JPH0616209Y2 - 二重管継手付スピ−ドコントロ−ル装置 - Google Patents
二重管継手付スピ−ドコントロ−ル装置Info
- Publication number
- JPH0616209Y2 JPH0616209Y2 JP1987141063U JP14106387U JPH0616209Y2 JP H0616209 Y2 JPH0616209 Y2 JP H0616209Y2 JP 1987141063 U JP1987141063 U JP 1987141063U JP 14106387 U JP14106387 U JP 14106387U JP H0616209 Y2 JPH0616209 Y2 JP H0616209Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- double pipe
- passage
- speed controller
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は二重管継手付スピードコントロール装置に関
し、一層詳細には、外管と内管とにより画成される2つ
の空気流路を有する二重管のいずれか一方の流路を第1
のスピードコントローラを介して空圧機器の一方のポー
トに接続し、さらに、他方の空気流路を空圧機器の他方
のポートに第2のスピードコントローラを介して接続す
るよう構成した二重管継手付スピードコントロール装置
に関する。
し、一層詳細には、外管と内管とにより画成される2つ
の空気流路を有する二重管のいずれか一方の流路を第1
のスピードコントローラを介して空圧機器の一方のポー
トに接続し、さらに、他方の空気流路を空圧機器の他方
のポートに第2のスピードコントローラを介して接続す
るよう構成した二重管継手付スピードコントロール装置
に関する。
流体、例えば、空気を利用して客体を駆動制御するため
に、従来から空圧機器が広汎に普及している。この場
合、前記空圧機器、例えば、シリンダは空気の導入、導
出を図るべく複数個のポートを備えているのが通常であ
る。一般的には、これらのポートにはスピードコントロ
ーラを介して圧力空気が導入されて前記シリンダの内部
に摺動自在に配置されたピストンがこの圧力空気によっ
て所定の速度で往復動作するよう構成されている。この
ように、従来、シリンダ等の空圧機器に空気流路、すな
わち、管体を取り付ける場合には、その取付スペースを
可及的に少なくし、保守管理を容易にするために複数個
の管路を出来るだけ纏めて配管している。
に、従来から空圧機器が広汎に普及している。この場
合、前記空圧機器、例えば、シリンダは空気の導入、導
出を図るべく複数個のポートを備えているのが通常であ
る。一般的には、これらのポートにはスピードコントロ
ーラを介して圧力空気が導入されて前記シリンダの内部
に摺動自在に配置されたピストンがこの圧力空気によっ
て所定の速度で往復動作するよう構成されている。この
ように、従来、シリンダ等の空圧機器に空気流路、すな
わち、管体を取り付ける場合には、その取付スペースを
可及的に少なくし、保守管理を容易にするために複数個
の管路を出来るだけ纏めて配管している。
その具体例を第1図に示す。すなわち、装置2には第1
のポート4と第2のポート6とが形成され、これらのポ
ート4、6には夫々対応して管路8、10が接続される。
この場合、ポート4と管路8との間には、第1の管継手
12が介装され、一方、ポート6と管路10との間には第2
の管継手14が介装される。実際、第1管継手12および第
2管継手14はポート4、6に夫々螺入され、且つ、管路
8および管路10は夫々前記第1管継手12および第2管継
手14に一体的に形成された係合管路16、18に嵌入接続さ
れている。
のポート4と第2のポート6とが形成され、これらのポ
ート4、6には夫々対応して管路8、10が接続される。
この場合、ポート4と管路8との間には、第1の管継手
12が介装され、一方、ポート6と管路10との間には第2
の管継手14が介装される。実際、第1管継手12および第
2管継手14はポート4、6に夫々螺入され、且つ、管路
8および管路10は夫々前記第1管継手12および第2管継
手14に一体的に形成された係合管路16、18に嵌入接続さ
れている。
この場合、スピードコントローラは、例えば、第1管継
手12および第2管継手14の上流側に介装されるのが一般
的である。そこで、このような構成では、前記のように
管路8、10を纏めて配管するために、当該管路8と管路
10とは紐20若しくはバンド等で束ねられ、出来るだけ取
付スペースを小さくすると共に、保守管理を容易にしよ
うと努めている。然しながら、この種の従来技術によれ
ば、例えば、2つの管路8、10が束ねられたにせよ、些
程にその占有面積を縮小することにはならない。また、
前記複数の管路を相当長く延在させる必要性がある場合
には、その途上で紐20あるいはバンド等を利用し、何個
所かに亘って緊締しなければならない。このために、そ
の緊締に際して相当な個数の紐20乃至バンド等を必要と
する。
手12および第2管継手14の上流側に介装されるのが一般
的である。そこで、このような構成では、前記のように
管路8、10を纏めて配管するために、当該管路8と管路
10とは紐20若しくはバンド等で束ねられ、出来るだけ取
付スペースを小さくすると共に、保守管理を容易にしよ
うと努めている。然しながら、この種の従来技術によれ
ば、例えば、2つの管路8、10が束ねられたにせよ、些
程にその占有面積を縮小することにはならない。また、
前記複数の管路を相当長く延在させる必要性がある場合
には、その途上で紐20あるいはバンド等を利用し、何個
所かに亘って緊締しなければならない。このために、そ
の緊締に際して相当な個数の紐20乃至バンド等を必要と
する。
さらにまた、管路の本数に比例して配管本数が増大し、
そのためにポート間の接続を間違える、所謂、誤配管の
危険性が発生する虞も少なくはない。
そのためにポート間の接続を間違える、所謂、誤配管の
危険性が発生する虞も少なくはない。
そこで、本出願人は前記の不都合を克服するために、比
較的広径な管体内に狭径な管体を挿入した二重管構造に
着目すると共に、この二重管を好適に空圧機器、例え
ば、シリンダに接続するための管継手を開発し、多数の
特許出願並びに実用新案登録出願を行っている。
較的広径な管体内に狭径な管体を挿入した二重管構造に
着目すると共に、この二重管を好適に空圧機器、例え
ば、シリンダに接続するための管継手を開発し、多数の
特許出願並びに実用新案登録出願を行っている。
本考案はこれらの特許出願若しくは実用新案登録出願に
係る管路接続構造とスピードコントローラとを組み合わ
せ、配管構成を一層簡素化し、しかも、配管に要する占
有面積を可及的に減少させると共に、管路自体の接続工
程も低減が可能な、さらにまた、保守管理が容易な二重
管継手付スピードコントロール装置を提供することを目
的とする。
係る管路接続構造とスピードコントローラとを組み合わ
せ、配管構成を一層簡素化し、しかも、配管に要する占
有面積を可及的に減少させると共に、管路自体の接続工
程も低減が可能な、さらにまた、保守管理が容易な二重
管継手付スピードコントロール装置を提供することを目
的とする。
[目的を達成するための手段] 前記の目的を達成するために、本考案は、二重管を装着
する二重管接続機構と少なくとも二つのスピードコント
ローラとを有する二重管継手付スピードコントロール装
置であって、 前記二重管接続機構(32)を係着するための孔部(4
0)を画成し、且つ所定間隔離間して第1の貫通孔(1
04a)と第2の貫通孔(104b)とが画成されたボ
デイ部材(36)と、 前記第1貫通孔(104a)に配設される第1のスピー
ドコントローラ(34a)と、 前記第2貫通孔(104b)に配設される第2のスピー
ドコントローラ(34b)と、 前記二重管接続機構(32)に装着され、第1と第2の
流体通路(206)、(208)が画成され二重管(2
00)と、 前記ボデイ部材(36)の孔部(40)に挿入されて前
記二重管接続機構(32)を前記孔部(40)内で保持
し、且つ前記二重管の第1流体通路(206)と連通す
る孔部(52)が画成された保持部材(54)と、 前記ボデイ部材(36)の孔部(40)内に配置され、
前記二重管(200)の第2流体通路(208)と連通
する通路(165)を有する連結管体(160)と、 からなり、前記ボデイ部材(36)に、前記保持部材
(54)の孔部(52)と第1スピードコントローラ
(34a)とを連通する通路(44)と、前記連結管体
(160)の通路(165)と第2スピードコントロー
ラ(34b)とを連通する通路(46)を画成すること
を特徴とする。
する二重管接続機構と少なくとも二つのスピードコント
ローラとを有する二重管継手付スピードコントロール装
置であって、 前記二重管接続機構(32)を係着するための孔部(4
0)を画成し、且つ所定間隔離間して第1の貫通孔(1
04a)と第2の貫通孔(104b)とが画成されたボ
デイ部材(36)と、 前記第1貫通孔(104a)に配設される第1のスピー
ドコントローラ(34a)と、 前記第2貫通孔(104b)に配設される第2のスピー
ドコントローラ(34b)と、 前記二重管接続機構(32)に装着され、第1と第2の
流体通路(206)、(208)が画成され二重管(2
00)と、 前記ボデイ部材(36)の孔部(40)に挿入されて前
記二重管接続機構(32)を前記孔部(40)内で保持
し、且つ前記二重管の第1流体通路(206)と連通す
る孔部(52)が画成された保持部材(54)と、 前記ボデイ部材(36)の孔部(40)内に配置され、
前記二重管(200)の第2流体通路(208)と連通
する通路(165)を有する連結管体(160)と、 からなり、前記ボデイ部材(36)に、前記保持部材
(54)の孔部(52)と第1スピードコントローラ
(34a)とを連通する通路(44)と、前記連結管体
(160)の通路(165)と第2スピードコントロー
ラ(34b)とを連通する通路(46)を画成すること
を特徴とする。
[実施態様] 次に、本考案に係る二重管継手付スピードコントロール
装置について好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照
しながら以下詳細に説明する。
装置について好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照
しながら以下詳細に説明する。
第2図並びに第3図において、参照符号30は本考案に係
る二重管継手付スピードコントロール装置を示し、この
スピードコントロール装置30は基本的には二重管接続機
構32とスピードコントローラ34a、34bとから構成され
ている。
る二重管継手付スピードコントロール装置を示し、この
スピードコントロール装置30は基本的には二重管接続機
構32とスピードコントローラ34a、34bとから構成され
ている。
そこで、二重管接続機構32に関連してボデイ36には拡開
して外方に開口部を露呈する大径な第1の孔部40が形成
され、前記孔部40の終端部からはさらに若干狭径な第2
の孔部42を連設する。第1孔部40は一方のスピードコン
トローラ34a側へと延在する通路44と連通し、第2孔部
42は他方のスピードコントローラ34b側へと延在する通
路46と連通する。夫々の通路44、46の端部には盲栓48、50
が嵌合する。
して外方に開口部を露呈する大径な第1の孔部40が形成
され、前記孔部40の終端部からはさらに若干狭径な第2
の孔部42を連設する。第1孔部40は一方のスピードコン
トローラ34a側へと延在する通路44と連通し、第2孔部
42は他方のスピードコントローラ34b側へと延在する通
路46と連通する。夫々の通路44、46の端部には盲栓48、50
が嵌合する。
そこで、第1孔部40に収納される二重管接続機構32につ
いて第2図、第3図および第5図を参照して詳細に説明
する。第1孔部40にはリング状で且つスリット52を複数
個画成した保持部材54を介して先ずリング状のシール部
材60が着座する。シール部材60はシール効果を増大させ
るためにその周回する上端面部と下端面部に溝62a、62
bを刻設している。シール部材60はその機能上、例え
ば、天然ゴム若しくは合成ゴムのような弾性体で形成し
ておくと好適である。
いて第2図、第3図および第5図を参照して詳細に説明
する。第1孔部40にはリング状で且つスリット52を複数
個画成した保持部材54を介して先ずリング状のシール部
材60が着座する。シール部材60はシール効果を増大させ
るためにその周回する上端面部と下端面部に溝62a、62
bを刻設している。シール部材60はその機能上、例え
ば、天然ゴム若しくは合成ゴムのような弾性体で形成し
ておくと好適である。
本考案では、さらにチャック部材64が好適に用いられ
る。チャック部材64は一般的には弾性力に富む金属製の
平板をリング状に構成し、その本体66には等間隔にスリ
ット68が複数本画成される。そして、本体66の一端部に
はこれを内方に折曲して爪部70を形成する。爪部70の先
端部は、図から容易に諒解されるように、鋭化させてお
くと好ましい。コレット72は前記チャック部材64に外嵌
する。このコレット72も好ましくは合成樹脂製等の可撓
性部材から構成し、前記チャック部材64と同様にリング
状の本体74に等間隔にスリット76が複数本形成される。
本体74の一方の端部には外方に指向させて肉厚となる膨
出部78が形成され、また、他方の端部にはリング状のフ
ランジ80が形成される。スリット76の存在によって前記
本体74は内方若しくは外方に撓曲可能であることが容易
に諒解されよう。
る。チャック部材64は一般的には弾性力に富む金属製の
平板をリング状に構成し、その本体66には等間隔にスリ
ット68が複数本画成される。そして、本体66の一端部に
はこれを内方に折曲して爪部70を形成する。爪部70の先
端部は、図から容易に諒解されるように、鋭化させてお
くと好ましい。コレット72は前記チャック部材64に外嵌
する。このコレット72も好ましくは合成樹脂製等の可撓
性部材から構成し、前記チャック部材64と同様にリング
状の本体74に等間隔にスリット76が複数本形成される。
本体74の一方の端部には外方に指向させて肉厚となる膨
出部78が形成され、また、他方の端部にはリング状のフ
ランジ80が形成される。スリット76の存在によって前記
本体74は内方若しくは外方に撓曲可能であることが容易
に諒解されよう。
次に、本考案では前記コレット72の外側に嵌合するガイ
ド部材82が用意される。ガイド部材82には、第5図から
容易に諒解されるように、その上端部に内方に指向して
延在するフランジ84が形成され、一方、下端部には周回
してしかも内側に所定の角度を有する傾斜面86が形成さ
れる。さらに、この傾斜面86の上部にあって前記リング
状のガイド部材82には環状突部88が膨出形成されてい
る。一方、参照符号90はリリースブッシュを示す。リリ
ースブッシュ90は円筒状に構成され、その上端部には外
方に指向して延在するフランジ92が形成される。さら
に、このリリースブッシュ90の下端部には前記チャック
部材64の爪部70より緩やかな傾斜角を有するエッジ94が
形成される。リリースブッシュ90にはその円筒状の筒体
の途上から前記エッジ94に指向する複数個のスリット96
が形成されると共に、このスリット96とフランジ92と
の間では前記リリースブッシュ90の肉厚を薄くして段部
98が形成される。
ド部材82が用意される。ガイド部材82には、第5図から
容易に諒解されるように、その上端部に内方に指向して
延在するフランジ84が形成され、一方、下端部には周回
してしかも内側に所定の角度を有する傾斜面86が形成さ
れる。さらに、この傾斜面86の上部にあって前記リング
状のガイド部材82には環状突部88が膨出形成されてい
る。一方、参照符号90はリリースブッシュを示す。リリ
ースブッシュ90は円筒状に構成され、その上端部には外
方に指向して延在するフランジ92が形成される。さら
に、このリリースブッシュ90の下端部には前記チャック
部材64の爪部70より緩やかな傾斜角を有するエッジ94が
形成される。リリースブッシュ90にはその円筒状の筒体
の途上から前記エッジ94に指向する複数個のスリット96
が形成されると共に、このスリット96とフランジ92と
の間では前記リリースブッシュ90の肉厚を薄くして段部
98が形成される。
次に、スピードコントローラ34a、34bについて説明す
る。スピードコントローラ34aとスピードコントローラ
34bとはボデイ36を中心に略対称的に配設されている。
なお、スピードコントローラ34bはスピードコントロー
ラ34aと実質的に同一構成を採用するために、スピード
コントローラ34aにつて説明し、スピードコントローラ
34bについては夫々の構成要素に参照符号bを付しその
説明を省略する。スピードコントローラ34aは円筒体10
0aとこの円筒体100aの内部に収蔵されるスピードコント
ローラ本体102aとから基本的に構成される。円筒体100a
は比較的堅牢な合成樹脂体から構成され且つ前記円筒体
100aは貫通孔104aを有する。
る。スピードコントローラ34aとスピードコントローラ
34bとはボデイ36を中心に略対称的に配設されている。
なお、スピードコントローラ34bはスピードコントロー
ラ34aと実質的に同一構成を採用するために、スピード
コントローラ34aにつて説明し、スピードコントローラ
34bについては夫々の構成要素に参照符号bを付しその
説明を省略する。スピードコントローラ34aは円筒体10
0aとこの円筒体100aの内部に収蔵されるスピードコント
ローラ本体102aとから基本的に構成される。円筒体100a
は比較的堅牢な合成樹脂体から構成され且つ前記円筒体
100aは貫通孔104aを有する。
そこで、この貫通孔104aに組み込まれるスピードコント
ローラ本体102aについて説明する。本体102aは略円柱状
に形成され、金属製材料からなるこの本体102aの先端部
には前記貫通孔104aから外部に露呈する突出部106aが形
成される。突出部106aの先端部には螺溝108aが形成され
る。貫通孔104aの内部では前記本体102aに環状突部110a
が形成されると共に、前記環状突部110aと前記突出部10
6aとの間では前記貫通孔104a内において位置する第1の
環状溝112aが画成され、この第1の環状溝112aにはシー
ルリング114aが嵌合する。
ローラ本体102aについて説明する。本体102aは略円柱状
に形成され、金属製材料からなるこの本体102aの先端部
には前記貫通孔104aから外部に露呈する突出部106aが形
成される。突出部106aの先端部には螺溝108aが形成され
る。貫通孔104aの内部では前記本体102aに環状突部110a
が形成されると共に、前記環状突部110aと前記突出部10
6aとの間では前記貫通孔104a内において位置する第1の
環状溝112aが画成され、この第1の環状溝112aにはシー
ルリング114aが嵌合する。
さらにまた、前記環状突部110aの上方にあって縮径する
本体102aには第2の環状溝116aが刻設され、第2環状溝
116aは可撓性部材からなるチェック弁118aが組み込まれ
る。チェック弁118aの屈曲する先端部は、従って、前記
貫通孔104aを画成する円筒体100aの内周壁に当接する。
本体102aは前記第2環状溝116aの上方にあって膨出部12
0aを有する。膨出部120aは一方において、円筒体100aの
内周壁部と当接するが、この膨出部120aを利用してさら
に第3の環状溝122aが形成され、前記環状溝122aの内部
には前記円筒体100aの内周壁に圧接してシール効果を達
成するシールリング124aが嵌合する。
本体102aには第2の環状溝116aが刻設され、第2環状溝
116aは可撓性部材からなるチェック弁118aが組み込まれ
る。チェック弁118aの屈曲する先端部は、従って、前記
貫通孔104aを画成する円筒体100aの内周壁に当接する。
本体102aは前記第2環状溝116aの上方にあって膨出部12
0aを有する。膨出部120aは一方において、円筒体100aの
内周壁部と当接するが、この膨出部120aを利用してさら
に第3の環状溝122aが形成され、前記環状溝122aの内部
には前記円筒体100aの内周壁に圧接してシール効果を達
成するシールリング124aが嵌合する。
なお、膨出部120aの前記貫通孔104aから外部に露呈する
部分はさらに大きく膨出し、その中心部分にブッシュ12
6aが嵌着される。ブッシュ126aの内部には螺溝が刻設さ
れる。そこで、前記螺溝の軸線に沿って形成された孔部
128aは一旦縮径して孔部130aとなり、この孔部130aは再
び拡径して孔部132aとなり、この孔部132aは円筒体100a
の突出部106aの端部で開口する。この場合、孔部128aに
は横断する通路134aが連通し、また、孔部132aには同様
にして横断する通路136aが連通している。
部分はさらに大きく膨出し、その中心部分にブッシュ12
6aが嵌着される。ブッシュ126aの内部には螺溝が刻設さ
れる。そこで、前記螺溝の軸線に沿って形成された孔部
128aは一旦縮径して孔部130aとなり、この孔部130aは再
び拡径して孔部132aとなり、この孔部132aは円筒体100a
の突出部106aの端部で開口する。この場合、孔部128aに
は横断する通路134aが連通し、また、孔部132aには同様
にして横断する通路136aが連通している。
そこで、孔部128aには摘部材138aによって螺回動作を行
うロッド140aが螺入する。前記ロッド140aは螺合部分を
経て一旦平滑化されると共に、その先端部には所定間隔
離間してフランジ142a、144aが形成される。フランジ142
aと144aとの間にはシール部材146aが嵌合し、且つフラ
ンジ144aの先端部はテーパ状に形成されて弁体148aとな
る。前記弁体148aは孔部128aと孔部130aとの間に形成さ
れた着座部150aに着座するよう構成されている。
うロッド140aが螺入する。前記ロッド140aは螺合部分を
経て一旦平滑化されると共に、その先端部には所定間隔
離間してフランジ142a、144aが形成される。フランジ142
aと144aとの間にはシール部材146aが嵌合し、且つフラ
ンジ144aの先端部はテーパ状に形成されて弁体148aとな
る。前記弁体148aは孔部128aと孔部130aとの間に形成さ
れた着座部150aに着座するよう構成されている。
次に、後述する二重管200を接続する連結管体について
説明する。連結管体160は先端部に環状突部162を形成し
たロッド部164を有し、このロッド部164の軸線に沿って
通路165が貫通形成され、一方、その外周部には膨出部1
66、168が形成されている。ロッド部164の下部は拡径し
て孔部42の下底部に着座する着座部170を形成してい
る。
説明する。連結管体160は先端部に環状突部162を形成し
たロッド部164を有し、このロッド部164の軸線に沿って
通路165が貫通形成され、一方、その外周部には膨出部1
66、168が形成されている。ロッド部164の下部は拡径し
て孔部42の下底部に着座する着座部170を形成してい
る。
本考案に係る二重管継手付スピードコントロール装置は
基本的には以上のように構成されるものであり、次にそ
の作用並びに効果について説明する。
基本的には以上のように構成されるものであり、次にそ
の作用並びに効果について説明する。
先ず、スピードコントローラ本体102aを貫通孔104aに組
み込む。この結果、突出部106aは前記貫通孔104aを貫通
して円筒体100aの外部に露呈する。これによって通路44
は通路134aと連通するに至る。ここで、摘部材138aを介
してロッド140aを螺回させ、弁体148aを着座部150aから
所定範囲離脱させる。この結果、前記通路134aは孔部13
0a、132aと連通するに至る。なお、通路44はチェック弁1
18aの存在によって通路136aと直接連通状態とはならな
い。すなわち、チェック弁118aの弾力的な周縁部が貫通
孔104aを画成する円筒体100aの内周壁部に圧接している
からである。
み込む。この結果、突出部106aは前記貫通孔104aを貫通
して円筒体100aの外部に露呈する。これによって通路44
は通路134aと連通するに至る。ここで、摘部材138aを介
してロッド140aを螺回させ、弁体148aを着座部150aから
所定範囲離脱させる。この結果、前記通路134aは孔部13
0a、132aと連通するに至る。なお、通路44はチェック弁1
18aの存在によって通路136aと直接連通状態とはならな
い。すなわち、チェック弁118aの弾力的な周縁部が貫通
孔104aを画成する円筒体100aの内周壁部に圧接している
からである。
このような状態において、第1図に示すように、スピー
ドコントロール装置30を装着しようとする空圧機器に突
出部106a、106bを利用して螺着する。
ドコントロール装置30を装着しようとする空圧機器に突
出部106a、106bを利用して螺着する。
以上のような準備段階を経て二重管接続機構32に二重管
200が組み込まれる。先ず、予め、第1孔部40にシール
部材60、チャック部材64、コレット72、ガイド部材82お
よびリリースブッシュ90を組み込む。すなわち、シール
部材60は第1孔部40の終端部分に着座せしめられ、この
ように予めシール部材60が載置固定された後、チャック
部材64にコレット72を外嵌する。この結果、コレット72
のフランジ80は前記チャック部材64の周回する上端部に
当接する。
200が組み込まれる。先ず、予め、第1孔部40にシール
部材60、チャック部材64、コレット72、ガイド部材82お
よびリリースブッシュ90を組み込む。すなわち、シール
部材60は第1孔部40の終端部分に着座せしめられ、この
ように予めシール部材60が載置固定された後、チャック
部材64にコレット72を外嵌する。この結果、コレット72
のフランジ80は前記チャック部材64の周回する上端部に
当接する。
このようにして、チャック部材64とコレット72とは一体
的な構成においてシール部材60の上端部に係合する。す
なわち、内方に傾斜する爪部70はシール部材60の湾曲す
る内部端部に係合する。そこで、第1孔部40にガイド部
材82が係着される。すなわち、金属製のガイド部材82は
前記第1孔部40の内部に導入され環状突部88はこの第1
孔部40を画成する内周壁部に係着される。
的な構成においてシール部材60の上端部に係合する。す
なわち、内方に傾斜する爪部70はシール部材60の湾曲す
る内部端部に係合する。そこで、第1孔部40にガイド部
材82が係着される。すなわち、金属製のガイド部材82は
前記第1孔部40の内部に導入され環状突部88はこの第1
孔部40を画成する内周壁部に係着される。
次いで、リリースブッシュ90が前記ガイド部材82の内部
に挿入される。先に説明したように、リリースブッシュ
90は爪部70よりも緩やかな傾斜角を形成するエッジ94を
有し、このためにリリースブッシュ90がガイド部材82を
経てチャック部材64の内部に嵌入すると、前記エッジ94
は爪部70に対しその先端部を接するに至る。このような
組込状態で準備段階を完了し、二重管200が前記リリー
スブッシュ90の内部に導入される。
に挿入される。先に説明したように、リリースブッシュ
90は爪部70よりも緩やかな傾斜角を形成するエッジ94を
有し、このためにリリースブッシュ90がガイド部材82を
経てチャック部材64の内部に嵌入すると、前記エッジ94
は爪部70に対しその先端部を接するに至る。このような
組込状態で準備段階を完了し、二重管200が前記リリー
スブッシュ90の内部に導入される。
第5図に示すように、二重管200は基本的には外管202と
この外管202と同心的にその内部に配設される内管204と
から構成される。このため、外管202と内管204との間で
は流体用通路206が画成されると共に、前記内管204には
通路208が画成されている。前記二重管200は一般的には
可撓性の合成樹脂製材料で形成され、その下端部を通常
のカッターナイフ等で軸線方向に対して90°偏位させ
て、すなわち、直角に切断しておく。
この外管202と同心的にその内部に配設される内管204と
から構成される。このため、外管202と内管204との間で
は流体用通路206が画成されると共に、前記内管204には
通路208が画成されている。前記二重管200は一般的には
可撓性の合成樹脂製材料で形成され、その下端部を通常
のカッターナイフ等で軸線方向に対して90°偏位させ
て、すなわち、直角に切断しておく。
そこで、このように構成される二重管200は外管202と内
管204とを一体的にリリースブッシュ90の中央部を貫通
して第1孔部40に挿入され、外管202の端部は保持部材5
4の端部に係合する。一方、内管204は連結管体160のロ
ッド部164に係着される。この場合、環状突部162は前記
内管204の抜け止めを行うよう機能する。このように二
重管200を第1孔部40に挿入した結果、通路208は通路46
に連通するに至る。一方、外管202と内管204との間で画
成される流体用通路206は通路44と連通状態となる。
管204とを一体的にリリースブッシュ90の中央部を貫通
して第1孔部40に挿入され、外管202の端部は保持部材5
4の端部に係合する。一方、内管204は連結管体160のロ
ッド部164に係着される。この場合、環状突部162は前記
内管204の抜け止めを行うよう機能する。このように二
重管200を第1孔部40に挿入した結果、通路208は通路46
に連通するに至る。一方、外管202と内管204との間で画
成される流体用通路206は通路44と連通状態となる。
そこで、図示しない切換弁を介してシリンダの2つのポ
ートに交互に圧力流体が導入される。すなわち、流体用
通路206から圧力流体が導入されれば、この圧力流体は
通路44を介して孔部130aに至り、一方、チェック弁118a
を撓ませて通路136aに到達する。従って、シリンダのポ
ートを介してその内部に圧力流体が導入されることにな
り、この結果、シリンダ内のピストンが他方のポート側
へと移動するに至る。所定距離ピストンが移動し、次い
で、図示しない切換弁が切り換わる。この結果、今度は
内管204に画成される流体用通路206から他のポート側へ
と圧力流体が導入され、ピストンを復動動作させる。こ
のため、ピストンにより押圧されるポート側の圧力流体
は孔部132a、130a、弁体148a、通路134a等を介して流体
用通路206に到達し、外部に導出させる。すなわち、排
出される空気は孔部132a、130aを介して弁体148aと着座
部150aとの間で画成されている狭小な空間を通り、通路
134a、通路44を介して流体用通路206に至り外部に排出
される。この間、弁体148aと着座部150aとの離間距離は
極めて小さいためにここから流出する空気の量は少な
く、しかも、チェック弁118aは通路136aから吐出されよ
うとする圧力流体を効果的に制限する。これによってピ
ストンの復動動作が制約され、結局、スピードコントロ
ーラとしての役割を達成する。
ートに交互に圧力流体が導入される。すなわち、流体用
通路206から圧力流体が導入されれば、この圧力流体は
通路44を介して孔部130aに至り、一方、チェック弁118a
を撓ませて通路136aに到達する。従って、シリンダのポ
ートを介してその内部に圧力流体が導入されることにな
り、この結果、シリンダ内のピストンが他方のポート側
へと移動するに至る。所定距離ピストンが移動し、次い
で、図示しない切換弁が切り換わる。この結果、今度は
内管204に画成される流体用通路206から他のポート側へ
と圧力流体が導入され、ピストンを復動動作させる。こ
のため、ピストンにより押圧されるポート側の圧力流体
は孔部132a、130a、弁体148a、通路134a等を介して流体
用通路206に到達し、外部に導出させる。すなわち、排
出される空気は孔部132a、130aを介して弁体148aと着座
部150aとの間で画成されている狭小な空間を通り、通路
134a、通路44を介して流体用通路206に至り外部に排出
される。この間、弁体148aと着座部150aとの離間距離は
極めて小さいためにここから流出する空気の量は少な
く、しかも、チェック弁118aは通路136aから吐出されよ
うとする圧力流体を効果的に制限する。これによってピ
ストンの復動動作が制約され、結局、スピードコントロ
ーラとしての役割を達成する。
[考案の効果] 本考案によれば、以上のように、極めて簡単な構成であ
りながらスピードコントローラと二重管とを組み込むこ
とが可能となり、従って、先ず取付工数の低減が達成さ
れると共に、スピードコントローラと管路の占有面積が
極めて縮小されるという利点が得られる。
りながらスピードコントローラと二重管とを組み込むこ
とが可能となり、従って、先ず取付工数の低減が達成さ
れると共に、スピードコントローラと管路の占有面積が
極めて縮小されるという利点が得られる。
さらにまた、配管作業も二重管接続機構等を介して簡易
に行うことが可能となるために、この種の工程の簡略化
が一層図れるという効果も得られる。
に行うことが可能となるために、この種の工程の簡略化
が一層図れるという効果も得られる。
以上、本考案について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本考案はこの実施態様に限定されるものではなく、
本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
が、本考案はこの実施態様に限定されるものではなく、
本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
第1図は従来技術に係る配管構造を概略的に示す説明
図、 第2図は本考案に係る二重管継手付スピードコントロー
ル装置の一部省略横断面図、 第3図は第2図に示すスピードコントローラの一部省略
縦断面図、 第4図は本考案のスピードコントローラの側面図、 第5図は第2図に示す管体接続機構の一部省略分解斜視
図である。 30…二重管継手付スピードコントロール装置 32…二重管接続機構 34a、34b…スピードコントローラ 60…シール部材、64…チャック部材 72…コレット、82…ガイド部材 90…リリースブッシュ 118…チェック弁 148…弁体、150…着座部 200…二重管、202…外管 204…内管、206、208…通路
図、 第2図は本考案に係る二重管継手付スピードコントロー
ル装置の一部省略横断面図、 第3図は第2図に示すスピードコントローラの一部省略
縦断面図、 第4図は本考案のスピードコントローラの側面図、 第5図は第2図に示す管体接続機構の一部省略分解斜視
図である。 30…二重管継手付スピードコントロール装置 32…二重管接続機構 34a、34b…スピードコントローラ 60…シール部材、64…チャック部材 72…コレット、82…ガイド部材 90…リリースブッシュ 118…チェック弁 148…弁体、150…着座部 200…二重管、202…外管 204…内管、206、208…通路
Claims (1)
- 【請求項1】二重管を装着する二重管接続機構と少なく
とも二つのスピードコントローラとを有する二重管継手
付スピードコントロール装置であって、 前記二重管接続機構(32)を係着するための孔部(4
0)を画成し、且つ所定間隔離間して第1の貫通孔(1
04a)と第2の貫通孔(104b)とが画成されたボ
デイ部材(36)と、 前記第1貫通孔(104a)に配設される第1のスピー
ドコントローラ(34a)と、 前記第2貫通孔(104b)に配設される第2のスピー
ドコントローラ(34b)と、 前記二重管接続機構(32)に装着され、第1と第2の
流体通路(206)、(208)が画成された二重管
(200)と、 前記ボデイ部材(36)の孔部(40)に挿入されて前
記二重管接続機構(32)を前記孔部(40)内で保持
し、且つ前記二重管の第1流体通路(206)と連通す
る孔部(52)が画成された保持部材(54)と、 前記ボデイ部材(36)の孔部(40)内に配置され、
前記二重管(200)の第2流体通路(208)と連通
する通路(165)を有する連結管体(160)と、 からなり、前記ボデイ部材(36)に、前記保持部材
(54)の孔部(52)と第1スピードコントローラ
(34a)とを連通する通路(44)と、前記連結管体
(160)の通路(165)と第2スピードコントロー
ラ(34b)とを連通する通路(46)を画成すること
を特徴とする二重管継手付スピードコントロール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987141063U JPH0616209Y2 (ja) | 1987-09-14 | 1987-09-14 | 二重管継手付スピ−ドコントロ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987141063U JPH0616209Y2 (ja) | 1987-09-14 | 1987-09-14 | 二重管継手付スピ−ドコントロ−ル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6445091U JPS6445091U (ja) | 1989-03-17 |
JPH0616209Y2 true JPH0616209Y2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=31405801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987141063U Expired - Lifetime JPH0616209Y2 (ja) | 1987-09-14 | 1987-09-14 | 二重管継手付スピ−ドコントロ−ル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0616209Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6128987U (ja) * | 1984-07-21 | 1986-02-21 | エスエムシ−株式会社 | 多重管用コネクタ− |
-
1987
- 1987-09-14 JP JP1987141063U patent/JPH0616209Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6445091U (ja) | 1989-03-17 |
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