JPH06166217A - 携帯用プリンタ - Google Patents

携帯用プリンタ

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Publication number
JPH06166217A
JPH06166217A JP31916392A JP31916392A JPH06166217A JP H06166217 A JPH06166217 A JP H06166217A JP 31916392 A JP31916392 A JP 31916392A JP 31916392 A JP31916392 A JP 31916392A JP H06166217 A JPH06166217 A JP H06166217A
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JP
Japan
Prior art keywords
tape
pulse motor
timing
printing
head
Prior art date
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Application number
JP31916392A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Matsuhashi
邦彦 松橋
Masahiko Nunokawa
正彦 布川
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の携帯用プリンタは、電池寿命が長く
しかも、ドットアライメントずれが少ない高印字品質の
携帯用プリンタを実現することが目的である。 【構成】 本発明の携帯用プリンタは、モータのロータ
リーエンコーダ80Dをもとにモータ制御と印字タイミ
ング制御をCPU110おこなうことにより、ロータの
逆転もしくは停止の瞬間に印字を行うことにより分割駆
動時の印字アライメントずれが少ない、電池寿命が長い
携帯用プリンタを可能としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所望の文字情報等を紙
等に印字する携帯用プリンタに関し、特にドットを分割
駆動する携帯用プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、携帯用プリンタは、低価格、
小型、軽量化のためにサーマルプリンタが多く使用され
ている。そして、電池寿命を伸ばすために、分割駆動、
つまり、サーマルヘッドの全ドットを一度に印字して大
きな負荷を電池にかけないために、印字タイミングを数
msecずらして複数回に分割して1ドットラインを形
成する駆動方法や、低電圧(12V以下)で駆動する方
法が広く用いられてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、低電圧駆動す
るためにはヘッドの発熱量に見合った通電幅が必要で、
通常の通電幅より長くなってしまうこと、さらに分割駆
動することにより、1ドットラインのドットアライメン
トずれが大きくなってしまい、印字品質が低下するとい
う問題を有していた。そこで、 本発明の携帯用プリン
タは、このような問題を解決し、電池寿命が長く、高印
字品質の携帯用プリンタを提供する目的でなされ、次の
構成を採った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯用プリンタ
は、サーマルヘッドの全ドットラインを紙送りパルスモ
ータの相切り換えタイミングに同期して分割駆動で形成
する携帯用プリンタにおいて、前記パルスモータのロー
タの回転位置検出手段と、前記回転位置検出手段からの
信号をもとにサーマルヘッドに印字タイミングを出力す
る印字タイミング制御手段とを備えることを特徴とす
る。また、 前記印字タイミング制御手段は、前記パル
スモータのロータが逆転する瞬間を印字タイミングとす
る制御手段、前記パルスモータのロータが停止する瞬間
を印字タイミングとする制御手段のいずれかを備えるこ
とを特徴とする。
【0005】
【実施例】以上説明した本発明の構成を一層明らかにす
るために、本発明の好適な実施例であるサーマルヘッド
による熱転写プリンタでリボンカートリッジ内に被印字
媒体として粘着テープを収納した携帯用テープライタに
ついて説明する。
【0006】図1はテープライタ1の外観を示す平面
図、図2は同じくその右断面図である。テープライタ1
は、図示するように、各種部品を収納する本体ケース5
0H、63個の入力用キーを備えた入力部50C、開閉
自在な本体カバー50K、本体カバー50Kの下に視認
可能に設けられ文字列やその他の情報を表示する表示す
る表示部50D、本体カバー50Kを開いた本体左上部
に設けられたテープカートリッジ10が着脱自在に装着
されるカートリッジ装着部を備える。本体カバー50K
には、テープカートリッジ10の装着を確認する窓50
Lと表示部50Dを直視可能な窓50Mが設けられてお
り、両窓50L、50Mには、透明なプラスチックの板
材がはめこまれている。このテープライタ1を使用する
場合には、まず、本体カバー50Kを開いてカートリッ
ジ装着部にテープカートリッジ10を装着し、本体カバ
ー50Kを閉じる。その上で、本体右側設けられた電源
スイッチ50Jを操作して電源を投入し、入力部50C
から印字しようとする文字を入力する。必要に応じて入
力した文字列を仮名漢字変換などし、所定のキーを操作
して印刷を指示すると、テープカートリッジ10にて供
給されるテープTに、熱転写プリンタ部50Bにより印
字が行われる。印字されたテープTは、テープライタ1
の左側面に設けられたテープ排出口10Aから排出され
る。本実施例で用いたテープTは、印字面が熱転写によ
るインクの載りを良好にするために加工されたものであ
り、粘着性を備えた裏面には剥離可能な剥離テープが張
り合わされている。
【0007】従って、印字されたテープを、内蔵カッタ
ーにより切断し、裏面の剥離テープを剥せば、文字や記
号の印刷されたテープTを好きな場所に貼付することが
できる。図2は図1のAAーAA断面であるが、入力部
50C、表示部50D、プリンタ部等の制御を司る制御
回路部50Fを備え、低部に電池50I(単三電池6
本)が収納されている。図3はテープカートリッジ10
の平面図である。テープカートリッジ10にはその他
に、長尺状のテープTおよびインクリボンRをコンパク
トに巻取り収納するためにテープコア20、インクリボ
ンコア22およびリボン巻取りコア24が立設されてい
る。また、テープカートリッジ10には、後述するサー
マルヘッドが侵入する進入孔32が設けられている。こ
の進入孔32の外周28、ガイド壁34が形成されてい
る。テープカートリッジ10はテープライタ1のテープ
カートリッジ装着部50Aに装着される。
【0008】以下テープライタ1のプリンタ部分の構成
を説明する。
【0009】図4はテープカートリッジ装着部50Aの
構成を平面的に示す説明図、図5は、パルスモータ80
の動力によりプラテン12等を駆動する駆動機構50P
の要部構成を示す斜視図である。
【0010】カートリッジ装着部50Aは、テープライ
タ1本体の左後側に配置され、図4に示すように、リボ
ン巻取りコア24およびプラテン12の各中空部分に係
合する軸およびサーマルヘッド60が立設されている。
また、テープカートリッジ装着部Aの下部にはパルスモ
ータ80の回転をプラテン12等に伝達する駆動機構5
0Pが設けられているが、テープカートリッジ装着部5
0Aのケースに仕切られているので、本体カバー50K
を開いただけでは駆動機構50を直接視認することはで
きない。図4は、このケースを外した状態を示すもので
ある。サーマルヘッド60は、図5に示すように、ベー
スフレーム61から立設されたヘッド回転軸64に回転
自在にマウントされており、複数の発熱体を配列したヘ
ッドチップ65を接着剤65aを介して装着する放熱板
65bを支持するヘッド回転フレーム67と、サーマル
ヘッド60を初期位置に向けて付勢するコイルバネ66
と、ヘッドチップ65への電気的な配線であるフレキシ
ブルケーブル68とを備える。 なお、ヘッド回転フレ
ーム67と放熱板65bとの連結は、連結部67aの開
口にピン67bを差し込むことでなされており、ヘッド
チップ65を装着した放熱板65bは、このピン67b
を中心に回転自在とされている。この結果サーマルヘッ
ド60をプラテン12側に押し出したとき、ヘッドチッ
プ65は、プラテン12との間に挟持されるリボンRと
テープTに上下部ともに均等圧力で当接することにな
る。図6はサーマルヘッド60部とプラテン12との当
接関係の説明図である。図6(a)はサーマルヘッド6
0が初期位置に待機している状態であり、連結板67a
とヘッド回転フレーム67との間にすきま67cがあり
両者の位置関係は一定にはなっていない。図6(b)は
サーマルヘッド60がプラテン12へ付勢されて回転し
ている状態を示す。サーマルヘッド60はプラテン12
の回転で左方向(下流)に走行するリボンRとヘッドチ
ップ65表面との摩擦力によって左方向に移動しようと
し、連結板67aの右部とヘッド回転フレーム67とが
突き当たることによって、図6(a)にあったすきま6
7cはゼロになり、両者の位置関係は一定する。図6
(c)はヘッド回転フレーム67と連結板67bの右部
との間にピン65bに保持されてスペーサ67dが設置
されている。このスペーサ67dの厚さを変えることに
によりヘッド回転フレーム67と連結板67aとの位置
関係を調整することができる。
【0011】次に、パルスモータ80の回転をプラテン
12のプラテン駆動軸72等に伝達する伝達機構につい
て説明する。図5に示したように、パルスモータ80の
回転軸80Aには、第1のギヤ81が取り付けられてお
り、もう一端には回転位置検出手段としてのロータリー
エンコーダ80Dが取り付けられていて、パルスモータ
80の極数の整数倍のスリットがあけられておりフォト
インタラプタなどのセンサで位置信号を発生する。更
に、クラッチアーム80Bが回転軸80Aに所定の摩擦
を持って勘合されている。このクラッチアーム80B
は、第2のギヤ82、第3のギヤ83と供に、ワンウェ
イクラッチを構成している。即ち、パルスモータ80が
図示矢印C方向に回転すると、回転軸80Aとクラッチ
アーム80Bとの摩擦により、クラッチアーム80B
は、第2のギヤ82と供に矢印C方向に回転し、第3の
ギヤ83に係合する。この結果、パルスモータ80の回
転は第3のギヤ83まで伝達される。第3のギヤ83の
回転は、更にギヤダウンを繰り返しつつ、第4のギヤ8
4を介して、第5のギヤ85および第6のギヤ86に伝
達される。第5のギヤ85は、その回転軸が巻取コア駆
動軸74に結合されており、パルスモータ80の回転に
よりインクリボンRを巻とってゆく。なお、実際にリボ
ンコア24を駆動するリム74Aは、巻取コア駆動軸7
4対して所定の摩擦を持って取り付けられており、通常
の状態では、パルスモータ80による巻取コア駆動軸7
4の回転に従って回転するが、リボン巻取コア24がリ
ボンRの終端に至った等の理由で回転不能となった場合
には、巻取コア駆動軸74の回転に対してスリップす
る。第6のギヤ86の回転は、更に、第7のギヤ87に
伝達され、プラテン駆動軸72を回転する。プラテン駆
動軸72の下部には、プラテン12の内周面の凹凸と勘
合してこれを駆動するリム72Aが設けられている。
【0012】従って、パルスモータ80が回転し、ワン
ウェイクラッチによりその回転が第3のギヤ83に伝達
されると、最終的には、プラテン駆動軸72と巻取コア
駆動軸74とが回転し、プラテン12の外周に設けられ
たプラテンゴム14とサーマルヘッド60のヘッドチッ
プ65との間に挟持されたテープTを、印字に合わせて
搬送すると共に、このテープTの搬送に同期してリボン
Rを巻取ってゆく。プラテン駆動軸72および巻取コア
駆動軸74の軸外周には、プラテン12やリボン巻取コ
ア24の中空内周面に形成されている係合条12A、2
4Bと係合する突条72B、74Bが等間隔に3つ形成
されている。このプラテン駆動軸72および巻取コア駆
動軸74をパルスモータ80により所定パルスレートで
回転駆動すれば、テープTおよびリボンRをテープコア
20およびリボンコア22から所定量ずつ引き出して互
いに重合状態とし、プラテンゴム14とサーマルヘッド
60との間を通過させる。この時、サーマルヘッド60
に通電してドット単位での発熱量を制御すれば、リボン
RのインクをテープTへ印字することができる。印字
後、テープカートリッジ10からは印字の完了したテー
プTのみが排出され、印字に使用されたリボンRはリボ
ン巻取コア24に巻取回収される。
【0013】次にテープライタ1に組み込まれた入力部
50C、表示部50D、プリンタ部50Bを制御回路部
50Fを中心に説明する。
【0014】本体カバー50Kの直下には、プリント基
板に組み立てられた制御回路部50Fがプリンタ部50
B等と共に組み込まれている。全体の電気回路の概略図
を図7に示す。即ち、このテープライタ1の制御回路部
50Fには、ROM,RAM、入出力ポートを一体に組
み込んだ1チップマイクロコンピュータ(以下CPUと
よぶ)110およびマスクROM118の他、CPU1
10と入力部50C、表示部50D、プリンタ部50B
等とのインターフェースを行う各種回路が組み込まれて
いる。CPU110は、インターフェース回路を介して
あるいは直接に入力部50Cや表示部50D等に接続さ
れ、これらを制御する。印字タイミング制御手段とし
て、CPU110、ロータリーエンコーダ信号入力ポー
ト112、プリンタコントローラ120、モータドライ
バ122がある。以下に、上述のような、構成からなる
テープライタの印字動作について詳細に説明する。
【0015】図8は、印字タイミング制御のタイミング
図である。
【0016】201は、ロータリーエンコーダ80Dか
ら信号入力ポート112に入力された2チャンネルの信
号のタイミング、202はCPU110を介してプリン
タコントローラ120に出力される印字タイミング信号
である。本実施例の場合ヘッド発熱体を奇数、偶数番目
の2分割に分け202bに奇数ドットの印字タイミン
グ、202b偶数ドットの印字タイミングを示してあ
る。203はパルスモータ80の相切換え信号で、本実
施例では、4相24極のPM型モータをユニポーラ2ー
2相駆動しており、1パルスで1/360インチピッチ
でプラテンを回転させテープTを走行させることができ
る。203aはA相のタイミング、203bはB相のタ
イミング波形を示す。まず、印字開始まで、パルスモー
タ80は、加速され所定のパルスレートで回転している
状態がT0以前の状態である、ロータリーエンコーダ信
号202とモータ相切換え信号203は、ロータリーエ
ンコーダ周期の2倍で相切換え周期になっており同期し
あって規則正しく回転していることがわかる。さらに、
印字開始の第一の印字タイミングT1は、その直前の相
切換えタイミングT0で回転はじめたロータが逆転しは
じめるタイミングである。ここで奇数ドットにW1ms
ec通電し、次にロータが正転しはじめるタイミングT
2で偶数ドットにW2msec通電する、それと同時に
相切換え信号203aを入れてロータを回転させロータ
リーエンコーダ信号201が次の印字位置に来るタイミ
ングT3で相切換えをおこない、1印字周期の動作が終
了する。
【0017】この一連の制御動作の印字アライメントと
して見るためにをロータの回転位置に相当するテープの
走行位置と時間とのグラフと重ね合わせたのが図8
(b)、図9(b)のグラフである。図8(b)、図9
(b)で横軸は時間(msec)縦軸はテープ走行位置
(μm)である。図8(b)で、印字タイミングT1に
対応する印字位置はP1、印字タイミングT2に対応す
る印字位置はP2であり、図8(a)のタイミング図の
動作を図8(b)のテープの走行位置で説明すると、T
0の数msec後、テープは走行が停止し、T1付近で
逆転を開始する、そしてT2でさらに正転をはじめる。
ここで、T1で奇数ドットがP1位置に転写され、T2
で偶数ドットがP2位置に転写される、比較のために従
来多く用いられている例として、図9(a)、(b)に
おける印字タイミングを説明する、図9(a)ではT0
と同時にヘッド通電信号202(a)を入れる、そして
数msecインターバル時間Ti(=T2ーT1)をお
いてヘッド通電信号202(b)を入れる。本来なら
ば、インターバル時間Tiを最小にして(数十〜数百μ
sec)ヘッド通電信号202(a)(b)をいれたほ
うがピッチずれが小さくなるが、分割駆動の効果が少な
くなり電池寿命が短くなるため本実施例ではインターバ
ル時間Tiを2.2msec付近になっている。このよ
うな印字タイミングで印字すると、図9(b)のように
テープ走行は、停止、逆転等はなくほぼ均等の速度とな
る。ここでT1で奇数ドットがP3、T2で偶数ドット
がP4がそれぞれテープに転写される。図8と図9の印
字タイミングの違いによる印字アライメントの差を比較
してみると、P1ーP2は、20〜30μm、P3ーP
4は50〜70μmとなる。以上のように、印字タイミ
ング制御手段において、ロータが逆転する瞬間もしくは
ロータが停止する瞬間を印字タイミングとする制御手段
を用いることによりドットアライメントずれが少ない美
しい印字が可能になる。また、本実施例ではロータの回
転位置検出手段としてロータリーエンコーダ80Dがつ
いているため、電池寿命が近ずいて、モータが脱調気味
になるとロータリーエンコーダ信号201が来なくなる
ためCPU110で電池寿命が検出できるという利便さ
もある。
【0018】さらに、本発明の第2の実施例について述
べる。
【0019】図10は、第1の実施例の図5からロータ
リーエンコーダ80Dを省いた構成である。この場合の
印字タイミングを図11に示す。
【0020】ここで、T0、T1、T2、T3は、前も
ってロータリーエンコーダ80Dをとりつけて計測した
平均値を固定データとしてCPU110が呼び出すこと
によって決められる。本実施例ではT1ーT0=5ms
ec、T2ーT1=W1+2.2msec、T3ーT2
=5msecとなっている。この場合、パルスモータ8
0の印加電圧の変動、リボンR、テープTの走行負荷ト
ルク変動等で多少の印字アライメントずれは生じるが、
P1ーP2=20〜50μmに収まる。第1の実施例に
比べ、ロータリーエンコーダ80Dがなくなること、制
御ソフトが単純になるなどコストダウン効果が大きいこ
とが第2の実施例の特徴である。
【0021】
【発明の効果】本発明の携帯用プリンタは、パルスモー
タ相切換えタイミングとヘッドの印字タイミングを最適
化することにより、電池寿命に悪影響を与えずに、ドッ
トアライメントずれの小さい美しい印字を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例のテープライタの外観を
示す平面図である。
【図2】 本発明の第1実施例のテープライタのその右
断面面図である。
【図3】 本発明の第1実施例のテープライタの、テー
プカートリッジの平面図である。
【図4】 本発明の第1実施例のテープカートリッジ装
着部50Aの構成を平面的に示す説明図である。
【図5】 本発明の第1実施例の、プリンタ機構の要部
構成を示す斜視図である。
【図6】 (a)、(b)、(c)は、本発明の第1実
施例の、サーマルヘッド部とプラテンとの当接関係の説
明図である。
【図7】 本発明の第1実施例の、制御回路全体の概略
図である。
【図8】 (a)、(b)は、本発明の第1実施例の、
印字タイミング制御のタイミングチャートとテープ走行
位置グラフである。
【図9】 (a)、(b)は、従来例の印字タイミング
制御のタイミングチャートとテープ走行位置グラフであ
る。
【図10】 本発明の第2実施例の、プリンタ機構の要
部構成を示す斜視図である。
【図11】 (a)、(b)は、本発明の第2実施例の
印字タイミング制御のタイミングチャートとテープ走行
位置グラフである。
【符号の説明】
1:テープライタ 10:テープカートリッジ 10A:テープ排出口 12:プラテン 14:係合条 20:テープコア 20A:フランジ部 22:リボンコア 22A:係合部 24:リボン巻取コア 26:テープガイドピン 28:外周 30:リボンガイドローラ 32:進入孔 34:ガイド孔 50A:テープカートリッジ装着部 50B:プリンタ部 50C:入力部 50D:表示部 50E:拡張部 50F:制御回路部 50I:電池収納部 50K:本体カバー 50L:窓 50M:窓 50P:駆動機構 50S:操作アーム 52:スライドボタン 52A:バネアーム 55:開閉検出スイッチ 60:サーマルヘッド 60A:温度検出回路 60B:電圧検出回路 61:ベースフレーム 62:リンク板 63a:端部 63b:端部 64:ヘッド回転軸 65:ヘッドチップ 65a:接着層 65b:放熱板 66:コイルバネ 67:ヘッド回転フレーム 67a:連結板 67b:ピン 68:フレキシブルケーブル 69:コイルバネ 70A、70B:当接突起 72:プラテン駆動軸 72A:リム 72B、74B:突条 74:巻取コア駆動軸 80:パルスモータ 80A:回転軸 80B:クラッチアーム 80C:開口 80D:ロータリーエンコーダ 81:第1のギヤ 82:第2のギヤ 83:第3のギヤ 84:第4のギヤ 85:第5のギヤ 86:第6のギヤ 87:第7のギヤ 90:テープカッター 92:カッター支持軸 93A:肩部 94:ばね 95:ばね 96A:ピン 97:固定壁 102:カートリッジ検出スイッチ 110:CPU 112:エンコーダ信号入力部 113:ACアダプター 114:電源部 115:ジャック 116A:LCDコントローラ 118:マスクROM 120:プリンタコントローラ 122:モータドライバ 201:ロータリーエンコーダ信号 202:ヘッド通電信号 202a:ヘッド通電信号奇数ドット 202b:ヘッド通電信号偶数ドット 203:モータ相切換え信号 R:リボン T:テープ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 19/18 E 9212−2C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーマルヘッドの全ドットラインを紙送
    りパルスモータの相切り換えタイミングに同期して分割
    駆動で形成する携帯用プリンタにおいて、前記パルスモ
    ータのロータの回転位置検出手段と、前記回転位置検出
    手段からの信号をもとにサーマルヘッドに印字タイミン
    グを出力する印字タイミング制御手段とを備えることを
    特徴とする携帯用プリンタ。
  2. 【請求項2】 前記印字タイミング制御手段は、前記パ
    ルスモータのロータが逆転する瞬間を印字タイミングと
    する制御手段、前記パルスモータのロータが停止する瞬
    間を印字タイミングとする制御手段のいずれかを備える
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯用プリンタ。
  3. 【請求項3】 前記パルスモータの相切りタイミングが
    前記回転位置検出手段を兼ねることを特徴とする請求項
    1または2記載の携帯用プリンタ。
JP31916392A 1992-11-30 1992-11-30 携帯用プリンタ Pending JPH06166217A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016185706A (ja) * 2016-06-06 2016-10-27 カシオ計算機株式会社 印刷装置、演算装置及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016185706A (ja) * 2016-06-06 2016-10-27 カシオ計算機株式会社 印刷装置、演算装置及びプログラム

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