JPH06168369A - 磁気表示カードの磁気表示消去装置 - Google Patents

磁気表示カードの磁気表示消去装置

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JPH06168369A
JPH06168369A JP4345400A JP34540092A JPH06168369A JP H06168369 A JPH06168369 A JP H06168369A JP 4345400 A JP4345400 A JP 4345400A JP 34540092 A JP34540092 A JP 34540092A JP H06168369 A JPH06168369 A JP H06168369A
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JP
Japan
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magnetic display
magnetic
card
erasing
display card
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Application number
JP4345400A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Kawahara
清 河原
Toshiaki Kurashina
利秋 倉科
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Star Micronics Co Ltd
Original Assignee
Star Micronics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気表示カードの磁気表示部の磁気表示を変
更又は再書込みのために磁界によって消去する、磁気表
示カードの磁気表示消去装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 任意の磁界によって視認可能に情報を表示す
る磁気表示部(4)を備えた磁気表示カード(2)の磁
気表示消去装置であって、前記磁気表示カードを移送す
る移送手段(移送機構10)と、この移送手段の上側又
は下側に設置されて到来する前記磁気表示カードの前記
磁気表示部に対して水平磁界を作用させて前記表示を消
去する磁化手段(消去磁石20)とを備えたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、任意の情報を書込み可
能な記憶手段とともにその記憶情報を表す視認可能な表
示を書込み又は消去可能な磁気表示部を持つ磁気表示カ
ードの磁気表示消去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気カードやICカード等の必要
な情報を記憶する情報記憶手段として、特願昭62−2
33296号「表示機能付メモリカード」、特願昭63
−211484号「情報記録カード」、特願平2−55
199号「カードの表示システム」、特開平2−573
96号「情報記録表示カード」等、各種のカードが実用
化されている。このカードは、銀行の入出金、公衆電話
の通話料金の支払い、駐車場の料金支払い管理、ホテル
のゲスト入退出管理、生産工場における生産管理、入退
室管理等、各種の現金授受や管理に利用されている。
【0003】ところで、カードに記憶された情報には、
IDコード等の固定的なものと、使用に応じてその内容
が変化していくものとがある。IDコード等の固定的な
ものや秘密にすべきものに対し、内容が変化していくも
のは、そのカードに何等かの表示をすることが必要であ
り、また、管理上も便利である。
【0004】この内容を表示する方法には、従来、穿
孔、表示ラベル等の方法が知られている。テレホンカー
ド等のプリペイドカードでは、残高を表す料金表示部を
穿孔し、その穿孔位置によって残高を知ることができ
る。穿孔の形成は、使い捨てのカードの場合には有効で
あるが、情報の書換えを行って繰返し使用を目的とした
カードには不向きである。また、表示ラベルは、情報の
変更に応じて表示ラベルを張り替える必要があるので非
常に厄介である。
【0005】このような表示方法に代わって、磁気シー
ト等の磁気表示手段を設けた磁気表示カードが提案され
ている。この磁気表示カードは、記憶手段に記憶されて
いる情報の内容及びその変更に応じてその情報を磁気表
示部に随時書込み、変更可能に表示するものであり、そ
の磁気表示部に対する必要な表示を行えるようにしたも
のとして、例えば、特願平2−294777号「磁気シ
ート付データタグのリードライト装置」がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この磁気表
示カードは、必要な情報を磁気的に記憶する磁気記憶部
と、その記憶手段に記憶されている情報を文字等で表示
すべき磁気表示部とを備えており、これらの各手段を1
枚の合成樹脂板に並設したものである。この磁気表示カ
ードでは、垂直磁界によって感応磁片が磁化によって一
方向に整列する結果、感応磁片と混在させた流動媒体と
の間で光の反射方向が変化するため、磁化に応じた表示
を行なう。このため、この磁気表示カードに対する情報
の書換え及び表示の書換えはリードライト装置によって
行なわれる。
【0007】そして、本発明者は、磁気記憶部に対する
情報の書込み又は書換えに応じて迅速かつ正確に書換え
可能な磁気表示部を持つ磁気表示カードのリードライト
装置を提案している。
【0008】そこで、本発明は、磁気表示カードの磁気
表示部の磁気表示を変更又は再書込みのために磁界によ
って消去する、磁気表示カードの磁気表示消去装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気表示カード
の磁気表示消去装置は、上記目的を達成するため、任意
の磁界によって視認可能に情報を表示する磁気表示部
(4)を備えた磁気表示カード(2)の磁気表示消去装
置であって、前記磁気表示カードを移送する移送手段
(移送機構10)と、この移送手段の上側又は下側に設
置されて到来する前記磁気表示カードの前記磁気表示部
に対して水平磁界を作用させて前記表示を消去する磁化
手段(消去磁石20)とを備えたことを特徴とする。
【0010】また、本発明の磁気表示カードの磁気表示
消去装置において、前記磁化手段は、前記磁気表示部に
幅方向に複数の消去区間(a、b、c、d)を設定し、
各消去区間毎に永久磁石(20a〜20d)を前記移送
手段の移送方向に設置したものである。
【0011】また、本発明の磁気表示カードの磁気表示
消去装置において、前記磁化手段は、移送手段の下方に
設置されて、消去時に前記磁気表示部側に移動させる可
動機構(22)を備えたものである。
【0012】
【作用】磁気表示カードでは、垂直磁界によって磁化さ
れた感応磁片が一方向に整列する結果、感応磁片と混在
させた流動媒体との間で光の反射方向が変化するため、
磁化に応じた表示を行なう。即ち、磁気表示部における
感応磁片は、特定の表示のために選択的に磁化されてい
る。
【0013】このため、この磁気表示消去装置では、感
応磁片の光の反射方向を一方向化して表示を消去するの
である。即ち、磁気表示カードは、消去に際して移送手
段によって一方向に移送される。この移送手段における
移送路の上側又は下側に到来する磁気表示カードに対し
て磁化手段を設置し、磁気表示カードの磁気表示部に水
平磁界を作用させる。この結果、磁気表示部における感
応磁片は、磁気表示カードの移送とともに水平磁界によ
って一方向に磁化され、磁気表示が消去される。
【0014】また、磁化手段は、磁気表示部に幅方向に
複数の消去区間を設定し、各消去区間毎に永久磁石を移
送手段の移送方向に設置することで、磁気表示部に確実
に水平磁界を作用させることが可能である。この結果、
消去漏れを防止し、再度の磁気表示の精度、信頼性を高
めることに寄与する。
【0015】そして、磁化手段は、移送手段の下方に設
置されて、消去時に前記磁気表示部側に移動させる移動
機構を備えたことにより、消去時のみ、磁気表示部に作
用させることができ、磁気表示を乱すことがない。
【0016】
【実施例】以下、本発明を図面に示した実施例を参照し
て詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の磁気表示カードの磁気表
示消去装置の実施例を示している。この実施例の磁気表
示消去装置は、磁気表示カードのリードライト装置の一
部に組み込まれたものである。
【0018】磁気表示カード2は、プラスチック板等で
形成され、その一面側に角部を湾曲させた長方形状を成
す磁気表示部4、その他面側にデータ記憶手段として帯
状を成す磁気記録部6が形成されている。磁気表示部4
は、磁化によって文字等を表示する部分であって、その
内部には塑性流動体とともに感応磁片が封入された無数
のマイクロカプセルが封入されている。
【0019】そして、磁気表示消去装置には、この磁気
表示カード2を移送する移送路8が設けられており、こ
の移送路8上を磁気表示カード2を移送する手段として
移送機構10が設けられている。この移送機構10は、
磁気表示カード2を弾性的に保持しながら移送する複数
のローラ等で構成されている。この移動機構10は、磁
気消去や磁気表示カード2の移送等の各種制御を行なう
制御装置12からの制御出力によって制御される。
【0020】移送路8には、磁気表示カード2が消去エ
リア14への進入および脱出を検出するための手段とし
て第1及び第2の位置センサ16、18が設置されてい
る。位置センサ16は消去エリア14の入口を表すポジ
ションP2 に設置されて磁気表示カード2の到来を検出
し、また、位置センサ18は消去エリア14の出口を表
すポジションP1 に設置されて磁気表示カード2の消去
エリア14からの脱出を検出する。各検出出力は、制御
装置12に入力される。
【0021】各位置センサ16、18の間隔内には磁気
表示消去用の磁化手段として消去磁石20が設置されて
いる。この消去磁石10は、単一又は複数の永久磁石や
電磁石等の磁化装置で構成されて移送路8を通過する磁
気表示カード2の上側又は下側に設置されることによ
り、水平磁界を発生してその磁気表示部4に水平磁界を
作用させる。
【0022】この消去磁石20は可動機構22に取り付
けられており、可動機構22は消去時に磁気表示カード
2の磁気表示部4の近傍に消去磁石20を移動させる手
段である。この可動機構22は、電磁ソレノイド装置等
で構成され、制御装置12からの制御出力を以て駆動及
びその解除が行なわれる。
【0023】そして、制御装置12は、マイクロコンピ
ュータ等のデータ処理装置で構成され、磁気表示カード
2の移送制御、位置センサ16、18からの検出出力に
基づいて可動機構22の駆動及び解除を行なう等、各種
の制御を行なう。
【0024】このような磁気表示消去装置を用いれば、
例えば、磁気表示カード2の磁気表示部4に垂直磁界を
以て表示された磁気表示を消去することができる。即
ち、移送路8に矢印Aで示す方向に磁気表示カード2が
挿入されると、移送機構10はその磁気表示カード2を
保持して移送し、移送された磁気表示カード2は消去エ
リア14に進入する。この進入は、位置センサ16を以
て検出され、その検出出力は制御装置12に加えられ
る。
【0025】制御装置12では、磁気表示カード2が消
去エリア14への到来を判別し、消去モードに移行す
る。このとき、可動機構22に対して駆動出力が発せら
れ、可動機構22は、消去磁石20を到来する磁気表示
カード2の磁気表示部4の近傍に移動させ、磁気的に接
触させる。即ち、水平磁界が到来する磁気表示カード2
の磁気表示部4に作用し、磁気表示カード2の磁気表示
は移動しながら、消去される。
【0026】磁気表示カード2が消去エリア14から脱
出したことを位置センサ18が検出すると、その検出出
力に基づいて、制御装置12は消去モードを解除し、そ
の結果、可動機構22は消去磁石20の移送路8側への
拘束を解除し、消去動作を完了する。
【0027】なお、この実施例では、位置センサ16の
検知から位置センサ18が検知を終了することを以て消
去エリア14の検出としているが、位置センサ18を消
去エリア14の内部に設置し、磁気表示カード2が消去
エリア14に進入し、脱出するまでの間、検出出力を取
り出すようにしてもよい。
【0028】次に、図2は、消去磁石20の具体的な実
施例を示している。この実施例では、磁気表示カード2
の磁気表示部4を複数に区分した消去区間a、b、c、
dを設定し、各消去区間a〜dに対する複数組の永久磁
石20a、20b、20c、20dが設置されている。
各永久磁石20a〜20dは、磁気表示カード2の移動
方向Bに対してN、S極を配しており、NからSに向か
って出る磁力線φを以て水平磁界を得ている。したがっ
て、各永久磁石20a〜20d上を磁気表示カード2が
通過すると、磁気表示部4に各永久磁石20a〜20d
の水平磁界φが作用し、垂直磁化による表示が確実に消
去される。
【0029】次に、図3ないし図8は、磁気表示カード
発行機に組み込まれた磁気表示消去装置の具体的な実施
例を示している。
【0030】図3に示すように、この磁気表示カード発
行機24には、その前面パネル26に磁気表示カード2
を挿入又は発行するための挿入・排出口28が形成され
ている。この磁気表示カード発行機24の外装ケース3
0の内部には、図4に示す、本体機構部32が内蔵され
ている。
【0031】この本体機構部32には、シャシ部34の
上面部に2枚の縦フレーム36、38が立設され、その
中間部に磁気表示カード2の磁気表示部4の磁気表示消
去装置が組み込まれている。
【0032】即ち、図5及び図6に示すように、縦フレ
ーム36、38の内部には挿入・排出口28に連続する
移送路8が形成され、その移送路8には位置センサ1
6、18が消去エリア14を挟んで設置されている。各
位置センサ16、18は、例えば、発光ダイオードと受
光トランジスタを対峙させ、その間に磁気表示カード2
が到来し、受光トランジスタへの光を遮ったときに磁気
表示カード2の到来を検知するようになっている。他の
位置センサ16、18としては、カムスイッチ等で構成
してもよい。
【0033】また、移送路8には、磁気表示カード2の
磁気表示部4に任意の磁気表示を行なうための印字ヘッ
ド40、磁気記録部6にデータの記憶を行なう磁気ヘッ
ド42が設置されている。
【0034】これら印字ヘッド40及び磁気ヘッド42
を磁気表示カード2の移送方向に挟む形態で一対の可動
機構22が設置され、各可動機構22には消去磁石20
として永久磁石20a〜20dが設置されている。
【0035】各可動機構22は、図7に示すように、一
対のアーム44、46を支持軸48を以て回動可能に支
えるとともに、各アーム44、46に操作軸49を介挿
させ、この操作軸49に上下方向に駆動力を与える駆動
源としてソレノイド50のプランジャ52を介して取り
付けたものである。したがって、制御装置12の制御出
力を以てソレノイド50の励磁及びその解除が行なわ
れ、励磁されたとき、永久磁石20a〜20dがアーム
44、46とともに移送路8を移動する磁気表示カード
2側に引き上げられ、永久磁石20a〜20dからの水
平磁界φを磁気表示カード2の磁気表示部4に作用させ
ることができる。なお、永久磁石20a〜20dは、磁
気表示カード2との接触による磨耗を防止するため、合
成樹脂等の弾性材料で形成された保護膜で覆われてい
る。
【0036】そして、アーム44、46はソレノイド5
0の励磁によって操作されるが、その操作時、アーム4
4、46が必要以上に上がると、磁気表示カード2を永
久磁石20a〜20dを以て跳ね上げるおそれがる。そ
こで、図8に示すように、縦フレーム36に停止位置を
ねじによって調整可能なストッパ54が設けられてい
る。これにより、永久磁石20a〜20dの固定位置が
決定され、安定した表示消去が実現される。
【0037】以上の構成によれば、挿入・排出口28か
ら磁気表示カード2を挿入し、磁気記録部6に書き込ま
れたデータの照合を行なわれた後、制御装置12で磁気
表示部4の消去が必要と判断されたとき、磁気表示カー
ド2は挿入・排出口28側の位置に戻され、位置センサ
16がその到来を検知すると、磁気表示消去モードに移
行する。
【0038】この磁気表示消去モードでは、移送機構1
0によって磁気表示カード2が消去エリア14側に移送
され、そのとき、ソレノイド50の励磁でアーム44、
46が引き上げられ、永久磁石20a〜20dが上昇す
る。この結果、永久磁石20a〜20dによる水平磁界
φが移送される磁気表示カード2の磁気表示部4に作用
し、その表示が消去される。
【0039】そして、磁気表示カード2が位置センサ1
8を通過すると、磁気表示消去モードが完了し、再び、
印字ヘッド40を以て磁気表示部6に必要な磁気表示が
行なわれることになる。
【0040】なお、実施例では、消去磁石20を移送路
8の下面側から磁気表示カード2の磁気表示部4に対向
させた例について説明したが、本発明は、移送路8の上
方に消去磁石20を設置し、上方から磁気表示を消去す
るような場合にも適用できる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
磁気表示カードを移送しながら、その磁気表示部に消去
磁界を作用させて磁気表示を確実に消去できる。
【0042】また、請求項2に記載の本発明にれば、磁
気表示部を複数の消去区間に区分し、その区分毎に永久
磁石を配して消去を行なうので、幅広い磁気表示部に対
応することができ、しかも、単位磁界を弱くできるの
で、非消去時の磁気的な影響を軽減できる。
【0043】そして、請求項3に記載の本発明によれ
ば、磁化手段は可動手段を以て消去時のみ磁気表示カー
ドに近づけるため、非消去時の影響を皆無にでき、磁気
表示の信頼性を損なうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気表示カードの磁気表示消去装置の
実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示した磁気表示カードの磁気表示消去装
置における消去磁石の具体的な磁石を示す図である。
【図3】本発明の磁気表示カードの磁気表示消去装置の
一実施例である磁気表示カード発行機の斜視図である。
【図4】図3に示した磁気表示カード発行機の本体機構
部を示す斜視図である。
【図5】図3に示した磁気表示カード発行機の本体部の
水平断面図である。
【図6】図3に示した磁気表示カード発行機の本体部の
垂直断面図である。
【図7】図4に示した磁気表示カード発行機の分解斜視
図である。
【図8】図3に示した磁気表示カード発行機に組み込ま
れた磁気表示消去装置における消去磁石及び可動機構を
示す要部断面図である。
【符号の説明】
2 磁気表示カード 4 磁気表示部 10 移送機構(移送手段) 20 消去磁石 20a,20b,20c,20d 永久磁石 22 可動機構 a,b,c,d 消去区間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 5/024 F 9196−5D

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の磁界によって視認可能に情報を表
    示する磁気表示部を備えた磁気表示カードの磁気表示消
    去装置であって、 前記磁気表示カードを移送する移送手段と、 この移送手段の上側又は下側に設置されて到来する磁気
    表示カードの前記磁気表示部に対して水平磁界を作用さ
    せて前記表示を消去する磁化手段と、 を備えたことを特徴とする磁気表示カードの磁気表示消
    去装置。
  2. 【請求項2】 前記磁化手段は、前記磁気表示部に幅方
    向に複数の消去区間を設定し、各消去区間毎に永久磁石
    を前記移送手段の移送方向に設置したことを特徴とする
    請求項1記載の磁気表示カードの磁気表示消去装置。
  3. 【請求項3】 前記磁化手段は、移送手段の下方に設置
    されて、消去時に前記磁気表示部側に移動させる可動機
    構を備えたことを特徴とする請求項1記載の磁気表示カ
    ードの磁気表示消去装置。
JP4345400A 1992-11-30 1992-11-30 磁気表示カードの磁気表示消去装置 Pending JPH06168369A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5787619A (en) * 1995-10-18 1998-08-04 Star Micronics Co., Ltd. Magnetic display erasing apparatus
US5979774A (en) * 1995-11-28 1999-11-09 Star Micronics Co., Ltd. Magnetic display erasing apparatus including a plurality of magnets

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