JPH0616115A - 車輪加速度及び車輪減速度調整信号を発生させる方法 - Google Patents
車輪加速度及び車輪減速度調整信号を発生させる方法Info
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- JPH0616115A JPH0616115A JP3271732A JP27173291A JPH0616115A JP H0616115 A JPH0616115 A JP H0616115A JP 3271732 A JP3271732 A JP 3271732A JP 27173291 A JP27173291 A JP 27173291A JP H0616115 A JPH0616115 A JP H0616115A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/17—Using electrical or electronic regulation means to control braking
- B60T8/176—Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS
- B60T8/1761—Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS responsive to wheel or brake dynamics, e.g. wheel slip, wheel acceleration or rate of change of brake fluid pressure
- B60T8/17616—Microprocessor-based systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 少なくとも1つのマイクロプロセツサを持つ
デイジタル方式の電子ロツク防止装置を備えている車両
の車輪の車輪加速度及び車輪減速度用の調整信号を発生
させる方法において,マイクロプロセツサにより車輪比
較速度(vDiff)が算出され,この車輪比較速度が
実際の車輪速度(vRad)の濾波により得られかつこ
の車輪速度よりも遅れる。車輪比較速度(vDiff)
と実際の車輪速度(vRad)の差(Δ)が所定の値を
超えた場合に減速度信号(−b)又は加速度信号(+
b)が発生される。 【効果】 車輪比較速度vDiffを発生させること及
びvDiffと車輪速度vRadの差Δを常に評価する
ことによつて,いつでも,従つて従来の技術の場合より
速やかに減速度信号(−b)又は加速度信号(+b)を
発生することができる。
デイジタル方式の電子ロツク防止装置を備えている車両
の車輪の車輪加速度及び車輪減速度用の調整信号を発生
させる方法において,マイクロプロセツサにより車輪比
較速度(vDiff)が算出され,この車輪比較速度が
実際の車輪速度(vRad)の濾波により得られかつこ
の車輪速度よりも遅れる。車輪比較速度(vDiff)
と実際の車輪速度(vRad)の差(Δ)が所定の値を
超えた場合に減速度信号(−b)又は加速度信号(+
b)が発生される。 【効果】 車輪比較速度vDiffを発生させること及
びvDiffと車輪速度vRadの差Δを常に評価する
ことによつて,いつでも,従つて従来の技術の場合より
速やかに減速度信号(−b)又は加速度信号(+b)を
発生することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,少なくとも1つのマイ
クロプロセツサにより実現され,1つ又は複数の車両用
車輪の車輪特性を監視するロツク防止装置のための車輪
加速度及び車輪減速度調整信号を発生させる方法に関す
る。
クロプロセツサにより実現され,1つ又は複数の車両用
車輪の車輪特性を監視するロツク防止装置のための車輪
加速度及び車輪減速度調整信号を発生させる方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ロツク防止装置(ABS)を備えている
車両において,車輪特性に対する論理信号を車輪の回転
特性から導き出すことは普通に行われている。これらの
信号は大抵デイジタル方式で車輪加速度(+b),車輪
減速度(−b)及ひ車輪滑り(λ)用に発生される。論
理回路で又は計算機のプログラムによつて,これら3つ
の信号は互いに論理結合され,最終段階において増幅さ
れ,最終的に電磁弁へ送られ,これらの電磁弁は個々の
車輪の制動シリンダを制御する。ロツク防止装置の目的
は,所定の車輪滑り(約20%)の調整により車両用車
輪のロツクを防止し,それによつて非常制動の際に車両
のかじ取り可能性を得かつ制御行程を短くすることであ
る。上位概念に記載されたような最新のロツク防止装置
は,少なくとも1つのマイクロプロセツサを備えてお
り,上述の信号をプログラムによつて計算する(イギリ
ス国特許出願公開第2152714号明細書)。
車両において,車輪特性に対する論理信号を車輪の回転
特性から導き出すことは普通に行われている。これらの
信号は大抵デイジタル方式で車輪加速度(+b),車輪
減速度(−b)及ひ車輪滑り(λ)用に発生される。論
理回路で又は計算機のプログラムによつて,これら3つ
の信号は互いに論理結合され,最終段階において増幅さ
れ,最終的に電磁弁へ送られ,これらの電磁弁は個々の
車輪の制動シリンダを制御する。ロツク防止装置の目的
は,所定の車輪滑り(約20%)の調整により車両用車
輪のロツクを防止し,それによつて非常制動の際に車両
のかじ取り可能性を得かつ制御行程を短くすることであ
る。上位概念に記載されたような最新のロツク防止装置
は,少なくとも1つのマイクロプロセツサを備えてお
り,上述の信号をプログラムによつて計算する(イギリ
ス国特許出願公開第2152714号明細書)。
【0003】ドイツ連邦共和国特許出願公開第2844
279号明細書から,上述した加速度信号及び滑り信号
を車輪の回転特性から決める方法は既に公知である。車
輪は環状歯車を備えており,これらの環状歯車は回転数
センサにより検出される。車輪センサの出力信号から,
特定の時間におけるパルスを数えることにより隣接する
2つの歯の時間間隔が決められる。定数を時間で割る
と,速度に比例するデイジタル値が得られる。この過程
は各時間において繰り返される。
279号明細書から,上述した加速度信号及び滑り信号
を車輪の回転特性から決める方法は既に公知である。車
輪は環状歯車を備えており,これらの環状歯車は回転数
センサにより検出される。車輪センサの出力信号から,
特定の時間におけるパルスを数えることにより隣接する
2つの歯の時間間隔が決められる。定数を時間で割る
と,速度に比例するデイジタル値が得られる。この過程
は各時間において繰り返される。
【0004】車輪加速度又は減速度(±b)を形成する
ために,時点t0とt1の間の所定時間Δt(時間基
準)の間の速度語の変化が調べられる。車輪速度がこの
時間中に前の値より少なくとも所定値Δvだけ変化する
と,(−b)又は(−b)の信号が変化の符号に応じて
発生される。
ために,時点t0とt1の間の所定時間Δt(時間基
準)の間の速度語の変化が調べられる。車輪速度がこの
時間中に前の値より少なくとも所定値Δvだけ変化する
と,(−b)又は(−b)の信号が変化の符号に応じて
発生される。
【0005】この測定方法の欠点は,速度経過が屈曲を
持つ場合に,時間Δtの間速度の比較的大きい変化が短
時間生じていることがあるにも拘らず,時点t1におい
て速度変化Δvの限界値に完全には達していなくてもよ
いということである。この場合には,(+b)又は(−
b)の信号が,時間基準Δtが2重に通過して初めて,
発生されるということが起こる。これはロツク防止装置
の不規則な調整振幅を生ぜしめる。なぜならば圧力の確
立又は減少は遅れて初めて行われるからである。
持つ場合に,時間Δtの間速度の比較的大きい変化が短
時間生じていることがあるにも拘らず,時点t1におい
て速度変化Δvの限界値に完全には達していなくてもよ
いということである。この場合には,(+b)又は(−
b)の信号が,時間基準Δtが2重に通過して初めて,
発生されるということが起こる。これはロツク防止装置
の不規則な調整振幅を生ぜしめる。なぜならば圧力の確
立又は減少は遅れて初めて行われるからである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は,速度
変化に対する一層速やかな反応を可能にする調整信号を
実現させることである。
変化に対する一層速やかな反応を可能にする調整信号を
実現させることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は,マイクロプ
ロセツサにより車輪比較速度(vDiff)が計算さ
れ,この車輪比較速度が実際の車輪速度(vRad)の
濾波により得られかつこの車輪速度よりも遅れ,濾波さ
れた車輪比較速度(vDiff)が車輪減速の際に約−
0.8gの最大勾配で抵下しかつ車輪加速の際に約−
0.4g(g=重力加速度)の最大勾配で上昇するよう
に濾波装置が寸法設定されており,車輪比較速度(v
Diff)と実際の車輪速度(vRad)の差(Δ)が
所定の値を超え又は車輪比較速度(vDiff)の所定
の百分率を超え又は所定の速度値と車輪比較速度(v
Diff)の所定の百分率の和を超える場合に,減速度
信号(−b)又は加速度信号(+b)が発生されること
によつて解決される。従属請求項に好ましい拡張が記載
されている。
ロセツサにより車輪比較速度(vDiff)が計算さ
れ,この車輪比較速度が実際の車輪速度(vRad)の
濾波により得られかつこの車輪速度よりも遅れ,濾波さ
れた車輪比較速度(vDiff)が車輪減速の際に約−
0.8gの最大勾配で抵下しかつ車輪加速の際に約−
0.4g(g=重力加速度)の最大勾配で上昇するよう
に濾波装置が寸法設定されており,車輪比較速度(v
Diff)と実際の車輪速度(vRad)の差(Δ)が
所定の値を超え又は車輪比較速度(vDiff)の所定
の百分率を超え又は所定の速度値と車輪比較速度(v
Diff)の所定の百分率の和を超える場合に,減速度
信号(−b)又は加速度信号(+b)が発生されること
によつて解決される。従属請求項に好ましい拡張が記載
されている。
【0008】車輪比較速度vDiffを発生させること
及びvDiffと車輪速度vRadの差Δを常に評価す
ることによつて,いつでも,従つて従来の技術の場合よ
り速やかに減速度信号(−b)又は加速度信号(+b)
を発生することができる。
及びvDiffと車輪速度vRadの差Δを常に評価す
ることによつて,いつでも,従つて従来の技術の場合よ
り速やかに減速度信号(−b)又は加速度信号(+b)
を発生することができる。
【0009】
【実施例】本発明による方法を図面により以下に詳細に
説明する。
説明する。
【0010】図1に,車両基準速度vF,車輪速度v
Rad及び比較速度vDiffが時間tについて示され
ている。
Rad及び比較速度vDiffが時間tについて示され
ている。
【0011】比較速度vDiffは濾波された車輪速度
である。車輪が過度に速度変化される場合,vDiff
はvRad(t0ないしt1)とほぼ等しく,従つて差
Δは零である。
である。車輪が過度に速度変化される場合,vDiff
はvRad(t0ないしt1)とほぼ等しく,従つて差
Δは零である。
【0012】vRadとvDiffの差Δが所定の限界
値を超えたらすぐ方向に応じて(−b)の信号(図面の
左半分,時点t2)又は(−b)の信号(図面の右半
分,時点t3)が発生される。
値を超えたらすぐ方向に応じて(−b)の信号(図面の
左半分,時点t2)又は(−b)の信号(図面の右半
分,時点t3)が発生される。
【0013】発生された調整信号なしの比較速度v
Diffの最大勾配として,物理的に可能な最大車両加
速度又は減速度が選ばれるのが有利である。従つてこれ
らの車両加速度又は減速度は車両形式に応じて異なつて
よい。
Diffの最大勾配として,物理的に可能な最大車両加
速度又は減速度が選ばれるのが有利である。従つてこれ
らの車両加速度又は減速度は車両形式に応じて異なつて
よい。
【0014】車輪比較速度vDiffの勾配はフローチ
ヤート(図4参照)の通過ごとに新たに算出される。
ヤート(図4参照)の通過ごとに新たに算出される。
【0015】差Δが比較される限界値も通過ごとに新た
に算出される。この場合,減速度信号(−b)の形成の
ための限界値を速度の絶対値(例えば3km/h)と比
較速度の数分の1(例えばvDiff/n,n=1,
2,3)の和により形成することが有利である(図3参
照)。
に算出される。この場合,減速度信号(−b)の形成の
ための限界値を速度の絶対値(例えば3km/h)と比
較速度の数分の1(例えばvDiff/n,n=1,
2,3)の和により形成することが有利である(図3参
照)。
【0016】これには,物理的に可能な減速度の範囲内
にあるvDiffの勾配と相まつて,次のような利点が
ある。
にあるvDiffの勾配と相まつて,次のような利点が
ある。
【0017】高い摩擦係数において制動が調整される場
合及び車両が荷重をかけられている場合,車輪を不安定
にさせ,即ちロツクするために,車輪制動シリンダに高
い圧力が必要である。しかしこの場合,通常の車両では
経済的理由から高い制動力余剰がないから,車輪は普通
より明らかに小さい減速度で滑る(「緩慢なロツ
ク」)。比較速度vDiffの比較的低い勾配又は減速
により,(−b)信号の早期の応答,即ち1.5ないし
2g(g=重力加速度)の通常の差限界値以下の応答が
行われる。
合及び車両が荷重をかけられている場合,車輪を不安定
にさせ,即ちロツクするために,車輪制動シリンダに高
い圧力が必要である。しかしこの場合,通常の車両では
経済的理由から高い制動力余剰がないから,車輪は普通
より明らかに小さい減速度で滑る(「緩慢なロツ
ク」)。比較速度vDiffの比較的低い勾配又は減速
により,(−b)信号の早期の応答,即ち1.5ないし
2g(g=重力加速度)の通常の差限界値以下の応答が
行われる。
【0018】図2に示されているように,更に,減速度
信号(−b)の発生の際の比較速度vDiffの勾配の
数値を変えることも可能でありかつ有利である。図示さ
れている例では,勾配が−0.8gから−1.6gへ高
められる。これには,比較速度vDiffが車輪速度
Radの経過にほぼ近づけられかつ調整信号の早期の再
消滅を可能にするという利点がある。更なる接近は補正
値KW1,KW2を介して行われ(図4参照),これら
の補正値は,調整信号(±b)のできるだけ早期の消滅
を可能にすべき目的を持つている。
信号(−b)の発生の際の比較速度vDiffの勾配の
数値を変えることも可能でありかつ有利である。図示さ
れている例では,勾配が−0.8gから−1.6gへ高
められる。これには,比較速度vDiffが車輪速度
Radの経過にほぼ近づけられかつ調整信号の早期の再
消滅を可能にするという利点がある。更なる接近は補正
値KW1,KW2を介して行われ(図4参照),これら
の補正値は,調整信号(±b)のできるだけ早期の消滅
を可能にすべき目的を持つている。
【0019】(±b)信号の正確な発生のやり方及び比
較速度vDiffと限界値の適合は,図4に示されてい
るフローチヤートによつて最も良く説明できる。このフ
ローチヤートは,例えばドイツ連邦共和国特許出願第2
8444279.7号明細書から公知のように,マイク
ロプロセツサのプログラムループの一部である。この場
合,主プログラムは,ロツク防止装置における車輪制動
圧力を制御するための電磁調整弁用の制御信号を発生さ
せるために使われる。ループ通過時間は実施例では約2
ミリセカンドである。
較速度vDiffと限界値の適合は,図4に示されてい
るフローチヤートによつて最も良く説明できる。このフ
ローチヤートは,例えばドイツ連邦共和国特許出願第2
8444279.7号明細書から公知のように,マイク
ロプロセツサのプログラムループの一部である。この場
合,主プログラムは,ロツク防止装置における車輪制動
圧力を制御するための電磁調整弁用の制御信号を発生さ
せるために使われる。ループ通過時間は実施例では約2
ミリセカンドである。
【0020】比較速度vDiffは,古い値が補正値K
W2だけ大きくされ又は補正値KW1だけ小さくされる
ことにより,最後のループ通過の際に計算されたv
Diffの値と実際の車輪速度の差の符号に応じて新し
い値vDiffが計算されることによつて車輪速度v
Radから形成される。補正が符号変更に至らせる場合
は,vDiffがvRadの値にセツトされる。
W2だけ大きくされ又は補正値KW1だけ小さくされる
ことにより,最後のループ通過の際に計算されたv
Diffの値と実際の車輪速度の差の符号に応じて新し
い値vDiffが計算されることによつて車輪速度v
Radから形成される。補正が符号変更に至らせる場合
は,vDiffがvRadの値にセツトされる。
【0021】減速度信号(−b)は,比較速度v
Diffと車輪速度vRadの所定の差が発生し又は超
えられる場合に発生(セツト)される。
Diffと車輪速度vRadの所定の差が発生し又は超
えられる場合に発生(セツト)される。
【0022】調整信号±bがセツトされている場合は,
vDiffとvRadの差が所定の差Δ(目標差)を超
え又は超過の際に小さくされる場合は,補正値KWが大
きくされ,しかし所定の最小値を下回ることはない。
vDiffとvRadの差が所定の差Δ(目標差)を超
え又は超過の際に小さくされる場合は,補正値KWが大
きくされ,しかし所定の最小値を下回ることはない。
【0023】差を制限することは,調整信号がリセツト
される(ヒステリシス)ことなしに、調整信号を最低時
間の間作用させかつ測定された車輪速度の僅かな変動を
許容する目的を持つ,設定可能な消滅遅延を生ぜしめ
る。
される(ヒステリシス)ことなしに、調整信号を最低時
間の間作用させかつ測定された車輪速度の僅かな変動を
許容する目的を持つ,設定可能な消滅遅延を生ぜしめ
る。
【0024】フローチヤートは種々の経路を持つことが
できる。調整信号±bは発生(セツト)され又は消滅
(リセツト)される。車輪速度vRadの値は、測定さ
れた車輪速度に一致する。この車輪速度は,上述したよ
うに,車輪センサにより検出される。
できる。調整信号±bは発生(セツト)され又は消滅
(リセツト)される。車輪速度vRadの値は、測定さ
れた車輪速度に一致する。この車輪速度は,上述したよ
うに,車輪センサにより検出される。
【0025】フローチヤートの右側は減速度信号(−
b)を発生させるために使われ,左側は加速度信号(−
b)を発生させるために使われる。
b)を発生させるために使われ,左側は加速度信号(−
b)を発生させるために使われる。
【0026】車両の運転開始の際に供給電圧を印加する
場合,適切な初期値がvDiff’vRad’KW1及
びKW2について設定される。ロツク防止装置のプログ
ラムは走行中常に,即ち制動されない状態でも,経過す
る。
場合,適切な初期値がvDiff’vRad’KW1及
びKW2について設定される。ロツク防止装置のプログ
ラムは走行中常に,即ち制動されない状態でも,経過す
る。
【0027】この場合,特に次のようなプログラム段階
が経過する。
が経過する。
【0028】vDiff<vRadであるかどうかの照
会。 noの場合:発生している場合の(+b)信号を消滅,
補正値2を値4にセツト,かつ新しい差vDiff=v
Diff(古い)−KW1を形成。
会。 noの場合:発生している場合の(+b)信号を消滅,
補正値2を値4にセツト,かつ新しい差vDiff=v
Diff(古い)−KW1を形成。
【0029】vDiffが依然としてvRadより小さ
いかどうかの照会。 noの場合:差Δ=vDiff−vRadを形成。
いかどうかの照会。 noの場合:差Δ=vDiff−vRadを形成。
【0030】減速度信号(−b)がセツトされているか
どうかの照会。 yesの場合:Δ<2km/hであるかどうかの照会。 noの場合:目標差vDiff=vRad+2km/h
をセツトかつ補正値KW1=KW1+2を増大。
どうかの照会。 yesの場合:Δ<2km/hであるかどうかの照会。 noの場合:目標差vDiff=vRad+2km/h
をセツトかつ補正値KW1=KW1+2を増大。
【0031】従つて比較速度vDiffは車輪速度v
Radより固定値だけ高く決められる。これでこの分枝
は終了する。
Radより固定値だけ高く決められる。これでこの分枝
は終了する。
【0032】(−b)がセツトされなかつた場合は,値
−bsw=vDiff/n+3km/hが形成される。
続いて、Δ>−bswであるかどうか照会される。 noの場合:終了。 yesの場合:出力信号(−b)がセツトされ、補正値
KW1が16に高められかつ比較速度vDiffが値v
Diff=vRad+2km/hにセツトされる。これ
によつて,比較速度vDiffの経過の際に屈曲が生ず
る。続いて,終了。
−bsw=vDiff/n+3km/hが形成される。
続いて、Δ>−bswであるかどうか照会される。 noの場合:終了。 yesの場合:出力信号(−b)がセツトされ、補正値
KW1が16に高められかつ比較速度vDiffが値v
Diff=vRad+2km/hにセツトされる。これ
によつて,比較速度vDiffの経過の際に屈曲が生ず
る。続いて,終了。
【0033】Δ<2km/hであるかどうかの照会がy
esと答えられる場合は,補正値KW1が1だけ減少さ
れる。続いて,補正値1は最大値16に制限される。
esと答えられる場合は,補正値KW1が1だけ減少さ
れる。続いて,補正値1は最大値16に制限される。
【0034】補正値の減算後に,vDiff<vRad
であるかどうかの照会がyesと答えられた場合は,v
Diffが値vRadにセツトされる。
であるかどうかの照会がyesと答えられた場合は,v
Diffが値vRadにセツトされる。
【0035】vDiff<vRadであるかどうかの照
会がyesと答えられる場合は,フローチヤートの左側
になる。その結果,加速度があることが分かる。その場
合には,先ず比較速度が車輪速度に合わせられる。即
ち,vDiff=vDiff−KW2。続いて,次のよ
うなプログラム段階が行われる。vDiff<vRad
であるかどうかの照会。 yesの場合:Δ=vRad−vDiffをセツト。 加速度信号(+b)がまだセツトされていない場合は,
続いて,Δ<1.5km/hであるかどうか照会され
る。yesの場合は,加速度信号(+b)がセツトされ
る。続いて,発生している場合の(−b)信号が消滅さ
れかつ補正値KW1が8にセツトされる。これでこの分
枝は終了する。
会がyesと答えられる場合は,フローチヤートの左側
になる。その結果,加速度があることが分かる。その場
合には,先ず比較速度が車輪速度に合わせられる。即
ち,vDiff=vDiff−KW2。続いて,次のよ
うなプログラム段階が行われる。vDiff<vRad
であるかどうかの照会。 yesの場合:Δ=vRad−vDiffをセツト。 加速度信号(+b)がまだセツトされていない場合は,
続いて,Δ<1.5km/hであるかどうか照会され
る。yesの場合は,加速度信号(+b)がセツトされ
る。続いて,発生している場合の(−b)信号が消滅さ
れかつ補正値KW1が8にセツトされる。これでこの分
枝は終了する。
【0036】vDiff<vRadであるかどうかの照
会がnoと答えられる場合は,vDiff=vRadが
セツトされる。
会がnoと答えられる場合は,vDiff=vRadが
セツトされる。
【0037】(+b)が既にセツトされているかどうか
の照会がyesと答えられる場合は,Δ<2km/hで
あるかどうか照会される。noである場合は,KW2が
KW2+1にセツトされかつvDiffがvRad−2
km/hにセツトされる。
の照会がyesと答えられる場合は,Δ<2km/hで
あるかどうか照会される。noである場合は,KW2が
KW2+1にセツトされかつvDiffがvRad−2
km/hにセツトされる。
【0038】Δ<2km/hであるかどうかの照会がy
esと答えられる場合は,KW2=KW2−1がセツト
され,続いてKW2の値が少なくとも4にセツトされ
る。
esと答えられる場合は,KW2=KW2−1がセツト
され,続いてKW2の値が少なくとも4にセツトされ
る。
【0039】これで,フローチヤートのすべての異なる
通過経路が説明されている。これは,発明思想を離れる
ことなしに,変化できることはもちろんである。
通過経路が説明されている。これは,発明思想を離れる
ことなしに,変化できることはもちろんである。
【0040】本発明による,調整信号を発生させる方法
により,特に快適なかつ適応性のある調整ができる。
により,特に快適なかつ適応性のある調整ができる。
【図1】本発明による発生された「比較速度」v
Diff及び比較速度vDiffと車輪速度vRadの
差Δを説明するための線図である。
Diff及び比較速度vDiffと車輪速度vRadの
差Δを説明するための線図である。
【図2】減速度信号(−b)の発生の際の比較速度v
Diffの勾配が変えられている,図1と同じような線
図である。
Diffの勾配が変えられている,図1と同じような線
図である。
【図3】差Δが比較される限界値を形成するための線図
である。
である。
【図4】(+b)又は(−b)の信号を発生させるため
のフローチヤートである
のフローチヤートである
Claims (8)
- 【請求項1】 a)マイクロプロセツサにより車輪比較
速度(vDiff)が計算され,この車輪比較速度が実
際の車輪速度(vRad)の濾波により得られかつこの
車輪速度よりも遅れ, b)濾波された車輪比較速度(vDiff)が車輪減速
の際に約−0.8gの量大勾配で低下しかつ車輪加速の
際に約+0.4g(g=重力加速度)の最大勾配で上昇
するように濾波装置が寸法設定されており, c)車輪比較速度(vDiff)と実際の車輪速度(v
Rad)の差(Δ)が所定の値を超え又は車輪比較速度
(vDiff)の所定の百分率を超え又は所定の速度値
と車輪比較速度(vDiff)の所定の百分率の和を超
える場合に,減速度信号(−b)又は加速度信号(+
b)が発生されることを持徴とする,少なくとも1つの
マイクロプロセツサにより実現され,1つ又は複数の車
両用車輪の車輪特性を監視するロツク防止装置のための
車輪加速度及び車輪減速度調整信号を発生させる方法。 - 【請求項2】 車輪速度(vRad)の濾波が減速度信
号(−b)又は加速度信号(+b)の発生に関係してお
り,これらの調整信号のうちの1つが発生している間,
濾波が減少されることを特徴とする,請求項1に記載の
方法。 - 【請求項3】 減速度信号(−b)又は加速度信号(+
b)の発生の際に濾波が,車輪比較速度(vDiff)
が約−1.6g又は約+0.4gの最小勾配で車輪速度
(vRad)について行くように減少されることを待徴
とする,請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 車輪比較速度(vDiff)と車輪速度
(vRad)の差(Δ)が所定の目標差を超える場合
に,濾波が段階をなして更に減少されることを特徴とす
る,請求項2又は3に記載の方法。 - 【請求項5】 車輪速度(vRad)と車輪比較速度
(vDiff)の差が目標差の範囲内にあることを持徴
とする,請求項1ないし4のうち1つに記載の方法。 - 【請求項6】 減少が拡大より大きい段階をなして行わ
れることを特徴とする,請求項4及び5のうち1つに記
載の方法。 - 【請求項7】 車輪速度(vRad)と車輪比較速度
(vDiff)の所定の差を超えた際に車輪比較速度
(vDiff)が車輪速度(vRad)の目標差にセツ
トされることを特徴とする,請求項4に記載の方法。 - 【請求項8】 目標差が約2km/hであることを特徴
とする,請求項4ないし7のうち1つに記載の方法。
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- 1990-07-30 DE DE4024147A patent/DE4024147A1/de not_active Withdrawn
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- 1991-07-09 DE DE59105088T patent/DE59105088D1/de not_active Expired - Lifetime
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- 1994-04-18 US US08/229,386 patent/US5469358A/en not_active Expired - Lifetime
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