JPH06162418A - 磁気デイスク装置 - Google Patents

磁気デイスク装置

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JPH06162418A
JPH06162418A JP4332513A JP33251392A JPH06162418A JP H06162418 A JPH06162418 A JP H06162418A JP 4332513 A JP4332513 A JP 4332513A JP 33251392 A JP33251392 A JP 33251392A JP H06162418 A JPH06162418 A JP H06162418A
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B2005/0002Special dispositions or recording techniques
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    • G11B2005/001Controlling recording characteristics of record carriers or transducing characteristics of transducers by means not being part of their structure
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、例えばフロツピデイスク装置等の磁
気デイスク装置に関し、簡易な構成で動作条件を簡易か
つ確実に細かく切り換えることができるようにする。 【構成】本発明は、メモリ回路30に格納した動作情報
に応じて動作条件を切り換えて磁気ヘツド20を駆動
し、又は再生信号を再生データに変換し、このメモリ回
路30に外部機器を介して動作情報を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1及び図2) 作用(図1及び図2) 実施例(図1及び図2) (1)全体構成 (2)フロツピデイスク装置 (3)動作情報の格納 (4)動作条件の設定 (5)実施例の効果 (6)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は磁気デイスク装置に関
し、例えばフロツピデイスク装置に適用し得る。
【0003】
【従来の技術】従来、この種のフロツピデイスク装置に
おいては、集積回路化されて一体に形成された磁気ヘツ
ド駆動回路を介して磁気ヘツドを駆動し、さらに磁気ヘ
ツドから出力される再生信号を処理するようになされて
いる。この磁気ヘツド駆動回路を種々の機種で共用する
ことができれば、使い勝手を格段的に向上し得ることに
より、この種の磁気ヘツド駆動回路においては、外部切
り換え手段を設けて動作条件を切り換え得るようになさ
れている。
【0004】すなわち従来の磁気ヘツド駆動回路におい
ては、所定の端子をアースに接続するか否かで記録電流
を2段階に設定し得るようになされ、ジヤンパプラグを
差し換えてこの接続を切り換えるようになされている。
さらに再生信号を帯域制限するローパスフイルタ回路の
カツトオフ周波数、動作状態を表す発光ダイオードの発
光色等についても、同様にジヤンパプラグを差し換えて
切り換え得るようになされ、これにより従来の磁気ヘツ
ド駆動回路においては、磁気ヘツド駆動回路を実装した
回路基板全体、さらにはフロツピデイスク装置全体とし
て単にジヤンパプラグを差し換えるだけで、種々の機種
に使用し得るようになされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種のフロ
ツピデイスク装置においては、記録電流を増加すると確
実にオーバーライトし得る反面、ピークシフトが激しく
なる特徴がある。このためこの種のフロツピデイスク装
置においては、記録電流を最適値に設定することが望ま
しく、この最適値が磁気ヘツド毎に異なる特徴がある。
【0006】これに対して記録データのタイミングを補
正することにより、ピークシフトを補正する方法があ
り、この補正量自体も記録電流に応じて磁気ヘツド毎に
最適値が異なる特徴があり、また再生信号を帯域制限す
るローパスフイルタ回路のカツトオフ周波数について
も、最適値が磁気ヘツド毎に異なる特徴がある。
【0007】従つてこの種の動作条件を細かく切り換え
ることができれば、所望の記録データを高密度で確実に
記録再生し得ると考えられる。ところが従来の磁気ヘツ
ド駆動回路においては、ジヤンパプラグを差し換えるこ
とにより、動作条件を細かく切り換えるようにすると、
その分ジヤンパプラグの差し換えが煩雑になり、また動
作条件を誤設定する問題もあつた。
【0008】さらにはこのようにジヤンパプラグを差し
換えて動作条件を細かく切り換えるようにすると、ジヤ
ンパプラグの周辺パターンの配線も煩雑になり、その分
回路基板が大型化する問題もある。これに対してジヤン
パプラグに代えて半田付け箇所を切り換えて動作条件を
切り換える方法も考えられるが、半田付け箇所の切り換
に伴う信頼性の劣化も考えられ、実用上、未だ不十分な
問題がある。
【0009】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、簡易な構成で動作条件を簡易かつ確実に細かく切り
換えることができる磁気デイスク装置を提案しようとす
るものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、磁気ヘツド20を駆動して所定の
デイスク状記録媒体に記録データを記録し、又は再生す
る磁気デイスク装置1において、記録データに応じて磁
気ヘツド20を駆動する磁気ヘツド駆動回路29、又は
再生信号を再生データに変換する磁気ヘツド駆動回路2
9を有し、磁気ヘツド駆動回路29は、メモリ回路30
に格納した動作情報に応じて動作条件を切り換えて磁気
ヘツド20を駆動し、又はメモリ回路30に格納した動
作情報に応じて動作条件を切り換えて再生信号を再生デ
ータに変換し、メモリ回路30は、所定の外部機器2を
介して動作情報を設定し得るようにする。
【0011】さらに本発明において、動作情報は、磁気
ヘツド20を駆動する際の磁気ヘツド駆動電流のデータ
でなり、又は記録データのタイミングを補正する補正デ
ータでなり、又は再生信号を帯域制限するフイルタ回路
のカツトオフ周波数のデータでなり、又は磁気ヘツド駆
動回路29の入出力回路48A〜48Fの動作切り換え
データでなる。
【0012】
【作用】メモリ回路30に格納した動作情報に応じて動
作条件を切り換えて磁気ヘツド20を駆動し、又は再生
信号を再生データに変換し、このときこのメモリ回路3
0に外部機器を介して動作情報を設定することにより、
必要に応じてこの動作情報を設定して動作条件を細かく
切り換えることができる。
【0013】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0014】(1)全体構成 図1において、1はフロツピデイスク装置を示し、裏蓋
を外して動作モードを切り換えた後、動作条件設定治具
2に装着して動作条件を設定し得るようになされてい
る。
【0015】すなわち動作条件設定治具2においては、
ケーブル4を介してEPROM書き込み器4とドライブ
固定治具6とが接続され、EPROM書き込み器4にお
いては、マスタROM8に格納した動作条件のデータ
(以下動作情報と呼ぶ)をシリアルデータの形式でドラ
イブ固定治具6に出力するようになされている。これに
対してドライブ固定治具6においては、周辺4隅に位置
決め用のピン10が植立し、このピン10をガイドにし
てフロツピデイスク装置1を上側から押し付けることに
より、フロツピデイスク装置1の回路基板に対して所定
位置に接続ピン12を接続するようになされ、この接続
ピン12が書き込み器4に接続されるようになされてい
る。
【0016】なおこのドライブ固定治具6においては、
先端が内側に倒れるように折れ曲がるつた板状の保持板
13が左右両側に配置され、これによりフロツピデイス
ク装置1を押し付けると、この保持板13が左右にたわ
んで元の状態に復帰し、これによりこの保持板13でフ
ロツピデイスク装置1をドライブ固定治具6に押し付け
た状態に保持し得るようになされている。
【0017】これにより動作条件設定治具2において
は、フロツピデイスク装置1の裏蓋を外してドライブ固
定治具6に押し付けた後、スタートの操作子13を押圧
することにより、マスタROM8に格納した動作情報を
フロツピデイスク装置1に記録し得、フロツピデイスク
装置1においては、この動作情報で決まる動作条件で動
作するようになされている。さらに動作条件設定治具2
においては、このようにして動作情報をフロツピデイス
ク装置1に記録すると、その記録結果をベリフアイする
ようになされ、これにより動作情報を正しく記録し得た
場合は「OK」の発光ダイオード16を点灯するのに対
し、動作情報を正しく記録し得なかつた場合は「NG」
の発光ダイオード18を点灯する。
【0018】これよりオペレータにおいては、この発光
ダイオード16、18の点灯を確認して動作条件を正し
く設定し得たか否か判断することができ、その分使い勝
手を向上することができる。さらにオペレータにおいて
は、必要に応じてマスタROM8を交換して動作条件を
細かく切り換え得、これにより共通のフロツピデイスク
装置1を種々の機種に適用し得、またフロツピデイスク
装置1毎に最適な動作条件を設定することができる。
【0019】(2)フロツピデイスク装置 図2に示すように、フロツピデイスク装置1において
は、所定の回路基板に一体に形成され、磁気ヘツド20
を駆動して所望のデータを記録再生する。
【0020】すなわちフロツピデイスク装置1において
は、匡体背面にコネクタを配置し、このコネクタを介し
て所望の外部機器との間で記録再生データDATA、書
き込み読み出し用のクロツクR/W、デイレクシヨンの
データDR等を入出力し得るようになされている。これ
によりフロツピデイスク装置1においては、このコネク
タを介して入力される記録データDATAをシリアルデ
ータの形式でデータ変換回路22に取り込んだ後、ここ
でパラレルデータに変換してメモリ制御回路24に出力
し、このメモリ制御回路24からバスBSを介してレジ
スタ26に転送する。
【0021】制御回路28は、このレジスタ26に格納
した記録データDATAをシリアルデータに変換して所
定のタイミングで順次ヘツド駆動回路29に出力し、こ
こで記録信号に変換して磁気ヘツド20に出力する。こ
れによりフロツピデイスク装置1においては、この記録
データDATAを順フロツピデイスクの所定領域に記録
し得るようになされている。
【0022】これに対して再生時、フロツピデイスク装
置1においては、磁気ヘツド20から出力される再生信
号をヘツド駆動回路29で2値化することによりこの再
生信号を再生データに変換し、この再生データを制御回
路28に出力する。ここで制御回路28は、この再生デ
ータを所定のタイミングで選択的に取り込んだ後、取り
込んだデータをレジスタ26を介してメモリ制御回路2
4に出力し、これによりフロツピデイスク装置1におい
ては、フロツピデイスクの所定領域から再生した再生デ
ータを得、メモリ制御回路24、データ変換回路22を
順次介してこの再生データをシリアルデータの形式で外
部機器に出力する。
【0023】この記録再生の際、制御回路28において
は、アクチユータ駆動回路に制御データを出力して磁気
ヘツドをフロツピデイスクの半径方向に可動するように
なされ、これによりフロツピデイスク装置1において
は、所望の記録トラツクをアクセスし得るようになされ
ている。
【0024】(3)動作情報の格納 これに対してフロツピデイスク装置1においては、裏蓋
を外して動作モードを動作条件設定モードに設定した
後、この状態でドライブ固定治具6にセツトすることに
より、接続ピン12が所定のランドに接触し、これによ
りEPROM書き込み器4を駆動して動作情報を書き込
み得るようになされている。
【0025】すなわちフロツピデイスク装置1において
は、デイツプスイツチを操作して制御回路28の動作モ
ード設定端子T2の信号レベルを切り換え得るようにな
され、これにより動作モードを動作条件設定モードに切
り換え得るようになされている。さらにフロツピデイス
ク装置1においては、この状態でドライブ固定治具6に
セツトすると、ドライブ固定治具6の接続ピン12がデ
ータ変換回路22の記録データ入力端子T1に接触して
EPROM書き込み器4に接続されるようになされ、こ
れによりEPROM書き込み器4のスタートの操作子1
4が押圧操作されるとEPROM書き込み器4の動作情
報を入力し得るようになされている。
【0026】すなわち制御回路28においては、動作モ
ードが動作条件設定モードに切り換わると、メモリ制御
回路24の動作モードを切り換え、これによりクロツク
R/Wを基準にしてデータ変換回路22を介して順次入
力される動作情報のデータをメモリ制御回路24からメ
モリ回路30に出力する。ここでメモリ回路30におい
ては、書換え可能なリードオンリメモリ回路で形成さ
れ、ドライブ固定治具6にセツトされると、プログラミ
ング端子T3の信号レベルが「H」レベルに保持され、
これに対してメモリ制御回路24においては、クロツク
R/Wを基準にしてアドレスデータADを生成してメモ
リ回路30に出力する。
【0027】これによりメモリ回路30においては、メ
モリ制御回路24から出力される動作情報のデータを順
次格納するようになされている。これによりフロツピデ
イスク装置1においては、マスクROM8に格納した動
作情報をメモリ回路30に格納するようになされ、起動
時、この動作情報に従つて動作条件を初期設定すること
により、動作条件を細かく設定し得るようになされてい
る。
【0028】これに対してメモリ制御回路24において
は、動作情報の格納が完了すると、ベリフアイの処理を
実行し、これによりフロツピデイスク装置1において
は、動作情報を正しく格納し得たか否か判断し得るよう
になされている。この実施例において、この動作情報の
データは、予め生産工程で測定した磁気ヘツド20の特
性データに応じて磁気ヘツド20毎に切り換えられるよ
うになされ、これによりフロツピデイスク装置1におい
ては、磁気ヘツド20に応じて最適な条件で動作し得る
ように動作条件が設定され、これにより所望のデータを
確実かつ高密度で記録再生し得るようになされている。
【0029】さらに動作情報のデータにおいては、この
磁気ヘツド20の特性に加えてフロツピデイスク装置1
の仕様毎に切り換えられるようになされ、これにより共
通のフロツピデイスク装置1の仕様を細かく切り換えて
種々の外部機種に適用し得るようになされている。すな
わちこのように、共通の装置の仕様を細かく切り換えて
種々の機種に適用し得るようにすれば、その分生産工程
を簡略化し得、また製品管理等の労力も低減することが
できる。
【0030】(4)動作条件の設定 フロツピデイスク装置1においては、このようにしてメ
モリ回路30に格納した動作情報を起動時、所定のレジ
スタ回路に転送することにより、動作条件を設定するよ
うになされている。すなわちメモリ制御回路24におい
ては、電源が投入されてデイレクシヨンDRの論理レベ
ルが読み出しの論理レベルに切り換わると、メモリ回路
30に格納した動作情報のデータを順次読み出して出力
する。
【0031】このときメモリ制御回路24においては、
クロツクR/Wに同期して格納順に順次アドレスデータ
ADを生成してメモリ回路30をアクセスし、これによ
り動作情報のデータを格納順にバスBSに出力する。さ
らにメモリ制御回路24においては、このアドレスデー
タに同期して所定のタイミングで各レジスタ回路34〜
40の動作を切り換え、これにより動作情報のデータを
対応するレジスタ回路34〜40に格納する。
【0032】ここでレジスタ回路34〜40は、それぞ
れ8ビツトのレジスタ回路で形成され、レジスタ回路3
4においては、動作情報のデータのうち、記録電流のデ
ータを格納するようになされている。これによりフロツ
ピデイスク装置1においては、8ビツトに対応して記録
電流を256 段階に切り換え得るようになされ、これによ
り動作条件を細かく設定し得るようになされている。
【0033】すなわちレジスタ回路34においては、こ
の記録電流のデータをデイジタルアナログ変換回路42
に出力し、デイジタルアナログ変換回路42の出力信号
VCをヘツド駆動回路29に出力する。ヘツド駆動回路
29は、この出力信号VCの信号レベルに応じて記録電
流を切り換え、これによりフロツピデイスク装置1にお
いては、磁気ヘツド20に応じて記録電流を最適値に設
定し得るようになされている。
【0034】これに対してレジスタ回路36において
は、動作情報のデータのうちタイミング補正のデータを
格納するようになされ、このタイミング補正のデータを
デイジタルアナログ変換回路44を介してヘツド駆動回
路29に出力する。ここでヘツド駆動回路29において
は、このデイジタルアナログ変換回路46の出力信号V
Fの信号レベルに応じて、記録データを記録信号に変換
する際に、記録信号のタイミングを補正するようになさ
れ、これにより再生時のピークシフトを予め記録時に補
正するようになされている。
【0035】これによりフロツピデイスク装置1におい
ては、8ビツトに対応してこの補正量を256 段階に切り
換え得るようになされ、磁気ヘツド20毎にこの補正値
を切り換えて動作条件を細かく設定し得るようになされ
ている。
【0036】これに対してレジスタ回路38において
は、動作情報のデータのうちフイルタ回路のカツトオフ
周波数のデータを格納するようになされ、このカツトオ
フ周波数のデータをデイジタルアナログ変換回路46を
介してヘツド駆動回路29に出力する。ここでヘツド駆
動回路29においては、このデイジタルアナログ変換回
路46の出力信号VTの信号レベルに応じて、再生信号
を帯域制限するローパスフイルタ回路のカツトオフ周波
数を切り換えるようになされている。
【0037】これによりフロツピデイスク装置1におい
ては、カツトオフ周波数についても細かく切り換え得る
ようになされ、磁気ヘツド20毎にこの補正値を切り換
えて動作条件を細かく設定し得るようになされている。
【0038】これに対してレジスタ回路39において
は、動作情報のデータのうちピークシフト補正値のデー
タを格納するようになされ、このデータをデイジタルア
ナログ変換回路47を介してヘツド駆動回路29に出力
する。ここでヘツド駆動回路29においては、このデイ
ジタルアナログ変換回路47の出力信号VPの信号レベ
ルに応じて、再生信号を2値化して出力する際に、ピー
クシフトの補正量を切り換えるようになされている。
【0039】これによりフロツピデイスク装置1におい
ては、再生時のピークシフト補正についても補正量を細
かく切り換え得るようになされ、磁気ヘツド20毎にこ
の補正量を切り換えて動作条件を細かく設定し得るよう
になされている。
【0040】これに対してレジスタ回路40において
は、動作情報のデータのうち入出力回路及び発光ダイオ
ードのデータを格納する。ここでフロツピデイスク装置
1においては、多芯のケーブルをコネクタに接続して外
部機器を接続するようになされ、このうちこのフロツピ
デイスク装置1の仕様に応じてこのコネクタの接続を切
り換えるようになされている。
【0041】これによりフロツピデイスク装置1におい
ては、外部接続する機器に対応するように、同一の装置
の仕様を切り換えて使用し得るようになされている。す
なわちレジスタ回路40においては、バスBSを介して
取り込んだ8ビツトのデータのうち、上位6ビツトのデ
ータをバツフア回路48A〜48Fに出力する。
【0042】ここでバツフア回路48A〜48Fは、外
部機器に接続されるコネクタの第1及び第2の端子T4
及びT5と、制御回路28の3つの入力端子との間を接
続する3ステートのバツフア回路で形成され、レジスタ
回路40から出力される各ビツトの論理レベルに応じて
動作を切り換えるようになされている。これによりフロ
ツピデイスク装置1においては、外部機器に対応するよ
うにコネクタの接続を切り換え、これによりフロツピデ
イスク装置1の入出力回路についても動作条件を細かく
設定し得るようになされている。
【0043】さらにレジスタ回路40においては、バス
BSを介して取り込んだ8ビツトのデータのうち、下位
2ビツトのデータをトランジスタ50及び52に出力す
る。ここでトランジスタ50及び52においては、一体
に形成されたオレンジ色及び緑色の発光ダイオード54
及び56を介してコレクタ抵抗58に接続され、この発
光ダイオード54及び56においては、フロツピデイス
ク装置1の前面に配置されるようになされている(図
1)。
【0044】これによりフロツピデイスク装置1におい
ては、仕様に応じてオレンジ色又は緑色の発光ダイオー
ド54又は56を点灯して動作状態を確認し得るように
なされ、入出力回路に加えて発光ダイオードについても
動作条件を細かく設定し得るようになされている。
【0045】(5)実施例の効果 以上の構成によれば、メモリ回路に格納した動作情報に
応じて記録電流、フイルタ回路のカツトオフ周波数等の
動作条件を切り換えることにより、簡易な構成で動作条
件を簡易かつ確実に細かく切り換えることができ、これ
により磁気ヘツド毎に動作条件を最適値に設定し得、ま
た仕様に応じて動作条件を切り換えることができる。
【0046】(6)他の実施例 なお上述の実施例においては、動作情報に応じて記録電
流等を切り換える場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、種々の動作条件を設定する場合に広く適用す
ることができる。
【0047】さらに上述の実施例においては、フロツピ
デイスク装置に本発明を適用した場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、ハードデイスク装置等にも
広く適用することができる。
【0048】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、メモリ回
路に格納した動作情報に応じて動作条件を切り換えて磁
気ヘツドを駆動し、又はメモリ回路に格納した動作情報
に応じて動作条件を切り換えて再生信号を再生データに
変換し、このときこのメモリ回路に外部機器を介して動
作情報を設定することにより、簡易な構成で動作条件を
細かく切り換えることができる磁気デイスク装置を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるフロツピデイスク装置
を示す斜視図である。
【図2】フロツピデイスク装置を示すブロツク図であ
る。
【符号の説明】
1……フロツピデイスク装置、2……動作条件設定治
具、4……EPROM書き込み器、6……ドライブ固定
治具、8……マスタROM、12……ピン、20……磁
気ヘツド、24……メモリ制御回路、26、34〜40
……レジスタ、28……制御回路、29……ヘツド駆動
回路、30……メモリ回路、54、56……発光ダイオ
ード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/10 321 A 7923−5D

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ヘツドを駆動して所定のデイスク状記
    録媒体に所定の記録データを記録し、又は再生する磁気
    デイスク装置において、 上記記録データに応じて上記磁気ヘツドを駆動する磁気
    ヘツド駆動回路、又は上記再生信号を上記再生データに
    変換する磁気ヘツド駆動回路を有し、 上記磁気ヘツド駆動回路は、メモリ回路に格納した動作
    情報に応じて動作条件を切り換えて上記磁気ヘツドを駆
    動し、又は上記メモリ回路に格納した上記動作情報に応
    じて動作条件を切り換えて上記再生信号を上記再生デー
    タに変換し、 上記メモリ回路は、所定の外部機器を介して上記動作情
    報を設定し得るようにしたことを特徴とする磁気デイス
    ク装置。
  2. 【請求項2】上記動作情報は、 上記磁気ヘツドを駆動する際の磁気ヘツド駆動電流のデ
    ータでなり、 又は上記記録データのタイミングを補正する補正データ
    でなり、 又は上記再生信号を帯域制限するフイルタ回路のカツト
    オフ周波数のデータでなり、 又は上記磁気ヘツド駆動回路の入出力回路の動作切り換
    えデータでなることを特徴とする請求項1に記載の磁気
    デイスク装置。
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