JPH0616236Y2 - ガスボンベの保持具 - Google Patents
ガスボンベの保持具Info
- Publication number
- JPH0616236Y2 JPH0616236Y2 JP40496190U JP40496190U JPH0616236Y2 JP H0616236 Y2 JPH0616236 Y2 JP H0616236Y2 JP 40496190 U JP40496190 U JP 40496190U JP 40496190 U JP40496190 U JP 40496190U JP H0616236 Y2 JPH0616236 Y2 JP H0616236Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas cylinder
- cords
- holder
- shaped body
- strip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、LPガス等を充填し
たガスボンベを安全にしかも体裁よく直立状態で保持す
るためのガスボンベの保持具に関するものである。
たガスボンベを安全にしかも体裁よく直立状態で保持す
るためのガスボンベの保持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】業務用、家庭用に使用されるLPガス用
のガスボンベは、一般に有底直筒型で頂部にバルブを設
けたものが使用されている。このガスボンベは、通常単
数を、もしくは2本以上を人目に触れることの少ない建
物の裏口や側面に沿って直立させ、建物の外壁に固定し
た係止金具とチエーンとによって転倒しないように建物
に直接係止するか、建物外壁に沿って直立固定させたア
ングル材で構成されたガスボンベ固定用の架台に直立さ
せたのち、これをチエーンによって転倒しないように保
持している。
のガスボンベは、一般に有底直筒型で頂部にバルブを設
けたものが使用されている。このガスボンベは、通常単
数を、もしくは2本以上を人目に触れることの少ない建
物の裏口や側面に沿って直立させ、建物の外壁に固定し
た係止金具とチエーンとによって転倒しないように建物
に直接係止するか、建物外壁に沿って直立固定させたア
ングル材で構成されたガスボンベ固定用の架台に直立さ
せたのち、これをチエーンによって転倒しないように保
持している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ガスボンベを保持する
ためのチェーンは、安全性を確保するため金属製のもの
が使用されているが、金属自体が錆易く、かつ比較的重
量があるため取扱いに支障を来し易く、ガスボンベを損
傷するおそれがあると共に、外観上きわめて体裁が悪く
LPガス使用のイメージダウンに繋がるなど実用上解決
すべき多くの問題を有していた。
ためのチェーンは、安全性を確保するため金属製のもの
が使用されているが、金属自体が錆易く、かつ比較的重
量があるため取扱いに支障を来し易く、ガスボンベを損
傷するおそれがあると共に、外観上きわめて体裁が悪く
LPガス使用のイメージダウンに繋がるなど実用上解決
すべき多くの問題を有していた。
【0004】この考案はかゝる現状に鑑み、直立して設
置されたガスボンベに損傷や汚損を与えることなく、該
ガスボンベを体裁よくしかも確実に保持することができ
るガスボンベの保持具を提供せんとするものである。
置されたガスボンベに損傷や汚損を与えることなく、該
ガスボンベを体裁よくしかも確実に保持することができ
るガスボンベの保持具を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案のガスボンベの
保持具は、軟質でかつ所定の厚みを有する帯状体の長手
方向に沿った両端縁の内部にそれぞれ索条体を貫通さ
せ、該帯状体の両端から引き出された前記一対の索条体
に間隔保持金具を装着して、索条体間を前記帯状体の帯
幅とほゞ等しい間隔となるよう保持すると共に、引き出
された各一対の索条体の端部を係止部を有する係止金具
でそれぞれ共通に係止してなることを特徴とするもので
ある。
保持具は、軟質でかつ所定の厚みを有する帯状体の長手
方向に沿った両端縁の内部にそれぞれ索条体を貫通さ
せ、該帯状体の両端から引き出された前記一対の索条体
に間隔保持金具を装着して、索条体間を前記帯状体の帯
幅とほゞ等しい間隔となるよう保持すると共に、引き出
された各一対の索条体の端部を係止部を有する係止金具
でそれぞれ共通に係止してなることを特徴とするもので
ある。
【0006】この考案において、保持具を構成する帯状
体は、難燃性、耐候性を有する柔軟な合成樹脂又はゴム
からなるもので、合成樹脂素材としては、塩化ビニル樹
脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン等の
軟質熱可塑性樹脂を、ゴム素材としては、クロロプレン
ゴム、アクリルゴム等の合成ゴムを挙げることができ
る。 これらの軟質の帯状体は、所定の厚みを有するもので、
長手方向に沿った両端縁にワイヤなどの索条体を貫通す
るための孔を形成したもので、押出成型によって容易に
得ることができる。 使用する帯状体の長さは、保持するボンベの大きさと数
とによって適宜に選定することができ、その幅について
も特に制限はないが、保持具としての体裁上50mm前
後のものが好ましい。帯状体の厚みも、特別な制限はな
いが、薄すぎる場合には強度的に問題があり、厚すぎる
場合には重く、取扱いが不便になるなどの問題を生ずる
ので、2〜6mm、より好ましくは3〜4.5mm程度
が実用的である。
体は、難燃性、耐候性を有する柔軟な合成樹脂又はゴム
からなるもので、合成樹脂素材としては、塩化ビニル樹
脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン等の
軟質熱可塑性樹脂を、ゴム素材としては、クロロプレン
ゴム、アクリルゴム等の合成ゴムを挙げることができ
る。 これらの軟質の帯状体は、所定の厚みを有するもので、
長手方向に沿った両端縁にワイヤなどの索条体を貫通す
るための孔を形成したもので、押出成型によって容易に
得ることができる。 使用する帯状体の長さは、保持するボンベの大きさと数
とによって適宜に選定することができ、その幅について
も特に制限はないが、保持具としての体裁上50mm前
後のものが好ましい。帯状体の厚みも、特別な制限はな
いが、薄すぎる場合には強度的に問題があり、厚すぎる
場合には重く、取扱いが不便になるなどの問題を生ずる
ので、2〜6mm、より好ましくは3〜4.5mm程度
が実用的である。
【0007】前記帯状体に貫通装着する索条体は、ステ
ンレススチール製のワイヤが強度と錆びない点で好まし
く、その径は1.5〜3mm程度のものである。
ンレススチール製のワイヤが強度と錆びない点で好まし
く、その径は1.5〜3mm程度のものである。
【0008】帯状体の両端部から突出した索条体を一定
間隔に保持するための前記間隔保持金具は、ステンレス
スチールなど錆びない金属製の丸棒の両端を索条体が通
る程度に屈曲させて環状の挿通部を形成したもので、そ
の長さは帯状体の幅と同じであることが望ましいが、こ
の間隔保持金具は、例えば板状体の両端に索条体を挿通
させるための挿通孔を設けたものでもよい。帯状体から
突出した索条体を収束結合させるための係止金具は、先
端部に建物等に設けられた係止部材と係合することので
きる係止環等の係止部を有していれば具体的な形状には
特に制限はない。
間隔に保持するための前記間隔保持金具は、ステンレス
スチールなど錆びない金属製の丸棒の両端を索条体が通
る程度に屈曲させて環状の挿通部を形成したもので、そ
の長さは帯状体の幅と同じであることが望ましいが、こ
の間隔保持金具は、例えば板状体の両端に索条体を挿通
させるための挿通孔を設けたものでもよい。帯状体から
突出した索条体を収束結合させるための係止金具は、先
端部に建物等に設けられた係止部材と係合することので
きる係止環等の係止部を有していれば具体的な形状には
特に制限はない。
【0009】
【作用】この考案のガスボンベの保持具は、直立する単
数又は複数のガスボンベの胴部に、柔軟で所定の厚みを
有する帯状体の部分を当接するよう両端の係止金具を建
物の外壁に設けたフック等の係止具又はボンベ用架台の
支柱に設けたフック等の係止具に引っ掛けて係止するも
のである。
数又は複数のガスボンベの胴部に、柔軟で所定の厚みを
有する帯状体の部分を当接するよう両端の係止金具を建
物の外壁に設けたフック等の係止具又はボンベ用架台の
支柱に設けたフック等の係止具に引っ掛けて係止するも
のである。
【0010】かゝるガスボンベの保持具は、最初その開
発にあたって、ガスボンベを体裁よく、しかも損傷のな
いように保持するには合成樹脂又はゴムからなる軟質の
帯状体で保持することを検討した。 しかし、このような軟質の帯状体自体で重量のあるガス
ボンベを転倒しないように保持するには、その強度、特
に引張強度に問題があった。そこで、この軟質の帯状体
の長手方向に索条体、具体的にはワイヤを貫通させて強
度を向上させることを考えたのであるが、1本のワイヤ
を貫通させるのみではワイヤを余程太くし、かつ、強度
の大きなものを使用しない限り安全を保つことができ
ず、全体の外観が不格好で実用化は難しく、しかも1本
のワイヤのみでは帯状体が軟質であるためガスボンベの
保持に際し、帯状体が捩れて重なったりして形状保持が
できないことが判った。 ついで、さらに検討の結果、帯状体の長手方向に沿った
両端縁にそれぞれワイヤを貫通させたのであるが、この
一対のワイヤが引っ張られるときに相互に接近して帯状
体が屈曲し、依然として形状保持ができないため、帯状
体の両端から引き出したワイヤを間隔保持金具で保持し
て引っ張りによって生ずる相互接近を阻止することによ
ってこの問題を完全に解決したのである。
発にあたって、ガスボンベを体裁よく、しかも損傷のな
いように保持するには合成樹脂又はゴムからなる軟質の
帯状体で保持することを検討した。 しかし、このような軟質の帯状体自体で重量のあるガス
ボンベを転倒しないように保持するには、その強度、特
に引張強度に問題があった。そこで、この軟質の帯状体
の長手方向に索条体、具体的にはワイヤを貫通させて強
度を向上させることを考えたのであるが、1本のワイヤ
を貫通させるのみではワイヤを余程太くし、かつ、強度
の大きなものを使用しない限り安全を保つことができ
ず、全体の外観が不格好で実用化は難しく、しかも1本
のワイヤのみでは帯状体が軟質であるためガスボンベの
保持に際し、帯状体が捩れて重なったりして形状保持が
できないことが判った。 ついで、さらに検討の結果、帯状体の長手方向に沿った
両端縁にそれぞれワイヤを貫通させたのであるが、この
一対のワイヤが引っ張られるときに相互に接近して帯状
体が屈曲し、依然として形状保持ができないため、帯状
体の両端から引き出したワイヤを間隔保持金具で保持し
て引っ張りによって生ずる相互接近を阻止することによ
ってこの問題を完全に解決したのである。
【0011】この考案において保持具を構成する帯状体
は、長手方向に沿った両側縁に索条体を挿通したので、
該索条体の相互作用で保持具の強度が充分に確保される
と共に、ガスボンベへの当接部分を軟質の帯状体とする
ことによってボンベの損傷や保持具からの発錆を防止
し、さらに、間隔保持金具で索条体相互の間隔を保持し
て保持具の形状保持、特に帯状体の保形を確実にして体
裁よく、しかも安全にガスボンベを保持することができ
たもので、この帯状体はカラフルなものを選択すること
ができ、また表面に文字や図柄等の印刷が可能であるた
め、これによってガスボンベを美装化して従来のガスボ
ンベ使用のイメージを根本から払拭することができた。
は、長手方向に沿った両側縁に索条体を挿通したので、
該索条体の相互作用で保持具の強度が充分に確保される
と共に、ガスボンベへの当接部分を軟質の帯状体とする
ことによってボンベの損傷や保持具からの発錆を防止
し、さらに、間隔保持金具で索条体相互の間隔を保持し
て保持具の形状保持、特に帯状体の保形を確実にして体
裁よく、しかも安全にガスボンベを保持することができ
たもので、この帯状体はカラフルなものを選択すること
ができ、また表面に文字や図柄等の印刷が可能であるた
め、これによってガスボンベを美装化して従来のガスボ
ンベ使用のイメージを根本から払拭することができた。
【0012】
【実施例】以下、この考案のガスボンベの保持具の実施
例を添付の図面に基づいて詳細に説明する。 図1は、この考案のガスボンベの保持具の一部を破断し
た斜視図で、保持具1は押出成型によって得た軟質の塩
化ビニル樹脂からなる帯状体2と、この帯状体2の長手
方向に沿った両端縁2a、2bの内部に形成した貫通孔
を貫通して帯状体2の両端に引き出されたステンレスス
チール製のワイヤからなる索条体3a、3bと、帯状体
2の両端において引き出された索条体3a、3bを一定
間隔で保持するための間隔保持金具4、4と、引き出さ
れた索条体3a、3bの端部をそれぞれ一括係止して索
条体3a、3bを係止するための係止金具6、6とから
構成されている。
例を添付の図面に基づいて詳細に説明する。 図1は、この考案のガスボンベの保持具の一部を破断し
た斜視図で、保持具1は押出成型によって得た軟質の塩
化ビニル樹脂からなる帯状体2と、この帯状体2の長手
方向に沿った両端縁2a、2bの内部に形成した貫通孔
を貫通して帯状体2の両端に引き出されたステンレスス
チール製のワイヤからなる索条体3a、3bと、帯状体
2の両端において引き出された索条体3a、3bを一定
間隔で保持するための間隔保持金具4、4と、引き出さ
れた索条体3a、3bの端部をそれぞれ一括係止して索
条体3a、3bを係止するための係止金具6、6とから
構成されている。
【0013】帯状体2は、50kgのLPガスボンベ2
本を共通に保持するもので、長さ約1,050mm×幅
55mm×厚み4.2mmであり、索条体3a、3b
は、いずれも太さ2.3mmである。
本を共通に保持するもので、長さ約1,050mm×幅
55mm×厚み4.2mmであり、索条体3a、3b
は、いずれも太さ2.3mmである。
【0014】前記間隔保持金具4は、ステンレススチー
ル製の丸棒の両端にワイヤが通る挿通孔4a、4bを一
体的に形成したもので、その長さは帯状体の幅にほゞ等
しいものである。
ル製の丸棒の両端にワイヤが通る挿通孔4a、4bを一
体的に形成したもので、その長さは帯状体の幅にほゞ等
しいものである。
【0015】前記索条体3a、3bを収束結合するため
の係止金具6、6は、チエーンで構成され、索条体3
a、3bの各先端部は、このチエーンの一端を通して折
り返し緊縛して輪状部5を形成することにより共通に結
合されている。
の係止金具6、6は、チエーンで構成され、索条体3
a、3bの各先端部は、このチエーンの一端を通して折
り返し緊縛して輪状部5を形成することにより共通に結
合されている。
【0016】この保持具1は図2に示すように、後部に
おいて支柱8を直立させた板状の架台7に2本の50k
gボンベ10、10を載せ、帯状体2をボンベ10、1
0の前胴部に当接させた状態で、支柱の両側に取付けた
フック9に保持具1の係止金具6の先端の係止環6a、
6aを係止することによって保持されるもので、この係
止をチエーンの任意の環状部に選択することによって適
度の緊張状態を保つことができるものである。
おいて支柱8を直立させた板状の架台7に2本の50k
gボンベ10、10を載せ、帯状体2をボンベ10、1
0の前胴部に当接させた状態で、支柱の両側に取付けた
フック9に保持具1の係止金具6の先端の係止環6a、
6aを係止することによって保持されるもので、この係
止をチエーンの任意の環状部に選択することによって適
度の緊張状態を保つことができるものである。
【0017】
【考案の効果】この考案のガスボンベの保持具は、軟質
の帯状体の長手方向に沿った両端縁の内部にそれぞれ索
条体を貫通させ、帯状体の両端から引き出された一対の
索条体を、間隔保持金具で前記帯状体の帯幅にほゞ等し
く保持し、引き出された各一対の索条体の端部を係止部
を有する係止金具でそれぞれ共通に係止するという頗る
簡単な構造からなるもので、帯状体を直立するガスボン
ベの前胴部に渡して両端の係止金具で建物又はボンベ架
台の支柱に設けた止め具に係止することによってガスボ
ンベを確実に係止することができる。
の帯状体の長手方向に沿った両端縁の内部にそれぞれ索
条体を貫通させ、帯状体の両端から引き出された一対の
索条体を、間隔保持金具で前記帯状体の帯幅にほゞ等し
く保持し、引き出された各一対の索条体の端部を係止部
を有する係止金具でそれぞれ共通に係止するという頗る
簡単な構造からなるもので、帯状体を直立するガスボン
ベの前胴部に渡して両端の係止金具で建物又はボンベ架
台の支柱に設けた止め具に係止することによってガスボ
ンベを確実に係止することができる。
【0018】特に、保持具を構成する帯状体は、軟質で
あるためボンベに損傷を与えることなく保持すると共
に、2本の索条体が保持具の強度を維持し、さらに間隔
保持金具が帯状体を変形させることなく常に正規の状態
に保形して安全確実に、かつきわめて体裁よく保持する
ことができるものである。
あるためボンベに損傷を与えることなく保持すると共
に、2本の索条体が保持具の強度を維持し、さらに間隔
保持金具が帯状体を変形させることなく常に正規の状態
に保形して安全確実に、かつきわめて体裁よく保持する
ことができるものである。
【0019】また、帯状体は、これを着色し、かつ必要
に応じて表面に適当な図柄や模様或いはガス供給業者の
社章、社名、販売店名、連絡先の住所、電話番号等を印
刷しておくことによって、ガス需要者との関係を有利と
することができるなどの多くの利点を有するものであ
る。
に応じて表面に適当な図柄や模様或いはガス供給業者の
社章、社名、販売店名、連絡先の住所、電話番号等を印
刷しておくことによって、ガス需要者との関係を有利と
することができるなどの多くの利点を有するものであ
る。
【図1】この考案のガスボンベの保持具の一部を破断し
た斜視図である。
た斜視図である。
【図2】この考案のガスボンベの保持具の使用状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
1 ガスボンベの保持具 2 帯状体 3a 索条体 3b 索条体 4 間隔保持金具 4a 挿通部 4b 挿通部 6 係止金具 6a 係止環 9 フック 10 ガスボンベ
Claims (2)
- 【請求項1】軟質でかつ所定の厚みを有する帯状体の長
手方向に沿った両端縁の内部にそれぞれ索条体を貫通さ
せ、該帯状体の両端から引き出された前記一対の索条体
に間隔保持金具を装着して、索条体間を前記帯状体の帯
幅とほゞ等しい間隔となるよう保持すると共に、引き出
された各一対の索条体の端部を係止部を有する係止金具
でそれぞれ共通に係止してなることを特徴とするガスボ
ンベの保持具。 - 【請求項2】前記間隔保持具は、棒状の鋼材の両端に索
条体を挿通させるための環状の挿通部を一体的に形成し
たものであることを特徴とする請求項1のガスボンベの
保持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40496190U JPH0616236Y2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | ガスボンベの保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40496190U JPH0616236Y2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | ガスボンベの保持具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0495200U JPH0495200U (ja) | 1992-08-18 |
JPH0616236Y2 true JPH0616236Y2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=31882480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40496190U Expired - Lifetime JPH0616236Y2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | ガスボンベの保持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0616236Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP40496190U patent/JPH0616236Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0495200U (ja) | 1992-08-18 |
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