JPH0616516Y2 - 魚釣り用リュックサック - Google Patents
魚釣り用リュックサックInfo
- Publication number
- JPH0616516Y2 JPH0616516Y2 JP1988171424U JP17142488U JPH0616516Y2 JP H0616516 Y2 JPH0616516 Y2 JP H0616516Y2 JP 1988171424 U JP1988171424 U JP 1988171424U JP 17142488 U JP17142488 U JP 17142488U JP H0616516 Y2 JPH0616516 Y2 JP H0616516Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rucksack
- rod case
- fishing
- holder
- bicycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Portable Outdoor Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は魚釣りに必要な小道具等を収納、携帯する際に
用いて良好なリュックサックに関する。
用いて良好なリュックサックに関する。
〈従来の技術〉 従来、リュックサックは持ち運びを容易にする為に色々
な工夫がなされており、例えば実公昭５９−３２２９６
号のようにリュックサックに釣竿の挿通孔を設けたもの
や、実開昭６０−１２１８１９号のようにリュックサッ
ク本体に着脱可能に取り付け得るバッグを備えたもの等
が知られている。
な工夫がなされており、例えば実公昭５９−３２２９６
号のようにリュックサックに釣竿の挿通孔を設けたもの
や、実開昭６０−１２１８１９号のようにリュックサッ
ク本体に着脱可能に取り付け得るバッグを備えたもの等
が知られている。
〈本考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、ロッドケースやビクはリュックサックと
は別々に形成されていたから、渓流釣り等において釣人
が野山を移動する際にはリュックサックを背負い、ロッ
ドケースやビクは肩からかけていた。
は別々に形成されていたから、渓流釣り等において釣人
が野山を移動する際にはリュックサックを背負い、ロッ
ドケースやビクは肩からかけていた。
この為、両手が完全にフリーとはいえず、安全上問題が
あるばかりでなく、行動性をも妨げていた。さらには、
ロッドケースやビクが草木と接触して破損、落下紛失す
るという欠点も有していた。また、一方ではリュックサ
ック、ロッドケース及びビクを完全に一体にしてしまう
と全体が大きく嵩張り、釣り場に着いて実際に釣りを行
う場合に、それぞれの操作性が悪くなるという問題も有
していた。本考案は渓流釣り等でロッドケースやビク等
の道具の持ち運びを容易にし、しかも安全性、行動性を
高めたリュックサックを提供するとともに、実際に釣り
をする場合においては、それぞれの機能を十分に発揮す
ることが出来る様にすることを目的としている。
あるばかりでなく、行動性をも妨げていた。さらには、
ロッドケースやビクが草木と接触して破損、落下紛失す
るという欠点も有していた。また、一方ではリュックサ
ック、ロッドケース及びビクを完全に一体にしてしまう
と全体が大きく嵩張り、釣り場に着いて実際に釣りを行
う場合に、それぞれの操作性が悪くなるという問題も有
していた。本考案は渓流釣り等でロッドケースやビク等
の道具の持ち運びを容易にし、しかも安全性、行動性を
高めたリュックサックを提供するとともに、実際に釣り
をする場合においては、それぞれの機能を十分に発揮す
ることが出来る様にすることを目的としている。
〈課題を解決する為の手段〉 上記目的を達成する為、本考案は肩掛ベルトを設けたリ
ュックサック本体の一側面の下方にポケットを、上方に
ロッドケース保持具をそれぞれ設けるとともに、正面側
にビク保持具を設けて、該ロッドケースとビクをリュッ
クサック本体に着脱可能に取り付けるようにしたもので
ある。
ュックサック本体の一側面の下方にポケットを、上方に
ロッドケース保持具をそれぞれ設けるとともに、正面側
にビク保持具を設けて、該ロッドケースとビクをリュッ
クサック本体に着脱可能に取り付けるようにしたもので
ある。
〈実施例〉 実施例について図面を参照して説明すると、第１図乃至
第５図において、リュックサック本体１の背面側には快
適に背負うことができるようにパッド部２及び調節ベル
ト３とからなる肩掛ベルト４が設けられ、また下方部に
はワンタッチで着脱できる腰ベルト（図示しない）が設
けられている。
第５図において、リュックサック本体１の背面側には快
適に背負うことができるようにパッド部２及び調節ベル
ト３とからなる肩掛ベルト４が設けられ、また下方部に
はワンタッチで着脱できる腰ベルト（図示しない）が設
けられている。
リュックサック本体の側面下方にはロッドケース５が挿
入されるポケット６が設けられ、ポケットはロッドケー
スが挿入されない場合には蓋７で覆われる。ポケットの
上方にはロッドケースが容易に落下しないよう第１図に
示すように、ロッドケース保持具８が設けられている。
該ロッドケース保持具は、第２図においてはベルト８ａ
であり、ロッドケース外周に巻き付けて保持するように
形成され、第３図においては取付輪８ｂであり、第５図
のロッドケースに設けた止め輪９と係合させて保持する
よう形成されている。
入されるポケット６が設けられ、ポケットはロッドケー
スが挿入されない場合には蓋７で覆われる。ポケットの
上方にはロッドケースが容易に落下しないよう第１図に
示すように、ロッドケース保持具８が設けられている。
該ロッドケース保持具は、第２図においてはベルト８ａ
であり、ロッドケース外周に巻き付けて保持するように
形成され、第３図においては取付輪８ｂであり、第５図
のロッドケースに設けた止め輪９と係合させて保持する
よう形成されている。
また、リュックサック本体の正面側には収納物の出し入
れを行う為のファスナー１０ａ、１０ｂが、また中央付
近にはビク１１を取り付ける為のビク保持具１２が設け
られている。該ビク保持具は、第２図においてはベルト
１２ａであり、ビク背面上方に設けたベルト通し（図示
しない）を貫通させて保持するよう形成され、第３図に
おいては取付輪１２ｂであり、第４図のビク背面上方に
設け、止め輪１３と係合させて保持するように形成され
ている。なお、図示しないがリュックサック下方にもビ
ク保持具を設けてより安定性が向上するよう形成されて
いる。
れを行う為のファスナー１０ａ、１０ｂが、また中央付
近にはビク１１を取り付ける為のビク保持具１２が設け
られている。該ビク保持具は、第２図においてはベルト
１２ａであり、ビク背面上方に設けたベルト通し（図示
しない）を貫通させて保持するよう形成され、第３図に
おいては取付輪１２ｂであり、第４図のビク背面上方に
設け、止め輪１３と係合させて保持するように形成され
ている。なお、図示しないがリュックサック下方にもビ
ク保持具を設けてより安定性が向上するよう形成されて
いる。
ロッドケースは、下方がリュックサック本体のポケット
に収納可能な幅及び厚さに形成され、またリュックサッ
ク本体に取り付けたままでも釣竿の出し入れが可能なよ
うに上方に開口部１４が設けられている。さらに、ロッ
ドケース単体あるいはビク単体でも使用可能なように肩
ベルト１５がそれぞれに設けられている。
に収納可能な幅及び厚さに形成され、またリュックサッ
ク本体に取り付けたままでも釣竿の出し入れが可能なよ
うに上方に開口部１４が設けられている。さらに、ロッ
ドケース単体あるいはビク単体でも使用可能なように肩
ベルト１５がそれぞれに設けられている。
〈考案の効果〉 以上説明したように本考案は、肩掛ベルトを設けたリュ
ックサック本体の一側面の下方にポケットを、上方にロ
ッドケース保持具をそれぞれ設けるとともに、外側面に
ビク保持具を設けて、リュックサック本体にロッドケー
スとビクが着脱可能に取り付けられるようにしたから、
釣人が本考案のリュックサックを背負って野山を移動す
る際、リュックサック、ロッドケース及びビクを一つに
して背負うことが可能となるので、両手が完全にフリー
の状態になり安全性及び行動性を著しく向上させる。
ックサック本体の一側面の下方にポケットを、上方にロ
ッドケース保持具をそれぞれ設けるとともに、外側面に
ビク保持具を設けて、リュックサック本体にロッドケー
スとビクが着脱可能に取り付けられるようにしたから、
釣人が本考案のリュックサックを背負って野山を移動す
る際、リュックサック、ロッドケース及びビクを一つに
して背負うことが可能となるので、両手が完全にフリー
の状態になり安全性及び行動性を著しく向上させる。
また、ロッドケースやビクがコンパクトにリュックサッ
ク本体に取り付けられるから、ロッドケースやビクが草
木に接触することが少なくなり落下紛失、破損を防止す
ることができ、さらには、特に釣り場において実際に釣
りをする場合にリュックサック本体、ロッドケース、ビ
クはそれぞれ単体でも利用できるので、嵩張らず、それ
ぞれの機能を十分に発揮出来るという効果も有してい
る。
ク本体に取り付けられるから、ロッドケースやビクが草
木に接触することが少なくなり落下紛失、破損を防止す
ることができ、さらには、特に釣り場において実際に釣
りをする場合にリュックサック本体、ロッドケース、ビ
クはそれぞれ単体でも利用できるので、嵩張らず、それ
ぞれの機能を十分に発揮出来るという効果も有してい
る。
添付図面は本考案の実施例を示したもので 第１図は全体の斜視図 第２図・３図はリュックサック本体の斜視図 第４図はビクの斜視図 第５図はロッドケースの斜視図 である。 １…リュックサック本体 ５…ロッドケース、６…ポケット ８…ロッドケース保持具、１１…ビク １２…ビク保持具
Claims (1)
- 【請求項１】肩掛ベルトを設けたリュックサック本体の
一側面の下方にポケットを、上方にロッドケース保持具
をそれぞれ設けるとともに、正面側にビク保持具を設け
て、該ロッドケースとビクをリュックサック本体に着脱
可能に取り付けたことを特徴とする魚釣り用リュックサ
ック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988171424U JPH0616516Y2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 魚釣り用リュックサック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988171424U JPH0616516Y2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 魚釣り用リュックサック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0290974U JPH0290974U (ja) | 1990-07-19 |
| JPH0616516Y2 true JPH0616516Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=31463246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988171424U Expired - Lifetime JPH0616516Y2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 魚釣り用リュックサック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616516Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2515265Y2 (ja) * | 1992-05-26 | 1996-10-30 | 株式会社釣研 | 釣り用携帯容器 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5365497U (ja) * | 1976-11-02 | 1978-06-01 | ||
| JPS58156421U (ja) * | 1982-04-15 | 1983-10-19 | 堀 國彦 | 魚釣りなどに使用するリユツクサツク |
| JPS61191775U (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-28 |
-
1988
- 1988-12-29 JP JP1988171424U patent/JPH0616516Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0290974U (ja) | 1990-07-19 |
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