JPH0616501A - 臓器の運搬方法、臓器の運搬装置および臓器運搬装置用ポンプ - Google Patents

臓器の運搬方法、臓器の運搬装置および臓器運搬装置用ポンプ

Info

Publication number
JPH0616501A
JPH0616501A JP4217318A JP21731892A JPH0616501A JP H0616501 A JPH0616501 A JP H0616501A JP 4217318 A JP4217318 A JP 4217318A JP 21731892 A JP21731892 A JP 21731892A JP H0616501 A JPH0616501 A JP H0616501A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
organ
pump
case
main body
carrying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4217318A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Kitamura
昌也 北村
Hitoshi Koyanagi
仁 小柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tonokura Ika Kogyo KK
Original Assignee
Tonokura Ika Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tonokura Ika Kogyo KK filed Critical Tonokura Ika Kogyo KK
Priority to JP4217318A priority Critical patent/JPH0616501A/ja
Publication of JPH0616501A publication Critical patent/JPH0616501A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】移植用臓器をより長時間に渡って新鮮に保存で
きるようにする。 【構成】運搬ボックス11内に、臓器Zの他に保存液収
納容器13とポンプ14とを収納して、臓器Zに保存液
を供給しつつ運搬する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、臓器の運搬方法、臓器の運搬装
置および臓器運搬装置用ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の医学分野においては、臓器の移植
が行なわれることが多くなっている。例えば、心臓移
植、腎臓移植、肺移植等が行なわれることが多くなって
いる。この臓器移植に際して、臓器提供者すなわちドナ
−と臓器を提供される者すなわちレシピエントとが離れ
た場所に居ることが多いため、ドナ−の体内より取り出
された臓器をレシピエントにまで運搬する必要がある。
この臓器運搬のため従来は、ドナ−の体内より取り出さ
れた臓器を保存液(UW液)で一旦洗浄した後、断熱性
の優れたク−ラボックス内に保冷用の氷と共に入れた状
態で行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、臓器移植を
うまく行なうためには、移植される臓器をいかに新鮮に
保つかが極めて重要となる。この一方、ドナ−とレシピ
エントとが遠く離れていて臓器の運搬にかなりの長時間
を要することが多くなっており、臓器を新鮮に保つ上で
の大きな障害となる。
【0004】したがって本発明の目的は、体内から取り
出された臓器を長時間に渡って新鮮に保てるようにした
臓器の運搬方法、臓器の運搬装置および臓器運搬装置用
ポンプを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による臓器運搬方法にあっては、次のような
構成としてある。すなわち、保冷された運搬ボックス内
に体内より取り出された臓器を収納して、該運搬ボック
ス内で該臓器に対して保存液を供給しつつ該運搬ボック
スを運搬することにより該臓器の運搬を行なう、ような
構成としてある。
【0006】また、本発明における臓器運搬装置にあっ
ては、次のような構成としてある。すなわち、体内より
取り出された臓器を保冷された運搬ボックス内に収納し
て運搬するための臓器運搬装置において、前記運搬ボッ
クス内に収納され、保存液を収納した保存液収納容器と
前記運搬ボックス内に収納され、前記保存液収納容器内
の保存液を前記臓器に供給するためのポンプと、を備え
た構成としてある。
【0007】さらに、臓器運搬の際に用いる本発明によ
るポンプは、次のような構成としてある。すなわち、ロ
−ラ式のポンプ本体と、前記ポンプ本体に対する電源と
しての電池と、前記ポンプ本体および電池を気密に収納
するケ−スと、中間部が前記ポンプ本体に係合されるよ
うに前記ケ−ス内に位置されると共に両端部が該ケ−ス
の外部に延在され、しかも該ケ−スを貫通する部分が気
密にシ−ルされたポンプチュ−ブと、を備えた構成とし
てある。
【0008】
【発明の効果】請求項1に記載された本発明にあって
は、運搬中、臓器に対して保存液が供給され続けるの
で、臓器は長時間に渡って新鮮さを保つことができ、ま
た運搬時間が同じであれば従来よりもより新鮮な状態で
レシピエントに供給することができる。
【0009】また、請求項2に記載された本発明にあっ
ては、従来からの運搬方式を大きく変更することなく、
請求項1による臓器運搬方法を実現することができる。
【0010】さらに、請求項3に記載されたような臓器
運搬装置用ポンプを用いることにより、ポンプ本体およ
び電池が収納されたケ−スの外表面側を滅菌しておくこ
とにより、当該ケ−ス内と臓器や保存液とが菌的に完全
に隔離されて、運搬中に臓器が汚染されることもない。
同様に、ケ−ス内のポンプ本体や電池が臓器や保存液か
ら逆汚染されることもなくなるので、ポンプ機能の信頼
性確保の点でも好ましいものとなる。しかも、ポンプ本
体としては特別の構造のものを用いなくても既存のもの
をそのまま流用することができるばかりでなく、運搬後
にポンプ本体をそのまま再利用することも可能となる。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を添付した図面に基づい
て説明する。図1において、11は運搬ボックスであ
り、従来同様、断熱性の優れた市販のク−ラ−ボックス
がそのまま用いられている。実施例では、図2にも示す
ように、体内から取り出された運搬対象となる臓器Z
が、心臓2と左右の肺3、4とされている。この臓器Z
は全体的に、例えば塩化ビニ−ル等からなる可撓性を有
しかつ透視性を有する収納袋12に気密状態で収納され
る。
【0012】13は保存液収納容器、14はポンプであ
る。保存液収納容器13は、UW液と呼ばれる既知の保
存液を収納するもので、その容量は、単位時間当りの臓
器Zへの供給量と運搬時間とを勘案して決定されてい
る。運搬中の保存液の供給量は、ドナ−の体重60kg
の場合で1.0リットル/時間程度に設定することがで
きる。なお、この保存液収納容器13は、可撓性を有す
る袋によって構成されて、市販されているものがそのま
ま利用されている。
【0013】ポンプ14は、図4に示すように、ロ−ラ
式のポンプ本体21と、該ポンプ本体21に着脱自在に
組付けられて該ポンプ本体21の電源として機能する充
電式の電池22(実施例では6時間の連続運転可能なも
のとされている)と、該両者21と22とを気密に収納
するケ−ス23(図4では一点鎖線で示す)と、ポンプ
チュ−ブ24とを備えている。
【0014】ケ−ス23は、図3に示すように、例えば
塩化ビニ−ルによって可撓性かつ透視性を有する袋状と
して構成されている。ポンプチュ−ブ24は、その中間
部24aがケ−ス23内に位置され、その各端24b、
24cがケ−ス23の外に位置されている。このポンプ
チュ−ブ24がケ−ス23を貫通する部分は、融着等に
より気密にシ−ルされている。
【0015】ポンプ本体21と電池22とがケ−ス23
内に収納された状態で、ポンプチュ−ブ24の中間部2
4aが、既知のようにポンプ本体21のロ−ラ21aに
係合される。ケ−ス23は、当初は連結チュ−ブ24と
は反対側端が開口されていて、この開口を通してポンプ
本体21と電池22とが当該ケ−ス23内に収納され
る。この収納後、ケ−ス23の上記開口部が例えば熱融
着によって封止されて、ケ−ス23の内と外とが気密状
態で隔離される。なお、図5中21bは流量調整つまみ
である(実施例では0.5〜25ml/minの範囲で
調整可能)。
【0016】再び図2において、前記ポンプチュ−ブ2
4の一端部24bは、保存液収納容器13から伸びる吸
込側チュ−ブ25に接続される。また、連結チュ−ブ2
4の他端部24cには、吐出側チュ−ブ26の一端部が
接続される。この吐出側チュ−ブ26は、2本の分岐チ
ュ−ブ26a、26bに分岐されている。一方の分岐チ
ュ−ブ26aは、心臓2の冠状動脈に縫合、接続され
る。他方の分岐チュ−ブ26bは、左右の肺3、4用の
動脈に縫合、接続される。
【0017】臓器Zを収納する収納袋12は、当初はそ
の一端が開口されていて、この開口を通して臓器Zを収
納袋12内に収納した後、上記開口部分が熱融着等によ
って封止される。また、吐出側チュ−ブ26が収納袋1
2を貫通する部分は、熱融着等により気密にシ−ルされ
ている。換言すれば、収納袋12と吐出側チュ−ブ26
とはあらかじ図2の状態でセット化されていて、該両者
12と26とを滅菌処理した後、臓器Zが収納袋12内
に収納され、この後収納袋12の前述した封止が行なわ
れる。
【0018】図2に示すような接続関係が構成される前
に、ポンプ本体21を収納したケ−ス23の外表面や保
存液収納容器13の外表面等も十分滅菌処理される。上
記滅菌処理されて図2に示すような接続関係とされたセ
ット体Xが、前述の運搬ボックス11内に収納される。
また、運搬ボックス11内には、例えば塩化ビニ−ル袋
内に細かく砕いた保冷用氷を詰めた保冷媒体31も適宜
量収納される。この後、運搬ボックス11の蓋11aを
閉じた状態で、臓器Zを必要とするレシピエントまで運
搬される。
【0019】図7は本発明の他の実施例を示すものであ
り、前記実施例と同一構成要素には同一符号を付してそ
の説明は省略する。本実施例では、臓器収納袋12内
に、臓器2〜4と共に、保存液収納容器13およびポン
プ14をも合せて収納するようにしたものである。この
場合、臓器収納袋12内には、滅菌した保冷用氷を充填
してもよい(このことは前記実施例でも同じ)。
【0020】本発明による効果を確認するため、次のよ
うな実験を行なった。実験対象として、体重(10〜2
1kg)を合わせた雑種犬16組(ドナ−犬16匹、レ
シピエント犬16匹の合計32匹)を用意した。ドナ−
犬は、通常麻酔をかけられた後、挿管してレスピレ−タ
による機械的換気を施した。胸骨切開の後、上行大動
脈、大動脈、主肺動脈、上大静脈、下大静脈を剥離後切
開した(切断箇所を図5破線で示す)。
【0021】ブロックとして取り出された心臓および肺
に対して、無名動脈、肺動脈へ低温潅流法を用いるため
のカニュ−レを挿入した。右心房よりLipoprostagladin
E1(5μg/kg)を注入後、保存液としてのUW液
(60ml/kg)を上記カニュ−レより注入した。そ
の後、低温潅流法を実行しながら臓器保存を行なうた
め、図2に示すような接続関係とされたセット体Xを構
成して、このセット体Xを、保冷媒体31と共に運搬ボ
ックス11内に入れた、この状態で、UW液(0.3m
l/kg/min)を3〜5時間連続注入した。なお、
セット体Xを構成する際の滅菌処理に際しては、エチレ
ンオキシサイドガスを利用した。
【0022】レシピエント犬は通常麻酔をかけられた
後、挿管してレシピレ−タによって機械的換気を施し、
心肺バイパスを用いて、16匹のうち5匹の犬には心臓
のみの移植を行ない、5匹の犬には左肺のみの移植を行
ない、6匹の犬には心臓と肺との両方の同時移植を行な
った。移植手術中、連続的に冷たい血液潅流と断続的な
冷たいUW液の注入を行ない、臓器の低温保護をした。
【0023】移植された心臓および肺の機能検査とし
て、移植後の血行動態、左室の圧力と容積の相関関係、
動脈血液ガス測定、胸部レントゲン撮影を行なった。組
織学的には、保存された前後の心臓、肺の組織と、移植
後時間経過した組織を採取し、顕微鏡下で観察を行なっ
た。上記実験経過において、16匹のドナ−犬からの心
臓および肺の摘出は問題なく行なわれた。図2に示す接
続関係の下での運搬ボックス11内での臓器の長期保存
も良好に行なわれた。
【0024】ドナ−犬から心臓および肺をレシピエント
移植される間の心臓、肺の虚血時間は心臓のみの移植グ
ル−プ(5件)で平均4.7±1.2時間であった。左
肺のみの移植グル−プ(5件)では平均4.0±0.7
時間であった。心臓および肺の同時移植のグル−プ(6
件)では平均5.2±1.0時間であった。少なくとも
心臓が移植されたグル−プ(11件)においては、心肺
バイパス離脱後カテコ−ルアミン支持なしで良好な心臓
の状態を示した。心臓および肺の両方が移植された後の
左室における圧力と容量の相関関係を図6に示してあ
り、特に問題となる現象は示されていない。
【0025】移植された肺は優れた呼吸機能をもち、左
肺のみ移植されたグル−プ(5件)では、手術後2〜3
時間以内にレスピレ−タによる人工呼吸を離脱し、自然
呼吸となり生存した。5〜46日(平均18.8日)で
全て死亡したが、呼吸不全による死亡はなかった。移植
7日後の胸部レントゲンにおいて、左肺移植のみのグル
−プ(5件)中4例が明瞭な状態であることがわかっ
た。
【0026】心臓および肺を同時移植されたグル−プ
(6件)では、レスピレ−タによる機械的換気(呼吸補
助)中の動脈血液の酸素分圧(PaO2 )は250mm
Hgを越え、良好であった。移植された心臓および肺や
血管において組織学上においての浮腫や出血は見られ
ず、移植前の細胞組織の状態を保持していた。
【0027】以上実施例について説明したが、本発明は
これに限らず、例えば次のようにしてもよい。保冷され
る運搬ボックス11としては、例えば外部バッテリ(例
えば自動車用バッテリ)を利用した冷却機能を有するも
の(冷媒を作り出す機能を有するいわゆる冷蔵庫)であ
ってもよく、この場合、運搬ボックス内に氷等を利用し
た保冷媒体をさらに別途用いてもよい。また、ポンプ本
体21のケ−シングそのものを、電池22と共に包む気
密型構造として、別途ケ−ス23を用いないようにする
こともでき、この場合防菌上ポンプ本体21を1回だけ
の使い捨てとしてもよい。勿論、本発明は、移植される
臓器は腎臓等適宜のものとすることができ、しかも移植
対象となる臓器は人体から取り出したものに限らず、他
の動物から取り出したものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明による臓器運搬方法および運搬装
置を示す図。
【図2】図2は臓器とポンプと保存液収納容器との接続
関係を示す図。
【図3】図3は臓器運搬装置用ポンプのうちケ−スとポ
ンプチュ−ブとを示す図。
【図4】図4は臓器運搬装置用ポンプの全体を示す図。
【図5】図5は実験例に用いた移植臓器としての心臓と
肺とその切断箇所とを示す図。
【図6】図6は実験例における移植後のデ−タを示す
図。
【図7】図7は本発明の他の実施例を示すもので、図2
に対応した図。
【符号の説明】
2:心臓 3、4:肺 11:運搬ボックス 12:臓器収納袋 13:保存液収納容器 14:ポンプ 21:ポンプ本体 22:電池 23:ケ−ス 24:ポンプチュ−ブ 31:保冷媒体 X:セット体 Z:移植対象臓器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】保冷された運搬ボックス内に体内より取り
    出された臓器を収納して、該運搬ボックス内で該臓器に
    対して保存液を供給しつつ該運搬ボックスを運搬するこ
    とにより該臓器の運搬を行なう、ことを特徴とする臓器
    の運搬方法。
  2. 【請求項2】体内より取り出された臓器を保冷された運
    搬ボックス内に収納して運搬するための臓器運搬装置に
    おいて、 前記運搬ボックス内に収納され、保存液を収納した保存
    液収納容器と前記運搬ボックス内に収納され、前記保存
    液収納容器内の保存液を前記臓器に供給するためのポン
    プと、を備えていることを特徴とする臓器の運搬装置。
  3. 【請求項3】ロ−ラ式のポンプ本体と、 前記ポンプ本体に対する電源としての電池と、 前記ポンプ本体および電池を気密に収納するケ−スと、 中間部が前記ポンプ本体に係合されるように前記ケ−ス
    内に位置されると共に両端部が該ケ−スの外部に延在さ
    れ、しかも該ケ−スを貫通する部分が気密にシ−ルされ
    たポンプチュ−ブと、を備えていることを特徴とする臓
    器運搬装置用ポンプ。
JP4217318A 1992-05-06 1992-07-23 臓器の運搬方法、臓器の運搬装置および臓器運搬装置用ポンプ Pending JPH0616501A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4217318A JPH0616501A (ja) 1992-05-06 1992-07-23 臓器の運搬方法、臓器の運搬装置および臓器運搬装置用ポンプ

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-140926 1992-05-06
JP14092692 1992-05-06
JP4217318A JPH0616501A (ja) 1992-05-06 1992-07-23 臓器の運搬方法、臓器の運搬装置および臓器運搬装置用ポンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0616501A true JPH0616501A (ja) 1994-01-25

Family

ID=26473298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4217318A Pending JPH0616501A (ja) 1992-05-06 1992-07-23 臓器の運搬方法、臓器の運搬装置および臓器運搬装置用ポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0616501A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019106936A1 (ja) * 2017-11-28 2019-06-06 株式会社Screenホールディングス 臓器収容器
CN110316474A (zh) * 2019-06-27 2019-10-11 王寅 一种离体心脏转运箱

Citations (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61218501A (ja) * 1985-03-22 1986-09-29 Senko Ika Kogyo Kk 臓器潅流装置
JPS63270601A (ja) * 1987-04-30 1988-11-08 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH01128901A (ja) * 1987-11-16 1989-05-22 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH01261301A (ja) * 1988-04-12 1989-10-18 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH01311001A (ja) * 1988-06-09 1989-12-15 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH0269401A (ja) * 1988-09-05 1990-03-08 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH0291001A (ja) * 1988-09-28 1990-03-30 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH02102401U (ja) * 1989-02-03 1990-08-15
JPH02282301A (ja) * 1989-04-24 1990-11-19 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH02295901A (ja) * 1989-05-09 1990-12-06 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH0358901A (ja) * 1989-07-26 1991-03-14 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH0374302A (ja) * 1989-08-15 1991-03-28 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH03145401A (ja) * 1989-10-31 1991-06-20 Olympus Optical Co Ltd 潅流装置
JPH03204801A (ja) * 1989-01-10 1991-09-06 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH03287501A (ja) * 1990-03-31 1991-12-18 J Perota Nicholas 臓器の保存方法および臓器の保存装置
JPH049301A (ja) * 1990-04-26 1992-01-14 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH0459701A (ja) * 1990-06-27 1992-02-26 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH0499701A (ja) * 1988-10-26 1992-03-31 Mckelvey Karen 移植に使用するヒトの臓器の輸送用装置

Patent Citations (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61218501A (ja) * 1985-03-22 1986-09-29 Senko Ika Kogyo Kk 臓器潅流装置
JPS63270601A (ja) * 1987-04-30 1988-11-08 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH01128901A (ja) * 1987-11-16 1989-05-22 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH01261301A (ja) * 1988-04-12 1989-10-18 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH01311001A (ja) * 1988-06-09 1989-12-15 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH0269401A (ja) * 1988-09-05 1990-03-08 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH0291001A (ja) * 1988-09-28 1990-03-30 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH0499701A (ja) * 1988-10-26 1992-03-31 Mckelvey Karen 移植に使用するヒトの臓器の輸送用装置
JPH03204801A (ja) * 1989-01-10 1991-09-06 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH02102401U (ja) * 1989-02-03 1990-08-15
JPH02282301A (ja) * 1989-04-24 1990-11-19 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH02295901A (ja) * 1989-05-09 1990-12-06 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH0358901A (ja) * 1989-07-26 1991-03-14 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH0374302A (ja) * 1989-08-15 1991-03-28 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH03145401A (ja) * 1989-10-31 1991-06-20 Olympus Optical Co Ltd 潅流装置
JPH03287501A (ja) * 1990-03-31 1991-12-18 J Perota Nicholas 臓器の保存方法および臓器の保存装置
JPH049301A (ja) * 1990-04-26 1992-01-14 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置
JPH0459701A (ja) * 1990-06-27 1992-02-26 Olympus Optical Co Ltd 臓器保存装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019106936A1 (ja) * 2017-11-28 2019-06-06 株式会社Screenホールディングス 臓器収容器
JP2019094315A (ja) * 2017-11-28 2019-06-20 株式会社Screenホールディングス 臓器収容器
CN111315215A (zh) * 2017-11-28 2020-06-19 株式会社斯库林集团 脏器容纳器
US11459534B2 (en) 2017-11-28 2022-10-04 SCREEN Holdings Co., Ltd. Organ container
CN110316474A (zh) * 2019-06-27 2019-10-11 王寅 一种离体心脏转运箱

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9756851B2 (en) Compositions, methods and devices for maintaining an organ
AU674973B2 (en) Brain resuscitation and organ preservation device and method
US6100082A (en) Perfusion apparatus and method including chemical compositions for maintaining an organ
AU728233B2 (en) Compositions, methods and devices for maintaining an organ
US6953655B1 (en) Compositions, methods and devices for maintaining an organ
US5693462A (en) Organ transplant solutions and method for transplanting an organ
WO2006118990A2 (en) Method and device for organ perfusion
US20120148542A1 (en) Machine perfusion with complement inhibitors
EP1765070A2 (en) Extended organ preservation
RU2707532C1 (ru) Способ повышения безопасности и эффективности хранения и транспортировки трансплантируемого органа под давлением консервирующей газовой смеси и устройство на его основе
Guerraty et al. Successful orthotopic canine heart transplantation after 24 hours of in vitro preservation
JPH0616501A (ja) 臓器の運搬方法、臓器の運搬装置および臓器運搬装置用ポンプ
Takahashi et al. Long-term preservation of the mammalian myocardium: effect of storage medium and temperature on the vulnerability to tissue injury
WO1996030075A1 (en) Circulation device and method for performing the same
Albes et al. Management of mycotic rupture of the ascending aorta after heart-lung transplantation
JPH0291001A (ja) 臓器保存装置
RU2741219C1 (ru) Устройство для консервации донорских органов
Baumgartner Myocardial and pulmonary protection: long-distance transport
JP2872720B2 (ja) 肺保存方法及びその装置
WO2007090044A2 (en) Non-recirculating organ perfusion device
JPH01261301A (ja) 臓器保存装置