JPH0616854A - シクロヘキシミドのマイクロカプセルを含む塩化ビニル樹脂のコーテイング層を有する積層フイルムの製造方法 - Google Patents

シクロヘキシミドのマイクロカプセルを含む塩化ビニル樹脂のコーテイング層を有する積層フイルムの製造方法

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JPH0616854A
JPH0616854A JP17294892A JP17294892A JPH0616854A JP H0616854 A JPH0616854 A JP H0616854A JP 17294892 A JP17294892 A JP 17294892A JP 17294892 A JP17294892 A JP 17294892A JP H0616854 A JPH0616854 A JP H0616854A
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JP
Japan
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vinyl chloride
sol
cycloheximide
microcapsules
coating layer
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Pending
Application number
JP17294892A
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English (en)
Inventor
Kimihiro Fujii
公博 藤井
Masao Taniguchi
正雄 谷口
Makoto Hishida
誠 菱田
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Bando Chemical Industries Ltd
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】シクロヘキシミドのマイクロカプセルの残存率
が高いうえに、機械的強度にすぐれ、更に、表面に滑り
若しくはぬめりのない塩化ビニル系樹脂からなるコーテ
イング層を有する積層フイルムを製造する方法を提供す
るにある。 【構成】塩化ビニル系重合体と可塑剤とをテルペンとエ
チレングリコールモノブチルエーテルとの混合溶剤であ
つて、テルペン/エチレングリコールモノブチルエーテ
ル重量比が15/1〜3/1である混合溶剤で希釈し、
この混合物を高速攪拌してゾル化し、このゾルにシクロ
ヘキシミドのマイクロカプセルを加え、低速攪拌にて混
練し、かくして得られたゾルを基材樹脂フイルム上に塗
布し、加熱し、ゲル化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シクロヘキシミドのマ
イクロカプセルを含む塩化ビニル系樹脂のコーテイング
層を有する積層フイルム又はテープの製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】シクロヘキシミドは、
【0003】
【化1】
【0004】なる構造式を有し、数種の放線菌が生産す
る抗生物質の一種であつて、融点は115〜117℃で
ある。このようなシクロヘキシミドは、特に、鼠忌避剤
として有効であり、田辺製薬(株)から「ナラマイシ
ン」(登録商標)として市販されており、それを内包し
たマイクロカプセルも、特開昭61−155325号公
報に記載されているように、既に知られており、市販さ
れている。
【0005】そこで、シクロヘキシミドの鼠忌避剤とし
ての作用効果を利用して、鼠による電線ケーブルの食害
を防止することが「電気と管理」1988年2月号第2
〜11頁に提案されている。また、特開平1−1469
46号公報には、ポリ塩化ビニル樹脂に上記シクロヘキ
シミドを内包したマイクロカプセルと可塑剤とを配合し
てなる防鼠性熱可塑性樹脂組成物や、このような組成物
からなる種々の成形品、例えば、チユーブ、フイルム、
シート、テープ、更には、上記組成物で被覆してなる電
線ケーブルが提案されている。
【0006】上記シクロヘキシミドを内包したマイクロ
カプセルは、耐熱性にもすぐれており、約210℃の加
工温度まで耐え得るが、しかし、剪断応力に対しては非
常に弱い。従つて、例えば、加工中に剪断応力によつ
て、マイクロカプセル殻が破壊されたとき、上記のよう
な高温の加工条件下においては、シクロヘキシミドは速
やかに分解する。
【0007】他方、従来、例えば、電気絶縁テープは、
カレンダー法にて製造されているが、カレンダー加工に
よれば、ロール圧延される際に、シクロヘキシミドのマ
イクロカプセルには大きい剪断応力が加えられるので、
マイクロカプセルが破壊される結果、得られる製品にお
けるシクロヘキシミドのマイクロカプセルの残存率が低
く、通常、50%を下回る。
【0008】また、押出加工によれば、カレンダー法に
比べて、剪断応力が低いので、シクロヘキシミドのマイ
クロカプセルの残存率が幾分高いが、精々70%が限度
である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】更に、シクロヘキシミ
ドを含む塩化ビニル系重合体のゾルを調製し、そのゾル
を基材樹脂フイルムの表面に塗布し、加熱し、ゲル化さ
せて、積層フイルムを得る方法も既に知られている。し
かし、その理由は必ずしも明らかではないが、従来、伸
び及び機械的強度にすぐれる塩化ビニル系樹脂フイルム
を得ることは困難である。また、得られる積層フイルム
に粘着剤等を塗布した場合に、種々の問題が発生する。
【0010】本発明者らは、シクロヘキシミドのマイク
ロカプセルを含む塩化ビニル系樹脂フイルムの製造にお
ける上記した問題を解決するために鋭意研究した結果、
特定の溶剤にて希釈した塩化ビニル系重合体のゾルを用
いて、基材樹脂フイルムの上にかかるシクロヘキシミド
のマイクロカプセルを含む塩化ビニル系樹脂からなるコ
ーテイング層を形成することによつて、上記シクロヘキ
シミドのマイクロカプセルの残存率が著しく高いうえ
に、機械的強度にすぐれ、更に、表面に滑り若しくはぬ
めりのない積層フイルムを得ることができることを見出
して、本発明に至つたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によるシクロヘキ
シミドのマイクロカプセルを含む塩化ビニル樹脂のコー
テイング層を有する積層フイルムの製造方法は、塩化ビ
ニル系重合体と可塑剤とをテルペンとエチレングリコー
ルモノブチルエーテルとの混合溶剤であつて、テルペン
/エチレングリコールモノブチルエーテル重量比が15
/1〜3/1である混合溶剤で希釈し、その混合物を高
速攪拌してゾル化し、このゾルにシクロヘキシミドのマ
イクロカプセルを加え、低速攪拌にて混練し、かくして
得られたゾルを基材樹脂フイルム上に塗布し、加熱し、
ゲル化させることを特徴とする。
【0012】即ち、本発明によるシクロヘキシミドのマ
イクロカプセルを含む塩化ビニル樹脂のコーテイング層
を有する積層フイルムの製造方法における特徴は、予め
塩化ビニル系重合体と可塑剤とを所定の溶剤にて希釈し
たゾルを調製し、かくして得られたゾルにマイクロカプ
セルを加え、大きい剪断応力を加えることなく、低速攪
拌によつてマイクロカプセルを分散させ、これを基材樹
脂フイルム上に塗布し、加熱し、ゲル化させるので、マ
イクロカプセルの残存率を高く維持しつつ、マイクロカ
プセルを含有する塩化ビニル系樹脂のコーテイング層を
有する積層フイルムを得ることができ、しかも、このよ
うにして得られる積層フイルムは、機械的強度にすぐ
れ、更に、表面に滑り若しくはぬめりがなく、性能にす
ぐれる清掃フイルム又はテープを得ることができるので
ある。
【0013】本発明において用いるペースト用塩化ビニ
ル系重合体は、特に、限定されるものではないが、残存
乳化剤量の少ないものが好ましく用いられる。残存乳化
剤が多いペースト用塩化ビニル系重合体を用いるとき
は、例えば、得られる積層フイルムに粘着剤を塗布し
て、粘着テープに加工したような場合に、乳化剤が粘着
剤に有害な影響を与えることがあるからである。特に、
本発明においては、残存乳化剤量が約1.5重量%以下で
あるペースト用塩化ビニル系重合体が好ましく用いら
れ、特に、好ましくは、残存乳化剤量が約1重量%以下
であるペースト用塩化ビニル系重合体が好ましく用いら
れる。このように、残存乳化剤の少ないペースト用塩化
ビニル系重合体は、例えば、特公昭56−22446号
公報や特公昭57−48568号公報等に記載されてい
る。
【0014】本発明において、塩化ビニル系重合体と可
塑剤とを希釈するための溶剤は、テルペンとエチレング
リコールモノブチルエーテルとの混合溶剤からなり、テ
ルペン/エチレングリコールモノブチルエーテル重量比
が15/1〜3/1の範囲にあるものである。特に、本
発明においては、用いる希釈溶剤は、テルペン/エチレ
ングリコールモノブチルエーテル重量比が約5/1であ
るものが好ましい。
【0015】本発明においては、かかる希釈溶剤は、塩
化ビニル系重合体100重量部に対して、通常、10〜
20重量部の範囲で用いられ、得られるゾルに25℃に
おいて2000〜2500センチポイズの範囲の粘度を
有せしめるのが好ましい。特に、ゾルにかかる低粘度を
有せしめることによつて、後述する低速攪拌によつて
も、シクロヘキシミドのマイクロカプセルを均一にゾル
中に分散させることができる。
【0016】希釈溶剤におけるテルペン/エチレングリ
コールモノブチルエーテル重量比が15/1よりも大き
いときは、得られるコーテイング層の伸びが小さい。他
方、テルペン/エチレングリコールモノブチルエーテル
重量比が3/1よりも大きいときは、コーテイング層の
表面に可塑剤や液状安定剤等を浸出させ、かくして、コ
ーテイング層が基材樹脂フイルムとの接着力に劣ると共
に、得られる積層フイルム又はテープの表面に滑り又は
ぬめりが生じる。
【0017】ゾルの希釈溶剤として、テルペンやキシレ
ンは既によく知られている。しかし、これらを単独で用
いるときは、得られるコーテイング層が伸びが小さく、
裂けやすい。本発明によれば、伸びが大きく、且つ、強
度にすぐれるコーテイング層を得ることができる。次
に、一般に、攪拌機による攪拌の程度を一義的に定める
ことは困難である。従つて、本発明においては、高速攪
拌とは、塩化ビニル系重合体と可塑剤と希釈溶剤とを攪
拌によつてゾル化し得るに有効な程度の攪拌をいい、低
速攪拌とは、このようにして調製したゾルにシクロヘキ
シミドのマイクロカプセルを加え、そのマイクロカプセ
ルを実質的に破壊させないように攪拌して、ゾル中に分
散させ得るに有効な程度の攪拌をいい、このような攪拌
条件は、用いる塩化ビニル系重合体、可塑剤、希釈溶
剤、シクロヘキシミドのマイクロカプセルの種類やその
配合量に応じて、また、用いる攪拌機に応じて、実験的
に最適に定めることができる。
【0018】本発明においては、基材樹脂として、塩化
ビニル系重合体が好ましく用いられ、また、塩化ビニル
系重合体としては、ポリ塩化ビニルが好ましく用いられ
るが、必要に応じて、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体
も用いられる。また、本発明においては、可塑剤として
は、ジ−2−エチルヘキシルフタレート、ジイソノニル
フタレート、ジブチルフタレート、ジベンジルフタレー
ト等が好ましく用いられる。また、必要に応じて、アジ
ペート系、ポリエステル系、エポキシ系、リン酸エステ
ル系可塑剤も、単独で、又は上記可塑剤と併用される。
しかし、特に、ジ−2−エチルヘキシルフタレートやジ
イソノニルフタレート、これらの混合物を主体とする可
塑剤が好ましく用いられる。
【0019】本発明の方法において、可塑剤は、ポリ塩
化ビニル系樹脂100重量部について、35〜65重量
部、好ましくは40〜55重量部の範囲で用いられる。
余りに多く用いるときは、得られるコーテイング層が過
度に柔らかく、他方、余りに少ないときは、硬すぎるた
めに、コーテイング層としては用い難い。シクロヘキシ
ミドのマイクロカプセルとしては、田辺製薬(株)から
市販されている「ナラマイシン(登録商標)マイクロカ
プセルD−80」が好ましく用いられる。このマイクロ
カプセルは、メラミン樹脂マイクロカプセルであつて、
シクロヘキシミドの有効量は8%である。粒度は、一次
粒子が10μm以下、二次粒子が60μm以下、100
μm以下の粒子が98%以上であるとされている。
【0020】マイクロカプセル量は、実用的な鼠の忌避
効果を考慮して、ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に
ついて、0.1〜15重量部、好ましくは1〜10重量部
の範囲である。このようにして調製したゾルを基材樹脂
フイルム上に塗布し、加熱して、ゾルをゲル化させれ
ば、本発明によるシクロヘキシミドを内包したマイクロ
カプセルを含む塩化ビニル系樹脂からなるコーテイング
層を有する積層フイルム又はテープを得ることができ
る。上記加熱温度は、通常、160〜180℃の範囲で
ある。積層フイルム又はテープの厚さは、用途等に応じ
て適宜に定められるので、特に限定されるものではない
が、通常、0.05〜0.5mm、好ましくは、0.07〜0.3
mmの範囲である。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明の方法によれば、
シクロヘキシミドのマイクロカプセルの残存率を高く維
持しつつ、シクロヘキシミドのマイクロカプセルを含む
コーテイング層を有する積層フイルム又はテープを得る
ことができ、しかも、ゾルの調製時に、希釈溶剤とし
て、テルペンとエチレングリコールモノブチルエーテル
との所定の重量比の混合溶剤を用いることによつて、低
速攪拌によつても、ゾル中にシクロヘキシミドのマイク
ロカプセルを均一に分散させることができ、更に、伸び
及び機械的強度が大きく、また、工業用途に好ましくな
い表面の滑りやぬぬりのない、シクロヘキシミドのマイ
クロカプセルを含む塩化ビニル系重合体のコーテイング
層を有する積層フイルムを得ることができる。
【0022】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、
本発明はこれら実施例により何ら限定されるものではな
い。
【0023】実施例1〜3 表1に示す配合割合にてペーストレジン(日本ゼオン
(株)製ゼオン121)100重量部、可塑剤ジ−2−
エチルヘキシルフタレート43重量部、希釈溶剤及び安
定剤3重量部を約30分間、高速攪拌して、ゾルを得
た。ここに、攪拌機としては、井上製作所(株)製真空
式二軸バタフライミキサーDHB−010V−150V
を用い、1000回転/分で攪拌した。
【0024】次いで、ジ−2−エチルヘキシルフタレー
ト5重量部に「ナラマイシン(登録商標)マイクロカプ
セル−D−80」(田辺製薬(株))4.5重量部を混合
し、これを上記ゾルに混合した後、低速攪拌によつて、
約30分間、混練した。この混練物を離型紙上に塗布
し、約200℃で1分間、加熱して、ゲル化させて、厚
さ0.16mmのフイルム(コーテイング層)を得た。ここ
に、攪拌機としては、上記と同じものを用い、50回転
/分で攪拌した。
【0025】得られたフイルムにおけるマイクロカプセ
ルの残存率、フイルムの伸び及び耐すべり性(接着力)
を表1に示す。テープとしては、伸びが200%以上で
あることが必要とされ、また、耐すべり性としては、引
張速度300mm/分による180°剥離力が200g/
19mm以上であることが要求される。耐すべり性は、市
販セロテープをフイルム表面に貼り付け、30分間放置
した後、引張速度300mm/分で180°ピーリング剥
離試験を行なつた。
【0026】比較例1〜4 実施例と同様にして、表1に示す配合割合にてゾルを調
製し、「ナラマイシン(登録商標)マイクロカプセル−
D−80」(田辺製薬(株))を含むフイルムを得た。
得られたフイルムの物性を表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】本発明のフイルムによれば、マイクロカプ
セル残存率が高く、しかも、伸び及び耐すべり性もすぐ
れている。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 27/20 Z 6122−4F 27/30 101 8115−4F // C08L 27:06 9166−4J (72)発明者 菱田 誠 大阪市北区西天満二丁目4番4号 積水化 学工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塩化ビニル系重合体と可塑剤とをテルペン
    とエチレングリコールモノブチルエーテルとの混合溶剤
    であつて、テルペン/エチレングリコールモノブチルエ
    ーテル重量比が15/1〜3/1である混合溶剤で希釈
    し、この混合物を高速攪拌してゾル化し、このゾルにシ
    クロヘキシミドのマイクロカプセルを加え、低速攪拌に
    て混練し、かくして得られたゾルを基材樹脂フイルム上
    に塗布し、加熱し、ゲル化させることを特徴とするシク
    ロヘキシミドのマイクロカプセルを含む塩化ビニル樹脂
    のコーテイング層を有する積層フイルムの製造方法。
  2. 【請求項2】基材樹脂フイルムが塩化ビニル系樹脂フイ
    ルムであることを特徴とする請求項1記載の積層フイル
    ムの製造方法。
  3. 【請求項3】基材樹脂フイルムがゾルから形成された塩
    化ビニル系樹脂フイルムであることを特徴とする請求項
    1記載の積層フイルムの製造方法。
JP17294892A 1992-06-30 1992-06-30 シクロヘキシミドのマイクロカプセルを含む塩化ビニル樹脂のコーテイング層を有する積層フイルムの製造方法 Pending JPH0616854A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5686377A (en) * 1995-01-17 1997-11-11 Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho Catalyst for purifying exhaust gases

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