JPH06167579A - 録音装置付装身部材 - Google Patents
録音装置付装身部材Info
- Publication number
- JPH06167579A JPH06167579A JP4321048A JP32104892A JPH06167579A JP H06167579 A JPH06167579 A JP H06167579A JP 4321048 A JP4321048 A JP 4321048A JP 32104892 A JP32104892 A JP 32104892A JP H06167579 A JPH06167579 A JP H06167579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- time
- recording mechanism
- voice
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 常に携帯でき、いつでも録音機構１により会
話を録音でき、また、時記録機構２により録音開始時又
は終了時に自動的に日時若しくは時刻が記録できる録音
装置付装身部材を提供すること。 【構成】 時計,眼鏡,ライター等の身に付ける装身部材
に装身者の発言を記録する録音機構１を設けると共に、
この録音機構１作動時の日時若しくは時刻を記録する時
記録機構２を設けたものである。
話を録音でき、また、時記録機構２により録音開始時又
は終了時に自動的に日時若しくは時刻が記録できる録音
装置付装身部材を提供すること。 【構成】 時計,眼鏡,ライター等の身に付ける装身部材
に装身者の発言を記録する録音機構１を設けると共に、
この録音機構１作動時の日時若しくは時刻を記録する時
記録機構２を設けたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は会話や音声を録音する録
音装置付装身部材に関するものである。
音装置付装身部材に関するものである。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら市販されている会話や音声などを録音する例えばカセ
ットテープレコーダーなどの録音装置は、種々の付加機
構を有することとあいまって形状が大きく、このため携
帯性が悪く常に携帯することはできないことから、所望
の会話を録音できないなどの欠点があった。
ら市販されている会話や音声などを録音する例えばカセ
ットテープレコーダーなどの録音装置は、種々の付加機
構を有することとあいまって形状が大きく、このため携
帯性が悪く常に携帯することはできないことから、所望
の会話を録音できないなどの欠点があった。
【０００３】また、従来の録音装置は録音時の日時若し
くは時刻を自動的に記録する機構を備えたものはなく、
従って、日時若しくは時刻を記録する必要がある場合に
は自分で記録するか録音するなどの作業が不可欠であ
る。
くは時刻を自動的に記録する機構を備えたものはなく、
従って、日時若しくは時刻を記録する必要がある場合に
は自分で記録するか録音するなどの作業が不可欠であ
る。
【０００４】本発明は、以上の欠点を解決し、付加機構
を除去し、小型化することにより常に身に付けているこ
とができ、いつでも会話を録音でき、録音開始時又は終
了時に自動的に日時若しくは時刻が記録できる録音装置
付装身部材を提供することを技術的課題とするものであ
る。
を除去し、小型化することにより常に身に付けているこ
とができ、いつでも会話を録音でき、録音開始時又は終
了時に自動的に日時若しくは時刻が記録できる録音装置
付装身部材を提供することを技術的課題とするものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【０００６】時計,眼鏡,ライター等の身に付ける装身部
材に装身者の発言を記録する録音機構１を設けると共
に、この録音機構１作動時の日時若しくは時刻を記録す
る時記録機構２を設けたことを特徴とする録音装置付装
身部材に係るものである。
材に装身者の発言を記録する録音機構１を設けると共
に、この録音機構１作動時の日時若しくは時刻を記録す
る時記録機構２を設けたことを特徴とする録音装置付装
身部材に係るものである。
【０００７】
【作用】本発明品を身に付け、記録したい会話を録音機
構１により録音すると、時記録機構２により自動的に日
時若しくは時刻が記録される。
構１により録音すると、時記録機構２により自動的に日
時若しくは時刻が記録される。
【０００８】
【実施例】図１は本発明に係る一実施例を示している。
【０００９】本実施例では図面のようなデジタル表示の
液晶タイプの表示部５を設けた腕時計に録音機構１と時
記録機構２を付設し、さらに録音した発言を本実施例に
より直接再生したり、また、別の機器に接続して再生す
ると、この時記録機構２により記録された日付,録音開
始時刻,終了時刻も再生される再生機構３を付設した例
を示している。
液晶タイプの表示部５を設けた腕時計に録音機構１と時
記録機構２を付設し、さらに録音した発言を本実施例に
より直接再生したり、また、別の機器に接続して再生す
ると、この時記録機構２により記録された日付,録音開
始時刻,終了時刻も再生される再生機構３を付設した例
を示している。
【００１０】本実施例では、例えば録音機構１は腕時計
のフロントパネルに埋設したスピーカ兼用マイクにより
電気信号に変換した音声を増幅器により適当なレベルに
変換し、ＡＤコンバータによりデジタル信号に変換し、
この信号をメモリ素子に記憶するよう構成する。
のフロントパネルに埋設したスピーカ兼用マイクにより
電気信号に変換した音声を増幅器により適当なレベルに
変換し、ＡＤコンバータによりデジタル信号に変換し、
この信号をメモリ素子に記憶するよう構成する。
【００１１】また、時記録機構２は時計信号発生部によ
り発生した時計信号を録音機構１の作動と同時に自動的
にメモリ素子に記憶するよう構成する。この時計信号は
腕時計の表示部５に表示する信号でもある。
り発生した時計信号を録音機構１の作動と同時に自動的
にメモリ素子に記憶するよう構成する。この時計信号は
腕時計の表示部５に表示する信号でもある。
【００１２】また、本実施例の再生機構３はメモリ素子
に記憶したデジタル信号をＡＤコンバータによりアナロ
グ信号に変換し、増幅器により適当なレベルに変換し、
前記スピーカ兼用マイクにより音声に変換すると同時
に、腕時計の表示部５にメモリ素子に記録した時計信号
により録音時の日付,録音開始時刻,終了時刻を表示する
よう構成した。
に記憶したデジタル信号をＡＤコンバータによりアナロ
グ信号に変換し、増幅器により適当なレベルに変換し、
前記スピーカ兼用マイクにより音声に変換すると同時
に、腕時計の表示部５にメモリ素子に記録した時計信号
により録音時の日付,録音開始時刻,終了時刻を表示する
よう構成した。
【００１３】本実施例の腕時計の一側には上記録音機構
１及び再生機構３の動作切換及び時刻合わせ等に使用す
るスイッチ４を付設した。
１及び再生機構３の動作切換及び時刻合わせ等に使用す
るスイッチ４を付設した。
【００１４】本実施例では、図面のような腕時計に録音
機構１及び時記録機構２及び再生機構３を付設したが、
再生機構３は腕時計と別体に構成し、腕時計には再生機
構３に接続する接続部と録音機構１及び時記録機構２を
付設し、再生時のみ再生機構３を接続するよう構成して
も良い。
機構１及び時記録機構２及び再生機構３を付設したが、
再生機構３は腕時計と別体に構成し、腕時計には再生機
構３に接続する接続部と録音機構１及び時記録機構２を
付設し、再生時のみ再生機構３を接続するよう構成して
も良い。
【００１５】また、本実施例は腕時計に本考案を適用し
た場合であるが、腕時計に限らず、ボールペンやライタ
ー,眼鏡等の装身部材であれば本考案はどのようなもの
にも適用し得る。
た場合であるが、腕時計に限らず、ボールペンやライタ
ー,眼鏡等の装身部材であれば本考案はどのようなもの
にも適用し得る。
【００１６】
【発明の効果】本考案は上述のように構成したから、常
に携帯でき、いつでも録音機構により会話を録音でき、ま
た、時記録機構により録音時の日時若しくは時刻が記録
できる録音装置付装身部材となる。
に携帯でき、いつでも録音機構により会話を録音でき、ま
た、時記録機構により録音時の日時若しくは時刻が記録
できる録音装置付装身部材となる。
【図１】本実施例の正面図である。
１ 録音機構 ２ 時記録機構
Claims (1)
- 【請求項１】 時計,眼鏡,ライター等の身に付ける装身
部材に装身者の発言を記録する録音機構を設けると共
に、この録音機構作動時の日時若しくは時刻を記録する
時記録機構を設けたことを特徴とする録音装置付装身部
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4321048A JPH06167579A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 録音装置付装身部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4321048A JPH06167579A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 録音装置付装身部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06167579A true JPH06167579A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18128221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4321048A Pending JPH06167579A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 録音装置付装身部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06167579A (ja) |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP4321048A patent/JPH06167579A/ja active Pending
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