JPH06161924A - 負荷分散方法 - Google Patents

負荷分散方法

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JPH06161924A
JPH06161924A JP4318162A JP31816292A JPH06161924A JP H06161924 A JPH06161924 A JP H06161924A JP 4318162 A JP4318162 A JP 4318162A JP 31816292 A JP31816292 A JP 31816292A JP H06161924 A JPH06161924 A JP H06161924A
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JP
Japan
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job
host computer
electronic mail
computer group
time
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JP4318162A
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English (en)
Inventor
Michio Hirano
美知夫 平野
Toshio Hirozawa
敏夫 廣澤
Kaoru Kamitsuma
薫 上妻
Masahiko Ishimaru
雅彦 石丸
Yoshikazu Ichikawa
義和 市川
Fujio Fujita
不二男 藤田
Tadashi Yamagishi
正 山岸
Shigeru Sasaki
茂 佐々木
Hideki Nanba
秀企 難波
Noriyuki Nakamura
憲之 中村
Motohide Kuninishi
元英 国西
Koji Kamioka
功司 上岡
Tsutomu Ito
伊藤  勉
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Electronics Services Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Electronics Services Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電子メールシステムを介してホスト計算機への
業務ジョブ実行を依頼する電子メール駆動型ジョブ実行
制御において、複数のホスト計算機群を利用する場合、
電子メール端末より業務ジョブ実行を依頼する利用者が
ホスト計算機群の選択を意識することなく、しかも各ホ
スト計算機群の負荷を分散して最も早く処理できる方法
を提供する。 【構成】電子メール端末3とホスト計算機群1の間に電
子メールサーバ4とジョブ制御端末2を配置する。ジョ
ブ制御端末2ではホスト計算機群1での業務ジョブ実行
を制御し、電子メールサーバ4からの業務ジョブ実行依
頼を受け付ける。電子メールサーバ4では電子メール端
末から送信された業務ジョブの申込書誌を解析して、最
も早く処理できるホスト計算機群1を自動的に選択して
業務ジョブ実行を依頼する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子メール端末より電子
メールサーバを経由して、業務ジョブの実行依頼をホス
ト計算機群の実行ジョブを制御するジョブ制御端末に送
信する電子メール駆動型ジョブ実行制御システムに係
り、特に、複数のジョブ制御端末が存在する場合の電子
メールサーバでのホスト計算機群選択方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ホスト計算機に対する遠隔地から
の業務ジョブの実行依頼は、リモートバッチにより行わ
れていた。この場合、業務ジョブを処理するホスト計算
機が稼働中であることを確認した上で処理を実行しなけ
ればならなかった。
【0003】一方、パーソナルコンピュータやワードプ
ロセッサ等のパーソナルな計算機が普及し、これらの計
算機を有機的に接続して連絡を行ういわゆる電子メール
システムが出現してきた。この電子メールシステムも1
対1の通信では相手コンピュータの稼働を確認して処理
を実行せねばならなかった。この稼働中か否かの確認及
び相手への連絡を省いても、確実に相手コンピュータに
メールを送るため、常時稼働中の中継計算機を設置する
ことで対応してきた。この中継計算機を電子メールサー
バと呼ぶ。
【0004】この電子メールサーバを使用した電子メー
ルシステムを利用して、業務ジョブ実行を他の計算機に
依頼することが可能となった。このため、上述のホスト
計算機に対する遠隔地からの業務ジョブの実行依頼を電
子メールシステムを介して行うことで、相手ホスト計算
機が稼働中か否かを確認しなくても実現できるようにな
った。この電子メールシステムを介してホスト計算機に
業務ジョブ実行を依頼する方法の公知例は特開昭64−67
672 号公報に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の電子メ
ールシステムを介したホスト計算機への業務ジョブ実行
依頼方法によっても、複数のホスト計算機を利用する場
合、業務ジョブを電子メール端末から依頼する利用者
は、業務内容,利用時間帯毎にどのホスト計算機が利用
できるかを管理し、依頼先のホスト計算機を選択しなけ
ればならない。また、利用者は使用する業務に複数の電
子メールシステムに加入しておかねばならない。この課
題については、複数のホスト計算機群が一つのシステム
として一つのジョブ制御端末によって制御されている場
合には、ホスト計算機を直接意識せず、ホスト計算機群
を制御するジョブ制御端末を業務ジョブ実行依頼先とす
ることで解決できる。しかし、この方法でも複数のホス
ト計算機群が存在するとき、ジョブ制御端末も複数個存
在するため、上記の課題を解決できない。
【0006】本発明の目的は複数のホスト計算機が存在
した場合でも、業務ジョブを電子メール端末より依頼す
る利用者がホスト計算機群の選択を意識することなく最
も効率的に業務ジョブを処理し、しかも利用者が加入す
る電子メールシステムを固定できる手段を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の負荷分散方法を適用したシステムでは、ホス
ト計算機群と直接交信するジョブ制御端末と電子メール
サーバは分けて配置する。ジョブ制御端末と電子メール
サーバ間の接続はLAN(ローカルエリアネットワー
ク)でも、公衆回線を利用したものでもよい。また、電
子メールサーバと電子メール端末間の接続もLANでも
公衆回線でもよい。
【0008】電子メール端末を使用する利用者は、前記
電子メール端末から直接接続された電子メールサーバに
対し、あらかじめ用意されている申し込み書誌に業務ジ
ョブ実行に必要な事項を記述して送信する。前記申し込
み書誌は業務毎に用意しておく。つまり、申し込み書誌
の種類が業務ジョブの種類を示すことになる。なお、必
要に応じて申し込み書誌には業務ジョブの処理期限も記
述する。
【0009】電子メールサーバでは、電子メール端末か
ら申し込み書誌が到着すると、電子メールサーバから接
続された複数のジョブ制御端末(ホスト計算機群)か
ら、前記業務ジョブを実行するホスト計算機群を選択す
る。電子メールサーバでホスト計算機群を選択するた
め、電子メールサーバには業務ジョブ対応に当該業務ジ
ョブを実行できるホスト計算機群の一覧と前記業務ジョ
ブの実行可能時間帯を具備しておく。前記一覧表は、各
ジョブ制御端末立ち上げ時や一定時間毎に情報をジョブ
制御端末より電子メールサーバに送信することで適時更
新する。
【0010】電子メールサーバでのホスト計算機群選択
では上述の一覧表より該当する業務ジョブ実行可能ホス
ト計算機群一覧を得、各々のジョブ制御端末に前記業務
ジョブ実行を依頼したときの処理開始及び処理終了の予
想時刻を問い合わせ、最も早く処理できるホスト計算機
群に前記業務ジョブ実行を依頼する。このとき上記問い
合わせに対して応答できないホスト計算機群は選択しな
い。なお、申し込み書誌に処理期限が記述されていると
きで、指定期限までに前記業務ジョブを処理できない場
合には、ホスト計算機群に対する業務ジョブ実行依頼を
せずに申し込み書誌を送信してきた電子メール端末に期
限までに実行できない旨を返信する。
【0011】また、ホスト計算機群に業務ジョブ実行を
依頼したとき、選択の過程で得た業務ジョブ開始,終了
予想時刻を申し込み書誌送信元の電子メール端末に返信
することもできる。返信を行うことで電子メール端末利
用者は終了予想時刻を知ることができ、また前記業務ジ
ョブ実行開始までの間に申し込み書誌の内容変更の契機
を得ることができる。
【0012】なお、ホスト計算機群の選択処理の効率を
向上するため、各ジョブ制御端末への問い合わせの際に
得た業務ジョブ開始予想時刻を該ジョブ実行可能な最早
処理時刻としてホスト計算機群一覧に記録しておくとよ
い。つまり実行可能なホスト計算機群一覧を得たとき、
この最早時刻の早いものから順に問い合わせることで、
選択処理効率を向上できる。
【0013】このように処理可能な全ホスト計算機群か
ら最早に処理できるホスト計算機群を選択することで特
定のホスト計算機群への処理依頼集中を避けることがで
き、つまり負荷を分散できる。
【0014】
【作用】本発明の電子メールサーバでの負荷分散方法で
は、ジョブ制御端末と電子メールサーバを分けることで
電子メール端末利用者に複数のホスト計算機群の選択を
意識させず、常に固定の電子メールサーバの意識のみで
業務ジョブを実行できる。また、業務ジョブ実行を依頼
するホスト計算機群選択で最早に処理できるホスト計算
機群を選択することで各ホスト計算機群の負荷を分散す
る。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の電子メールサーバでの負荷
分散方法を適用したシステムの構成を表している。本発
明の電子メールサーバでの負荷分散方法を適用したシス
テムは、ホスト計算機群1とホスト計算機群1での業務
ジョブ実行を制御するジョブ制御端末2,ホスト計算機
群1に対する業務ジョブ申し込みを行う電子メール端末
3及び電子メール端末3からの業務ジョブ申込書誌を受
信してジョブ制御端末2を選択する電子メールサーバ4
とで構成する。電子メール端末3は一般に普及している
パーソナルコンピュータ5でもワードプロセッサ6でも
よい。また、電子メール端末3と電子メールサーバ4と
の間の接続はローカルエリアネットワーク7でも公衆回
線8を経由していてもよい。一方、電子メールサーバ4
とジョブ制御端末2との間の接続は図のように公衆回線
9を経由したものでも、ローカルエリアネットワークを
経由したものでもよい。なお、ジョブ制御端末2が制御
するホスト計算機群1は1台で構成しても、複数台で構
成してもよい。電子メールサーバ4は、電子メール端末
3から送信された業務ジョブ申込書誌を受け付けるメー
ル受け付け部10,ジョブ制御端末2との更新を行うメ
ール送信部11と、複数のホスト計算機群1から最適な
ホスト計算機群1を選択するホスト計算機群選択部12
で構成する。
【0016】図2は、本発明の電子メールサーバでの負
荷分散方法をホスト計算機群選択部12で実施するため
に使用する業務毎の実行可能ホスト計算機群一覧表の構
成を表している。実行可能ホスト計算機群一覧表13は
業務ジョブの種類別に用意し、業務ジョブの種類は業務
ジョブID14で識別する。実行可能ホスト計算機群一
覧表13の各エントリは、ジョブが実行可能なホスト計
算機群1を識別するためのジョブ制御端末ID15と、
ホスト計算機群1でのジョブのサービス開始時刻16,
終了時刻17及び、最早処理時刻18で構成する。
【0017】ジョブ制御端末ID15は、電子メールサ
ーバ4と接続されるホスト計算機群1とのシステム環境
定義として与えられ、サービス開始時刻16,サービス
終了時刻17は、電子メールサーバ4の立ち上げ時に各
ジョブ制御端末2に問い合せるか、あるいは事前に別途
定義したスケジュール情報より与えられる。最早処理時
刻18の初期値はサービス開始時刻16の値とする。な
お、実行可能ホスト計算機群一覧表13の各エントリは
最早処理時刻18の上昇順にソートされているものとす
る。
【0018】図3は、本発明の電子メールサーバでの負
荷分散方法をホスト計算機群選択部12で実施するため
の処理フローを表している。ホスト計算機群選択部12
は電子メール端末3からの業務ジョブ申し込み書誌受信
を契機にメール受付部11から起動される。ホスト計算
機群選択部12が起動されると、まず処理部19で申し
込み書誌の種類により該当する実行可能ホスト計算機群
一覧表13を選択する。
【0019】次に、処理部20で処理に必要なジョブ制
御端末IDセーブエリア,処理開始時刻セーブエリア,
処理終了時刻セーブエリアの初期設定を行い、処理部2
1で実行可能ホスト計算機群一覧表13の先頭エントリ
に位置付けておく。この処理開始時刻セーブエリアは、
以後の処理フローで大小関係での判定を行うため最大値
で初期設定を行う。処理部22では位置付けてあるエン
トリ以後の処理を実施する必要があるか否かを判定す
る。具体的には、最早処理時刻18が申し込み書誌で指
定された処理期限とセーブエリアの処理開始時刻より前
のときに位置付けてあるエントリの処理を行う。この判
定はエントリが最早処理時刻18の上昇順に並べられて
いることが前提である。処理部22でYESと判定する
と処理部23から処理部29のエントリの処理を行う。
【0020】処理部23ではジョブ制御端末ID15に
記載されたジョブ制御端末2に該当する業務ジョブを登
録した場合の開始,終了予想時刻をメール送信部11を
介して問い合わせる。処理部23の処理が処理部24で
成功したと判断したとき、処理部25で最早処理時刻1
8を処理部23で得た業務ジョブ開始予想時刻で置き換
える。
【0021】処理部26では処理部27でのジョブ制御
端末IDセーブエリア,処理開始時刻セーブエリア,処
理終了時刻エリア更新を行うか否かの判定を行う。具体
的には処理部23で得た業務ジョブ開始予想時刻が処理
開始時刻セーブエリアよりも、申し込み書誌で指定され
た処理期限よりも前のときに各セーブエリアの更新を行
う。次の処理部28で処理したエントリが最終か否かを
判定し、最終でないとき処理部29で実行可能ホスト計
算機群一覧表13のエントリを切り替えた後、処理部2
2からのエントリの処理を実行する。
【0022】全てのエントリの処理が終了した後、処理
部30で実行可能ホスト計算機群一覧表13のエントリ
を最早処理時刻18の上昇順にソートし、処理部31で
処理するホスト計算機群1が決定しているか否かを判定
する。具体的には、ジョブ制御端末IDセーブエリアが
有効であれば処理部32でセーブエリアに記述されてい
るホスト計算機群1を制御するジョブ制御端末2に対し
て業務ジョブの実行を指示して、要求元である電子メー
ル端末3には業務ジョブの開始,終了予想時刻を返信す
る。
【0023】処理部31でジョブ制御端末IDセーブエ
リアが無効と判断したときは、処理部33で要求元であ
る電子メール端末3に指定の業務ジョブが期限までに実
行できない旨を返信する。この処理フローにより、自動
的に指定の業務ジョブが最も早く処理できるホスト計算
機群1が選択できる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、業務ジョブの申し込み
を行う電子メール端末と業務ジョブの実行を行う複数の
ホスト計算機群との間に電子メールサーバと複数のジョ
ブ制御端末を配置することで、業務ジョブの依頼者は当
該業務を処理するホスト計算機群を意識せず、一つの固
定した電子メールサーバのみを意識するだけでよい。ま
た、電子メールサーバで自動的に最も早く処理できるホ
スト計算機群を選択するので特定のホスト計算機群への
負荷集中を回避し、負荷分散を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子メールサーバでの負荷分散方法を
適用したシステムのブロック図。
【図2】本発明の電子メールサーバでの負荷分散方法を
ホスト計算機群選択部で実施するために使用する業務毎
の実行可能ホスト計算機群一覧表の説明図。
【図3】本発明の電子メールサーバでの負荷分散方法を
ホスト計算機群選択部で実施するための処理フローチャ
ート。
【符号の説明】
1…ホスト計算機群、2…ジョブ制御端末、3…電子メ
ール端末、4…電子メールサーバ、5…パーソナルコン
ピュータ、6…ワードプロセッサ、7…ローカルエリア
ネットワーク、8,9…公衆回線、10…メール受付
部、11…メール送信部、12…ホスト計算機群選択
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平野 美知夫 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 廣澤 敏夫 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 上妻 薫 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 石丸 雅彦 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 市川 義和 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 藤田 不二男 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア開発本部内 (72)発明者 山岸 正 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア開発本部内 (72)発明者 佐々木 茂 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 難波 秀企 神奈川県横浜市戸塚区品濃町504−2 日 立電子サービス株式会社内 (72)発明者 中村 憲之 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 国西 元英 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 上岡 功司 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 伊藤 勉 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子メールサーバに接続された電子メール
    端末と、前記電子メールサーバより送信された業務ジョ
    ブの実行依頼を受け付け、ホスト計算機群でのジョブ実
    行を制御する複数のジョブ制御端末とで構成する電子メ
    ール駆動型ジョブ実行制御で、実行を依頼するホスト計
    算機群を電子メールサーバで選択することを特徴とする
    負荷分散方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、申込みジョブに対する
    実行可能ホスト計算機群一覧を有し、前記一覧にある前
    記ホスト計算機群に前記ジョブを登録した場合のジョブ
    実行予想時刻を問い合わせることで最も早く処理できる
    ホスト計算機群を選択してジョブ実行依頼メールを送信
    する負荷分散方法。
  3. 【請求項3】請求項2において、ジョブの種類毎の実行
    可能ホスト計算機群の一覧に加え、各々のホスト計算機
    群での前記ジョブ実行可能時間帯、及び前記ジョブの実
    行可能な最早時刻を記憶しておく負荷分散方法。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記実行依頼メールを
    送信したとき、前記ジョブの開始予想時刻、及び終了予
    想時刻をホスト計算機群より受け取り、開始予想時刻を
    前記ジョブ実行可能な最早時刻として実行可能ホスト計
    算機群一覧に反映する負荷分散方法。
  5. 【請求項5】請求項2において、前記ジョブ登録時の前
    記ジョブ実行予想時刻の問い合わせで、問い合わせに対
    する応答が得られない場合、前記ホスト計算機群を選択
    しない負荷分散方法。
  6. 【請求項6】請求項1において、前記電子メール端末よ
    り業務ジョブの実行依頼を受けたとき、同時にジョブ実
    行期限を受信し、期限までに実行可能なホスト計算機群
    が見つからない場合に前記ジョブの登録をやめ、依頼元
    にその旨を通知する負荷分散方法。
  7. 【請求項7】請求項4において、前記ジョブ開始,終了
    予想時刻を前記ジョブ依頼元である電子メール端末に送
    信することで、前記ジョブ依頼者に前記ジョブ開始,終
    了予想時刻を通知し、前記ジョブ開始までの間の前記ジ
    ョブ内容変更の契機を与える負荷分散方法。
JP4318162A 1992-11-27 1992-11-27 負荷分散方法 Pending JPH06161924A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09218842A (ja) * 1996-02-14 1997-08-19 Fujitsu Ltd ロードシェアシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09218842A (ja) * 1996-02-14 1997-08-19 Fujitsu Ltd ロードシェアシステム

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