JPH06167326A - 締め固め度の管理方法 - Google Patents
締め固め度の管理方法Info
- Publication number
- JPH06167326A JPH06167326A JP32086692A JP32086692A JPH06167326A JP H06167326 A JPH06167326 A JP H06167326A JP 32086692 A JP32086692 A JP 32086692A JP 32086692 A JP32086692 A JP 32086692A JP H06167326 A JPH06167326 A JP H06167326A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compaction
- electromagnetic wave
- degree
- compacting
- embankment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Road Paving Machines (AREA)
- Length-Measuring Devices Using Wave Or Particle Radiation (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 信頼性が高く適切な締め固め度の管理を行な
う。 【構成】 盛土上の締め固め機１に設置した電磁波送受
信器４から電磁波を発射し、これを撒き出し層下部に設
置した反射用鉄片３で反射させ、その反射電磁波を再び
電磁波送受信器４で受信することにより、締め固め前後
の撒き出し厚ｈ0、ｈを計測してその沈下量を求め、沈
下量と締め固め度との関係を予め用意することにより、
施工中の締め固め度の状態を連続的に把握する。
う。 【構成】 盛土上の締め固め機１に設置した電磁波送受
信器４から電磁波を発射し、これを撒き出し層下部に設
置した反射用鉄片３で反射させ、その反射電磁波を再び
電磁波送受信器４で受信することにより、締め固め前後
の撒き出し厚ｈ0、ｈを計測してその沈下量を求め、沈
下量と締め固め度との関係を予め用意することにより、
施工中の締め固め度の状態を連続的に把握する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、盛土等の締め固め度の
管理方法に関するものである。
管理方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、盛土等の締め固め作業において
は、試験施工により締め固め機による転圧回数と締め固
め度との関係を事前に求め、実施工時には、主として転
圧回数により締め固め度の管理を行なっていた。
は、試験施工により締め固め機による転圧回数と締め固
め度との関係を事前に求め、実施工時には、主として転
圧回数により締め固め度の管理を行なっていた。
【０００３】また、別の方法として、盛土層の上から電
磁波を発射し、基盤から反射してきた電磁波を受信して
土の乾燥密度を推定することにより、締め固め度を連続
的に測定する方法が、特開昭６３−１３８２４２号、特
開昭６３−１３８２４３号、特開昭６３−３０７３４０
号公報に記載されている。
磁波を発射し、基盤から反射してきた電磁波を受信して
土の乾燥密度を推定することにより、締め固め度を連続
的に測定する方法が、特開昭６３−１３８２４２号、特
開昭６３−１３８２４３号、特開昭６３−３０７３４０
号公報に記載されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、試験施
工により締め固め機械の転圧回数と締め固め度の関係を
事前に求める方法は、施工段階での締め固め度が常時チ
ェックされないため、必ずしも合理的な管理方法とはい
えず、場合によっては過小または過大な締め固めを行な
うことがあるという問題があった。
工により締め固め機械の転圧回数と締め固め度の関係を
事前に求める方法は、施工段階での締め固め度が常時チ
ェックされないため、必ずしも合理的な管理方法とはい
えず、場合によっては過小または過大な締め固めを行な
うことがあるという問題があった。
【０００５】また、電磁波による土の乾燥密度を推定す
る方法は、盛土層と基盤との境界面からの反射波をデー
タとするため、盛土層と基盤との間に明確な境界面がな
ければならず、同種の土を複数層にわたって盛土する工
事では、十分なデータが得られない場合があるという問
題があった。
る方法は、盛土層と基盤との境界面からの反射波をデー
タとするため、盛土層と基盤との間に明確な境界面がな
ければならず、同種の土を複数層にわたって盛土する工
事では、十分なデータが得られない場合があるという問
題があった。
【０００６】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、信頼性の高い適切な管理を行なうことの
できる締め固め度の管理方法を提供することを目的とす
る。
るものであり、信頼性の高い適切な管理を行なうことの
できる締め固め度の管理方法を提供することを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、盛土の撒き出し層上部から発射した電磁
波を撒き出し層下部に設置した電磁波反射板で反射さ
せ、これを撒き出し層上部で受信することにより撒き出
し厚および転圧による沈下量の計測を行ない、かつ沈下
量と締め固め度との関係を予め用意することにより、施
工中の締め固め度の状態を連続的に把握するようにした
ものである。
成するために、盛土の撒き出し層上部から発射した電磁
波を撒き出し層下部に設置した電磁波反射板で反射さ
せ、これを撒き出し層上部で受信することにより撒き出
し厚および転圧による沈下量の計測を行ない、かつ沈下
量と締め固め度との関係を予め用意することにより、施
工中の締め固め度の状態を連続的に把握するようにした
ものである。
【０００８】
【作用】したがって、本発明によれば、撒き出し層上部
から電磁波を発射し、１層分下に設置した電磁波反射板
からの反射電磁波を受信してその間の距離を計測するこ
とにより、最上撒き出し層の沈下量を連続的に測定する
ことができ、これを予め用意した締め固め度との関係に
照らし合わせることにより、信頼性の高い適切な締め固
め度の管理を行なうことができる。
から電磁波を発射し、１層分下に設置した電磁波反射板
からの反射電磁波を受信してその間の距離を計測するこ
とにより、最上撒き出し層の沈下量を連続的に測定する
ことができ、これを予め用意した締め固め度との関係に
照らし合わせることにより、信頼性の高い適切な締め固
め度の管理を行なうことができる。
【０００９】
【実施例】図１は盛土の撒き出し厚および転圧による沈
下量を計測し、両者の比率から締め固め度を管理する方
法の概念を示している。左側の図は、撒き出し後、締め
固め機１により第１回目の締め固めを行なって撒き出し
厚ｈ0 を得ている図であり、右側の図は、第ｎ回目の締
め固めを行なって撒き出し厚ｈを得た図である。ここで
は、撒き出し厚に対する沈下量の比率すなわち（ｈ0 −
ｈ）／ｈ0 を管理値として用い、この管理値と締め固め
度との関係を予め事前試験で求めておく。
下量を計測し、両者の比率から締め固め度を管理する方
法の概念を示している。左側の図は、撒き出し後、締め
固め機１により第１回目の締め固めを行なって撒き出し
厚ｈ0 を得ている図であり、右側の図は、第ｎ回目の締
め固めを行なって撒き出し厚ｈを得た図である。ここで
は、撒き出し厚に対する沈下量の比率すなわち（ｈ0 −
ｈ）／ｈ0 を管理値として用い、この管理値と締め固め
度との関係を予め事前試験で求めておく。
【００１０】それぞれの撒き出し厚ｈ0 およびｈの測定
は、次のようにして行なわれる。まず、締め固め領域
を、図２に示すように、例えばそれぞれ１０ｍ×１０ｍ
の盛土メッシュ２に区切り、各盛土メッシュ２の中央部
に１個から数個の電磁波反射用の鉄片３を設置してから
撒き出しを行なう。そして、第１回目の締め固めを行な
った後、図３に示すように、締め固め機１の下部に備え
た電磁波送受信器４から電磁波を発射して反射用鉄片３
からの反射電磁波を再び電磁波送受信器４で受信し、電
磁波の発射から受信に至るまでの時間または受信電磁波
の減衰量から撒き出し厚ｈ0 を求める。次に、第ｎ回目
の撒き出しを行なった後、同様にして撒き出し厚ｈを求
め、演算装置５により上記管理値を求める。そして、こ
の管理値が、事前試験で得られたある管理値を越えた場
合、そのメッシュは締め固め完了と判定し、図４に示す
ように、締め固め機１にストックしてある次回の計測に
用いる新たな反射用鉄片３を、電磁石の吸着を利用した
反射用鉄片設置ハンド６により盛土メッシュ２上に設置
する。このとき、反射用鉄片３の設置位置は、図２に示
すように、締め固め機１に搭載した車両位置検出装置７
から既知の距離Ｌを隔てて設置された２個のコーナーキ
ューブ８、９に向けてレーザ光１０を発射し、それぞれ
の反射レーザ光１０の反射角θ1 、θ2 から自己の位置
を検出して、盛土メッシュ２の中央部に反射用鉄片３を
設置するようにする。なお、電磁波送受信器４は、締め
固め機１の下部に進行方向に複数個配置しておき、最も
短い距離のデータを採用することにより、締め固め機１
と反射用鉄片３との横方向のずれによるデータミスを防
止することができる。そして、各盛土メッシュ２の締め
固め状況は、図５に示すように、締め固め機１の運転席
に設けた表示装置１１に表示してオペレータが常時確認
することにより、どの盛土メッシュ２の締め固めが未了
であるかを知ることができ、施工管理を効率よく迅速に
行なうことができる。
は、次のようにして行なわれる。まず、締め固め領域
を、図２に示すように、例えばそれぞれ１０ｍ×１０ｍ
の盛土メッシュ２に区切り、各盛土メッシュ２の中央部
に１個から数個の電磁波反射用の鉄片３を設置してから
撒き出しを行なう。そして、第１回目の締め固めを行な
った後、図３に示すように、締め固め機１の下部に備え
た電磁波送受信器４から電磁波を発射して反射用鉄片３
からの反射電磁波を再び電磁波送受信器４で受信し、電
磁波の発射から受信に至るまでの時間または受信電磁波
の減衰量から撒き出し厚ｈ0 を求める。次に、第ｎ回目
の撒き出しを行なった後、同様にして撒き出し厚ｈを求
め、演算装置５により上記管理値を求める。そして、こ
の管理値が、事前試験で得られたある管理値を越えた場
合、そのメッシュは締め固め完了と判定し、図４に示す
ように、締め固め機１にストックしてある次回の計測に
用いる新たな反射用鉄片３を、電磁石の吸着を利用した
反射用鉄片設置ハンド６により盛土メッシュ２上に設置
する。このとき、反射用鉄片３の設置位置は、図２に示
すように、締め固め機１に搭載した車両位置検出装置７
から既知の距離Ｌを隔てて設置された２個のコーナーキ
ューブ８、９に向けてレーザ光１０を発射し、それぞれ
の反射レーザ光１０の反射角θ1 、θ2 から自己の位置
を検出して、盛土メッシュ２の中央部に反射用鉄片３を
設置するようにする。なお、電磁波送受信器４は、締め
固め機１の下部に進行方向に複数個配置しておき、最も
短い距離のデータを採用することにより、締め固め機１
と反射用鉄片３との横方向のずれによるデータミスを防
止することができる。そして、各盛土メッシュ２の締め
固め状況は、図５に示すように、締め固め機１の運転席
に設けた表示装置１１に表示してオペレータが常時確認
することにより、どの盛土メッシュ２の締め固めが未了
であるかを知ることができ、施工管理を効率よく迅速に
行なうことができる。
【００１１】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、最上撒
き出し層の純粋な沈下量すなわち下層の沈下量の影響を
排除した沈下量を締め固め管理のデータとするため、信
頼性の高い締め固め管理を行なうことができる。また、
施工中の締め固めの状態が分かるため、最適な締め固め
管理を行なうことができる。さらに、締め固め領域を一
定の大きさのメッシュに分割して、各メッシュ毎に締め
固め状況を表示することにより、締め固め不足の領域が
分かるため、迅速な対応ができるとともに、品質のばら
つきのない締め固めが可能になる。
き出し層の純粋な沈下量すなわち下層の沈下量の影響を
排除した沈下量を締め固め管理のデータとするため、信
頼性の高い締め固め管理を行なうことができる。また、
施工中の締め固めの状態が分かるため、最適な締め固め
管理を行なうことができる。さらに、締め固め領域を一
定の大きさのメッシュに分割して、各メッシュ毎に締め
固め状況を表示することにより、締め固め不足の領域が
分かるため、迅速な対応ができるとともに、品質のばら
つきのない締め固めが可能になる。
【図１】本発明の締め固め度管理方法の一実施例におけ
る撒き出し厚と沈下量の測定方法を示す概念図。
る撒き出し厚と沈下量の測定方法を示す概念図。
【図２】本発明の一実施例における締め固め領域のメッ
シュ分割と反射用鉄片の設置例を示す概念図。
シュ分割と反射用鉄片の設置例を示す概念図。
【図３】本発明の一実施例における撒き出し厚測定方法
を示す概念図。
を示す概念図。
【図４】本発明の一実施例における反射用鉄片設置方法
を示す概念図。
を示す概念図。
【図５】本発明の一実施例における締め固め状況表示例
を示す概念図。
を示す概念図。
１ 締め固め機 ２ 盛土メッシュ ３ 反射用鉄片 ４ 電磁波送受信器 ５ 演算装置 ６ 反射用鉄片設置ハンド ７ 車両位置検出装置 ８、９ コーナーキューブ １０ レーザ光 １１ 表示装置
Claims (1)
- 【請求項１】 盛土の撒き出し層上部から発射した電磁
波を撒き出し層下部に設置した電磁波反射板で反射さ
せ、これを撒き出し層上部で受信することにより撒き出
し厚および転圧による沈下量の計測を行ない、かつ沈下
量と締め固め度との関係を予め用意することにより、施
工中の締め固め度の状態を連続的に把握する締め固め度
の管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32086692A JPH06167326A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 締め固め度の管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32086692A JPH06167326A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 締め固め度の管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06167326A true JPH06167326A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18126133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32086692A Pending JPH06167326A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 締め固め度の管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06167326A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017137729A (ja) * | 2016-02-05 | 2017-08-10 | 鹿島建設株式会社 | 地盤の締固め状態測定装置、締固め状態測定方法、及び締固め機械 |
| WO2018021348A1 (ja) * | 2016-07-26 | 2018-02-01 | 株式会社小松製作所 | 作業車両の制御システム、制御方法、及び作業車両 |
| JP2018016972A (ja) * | 2016-07-26 | 2018-02-01 | 株式会社小松製作所 | 作業車両の制御システム、制御方法、及び作業車両 |
| WO2018025731A1 (ja) * | 2016-08-05 | 2018-02-08 | 株式会社小松製作所 | 作業車両の制御システム、制御方法、及び作業車両 |
| WO2018025733A1 (ja) * | 2016-08-05 | 2018-02-08 | 株式会社小松製作所 | 作業車両の制御システム、制御方法、及び作業車両 |
| WO2018025730A1 (ja) * | 2016-08-05 | 2018-02-08 | 株式会社小松製作所 | 作業車両の制御システム、制御方法、及び作業車両 |
| WO2018025732A1 (ja) * | 2016-08-05 | 2018-02-08 | 株式会社小松製作所 | 作業車両の制御システム、制御方法、及び作業車両 |
| WO2020093703A1 (zh) * | 2018-11-06 | 2020-05-14 | 中国矿业大学 | 一种煤矿采空区充填体承载压缩率监测系统及其监测方法 |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP32086692A patent/JPH06167326A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017137729A (ja) * | 2016-02-05 | 2017-08-10 | 鹿島建設株式会社 | 地盤の締固め状態測定装置、締固め状態測定方法、及び締固め機械 |
| US11091898B2 (en) | 2016-07-26 | 2021-08-17 | Komatsu Ltd. | Control system for work vehicle, control method, and work vehicle |
| JP2018016970A (ja) * | 2016-07-26 | 2018-02-01 | 株式会社小松製作所 | 作業車両の制御システム、制御方法、及び作業車両 |
| US11105071B2 (en) | 2016-07-26 | 2021-08-31 | Komatsu Ltd. | Control system for work vehicle, control method, and work vehicle |
| WO2018021346A1 (ja) * | 2016-07-26 | 2018-02-01 | 株式会社小松製作所 | 作業車両の制御システム、制御方法、及び作業車両 |
| WO2018021348A1 (ja) * | 2016-07-26 | 2018-02-01 | 株式会社小松製作所 | 作業車両の制御システム、制御方法、及び作業車両 |
| JP2018016972A (ja) * | 2016-07-26 | 2018-02-01 | 株式会社小松製作所 | 作業車両の制御システム、制御方法、及び作業車両 |
| WO2018025731A1 (ja) * | 2016-08-05 | 2018-02-08 | 株式会社小松製作所 | 作業車両の制御システム、制御方法、及び作業車両 |
| US11041289B2 (en) | 2016-08-05 | 2021-06-22 | Komatsu Ltd. | System for controlling work vehicle, method for controlling work vehicle, and work vehicle |
| WO2018025730A1 (ja) * | 2016-08-05 | 2018-02-08 | 株式会社小松製作所 | 作業車両の制御システム、制御方法、及び作業車両 |
| WO2018025733A1 (ja) * | 2016-08-05 | 2018-02-08 | 株式会社小松製作所 | 作業車両の制御システム、制御方法、及び作業車両 |
| WO2018025732A1 (ja) * | 2016-08-05 | 2018-02-08 | 株式会社小松製作所 | 作業車両の制御システム、制御方法、及び作業車両 |
| US10822771B2 (en) | 2016-08-05 | 2020-11-03 | Komatsu Ltd. | System for controlling work vehicle, method for controlling work vehicle, and work vehicle |
| US11136742B2 (en) | 2016-08-05 | 2021-10-05 | Komatsu Ltd. | System for controlling work vehicle, method for controlling work vehicle, and work vehicle |
| US11174619B2 (en) | 2016-08-05 | 2021-11-16 | Komatsu Ltd. | System for controlling work vehicle, method for controlling work vehicle, and work vehicle |
| WO2020093703A1 (zh) * | 2018-11-06 | 2020-05-14 | 中国矿业大学 | 一种煤矿采空区充填体承载压缩率监测系统及其监测方法 |
| AU2019376725B2 (en) * | 2018-11-06 | 2021-09-09 | China University Of Mining And Technology | Monitoring system for bearing compression rate of filling body in coal mine goaf and monitoring method thereof |
| US11414991B2 (en) | 2018-11-06 | 2022-08-16 | China University Of Mining And Technology | System and method for monitoring bearing compression rate of filler in coal mine gob area |
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