JPH06166427A - おしぼり自動計数整列機 - Google Patents
おしぼり自動計数整列機Info
- Publication number
- JPH06166427A JPH06166427A JP34981792A JP34981792A JPH06166427A JP H06166427 A JPH06166427 A JP H06166427A JP 34981792 A JP34981792 A JP 34981792A JP 34981792 A JP34981792 A JP 34981792A JP H06166427 A JPH06166427 A JP H06166427A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hand towel
- counting
- towel
- sensor
- fed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Special Conveying (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 自動化により連続的能率的でかつ確実におし
ぼりを計数整列させる手段を提供する。 【構成】 移動体から突出した複数個の受け体6と、該
受け体6の上方に設けた計数センサ−7,8と、該計数
センサ−7,8の感知により一定距離を移動する移動体
とを組み合わせたもの。
ぼりを計数整列させる手段を提供する。 【構成】 移動体から突出した複数個の受け体6と、該
受け体6の上方に設けた計数センサ−7,8と、該計数
センサ−7,8の感知により一定距離を移動する移動体
とを組み合わせたもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルム包装されたお
しぼりを自動的に計数し、整列させる機構の改良に関す
るものである。
しぼりを自動的に計数し、整列させる機構の改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】今日では、飲食店や喫茶店等において、
フィルム包装されたおしぼりを客にサービスとして提供
することが一般的となっており、おしぼり業界では大量
のおしぼりを提供するために、洗濯されたおしぼりを円
筒状に巻く工程あるいは円筒状に巻かれたおしぼりをフ
ィルム包装する工程において種々の技術が開発されてい
る状況にある。しかし、フィルム包装されたおしぼりを
一定の数量にまとめ結束して取引先に提供する工程で
は、以前は人手によりおしぼりを計数した上で結束して
いたので、かなりの人手と計数間違いがあるという欠点
が存したため、この工程の自動化が希求されてきた。自
動化されたものとしては、図3に示すように、ベルトコ
ンベアー20の先端に、一点で枢着されバネの作用で下
方へ開閉する載置板23を設け、その載置板の前方にセ
ンサー22を組み込んだ止め体21を設置し、先端板2
5が楕円運動をするアーム24が軸着されているものが
あった。
フィルム包装されたおしぼりを客にサービスとして提供
することが一般的となっており、おしぼり業界では大量
のおしぼりを提供するために、洗濯されたおしぼりを円
筒状に巻く工程あるいは円筒状に巻かれたおしぼりをフ
ィルム包装する工程において種々の技術が開発されてい
る状況にある。しかし、フィルム包装されたおしぼりを
一定の数量にまとめ結束して取引先に提供する工程で
は、以前は人手によりおしぼりを計数した上で結束して
いたので、かなりの人手と計数間違いがあるという欠点
が存したため、この工程の自動化が希求されてきた。自
動化されたものとしては、図3に示すように、ベルトコ
ンベアー20の先端に、一点で枢着されバネの作用で下
方へ開閉する載置板23を設け、その載置板の前方にセ
ンサー22を組み込んだ止め体21を設置し、先端板2
5が楕円運動をするアーム24が軸着されているものが
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ベ
ルトコンベアー20により運ばれてきたおしぼりが止め
体21でストップし、センサー22でおしぼりをカウン
トした後、先端板25がおしぼりの上方から楕円運動を
しておしぼりを下方へ押し載置板23がそのバネの弾性
に抗して下方へ開くとおしぼりが排出されるというもの
であったが、おしぼりの形状には大小があるため、時に
は小さなおしぼりが2本とも同時に排出されるのに計数
としては1本とカウントされたり、あるいは先端板によ
る上方からの無理な押し込みのためおしぼりが止め体2
1と載置板23との間にひっかかってしまったり、さら
には載置板の作動が頻繁なため短期間に劣化してしまう
というという欠点が存した。また、1本づつの計数とそ
の後の排出という作動の組み合わせであるため、能率の
点でも若干問題があった。そこで、自動化の過程で、確
実に1本づつのおしぼりを計測し、しかもおしぼりを1
本づつ確実に送り出し、かつ生産性の向上と耐久性の向
上とを兼ね備えた機構開発が求められてきた。
ルトコンベアー20により運ばれてきたおしぼりが止め
体21でストップし、センサー22でおしぼりをカウン
トした後、先端板25がおしぼりの上方から楕円運動を
しておしぼりを下方へ押し載置板23がそのバネの弾性
に抗して下方へ開くとおしぼりが排出されるというもの
であったが、おしぼりの形状には大小があるため、時に
は小さなおしぼりが2本とも同時に排出されるのに計数
としては1本とカウントされたり、あるいは先端板によ
る上方からの無理な押し込みのためおしぼりが止め体2
1と載置板23との間にひっかかってしまったり、さら
には載置板の作動が頻繁なため短期間に劣化してしまう
というという欠点が存した。また、1本づつの計数とそ
の後の排出という作動の組み合わせであるため、能率の
点でも若干問題があった。そこで、自動化の過程で、確
実に1本づつのおしぼりを計測し、しかもおしぼりを1
本づつ確実に送り出し、かつ生産性の向上と耐久性の向
上とを兼ね備えた機構開発が求められてきた。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は従来技
術の問題点をすべて解決するために新規特考されたもの
であり、センサーで先端のおしぼりを感知してその時点
で移動体(羽根車)の受け体上に載置されている先端の
おしぼりのみを後方へ送り出し、後方で計数完了後のお
しぼりが所要本数滞留される間に、次のおしぼりを引き
続いて計測し、羽根車を順次間欠的に回転させることに
より、連続的能率的でかつ確実におしぼりを計数整列さ
せる手段を採択した。また、受け体は最初のおしぼりを
センサーが感知しただけでは回転せず、次のおしぼりも
最初のおしぼりと隣接状態で整列したことを認識して初
めて始動させるようにすることも可能である。そのた
め、一旦送り出された最初のおしぼりの後に直ちに次の
おしぼりが受け体に載置されるため、計数速度が早くな
り、生産性が向上する。また、受け体が上方へ回転して
おしぼりを運ぶため、この機構においておしぼりのフィ
ルムを傷付けたりすることもない。
術の問題点をすべて解決するために新規特考されたもの
であり、センサーで先端のおしぼりを感知してその時点
で移動体(羽根車)の受け体上に載置されている先端の
おしぼりのみを後方へ送り出し、後方で計数完了後のお
しぼりが所要本数滞留される間に、次のおしぼりを引き
続いて計測し、羽根車を順次間欠的に回転させることに
より、連続的能率的でかつ確実におしぼりを計数整列さ
せる手段を採択した。また、受け体は最初のおしぼりを
センサーが感知しただけでは回転せず、次のおしぼりも
最初のおしぼりと隣接状態で整列したことを認識して初
めて始動させるようにすることも可能である。そのた
め、一旦送り出された最初のおしぼりの後に直ちに次の
おしぼりが受け体に載置されるため、計数速度が早くな
り、生産性が向上する。また、受け体が上方へ回転して
おしぼりを運ぶため、この機構においておしぼりのフィ
ルムを傷付けたりすることもない。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例は次に説明するとおりであ
るが、その技術的範囲は特許請求の範囲に記載された文
言に限定されず、それと均等な範囲にも及ぶものであ
る。図1は実施例の概略側面図、図2は図1の平面図で
ある。洗濯され円筒状に巻かれたおしぼり1は前工程に
おいてフィルムで被覆されており、図1、図2に示すよ
うにベルトコンベアー2からさらに送り込みベルトコン
ベアー4上を送り込まれ、移動体である羽根車5から羽
根部にあたる受け体6に載置される。ベルトコンベアー
2のベルト走行速度より送り込みベルトコンベアー4の
ベルト走行速度の方が速く設定にあり、普通の速度で流
れてきたおしぼりは最終段階で急速に受け体6まで送り
込まれる。この段階まででベルトコンベアーを2台設け
ることは必須条件ではないが、後に説明するようにセン
サーでおしぼりをカウントし、その直後に羽根車5でお
しぼりを後方送りするまでのプロセスにおいて他の連続
して送り込まれてくるおしぼりとを分離させるために送
り込みベルトコンベアー4の速度を速くしておくことが
好ましい。ただし、この送り込みベルトコンベア−4の
ベルトは過剰な背圧を発生させないよう、その距離は比
較的短くすることが望ましい。整列板3はベルトコンベ
アーの流れと平方にその両サイドに設置され左右に連続
的に振幅するため、ベルトコンベアー2上を流れてくる
おしぼりの長手方向の凹凸の整列状態が悪くても、この
整列板3の振幅作用によりおしぼりが走行中心線に沿っ
て揃い羽根車5の受け体6に整列して載るようになる。
るが、その技術的範囲は特許請求の範囲に記載された文
言に限定されず、それと均等な範囲にも及ぶものであ
る。図1は実施例の概略側面図、図2は図1の平面図で
ある。洗濯され円筒状に巻かれたおしぼり1は前工程に
おいてフィルムで被覆されており、図1、図2に示すよ
うにベルトコンベアー2からさらに送り込みベルトコン
ベアー4上を送り込まれ、移動体である羽根車5から羽
根部にあたる受け体6に載置される。ベルトコンベアー
2のベルト走行速度より送り込みベルトコンベアー4の
ベルト走行速度の方が速く設定にあり、普通の速度で流
れてきたおしぼりは最終段階で急速に受け体6まで送り
込まれる。この段階まででベルトコンベアーを2台設け
ることは必須条件ではないが、後に説明するようにセン
サーでおしぼりをカウントし、その直後に羽根車5でお
しぼりを後方送りするまでのプロセスにおいて他の連続
して送り込まれてくるおしぼりとを分離させるために送
り込みベルトコンベアー4の速度を速くしておくことが
好ましい。ただし、この送り込みベルトコンベア−4の
ベルトは過剰な背圧を発生させないよう、その距離は比
較的短くすることが望ましい。整列板3はベルトコンベ
アーの流れと平方にその両サイドに設置され左右に連続
的に振幅するため、ベルトコンベアー2上を流れてくる
おしぼりの長手方向の凹凸の整列状態が悪くても、この
整列板3の振幅作用によりおしぼりが走行中心線に沿っ
て揃い羽根車5の受け体6に整列して載るようになる。
【0006】送り込みベルトコンベアー4から急速に受
け体6まで送り込まれたおしぼり1は他の受け体6に接
してストップする。なお、羽根車5の胴体円周部の外側
におしぼりを係止する前後幅調整可能なストッパ−27
を付加し、おしぼりの大小に合わせて1本分のみのおし
ぼりを係止するに必要な間隙を設定することもできる。
ストッパ−27の形状は限定されず、羽根車5の胴体円
周部と同心円弧状でも良い。受け体6の上方にはセンサ
ー7が設置してありこのセンサー7によりおしぼり1が
1本受け体6上に送り込まれたことを感知する。さらに
このおしぼり1の前方(図1では右方)に次のおしぼり
1’が送り込まれたとき、確認用のセンサー8がこのお
しぼりを感知するように2つのセンサ−を組み合わせて
も良い。センサー7やセンサ−8の各個数は特に要件で
はないが、整列状態を認識させるためおしぼりの両端上
方付近に2個設けておくこともできる。なお、送り込み
ベルトコンベアー4は急速回転しているため、その背圧
でおしぼり1’が停止したおしぼり1の上方へ積み重な
る可能性があるため、おしぼり1の前方上方に押え体2
6を設けて積み重なり状態を阻止する。押え体26の構
造は板バネ状でも円筒状でも良いが、実施例では円板状
のフリーローラーを複数個のおしぼりの長手方向と平行
になるよう枢着し、個々のフリーローラーが自由回転す
るようしている。
け体6まで送り込まれたおしぼり1は他の受け体6に接
してストップする。なお、羽根車5の胴体円周部の外側
におしぼりを係止する前後幅調整可能なストッパ−27
を付加し、おしぼりの大小に合わせて1本分のみのおし
ぼりを係止するに必要な間隙を設定することもできる。
ストッパ−27の形状は限定されず、羽根車5の胴体円
周部と同心円弧状でも良い。受け体6の上方にはセンサ
ー7が設置してありこのセンサー7によりおしぼり1が
1本受け体6上に送り込まれたことを感知する。さらに
このおしぼり1の前方(図1では右方)に次のおしぼり
1’が送り込まれたとき、確認用のセンサー8がこのお
しぼりを感知するように2つのセンサ−を組み合わせて
も良い。センサー7やセンサ−8の各個数は特に要件で
はないが、整列状態を認識させるためおしぼりの両端上
方付近に2個設けておくこともできる。なお、送り込み
ベルトコンベアー4は急速回転しているため、その背圧
でおしぼり1’が停止したおしぼり1の上方へ積み重な
る可能性があるため、おしぼり1の前方上方に押え体2
6を設けて積み重なり状態を阻止する。押え体26の構
造は板バネ状でも円筒状でも良いが、実施例では円板状
のフリーローラーを複数個のおしぼりの長手方向と平行
になるよう枢着し、個々のフリーローラーが自由回転す
るようしている。
【0007】さて、受け体6上のおしぼり1(場合によ
れば次のおしぼり1’)をセンサーで感知した時点で、
送り込まれてきたおしぼりの数を1本とカウントし、直
ちに羽根車5が4分の1回転してストップする。受け体
6は羽根車5の本体の両端から左右対称に突出している
ので、この突出部が受け体6を構成し、左右の突出部に
おしぼりが載置され後方(図1では左方)へ送り出され
る。受け体は図1のような形状のものに限られず、同一
形状の突出部が複数個平行に突出している形状その他要
はおしぼりを載置できるものであれば良いが、両端突出
型の場合は、後方の送り出しベルトコンベアーとの組み
合わせにおいて、よりコンパクトに設計することができ
る。受け体6は図1では4組設けられているが、この組
数も限定されず、例えば3組の場合には、羽根車5は一
度に3分の1回転となる。また羽根車5は回動体となっ
ているが、必ずしも円回転させる機構である必要はな
く、要は計数カウントされたおしぼりを他の位置へ移転
させるものであれば良い。このようにして、受け体6上
のおしぼり1(と前方から送り込まれてきた次のおしぼ
り1’と)をセンサーで感知した時点で羽根車5が間欠
的に回転し、次から次へとおしぼりを後方へ送り出し、
おしぼりの数をカウントしてゆく。
れば次のおしぼり1’)をセンサーで感知した時点で、
送り込まれてきたおしぼりの数を1本とカウントし、直
ちに羽根車5が4分の1回転してストップする。受け体
6は羽根車5の本体の両端から左右対称に突出している
ので、この突出部が受け体6を構成し、左右の突出部に
おしぼりが載置され後方(図1では左方)へ送り出され
る。受け体は図1のような形状のものに限られず、同一
形状の突出部が複数個平行に突出している形状その他要
はおしぼりを載置できるものであれば良いが、両端突出
型の場合は、後方の送り出しベルトコンベアーとの組み
合わせにおいて、よりコンパクトに設計することができ
る。受け体6は図1では4組設けられているが、この組
数も限定されず、例えば3組の場合には、羽根車5は一
度に3分の1回転となる。また羽根車5は回動体となっ
ているが、必ずしも円回転させる機構である必要はな
く、要は計数カウントされたおしぼりを他の位置へ移転
させるものであれば良い。このようにして、受け体6上
のおしぼり1(と前方から送り込まれてきた次のおしぼ
り1’と)をセンサーで感知した時点で羽根車5が間欠
的に回転し、次から次へとおしぼりを後方へ送り出し、
おしぼりの数をカウントしてゆく。
【0008】送り出されたおしぼり1は次々と送り出し
ベルトコンベアー9により後方へ流されてゆき、ピンコ
ンベア−12のチェーン25に固定されているフック1
3で係止され、滞留したおしぼりが所要数(実施例では
5本)に達すると別のフック14が移動し箱体18の受
け板15上に整列される。フック14はおしぼりを排出
した後はストッパーの役目をして次のおしぼりを滞留さ
せる。次のおしぼりが滞留する間に受け板15がスライ
ドし箱体の下方の受け板16へおしぼりが整列状態で落
下し、さらに受け板16がスライドしおしぼりが箱体1
8の底に落とし込まれ、箱体18の底に所要本数(一般
には25本又は20本)が蓄積されると図2に示すよう
に本体外へ全体として移動し、結束機により結束紐で結
束され工程は完了する。
ベルトコンベアー9により後方へ流されてゆき、ピンコ
ンベア−12のチェーン25に固定されているフック1
3で係止され、滞留したおしぼりが所要数(実施例では
5本)に達すると別のフック14が移動し箱体18の受
け板15上に整列される。フック14はおしぼりを排出
した後はストッパーの役目をして次のおしぼりを滞留さ
せる。次のおしぼりが滞留する間に受け板15がスライ
ドし箱体の下方の受け板16へおしぼりが整列状態で落
下し、さらに受け板16がスライドしおしぼりが箱体1
8の底に落とし込まれ、箱体18の底に所要本数(一般
には25本又は20本)が蓄積されると図2に示すよう
に本体外へ全体として移動し、結束機により結束紐で結
束され工程は完了する。
【0009】
【発明の効果】本発明は上記のような構成であり、受け
体上のおしぼりをセンサーで感知させ、この時点で移動
体(羽根車)の回転によりおしぼりを送り出すため、つ
ぎのおしぼりが連続して送り込まれることによって全体
として時間的な無駄がなく次から次へと確実におしぼり
の本数を計測して結束状態まで運ぶことができる。しか
も、おしぼりの本数の計数工程と送り出し工程におい
て、フィルム包装されたおしぼりをその形状の大小にか
かわらず下方からの搬送により移動させるためおしぼり
本体あるいはフィルム包装の状態をきず付けることもな
い。この方法によれば、従来の方法に比べて2〜3割の
効率アップを実現でき、しかも労力の節減にも寄与でき
て、その実用的効果は著しいものである。
体上のおしぼりをセンサーで感知させ、この時点で移動
体(羽根車)の回転によりおしぼりを送り出すため、つ
ぎのおしぼりが連続して送り込まれることによって全体
として時間的な無駄がなく次から次へと確実におしぼり
の本数を計測して結束状態まで運ぶことができる。しか
も、おしぼりの本数の計数工程と送り出し工程におい
て、フィルム包装されたおしぼりをその形状の大小にか
かわらず下方からの搬送により移動させるためおしぼり
本体あるいはフィルム包装の状態をきず付けることもな
い。この方法によれば、従来の方法に比べて2〜3割の
効率アップを実現でき、しかも労力の節減にも寄与でき
て、その実用的効果は著しいものである。
【図1】実施例の概略側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】従来技術の概略説明図である。
1 おしぼり 1’ おしぼり 4 送り込みベルトコンベアー 5 羽根車 6 受け体 7 センサー 8 センサー 9 送り出しベルトコンベアー 13 フック 14 フック 26 押え体
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06M 7/00 301 Z 6947−2F
Claims (6)
- 【請求項1】フィルム包装されたおしぼりを搬送するベ
ルトコンベアーの先端部において、移動体から突出した
複数個の受け体と、該受け体の上方に設けた計数センサ
ーと、該計数センサーの感知により一定距離を移動する
移動体とを組み合わせてなることを特徴とするおしぼり
自動計数整列機。 - 【請求項2】計数センサ−の手前に別個のおしぼり送り
込み確認用センサーを付加してなることを特徴とする請
求項1記載のおしぼり自動計数整列機。 - 【請求項3】受け体の上部に押え体を付加してなること
を特徴とする請求項1記載のおしぼり自動計数整列機。 - 【請求項4】複数枚の円盤状のフリーローラーからなる
請求項3記載の押え体。 - 【請求項5】計数され送り出された所要数のおしぼりを
滞留させるフックと機構外へおしぼりを排出するフック
とを有するピンコンベア−を付加してなることを特徴と
する請求項1記載のおしぼり自動計数整列機。 - 【請求項6】移動体である羽根車の胴体円周部の外側
に、送り込まれたおしぼりを係止するストッパ−を付加
してなることを特徴とする請求項1記載のおしぼり自動
計数整列機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34981792A JPH06166427A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | おしぼり自動計数整列機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34981792A JPH06166427A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | おしぼり自動計数整列機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06166427A true JPH06166427A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18406320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34981792A Pending JPH06166427A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | おしぼり自動計数整列機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06166427A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016077924A (ja) * | 2014-10-10 | 2016-05-16 | 株式会社ダイフク | 青果物の供給装置及び青果物の供給方法 |
WO2019109388A1 (zh) * | 2017-12-05 | 2019-06-13 | 苏州天扬网络科技有限公司 | 一种自动化毛巾水瓶补给一体机 |
CN110239936A (zh) * | 2018-03-09 | 2019-09-17 | 上海烟草集团有限责任公司 | 物品输出机构 |
CN110239754A (zh) * | 2018-03-09 | 2019-09-17 | 上海烟草集团有限责任公司 | 装箱机构及装箱方法 |
CN114746866A (zh) * | 2020-09-16 | 2022-07-12 | Fsx株式会社 | 便携终端及湿毛巾管理系统 |
-
1992
- 1992-12-01 JP JP34981792A patent/JPH06166427A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016077924A (ja) * | 2014-10-10 | 2016-05-16 | 株式会社ダイフク | 青果物の供給装置及び青果物の供給方法 |
WO2019109388A1 (zh) * | 2017-12-05 | 2019-06-13 | 苏州天扬网络科技有限公司 | 一种自动化毛巾水瓶补给一体机 |
CN110239936A (zh) * | 2018-03-09 | 2019-09-17 | 上海烟草集团有限责任公司 | 物品输出机构 |
CN110239754A (zh) * | 2018-03-09 | 2019-09-17 | 上海烟草集团有限责任公司 | 装箱机构及装箱方法 |
CN110239754B (zh) * | 2018-03-09 | 2021-06-04 | 上海烟草集团有限责任公司 | 装箱机构及装箱方法 |
CN110239936B (zh) * | 2018-03-09 | 2021-07-23 | 上海烟草集团有限责任公司 | 物品输出机构 |
CN114746866A (zh) * | 2020-09-16 | 2022-07-12 | Fsx株式会社 | 便携终端及湿毛巾管理系统 |
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