JPH0617058B2 - 吹込成形物にラベルを取付ける方法および装置 - Google Patents

吹込成形物にラベルを取付ける方法および装置

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JPH0617058B2
JPH0617058B2 JP63194671A JP19467188A JPH0617058B2 JP H0617058 B2 JPH0617058 B2 JP H0617058B2 JP 63194671 A JP63194671 A JP 63194671A JP 19467188 A JP19467188 A JP 19467188A JP H0617058 B2 JPH0617058 B2 JP H0617058B2
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ロバート・ピー・スナイダー
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、中空の吹込プラスチツク成形物へのラベルの
取付方法および装置に関するものである。
発明の背景 プラスチック製容器の如き中空の吹込プラスチツク成形
物を製造する場合に、金型を構成する1またはそれ以上
の部材すなわち金型片(mold sections)にラベルを真
空吸引によつて取付けたならば、パリソンに金型内で吹
込成形を行つて金型の形の通りの成形物を形成させたと
きに、ラベルが成形物に接着または結合するが、この技
術は以前に提案されていた。
この場合の金型として、所定の形に配列された複数の組
の分解可能金型(すなわち組立式金型)がしばしば使用
される。ラベルの送給のために、複数のマガジンを用意
し、すなわち金型の半体1個当りマガジンを1個の割合
で用意し、そしてこれと共に、ラベルを取込んで供給す
る器具を用意し、この器具を用いてラベルをマガジンか
ら取去つてこれを各組の金型の半体の片方または両方に
送給する操作を行うことが可能である。
この技術の一例として、米国特許出願第707,335
号(出願日1985年3月1日;この米国出願の譲受人
は本出願人である)に記載の従来の装置の概要について
説明する。ラベルマガジンからラベルを順次取出して、
各組の金型の間隔に相当する間隔をへだててラベルを1
列に並べる。1列のラベルを上記の位置(第1位置と称
する)から開放状態の分解可能金型の中の第2位置へと
同時に移動させ、金型内に置く。この装置は、ラベルの
束を担持するマガジンを有し、かつ、マガジンの近傍に
無端ベルトコンベヤ型の移送手段を有する。このベルト
は、1列に配列された複数の金型の間隔に相当する所定
の間隔で割出し運動(indexing)を行う。ラベル取出し
具がマガジンからラベルを取出し、これをコンベヤ上に
置く。移送用無端コンベヤ上のラベル相互間の間隔は、
各組の金型の間隔に相当する値にする。別のラベル取付
機が前記の移送用無端コンベヤ上の複数のラベルを同時
に取込み、これらのラベルを開放状態の金型の間の場所
に移送する。
しかし従来の方法の場合には、ラベルのロールから個々
のラベルを切取るときに次の問題が起る。すなわち、こ
の操作のときにラベルの自由末端部が動く傾向があり、
そのために、ラベルをロールから切取るときに、所望の
きれいな形たとえば四角形に切取れないことがある。こ
の欠点は、プラスチック製ラベルの場合に特に顕著であ
る。
発明の目的および構成 したがつて本発明の主な目的は、ラベルのロールから個
々のラベルを正確に切取り、このラベルを分解可能金型
に送給する方法および装置、およびラベルを1列に並べ
て複数の金型に順次送給する方法および装置を提供する
ことである。この新規技術によれば、ラベルの切取およ
び送給操作におけるラベルの寸法の変化に伴う操作条件
の調節が容易である。
本発明は、相互に間隔をへだてて配置された複装の分解
可能金型の各々の中にラベル置き、各組の分解可能金型
の中にプリフォームを入れ、金型を閉鎖し、プリフォー
ムに吹込成形操作を閉鎖金型内で行い、その結果とし
て、ラベルの付いた中空プラスチック成形物を得ること
からなる中空プラスチック成形物の製造方法において、 自由末端部を有するラベルのロール用意し、 ラベルのロールのウェブの自由末端部を第1無端真空コ
ンベヤによって連続的に係止し、 ウェブの自由末端部とその上流側の場所との間に存在す
るウェブの部分に、第1無端コンベヤによって張力をか
け、この操作は、ウェブの当該部分に張力がかかるよう
に第1端コンベヤを作動させることによって行い、 張力のかかった部分からラベルを順次切取り、しかして
この操作は、前縁部を第1無端真空コンベヤによって係
止させて実施し、 上記切取工程の実施のために、ウェブをローラーとアン
ビルとの間を走行させ、そしてウェブを横切る方向に該
ローラーを動かす操作を行い、 各ラベルを順次第2無端真空コンベヤの近傍の場所に移
し、この移動操作は、第1無端コンベヤをそっくり第2
コンベヤの近傍の場所に移動させることによって行い、 第2コンベヤに順次割出し操作を行い、これによって、
各組の金型の間隔に相当する間隔で配置されたラベルの
列を作り、 ラベルの列を同時に係止しそして該ラベルの列を第2コ
ンベヤ上の第1位置から前記の分解可能金型内の第2位
置へと移動させ、 ラベルの列を前記金型内に同時に置くことを特徴とする
中空プラスチック成形物の製造方法および装置に関する
ものである。
好ましい具体例の記述 第1図および第2図の参照下に本発明の具体例について
説明する。前記の如く本発明は、1組の金型を構成する
金型片にラベルを取付け、金型片から金型を組立てて閉
鎖し、金型中のパリソンまたはプリフオームを加熱して
吹込操作を行つて金型の形の通りの吹込成形物を作り、
これによつて吹込成形物にラベルを接着または結合させ
ることからなる成形プラスチツク容器のごとき吹込プラ
スチツク成形物の製造方法および装置に関するものであ
る。
本発明の一具体例に使用される装置の一例について説明
する。この装置は第1図に記載の如く複数の組の分解可
能金型20が直接状に並んで配置されている。各組の金
型には押出機21が取付けられ、ヘッド22が下方に動
いて、押出成形されたチユーブの末端部がヘツド中のネ
ツク金型中に入る。ヘツド22は其後に上方に引張られ
て、金型片20の間の位置に前記のチユーブ、すなわち
プリフオームまたはパリソンが置かれる。次いで金型片
からなる金型が閉鎖され、吹込成形によつて金型内で所
望形態の成形物が形成される。ラベルを取付けるべき場
合には、後記の如くヘッド22がラベル取付具24を担
持し、これによつてラベルを金型片に送給する。唯1枚
のラベルを取付ける場合には、各組の金型のために単式
取付具24を配置する。
本発明では、たとえばプラスチック製または紙製のラベ
ルのウエブWを巻いたロールRを用意し、これを本装置
の両側に取付ける。各ウエブWの末端部はアイドラロー
ラー27を経て第1の組の駆動用ピンチローラー28を
通り、次いで、第1空気力駆動ダンサアーム28a上の
ローラー28の下側を通り、そして第2の組の駆動用ピ
ンチローラー29を通り、其後にダンサアーム31上の
アイドラローラー30を通過する。
第2図および第3図に示したように、ウエブWは其後
に、前記のアイドラローラー30およびアイドローラー
32を通り、さらに水平方向に進行してアイドラローラ
ー33を通り、次いで垂直方向に進行してアイドローラ
ー34を通り、水平方向に進行してアイドラローラー3
5を通り、そして、下方に進行して、本装置の両側に配
置された駆動用ピンチローラー36を通る。ウエブWの
自由末端部は其後に無端真空コンベヤ37に係合する。
コンベヤ37のベルトの回転によつて、駆動ローラー3
6とコンベヤ37との間の場合に存在するウエブWの部
分に張力がかかる。この張力のもとで、ナイフ部材38
によつてウエブWからラベルが切取られる。無端コンベ
ヤ37はなお動き、すなわち、ラベルを無端コンベヤ3
7の中央部に搬送する迄動く。其後に、ラベルを付けた
無端コンベヤ37全体が、水平方向にのびている無端真
空移送コンベヤ39の近傍に移動する。無端移送コンベ
ヤ39は、それに対応する前記コンベヤ37との関連下
に水平方向に割出し運動をする。このようにしてラベル
は順次切取られ、コンベヤ39に送られ、コンベヤ39
上にラベルの列が形成される。コンベヤ39上のラベル
の数は、吹込成形機の金型片20によつて画定されるキ
ヤビチイの数に相当する数である。其後にラベル取付具
40が作動して、ラベルをコンベヤ39から取去りそし
てそれに対応する金型片20のキヤビチイに取付ける。
無端コンベヤ37はステッピングモーター等の適当なモ
ーターMによつて間欠的に駆動される。あるいは、無端
コンベヤ37は、既述の米国特許出願第707,335
号に記載の方法によつて形成でき、かつ配置できる。
第4図-第12図に示したように、第1無端真空コンベ
ヤ37はフレーム41を有し、フレーム41は、垂直方
向に相互に間隔をへだてて配置された2個のローラー4
2,43を担持する。ローラー42,43に有孔ベルト
44をかける。ベルト44において真空吸引を行うため
に、ベルト44の近傍に、開口46を有する真空マニホ
ルド45が配置され、しかしてこのマニホルドはフレー
ム41に担持される。ベルト44はモーター47によつ
て間欠的に駆動される。また、モーター47はプーリー
48を駆動し、さらに、無端ベルト51,52,53を
介してプーリー49,50を駆動し、さらにまた、上記
ローラー42の軸に装着されたプーリー49を駆動す
る。モーターMは、プーリー50上にかけられた第2無
端ベルト55を介して、ピンチローラー36のうちの1
つを駆動し、さらにまた、このピンチローラー36の軸
上の別のプーリー57を駆動する(第4図、第10図お
よび第12図)。
第1無端真空コンベヤ37のフレーム41は、本装置の
固定部の上に移動自在に取付けられ、すなわちフレーム
41は第2無端真空コンベヤ39の方に向かつて水平方
向および下向きに移動でき、さらにまた、第2無端真空
コンベヤ39から遠ざかるように上向きおよび外向きの
方向に移動できる。一層詳細に述べれば、この運動機構
は1対のレバー60を有し、その1つの末端部は本装置
の固定部に枢着され、他の末端部は上部ローラー42の
軸に枢着される(第8図)。フレーム41の下端はロー
ラー61を担持し、ローラー61は主フレーム中の弧状
カム路62と係合する。カム路62はフレーム41の下
端を案内し、したがつて、第1真空コンベヤ37を案内
する。すなわち、レバー60が旋回したときにコンベヤ
37の上端が弧を画いて動き、コンベヤ37の下端が上
端の弧状運動と平行に動く、コンベヤ37を2つの位置
の間を移動させるために、プーリー50,56の軸64
にアーク63を設ける。軸64はリンク65を担持す
る。空気シリンダー66のピストンロツド67はリンク
65に接続され、空気シリンダー66の作動によつて第
1コンベヤが第1位置(第3図中に実線で示す)と第2
位置(第3図中に破線で示す)との間を動く。
コンベヤ37の第1位置を画定するために、フレーム4
1の固定停止部68を主フレーム上に設ける。さらに、
調節可能なねじの形の第2停止部69を主フレーム上に
設け、コンベヤ37の第2位置が調節できるようにす
る。
第6図、第7図および第9図に示したように、ナイフ部
材38はアンビル71に対向したローラー70を有し、
ローラー70がアンビル71上のウエブの方に向かつて
水平方向に動き、ウエブからラベルを切り取る。ローラ
ー70はヨーク72のアームの間に回転自在に取付けら
れ、ヨーク72は、リニアモーター74で駆動されるリ
ンク73によつて、アンビル71に沿つて移動できるよ
うになつている。活動部材75がフレーム77上の活動
軌道76上に担持され、しかして滑動部材75はU字形
ブラケツト78を担持し、該ブラケットのアームはロー
ラー70の軸78上の複数のローラー77と係合する。
スプリング79の作用によつて、滑動部材75およびロ
ーラー70はアンビル71の方に向かつて常に押圧され
る。空気シリンダー80の軸81が滑動部材75に連結
され、これによつて滑動部材75を所定の位置〔アンビ
ル71の位置基準〕に置くことができる。
第1空気室82がフレーム76上に配置され、この室は
内方かつ下方に向いた開口を有し、空気を切取作業中の
ラベルの上縁に吹付ける。さらに、第2空気室84が本
装置のフレーム上に設置され、この室は開口85を有
し、ウエブの他の片面に空気を吹付け、これによつて、
ウエブからのラベルの切取時におけるアンビル71への
ラベルの不所望の付着を防止する。
第13図に示したように、ヘツド22の両側のラベル取
付具24は種々の形式のものであつてよいが、真空吸引
式のピツクアツプ/送給式の取付具が好ましく、これは
無端コンベヤ37から各ラベルを取去り、これを金型の
キヤビチイに送給する操作を行うものである。
各ラベル取付具24は棒状部材90を有し、棒状部材9
0は真空パツド91を有し、しかして棒状部材90はヘ
ツド22に枢着されたリンク92に担持され、シリンダ
ー93により駆動される。
すなわちシリンダー93の軸94がリンク92に連結さ
れ、シリンダー93の駆動力により棒状部材90が動
き、これによつて真空カツプがコンベヤ38の方に向か
つて動いてラベルの列を真空吸引によつて取込み、其後
にコンベヤ37から撤退し、ヘツド22は金型片の近傍
まで移動する。ヘツド22が金型片の間の場所まで動い
たときに、棒状部材90が外方に動いてラベルの列を金
型片20の中に送り込む。パツド91が延伸してラベル
を金型のキヤビチイに取付ける。
本装置の作動時には、既述の駆動ローラーガ間欠的に回
転してウエブWの自由末端部がウエブ切断位置に送ら
れ、ウエブWからラベルが切断される。切断されるべき
ラベルの自由辺縁部が第1無端コンベヤ37の近くまで
移動したときに、第1無端コンベヤ37が起動し、コン
ベヤベルト44の作用によつて、ピンチローラー36と
ベルト44との間に存在するウエブの部分に張力がかか
る。次いでナイフ部材が作動してラベルを切取る。無端
コンベヤ37の回転は、ローラー42とローラー43と
の間の場所でラベルがベルト44の中央部に達するまで
続く。次いでシリンダー66が起動してコンベヤ37全
体をコンベヤ39の近くの場所に旋回移動させ、そし
て、ベルト44に対する真空吸引作用を中断するかまた
は弱くしてラベルをコンベヤ39に移す。次いでコンベ
ヤ39に割出し操作を行い、コンベヤ37は元の位置に
戻し、すなわちピンチローラー36の近くの位置に戻
す。このときから新たな操作サイクルが開始され、別の
ラベルを切取つてコンベヤ37に送給する操作が行われ
る。ラベルを順次切取つてコンベヤ37に送付する一連
の操作は、1列のラベルがコンベヤ39上に送給、配列
されてしまう迄続けられる。次いでラベル取付具24が
起動して、これらのラベルの列と同時に係合しそしてラ
ベルの列をコンベヤ39から取去り、ヘツド22が下方
に動き、これによつてラベルの列が同時に、1列に配列
された分解可能金型に送給できる。
ねじ41aの調節によつてフレーム41の位置(主フレ
ームの位置基準)を変えることによつてコンベヤ37の
移動態様を適宜調節でき、これによつて、種々の寸法の
ラベルの取付けが可能になる(第4図)。
既述の説明から有らかなように、本発明は、ラベルのロ
ールから1枚のラベルを正確に切取り、ラベルを分解可
能金型に送給する方法および装置を提供し、さらにまた
本発明は、一連のラベルを一連の分解可能金型に送給で
き、しかも、種々の寸法のラベルの切取および送給のた
めに操作条件が容易に調節できるラベル取付方法および
装置を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一具体例に従つて作られた吹込成形
装置の側面図である。 第2図は、前記装置の一部の展開斜視図である。 第3図は、前記装置の一部の立面図である。 第4図は、第1図に記載の装置の一部の拡大立面図であ
る。 第5図は、第4図に記載の装置を右側からみた側面図で
ある。 第6図は、第5図中の線6−6に沿つた部分の断面図で
ある。 第7図は、第6図記載の装置の一部切開底面図である。 第8図は、第10図記載の装置の一部の背面図である。 第9図は、第7図中の線9−9に沿つた部分の断面図で
ある。 第10図は、第5図記載の装置の一部を左側からみた断
面図である。 第11図は、第10図記載の装置を右側からみた一部切
開断面図である。 第12図は、第5図記載の装置の背面図である。 第13図は、第1図記載の装置の別の一部の拡大断面図
である。 20……分解可能金型;21……押出機;22……ヘツ
ド;24……ラベル取付具;25,29,36……ピン
チローラー;27,30,32,33,34,35……
アイドラローラー;28……ローラー;28a……ダンサ
アーム;37……第1コンベヤ;38……ナイフ部材;
39……第2コンベヤ;40……ラベル取付具;41…
…フレーム;41a……ねじ;42,43……ローラ
ー;44……有孔ベルト;45……真空マニホルド;4
6……開口;47……モーター;48,49,50,5
7……プーリー;51,52,53,55……ベルト;
60……レバー;61……ローラー;62……カム路;
63……アーム;64……軸;65……リンク;66…
…空気シリンダー;67……ピストンロツド;68……
固定停止部;69……調節可能第2停止部;70……ロ
ーラー;71……アンビル;72……ヨーク;73……
リンク;74……リニヤモーター;75……滑動部材;
76……滑動軌道;77……フレーム;78……U字形
ブラケツト;79……スプリング;80……空気シリン
ダー;81……軸;82……第1空気室;83……開
口;84……第2空気室;85……開口;90……棒状
部材;91……真空パツド;92……リンク;93……
シリンダー;94……軸;M……モーター;R……ラベ
ルのロール;W……ラベルのウエブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 米国特許4737099(US,A)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相互に間隔をへだてて配置された複数の分
    解可能金型の各々の中にラベルを置き、各組の分解可能
    金型の中にプリフォームを入れ、金型を閉鎖し、プリフ
    ォームに吹込成形操作を閉鎖金型内で行い、その結果と
    して、ラベルの付いた中空プラスチック成形物を得るこ
    とからなる中空プラスチック成形物の製造方法におい
    て、 自由末端部を有するラベルのロールを用意し、 ラベルのロールのウェブの自由末端部を第1無端真空コ
    ンベヤによって連続的に係止し、 ウェブの自由末端部とその上流側の場所との間に存在す
    るウェブの部分に、第1無端コンベヤによって張力をか
    け、この操作は、ウェブの当該部分に張力がかかるよう
    に第1無端コンベヤを作動させることによって行い、 張力のかかった部分からラベルを順次切取り、しかして
    この操作は、前縁部を第1無端真空コンベヤによって係
    止させて実施し、 上記切取工程の実施のために、ウェブをローラーとアン
    ビルとの間を走行させ、そしてウェブを横切る方向に該
    ローラーを動かす操作を行い、 各ラベルを順次第2無端真空コンベヤの近傍の場所に移
    し、この移動操作は、第1無端コンベヤをそっくり第2
    コンベヤの近傍の場所に移動させることによって行い、 第2コンベヤに順次割出し操作を行い、これによって、
    各組の金型の間隔に相当する間隔で配置されたラベルの
    列を作り、 ラベルの列を同時に係止しそして該ラベルの列を第2コ
    ンベヤ上の第1位置から前記の分解可能金型内の第2位
    置へと移動させ、 ラベルの列を前記金型内に同時に置くことを特徴とする
    中空プラスチック成形物の製造方法。
  2. 【請求項2】相互に間隔をへだてて配置された複数の分
    解可能金型の各々の中にラベルを置き、各組の分解可能
    金型の中にプリフォームを入れ、金型を閉鎖し、プリフ
    ォームに吹込成形操作を閉鎖金型内で行い、その結果と
    して、ラベルの付いた中空プラスチック成形物を得るこ
    とからなる中空プラスチック成形物の製造方法におい
    て、 自由末端部を有するラベルのロールを用意し、 ラベルのロールのウェブの自由末端部を第1無端真空コ
    ンベヤによって順次係止し、ウェブの自由末端部とその
    上流側の場所との間に存在するウェブの部分に、第1無
    端コンベヤによって張力をかけ、この操作は、ウェブの
    当該部分に張力がかかるように第1無端コンベヤを作動
    させることによって行い、 張力のかかった部分からラベルを順次切取り、しかして
    この操作は、前縁部を第1無端真空コンベヤによって係
    止して実施し、 上記切取工程の実施のために、ウェブをローラーとアン
    ビルとの間を走行させ、そしてウェブを横切る方向に該
    ローラーを動かす操作を行い、 ラベルを載せた第1無端コンベヤの移動によって各ラベ
    ルを順次第2無端真空コンベヤの近傍の場所に移し、 第2コンベヤに順次割出し操作を行ってラベルを第1無
    端真空コンベヤから順次受容させ、そしてこれによっ
    て、各組の金型の間隔に相当する間隔で配置されたラベ
    ルの列を作り、 ラベルの列を同時に係止しそして該ラベルの列を第2の
    コンベヤ上の第1位置から前記の分解可能金型内の第2
    位置へと移動させ、 ラベルの列を前記金型内に同時に置くことを特徴とする
    中空プラスチック成形物の製造方法。
  3. 【請求項3】第1無端コンベヤを移動させる工程の実施
    のために、第1無端コンベヤ全体をウェブの近傍の第1
    位置と第2コンベヤの近傍の第2位置との間を旋回移動
    させる、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】相互に間隔をへだてて配置された複数の分
    解可能金型の各々の中にラベルを置き、各組の分解可能
    金型の中にプリフォームを入れ、金型を閉鎖し、プリフ
    ォームに吹込成形操作を閉鎖金型内で行い、その結果と
    して、ラベルの付いた中空プラスチック成形物を得るこ
    とからなる中空プラスチック成形物の製造方法におい
    て、 自由末端部を有するラベルのロールを用意し、 ラベルのロールのウェブの自由末端部を第1無端真空コ
    ンベヤによって順次係止し、ウェブの自由末端部とその
    上流側の場所との間に存在するウェブの部分に、第1無
    端コンベヤによって張力をかけ、 張力のかかった部分からラベルを順次切取り、しかして
    この操作は、前縁部を第1無端真空コンベヤによって係
    止して実施し、 ラベルを載せた第1無端コンベヤの移動によって各ラベ
    ルを順次第2無端コンベヤの近傍の場所に移し、しかし
    て第1無端コンベヤを移動させる上記工程の実施のため
    に、第1無端コンベヤ全体を、ウェブの近傍の第1位置
    と第2コンベヤの近傍の第2位置との間を旋回移動させ
    る操作を行い、 第2コンベヤに順次割出し操作を行ってラベルを順次受
    容させ、しかしてこの場合には、各組の金型の間隔に相
    当する間隔で配置されたラベルの列を作るために、第1
    無端真空コンベヤを動かし、 ラベルの列を同時に係止しそしてこれを第2コンベヤ上
    の第1位置から前記の分解可能金型内の第2位置へと移
    動させ、 ラベルの列を前記金型内に同時に置くことを特徴とする
    中空プラスチック成形物の製造方法。
  5. 【請求項5】相互に間隔をへだてて配置された複数の分
    解可能金型の各々の中にラベルを置き、各組の分解可能
    金型の中にプリフォームを入れ、金型を閉鎖し、プリフ
    ォームに吹込成形操作を閉鎖金型内で行い、その結果と
    して、ラベルの付いた中空プラスチック成形物を得るこ
    とからなる製造方法の実施のために使用される中空プラ
    スチック成形物の製造装置において、 自由末端部を有するラベルのロールを備え、 ラベルのロールのウェブの自由末端部と順次係合する第
    1無端真空コンベヤを有し、しかして、ウェブの自由末
    端部とその上流側の場所との間に存在するウェブの部分
    に、第1無端コンベヤによって張力がかけられ、 第1コンベヤと或角度関係で第2無端真空コンベヤを備
    え、 第2無端コンベヤに連続的に割出し運動を行わせる手段
    を有し、 連続的に張力をかけられる部分からラベルを順次切取る
    手段を有し、 上記切取る手段はローラーとアンビルを有し、そして該
    ウェブを切断するためにアンビルを横切る方向に該ロー
    ラーを動かす手段を含み、 各ラベルを順次移送するために第1無端コンベヤを駆動
    し、ラベルを付けた第1無端コンベヤを第2無端コンベ
    ヤの近傍に動かし、第2無端コンベヤに順次割出し運動
    を行って各ラベルを順次受容させ、そして前記の組の金
    型の間隔に相当する間隔をもつラベルの列を作る手段を
    有し、 ラベルの列を同時に係止し、そしてこれを第2コンベヤ
    上の第1位置から前記の分解可能金型内の第2位置へと
    移動させ、ラベルの列を前記金型内に置く手段を有する
    ことを特徴とする中空プラスチック成形物の製造装置。
  6. 【請求項6】第1無端コンベヤを駆動する手段が、第1
    無端コンベヤを案内して、ウェブの近傍の第1位置と第
    2コンベヤの近傍の第2位置との間を第1コンベヤ全体
    を旋回移動させる手段を備えたものである、請求項5に
    記載の装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4737099A (en) 1987-06-25 1988-04-12 Owens-Illinois Plastic Products Inc. Apparatus for applying labels to blow molded articles

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