JPH06164345A - 出力ドライバ回路 - Google Patents

出力ドライバ回路

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JPH06164345A
JPH06164345A JP34171592A JP34171592A JPH06164345A JP H06164345 A JPH06164345 A JP H06164345A JP 34171592 A JP34171592 A JP 34171592A JP 34171592 A JP34171592 A JP 34171592A JP H06164345 A JPH06164345 A JP H06164345A
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JP
Japan
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transistor
output
gate
driver circuit
voltage
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JP34171592A
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English (en)
Inventor
Kazutoki Takai
一兆 高井
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 出力ドライバ回路において、スイッチング
時、ドライバ回路がオンした時に一時的に流れる大きな
電流を抑える。 【構成】 出力電圧2(Vo)がある値以上、即ち出力電
圧検出トランジスタ12がオンする電圧以上になったと
き、出力電圧2が大きくなるほどトランジスタ9のオン
抵抗が大きくなり、ドライブトランジスタ11のゲート
電圧を小さくして出力電流を抑制する。 【効果】 一時的に流れる大きな電流を抑制できるの
で、配線のエレクトロマイグレーション等を生じにくく
することができ、信頼性を向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は出力ドライバ回路に関
し、特に負荷の大きい回路を駆動する出力ドライバ回路
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の電流シンク型の出力ドライ
バ回路の構成図であり、図において、1は入力端子(ま
たは入力電圧)で、ソースが電源3に接続されたPMO
Sトランジスタ7のゲートとインバータ15の入力とに
接続されている。上記PMOSトランジスタ7のドレイ
ンはNMOSトランジスタ12を介してグランド4に接
続されている。上記NMOSトランジスタ12のゲート
は出力端子2とグランドとの間に直列接続されたNMO
Sトランジスタ10,11の共通接続点に接続されてい
る。また、NMOSトランジスタ10のゲートは、上記
PMOSトランジスタ7とNMOSトランジスタ12の
共通接続点に接続されている。また、101は該共通接
続点の電圧(ノード電圧とも言う)を示す。また、出力
端子2と電源3との間に抵抗5が、出力端子2とグラン
ドとの間に容量6が、負荷回路200として接続されて
いる。
【0003】以上の構成において、トランジスタ7,1
0〜12が出力ドライバ回路を構成するものとなってい
る。特にNMOSトランジスタ10,11は負荷回路2
00の駆動を制御する第1,第2のドライブトランジス
タとして機能し、PMOSトランジスタ7は第1のトラ
ンジスタ10のスイッチングトランジスタとして機能
し、さらにNMOSトランジスタ12は出力端子2の電
圧を検知して、これが所定値以上のときにNMOSトラ
ンジスタ10,11を流れる電流を制御して該トランジ
スタ10,11を過電流から保護する,出力電圧検出,
あるいは過電流保護トランジスタとして機能する。
【0004】以下、この回路の動作について図8の波形
図を参照して説明する。図7において、トランジスタ
7,10〜12からなる出力ドライバ回路は、入力端子
1が“L”レベルのときオン状態となる。即ち、トラン
ジスタ7,11のゲートが開き、これにより電源電圧3
がトランジスタ10のゲートに供給され、トランジスタ
10はオンし、トランジスタ10,11を介して電流が
流れ、負荷回路200が駆動状態となる。
【0005】この図7の回路において、入力端子1に、
図8の入力電圧Vi に示すようなパルスを加えてスイッ
チングする場合、入力電圧1(Vi ) が“H”のときは
上記ドライバ回路7,10〜12はオフしているため、
負荷回路200の抵抗5により容量6が充電され、出力
端子2の電圧は電源電圧3と等しくなる。
【0006】次に、入力電圧(Vi ) が“L”となって
も、容量6の容量値が大きいと、出力端子2の出力電圧
が、抵抗5とドライバ回路10,11のオン抵抗とで決
まる電圧になるまで、容量6は電荷の放電を続けるの
で、出力端子2の電圧Vo はすぐには下がらないため、
出力電流Io に示されるように一時的に大きな電流が流
れることとなる。
【0007】図9は従来の出力ドライバ回路の他の例で
ある電流フォース型のものの構成図であり、図におい
て、図1と同一符号である1,2,3,4,5,6,2
00は図1と同一または相当部分を示し、ただし、負荷
回路200では、抵抗5と容量6とは実施例1と異な
り、相互に並列に接続されている。また本回路において
は、トランジスタ16,19,20,21が実施例1の
回路におけるトランジスタ17,10,11,12に相
当し、ドライバ回路を構成している。また本従来例2の
ノード103が従来例1のノード101に相当する。さ
らに、NMOSトランジスタ16は従来例1のPMOS
トランジスタ7に相当するもので、そのソースはグラン
ドに、ゲートは入力端子1に接続されており、そのドレ
インは、PMOSトランジスタ21のソースに接続され
ている。
【0008】図10は本従来例2の回路の動作波形図を
示す。本従来例2の回路においては、入力端子1が
“L”レベルのとき、ドライバ回路16,19〜21は
オフし、“H”レベルのときドライバ回路は16,19
〜21オンするものであり、従来例1の場合と逆になっ
ているが、その他の回路動作は従来例1のそれとほとん
ど同様であり、入力端子1に、図10の入力電圧Vi に
示すようなパルスを加えてスイッチングする場合、入力
電圧1(Vi ) が“L”のときは上記ドライバ回路1
6,19〜21はオフしているため、負荷回路200の
容量6は充電されず、出力端子2の電圧はグランド4と
等しくなる。
【0009】次に、入力電圧(Vi ) が“H”となって
ドライバ回路16,19〜21がオンしたとすると、こ
のとき容量6の容量値が大きいと出力端子2の電圧Vo
はすぐには上がらないこととなるが、出力端子2の出力
電圧が抵抗5とドライバ回路19,20のオン抵抗とで
決まる電圧になるまでこの容量を直ちに充電しなければ
ならないため、出力電流Io に示されるように一時的に
大きな電流が流れることとなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のドライバ回路は
以上のように構成されており、負荷の容量が大きいとス
イッチング時に一時的に大きな電流が流れる場合があ
り、配線のエレクトロマイグレーションを引き起こすな
ど、信頼性上好ましくない問題を生ずるものであった。
【0011】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、スイッチング時においても一時
的な大電流が流れることのない出力ドライバ回路を得る
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係るドライバ
回路は、負荷回路を駆動するドライブトランジスタと、
上記ドライブトランジスタを導通させるスイッチングト
ランジスタと、出力電圧がある値以上になったことを検
出するための出力電圧検出トランジスタとを備えたもの
において、上記出力ドライバ回路の出力電圧がある値以
上であるとき出力電流を抑制するように上記ドライブト
ランジスタのゲート電圧を制御する電流制御回路を設
け、出力電圧がある値以上になったとき、該出力電流を
小さくするようにフィードバックをかけて制御するよう
にしたものである。
【0013】
【作用】この発明においては、スイッチングによってド
ライバ回路がオンし、かつ出力電圧がある値以上である
と電流制御回路におけるトランジスタ9のオン抵抗が大
きくなり、ドライブトランジスタ11のゲート電圧を小
さくして出力電流を抑制するようにしたので、上記スイ
ッチングによってドライバ回路がオンする時にも電流は
徐々に流れ、大きな出力電流が流れることはない。
【0014】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1はこの発明の一実施例による出力
ドライバ回路を示す。図において、図4と同一符号は同
一または相当部分を示し、8はソースが電源3に、ゲー
トが入力端子1に接続されたPMOSトランジスタであ
り、そのドレインは、ドレインとソースが相互に接続さ
れたNMOSトランジスタ13とPMOSトランジスタ
9の一方の共通接続部に接続されている。上記NMOS
トランジスタ13とPMOSトランジスタ9の他方の共
通接続部は、第2のドレイブトランジスタ11のゲート
に接続され、かつこれはNMOSトランジスタ14を介
してグランド4に接続されている。また、上記NMOS
トランジスタ14のゲートとドレインは接続されてい
る。上記相互に接続されたトランジスタ9,13のうち
のPMOS9のゲートは出力端子2に接続され、NMO
S13のゲートはドライバ回路7,10〜12のノード
101に接続されている。
【0015】以下、本実施例1の回路の動作について説
明する。図1において、入力端子1が“H”レベルの
時、PMOSトランジスタ7,NMOSトランジスタ1
2〜14はオフしている。このとき、出力端子2は抵抗
5を介して“H”レベルにあり、PMOSトランジスタ
9もオフ状態にある。
【0016】次に、入力端子1が“L”レベルになる
と、PMOSトランジスタ7,8がオンし、ノード10
1は電源電圧3となり、NMOSトランジスタ10,1
3はオン状態となる。このときノード102にはその電
源電圧がかかり、NMOSトランジスタ14もオンす
る。このときのノード102の電圧は、第2のドライブ
NMOSトランジスタ11がオンする電圧となるように
設定されており、該NMOSトランジスタ11はオン
し、第1のドライブNMOSトランジスタ10とともに
負荷回路200を駆動する。この時の端子2の出力電圧
(Vo)は、トランジスタ10,11の非飽和領域に相当
する電圧となるよう、抵抗5で設定されている。
【0017】出力ドライバ7,10〜12がオンのと
き、出力電圧2(Vo)と出力電流(Io)の特性をみる
と、図2に示すように、出力電圧Vo が低いときはNM
OSトランジスタ10,11の出力電圧・電流特性の非
飽和特性を示している。出力電圧Vo が出力電圧検出N
MOSトランジスタ12をオンする電圧以上になると、
PMOSトランジスタ7とNMOSトランジスタ12に
は定電流が流れ、ノード101の電圧はある一定の電圧
となる。このときNMOSトランジスタ12のゲート電
圧も一定となる。NMOSトランジスタ13のゲート電
圧はNMOSトランジスタ12がオンすることで低くな
り、NMOSトランジスタ13のオン抵抗は大きくな
る。
【0018】さらに、出力電圧2(Vo)が高くなってい
くと、PMOSトランジスタ9のゲートが出力端子2に
つながっているため、出力電圧Vo が高くなるとPMO
Sトランジスタ9を流れる電流は小さくなる、即ち、オ
ン抵抗が大きくなる。このときノード102の電圧は、
NMOSトランジスタ14と、PMOSトランジスタ8
及びPMOS9,NMOS13のオン抵抗との分圧とな
るが、トランジスタ8,9,13の合成オン抵抗は、出
力電圧2が大きくなると大きくなるため、ノード102
の電圧は小さくなっていく。従って、このオン抵抗を出
力電圧2(Vo)が電源電圧3であるとき小さくなるよう
に設定すれば、本回路の出力電圧(Vo)・出力電流(I
o)特性は、図2のように山形の出力電圧・電流特性とな
る。
【0019】次にパルスでスイッチングした時について
みると、ドライバ回路7,10〜12がオンした時は負
荷容量6が充電されており、出力端子2は電源電圧3と
なっている。このときには、従来回路であれば、ドライ
ブNMOSトランジスタ10,11の飽和電流が流れる
こととなるが、本実施例では出力電圧2(Vo)が電源電
圧3となったとき小さい電流が流れるように設定してあ
るので、少しだけ電流か流れる。この電流は徐々に容量
6の電荷を放電することにより、出力端子2の電圧は徐
々に下がる。それにつれて、NMOSトランジスタ1
0,11を流れる電流は徐々に大きくなる、即ち徐々に
多く流れるようにトランジスタ8,9,13,14で制
御される。そして、出力端子2の電圧(Vo)が抵抗5と
トランジスタ10,11とで決まる電圧になるまで下が
ると、そこで安定する。
【0020】このように本実施例1の出力ドライバ回路
では、ドライバ回路がオンする時、出力端子電圧(Vo)
により流れる電流をトランジスタ8,9,13,14か
らなる回路により抑制するようにしたので、瞬間的に大
きな電流が流れることはなくなり、配線のエレクトロマ
イグレーションを引き起こすなどの信頼性上の問題をな
くすることができる。
【0021】実施例2.図3は本発明の第2の実施例に
よる出力ドライバ回路を示し、上記実施例1では電流シ
ンク型のものを示したが、この実施例2は電流フォース
型の出力ドライバ回路である。
【0022】図3において、図1と同一符号である1,
2,3,4,5,6,200は図1と同一または相当部
分を示し、ただし、負荷回路200では、抵抗5と容量
6とは実施例1と異なり、相互に並列に接続されてい
る。また本回路においては、トランジスタ16,19,
20,21が実施例1の回路におけるトランジスタ1
7,10,11,12に相当し、ドライバ回路を構成し
ている。また本実施例2のノード103,104が実施
例1のノード101,102に相当する。さらに、NM
OSトランジスタ17は実施例1のPMOSトランジス
タ8に相当するもので、そのソースはグランドに、ゲー
トは入力端子1に接続されており、そのドレインは、ド
レインとソースが相互に接続されたPMOSトランジス
タ23とNMOSトランジスタ18の一方の共通接続部
に接続されている。PMOSトランジスタ23とNMO
Sトランジスタ18の他方の共通接続部はドライバ部の
PMOSトランジスタ20のゲートに接続され、PMO
Sトランジスタ22を介して電源3に接続されている。
また、上記PMOSトランジスタ22のゲートはドレイ
ンに接続されている。上記相互に接続されたトランジス
タ18,23のPMOS23のゲートはドライバ回路の
ノード103に、NMOS18のゲートは出力端子2に
接続されている。
【0023】以下、本実施例2の回路の動作について説
明する。図4は本実施例2の回路の動作波形図を示す。
本実施例2の回路においては、入力端子1が“L”レベ
ルのとき、ドライバ回路16,19〜21はオフし、
“H”レベルのときドライバ回路16,19〜21をオ
ンするものであり、実施例1の場合と逆になっている
が、その他の点については実施例1の場合とほとんど同
様であり、従来例2の動作波形図を示す図10における
出力電圧(Vo)・出力電流(Io)特性が、実施例1にお
けると同様に非飽和特性を示し、山形の出力電圧・電流
特性となっている。
【0024】実施例3,4.図5,図6は本発明の第
3,第4の実施例によるドライバ回路の電流を制御する
部分の回路を示し、これらは上記実施例1,2では全て
トランジスタを用いて回路を構成したが、その一部、即
ち実施例1におけるNMOSトランジスタ14を抵抗2
5で、また、実施例2におけるPMOSトランジスタ2
2を抵抗26で置き換えたものであり、これらの実施例
3,4においても上記実施例1,2と同様の効果を奏す
る。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明にかかる出力ド
ライバ回路によれば、出力ドライバ回路の出力電圧があ
る値以上であるとき、出力電流を抑制するようにドライ
ブトランジスタのゲート電圧を制御する電流制御回路を
設け、ドライバ回路がオン時の一時的な大きい電流を抑
制するようにしたので、配線のエレクトロマイグレーシ
ョン等を生じにくくすることができ、出力ドライバ回路
の信頼性を向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例による出力ドライバ回
路の構成図。
【図2】上記実施例1による出力ドライバ回路の動作を
説明するためのノード電圧,電流を示す図。
【図3】この発明の第2の実施例による出力ドライバ回
路の構成図。
【図4】上記実施例2による出力ドライバ回路の動作を
説明するためのノードの電圧,電流を示す図。
【図5】この発明の第3の実施例による出力ドライバ回
路の構成図。
【図6】この発明の第4の実施例による出力ドライバ回
路の構成図。
【図7】従来の出力ドライバ回路の構成図。
【図8】従来の出力ドライバ回路の動作を説明するため
のノードの電圧,電流を示す図。
【図9】従来の出力ドライバ回路の他の例の構成図。
【図10】従来の出力ドライバ回路の他の例の動作を説
明するためのノードの電圧,電流を示す図。
【符号の説明】
1 入力端子または入力電圧 2 出力端子または出力電圧 3 電源(または電源電圧) 4 グランド 5 負荷抵抗 6 負荷容量 200 負荷回路 7 スイッチング(PMOS)トランジス
タ 10,11 ドライブ(NMOS)トランジスタ 12 出力電圧検出,過電流保護(NMO
S)トランジスタ 15 インバータ 8,9 PMOSトランジスタ 13,14 NMOSトランジスタ 101,102 ノード電圧 16 スイッチング(NMOS)トランジス
タ 19,20 ドライブ(PMOS)トランジスタ 21 出力電圧検出,過電流保護(PMO
S)トランジスタ 16〜18 NMOSトランジスタ 22,23 PMOSトランジスタ 103,104 ノード電圧 V101 〜V104 各ノード電圧 Vi 入力電圧 Vo 出力電圧 Io 出力電流 25 抵抗 26 抵抗

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷回路を駆動するドライブトランジス
    タと、 上記ドライブトランジスタを導通させるスイッチングト
    ランジスタと、 出力電圧がある値以上になったことを検出するための出
    力電圧検出トランジスタとを備えた出力ドライバ回路に
    おいて、 上記出力ドライバ回路の出力電圧がある値以上であると
    き出力電流を抑制するように上記ドライブトランジスタ
    のゲート電圧を制御する電流制御回路を備えた、電流シ
    ンク型であることを特徴とする出力ドライバ回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の出力ドライバ回路におい
    て、 上記ドライブトランジスタは、抵抗と容量からなる負荷
    回路が電源とグランド間に接続されたその抵抗と容量の
    接続点に接続された出力端子と、グランドとの間に直列
    に接続された第1,第2のNMOSトランジスタからな
    り、 上記スイッチンクトランジスタは、ソースが電源に接続
    され、ゲートが入力端子に接続され、ドレインが、その
    ゲートが上記第1,第2のドライブトランジスタの接続
    点に接続されたNMOSトランジスタを介してグランド
    に接続されたPMOSトランジスタであり、 上記電流制御回路は、 ソースが電源に、ゲートが入力端子に接続されたPMO
    Sトランジスタと、 ドレインとソースが相互に接続され、その一方の共通接
    続部が上記PMOSトランジスタのドレインに接続さ
    れ、そのPMOSトランジスタのゲートが出力端子に接
    続され、NMOSトランジスタのゲートが上記第1のド
    ライブトランジスタのゲートに接続され、その他方の共
    通接続部が上記第2のドライブトランジスタのゲートに
    接続された、一対のPMOSトランジスタ及びNMOS
    トランジスタと、 上記NMOSトランジスタ及びPMOSトランジスタの
    他方の共通接続部に、そのドレイン及びゲートが接続さ
    れ、そのソースがグランドに接続されたNMOSトラン
    ジスタとを備えたものであることを特徴とする出力ドラ
    イバ回路。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の出力ドライバ回路におい
    て、 上記電流制御回路のPMOSトランジスタに代えて抵抗
    を用いたことを特徴とする出力ドライバ回路。
  4. 【請求項4】 負荷回路を駆動するドライブトランジス
    タと、 上記ドライブトランジスタを導通させるスイッチングト
    ランジスタと、 出力電圧がある値以下になったことを検出するための出
    力電圧検出トランジスタとを備えた出力ドライバ回路に
    おいて、 上記出力ドライバ回路の出力電圧がある値以下であると
    き出力電流を抑制するように上記ドライブトランジスタ
    のゲート電圧を制御する電流制御用トランジスタを備え
    た、電流フォース型であることを特徴とする出力ドライ
    バ回路。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の出力ドライバ回路におい
    て、 上記ドライブトランジスタは、抵抗と容量の並列回路の
    一端がグランドに接続され、その他端が接続された出力
    端子と、電源との間に直列に接続された第1,第2のN
    MOSトランジスタからなり、 上記スイッチングトランジスタは、ソースが電源に接続
    され、ゲートが入力端子に接続され、ドレインが、その
    ゲートが上記第1,第2のドライブトランジスタの接続
    点に接続されたPMOSトランジスタを介して電源に接
    続されたNMOSトランジスタであり、 上記電流制御回路は、 ソースがグランドに、ゲートが入力端子に接続されたN
    MOSトランジスタと、 ドレインとソースが相互に接続され、その一方の共通接
    続部が上記NMOSトランジスタのドレインに接続さ
    れ、そのNMOSトランジスタのゲートが出力端子に接
    続され、PMOSトランジスタのゲートが上記第1のド
    ライブトランジスタのゲートに接続され、その他方の共
    通接続部が上記第2のドライブトランジスタのゲートに
    接続された、一対のNMOSトランジスタ及びPMOS
    トランジスタと、 上記NMOSトランジスタ及びPMOSトランジスタの
    他方の共通接続部に、そのドレイン及びゲートが接続さ
    れ、そのソースが電源に接続されたPMOSトランジス
    タとを備えたものであることを特徴とする出力ドライバ
    回路。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の出力ドライバ回路におい
    て、 上記電流制御回路のPMOSトランジスタに代えて抵抗
    を用いたことを特徴とする出力ドライバ回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006059751A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Mitsumi Electric Co Ltd 充放電回路及び充放電方法
JP2021166419A (ja) * 2020-04-06 2021-10-14 三菱電機株式会社 電力変換装置

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