JPH0616381B2 - 電子銃構体 - Google Patents
電子銃構体Info
- Publication number
- JPH0616381B2 JPH0616381B2 JP58034296A JP3429683A JPH0616381B2 JP H0616381 B2 JPH0616381 B2 JP H0616381B2 JP 58034296 A JP58034296 A JP 58034296A JP 3429683 A JP3429683 A JP 3429683A JP H0616381 B2 JPH0616381 B2 JP H0616381B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- electron gun
- electrode
- shaped member
- gun assembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/48—Electron guns
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/48—Electron guns
- H01J29/50—Electron guns two or more guns in a single vacuum space, e.g. for plural-ray tube
- H01J29/503—Three or more guns, the axes of which lay in a common plane
Description
【発明の詳細な説明】 この発明は、複数ビーム陰極線管のインライン電子銃構
体に、特にその様な電子銃構体の電極部材の新しい変形
防止策に関するものである。
体に、特にその様な電子銃構体の電極部材の新しい変形
防止策に関するものである。
インライン電子銃構体の電極部材は、互に隔つて共通平
面上にある複数の電子ビーム径路に沿つて複数の電子ビ
ームを加速および集束するように直列に配列されてい
る。この電子銃構体の電極部材は、ビーム径路に沿つて
延長する少なくとも１対の絶縁支柱に、取付けタブによ
つて機械的に保持されている。各電極部材は、普通、電
子銃内で発生された各電子ビームを通し得るような数個
の空間的に関連した開孔を持つている。これら数個の開
孔は、隣接電極部材中の関連する開孔に対しておよび各
電子発生面に対して、正しく位置すると共に整列関係に
あることが、重要である。電子銃構体の製作中に、種々
の電極部材の取付けタブは一時的に加熱されて軟化した
絶縁支柱に埋込まれるが、そのとき電子銃構体の互に反
対側にあるこれら支柱はその電極部材に向つて内側に押
し付けられて取付けタブを支柱に押込むようにする。こ
の時の加圧力は、各電極部材に歪力を与えてその形を不
要に変形させる傾向を示す。この変形は、一般に、平板
電極では板面の反りの形で、また有底筒形のコップ状電
極の場合にはその底板および側壁の外方または内方への
反り（膨らみまたは凹み）の形で現れる。この様な不要
変形すなわち反りは、極く僅かではあるが、隣接電極部
材相互間の開孔の相対的位置を変化させて、電子銃構体
中の電極間間隔に悪影響を及ぼす。隣接電極部材間の電
極間隔は、また、その一方の部材に不均等に働く外力に
よつても影響を受ける。たとえば、電子銃構体の最先端
部材に取付けられているゲツタは、このゲツタを支持し
ている電極とその隣接電極間の電極間隔を変化させる可
能性がある（その様なゲツタは第１図および第２図の従
来構造中に示されている）。
面上にある複数の電子ビーム径路に沿つて複数の電子ビ
ームを加速および集束するように直列に配列されてい
る。この電子銃構体の電極部材は、ビーム径路に沿つて
延長する少なくとも１対の絶縁支柱に、取付けタブによ
つて機械的に保持されている。各電極部材は、普通、電
子銃内で発生された各電子ビームを通し得るような数個
の空間的に関連した開孔を持つている。これら数個の開
孔は、隣接電極部材中の関連する開孔に対しておよび各
電子発生面に対して、正しく位置すると共に整列関係に
あることが、重要である。電子銃構体の製作中に、種々
の電極部材の取付けタブは一時的に加熱されて軟化した
絶縁支柱に埋込まれるが、そのとき電子銃構体の互に反
対側にあるこれら支柱はその電極部材に向つて内側に押
し付けられて取付けタブを支柱に押込むようにする。こ
の時の加圧力は、各電極部材に歪力を与えてその形を不
要に変形させる傾向を示す。この変形は、一般に、平板
電極では板面の反りの形で、また有底筒形のコップ状電
極の場合にはその底板および側壁の外方または内方への
反り（膨らみまたは凹み）の形で現れる。この様な不要
変形すなわち反りは、極く僅かではあるが、隣接電極部
材相互間の開孔の相対的位置を変化させて、電子銃構体
中の電極間間隔に悪影響を及ぼす。隣接電極部材間の電
極間隔は、また、その一方の部材に不均等に働く外力に
よつても影響を受ける。たとえば、電子銃構体の最先端
部材に取付けられているゲツタは、このゲツタを支持し
ている電極とその隣接電極間の電極間隔を変化させる可
能性がある（その様なゲツタは第１図および第２図の従
来構造中に示されている）。
電子銃構体の制御グリツド電極と遮蔽グリツド電極に通
常使用されている強化平板電極部材の構造が、1977年９
月20日付でコリンズ（F.K.Collins）氏他に与えられた
米国特許第4049990号および第4049991号に開示されてい
る。この両特許の方式では、平坦な電極の支持表面の両
面に沿つて少なくとも１つは取付けタブまで延長するよ
うに、交差するリブ状の打出し部を形成している。この
構造は平板電極の支持表面またはフランジ部分を強化す
るが、集束電極や加速電極のような深く絞つた実質的に
コツプ状の電極部材の側壁を強化することはできない。
常使用されている強化平板電極部材の構造が、1977年９
月20日付でコリンズ（F.K.Collins）氏他に与えられた
米国特許第4049990号および第4049991号に開示されてい
る。この両特許の方式では、平坦な電極の支持表面の両
面に沿つて少なくとも１つは取付けタブまで延長するよ
うに、交差するリブ状の打出し部を形成している。この
構造は平板電極の支持表面またはフランジ部分を強化す
るが、集束電極や加速電極のような深く絞つた実質的に
コツプ状の電極部材の側壁を強化することはできない。
この発明による構造の電子銃構体を説明すると、この構
体は先ず、互に隔つて共通平面上にあるビーム径路に沿
つて複数の電子ビームを発生し投射する手段を持つてい
る。この電子ビーム発生投射手段は、複数の絶縁支持手
段に沿つて隔てられていて少なくとも１個の実質的にコ
ツプ状の部材を持つている。このコツプ状部材は、底板
部、このコツプ状部材を支持するに適した取付け手段を
有する支持フランジ部分、および上記底板部と支持フラ
ンジ部分間に延びる側壁を持つている。この側壁は、コ
ツプ状部材の構造的強度を高めると共に製作工程で絶縁
支柱へ取付ける際に働く不要加圧力を分散および分解し
て同部材の変形を防止する手段を有し、この手段は上記
側壁の長側面から鋭角を以つて外方に突出しコツプ状部
材の取付け手段に近い支持フランジ部分に延長するよう
にこの側壁に設けられている。
体は先ず、互に隔つて共通平面上にあるビーム径路に沿
つて複数の電子ビームを発生し投射する手段を持つてい
る。この電子ビーム発生投射手段は、複数の絶縁支持手
段に沿つて隔てられていて少なくとも１個の実質的にコ
ツプ状の部材を持つている。このコツプ状部材は、底板
部、このコツプ状部材を支持するに適した取付け手段を
有する支持フランジ部分、および上記底板部と支持フラ
ンジ部分間に延びる側壁を持つている。この側壁は、コ
ツプ状部材の構造的強度を高めると共に製作工程で絶縁
支柱へ取付ける際に働く不要加圧力を分散および分解し
て同部材の変形を防止する手段を有し、この手段は上記
側壁の長側面から鋭角を以つて外方に突出しコツプ状部
材の取付け手段に近い支持フランジ部分に延長するよう
にこの側壁に設けられている。
以下、図面を参照しつゝ詳細に説明する。
第１図と第２図は、陰極線管（CRT）のネツク部にマウ
ントされた従来の電子銃構体の構造の詳細を示してい
る。この電子銃構体の構造は1975年３月25日付でヒユー
ズ（R.H.Hughes）氏に与えられた米国特許第3873879号
に開示されている構造と同様なものである。この構体に
おける深絞り電極は在来の形態である。
ントされた従来の電子銃構体の構造の詳細を示してい
る。この電子銃構体の構造は1975年３月25日付でヒユー
ズ（R.H.Hughes）氏に与えられた米国特許第3873879号
に開示されている構造と同様なものである。この構体に
おける深絞り電極は在来の形態である。
第３図に示された、この発明による改良された電子銃構
体は、排気ガラス外囲器11を有し、この外囲器11は完成
したCRTにあつては矩形のフエースプレートパネルとフ
アネル部およびこのフアネル部に一体になつたネツク部
13を持つている。ガラスステム15は、貫通して延びる複
数本のリードすなわちピン17を有し、ネツク部13の端部
に封着してこれを閉塞している。このピン17には外囲器
11の外部でベース19が取付けられている。
体は、排気ガラス外囲器11を有し、この外囲器11は完成
したCRTにあつては矩形のフエースプレートパネルとフ
アネル部およびこのフアネル部に一体になつたネツク部
13を持つている。ガラスステム15は、貫通して延びる複
数本のリードすなわちピン17を有し、ネツク部13の端部
に封着してこれを閉塞している。このピン17には外囲器
11の外部でベース19が取付けられている。
ネツク部13内にその中心に取付けられたインライン電子
銃構体21は、表示スクリンに向う共通のほゞ長手軸方向
に延びる、互に隔つて共通平面上にある集中径路に沿つ
て、３本の電子ビームを発生し投射するように構成され
ている。この電子銃構体は、２本のガラス支柱23aと23b
を有し、これらにより種々の電極が支持されて、この分
野で周知のような形で一体のユニットを構成している。
これらの電極群は、横方向に実質的に等間隔にかつ共通
平面上に配された３個の陰極（各１個がそれぞれ１本の
ビームを発生する）25、制御グリツド電極(G1)27、遮蔽
グリツド電極(G2)29、第１加速集束電極(G3)31、第２加
速集束電極(G4)33、および遮蔽コツプ35を含み、これら
は上記の順番に長手方向に間隔をおいて支柱23aと23bに
沿つて設けられている。電子銃構体21のこれら種々の電
極はピン17に対して直接にまたは金属リボン37を介して
電気的に接続されている。電子銃構体21は、ネツク部13
中でピン17上の所定位置に固定されており、その遮蔽コ
ツプ35には止め金39があつてネツク部13の内面上の導電
性内部被覆41を押圧すると共に該被覆41に対し接触を形
成している。内部被覆41はフアネル部の内面を覆つて延
びて陽極ボタン（図示せず）に接続している。ゲツタ構
体43は、細長いばね45を有しこのばねは一端がコツプ35
は固着され片持ち梁式に外囲器11のフアネル部に延びて
いる。金属製のゲツタ容器47がこのばね45の延長端に取
付けられている。
銃構体21は、表示スクリンに向う共通のほゞ長手軸方向
に延びる、互に隔つて共通平面上にある集中径路に沿つ
て、３本の電子ビームを発生し投射するように構成され
ている。この電子銃構体は、２本のガラス支柱23aと23b
を有し、これらにより種々の電極が支持されて、この分
野で周知のような形で一体のユニットを構成している。
これらの電極群は、横方向に実質的に等間隔にかつ共通
平面上に配された３個の陰極（各１個がそれぞれ１本の
ビームを発生する）25、制御グリツド電極(G1)27、遮蔽
グリツド電極(G2)29、第１加速集束電極(G3)31、第２加
速集束電極(G4)33、および遮蔽コツプ35を含み、これら
は上記の順番に長手方向に間隔をおいて支柱23aと23bに
沿つて設けられている。電子銃構体21のこれら種々の電
極はピン17に対して直接にまたは金属リボン37を介して
電気的に接続されている。電子銃構体21は、ネツク部13
中でピン17上の所定位置に固定されており、その遮蔽コ
ツプ35には止め金39があつてネツク部13の内面上の導電
性内部被覆41を押圧すると共に該被覆41に対し接触を形
成している。内部被覆41はフアネル部の内面を覆つて延
びて陽極ボタン（図示せず）に接続している。ゲツタ構
体43は、細長いばね45を有しこのばねは一端がコツプ35
は固着され片持ち梁式に外囲器11のフアネル部に延びて
いる。金属製のゲツタ容器47がこのばね45の延長端に取
付けられている。
電極31は、それぞれ実質的に矩形の第１と第２のコツプ
状部材51と53を有し、また電極33もそれぞれ実質的に矩
形の第１と第２のコツプ状部材55と57を持つている。こ
れらのコツプ状部材はその開口端で互に結合されてい
る。コツプ状部材の１つ55が第４図と第５図に示されて
いる。このコツプ状部材55は底板部61とこの底板部61の
面に実質的に平行な支持フランジ部分63を持つている。
底板部61の面に対してほゞ直角をなす側壁65はこの底板
部61と支持フランジ部分63間に延長している。側壁65に
は、相対する長側面67と67′および相対する端面69と6
9′がある。側壁65の両長側面67と67′のそれぞれから
約45度の鋭角をもつて外側に突出するように、ほゞくさ
び状の肩71が形成されている。この肩71は支持フランジ
63まで延びていて、いわゆる隅板を形成している。コツ
プ状部材55の支持フランジ部分63には、このフランジ部
分63の両側から外方に突出する複数の取付けタブ73が設
けられて、コツプ状部材55を支柱23aと23bにそれぞれ固
着しやすくなつている。この取付けタブ73は、コツプ状
部材55と支柱23aおよび23bとの結合力を最大とする爪状
の対をなすようにグループ化されている。房71は取付け
タブ73に近接して側壁65と支持フランジ部分63との間の
隅板を形成してコツプ状部材55を補強しその構造上の剛
性を増大させると共に、電子銃構体の製作工程でこのコ
ップ状部材55を絶縁支柱23ａ、23ｂに取付ける際にコッ
プ状部材55に加えられる不要な加圧力を同部材側面に広
く分散させてその局部的集中を阻止し、また同加圧力を
部材側面に沿う成分と部材側面に垂直方向の成分とに分
解して歪の因となる後者の成分を弱小化する、いわゆる
歪力軽減作用を行う。従って、このくさび状の肩71の存
在により、このコップ状部材は在来の同等部材に比べて
変形が少なく、隣接電極との間隔および底板に設けられ
た複数の開孔相互の間隔を設計通り正確に保つことがで
きる。
状部材51と53を有し、また電極33もそれぞれ実質的に矩
形の第１と第２のコツプ状部材55と57を持つている。こ
れらのコツプ状部材はその開口端で互に結合されてい
る。コツプ状部材の１つ55が第４図と第５図に示されて
いる。このコツプ状部材55は底板部61とこの底板部61の
面に実質的に平行な支持フランジ部分63を持つている。
底板部61の面に対してほゞ直角をなす側壁65はこの底板
部61と支持フランジ部分63間に延長している。側壁65に
は、相対する長側面67と67′および相対する端面69と6
9′がある。側壁65の両長側面67と67′のそれぞれから
約45度の鋭角をもつて外側に突出するように、ほゞくさ
び状の肩71が形成されている。この肩71は支持フランジ
63まで延びていて、いわゆる隅板を形成している。コツ
プ状部材55の支持フランジ部分63には、このフランジ部
分63の両側から外方に突出する複数の取付けタブ73が設
けられて、コツプ状部材55を支柱23aと23bにそれぞれ固
着しやすくなつている。この取付けタブ73は、コツプ状
部材55と支柱23aおよび23bとの結合力を最大とする爪状
の対をなすようにグループ化されている。房71は取付け
タブ73に近接して側壁65と支持フランジ部分63との間の
隅板を形成してコツプ状部材55を補強しその構造上の剛
性を増大させると共に、電子銃構体の製作工程でこのコ
ップ状部材55を絶縁支柱23ａ、23ｂに取付ける際にコッ
プ状部材55に加えられる不要な加圧力を同部材側面に広
く分散させてその局部的集中を阻止し、また同加圧力を
部材側面に沿う成分と部材側面に垂直方向の成分とに分
解して歪の因となる後者の成分を弱小化する、いわゆる
歪力軽減作用を行う。従って、このくさび状の肩71の存
在により、このコップ状部材は在来の同等部材に比べて
変形が少なく、隣接電極との間隔および底板に設けられ
た複数の開孔相互の間隔を設計通り正確に保つことがで
きる。
剛化および強化用の肩71より成るこの改良について、コ
ツプ状部材55の両側と支持フランジ部分とに設けた一つ
の隅板として上記したが、他のコツプ状部材51、53およ
び57のそれぞれに同様な隅板を形成してこれら他のコツ
プ状部材の各々の構造的剛性を大きくし、かつ電子銃製
作時に生じる歪力軽減を計ることも望ましい。また、変
形例として各コツプ状部材51、53、55および57の側壁と
取付けタブ73に隣接する支持フランジとの間に延長する
複数個の小さな隅板を形成しても良いことは、当業者に
は自明であろう。
ツプ状部材55の両側と支持フランジ部分とに設けた一つ
の隅板として上記したが、他のコツプ状部材51、53およ
び57のそれぞれに同様な隅板を形成してこれら他のコツ
プ状部材の各々の構造的剛性を大きくし、かつ電子銃製
作時に生じる歪力軽減を計ることも望ましい。また、変
形例として各コツプ状部材51、53、55および57の側壁と
取付けタブ73に隣接する支持フランジとの間に延長する
複数個の小さな隅板を形成しても良いことは、当業者に
は自明であろう。
第１図は在来の電子銃構体の一部断面で示す正面図、第
２図は第１図に示す電子銃構体の線２−２に沿つて見た
側面図、第３図は複数個の新規な深絞り電極を組込んだ
この発明による電子銃構体の一実施例の正面図、第４図
は第３図に示す新規な電極の一つを示す平面図、第５図
は第４図の線５−５に沿つた側面図である。 21……電子銃構体、23a、23b……絶縁支柱、51、53、5
5、57……コツプ状部材、61……底板部、63……支持フ
ランジ部分、65……側壁、73……取付け手段、71……強
化手段（隅板）。
２図は第１図に示す電子銃構体の線２−２に沿つて見た
側面図、第３図は複数個の新規な深絞り電極を組込んだ
この発明による電子銃構体の一実施例の正面図、第４図
は第３図に示す新規な電極の一つを示す平面図、第５図
は第４図の線５−５に沿つた側面図である。 21……電子銃構体、23a、23b……絶縁支柱、51、53、5
5、57……コツプ状部材、61……底板部、63……支持フ
ランジ部分、65……側壁、73……取付け手段、71……強
化手段（隅板）。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実願 昭51−141328号（実開 昭53− 59366号）の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム（Ｊ Ｐ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】共通平面上に互に間隔をおいて位置するビ
ーム径路に沿って複数の電子ビームを発生し投射する手
段を有する電子銃構体であって； 上記電子ビームの発生投射手段は、複数個の絶縁性支持
手段に沿って互に隔置された複数の部材を有し、かつそ
の部材のうちの少なくとも１個はほゞコップ状の部材で
あり、 上記コップ状の部材は、底板部分、支持フランジ部分、
およびこの底板部分と支持フランジ部分との間に延長し
両長側面およびそれと連続する両端面を有する側壁を有
し、 上記支持フランジ部分は、上記コップ状部材を上記絶縁
性支持手段に固着するに適した取付け手段を有し、 また、上記側壁は、上記両長側面から鋭角をなして外方
に突出し各長側面の長さ方向に延びる隅板を形成するく
さび状の肩が設けられて成る、 電子銃構体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US353980 | 1982-03-02 | ||
| US06/353,980 US4484102A (en) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | Strengthening means for a deep-drawn in-line electron gun electrode |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58163136A JPS58163136A (ja) | 1983-09-27 |
| JPH0616381B2 true JPH0616381B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=23391407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58034296A Expired - Lifetime JPH0616381B2 (ja) | 1982-03-02 | 1983-03-01 | 電子銃構体 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4484102A (ja) |
| JP (1) | JPH0616381B2 (ja) |
| KR (1) | KR900004817B1 (ja) |
| CA (1) | CA1195372A (ja) |
| DE (1) | DE3307183C2 (ja) |
| FR (1) | FR2522878B1 (ja) |
| IT (1) | IT1167624B (ja) |
| RU (1) | RU2081471C1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4584500A (en) * | 1983-07-29 | 1986-04-22 | North American Philips Consumer Electronics Corp. | Electron gun integral beam correctors in a color cathode ray tube |
| US4595858A (en) * | 1984-12-03 | 1986-06-17 | Rca Corporation | Reinforcing means for a cup-shaped electron gun electrode |
| US4789807A (en) * | 1987-08-31 | 1988-12-06 | Rca Licensing Corp. | Electron gun assembly having a reinforced heater tab |
| US4931691A (en) * | 1988-08-30 | 1990-06-05 | Rca Licensing Corp. | Electron gun assembly having a reinforced heater tab with locating means |
| US4952840A (en) * | 1989-03-20 | 1990-08-28 | Rca Licensing Corp. | Strengthening means for a sidewall of a cup-shaped member for an electron gun assembly of a CRT |
| KR100249574B1 (ko) * | 1992-03-27 | 2000-03-15 | 요트.게.아. 롤페즈 | 전자총을 구비한 칼라 표시관 |
| TW446981B (en) * | 1996-12-17 | 2001-07-21 | Koninkl Philips Electronics Nv | Electron gun and method for manufacturing an electron gun |
| WO1998040904A1 (fr) * | 1997-03-13 | 1998-09-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Structure de canon electronique |
Family Cites Families (9)
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|---|---|---|---|---|
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| US3873879A (en) * | 1972-01-14 | 1975-03-25 | Rca Corp | In-line electron gun |
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