JPH06162893A - リレーの特性調整方法及びその装置 - Google Patents
リレーの特性調整方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH06162893A JPH06162893A JP33519792A JP33519792A JPH06162893A JP H06162893 A JPH06162893 A JP H06162893A JP 33519792 A JP33519792 A JP 33519792A JP 33519792 A JP33519792 A JP 33519792A JP H06162893 A JPH06162893 A JP H06162893A
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- Japan
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- relay
- adjustment
- demagnetization
- adjusting
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来技術であるバネ圧や接点ギャップの負荷
系の調整は、自動化が困難である。また、永久磁石にレ
ーザ光を照射して、部分的かつ不可逆的に減磁させる方
法では、磁石が表面に位置するリレーでないとレーザ光
が照射できず、減磁しすぎた場合、再度、フル着磁する
機構がないため、調整不可になる。これらを改善し、自
動化された設備により、減磁と着磁を繰り返してリレー
の特性調整を行う。 【構成】 〔Ｓ１〕第一の調整工程として、フル着磁す
る。〔Ｓ２〕特性値を計測する。〔Ｓ３〕１回目の減磁
調整をする。〔Ｓ４〕第一の検査工程として、特性の検
査を行い、特性値が所望の範囲内であれば調整は終了
し、範囲外であれば、Ｓ５に進む。〔Ｓ５〕第二の調整
工程として、特性値を計測する。〔Ｓ６〕フル着磁す
る。〔Ｓ７〕２回目の減磁調整をする。〔Ｓ８〕第二の
検査工程として、特性の検査を行い、特性値が所望の範
囲内であれば調整は完了し、範囲外であれば、Ｓ５に戻
る。
系の調整は、自動化が困難である。また、永久磁石にレ
ーザ光を照射して、部分的かつ不可逆的に減磁させる方
法では、磁石が表面に位置するリレーでないとレーザ光
が照射できず、減磁しすぎた場合、再度、フル着磁する
機構がないため、調整不可になる。これらを改善し、自
動化された設備により、減磁と着磁を繰り返してリレー
の特性調整を行う。 【構成】 〔Ｓ１〕第一の調整工程として、フル着磁す
る。〔Ｓ２〕特性値を計測する。〔Ｓ３〕１回目の減磁
調整をする。〔Ｓ４〕第一の検査工程として、特性の検
査を行い、特性値が所望の範囲内であれば調整は終了
し、範囲外であれば、Ｓ５に進む。〔Ｓ５〕第二の調整
工程として、特性値を計測する。〔Ｓ６〕フル着磁す
る。〔Ｓ７〕２回目の減磁調整をする。〔Ｓ８〕第二の
検査工程として、特性の検査を行い、特性値が所望の範
囲内であれば調整は完了し、範囲外であれば、Ｓ５に戻
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、永久磁石を駆動系の一
要素とするリレーにおける特性の調整方法及び調整装置
に関するものである。
要素とするリレーにおける特性の調整方法及び調整装置
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、負荷である接点ギャップやバネ圧
等を調整して、負荷系を駆動系に合わせる方法、あるい
は、永久磁石にレーザ光を照射して、部分的かつ不可逆
的に減磁させる方法（特開昭６１−２９０３０）がとら
れていた。
等を調整して、負荷系を駆動系に合わせる方法、あるい
は、永久磁石にレーザ光を照射して、部分的かつ不可逆
的に減磁させる方法（特開昭６１−２９０３０）がとら
れていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の前者の技術によ
ると、バネ圧や接点ギャップの負荷系の調整は、自動化
が困難である。また、後者の技術によると、リレーの構
造上、磁石が表面に位置するリレーでないとレーザ光が
照射できない。また、減磁しすぎた場合、再度、フル着
磁する機構がないため、調整不可になるという問題点を
有していた。
ると、バネ圧や接点ギャップの負荷系の調整は、自動化
が困難である。また、後者の技術によると、リレーの構
造上、磁石が表面に位置するリレーでないとレーザ光が
照射できない。また、減磁しすぎた場合、再度、フル着
磁する機構がないため、調整不可になるという問題点を
有していた。
【０００４】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、減磁と着磁を繰り返してリレーの特性調整を
行うことのできる自動化されたリレーの特性調整方法及
びリレーの特性調整装置を提供することを目的とする。
のであり、減磁と着磁を繰り返してリレーの特性調整を
行うことのできる自動化されたリレーの特性調整方法及
びリレーの特性調整装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明によるリレーの特性調整方法は、永久磁石を駆
動系の一要素とする有極リレーにおけるリレーの特性調
整方法において、フル着磁と減磁を行う第一の調整工程
と、前記第一の調整工程後の特性を検査する第一の検査
工程と、前記第一の検査工程において、特性が所定範囲
外であれば再度フル着磁と減磁を行う第二の調整工程
と、前記第二の調整工程後の特性を検査する第二の検査
工程とからなることに特徴を有している。
に本発明によるリレーの特性調整方法は、永久磁石を駆
動系の一要素とする有極リレーにおけるリレーの特性調
整方法において、フル着磁と減磁を行う第一の調整工程
と、前記第一の調整工程後の特性を検査する第一の検査
工程と、前記第一の検査工程において、特性が所定範囲
外であれば再度フル着磁と減磁を行う第二の調整工程
と、前記第二の調整工程後の特性を検査する第二の検査
工程とからなることに特徴を有している。
【０００６】また、上記課題を解決するために本発明に
よるリレーの特性調整装置は、永久磁石を駆動系の一要
素とする有極リレーのフル着磁と減磁を行う調整工程に
おけるリレーの特性調整装置において、極間にリレーを
収納するためのスペースを有するコアと、前記コアに巻
装されたコイルと、着磁用と減磁用の２つのコンデンサ
と、前記２つのコンデンサを充電する電源とから構成さ
れ、リレーの磁石をフル着磁する場合は、着磁用コンデ
ンサからの放電電流を前記コイルに流し、リレーの磁石
を減磁する場合は、減磁用コンデンサからの放電電流を
前記コイルに流すことに特徴を有している。
よるリレーの特性調整装置は、永久磁石を駆動系の一要
素とする有極リレーのフル着磁と減磁を行う調整工程に
おけるリレーの特性調整装置において、極間にリレーを
収納するためのスペースを有するコアと、前記コアに巻
装されたコイルと、着磁用と減磁用の２つのコンデンサ
と、前記２つのコンデンサを充電する電源とから構成さ
れ、リレーの磁石をフル着磁する場合は、着磁用コンデ
ンサからの放電電流を前記コイルに流し、リレーの磁石
を減磁する場合は、減磁用コンデンサからの放電電流を
前記コイルに流すことに特徴を有している。
【０００７】
【作用】第一の調整工程において、リレーをフル着磁す
る。着磁後、減磁調整を行う。第一の検査工程におい
て、特性の検査を行い、特性値が所望の範囲内であれば
調整は終了する。特性値が所望の範囲外であれば、第二
の調整工程において、特性値（感動電圧、開放電圧等）
を計測し、リレーをフル着磁する。フル着磁後、再度減
磁調整を行う。第二の検査工程において、特性の検査を
行い、特性値が所望範囲外であれば、特性の計測及び、
第二の調整工程を繰り返す。
る。着磁後、減磁調整を行う。第一の検査工程におい
て、特性の検査を行い、特性値が所望の範囲内であれば
調整は終了する。特性値が所望の範囲外であれば、第二
の調整工程において、特性値（感動電圧、開放電圧等）
を計測し、リレーをフル着磁する。フル着磁後、再度減
磁調整を行う。第二の検査工程において、特性の検査を
行い、特性値が所望範囲外であれば、特性の計測及び、
第二の調整工程を繰り返す。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って説明
する。図１は、本発明のリレーの特性調整方法における
減磁調整フローである。図において、記号Ｓに続く数値
はステップ番号を示している。 〔Ｓ１〕第一の調整工程として、フル着磁を行う。 〔Ｓ２〕特性値の計測を行う。 〔Ｓ３〕１回目の減磁調整を行う。 〔Ｓ４〕第一の検査工程として、特性の検査を行い、特
性値が所望の範囲内であれば良品であるので調整は終了
する。特性値が所望の範囲外であれば、Ｓ５に進む。 〔Ｓ５〕第二の調整工程として、特性値の計測を行う。 〔Ｓ６〕リレーをフル着磁する。 〔Ｓ７〕２回目の減磁調整を行う。 〔Ｓ８〕第二の検査工程として、特性の検査を行い、特
性値が所望の範囲内であれば調整は完了する。特性値が
所望の範囲外であれば、Ｓ５に戻る。
する。図１は、本発明のリレーの特性調整方法における
減磁調整フローである。図において、記号Ｓに続く数値
はステップ番号を示している。 〔Ｓ１〕第一の調整工程として、フル着磁を行う。 〔Ｓ２〕特性値の計測を行う。 〔Ｓ３〕１回目の減磁調整を行う。 〔Ｓ４〕第一の検査工程として、特性の検査を行い、特
性値が所望の範囲内であれば良品であるので調整は終了
する。特性値が所望の範囲外であれば、Ｓ５に進む。 〔Ｓ５〕第二の調整工程として、特性値の計測を行う。 〔Ｓ６〕リレーをフル着磁する。 〔Ｓ７〕２回目の減磁調整を行う。 〔Ｓ８〕第二の検査工程として、特性の検査を行い、特
性値が所望の範囲内であれば調整は完了する。特性値が
所望の範囲外であれば、Ｓ５に戻る。
【０００９】図２は、本発明のリレーの特性調整装置に
おける要部構成図であり、図１における減磁調整フロー
の手順を高速で実現するためのものである。このリレー
の特性調整装置は、減磁と着磁を繰り返し、特性値によ
って減磁量を制御し、リレーの特性を所望の範囲内に調
整するものである。図に示すように、コア６に減磁着磁
の磁界を発生させるコイル４が巻装されており、このコ
ア６の極間にリレー１が収納される。着磁用のコンデン
サ２は、一次側スイッチ７ａ，二次側スイッチ８ａを介
して前記コイル４と１次側電圧供給電源５に接続されて
いる。この着磁用コンデンサ２は、常にフル着磁電圧に
充電されており、フル着磁が必要になった時には瞬時に
放電するので、フル着磁のための充電時間を必要としな
い。減磁用のコンデンサ３は、一次側スイッチ７ｂ，二
次側スイッチ８ｂを介して前記コイル４と前記１次側電
圧供給電源５に接続されている。図から明らかなよう
に、着磁用のコンデンサ２からコイル４に流れる充電電
流と減磁用のコンデンサ３からコイル４に流れる充電電
流とでは流れる方向が逆になる。
おける要部構成図であり、図１における減磁調整フロー
の手順を高速で実現するためのものである。このリレー
の特性調整装置は、減磁と着磁を繰り返し、特性値によ
って減磁量を制御し、リレーの特性を所望の範囲内に調
整するものである。図に示すように、コア６に減磁着磁
の磁界を発生させるコイル４が巻装されており、このコ
ア６の極間にリレー１が収納される。着磁用のコンデン
サ２は、一次側スイッチ７ａ，二次側スイッチ８ａを介
して前記コイル４と１次側電圧供給電源５に接続されて
いる。この着磁用コンデンサ２は、常にフル着磁電圧に
充電されており、フル着磁が必要になった時には瞬時に
放電するので、フル着磁のための充電時間を必要としな
い。減磁用のコンデンサ３は、一次側スイッチ７ｂ，二
次側スイッチ８ｂを介して前記コイル４と前記１次側電
圧供給電源５に接続されている。図から明らかなよう
に、着磁用のコンデンサ２からコイル４に流れる充電電
流と減磁用のコンデンサ３からコイル４に流れる充電電
流とでは流れる方向が逆になる。
【００１０】図３は、第一の調整工程における調整量と
しての減磁量を決定する方法を説明するものである。図
に示すように、特性値の感動電圧のみに着目し、感動電
圧値をその大きさにより、複数の範囲に区切る。それぞ
れの範囲に予め記憶された最適な減磁量を対応させる。
例では、感動電圧値をＡ〜Ｅの５つに区切り、これに対
応する減磁量はａ〜ｅとなっている。従って、感動電圧
Ａ〜Ｅの範囲には特性を調整するための最適な減磁量ａ
〜ｅが予め決められているので、容易に調整範囲に入る
ように第一調整工程における減磁量を決定することがで
きる。
しての減磁量を決定する方法を説明するものである。図
に示すように、特性値の感動電圧のみに着目し、感動電
圧値をその大きさにより、複数の範囲に区切る。それぞ
れの範囲に予め記憶された最適な減磁量を対応させる。
例では、感動電圧値をＡ〜Ｅの５つに区切り、これに対
応する減磁量はａ〜ｅとなっている。従って、感動電圧
Ａ〜Ｅの範囲には特性を調整するための最適な減磁量ａ
〜ｅが予め決められているので、容易に調整範囲に入る
ように第一調整工程における減磁量を決定することがで
きる。
【００１１】図４は、第二の調整工程における調整量と
しての減磁量を決定する方法を説明するものである。第
一の調整工程において、特性値が所望範囲外であった場
合の第二の調整工程の減磁量の決定方法として、図に示
すように、θ＝（フル着磁の感動電圧−前回調整後の感
動電圧）／（減磁量）として、θと減磁量により、固体
の感動電圧の変化量と減磁量の関係が明確になるため、
次回の減磁量を決定することができる。
しての減磁量を決定する方法を説明するものである。第
一の調整工程において、特性値が所望範囲外であった場
合の第二の調整工程の減磁量の決定方法として、図に示
すように、θ＝（フル着磁の感動電圧−前回調整後の感
動電圧）／（減磁量）として、θと減磁量により、固体
の感動電圧の変化量と減磁量の関係が明確になるため、
次回の減磁量を決定することができる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるリレ
ーの特性調整方法は、フル着磁と減磁を行う第一の調整
工程と、前記第一の調整工程後の特性を検査する第一の
検査工程と、前記第一の検査工程において、特性が所定
範囲外であれば再度フル着磁と減磁を行う第二の調整工
程と、前記第二の調整工程後の特性を検査する第二の検
査工程とからなり、前記第一の調整工程において、フル
着磁の状態での特性を計測し、初期感動電圧の範囲を複
数の範囲に区切り、それぞれの範囲ごとに調整量として
の減磁量を決定し、前記第二の調整工程において、（フ
ル着磁の状態の感動電圧−調整後の感動電圧）／（減磁
量）＝θから、次回の調整量としての減磁量を決定する
ので、また、本発明によるリレーの特性調整装置は、極
間にリレーを収納するためのスペースを有するコアと、
前記コアに巻装されたコイルと、着磁用と減磁用の２つ
のコンデンサと、前記２つのコンデンサを充電する電源
とから構成され、リレーの磁石をフル着磁する場合は、
着磁用コンデンサからの放電電流を前記コイルに流し、
リレーの磁石を減磁する場合は、減磁用コンデンサから
の放電電流を前記コイルに流すように構成されているの
で、磁界を制御してリレーの駆動系である磁石の磁力を
変化させることにより、特性の調整が可能となり、生産
性が向上するという効果を有している。
ーの特性調整方法は、フル着磁と減磁を行う第一の調整
工程と、前記第一の調整工程後の特性を検査する第一の
検査工程と、前記第一の検査工程において、特性が所定
範囲外であれば再度フル着磁と減磁を行う第二の調整工
程と、前記第二の調整工程後の特性を検査する第二の検
査工程とからなり、前記第一の調整工程において、フル
着磁の状態での特性を計測し、初期感動電圧の範囲を複
数の範囲に区切り、それぞれの範囲ごとに調整量として
の減磁量を決定し、前記第二の調整工程において、（フ
ル着磁の状態の感動電圧−調整後の感動電圧）／（減磁
量）＝θから、次回の調整量としての減磁量を決定する
ので、また、本発明によるリレーの特性調整装置は、極
間にリレーを収納するためのスペースを有するコアと、
前記コアに巻装されたコイルと、着磁用と減磁用の２つ
のコンデンサと、前記２つのコンデンサを充電する電源
とから構成され、リレーの磁石をフル着磁する場合は、
着磁用コンデンサからの放電電流を前記コイルに流し、
リレーの磁石を減磁する場合は、減磁用コンデンサから
の放電電流を前記コイルに流すように構成されているの
で、磁界を制御してリレーの駆動系である磁石の磁力を
変化させることにより、特性の調整が可能となり、生産
性が向上するという効果を有している。
【図１】本発明のリレーの特性調整方法における減磁調
整フローを示す図である。
整フローを示す図である。
【図２】本発明のリレーの特性調整装置における要部構
成図である。
成図である。
【図３】第一の調整工程における調整量としての減磁量
を決定する方法の説明図である。
を決定する方法の説明図である。
【図４】第二の調整工程における調整量としての減磁量
を決定する方法の説明図である。
を決定する方法の説明図である。
１ リレー ２ 着磁用コンデンサ ３ 減磁用コンデンサ ４ コイル ５ １次側電圧供給電源 ６ コア ７ａ，７ｂ 一次側スイッチ ８ａ，８ｂ 二次側スイッチ ９ 端子 Ａ〜Ｅ 感動電圧の区分 ａ〜ｅ 感動電圧の区分に対応した減磁量
Claims (4)
- 【請求項１】 永久磁石を駆動系の一要素とする有極リ
レーにおけるリレーの特性調整方法において、 フル着磁と減磁を行う第一の調整工程と、 前記第一の調整工程後の特性を検査する第一の検査工程
と、 前記第一の検査工程において、特性が所定範囲外であれ
ば再度フル着磁と減磁を行う第二の調整工程と、 前記第二の調整工程後の特性を検査する第二の検査工程
とからなることを特徴としたリレーの特性調整方法。 - 【請求項２】 永久磁石を駆動系の一要素とする有極リ
レーのフル着磁と減磁を行う調整工程におけるリレーの
特性調整装置において、 極間にリレーを収納するためのスペースを有するコア
と、 前記コアに巻装されたコイルと、 着磁用と減磁用の２つのコンデンサと、 前記２つのコンデンサを充電する電源とから構成され、 リレーの磁石をフル着磁する場合は、着磁用コンデンサ
からの放電電流を前記コイルに流し、 リレーの磁石を減磁する場合は、減磁用コンデンサから
の放電電流を前記コイルに流すことを特徴としたリレー
の特性調整装置。 - 【請求項３】 前記第一の調整工程において、 フル着磁の状態での特性を計測し、初期感動電圧の範囲
を複数の範囲に区切り、 それぞれの範囲ごとに調整量としての減磁量を決定する
ことを特徴とした請求項１記載のリレーの特性調整方
法。 - 【請求項４】 第二の調整工程において、 （フル着磁の状態の感動電圧−調整後の感動電圧）／
（減磁量）＝θの式におけるθ値と減磁量から、 次回の調整量としての減磁量を決定することを特徴とし
た請求項１記載のリレーの特性調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33519792A JP3869023B2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 有極リレーの感動電圧調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33519792A JP3869023B2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 有極リレーの感動電圧調整方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06162893A true JPH06162893A (ja) | 1994-06-10 |
| JP3869023B2 JP3869023B2 (ja) | 2007-01-17 |
Family
ID=18285846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33519792A Expired - Fee Related JP3869023B2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 有極リレーの感動電圧調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3869023B2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-20 JP JP33519792A patent/JP3869023B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3869023B2 (ja) | 2007-01-17 |
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