JPS6030264B2 - シ−ト成形機のシ−ト支持装置 - Google Patents
シ−ト成形機のシ−ト支持装置Info
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- JPS6030264B2 JPS6030264B2 JP56018261A JP1826181A JPS6030264B2 JP S6030264 B2 JPS6030264 B2 JP S6030264B2 JP 56018261 A JP56018261 A JP 56018261A JP 1826181 A JP1826181 A JP 1826181A JP S6030264 B2 JPS6030264 B2 JP S6030264B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- pressurized air
- mold
- forming machine
- molding
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/26—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C51/261—Handling means, e.g. transfer means, feeding means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/07—Flat, e.g. panels
- B29C48/08—Flat, e.g. panels flexible, e.g. films
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は緑部をクランプされた熱軟化樹脂シートを下型
と上型の間に供給し、前記両型の型締めによりシート成
形を施すようにしたシート成形機において、型締めの前
に熱軟化樹脂シートが垂れ下がって厚さを不均一にする
等の欠陥を除くため、供給開始と同時に下型の多数個の
プラグ乃至成形型配列の間に設けた噴出孔から加圧空気
をシート下面に噴出させて前記の垂れ下がりを生じない
よう水平を保持させ空気圧力支持を施すようにしたシー
ト支持装置に係るものである。
と上型の間に供給し、前記両型の型締めによりシート成
形を施すようにしたシート成形機において、型締めの前
に熱軟化樹脂シートが垂れ下がって厚さを不均一にする
等の欠陥を除くため、供給開始と同時に下型の多数個の
プラグ乃至成形型配列の間に設けた噴出孔から加圧空気
をシート下面に噴出させて前記の垂れ下がりを生じない
よう水平を保持させ空気圧力支持を施すようにしたシー
ト支持装置に係るものである。
従来、加圧空気を熱軟化樹脂シートの下面に吹きつけて
垂れ下がりを防止する装置は、特公昭４７一１３５４１
号公報（前者）に記載されている。
垂れ下がりを防止する装置は、特公昭４７一１３５４１
号公報（前者）に記載されている。
この他、上型、下型の間に供給した未軟化樹脂シートを
上面から加熱すると同時に下面から加圧空気を吹き点け
て垂下がりを防止する装置は実公昭４６一２６３０３号
公報（後者）に開示されれている。然るに前者は、押出
機ノズルと成形装置との間に加圧空気吹付装置を設ける
ものであって、該装置の上方に設けられたヒ−夕の加熱
等により垂れ下がりを防ぐ装置をなし、成形装置の上型
と下型間に供給される熱軟化シートの垂れ下がりを防止
するものぜはなく、後者は上面ヒータと下面の加圧空気
吹込装置とを成形機内又は同機外に同時に進退させるも
のであるため、加熱後に空気吹込装置を外部に退かせて
から成形機により成形動作を生ずるまでの間のシート垂
れ下がり防止は保証されていない。本発明は成形装置に
より成形動作を生じても樹脂シートが、下型プラグ乃至
成形型がなす平面に接合するまで垂れ下がりを防ぐこと
をできるものであって、樹脂シートの水平支持を従来装
置に比して持続させ得る改良構成をなすものであり、発
明の目的もこの点にある。
上面から加熱すると同時に下面から加圧空気を吹き点け
て垂下がりを防止する装置は実公昭４６一２６３０３号
公報（後者）に開示されれている。然るに前者は、押出
機ノズルと成形装置との間に加圧空気吹付装置を設ける
ものであって、該装置の上方に設けられたヒ−夕の加熱
等により垂れ下がりを防ぐ装置をなし、成形装置の上型
と下型間に供給される熱軟化シートの垂れ下がりを防止
するものぜはなく、後者は上面ヒータと下面の加圧空気
吹込装置とを成形機内又は同機外に同時に進退させるも
のであるため、加熱後に空気吹込装置を外部に退かせて
から成形機により成形動作を生ずるまでの間のシート垂
れ下がり防止は保証されていない。本発明は成形装置に
より成形動作を生じても樹脂シートが、下型プラグ乃至
成形型がなす平面に接合するまで垂れ下がりを防ぐこと
をできるものであって、樹脂シートの水平支持を従来装
置に比して持続させ得る改良構成をなすものであり、発
明の目的もこの点にある。
本発明の一実施例を添付図面について説明する。
第１図において１は押出機、２はその押出ノズルであっ
て、所定中に押出された熱可塑性樹脂シートａであって
、所定中に押出された熱可塑性樹脂シートａを温調ロー
ル３によって受け、該ロール３の一つに一端を遊鼓した
角度調整アーム４により鞄支した接触角調整ロール５及
びコンペアロール６，７を経て成形機１１の前ロール１
２に掛け、ここで間欠走行のクランプチェン１７により
両側の耳緑をクランプし、上型１４と下型１５の間に成
形所要長を間欠的かつ順次に送給し、成形を終ったシー
トａ′をクランブチェン１７の後側の鎖車１６の回曲部
で釈放してトリミング装置の方向に送る。
て、所定中に押出された熱可塑性樹脂シートａであって
、所定中に押出された熱可塑性樹脂シートａを温調ロー
ル３によって受け、該ロール３の一つに一端を遊鼓した
角度調整アーム４により鞄支した接触角調整ロール５及
びコンペアロール６，７を経て成形機１１の前ロール１
２に掛け、ここで間欠走行のクランプチェン１７により
両側の耳緑をクランプし、上型１４と下型１５の間に成
形所要長を間欠的かつ順次に送給し、成形を終ったシー
トａ′をクランブチェン１７の後側の鎖車１６の回曲部
で釈放してトリミング装置の方向に送る。
温調ロール３上を通るシートａには温度調節された冷却
風を吹きつけるエアーナイフ８を設置し、押出ノズル２
において高温で押出されたシートａを、溢調ロール３の
間面温度とエアーナイフ８から吹付けられる冷却用温風
と、シートａの温調ロール３への接触角を調整する調整
ロール５とによってシート温度をやや低下させると同時
にその透明性を良化する。またシートａは押出ノズル２
によって連続的に押出され、クランプチェン１７により
間欠的に所定長さずつを急速移送されるからコンペアロ
ール７と前ロール１２の間で適当圧のウェイトを掛けた
ダンシングロール９をシートａ上に掛け、クランプチェ
ン１７の休止中に生ずる弛みを前記ダンシングロール９
の実線の通りの下降により吸収し、クランプチェン１７
の走行により鎖線のとおりに弛み分を伸長して連続押出
しと間欠急速送りを調和させる。クランプチェン１７に
よるシートａの両側緑の掴み代は図示しない部分冷却装
置により冷却してしっかりクランプされるようにする。
成形機１１の前ロール１２と成形装置１３の間には、成
形装置１３に送給するシートａの長さにほぼ合致させた
前暦区間１８を設置する。
風を吹きつけるエアーナイフ８を設置し、押出ノズル２
において高温で押出されたシートａを、溢調ロール３の
間面温度とエアーナイフ８から吹付けられる冷却用温風
と、シートａの温調ロール３への接触角を調整する調整
ロール５とによってシート温度をやや低下させると同時
にその透明性を良化する。またシートａは押出ノズル２
によって連続的に押出され、クランプチェン１７により
間欠的に所定長さずつを急速移送されるからコンペアロ
ール７と前ロール１２の間で適当圧のウェイトを掛けた
ダンシングロール９をシートａ上に掛け、クランプチェ
ン１７の休止中に生ずる弛みを前記ダンシングロール９
の実線の通りの下降により吸収し、クランプチェン１７
の走行により鎖線のとおりに弛み分を伸長して連続押出
しと間欠急速送りを調和させる。クランプチェン１７に
よるシートａの両側緑の掴み代は図示しない部分冷却装
置により冷却してしっかりクランプされるようにする。
成形機１１の前ロール１２と成形装置１３の間には、成
形装置１３に送給するシートａの長さにほぼ合致させた
前暦区間１８を設置する。
成形装置１３は上型１４に多数の成形型穴１９を設け、
下型１５に該各成形型穴１９に鉄入するプラグ２０を突
成したものであって、成形型穴１９及びプラグ２０はシ
ートａの中方向に例えば七列、長さ方向に例えば四列を
夫々設け、長さ方向へ直線帯状に運通する第１小間隔２
１と、中方向へ直線帯状に蓮適する第２小間隔２２とを
構成し、下型１５個の第１４・間隔２１及び第２小間隔
２２とに第１，２図に示すとおりのやや大径の加圧空気
噴出孔２３を設け、プラグ２川こ微小経の通気孔２４を
形成し、上型１４の各成型型穴１９に排気微４・孔２５
を設ける。上型１４と下型１５はシートａの送給平面で
合致する型締成形動作と、図示の上下への退避動作を繰
返すものであって、下型１５にはその四周をほぼ緊密に
囲んで上緑をシート送給平面若しくはその近くまで延ば
した囲い壁２６を設ける。則ロール１２は前層区間１８
の前端部に設けるものであって、その軸１２ａに前記の
第１小間隔２１に合致する間隔で配列した複数の細中プ
ーリ２７を取付け、左右両側にはクランプチェン１７を
かけて前側の回曲部を形成する鎖輪（図示せず）を遊鼓
しプーリ２７の群により前ロール１２を構成する。
下型１５に該各成形型穴１９に鉄入するプラグ２０を突
成したものであって、成形型穴１９及びプラグ２０はシ
ートａの中方向に例えば七列、長さ方向に例えば四列を
夫々設け、長さ方向へ直線帯状に運通する第１小間隔２
１と、中方向へ直線帯状に蓮適する第２小間隔２２とを
構成し、下型１５個の第１４・間隔２１及び第２小間隔
２２とに第１，２図に示すとおりのやや大径の加圧空気
噴出孔２３を設け、プラグ２川こ微小経の通気孔２４を
形成し、上型１４の各成型型穴１９に排気微４・孔２５
を設ける。上型１４と下型１５はシートａの送給平面で
合致する型締成形動作と、図示の上下への退避動作を繰
返すものであって、下型１５にはその四周をほぼ緊密に
囲んで上緑をシート送給平面若しくはその近くまで延ば
した囲い壁２６を設ける。則ロール１２は前層区間１８
の前端部に設けるものであって、その軸１２ａに前記の
第１小間隔２１に合致する間隔で配列した複数の細中プ
ーリ２７を取付け、左右両側にはクランプチェン１７を
かけて前側の回曲部を形成する鎖輪（図示せず）を遊鼓
しプーリ２７の群により前ロール１２を構成する。
前置区間１８の後端部、即ち囲い壁２６のすぐ前側には
軸２９を設けて前記の第１小間隔２１に合致する間隔に
よりプーリ２７と同数の複数の細中プーリ３０を取付け
、夫々のプーリ２７，３０に細ベルト溝２８，３１を形
成して無端形の紐丸ベルト３２を夫々に鶏渡し、下面に
は軸３３に前記プーリ２７，３０と同間隔の細ベルト溝
付プーリ３４を装着したテンションプーリ３５を掛け、
プーリ２７，３０間で複数の紐丸ベルト３２を水平に緊
張して両耳緑をクランプチェン１７によりクランプした
シートａの下面を前暦区間１８で支持する。前記の各細
丸ベルト３２は、シート下面を線状に支える複数列の支
承装置１をなすものである。下型１５には加圧空気噴出
孔２３に蓮適する水平保持用ブロワ−３６をその管路中
にチャッキ弁３７を設け、さらに成形動作中に通気孔２
４から加圧空気を噴出させて圧空成形を施すようにする
加圧空気送給管３８をバルブＶを挿入して連結する。
軸２９を設けて前記の第１小間隔２１に合致する間隔に
よりプーリ２７と同数の複数の細中プーリ３０を取付け
、夫々のプーリ２７，３０に細ベルト溝２８，３１を形
成して無端形の紐丸ベルト３２を夫々に鶏渡し、下面に
は軸３３に前記プーリ２７，３０と同間隔の細ベルト溝
付プーリ３４を装着したテンションプーリ３５を掛け、
プーリ２７，３０間で複数の紐丸ベルト３２を水平に緊
張して両耳緑をクランプチェン１７によりクランプした
シートａの下面を前暦区間１８で支持する。前記の各細
丸ベルト３２は、シート下面を線状に支える複数列の支
承装置１をなすものである。下型１５には加圧空気噴出
孔２３に蓮適する水平保持用ブロワ−３６をその管路中
にチャッキ弁３７を設け、さらに成形動作中に通気孔２
４から加圧空気を噴出させて圧空成形を施すようにする
加圧空気送給管３８をバルブＶを挿入して連結する。
その他３９は前暦区間１８上に撤去自由に伏せてシート
ａを補助的に加熱する補助加熱ヒータである。
ａを補助的に加熱する補助加熱ヒータである。
樹脂シートａは図示の如く押出機１の押出ノズル２から
押出されるものに限定されるものでなく、巻取軸から巻
戻し、かつ加熱ヒータによって成形適温に加熱した連続
シート、又は成形機１１の下型１５と上型１４の成形平
面に適応した長さに切断しかつ公知のクランプ枠により
クランプされた公知の熱軟化単葉シートを使用すること
もできる。
押出されるものに限定されるものでなく、巻取軸から巻
戻し、かつ加熱ヒータによって成形適温に加熱した連続
シート、又は成形機１１の下型１５と上型１４の成形平
面に適応した長さに切断しかつ公知のクランプ枠により
クランプされた公知の熱軟化単葉シートを使用すること
もできる。
本実施例に於ては成形装置１３の成形時間中に停止する
クランプチェン１７により両側耳縁をクランプされて前
記区間１８に停止するシートａが、成形装置１３のシー
トａの中方向に配列された複数の成形型の間で長さ方向
に直線状に延びた紬帯形の複数の小間隔２１に合致させ
て、次回の送給動作により該各小間隔２１に送り込まれ
る下面を線状に支える複数列の支承装置により水平に支
え、成形が終わり、上型１４が上方に、下型１５が下方
に夫々退避してから、クランブチェン１７の間隔駆動に
より下型１５の上面に送給をはじめるとき、水平保持用
ブロワ−３６からチヤツキ弁３７を排して下型１５に加
圧空気を送り加圧空気噴出孔２３からシートａの下面に
大量の加圧エアーを強力に吹上げて垂下がりのない水平
を保持させ、上型１４と下型１５とが合致する成形工程
ではバルブＶを開いて加圧送給管３８から氏空成形のた
めの加圧空気を送りそのときには通気孔２４から型穴１
９内に入ったシートに加圧空気を送って圧空成形を行う
。
クランプチェン１７により両側耳縁をクランプされて前
記区間１８に停止するシートａが、成形装置１３のシー
トａの中方向に配列された複数の成形型の間で長さ方向
に直線状に延びた紬帯形の複数の小間隔２１に合致させ
て、次回の送給動作により該各小間隔２１に送り込まれ
る下面を線状に支える複数列の支承装置により水平に支
え、成形が終わり、上型１４が上方に、下型１５が下方
に夫々退避してから、クランブチェン１７の間隔駆動に
より下型１５の上面に送給をはじめるとき、水平保持用
ブロワ−３６からチヤツキ弁３７を排して下型１５に加
圧空気を送り加圧空気噴出孔２３からシートａの下面に
大量の加圧エアーを強力に吹上げて垂下がりのない水平
を保持させ、上型１４と下型１５とが合致する成形工程
ではバルブＶを開いて加圧送給管３８から氏空成形のた
めの加圧空気を送りそのときには通気孔２４から型穴１
９内に入ったシートに加圧空気を送って圧空成形を行う
。
成形装置１３の上型１４と下型１５によるシート成形は
前記した圧空成形の他、真空成形、真空圧空成形の何れ
によってもよく、その成形方法に応じてシートａを下型
側に押付け又は上型側に押付ける。
前記した圧空成形の他、真空成形、真空圧空成形の何れ
によってもよく、その成形方法に応じてシートａを下型
側に押付け又は上型側に押付ける。
このため上型と下型に設ける成形型は前記の成形方法の
選択により自由に変更し得る。本実施例においてはシー
トａの水平保持用の加圧空気噴出と、圧空成形用加圧空
気の噴出とを、加圧空気噴出孔２３、通気孔２４の両者
に生じさせる構成にすることもできる。本発明は前記の
説明により明らかにしたように、下型１５に設けた多数
のプラグ乃至成形型の小間隔内に設けた多数の加圧空気
噴出孔２３から噴出する加圧空気を樹脂熱軟化シートａ
の下面への吹きてけて、垂れ下がりを防止し、水平に支
持するものであって、熱軟化樹脂シートの下型１５上の
所定位置への供給並に下型１５と上型１４の型締め運動
等に全く干渉することなく、しかも樹脂シートａの供給
が始まる頭初からの加圧空気吹付けもできる。
選択により自由に変更し得る。本実施例においてはシー
トａの水平保持用の加圧空気噴出と、圧空成形用加圧空
気の噴出とを、加圧空気噴出孔２３、通気孔２４の両者
に生じさせる構成にすることもできる。本発明は前記の
説明により明らかにしたように、下型１５に設けた多数
のプラグ乃至成形型の小間隔内に設けた多数の加圧空気
噴出孔２３から噴出する加圧空気を樹脂熱軟化シートａ
の下面への吹きてけて、垂れ下がりを防止し、水平に支
持するものであって、熱軟化樹脂シートの下型１５上の
所定位置への供給並に下型１５と上型１４の型締め運動
等に全く干渉することなく、しかも樹脂シートａの供給
が始まる頭初からの加圧空気吹付けもできる。
このため、熱軟化樹脂シートａは供給作動中及び下型１
５上への停止、下型１５と上型１４の型締め運動時にお
いても継続して下型から噴出する加圧空気により水平に
支持されるから、中心部の垂れ下がりによるシート厚さ
の不均一を生ずることはなく、しかも加圧空気噴出孔２
３からの加圧空気の噴出及び停止を必要時に開閉するバ
ルブだけで容易に制御して、シ−ト成形機の各部で成形
される製品の厚さをほとんど均一にできるものである。
５上への停止、下型１５と上型１４の型締め運動時にお
いても継続して下型から噴出する加圧空気により水平に
支持されるから、中心部の垂れ下がりによるシート厚さ
の不均一を生ずることはなく、しかも加圧空気噴出孔２
３からの加圧空気の噴出及び停止を必要時に開閉するバ
ルブだけで容易に制御して、シ−ト成形機の各部で成形
される製品の厚さをほとんど均一にできるものである。
添付図面は本発明の実施例を示し、第１図は一部切断側
面図、第２図は下型１５の平面図、第３図は支承装置１
の斜視図である。 １１・・・・・・成形機、１３・…・・成形装置、１４
・・・・・・上型、１５・・・・・・下型、２３・・・
・・・加圧空気噴出孔、２６・・・・・・囲い壁、３６
・・・・・・水平保持用ブロワー、３７……チャツキ弁
。 第１図 第２図 第３図
面図、第２図は下型１５の平面図、第３図は支承装置１
の斜視図である。 １１・・・・・・成形機、１３・…・・成形装置、１４
・・・・・・上型、１５・・・・・・下型、２３・・・
・・・加圧空気噴出孔、２６・・・・・・囲い壁、３６
・・・・・・水平保持用ブロワー、３７……チャツキ弁
。 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- １ 縁部をクランプされた熱軟化樹脂シートを下型と上
型との間に供給し、両型の型締めにより成形を施すシー
ト成形機において、下型から突出する多数のプラグ乃至
成形型配列の小間隔内に、前記供給のシートに加圧空気
を吹付ける多数の加圧空気噴出孔を設けたことを特徴と
するシート成形機のシート支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56018261A JPS6030264B2 (ja) | 1981-02-10 | 1981-02-10 | シ−ト成形機のシ−ト支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56018261A JPS6030264B2 (ja) | 1981-02-10 | 1981-02-10 | シ−ト成形機のシ−ト支持装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55153986A Division JPS6030263B2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | シ−ト成形機のシ−ト垂下り防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5777524A JPS5777524A (en) | 1982-05-14 |
| JPS6030264B2 true JPS6030264B2 (ja) | 1985-07-15 |
Family
ID=11966730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56018261A Expired JPS6030264B2 (ja) | 1981-02-10 | 1981-02-10 | シ−ト成形機のシ−ト支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030264B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11665761B2 (en) | 2017-07-27 | 2023-05-30 | 5G Ip Holdings Llc | Methods and related devices for secondary node addition |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60157828A (ja) * | 1984-01-27 | 1985-08-19 | Meiwa Sangyo Kk | 熱成形性材シ−トの成形体の製造方法 |
| JPS60160062A (ja) * | 1984-01-28 | 1985-08-21 | Toshiba Corp | 画像情報記憶検索装置 |
| JP2553684B2 (ja) * | 1987-03-17 | 1996-11-13 | テトラ ラバル ホールディングス アンド ファイナンス ソシエテ アノニム | 熱成形方法及び装置 |
| CN1035753C (zh) * | 1990-08-08 | 1997-09-03 | 步君涛 | 塑料片材的热成型方法及其装置 |
| US6072158A (en) * | 1998-10-22 | 2000-06-06 | Konal Engineering And Equipment Inc. | Method and apparatus for heating thin plastic sheet with air diffuser plate preventing sagging of the sheet |
-
1981
- 1981-02-10 JP JP56018261A patent/JPS6030264B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11665761B2 (en) | 2017-07-27 | 2023-05-30 | 5G Ip Holdings Llc | Methods and related devices for secondary node addition |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5777524A (en) | 1982-05-14 |
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