提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、少なくとも2つのチップが、ほぼフライス軸線の延
長線内に位置する、循環する切断エッジによって制限さ
れたチップのフロント面が直径平面内に位置するよう
に、配置されていて、この場合切断エッジが少なくとも
接触しているか又はオーバーラップしていてかつ他方で
はフライスヘッドの周面から突出していることによって
解決された。
ば、少なくとも2つのチップが、ほぼフライス軸線の延
長線内に位置する、循環する切断エッジによって制限さ
れたチップのフロント面が直径平面内に位置するよう
に、配置されていて、この場合切断エッジが少なくとも
接触しているか又はオーバーラップしていてかつ他方で
はフライスヘッドの周面から突出していることによって
解決された。
【0007】
【発明の効果】フライスヘッドの回転軸線内に位置する
一平面内で切断エッジを配置することによって、穿孔作
業時に、切削加工によって生ぜしめられるチップに作用
する作業圧が穿孔ヘッドに均一に対称的に作用するよう
になる。
一平面内で切断エッジを配置することによって、穿孔作
業時に、切削加工によって生ぜしめられるチップに作用
する作業圧が穿孔ヘッドに均一に対称的に作用するよう
になる。
【0008】フライスヘッドの回転軸線の範囲でチップ
が接触又はオーバーラップしていることによって、特に
穿孔作業時に自己定心作用が得られる。
が接触又はオーバーラップしていることによって、特に
穿孔作業時に自己定心作用が得られる。
【0009】穿孔送りでフライスヘッドを使用した場合
まず穿孔内に中央の円錐体が残されるけれども、この円
錐体はいずれにせよ、チップの切断エッジがフライスヘ
ッドの回転軸線内で接触する場合には、チップの直径の
半分の高さである。
まず穿孔内に中央の円錐体が残されるけれども、この円
錐体はいずれにせよ、チップの切断エッジがフライスヘ
ッドの回転軸線内で接触する場合には、チップの直径の
半分の高さである。
【0010】次いでフライスヘッドは穿孔送りから側方
に向けられたフライス送りに切り換えられるので、残さ
れた中央の円錐体は直ちに切削される。この作業形式は
例えば、特に倣いフライス作業の場合及びプラスチック
射出成形用の成形工具を製作する場合に特に有利であ
る。それというのもこの工具は内実のブロックから加工
されるからである。
に向けられたフライス送りに切り換えられるので、残さ
れた中央の円錐体は直ちに切削される。この作業形式は
例えば、特に倣いフライス作業の場合及びプラスチック
射出成形用の成形工具を製作する場合に特に有利であ
る。それというのもこの工具は内実のブロックから加工
されるからである。
【0011】従って本発明によるフライスヘッドによっ
てまず穿孔送りでブロック内に深い空洞が製作されかつ
これに次いで工具を交換することなしに直ちに側方の送
りを以ってフライス加工が実施される。
てまず穿孔送りでブロック内に深い空洞が製作されかつ
これに次いで工具を交換することなしに直ちに側方の送
りを以ってフライス加工が実施される。
【0012】従ってまず穿孔フライスを用いて作業しか
つ次いで工具を交換するか又は材料をほぼ側方でフライ
ス加工しながら所望の深さまで層毎切削加工する必要は
ない。
つ次いで工具を交換するか又は材料をほぼ側方でフライ
ス加工しながら所望の深さまで層毎切削加工する必要は
ない。
【0013】本発明の別の構成では、チップはフライス
ヘッドに対して定心されている。即ち、チップは接触す
るかもしくはオーバーラップしかつ接触個所は切断ヘッ
ド内に位置するかもしくはオーバーラップは前記軸線に
対して対称的に調整されている。これによって穿孔作業
時に力の完全に均一な分配及び導出が得られる。
ヘッドに対して定心されている。即ち、チップは接触す
るかもしくはオーバーラップしかつ接触個所は切断ヘッ
ド内に位置するかもしくはオーバーラップは前記軸線に
対して対称的に調整されている。これによって穿孔作業
時に力の完全に均一な分配及び導出が得られる。
【0014】特に有利にはフライスヘッドは、切断エッ
ジによって制限されたチップのフロント面がフライスヘ
ッドの材料内に形状接続的に埋め込まれる範囲で、前記
材料によって覆われるように、構成されている。
ジによって制限されたチップのフロント面がフライスヘ
ッドの材料内に形状接続的に埋め込まれる範囲で、前記
材料によって覆われるように、構成されている。
【0015】有利にはこのような被覆は、直接チップの
接触もしくはオーバーラップ範囲内で開始されかつ少な
くともほぼチップの八分の一・円弧区分を取り囲むよう
に、行われる。
接触もしくはオーバーラップ範囲内で開始されかつ少な
くともほぼチップの八分の一・円弧区分を取り囲むよう
に、行われる。
【0016】この被覆範囲は(またチップがこのように
配置される場合チップのオーバーラップ個所も)、側方
のフライス送りの場合、つまりフライスが非対称的に負
荷される場合作業圧が作用するようなチップの範囲にほ
ぼ対角方向で対置している。
配置される場合チップのオーバーラップ個所も)、側方
のフライス送りの場合、つまりフライスが非対称的に負
荷される場合作業圧が作用するようなチップの範囲にほ
ぼ対角方向で対置している。
【0017】これによって、チップは固定ねじによるだ
けで保持されるばかりでなく、中央での固定に比して傾
倒を特に効果的に阻止されるようになるので、側方送り
での切削時に作業圧が強く及び/又は非対称的に作用し
た場合でもチップの傾倒が確実に阻止される。
けで保持されるばかりでなく、中央での固定に比して傾
倒を特に効果的に阻止されるようになるので、側方送り
での切削時に作業圧が強く及び/又は非対称的に作用し
た場合でもチップの傾倒が確実に阻止される。
【0018】更に有利にはチップは、チップ背面が全面
でフライスヘッドの材料に接触するように、支承されて
いて、この場合フライスヘッドは適合して成形されてい
る。
でフライスヘッドの材料に接触するように、支承されて
いて、この場合フライスヘッドは適合して成形されてい
る。
【0019】この全面の接触によって、穿孔作業時に並
びにフライス作業時に切削によって生ぜしめられる作業
圧が確実にしかも均一にチップからフライスヘッドに伝
達及び導かれるようになる。
びにフライス作業時に切削によって生ぜしめられる作業
圧が確実にしかも均一にチップからフライスヘッドに伝
達及び導かれるようになる。
【0020】チップは円形又は四角形に制限できる。チ
ップに互いに向き合う直線的な切断エッジが設けられる
場合有利には固定は、切断エッジが傾けられかつ切断範
囲に向けて互いに密接するように、行われる。
ップに互いに向き合う直線的な切断エッジが設けられる
場合有利には固定は、切断エッジが傾けられかつ切断範
囲に向けて互いに密接するように、行われる。
【0021】これによって有利な切断効率が得られる。
それというのも特に、チップは、負荷が短い距離でフラ
イスに導かれるかもしくは交互に作用する力が互いに逆
向きでかつこのようにして互いに相殺されるような範囲
で、互いに支持されているからである。
それというのも特に、チップは、負荷が短い距離でフラ
イスに導かれるかもしくは交互に作用する力が互いに逆
向きでかつこのようにして互いに相殺されるような範囲
で、互いに支持されているからである。
【0022】チップの座を形成するフライスヘッド内の
成形部は、有利には切り屑を排出する溝として固定シャ
ンクの方向に案内されている。この場合有利にはこの溝
は螺旋状に形成されている。
成形部は、有利には切り屑を排出する溝として固定シャ
ンクの方向に案内されている。この場合有利にはこの溝
は螺旋状に形成されている。
【0023】これによって切り屑は確実に排出される、
つまり特に穿孔過程時に螺旋状に形成された溝を介して
排出される。それというのもこの溝はドリルにおける溝
のように作用するからである。
つまり特に穿孔過程時に螺旋状に形成された溝を介して
排出される。それというのもこの溝はドリルにおける溝
のように作用するからである。
【0024】全体として本発明により、特に小さな工具
として、つまり直径の小さな底フライスとして極めて安
定的でしかも特別な構成に基づいて特に穿孔時に発生す
る力を対称的に吸収及び導出するフライスヘッドが得ら
れるので、片側の負荷による破壊の危険が生ずることは
ない。
として、つまり直径の小さな底フライスとして極めて安
定的でしかも特別な構成に基づいて特に穿孔時に発生す
る力を対称的に吸収及び導出するフライスヘッドが得ら
れるので、片側の負荷による破壊の危険が生ずることは
ない。
【0025】これによって、フライス工具として使用さ
れるばかりでなく、完全穿孔のために使用される、最良
の安定性を有するポイント切断工具が得られる。
れるばかりでなく、完全穿孔のために使用される、最良
の安定性を有するポイント切断工具が得られる。
【0026】
【実施例】第1図では側面図で全般的に本発明によるフ
ライスヘッド又は底フライスを図示している。
ライスヘッド又は底フライスを図示している。
【0027】フライスヘッドは固定範囲1、シャンク2
及び本来のヘッド範囲3を有していて、このヘッド範囲
3には硬質金属・チップ4が、回転軸線5の方向で、つ
まりチップの切断エッジが半径方向で軸線方向に突出し
しかもチップの切断エッジが側方に向けて、つまり半径
方向に突出するように、固定される。
及び本来のヘッド範囲3を有していて、このヘッド範囲
3には硬質金属・チップ4が、回転軸線5の方向で、つ
まりチップの切断エッジが半径方向で軸線方向に突出し
しかもチップの切断エッジが側方に向けて、つまり半径
方向に突出するように、固定される。
【0028】有利にはフライスヘッド又は底フライスの
内部には軸方向で冷却水用の供給通路6が配置されてい
て、この供給通路の開口部7は有利には直接チップ4の
上側に位置している。
内部には軸方向で冷却水用の供給通路6が配置されてい
て、この供給通路の開口部7は有利には直接チップ4の
上側に位置している。
【0029】チップからは切り屑を排出するためにシャ
ンクの方向で設けられた溝8がのびている。この場合こ
の溝8は、ドリルに匹敵するように、螺旋状に配置する
ことができる。
ンクの方向で設けられた溝8がのびている。この場合こ
の溝8は、ドリルに匹敵するように、螺旋状に配置する
ことができる。
【0030】第2図及び第3図による実施例では、フラ
イスヘッド又は底フライスのフロント面には2つの円形
のチップ4が中央の固定ねじ9によって固定されてい
る。
イスヘッド又は底フライスのフロント面には2つの円形
のチップ4が中央の固定ねじ9によって固定されてい
る。
【0031】この場合切断エッジ10によって制限され
た円形の面11、つまりフライス加工時にチップのフロ
ント面である面が、直径平面内に位置するように、固定
が行われる。このことは特に、フライスの端面の平面図
を図示した第2図から明かである。
た円形の面11、つまりフライス加工時にチップのフロ
ント面である面が、直径平面内に位置するように、固定
が行われる。このことは特に、フライスの端面の平面図
を図示した第2図から明かである。
【0032】従って両フロント面11は一平面内に位置
しかつこの平面は円形に制限されたフライスシャンク又
はヘッドの直径平面である。
しかつこの平面は円形に制限されたフライスシャンク又
はヘッドの直径平面である。
【0033】更にチップ4の固定は、フライスヘッドの
直径平面内に位置するチップの切断エッジ10が互いに
接触するように、厳密には正確に中央で、つまりフライ
スヘッド又は底フライスの回転軸線内で接触するよう
に、行われる。
直径平面内に位置するチップの切断エッジ10が互いに
接触するように、厳密には正確に中央で、つまりフライ
スヘッド又は底フライスの回転軸線内で接触するよう
に、行われる。
【0034】外側では両チップの切断エッジ10は底フ
ライスの外部輪郭から突出する。
ライスの外部輪郭から突出する。
【0035】チップのこの特別な配置形式に基づいてフ
ライスヘッド又は底フライスは穿孔作業並びにフライス
作業のために使用される。
ライスヘッド又は底フライスは穿孔作業並びにフライス
作業のために使用される。
【0036】回転軸線5の方向での穿孔送りの場合チッ
プ4の切断エッジ10によってフライス作業の前に工作
物の材料が切削される。この場合両チップの間では、つ
まり穿孔の中心にはまず、両チップの中央の接触個所ま
で達する湾曲した円錐体が残される。
プ4の切断エッジ10によってフライス作業の前に工作
物の材料が切削される。この場合両チップの間では、つ
まり穿孔の中心にはまず、両チップの中央の接触個所ま
で達する湾曲した円錐体が残される。
【0037】この円錐体の周面は穿孔送りの際に切削さ
れ、この場合切削作業は中心もしくは回転軸線に接近す
るにつれて次第に減少し、つまり、事実上切り屑は回転
軸線5内では生ぜずかつ回転軸線の周辺で著しく減少
し、この場合回転軸線は付加的に送り成分を特に一緒に
受け止めひいては斜めにのびる。
れ、この場合切削作業は中心もしくは回転軸線に接近す
るにつれて次第に減少し、つまり、事実上切り屑は回転
軸線5内では生ぜずかつ回転軸線の周辺で著しく減少
し、この場合回転軸線は付加的に送り成分を特に一緒に
受け止めひいては斜めにのびる。
【0038】従って、回転軸線内及び回転軸線の極く周
辺では材料を切削できず、むしろ側方に押し退けねばな
らない通常ドリルを以って実施される穿孔作業とは異な
る状態が生ずる。
辺では材料を切削できず、むしろ側方に押し退けねばな
らない通常ドリルを以って実施される穿孔作業とは異な
る状態が生ずる。
【0039】つまり本発明によるフライスヘッドを用い
た穿孔作業の場合の状態は著しく有利でありひいては著
しく高い穿孔送りを以って加工することができる。
た穿孔作業の場合の状態は著しく有利でありひいては著
しく高い穿孔送りを以って加工することができる。
【0040】更に、円形のチップのエッジ形状に基づい
て切り屑は申し分なく破砕及び粉砕され、かつ、穿孔作
業において、排出時に著しい困難性ひいては障害を生ぜ
しめる従来周知の長い切り屑スパイラルが生ずることは
ない。
て切り屑は申し分なく破砕及び粉砕され、かつ、穿孔作
業において、排出時に著しい困難性ひいては障害を生ぜ
しめる従来周知の長い切り屑スパイラルが生ずることは
ない。
【0041】両チップの配置形式及び回転軸線内でのチ
ップの接触個所の配置形式に基づいて、穿孔作業の際に
自己定心作用が得られる。それというのも切断エッジ1
0が位置する前記直径平面において、発生する全ての力
が回転軸線5に対して完全に対称的に生じかつ互いに逆
向きでありひいては適当に簡単に導出もしくは互いに相
殺できるからである。
ップの接触個所の配置形式に基づいて、穿孔作業の際に
自己定心作用が得られる。それというのも切断エッジ1
0が位置する前記直径平面において、発生する全ての力
が回転軸線5に対して完全に対称的に生じかつ互いに逆
向きでありひいては適当に簡単に導出もしくは互いに相
殺できるからである。
【0042】チップの力吸収及び固定を改良するために
本発明によればチップはフライスヘッド又は底フライス
の材料内にできるだけ広範囲に形状接続的に埋め込まれ
ていて、即ち、切断エッジが使用されない個所でチップ
は形状接続的な溝内に差し込まれていて、この場合フラ
イスヘッドの材料は事実上全面でチップの背面12に接
触するので、チップは特に側方のフライス送りの場合に
も良好に支持され、かつ特に側方で生ずる力、つまり切
断エッジの側方の突出部で生ずる力(作業圧)が良好に
しかも均一に導出される。
本発明によればチップはフライスヘッド又は底フライス
の材料内にできるだけ広範囲に形状接続的に埋め込まれ
ていて、即ち、切断エッジが使用されない個所でチップ
は形状接続的な溝内に差し込まれていて、この場合フラ
イスヘッドの材料は事実上全面でチップの背面12に接
触するので、チップは特に側方のフライス送りの場合に
も良好に支持され、かつ特に側方で生ずる力、つまり切
断エッジの側方の突出部で生ずる力(作業圧)が良好に
しかも均一に導出される。
【0043】更にフライスヘッドは、直接両チップの中
央の接触個所13の内部で、フライスの材料がそれぞれ
のチップのフロント面11を覆うように、構成されてい
る。
央の接触個所13の内部で、フライスの材料がそれぞれ
のチップのフロント面11を覆うように、構成されてい
る。
【0044】この被覆範囲14はほぼ、反対側で作用す
る作業圧に基づいて傾倒モーメントが作用する範囲で特
に効果的にチップを取り囲む。この作業圧は、チップを
固定ねじ9を貫通する旋回軸を中心としてチップ背面に
対する支え部に対して旋回させようとする。
る作業圧に基づいて傾倒モーメントが作用する範囲で特
に効果的にチップを取り囲む。この作業圧は、チップを
固定ねじ9を貫通する旋回軸を中心としてチップ背面に
対する支え部に対して旋回させようとする。
【0045】被覆範囲14は切り屑排出溝8によっての
み制限されていて、従って被覆範囲は、例えば冷却水通
路の相応の効果的な案内によって切り屑の完全な排出を
保証するよう考慮されている場合には、第3図で図示さ
れているよりも著しく幅広く形成できる。
み制限されていて、従って被覆範囲は、例えば冷却水通
路の相応の効果的な案内によって切り屑の完全な排出を
保証するよう考慮されている場合には、第3図で図示さ
れているよりも著しく幅広く形成できる。
【0046】チップ固定作用に抗したチップの傾倒を効
果的に阻止するチップの埋め込みによって、前述の別の
措置に加えて付加的に送り速度を高めることができひい
ては経済性を高めることができる。更にチップの耐用寿
命も高められる。それというのも不十分な固定に基づく
チップのがたつきが効果的に阻止されるからである。
果的に阻止するチップの埋め込みによって、前述の別の
措置に加えて付加的に送り速度を高めることができひい
ては経済性を高めることができる。更にチップの耐用寿
命も高められる。それというのも不十分な固定に基づく
チップのがたつきが効果的に阻止されるからである。
【0047】第4図及び第5図の実施例は部分的に第2
図及び第3図の変化実施例を図示している。この実施例
では両チップは、フロント面11が回転軸線の範囲で互
いにオーバーラップするように、固定されている。この
オーバーラップ15はこの実施例の場合極端に示されて
いる。
図及び第3図の変化実施例を図示している。この実施例
では両チップは、フロント面11が回転軸線の範囲で互
いにオーバーラップするように、固定されている。この
オーバーラップ15はこの実施例の場合極端に示されて
いる。
【0048】軸方向での穿孔送りの場合工作物材料の比
較的低い極めて偏平な円錐体が穿孔の中心に残されるの
で、この構成によっても完全な穿孔作業を実施できる。
較的低い極めて偏平な円錐体が穿孔の中心に残されるの
で、この構成によっても完全な穿孔作業を実施できる。
【0049】当然この実施例の場合両チップのオーバー
ラップ15には、支持作用を有するフライス材料の被覆
範囲14の構成が対応するので、この実施例によればチ
ップはフライスの回転軸線の範囲でいわば二重に支持さ
れる、つまりチップ互いに支持されかつフライスヘッド
の材料に支持される。
ラップ15には、支持作用を有するフライス材料の被覆
範囲14の構成が対応するので、この実施例によればチ
ップはフライスの回転軸線の範囲でいわば二重に支持さ
れる、つまりチップ互いに支持されかつフライスヘッド
の材料に支持される。
【0050】相互支持に基づいてチップの外面に作用す
る作業力は直接相互に作用しかついわば互いに相殺され
るのに対して、フライスヘッドの背面が切削に関与せず
ひいてはチップが背面でそれぞれ負荷されない側方のフ
ライス送りの場合、フロント面に送り方向で作用する力
は被覆範囲14でフライスヘッドの材料に直接もしくは
オーバーラップした対置するチップを間挿して導出され
る。
る作業力は直接相互に作用しかついわば互いに相殺され
るのに対して、フライスヘッドの背面が切削に関与せず
ひいてはチップが背面でそれぞれ負荷されない側方のフ
ライス送りの場合、フロント面に送り方向で作用する力
は被覆範囲14でフライスヘッドの材料に直接もしくは
オーバーラップした対置するチップを間挿して導出され
る。
【0051】前述の両実施例の記述から明らかなよう
に、図示の円形に制限されたチップの代わりに偏平楕円
形の制限部を有するチップを使用することもできる。
に、図示の円形に制限されたチップの代わりに偏平楕円
形の制限部を有するチップを使用することもできる。
【0052】この場合両チップの直線的にのびる切断エ
ッジはそれぞれ互いに向き合って位置するかもしくは外
側で互いに離反するように調整されている、即ち、直線
的に制限された切断エッジは回転軸線の範囲で接触する
かもしくはオーバーラップするようなチップのエッジ範
囲である。
ッジはそれぞれ互いに向き合って位置するかもしくは外
側で互いに離反するように調整されている、即ち、直線
的に制限された切断エッジは回転軸線の範囲で接触する
かもしくはオーバーラップするようなチップのエッジ範
囲である。
【0053】偏平楕円形に制限されたチップを使用する
場合有利にはチップは、切断エッジの互いに向き合う直
線的な範囲で回転軸線に対して傾けられるように、固定
され、この場合切断エッジはフロント面で直接接触する
かもしくはオーバーラップするので、第3図又は第5図
に相応した構成が生ずるのに対して、切断エッジはフロ
ント面から離れた範囲で互いに遠ざけられ、従って切断
エッジの互いに向き合う範囲は穿孔内で事実上円錐体を
生ぜしめる。
場合有利にはチップは、切断エッジの互いに向き合う直
線的な範囲で回転軸線に対して傾けられるように、固定
され、この場合切断エッジはフロント面で直接接触する
かもしくはオーバーラップするので、第3図又は第5図
に相応した構成が生ずるのに対して、切断エッジはフロ
ント面から離れた範囲で互いに遠ざけられ、従って切断
エッジの互いに向き合う範囲は穿孔内で事実上円錐体を
生ぜしめる。
【0054】この配置形式によって特にフライスヘッド
の改良された自由切断が得られる。
の改良された自由切断が得られる。
【0055】第6図及び第7図の実施例では直前に記述
した直線的な切断エッジの関係は正方形(又は長方形)
に制限されたチップを使用するために利用される。
した直線的な切断エッジの関係は正方形(又は長方形)
に制限されたチップを使用するために利用される。
【0056】第6図及び第7図の実施例ではチップ11
aは、対角線、つまりコーナ間の結合線ひいては切断エ
ッジが回転軸線に対して傾けられるように、使用されか
つ支承される。
aは、対角線、つまりコーナ間の結合線ひいては切断エ
ッジが回転軸線に対して傾けられるように、使用されか
つ支承される。
【0057】最も内側のコーナは互いにオーバーラップ
(14)されるので、正方形に制限された両チップ4は
内側のコーナで互いに支持される。付加的にこの範囲で
はフライスヘッドの材料によっても覆われる(15)の
で、直線的な制限部を有するチップは内側の固定範囲で
事実上形状接続的に埋め込まれ、従ってチップは負荷を
受けて傾倒することはなくかつ作業圧に基づいてオーバ
ーラップ範囲で作用する押圧力は直接互いに導出されひ
いては互いに相殺されかつ更に被覆範囲15で作用する
力はフライスヘッドに導出される。
(14)されるので、正方形に制限された両チップ4は
内側のコーナで互いに支持される。付加的にこの範囲で
はフライスヘッドの材料によっても覆われる(15)の
で、直線的な制限部を有するチップは内側の固定範囲で
事実上形状接続的に埋め込まれ、従ってチップは負荷を
受けて傾倒することはなくかつ作業圧に基づいてオーバ
ーラップ範囲で作用する押圧力は直接互いに導出されひ
いては互いに相殺されかつ更に被覆範囲15で作用する
力はフライスヘッドに導出される。
【0058】回転軸線周辺での切断エッジ10の傾きに
よって、穿孔作業時に比較的極めて鋭い円錐体が形成さ
れるので、この場合にも穿孔送りにおいて切削が著しく
促進されかつこれによって大きな送り速度が得られる。
よって、穿孔作業時に比較的極めて鋭い円錐体が形成さ
れるので、この場合にも穿孔送りにおいて切削が著しく
促進されかつこれによって大きな送り速度が得られる。
【0059】他面これによって外向きに切断エッジはフ
ラットな角度を成すので、側方のフライス送りの場合に
比較的広い範囲でわずかな切削深さが切除される。
ラットな角度を成すので、側方のフライス送りの場合に
比較的広い範囲でわずかな切削深さが切除される。
【0060】従って比較的厚く切除されるフライス層の
場合切削作業は比較的わずかでありかつこれに相応して
フライス工具の負荷ひいてはフライス工具の耐用寿命が
著しく改善される。
場合切削作業は比較的わずかでありかつこれに相応して
フライス工具の負荷ひいてはフライス工具の耐用寿命が
著しく改善される。
【図1】フライスヘッド又は底フライスの側面図。
【図2】第1図の平面図。
【図3】第1実施例のヘッド部分の側面図。
【図4】第3図の平面図。
【図5】第2実施例の側面図。
【図6】第5図の平面図。
【図7】別の実施例の側面図。
1 固定範囲 2 シャンク 3 ヘッド範囲 4 チップ 5 回転軸線 6 供給通路 7 開口部 8 溝 9 固定ねじ 10 切断エッジ 11 フロント面 12 背面 13 接触個所 14 オーバーラップ 15 被覆範囲
Claims (14)
- 【請求項1】 特に倣いフライス盤及び数値制御フライ
ス盤用の、端面に多数のチップを備えたフライスヘッド
において、少なくとも2つのチップ(4)が、ほぼフラ
イス軸線(5)の延長線内に位置する、循環する切断エ
ッジ(10)によって制限されたチップのフロント面
(11)が直径平面内に位置するように、配置されてい
て、この場合切断エッジ(10)が少なくとも接触して
いるか(13)又はオーバーラップしていて(15)か
つ他方ではフライスヘッドの周面から突出していること
特徴とする、フライスヘッド。 - 【請求項2】 チップ(4)がフライスヘッドに対して
定心されて、接触しているか又はオーバーラップされて
いる、即ち、接触個所(13)が切断ヘッド回転軸線
(5)内に位置している、請求項1記載のフライスヘッ
ド。 - 【請求項3】 チップ(4)がフライスヘッドに対して
定心されて、オーバーラップされている、即ち、オーバ
ーラップ(15)が切断ヘッドの回転軸線(5)に対し
て対称的に行われる、請求項1記載のフライスヘッド。 - 【請求項4】 切断エッジ(10)によって制限された
チップ(4)のフロント面(11)がフライスヘッドの
材料内に形状接続的に埋め込まれる範囲で、前記材料に
よって覆われている(14)、請求項1から3までのい
ずれか1項記載のフライスヘッド。 - 【請求項5】 フライスヘッドの材料によりチップ
(4)を覆う範囲(14)が、直接チップ(4)の接触
個所(13)もしくはオーバーラップ範囲(15)内で
始まりかつ少なくともほぼチップの八分の一・円弧区分
を取り囲んでいる、請求項4記載のフライスヘッド。 - 【請求項6】 チップ(4)の背面(12)が全面でフ
ライスヘッドの材料に接触していて、この場合フライス
ヘッドが適合して成形されている、請求項1から5まで
のいずれか1項記載のフライスヘッド。 - 【請求項7】 チップ(4)が丸く制限されている、請
求項1から6までのいずれか1項記載のフライスヘッ
ド。 - 【請求項8】 チップ(4)が円形に制限されている、
請求項7記載のフライスヘッド。 - 【請求項9】 チップ(4)が偏平楕円形に制限されて
いる、請求項7記載のフライスヘッド。 - 【請求項10】 チップ(4)が正方形に制限されてい
る、請求項1から9までのいずれか1項記載のフライス
ヘッド。 - 【請求項11】 チップ(4)の互いに向き合う直線的
なエッジが回転軸線(5)に対して傾けられて固定され
ていて、この場合エッジが切断範囲に向けて互いに密接
している、請求項10記載のフライスヘッド。 - 【請求項12】 チップ(4)の座を形成するフライス
ヘッド内の成形部が切り屑を排出する溝(8)として固
定シャンク(1)の方向に案内されている、請求項1か
ら11までのいずれか1項記載のフライスヘッド。 - 【請求項13】 切り屑を排出する溝(8)が螺旋状に
形成されている、請求項12記載のフライスヘッド。 - 【請求項14】 フライスヘッド内に冷却水を案内する
ための軸方向の通路(6)が配置されていて、この通路
の流出部が直接チップ用の座の上側、有利には固定ねじ
の配置個所の軸並行な延長部内に位置している、請求項
1から13までのいずれか1項記載のフライスヘッド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE9112169.8 | 1991-09-30 | ||
DE9112169U DE9112169U1 (de) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | Fräskopf |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06170632A true JPH06170632A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=6871794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4259687A Pending JPH06170632A (ja) | 1991-09-30 | 1992-09-29 | フライスヘッド |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0537476B1 (ja) |
JP (1) | JPH06170632A (ja) |
KR (1) | KR100262970B1 (ja) |
AT (1) | ATE125479T1 (ja) |
CA (1) | CA2079037A1 (ja) |
DE (2) | DE9112169U1 (ja) |
ES (1) | ES2076639T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008188700A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Nisshin Kogu Kk | ラジアスエンドミル |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9303053U1 (de) * | 1993-03-03 | 1994-04-07 | Pokolm, Franz-Josef, 33428 Harsewinkel | Schaftfräser |
DE9407575U1 (de) * | 1994-05-03 | 1994-09-01 | Johne & Co Präzisionswerkzeuge GmbH, 46286 Dorsten | Bohrwerkzeug |
US6267542B1 (en) * | 1999-01-15 | 2001-07-31 | Avraham Salmon | Drill bit having a chiseless bit tip |
DE10043016B4 (de) * | 2000-09-01 | 2006-11-23 | Walter Ag | Bohrnutenfräser |
KR100556681B1 (ko) * | 2003-04-28 | 2006-03-07 | 대구텍 주식회사 | 다기능 절삭 가공용 툴홀더 조립체 |
DE102004026873A1 (de) * | 2004-06-02 | 2005-12-29 | NUBIUS GROUP Präzisionswerkzeuge GmbH | Spanabhebendes Werkzeug und Schneideinlage für ein spanabhebendes Werkzeug |
DE202008000027U1 (de) * | 2008-03-18 | 2009-04-30 | Pokolm, Franz-Josef | Wendeschneidplatte für ein Fräswerkzeug |
AT13251U1 (de) * | 2012-08-28 | 2013-09-15 | Ceratizit Luxembourg S A R L | Fräswerkzeugaufnahme und ovale doppelseitige Wendeschneidplatte |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3688367A (en) * | 1970-03-12 | 1972-09-05 | John T Bennett | Tool holder with provisions for accurately positioning cutting inserts and an improved chip breaking indexible insert |
FR2442684A2 (fr) * | 1978-08-25 | 1980-06-27 | Araf | Plaquette de coupe pour usinage rayonne de precision |
FR2565862B1 (fr) * | 1984-06-18 | 1988-05-06 | Florimond Chabardes Outill Ast | Outil de forage de materiaux metalliques ou autres, a plaquettes de coupe circulaires amovibles symetriques |
GB2182873B (en) * | 1985-03-13 | 1988-07-13 | Potemkin Gennady Y | Rotary cutting tool |
-
1991
- 1991-09-30 DE DE9112169U patent/DE9112169U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-09-10 EP EP92115475A patent/EP0537476B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-10 DE DE59203025T patent/DE59203025D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-10 ES ES92115475T patent/ES2076639T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-10 AT AT92115475T patent/ATE125479T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-09-24 KR KR1019920017429A patent/KR100262970B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1992-09-24 CA CA002079037A patent/CA2079037A1/en not_active Abandoned
- 1992-09-29 JP JP4259687A patent/JPH06170632A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008188700A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Nisshin Kogu Kk | ラジアスエンドミル |
JP4734265B2 (ja) * | 2007-02-02 | 2011-07-27 | 日進工具株式会社 | ラジアスエンドミル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE59203025D1 (de) | 1995-08-31 |
DE9112169U1 (de) | 1992-11-19 |
KR930005707A (ko) | 1993-04-20 |
EP0537476A1 (de) | 1993-04-21 |
KR100262970B1 (ko) | 2002-12-18 |
ES2076639T3 (es) | 1995-11-01 |
ATE125479T1 (de) | 1995-08-15 |
CA2079037A1 (en) | 1993-03-31 |
EP0537476B1 (de) | 1995-07-26 |
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