JP4306454B2 - 接続管理装置及びサービス処理システム - Google Patents

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Description

本発明は、接続管理装置及びサービス処理システムにかかり、特に、紙文書を電子化して共有化を図ったワークフローを構築するサービス処理システムに好適な接続管理装置及びサービス処理システムに関する。
スキャナ、ファクシミリ装置、複写機、又はこれらを複合した複合機、パーソナルコンピュータ、メールサーバ等をネットワークで相互に接続して、紙文書と電子情報の共有化を図ったワークフローシステムが提案されている。
このようなワークフローシステムは、原稿を読み取るスキャナ、ペーパーレスFAX等の入力系からの文書ファイルを取り込み、イメージ加工、文字認識等の処理系を経て、プリンタやメールサーバ等の出力系を介して文書ファイルを外部に配信する。
通常、文書ファイルの取り込み、加工、配信等の各サービスはそれぞれ独立して行われる。このため、オペレータは、文書ファイルの取り込み、加工、配信を連続して実行したい場合は、取り込み、加工、配信のそれぞれについて所定の設定を行わなければならない。つまり、オペレータは、取り込み、加工、配信等のサービスに関するウィンドウを1つずつ開いて、所定の入力操作を行わなければならず、非常に不便であった。
このため、従来より、取り込みから配信までの一連の処理をネットワーク上でサービス連携して予め定義した順番で実行するワークフローシステムが導入されている。ワークフローシステムは、承認や回覧などオフィスで汎用的に使用されるワークフローを想定して、既存の紙ベースの業務システムをそのまま電子化することによって開発されることが多い(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3を参照)。
特開2002−99686号公報 特開2001−325389号公報 特開2001−195295号公報
ところで、上述のようなネットワークシステムでは、サーバ型のワークフローシステムが適用され、サービスが能動的にサービスを要求する入力端末等にアクセスしてサービス対象の文書を検知して取得することをサービスの起点とする、所謂プル型配信が適用される。
このような既存のプル型配信のサーバ型のワークフローシステムをプッシュ型配信(処理対象文書と共に処理要求を行うことを起点とする)に適用し、複数のワークフローシステムを接続しようとすると、処理要求に対応したサービスを行う際に発行する各ジョブを特定するためのジョブIDが各システム毎に発行され、それぞれのジョブIDが全世界で一意ではないため、処理要求を行う入力端末側からワークフローシステムを特定することができない、という問題が発生する。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、処理の監視や中止などの操作を容易に行うことができるプッシュ型配信のサービス処理システムの接続管理装置及び当該サービス処理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、文書データに関して所定の処理を行うサービスの処理要求に対して処理要求毎に一意な識別子を発行する発行手段によって発行された識別子と、入力端末から行われた処理要求を表す識別情報と、処理要求に応じたサービスを実行するサービス処理サーバにおける個々のサービスを特定するサービス特定情報と、を関連付けて記憶し、これら識別子、識別情報、及びサービス特定情報に基づいて、入力端末とサービス処理サーバとの接続を管理すると共に、サービス処理サーバの負荷を監視して、負荷に応じて入力端末からの処理要求を振り分けることで、入力端末からの処理要求とサービス処理サーバにおける個々のサービスの対応を取ることができるので、プッシュ型配信を適用しても処理の監視や中止などの操作を容易に行うことができる。
以上説明したように本発明によれば、プッシュ型配信を適用して処理の監視や中止などの操作を容易に行うことができる、という効果がある。
図1は、本発明の実施の形態に係わるサービス処理システム10の概略構成を示すブロック図である。
本発明の実施の形態に係わるサービス処理システム10は、様々なサービスやアプリケーションがネットワークを介して接続されてものである。ここで、サービスとは、外部からの要求に応じて文書に関する利用可能な機能をいう。サービスは、例えば、コピー、プリント、スキャン、ファクシミリ送受信、メール配信、レポジトリへの格納やレポジトリからの読込、OCR(Optical Character Recognition)処理、ノイズ除去処理等、が該当し、特に限定されるものではない。
サービス処理システム10は、具体的には、後述するドキュメントフローサービス16が提供するサービスに対して処理要求を行う入力端末12と、入力端末12から送信されるドキュメントを取り込んで所定の加工を施したり、加工後のドキュメントを所定の配信先に配信したりする複数のドキュメントフローサービス16と、入力端末12からの処理要求を対応するドキュメントフローサービス16へ送信するドキュメントフローサービスゲートウエイ14と、で構成されている。また、入力端末12、ドキュメントフローサービスゲートウエイ14及びドキュメントフローサービス16はそれぞれ、例えば、LAN(Local Area Network)等のネットワークを介して接続することができる。
なお、ここでいうドキュメントとは、主に文書に関するイメージデータであるが、加工処理の状態に応じてテキストデータを含むものであってもよく、特に限定されるものではない。
また、本発明の実施の形態に係わるサービス処理システム10は、既存のドキュメントフローサービス16を用いてプッシュ型配信(ドキュメントフローサービス16が受動的にドキュメントとその処理要求を受け取ることをサービスの起点とするもの)を可能としたものである。
入力端末12は、プリント機能、スキャナ機能、及びファクシミリ機能を兼ね備えた複合機からなり、それぞれの機能を連携して処理を行うことも可能とされている。なお、入力端末12は、複数台をドキュメントフローサービスゲートウエイ14に接続するようにしてもよい。
入力端末12は、ドキュメントフローサービス16に対して処理要求を行う。詳細には、入力端末12は、自装置で処理不可能な処理をドキュメントフローサービス16に対して処理要求するようになっている。
具体的には、入力端末で実行可能な機能を組み合わせたサービスの内容と、ドキュメントフローサービス16が実行可能な内容とが記述された指示書をネットワークに接続されたクライアントコンピュータ(図示省略)等によって作成し、入力端末12に登録して実行指示をクライアントコンピュータや入力端末12で行うことによって、入力端末12とドキュメントフローサービス16によるサービス連携が行われるようになっており、入力端末12は、指示書に記述された内容に基づいて、自装置で処理可能なサービスを実行すると共に、入力端末12で処理不能なサービスについてドキュメントフローサービス16に処理要求を行うようになっている。
なお、処理要求は、ドキュメントフローサービス16によるサービスを実行するための予め定められたルールに従った処理要求がなされるようになっており、処理対象のドキュメントあるいはドキュメントに対するリンク情報と共に処理要求が行われる。
ドキュメントフローサービス16は、図2に示すようなサーバコンピュータからなり、プル型配信(ドキュメントフローサービスが能動的に入力端末などにアクセスし文書検知することをサービスの起点としたもの)が可能な既存のシステムである。
具体的には、全体を制御するCPU(Central Processing Unit)18、ワークエリアとしてデータを一時格納するRAM(Random Access Memory)20、CPU18の制御プログラム等を記憶するROM(Read Only Memory)22、種々の画面を表示するディスプレイ24、CD−ROMドライブ26を備えている。
また、ドキュメントフローサービス16は、さらに、ドキュメントの取り込み、加工及び配信までの一連の処理を自動化/定型化するためのプログラムや種々のアプリケーション等を記憶したり読み出すハードディスク28、文章や記号を入力するキーボード30、ポインティングデバイスであるマウス32、これらが接続されたインタフェース34、入出力ポート36及び通信制御ユニット38を備えている。
なお、キーボード30は、ディスプレイ24に様々な設定画面が表示されたときなどに、オペレータの指示する情報を直接入力するときに用いられる。また、マウス32は、ディスプレイ24に様々な設定画面等が表示されたときに、表示されたものを選択したり、設定指示の内容を入力するときに使用される。
ドキュメントフローサービスゲートウエイ14は、図3に示すように、入力端末12と複数のドキュメントフローサービス16との間に設けられ、入力端末12とドキュメントフローサービス16との接続を管理する。
ドキュメントフローサービスゲートウエイ14は、図3に示すように、入力端末12からの処理要求を受け付ける処理要求受付部40、ドキュメントフローサービス16における処理状況を取得する処理状況取得部42、処理状況取得部42で取得した処理状況を入力端末12に通知する処理状況通知部44、ドキュメントフローサービス16で行われる処理の中止や停止等の操作要求を受け付ける操作要求受付部46、入力端末12からの処理要求によって実行されたドキュメントフローサービス16を特定するドキュメントフローサービス識別情報、該ドキュメントフロー識別情報に対応するドキュメントフローサービスの各処理を特定するサービス特定情報、及びこれらを外部から一意に特定するためのチケットを関連付けて記憶管理するチケット管理部48、及び複数のドキュメントフローサービス16の実行を制御するドキュメントフローサービス管理部50で構成されている。
処理要求受付部40は、入力端末12から要求される所望のドキュメントフローサービスを特定するドキュメントフロー識別情報を含むサービス開始要求を受け付け、ドキュメントフローサービス管理部50を介してドキュメントフローサービス16に対してサービスの処理指示を行う。
処理要求受付部40によって処理要求がなされると、チケット管理部48は、ドキュメントフローサービス16からドキュメントフローサービス16内のジョブIDを取得し、これに対応付けて全世界で一意な識別子であるGUID(Global Unique Identifier)等からなるチケット(要求識別子)を発行して管理する。すなわち、チケット管理部48は、処理要求を行ったドキュメントフローサービス16を特定するドキュメントフローサービス識別情報、チケット(GUID)及びドキュメントフローサービス特有の識別子であるジョブIDとを対応付けて記憶する。そして、処理状況通知部44を介して入力端末12が行った処理要求に対応するチケットを入力端末12に通知する。なお、入力端末12が複数接続されている場合には、入力端末12を特定する情報もチケットに関連付けて記憶される。
また、入力端末12から処理状況通知部44を介してチケットを含む処理状況確認要求がなされた場合には、処理状況取得部42はチケットに対応するドキュメントフローサービス識別情報及びジョブIDをチケット管理部48から取得し、ドキュメントフローサービス識別情報及びジョブIDに基づいてドキュメントフローサービス管理部50を介して処理状況確認を行った後、処理状況通知部44を介して処理状況確認結果を入力端末12に通知する。
さらに、入力端末12から処理要求したドキュメントフローサービス16に対して、当該処理の中止、一時停止、再開、優先順位変更等の操作要求がチケットを用いて入力端末12から行われた場合には、操作要求受付部46は、これを受け付けてチケット管理部48からチケットに対応するドキュメントフローサービス識別情報及びジョブIDを取得し、ドキュメントフローサービス管理部50を介して、チケットに対応するドキュメントフローサービス16に対して、操作要求に応じた操作を行う。そして、ドキュメントフローサービス16から操作結果を取得して入力端末12に返信する。
一方、ドキュメントフローサービス管理部50は、入力端末12から処理要求がなされた場合には、入力端末12から要求される処理要求に対応するドキュメントフローサービス16に対して処理指示を行うと共に、ドキュメントフローサービス16から処理指示に対応するジョブID及びドキュメントフローサービス識別情報を取得してチケット管理部48に返信する。また、操作要求がなされた場合には、操作要求に対応するドキュメントフローサービス16に対して操作指示を行うと共に、操作結果を取得して返信する。
また、ドキュメントフローサービス管理部50は、複数のドキュメントフローサービス16の負荷を監視して、負荷に応じて、入力端末12からの処理要求の振り分けを行うようになっている。
続いて、上述のように構成されたサービス処理システム10の処理の流れについて説明する。
まず、入力端末12で行われる処理の流れについて説明する。図4は、入力端末12で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ステップ100では、処理要求か否か判定される。すなわち、入力端末12に登録された指示書が実行され、該指示書に記述されたサービスを行うドキュメントフローサービス16への処理要求がなされたか否か判定される。該判定が肯定された場合には、ステップ102へ移行して、指示書に記述されたドキュメントフローサービス16の処理要求がなされる。すなわち、ドキュメントフローサービスゲートウエイ14に対して処理要求が行われる。なお、処理要求は、処理要求元(端点)の情報(例えば、ネットワーク上のアドレス等の情報など)、処理状況確認時の通知手段、及び処理要求時に使用する認証方法(例えば、暗証番号など)等を含めて出力する。
続いて、ステップ104では、チケットを取得したか否か判定される。該判定は、ドキュメントフローサービスゲートウエイ14のチケット管理部48によって発行されるチケットを受信したか否か判定することによってなされ、該判定が肯定される間で待機してステップ106へ移行する。
ステップ106では、チケットが指示書に対応して記憶され、ステップ108へ移行する。すなわち、チケットを用いることによって、指示書に記述されたサービスを行うドキュメントフローサービス16の処理状況確認や操作を行うことが可能となる。
一方、ステップ100の判定が否定された場合には、そのままステップ108へ移行する。
ステップ108では、入力端末12から処理要求したドキュメントフローサービス16による処理状況確認か否か判定される。該判定は、処理要求したドキュメントフローサービス16の処理状況確認要求が入力端末12の操作手段等を介して行われたか否かを判定することによってなされ、該判定が肯定された場合には、ステップ110へ移行する。
ステップ110では、処理要求時に取得したチケットと共に、処理状況確認が行われる。すなわち、入力端末12から処理状況確認要求がチケットと共にドキュメントフローサービスゲートウエイ14に出力される。なお、処理状況確認は、処理要求元(端点)の情報(例えば、ネットワーク上のアドレス等の情報など)、処理状況確認時の通知手段、及び処理要求時に使用する認証方法(例えば、暗証番号など)等を含めて出力する。
そして、ステップ112では、ドキュメントフローサービスゲートウエイ14から処理状況確認結果を取得したか否か判定される。該判定はドキュメントフローサービスゲートウエイ14の処理状況通知部44から処理状況確認結果が通知されたか否かを判定することによってなされ、該判定が肯定されるまで待機してステップ114へ移行する。
一方、ステップ108の判定が否定された場合には、そのままステップ114へ移行する。
ステップ114では、入力端末12から処理要求したドキュメントフローサービス16による処理に対する操作要求が行われたか否か判定される。該判定は、入力端末12から処理要求したドキュメントフローサービス16の処理に対する操作要求が入力端末12の操作手段等を介して行われたか否かを判定することによってなされ、該判定が肯定された場合には、ステップ116へ移行する。なお、操作要求は、操作要求元(端点)の情報(例えば、ネットワーク上のアドレス等の情報など)、操作要求時の通知手段、及び操作要求時に使用する認証方法(例えば、暗証番号など)等を含めて出力する。
ステップ116では、処理要求時に取得したチケットと共に、操作要求が行われる。すなわち、入力端末12から処理要求したドキュメントフローサービス16に対して、中止、一時停止、再開、優先順位変更等の操作要求がチケットと共にドキュメントフローサービスゲートウエイ14に出力される。
そして、ステップ118では、ドキュメントフローサービスゲートウエイ14から操作結果を取得したか否か判定され、該判定が肯定されるまで待機して一連の処理を終了し、はじめから上述の処理が繰り返される。
一方、ステップ114の判定が否定された場合には、ステップ120へ移行して、その他の処理が行われて一連の処理を終了し、はじめから上述の処理が繰り返される。なお、その他の処理がない場合には、ステップ120は省略するようにしてもよい。
続いて、ドキュメントフローサービスゲートウエイ14で行われる処理の流れについて説明する。図5は、ドキュメントフローサービスゲートウエイ14で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ステップ200では、処理要求受付部40によって入力端末12からの処理要求を受け付けたか否か判定される。該判定が肯定、すなわち、上述のステップ102で処理要求がなされた場合には、ステップ200の判定が肯定されステップ202へ移行する。この時、処理要求受付部40は、入力端末12からの処理対象のドキュメントを同時に受け取りドキュメントフローサービス管理部50に出力する。
ステップ202では、ドキュメントフローサービス管理部50によって、処理要求に対応するドキュメントフローサービス16に対して入力端末12から受け付けたドキュメントを出力すると共に、処理要求に応じた処理指示が行われる。これによって、ドキュメントフローサービス16では処理要求に応じた処理が行われる。
次に、ステップ204では、チケット管理部48によってドキュメントフローサービス16からジョブIDを取得したか否か判定される。該判定は、ドキュメントフローサービス16による処理要求に応じた処理が行われることによって発行されるドキュメントフローサービス固有のジョブIDをチケット管理部48が取得したか否かを判定することによってなされ、該判定が肯定されるまで待機してステップ206へ移行する。なお、ジョブIDを取得する際に、ドキュメントフローサービス16を特定するドキュメントフローサービス識別情報も同時に取得する。
ステップ206では、チケット管理部48によってGUIDからなるチケットが発行され、入力端末12からの処理要求、ドキュメントフローサービス16を特定するドキュメントフローサービス識別情報、及びジョブIDがチケットに関連付けられて記憶され、ステップ208へ移行する。すなわち、チケットを指定することで、処理を行っているドキュメントフローサービス16と、そのドキュメントフローサービス16のジョブをジョブIDから特定することができる。
一方、ステップ200の判定が否定された場合には、そのままステップ208へ移行する。
ステップ208では、処理状況通知部44によって入力端末12から出力される処理状況確認要求を受け取ったか否か判定される。該判定が肯定された場合には、ステップ210へ移行して、チケット管理部48によって処理状況確認要求に含まれるチケットに対応するドキュメントフローサービス識別情報とジョブIDが検索されてステップ212へ移行する。
ステップ212では、処理状況取得部42によって入力端末12から送られてきたチケットに対応するドキュメントフローサービス16に対してジョブIDのジョブについての処理状況確認が行われる。すなわち、処理状況取得部42は、チケット管理部48からチケットに対応するドキュメントフローサービス16を特定するドキュメントフローサービス識別情報とジョブIDを取得して、これらに基づいて処理状況確認をドキュメントフローサービス管理部50を介して行う。
ステップ214では、処理状況取得部42によって処理状況確認結果が取得されたか否か判定され、該判定が肯定されるまで待機してステップ216へ移行して、処理状況取得部42によって取得された処理状況確認結果が処理状況通知部44を介して入力端末12に通知され、ステップ218へ移行する。この時、処理状況通知部44では、チケットに対応する入力端末12から出力される端点の情報、処理状況確認時の通知手段、及び認証方法に基づいて、入力端末12への通知が行われる。
一方、ステップ208の判定が否定された場合には、そのままステップ218へ移行する。
ステップ218では、操作要求受付部46によって操作要求を受け付けたか否か判定される。該判定が肯定された場合には、ステップ220へ移行して、操作要求受付部46によって操作要求に含まれるチケットに対応するドキュメントフローサービス識別情報とジョブIDが検索されてステップ222へ移行する。
ステップ222では、操作要求受付部46によって入力端末12から送られてきたチケットに対応するドキュメントフローサービス16に対してジョブIDのジョブについての操作指示が行われる。すなわち、操作要求受付部46は、チケット管理部48からチケットに対応するドキュメントフローサービス16を特定するドキュメントフローサービス識別情報とジョブIDを取得して、これらに基づいて、入力端末12から指示される操作をドキュメントフローサービス管理部50を介して行う。これによって、ドキュメントフローサービス16における処理の中止、一時停止、再開、優先順位変更等の操作がなされる。
次に、ステップ224では、操作要求受付部46によってドキュメントフローサービス16から操作結果を取得したか否か判定される。該判定が肯定されるまで待機してステップ226へ移行して、操作要求受付部46によって操作結果が入力端末12に通知され、一連の処理を終了し、はじめから上述の処理が繰り返される。なお、操作結果の通知は、チケットに対応する入力端末12から出力される端点の情報、操作要求時の通知手段、及び認証方法に基づいて、入力端末12への通知が行われる。
一方、ステップ218の判定が否定された場合には、ステップ228へ移行して、その他の処理が行われて、一連の処理を終了し、はじめから上述の処理が繰り返される。なお、その他の処理がない場合には、ステップ228は省略するようにしてもよい。
続いて、ドキュメントフローサービス16で行われる処理の流れについて説明する。図6は、ドキュメントフローサービス16で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ステップ300では、ドキュメントフローサービスゲートウエイ14の処理要求受付部40からドキュメントフローサービス管理部50を介して処理指示がなされたか否か判定される。すなわち、入力端末12からドキュメントあるいはドキュメントに対するリンク情報と共に処理要求が出力されて処理指示がなされたか否か判定される。該判定が肯定された場合には、ステップ302へ移行して処理要求に応じた処理が、処理指示と共に送られてきたドキュメントに対して行われ、ステップ304へ移行する。
ステップ304では、処理実行時に発行する自装置のジョブIDがドキュメントフローサービス管理部50に返信され、ステップ306へ移行する。これによって、ドキュメントフローサービスゲートウエイ14のチケット管理部48では、処理要求、ドキュメントフローサービス16を特定するドキュメントフローサービス識別情報及びジョブIDがチケットに関連付けられて記憶される。
一方、ステップ300の判定が否定された場合には、そのままステップ306へ移行する。
ステップ306では、ドキュメントフローサービスゲートウエイ14の処理状況取得部42からドキュメントフローサービス管理部50を介して処理状況確認がなされたか否か判定される。すなわち、入力端末12から処理要求された処理について処理状況の確認が行われたか否か判定される。該判定が肯定された場合には、ステップ308へ移行して、チケットに対応するジョブIDの処理状況の確認結果がドキュメントフローサービス管理部50に返信され、ステップ310へ移行する。これによって、ドキュメントフローサービスゲートウエイ14から入力端末12に処理状況の確認結果が返信される。
一方、ステップ306の判定が否定された場合には、そのままステップ310へ移行する。
ステップ310では、ドキュメントフローサービスゲートウエイ14の操作要求受付部46からドキュメントフローサービス管理部50を介して操作指示がなされたか否か判定される。すなわち、入力端末12から処理要求された処理について操作指示が行われたか否か判定される。該判定が肯定された場合には、ステップ312へ移行して、操作要求に応じた操作(例えば、処理の中止、一時停止、再開、優先順位変更等の操作)が行われ、ステップ314へ移行する。
ステップ314では、操作結果がドキュメントフローサービス管理部50に返信され、一連の処理を終了し、はじめから上述の処理が繰り返される。これによって、ドキュメントフローサービスゲートウエイ14から入力端末12に操作結果が返信される。
一方、ステップ310の判定が否定された場合には、ステップ316へ移行して、その他の処理が行われて、一連の処理を終了し、はじめから上述の処理が繰り返される。なお、その他の処理がない場合には、ステップ316は省略するようにしてもよい。
このように、入力端末12とドキュメントフローサービス16の間に、ドキュメントフローサービスゲートウエイ14を設けて、上述のように処理を行うことによって、ドキュメントフローサービス16におけるジョブIDがドキュメントフローサービス固有の場合でも、ドキュメントフローサービスゲートウエイ14内部でGUID等の一意のものに変換されるので、既存のサーバ型の処理装置(上述のドキュメントフローサービス16やプル型配信のサーバ装置等)に大きな変更を加えることなく、入力端末12からドキュメントあるいはドキュメントに対するリンク情報と共にサービスを依頼して処理する、所謂プッシュ型配信のサービス処理システムを提供することができる。さらには、既存のドキュメントフローサービス16を用いるので、ドキュメントフローサービス16はプル型配信もでき、柔軟で即時性の優れたサービス処理システムを提供することができる。
また、認証など共通に求められる機能が必要なときには、個々のドキュメントフローサービス16にこれらの機能を持たせなくても、本実施の形態に係わるサービス処理システム10では、ドキュメントフローサービスゲートウエイ14に持たせること可能であるので、ドキュメントフローサービスゲートウエイ14によって複数のドキュメントフローサービス16を一元的処理することができる。
さらには、本実施の形態に係わるサービス処理システム10では、複数のドキュメントフローサービス16をドキュメントフローサービスゲートウエイ14のドキュメントフローサービス管理部50で管理するので、各ドキュメントフローサービス16の負荷に応じて、入力端末12から処理要求による処理を分散して行うことが可能となり、効率的なサービス処理システム10を構築することができると共に、同一機能を保持するドキュメントフローサービス16を複数接続することによって、少なくとも1つのドキュメントフローサービス16が動作していれば、サービス処理システム10はシステム全体として稼働することが可能となる。
続いて、ドキュメントフローサービスゲートウエイ14で行われる能動的な処理状況通知の流れについて説明する。図7は、ドキュメントフローサービスゲートウエイ14で行われる能動的な処理状況通知処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ステップ400では、ドキュメントフローサービス16からのドキュメントフローサービスゲートウエイ14のドキュメントフローサービス管理部50に対する処理状況変更通知によって、ジョブに対する処理状況変更を検知する。これは、ドキュメントフローサービスゲートウエイ14のドキュメントフローサービス管理部50からドキュメントフローサービス16に対する処理状況問い合わせによって処理状況変更を検知してもよい。
ステップ402では、ドキュメントフローサービス管理部50はチケット管理部48へドキュメントフローサービス識別情報およびジョブIDを送信し、チケット管理部48は送信されたドキュメントフローサービス識別情報およびジョブIDからチケット情報を検索する。
続いて、ステップ404では、該チケット情報に処理状況通知時の通知手段が登録されているか否か判定される。該判定が肯定された場合には、ステップ406へ移行して、処理状況取得部42にて最新の処理状況を取得され、ステップ408にて、処理状況通知部44を介して入力端末12に対して処理状況通知が実施される。
このように、ドキュメントフローサービスゲートウエイ14が能動的に処理状況を入力端末12に通知するので、入力端末12とドキュメントフローサービス16間の処理状態の相違(タイムラグ)を最小限にすることができると共に、通信負荷を軽減することが可能となる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施の形態に態様な変更かたは改良を加えることができ、そのような変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
また、上記の実施の形態は、クレーム(請求項)にかかる発明を限定するものではなく、また実施の形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。上述した実施の形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜の組み合わせにより種々の発明を抽出できる。実施の形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、効果が得られる限りにおいて、この幾つかの構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
なお、上記の実施の形態では、複数のドキュメントフローサービス16をドキュメントフローサービスゲートウエイ14に接続する構成としたが、これに限るものではなく、1つのドキュメントフローサービス16をドキュメントフローサービスゲートウエイ14に接続するようにしてもよい。
本発明の実施の形態に係わるサービス処理システムの概略構成を示すブロック図である。 ドキュメントフローサービスの構成を示すブロック図である。 ドキュメントフローサービスゲートウエイの構成を示すブロック図である。 入力端末で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。 ドキュメントフローサービスゲートウエイで行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。 ドキュメントフローサービスで行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。 ドキュメントフローサービスゲートウエイで行われる能動的な処理状況通知処理の流れの一例を示すフローチャートである。
符号の説明
10 サービス処理システム
12 入力端末
14 ドキュメントフローサービスゲートウエイ
16 ドキュメントフローサービス
40 処理要求受付部
42 処理状況取得部
44 処理状況通知部
46 操作要求受付部
48 チケット管理部
50 ドキュメントフローサービス管理部

Claims (5)

  1. 文書データに関して所定の処理を行うサービスの処理要求を行う入力端末と、前記入力端末からの前記処理要求に応じた前記サービスを実行するサービス処理サーバと、を接続管理し、前記入力端末からの前記処理要求に対応する前記サービス処理サーバへ前記処理要求を行う接続管理装置であって、
    前記処理要求に対して前記処理要求毎に一意な識別子を発行して前記入力端末に送信する発行手段と、前記発行手段によって発行された前記識別子、前記入力端末から行われた前記処理要求を表す識別情報、及び前記サービス処理サーバにおける前記処理要求に対応する個々の前記サービスを特定するサービス特定情報を関連付けて記憶する記憶手段と、を含み、前記記憶手段に記憶された前記識別子、前記識別情報、及び前記サービス特定情報に基づいて、前記入力端末と前記サービス処理サーバとを接続管理する接続管理手段を備え
    前記接続管理手段が、前記サービス処理サーバの負荷を監視して、負荷に応じて前記入力端末からの前記処理要求を振り分けることを特徴とする接続管理装置。
  2. 文書データに関して所定の処理を行うサービスの処理要求を行う入力端末と、
    前記入力端末からの前記処理要求に応じた前記サービスを実行するサービス処理サーバと、
    前記処理要求に対して前記処理要求毎に一意な識別子を発行して前記入力端末に送信する発行手段と、前記発光手段によって発行された前記識別子、前記入力端末から行われた前記処理要求を表す識別情報、及び前記サービス処理サーバにおける前記処理要求に対応する個々の前記サービスを特定するサービス特定情報を関連付けて記憶する記憶手段と、を含み、前記記憶手段に記憶された前記識別子、前記識別情報、及び前記サービス特定情報に基づいて、前記入力端末と前記サービス処理サーバとを接続管理し、前記入力端末からの前記処理要求に対応する前記サービス処理サーバへ前記処理要求を行う接続管理装置と、
    を備え、
    前記接続管理手段が、前記サービス処理サーバの負荷を監視して、負荷に応じて前記入力端末からの前記処理要求を振り分けることを特徴とするサービス処理システム。
  3. 前記入力端末は、前記処理要求に処理状況の通知を要求する情報を含めて、サービス処理要求を行い、前記接続管理装置は、サービス処理サーバでの処理状況変化の検知に伴い、前記入力端末に対して処理状況を通知することを特徴とする請求項2に記載のサービス処理システム。
  4. 前記入力端末は、前記処理要求を行った前記サービスに対する確認要求及び操作要求の少なくとも一方の要求を行う際に前記識別子を用いて行い、前記接続管理装置は、前記入力手段が要求時に用いる前記識別子に基づいて、対応する処理要求及び前記サービス特定情報を特定して、前記入力端末からの要求に応じた処理を前記サービス処理サーバに対して行うことを特徴とする請求項2に記載サービス処理システム。
  5. 前記入力端末は、複数種類の前記サービスが実行可能な複合機からなり、自装置で処理不能な前記サービスについて前記サービス処理サーバに前記処理要求を行うことを特徴とする請求項2〜4の何れか1項に記載のサービス処理システム。
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