JPH06161930A - コンピュータ - Google Patents

コンピュータ

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Publication number
JPH06161930A
JPH06161930A JP31887592A JP31887592A JPH06161930A JP H06161930 A JPH06161930 A JP H06161930A JP 31887592 A JP31887592 A JP 31887592A JP 31887592 A JP31887592 A JP 31887592A JP H06161930 A JPH06161930 A JP H06161930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bios
rom
ram
computer
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP31887592A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Takahashi
祐司 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP31887592A priority Critical patent/JPH06161930A/ja
Publication of JPH06161930A publication Critical patent/JPH06161930A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 拡張ROM BIOS制御情報を変更するだ
けで、オプション機器上BIOSをROMで動作、オプ
ション機器上BIOSをRAMで動作、オプション機器
用本体内BIOSをROMで動作等のようにオプション
機器に適したBIOSを適した環境で使用する。 【構成】 拡張ROM BIOS制御情報に基づいて、
オプション機器に実装された拡張ROM BIOSと本
体内に実装された任意のオプション機器用の拡張ROM
BIOSの選択手段、使用する拡張ROM BIOS
エリアに被選択BIOSのROMを出すか被選択BIO
SをコピーするためのRAMを出すかの制御を行うRO
M/RAM切り換え手段、を制御する拡張ROM BI
OS制御手段によって、コンピュータの起動時に被選択
BIOSを所定の拡張ROM BIOSエリアへ割り付
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオプション機器が拡張実
装される、コンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】任意のオプション機器を制御するBIO
S ROMが複数存在する場合、例えば図8にあるとお
りコンピュータ本体内に実装されたオプション機器用の
拡張ROM BIOS803とオプション機器上に実装
された拡張ROM BIOS805の2つがある場合そ
の一方のみを固定的に選択して使用し、他の一方は常に
使用しない方法(従来例1)と、図9の特開平4−24
1022号公報の実施例におけるように同一アドレス空
間にある標準ROM903とオプション機器に実装され
たオプションROM905のいずれかをバックアップR
AM906に記録した情報により選択して使用する方法
(従来例2)とが知られていた。
【0003】従来例1ではCPU801がオプション機
器を制御する場合システムバス806を経由して本体B
IOS ROM802に含まれるオプション機器用BI
OSROM803かオプション機器上BIOS ROM
805のBIOSのいずれかを、コンピュータ内部基板
上のハードウェアのスイッチ類やコンピュータ起動用の
プログラムによって固定的に所定の拡張ROM BIO
Sエリアに割付けていたため、コンピュータ内部基板上
のハードウェアのスイッチ類の設定を変更したりコンピ
ュータ起動用のプログラムそのものを変更しない限りそ
の選択を変更することはできなかった。
【0004】従来例2ではCPU901がオプション機
器を制御する場合システムバス907とROM領域アク
セス切り替え機構902とを経由して標準ROM903
かオプションROM905のいずれかのBIOSをバッ
クアップRAM906に記録した情報によりROM領域
アクセス切り替え機構902が行っていたが、この方法
では両BIOSをROMで使うため、RAMに比べてア
クセスタイムが遅いROMではBIOSへのアクセスに
時間がかかり実行速度が低下するため、コンピュータシ
ステムの性能のボトルネックになることがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来の技術における欠点に鑑み、コンピュータのCP
Uの速度や特性に合わない過去のオプション機器に実装
された拡張ROM BIOSをRAMへコピーすること
により高速に読み出す、コンピュータのCPUの速度
や特性に合わない過去のオプション機器に実装された拡
張ROM BIOSを使わずにそのオプション機器を最
適に動作させることのできる拡張ROMBIOSをコン
ピュータ本体内に実装して使用する、逆にコンピュー
タ本体内に実装したBIOSでは正常に動作させること
ができないオプション機器の場合にはオプション機器に
実装された拡張ROM BIOSを使用できるなどのこ
とが、拡張ROM BIOS制御情報を変更するだけで
容易に実現でき、オプション機器を最適な状態で使うこ
とができることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のコンピュータは
電子機器が実装されるコネクタと;該コネクタに挿入さ
れた電子機器上に搭載された該電子機器を制御する拡張
ROM BIOSと;コンピュータ本体内に搭載され、
前記電子機器を制御する本体内拡張ROMBIOSとを
備えるコンピュータにおいて、前記拡張ROM BIO
S或は前記本体内拡張ROM BIOSを複写するRA
Mと;前記複数のBIOSを選択する情報と、選択した
BIOSをROM状態で動作させるか前記RAMに複写
して動作させるかを選択する情報と、前記複数のBIO
Sのアドレス、容量等を格納する拡張BIOS制御情報
格納手段と;前記拡張BIOS制御情報格納手段の情報
により前記複数のBIOSから1つを選択するBIOS
選択手段と;前記拡張BIOS制御情報格納手段の情報
により選択したBIOSをROM状態で動作させるか前
記RAMに複写して動作させるかを選択するROM/R
AM切り換え手段と;前記拡張BIOS制御情報格納手
段の情報により、選択したBIOSを前記コンピュータ
の所定のアドレスに割り付けるBIOS割付手段とを備
えることを特徴とするので、拡張ROM BIOS制御
情報を変更するだけでコンピュータ本体とオプション機
器の性能のアンバランスを調整し、常に最適な動作環境
を提供できる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロッ
ク図である。CPU101は拡張ROM BIOS制御
プログラム102を実行する。拡張ROM BIOS制
御プログラム102は拡張ROM BIOS制御情報格
納手段103から拡張ROM BIOSに関する情報を
取得し、その情報に従ってROM/RAM切り換え手段
104、オプション機器上BIOS/オプション機器用
本体内BIOS選択手段105等を制御する。拡張RO
M BIOS制御情報格納手段103には、オプション
機器上のBIOSを使用するかコンピュータ本体内にあ
る当該オプション機器用のBIOSを使用するか、RO
Mのまま動作させるか該当する拡張ROM BIOSエ
リアのRAMにコピーして動作させるか、割り付けるア
ドレスはどこか、当該拡張ROM BIOSの容量はど
のくらいか等といった情報を格納してある。拡張ROM
BIOS制御情報格納手段103は、電源バックアッ
プされたSRAMのような不揮発性メモリであっても、
フロッピーディスクやハードディスクのような磁気ディ
スク装置であっても、ディップスイッチのようなもので
あっても、コンピュータのリセット時のキーボード情報
でもよく、形態は様々である。
【0008】ROM/RAM切り換え手段104は、拡
張ROM BIOSエリアをある容量単位に区切って、
その容量単位のエリアにオプション機器上のBIOS
ROM106またはコンピュータ本体内にある当該オプ
ション機器用のBIOS ROM107を割り付けるか
RAM108を割り付けるかを制御する。
【0009】オプション機器上BIOS/オプション機
器用本体内BIOS選択手段105は、ROM/RAM
切り換え手段104によってROMが選択された場合に
複数のBIOS ROMの中から一つのBIOS RO
Mを選択する。すなわち本例では、オプション機器上の
BIOS ROM106かコンピュータ本体内にある当
該オプション機器用のBIOS ROM107のどちら
か一方を選択して拡張ROM BIOSエリアのある容
量単位に区切ったエリアに割り付ける機能をもつ。オプ
ション機器上BIOS ROM106は、オプション機
器上にあってそのオプション機器を動作させるためのB
IOSが格納されているROMである。
【0010】オプション機器用本体内BIOS ROM
107はコンピュータ本体内にあって任意の特定のオプ
ション機器を動作させるためのBIOSが格納されてい
るROMである。RAM108は拡張ROM BIOS
を割り付けるエリアと同一アドレスに割り付けることが
できるコンピュータ本体内のRAMである。
【0011】バッファ109は拡張ROM BIOSエ
リア以外の任意のエリアにあり、拡張ROM BIOS
の内容を一時保存するためのメモリである。このバッフ
ァ109は、後述のリード/ライト制御手段110にリ
ード時はROMからリードしライト時は同一アドレスの
RAMへライトするという機能を設ければ必要ない場合
もあるが、本実施例ではバッファを使用するものとす
る。リード/ライト制御手段110は、前述のようにR
OMからリードし同一アドレスのRAMへライトした
り、RAMへのライトを禁止したりする機能をもつ。
【0012】次に具体例を4例あげて説明する。例1と
して、拡張ROM BIOS制御情報格納手段103か
ら取得した情報が、オプション機器上のBIOSをRO
Mのまま動作させるという情報であった場合を図2を用
いて説明する。拡張ROMBIOS制御プログラム20
2は、拡張ROM BIOS制御情報格納手段201か
ら対象はオプション機器上BIOS、動作形態はROM
のまま動作、割付けアドレスはxxxxxh、BIOS
サイズはyyKBという情報を取得する。この情報に基
づいて、まずROM/RAM切り換え手段203に、取
得したBIOS割付けアドレスとBIOSサイズによっ
て指定される拡張ROM BIOSエリア210にRO
Mを割付けるように指定する。次にオプション機器上B
IOS/オプション機器用本体内BIOS選択手段20
5に、前記拡張ROM BIOSエリア210にオプシ
ョン機器上BIOS ROM206を割付けるように指
定する。以上の制御によって、オプション機器上BIO
SがROMのまま当該拡張ROM BIOSエリア21
0に割付く。
【0013】例2として、拡張ROM BIOS制御情
報格納手段103から取得した情報が、オプション機器
用本体内BIOSをROMのまま動作させるという情報
であった場合を図3を用いて説明する。拡張ROM B
IOS制御プログラム302は、拡張ROM BIOS
制御情報格納手段301から対象はオプション機器用本
体内BIOS、動作形態はROMのまま動作、割付けア
ドレスはxxxxxh、BIOSサイズはyyKBとい
う情報を取得する。この情報に基づいて、まずROM/
RAM切り換え手段303に、取得したBIOS割付け
アドレスとBIOSサイズによって指定される拡張RO
M BIOSエリア310にROMを割付けるように指
定する。次にオプション機器上BIOS/オプション機
器用本体内BIOS選択手段305に、前記拡張ROM
BIOSエリア310にオプション機器用本体内BI
OS ROM307を割付けるように指定する。
【0014】以上の制御によって、オプション機器用本
体内BIOSがROMのまま当該拡張ROM BIOS
エリア310に割付く。これにより、オプション機器上
に搭載されているBIOSがコンピュータ本体の性能や
特徴と合わず動作不可能になった古いオプション機器
も、コンピュータ本体内に予め用意してあるコンピュー
タ本体の性能や特徴に合わせた当該オプション機器のB
IOSを使用することでき、古いオプション機器を動作
させることができる。
【0015】例3として、拡張ROM BIOS制御情
報格納手段103から取得した情報が、オプション機器
上のBIOSを指定された拡張ROM BIOSエリア
410と同一アドレス上のRAMにコピーして動作させ
るという情報であった場合を図4と図5を用いて説明す
る。図4において、拡張ROM BIOS制御プログラ
ム402は、拡張ROM BIOS制御情報格納手段4
01から対象はオプション機器上BIOS、動作形態は
RAMにコピーして動作、割付けアドレスはxxxxx
h、BIOSサイズはyyKBという情報を取得する。
この情報に基づいて、まずROM/RAM切り換え手段
403に、取得したBIOS割付けアドレスとBIOS
サイズによって指定される拡張ROM BIOSエリア
410にROMを割付けるように指定する。次にオプシ
ョン機器上BIOS/オプション機器用本体内BIOS
選択手段405に、前記拡張ROM BIOSエリア4
10にオプション機器上BIOS ROM406を割付
けるように指定する。この処理によって、前記拡張RO
M BIOSエリア410にオプション機器上BIOS
のROM406が一旦割付けられる。
【0016】前記拡張ROM BIOSエリア410に
オプション機器上BIOSのROM406が割付いた
ら、前記オプション機器上BIOSのROM406の内
容を任意のエリアにあるバッファ411にコピーする。
以上の処理によって対象のオプション機器上BIOSの
ROM406の内容が任意のエリアにあるバッファ41
1にコピーされたことになる。次に図5において、拡張
ROM BIOS制御プログラム502はROM/RA
M切り換え手段503によって拡張ROM BIOSエ
リア510にRAM508を割付け、前記バッファ51
1に格納してあるオプション機器上BIOS ROM5
06の内容をRAM508にコピーする。最後にリード
/ライト制御手段504によって読み出し時のみRAM
508をアクセスできるように、すなわちRAM508
への書き込みを禁止する。以上の処理によって、オプシ
ョン機器上BIOSが全く同一の拡張ROM BIOS
エリア510上のRAMで動作することになる。
【0017】通常、オプション機器上BIOSを格納し
ているEPROMはコンピュータ本体内のDRAM等に
比べてアクセス速度が遅いため、読みだしに時間がかか
りBIOSの動作速度も遅くなる。そこで本例のように
コンピュータ本体内のRAM上で動作させることによっ
て、BIOSの動作速度を速くし、オプション機器を動
作させる場合のオーバーヘッドを小さくすることができ
る。なお、バッファはRAMでも外部記憶装置でもよ
い。また、本例ではバッファ511を介在して同一エリ
アのROM506からRAM508へのコピーを実現し
たが、リード/ライト制御手段504に読み出し時はR
OMから、書き込み時はRAMへという機能を持たせ、
読み出し時はオプション機器上ROM506が選択され
書き込み時はRAM508が選択されるようにしてバッ
ファ511を介在しない方法でコピーしてもよいし、オ
プション機器上BIOS ROM506が拡張ROM
BIOSエリア510以外のエリアに割付けることがで
きる機能を持つことによって、バッファ511を介在し
ない方法でコピーしてもよいし、形態は様々である。
【0018】例4として、拡張ROM BIOS制御情
報格納手段103から取得した情報が、オプション機器
用本体内BIOSを指定された拡張ROM BIOSエ
リア509と同一アドレス上のRAMにコピーして動作
させるという情報であった場合を図6と図7を用いて説
明する。図6において、拡張ROM BIOS制御プロ
グラム602は、拡張ROM BIOS制御情報格納手
段601から対象はオプション機器用本体内BIOS、
動作形態はRAMにコピーして動作、割付けアドレスは
xxxxxh、BIOSサイズはyyKBという情報を
取得する。この情報に基づいて、まずROM/RAM切
り換え手段603に、取得したBIOS割付けアドレス
とBIOSサイズによって指定される拡張ROM BI
OSエリア610にROMを割付けるように指定する。
次にオプション機器上BIOS/オプション機器用本体
内BIOS選択手段605に、前記拡張ROM BIO
Sエリア610にオプション機器用本体内BIOS R
OM607を割付けるように指定する。この処理によっ
て、前記拡張ROM BIOSエリア610にオプショ
ン機器用本体内BIOSのROM607が一旦割付けら
れる。
【0019】前記拡張ROM BIOSエリア610に
オプション機器用本体内BIOSのROM607が割付
いたら、前記オプション機器用本体内BIOSのROM
607の内容を任意のエリアにあるバッファ611にコ
ピーする。以上の処理によって対象のオプション機器用
本体内BIOSのROM607の内容が任意のエリアに
あるバッファ611にコピーされたことになる。
【0020】次に図7において、拡張ROM BIOS
制御プログラム702はROM/RAM切り換え手段7
03によって拡張ROM BIOSエリア710にRA
M708を割付け、前記バッファ711に格納してある
オプション機器用本体内BIOS ROM707の内容
をRAM708にコピーする。最後にリード/ライト制
御手段704によって読み出し時のみRAM708をア
クセスできるように、すなわちRAM708への書き込
みを禁止する。以上の処理によって、オプション機器用
本体内BIOSが全く同一の拡張ROM BIOSエリ
ア710上のRAMで動作することになる。
【0021】前述のように、通常、オプション機器上B
IOSを格納しているEPROMはコンピュータ本体内
のDRAM等に比べてアクセス速度が遅いため、読みだ
しに時間がかかりBIOSの動作速度も遅くなる。ま
た、オプション機器上に搭載されているBIOSがコン
ピュータ本体の性能や特徴と合わず動作不可能になる場
合もある。そこで本例のように、コンピュータ本体内に
予め用意してあるコンピュータ本体の性能や特徴に合わ
せた当該オプション機器のBIOSをコンピュータ本体
内のRAM上で動作させることによって、古いオプショ
ン機器を高速に動作させることができる。なおバッファ
はRAMでも外部記憶装置でもよい。また、本例ではバ
ッファ711を介在して同一エリアのROM707から
RAM708へのコピーを実現したが、リード/ライト
制御手段704に読み出し時はROMから、書き込み時
はRAMへという機能を持たせ、読み出し時はオプショ
ン機器用本体内BIOS ROM707が選択され書き
込み時はRAM708が選択されるようにしてバッファ
711を介在しない方法でコピーしてもよいし、オプシ
ョン機器用本体内BIOS ROM707が拡張ROM
BIOSエリア709以外のエリアに割付けることが
できる機能を持つことによって、バッファ710を介在
しない方法でコピーしてもよいし、形態は様々である。
【0022】またROM BIOSをコピーするRAM
に外部記憶装置から供給されるBIOSをコピーして動
作させることも可能である。例えばフロッピーディスク
より拡張ROM BIOS制御情報格納手段を自動的に
書き換えるプログラム及び最新のBIOSを供給するこ
とにより、さらにフレキシブルな対応が可能になる。
【0023】
【発明の効果】以上説明のとおり本発明の実施例に従え
ば、コンピュータのCPUの速度や特性に合わない過
去のオプション機器に実装された拡張ROM BIOS
をRAMへコピーすることにより高速に読み出し実行で
きる、コンピュータのCPUの速度や特性に合わない
過去のオプション機器に実装された拡張ROM BIO
Sを使わずにそのオプション機器を最適に動作させるこ
とのできる拡張ROMBIOSをコンピュータ本体内に
実装して使用する、逆にコンピュータ本体内に実装し
たBIOSでは正常に動作させることができないオプシ
ョン機器の場合にはオプション機器に実装された拡張R
OM BIOSを使用できるなどのことが、拡張ROM
BIOS制御情報を変更するだけで容易に実現でき、
オプション機器を最適な状態で使うことができることを
目的とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の基本的構成を例示するブロック図。
【図2】 本発明の第1の実施例のメモリマップと流れ
図。
【図3】 本発明の第2の実施例のメモリマップと流れ
図。
【図4】 本発明の第3の実施例のメモリマップと流れ
図(1)。
【図5】 本発明の第3の実施例のメモリマップと流れ
図(2)。
【図6】 本発明の第4の実施例のメモリマップと流れ
図(1)。
【図7】 本発明の第4の実施例のメモリマップと流れ
図(2)。
【図8】 従来例1のブロック図。
【図9】 従来例2のブロック図。
【符号の説明】
101:CPU 102:拡張ROM BIOS制御プログラム 103:拡張ROM BIOS制御情報格納手段 104:ROM/RAM切り換え手段 105:オプション機器上BIOS/オプション機器用
本体内BIOS選択手段 106:オプション機器上BIOS ROM 107:オプション機器用本体内BIOS ROM 108:RAM 109:バッファ 110:リード/ライト制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器が実装されるコネクタと;該コ
    ネクタに挿入された電子機器上に搭載された該電子機器
    を制御する拡張ROM BIOSと;コンピュータ本体
    内に搭載され、前記電子機器を制御する本体内拡張RO
    MBIOSとを備えるコンピュータにおいて、 前記拡張ROM BIOS或は前記本体内拡張ROM
    BIOSを複写するRAMと;前記複数のBIOSを選
    択する情報と、選択したBIOSをROM状態で動作さ
    せるか前記RAMに複写して動作させるかを選択する情
    報と、前記複数のBIOSのアドレス、容量等を格納す
    る拡張BIOS制御情報格納手段と;前記拡張BIOS
    制御情報格納手段の情報により前記複数のBIOSから
    1つを選択するBIOS選択手段と;前記拡張BIOS
    制御情報格納手段の情報により選択したBIOSをRO
    M状態で動作させるか前記RAMに複写して動作させる
    かを選択するROM/RAM切り換え手段と;前記拡張
    BIOS制御情報格納手段の情報により、選択したBI
    OSを前記コンピュータの所定のアドレスに割り付ける
    BIOS割付手段とを備えることを特徴とするコンピュ
    ータ。
JP31887592A 1992-11-27 1992-11-27 コンピュータ Pending JPH06161930A (ja)

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JP31887592A JPH06161930A (ja) 1992-11-27 1992-11-27 コンピュータ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6252673B1 (en) 1991-06-21 2001-06-26 Seiko Epson Corporation Printing device and recording paper control

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6252673B1 (en) 1991-06-21 2001-06-26 Seiko Epson Corporation Printing device and recording paper control

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