JPH06165988A - 塗料スラッジ回収が容易な静電凝集器付水洗式塗装ブース - Google Patents
塗料スラッジ回収が容易な静電凝集器付水洗式塗装ブースInfo
- Publication number
- JPH06165988A JPH06165988A JP4266462A JP26646292A JPH06165988A JP H06165988 A JPH06165988 A JP H06165988A JP 4266462 A JP4266462 A JP 4266462A JP 26646292 A JP26646292 A JP 26646292A JP H06165988 A JPH06165988 A JP H06165988A
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- JP
- Japan
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- water
- electrostatic
- sludge
- coating material
- material sludge
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Abstract
(57)【要約】
【目的】水洗式塗装ブースにおける塗料スラッジの回収
を容易にし，費用及び時間の節約，排水処理の軽減を図
る。 【構成】水洗式塗装ブース３で発生する塗料スラッジを
水槽７に設置した起泡装置８でつくられるアワと一緒に
ポンプ９にて静電界を形成する静電凝集器１０を通過さ
せ，仕切板１２で区切られた分離槽１１へ送りこむ。塗
料スラッジは電気化学反応によりイオン化し分離して粘
性を失っておりアワと共に分離槽１１表面に浮上するの
で容易に除去できる。水は底を通って溢流管１３から水
槽７へ戻る。底面にかくはん配管１４を設置すること
で，洗浄塔５へ向う流れをつくり，これにより塗料スラ
ッジの沈澱が防止できる。
を容易にし，費用及び時間の節約，排水処理の軽減を図
る。 【構成】水洗式塗装ブース３で発生する塗料スラッジを
水槽７に設置した起泡装置８でつくられるアワと一緒に
ポンプ９にて静電界を形成する静電凝集器１０を通過さ
せ，仕切板１２で区切られた分離槽１１へ送りこむ。塗
料スラッジは電気化学反応によりイオン化し分離して粘
性を失っておりアワと共に分離槽１１表面に浮上するの
で容易に除去できる。水は底を通って溢流管１３から水
槽７へ戻る。底面にかくはん配管１４を設置すること
で，洗浄塔５へ向う流れをつくり，これにより塗料スラ
ッジの沈澱が防止できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】水洗式塗装ブースにてスプレーに
よる塗装作業を行う際オーバースプレーによる塗料ミス
トの発生がある。この塗料ミストは排気途中で水により
吸着することで，大気中への放出を防げることができ
る。水により吸着された塗料ミストはその粘着性によっ
て互いに凝集してスラッジとなる。本発明はこの塗料ス
ラッジが容易に回収できる水洗式塗装ブース並びに該装
置に用いる静電凝集器及び起泡装置並びに沈澱防止配管
に関するものである。
よる塗装作業を行う際オーバースプレーによる塗料ミス
トの発生がある。この塗料ミストは排気途中で水により
吸着することで，大気中への放出を防げることができ
る。水により吸着された塗料ミストはその粘着性によっ
て互いに凝集してスラッジとなる。本発明はこの塗料ス
ラッジが容易に回収できる水洗式塗装ブース並びに該装
置に用いる静電凝集器及び起泡装置並びに沈澱防止配管
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】水洗式塗装ブースにはノズル式，ノーポ
ンプ式，ベンチュリー式などがあり塗装作業にて発生す
る塗料ミストは洗浄塔へ誘引されて排気される。洗浄塔
内で塗料ミストは水に吸着され水槽へ落とし込まれる。
この水に吸着された塗料ミストはその粘着性によって互
いに凝集して大きいスラッジとなる。この水槽の水にア
ルカリ性の添加剤を入れて塗料を分離させて粘着性を殺
しスラッジの沈澱を促進させ定期的に除去作業が行なわ
れている。その際，水槽内の水が著しく汚染されている
場合は産業廃棄物として処理，もしくは排水処理設備へ
送られて処理されている。
ンプ式，ベンチュリー式などがあり塗装作業にて発生す
る塗料ミストは洗浄塔へ誘引されて排気される。洗浄塔
内で塗料ミストは水に吸着され水槽へ落とし込まれる。
この水に吸着された塗料ミストはその粘着性によって互
いに凝集して大きいスラッジとなる。この水槽の水にア
ルカリ性の添加剤を入れて塗料を分離させて粘着性を殺
しスラッジの沈澱を促進させ定期的に除去作業が行なわ
れている。その際，水槽内の水が著しく汚染されている
場合は産業廃棄物として処理，もしくは排水処理設備へ
送られて処理されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の水洗式塗装ブー
スにおいて，水に吸着され水槽へ落とし込まれた塗料ミ
ストは溶剤分が蒸発しない間は膜状に水面に浮かんでお
り，循環ポンプによりこの水槽内の水を循環させる場
合，スラッジが管壁に付着したり洗浄ノズルの詰まりの
原因となり，日常的な清掃および配管の定期的な取り外
しての清掃は必須なものであった。また，この清掃に係
わる費用は多大で，清掃の間生産ラインを停止しなけれ
ばならなかった。またスラッジの沈降を促進する薬品を
購入し水槽へ定期的に投入することが必要であった。さ
らに水槽内の水の汚染による定期的な入れ替え及びそれ
に伴う排水処理あるいは産業廃棄物処理委託が必要であ
った。
スにおいて，水に吸着され水槽へ落とし込まれた塗料ミ
ストは溶剤分が蒸発しない間は膜状に水面に浮かんでお
り，循環ポンプによりこの水槽内の水を循環させる場
合，スラッジが管壁に付着したり洗浄ノズルの詰まりの
原因となり，日常的な清掃および配管の定期的な取り外
しての清掃は必須なものであった。また，この清掃に係
わる費用は多大で，清掃の間生産ラインを停止しなけれ
ばならなかった。またスラッジの沈降を促進する薬品を
購入し水槽へ定期的に投入することが必要であった。さ
らに水槽内の水の汚染による定期的な入れ替え及びそれ
に伴う排水処理あるいは産業廃棄物処理委託が必要であ
った。
【０００４】本発明は水洗式塗装ブースにおける塗料ス
ラッジの回収を容易にし，費用及び時間の節約，排水処
理の軽減を図るために考えたものである。
ラッジの回収を容易にし，費用及び時間の節約，排水処
理の軽減を図るために考えたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に，本発明の水洗式塗装ブースは起泡装置および静電凝
集器並びに沈澱防止かくはん配管を装備している。起泡
装置によりアワを発生させ，アワとともに塗料スラッジ
をポンプにて静電凝集器により形成される静電界に送り
込んで，電気化学反応により塗料スラッジ成分を分離さ
せ，分離槽で，アワに塗料スラッジを付着させて水面へ
浮上させる。水は分離槽から溢流させて水槽へ戻す。
に，本発明の水洗式塗装ブースは起泡装置および静電凝
集器並びに沈澱防止かくはん配管を装備している。起泡
装置によりアワを発生させ，アワとともに塗料スラッジ
をポンプにて静電凝集器により形成される静電界に送り
込んで，電気化学反応により塗料スラッジ成分を分離さ
せ，分離槽で，アワに塗料スラッジを付着させて水面へ
浮上させる。水は分離槽から溢流させて水槽へ戻す。
【０００６】静電凝集器は塩化ビニール製のＵ型パイプ
の片方の外周を銅線にてコイル状に巻き付けこれを陰極
とし，中心部に銅製の陽極を配して，高電圧発生器にて
直流電圧を印加して静電界を形成させたものである。こ
の静電界を塗料スラッジを含む水が通過すると，電気化
学反応により塗料スラッジは分離してイオン化し粘着力
を失う。
の片方の外周を銅線にてコイル状に巻き付けこれを陰極
とし，中心部に銅製の陽極を配して，高電圧発生器にて
直流電圧を印加して静電界を形成させたものである。こ
の静電界を塗料スラッジを含む水が通過すると，電気化
学反応により塗料スラッジは分離してイオン化し粘着力
を失う。
【０００７】水槽のポンプ吸引口の液面近くに起泡装置
を設け，ポンプ吐出配管から分岐した配管を起泡装置に
接続する。水を激しくたたくことで空気が微粒子となっ
て水中に巻き込まれてアワを発生させる。静電凝集器を
通過した塗料スラッジはこのアワと共に分離槽へ運ばれ
るが，分離槽においてすでに粘性を失っている塗料スラ
ッジはアワに付着して容易に水面に浮上する。
を設け，ポンプ吐出配管から分岐した配管を起泡装置に
接続する。水を激しくたたくことで空気が微粒子となっ
て水中に巻き込まれてアワを発生させる。静電凝集器を
通過した塗料スラッジはこのアワと共に分離槽へ運ばれ
るが，分離槽においてすでに粘性を失っている塗料スラ
ッジはアワに付着して容易に水面に浮上する。
【０００８】分離槽は仕切板により区切られ，塗料スラ
ッジは水面に浮遊し，水は底部を通過しオーバーフロー
して水槽へ戻る。
ッジは水面に浮遊し，水は底部を通過しオーバーフロー
して水槽へ戻る。
【０００９】分離槽より溢流した水は洗浄塔の反対側へ
戻し，配管を分岐して水槽底面に洗浄塔へ向かう流れを
形成することで，底面へのスラッジ沈澱が防止できる。
戻し，配管を分岐して水槽底面に洗浄塔へ向かう流れを
形成することで，底面へのスラッジ沈澱が防止できる。
【００１０】
【作用】上記のように構成された水洗式塗装ブースで塗
装作業を行うと，水に吸着された塗装ミストは洗浄塔下
の水槽へ落下すると直ちに起泡装置によりアワとともに
ポンプに吸引され静電凝集器を通って分離槽へ運ばれ
る。分離槽にてアワに付着した塗料スラッジは水面に浮
上し，粘着力を失っているため除去が容易である。
装作業を行うと，水に吸着された塗装ミストは洗浄塔下
の水槽へ落下すると直ちに起泡装置によりアワとともに
ポンプに吸引され静電凝集器を通って分離槽へ運ばれ
る。分離槽にてアワに付着した塗料スラッジは水面に浮
上し，粘着力を失っているため除去が容易である。
【００１１】ポンプを連続運転すれば，水槽内に塗料ス
ラッジが堆積することを防止できるのでスラッジの除去
作業が不要となり，清掃のため生産を停止することもな
くなる。また水槽内の水は浮遊分が少なく更新する期間
が延長し，排水処理あるいは産業廃棄物処理委託費用が
軽減できる。
ラッジが堆積することを防止できるのでスラッジの除去
作業が不要となり，清掃のため生産を停止することもな
くなる。また水槽内の水は浮遊分が少なく更新する期間
が延長し，排水処理あるいは産業廃棄物処理委託費用が
軽減できる。
【００１２】塗料スラッジは分離槽にて浮上し除去され
るため，沈澱促進のための薬品は不要となり，費用削減
ができる。
るため，沈澱促進のための薬品は不要となり，費用削減
ができる。
【００１３】水槽内の水は浮遊分が少なく，管壁へのス
ラッジ付着や洗浄ノズルの詰まりがないため，配管の頻
繁な清掃が不要となる。
ラッジ付着や洗浄ノズルの詰まりがないため，配管の頻
繁な清掃が不要となる。
【００１４】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると図
１において，コンベア（１）で運ばれてきた塗装対象物
（２）は水洗式塗装ブース（３）で塗料スプレーガン
（４）にて塗装される。このスプレー作業にて塗装対象
物（２）に塗膜が形成されるが，同時に余剰な塗料ミス
トが発生する。この塗料ミストは洗浄塔（５）に設置さ
れたファン（６）により排気される。洗浄塔（５）内で
塗料ミストは水に吸着され，水槽（７）内へ落とし込ま
れる。塗料ミストは溶剤分が蒸発しない間は膜状に水槽
（７）内の水面を漂っている。水槽（７）に設置した起
泡装置（８）で水を激しくたたくことによって，空気が
微粒子となり水中にまきこまれ，アワだちする。このア
ワと一緒に水面上に漂っている塗料スラッジをポンプ
（９）にて吸い込み静電凝集器（１０）を通過させる。
塗料スラッジを含んだ水は静電凝集器（１０）の静電界
にて電気化学反応によりイオン化し，仕切板（１２）で
区切られた分離槽（１１）へ送りこまれる。塗料スラッ
ジは粘性を失っており，アワと共に表面に浮上するので
容易に除去できる。水は底を通って溢流管（１３）から
を水槽（７）へ戻る。溢流管（１３）を分岐して底面に
かくはん配管（１４）を設置することで，洗浄塔（５）
へ向う流れをつくり，これにより塗料スラッジの沈澱が
防止できる。また塗装作業を行わない夜間にポンプの運
転をすれば，塗料スラッジの沈澱防止に有効である。
１において，コンベア（１）で運ばれてきた塗装対象物
（２）は水洗式塗装ブース（３）で塗料スプレーガン
（４）にて塗装される。このスプレー作業にて塗装対象
物（２）に塗膜が形成されるが，同時に余剰な塗料ミス
トが発生する。この塗料ミストは洗浄塔（５）に設置さ
れたファン（６）により排気される。洗浄塔（５）内で
塗料ミストは水に吸着され，水槽（７）内へ落とし込ま
れる。塗料ミストは溶剤分が蒸発しない間は膜状に水槽
（７）内の水面を漂っている。水槽（７）に設置した起
泡装置（８）で水を激しくたたくことによって，空気が
微粒子となり水中にまきこまれ，アワだちする。このア
ワと一緒に水面上に漂っている塗料スラッジをポンプ
（９）にて吸い込み静電凝集器（１０）を通過させる。
塗料スラッジを含んだ水は静電凝集器（１０）の静電界
にて電気化学反応によりイオン化し，仕切板（１２）で
区切られた分離槽（１１）へ送りこまれる。塗料スラッ
ジは粘性を失っており，アワと共に表面に浮上するので
容易に除去できる。水は底を通って溢流管（１３）から
を水槽（７）へ戻る。溢流管（１３）を分岐して底面に
かくはん配管（１４）を設置することで，洗浄塔（５）
へ向う流れをつくり，これにより塗料スラッジの沈澱が
防止できる。また塗装作業を行わない夜間にポンプの運
転をすれば，塗料スラッジの沈澱防止に有効である。
【００１５】図２において静電凝集器（１０）は塩化ビ
ニール製のＵ型パイプ（１５）の片方の外を銅線にてコ
イル状に巻き付けこれを陰極（１６）とする。中心部に
は絶縁材にて囲まれた陽極（１７）を配し，陽極（１
７）の上部に高電圧発生器（１９）が設置されている。
この高電圧発生器（１９）に直流電源（１８）より直流
電圧を印加すると，静電界が形成される。
ニール製のＵ型パイプ（１５）の片方の外を銅線にてコ
イル状に巻き付けこれを陰極（１６）とする。中心部に
は絶縁材にて囲まれた陽極（１７）を配し，陽極（１
７）の上部に高電圧発生器（１９）が設置されている。
この高電圧発生器（１９）に直流電源（１８）より直流
電圧を印加すると，静電界が形成される。
【００１６】図１においてバルブ（２０）はポンプ吐出
口に設置し，静電凝集器（１０）への送液量を調整す
る。バルブ（２１）はポンプ吐出配管から分岐した配管
に設置し，起泡装置への送液量を調整する。バルブ（２
２）はポンプ吸い込み口に設置し，通常全開で運転す
る。バルブ（２３）は溢流配管（１３）より分岐してか
くはん配管（１４）への送液量を調整する。
口に設置し，静電凝集器（１０）への送液量を調整す
る。バルブ（２１）はポンプ吐出配管から分岐した配管
に設置し，起泡装置への送液量を調整する。バルブ（２
２）はポンプ吸い込み口に設置し，通常全開で運転す
る。バルブ（２３）は溢流配管（１３）より分岐してか
くはん配管（１４）への送液量を調整する。
【図１】水洗式塗装ブースの縦断面図である。
１ コンベア ２ 塗装対象物 ３ 水洗式塗装ブース ４ 塗料スプレーガン ５ 洗浄塔 ６ ファン ７ 水槽 ８ 起泡装置 ９ ポンプ １０ 静電凝集器 １１ 分離槽 １２ 仕切板 １３ 溢流管 １４ かくはん配管 １５ Ｕ形パイプ １６ 陰極 １７ 陽極 １８ 直流電源 １９ 高電圧発生器 ２０，２１，２２，２３ バルブ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成５年１１月２４日
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】追加
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】水洗式塗装ブースの縦断面図である。
【図２】静電凝集器の縦断面図である。
【図３】静電凝集器の部分詳細図である。
【符号の説明】 １ コンベアー ２ 塗装対象物 ３ 水洗式塗装ブース ４ 塗料スプレーガン ５ 洗浄塔 ６ ファン ７ 水槽 ８ 起泡装置 ９ ポンプ １０ 静電凝集器 １１ 分離槽 １２ 仕切板 １３ 溢流管 １４ かくはん配管 １５ Ｕ形パイプ １６ 陰極 １７ 陽極 １８ 直流電源 １９ 高電圧発生器 ２０，２１，２２，２３ バルブ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ０２Ｆ 1/46 ＺＡＢ 9344−4Ｄ
Claims (2)
- 【請求項１】静電界にて塗料スラッジを電気化学的反応
により分離する静電凝集器 - 【請求項２】分離した塗料スラッジを容易に浮上させる
ためのアワを作る起泡装置および沈澱防止配管並びに請
求項１記載の静電凝集器を装備した水洗式塗装ブース
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4266462A JPH06165988A (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 塗料スラッジ回収が容易な静電凝集器付水洗式塗装ブース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4266462A JPH06165988A (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 塗料スラッジ回収が容易な静電凝集器付水洗式塗装ブース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06165988A true JPH06165988A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=17431269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4266462A Pending JPH06165988A (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 塗料スラッジ回収が容易な静電凝集器付水洗式塗装ブース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06165988A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08299964A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-19 | Maintech:Kk | 塗装吹付室循環水処理方法及びその装置 |
| JP2009011991A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Trinity Ind Corp | 塗料スラッジ分離装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4869354A (ja) * | 1971-12-23 | 1973-09-20 | ||
| JPS5242468A (en) * | 1975-10-01 | 1977-04-02 | Enkuraa Bijinesu:Kk | Method of treating waste fluid of electro deposition coating |
| JPS5513796A (en) * | 1978-07-13 | 1980-01-30 | Chinoin Gyogyszer Es Vegyeszet | Cyclodextrinnpolyvinyl alcohol*polymer and process for polymerizing same in form of particles*fibers*block or film |
| JPS5535190A (en) * | 1978-09-05 | 1980-03-12 | Abex Corp | Electrohydraulic controller for axiallpiston pump |
| JPH01194992A (ja) * | 1987-12-01 | 1989-08-04 | Metallges Ag | 塗料およびラッカーの吹付けブースの廃水を浄化する方法 |
-
1992
- 1992-08-24 JP JP4266462A patent/JPH06165988A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4869354A (ja) * | 1971-12-23 | 1973-09-20 | ||
| JPS5242468A (en) * | 1975-10-01 | 1977-04-02 | Enkuraa Bijinesu:Kk | Method of treating waste fluid of electro deposition coating |
| JPS5513796A (en) * | 1978-07-13 | 1980-01-30 | Chinoin Gyogyszer Es Vegyeszet | Cyclodextrinnpolyvinyl alcohol*polymer and process for polymerizing same in form of particles*fibers*block or film |
| JPS5535190A (en) * | 1978-09-05 | 1980-03-12 | Abex Corp | Electrohydraulic controller for axiallpiston pump |
| JPH01194992A (ja) * | 1987-12-01 | 1989-08-04 | Metallges Ag | 塗料およびラッカーの吹付けブースの廃水を浄化する方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08299964A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-19 | Maintech:Kk | 塗装吹付室循環水処理方法及びその装置 |
| JP2009011991A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Trinity Ind Corp | 塗料スラッジ分離装置 |
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