JPH0616052U - Ledプリントヘッド - Google Patents
LedプリントヘッドInfo
- Publication number
- JPH0616052U JPH0616052U JP5428892U JP5428892U JPH0616052U JP H0616052 U JPH0616052 U JP H0616052U JP 5428892 U JP5428892 U JP 5428892U JP 5428892 U JP5428892 U JP 5428892U JP H0616052 U JPH0616052 U JP H0616052U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- led
- circuit
- print head
- led array
- input switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】安価で小形化することを可能とする。
【構成】電源1に接続される複数個のLEDアレイチッ
プ2と、これらのLEDアレイチップ2に接続されたド
ライバIC3とを備えたLEDプリントヘッドが、電源
1とLEDアレイチップ2との間に導体または抵抗体4
介して接続された電源入力切換切回路5、抵抗体4の両
端に接続された電流検出回路6、この電流検出回路6、
ドライバIC3および電源入力切換回路5の近傍に配置
されたテスト信号発生回路付インターフェイス回路7が
設けられていることを特徴とする。 【効果】LEDに流れる電流を監視することによりLE
Dの光出力の有無がチェックできるようになる。
プ2と、これらのLEDアレイチップ2に接続されたド
ライバIC3とを備えたLEDプリントヘッドが、電源
1とLEDアレイチップ2との間に導体または抵抗体4
介して接続された電源入力切換切回路5、抵抗体4の両
端に接続された電流検出回路6、この電流検出回路6、
ドライバIC3および電源入力切換回路5の近傍に配置
されたテスト信号発生回路付インターフェイス回路7が
設けられていることを特徴とする。 【効果】LEDに流れる電流を監視することによりLE
Dの光出力の有無がチェックできるようになる。
Description
【0001】
本考案は、LEDプリントヘッドに関するものである。
【0002】
従来のLEDプリントヘッドの個々のLED(LEDアレイチップ)発光出力 有無すなわち故障検出は光受光素子をLEDアレイチップの横か斜め上に取付け 、行っている。
【0003】
上記従来技術で光受光素子をLEDアレイチップの横または斜め上に取付ける ことは次ぎに述べるような欠点がある。
【0004】 (1)LED周辺が大きくなり、LEDプリントヘッドが大形化する。
【0005】 (2)光受光素子はLEDの近くである必要があり、また狭い部分に取付ける必 要があるため、組立性が悪く、組立工数が大きくなり、高価になる。
【0006】 本考案は以上の点に鑑みなされたものであり、安価で小形化することを可能と したLEDプリントヘッドを提供することを目的とするものでる。
【0007】
上記目的は、ヘッドを、電源とLEDアレイチップとの間に導体または抵抗体 介して接続された電源入力切換回路、抵抗体の両端に接続された電流検出回路、 この電流検出回路、ドライバICおよび電源入力切換回路の近傍に配置されたテ スト信号発生回路付インターフェイス回路を設けて形成することにより、達成さ れる。
【0008】
上記手段を設けたので、LEDに流れる電流を監視することによりLEDの光 出力の有無がチェックできるようになる。
【0009】
次に本考案を実施例により具体的に説明する。
【0010】 〔実施例1〕 図1には本考案の一実施例が示されている。直流電源1に接続される複数個の LED(LEDアレイチップ)2と、これらのLEDアレイチップ2に接続され たドライバIC3とを備えたLEDプリントヘッドを、本実施例では直流電源1 とLEDアレイチップ2との間に導体または抵抗体4介して接続された電源入力 切換回路5、抵抗体4の両端に接続された電流検出回路6、この電流検出回路6 、ドライバIC3および電源入力切換回路5の近傍に配置されたテスト信号発生 回路付インターフェイス回路7を設けて形成した。このようにすることにより、 LED2に流れる電流を監視することによりLED2の光出力の有無がチェック できるようになって、従来のように光受光素子が不用となり、安価で小形化する ことを可能としたLEDプリントヘッドを得ることができる。
【0011】 すなわち同図に示されているように、光出力の監視機能を持たないLEDプリ ントヘッドと同様にLEDアレイチップ2とドライバIC3とが設けられている 。監視機能を持たないヘッドは信号のやりとりを行うインターフェイス回路を持 つが、この回路にテスト信号発生回路を付加したテスト信号発生回路付インター フェイス回路7と電流検出回路6更に電源入力切換回路5を持つ構成となってい る。
【0012】 電源入力切換回路5はLEDプリントヘッド使用時大電流が流れるため、直接 電源1から電源入力する系と、LED2に流れる電流を検出するために付けた抵 抗体4がある系を切換えるための回路である。また電流検出回路6は抵抗体4の 両端の電位差を監視し、流れる電流をチェックする回路である。そしてテスト信 号発生回路付インターフェイス回路7は電流検出回路6、電源入力切換回路5を コントロールすると共に、LEDプリントヘッドのチェック用の信号を発生させ 、かつ電流検出回路6の異常検出部をLEDプリントヘッド外部へ信号出力する 機能を有するものである。なお同図において8はプリンター回路である。
【0013】 このように本実施例によれば次ぎに述べるような効果を奏することができる。
【0014】 (1)光出力監視用の光受光素子が不用のため、小形化が可能であり、特に複雑 であるLED(LEDアレイチップ)周辺の部品が減り、光学部周辺が小形とな る。
【0015】 (2)複雑なLED(LEDアレイチップ)周辺の光受光素子がなくなることに より組立性が向上し、組立工数が減り、大幅に安価なLEDプリントヘッドが実 現できる。
【0016】 なお図1の実施例は次ぎのように変形できる。
【0017】 (1)本実施例は電源入力切換回路を持つが、LEDプリントヘッドの用途また は種類によっては無いものも可能である。
【0018】 (2)電流検出回路は電流を検出するため抵抗体を用いているが、インダクタン スすなわちコイルでも代用可能である。
【0019】
上述のように本考案は、ヘッドを、電源とLEDアレイチップとの間に導体ま たは抵抗体介して接続された電源入力切換回路、抵抗体の両端に接続された電流 検出回路、この電流検出回路、ドライバICおよび電源入力切換回路の近傍に配 置されたテスト信号発生回路付インターフェイス回路を設けて形成したので、L EDに流れる電流を監視することによりLEDの光出力の有無がチェックできる ようになって、従来のように光受光素子が不用となり、安価で小形化することを 可能としたLEDプリントヘッドを得ることができる。
【図1】本考案のLEDプリントヘッドの一実施例の説
明図である。
明図である。
1 直流電源 2 LED(LEDアレイチップ) 3 ドライバIC 4 抵抗体 5 電源入力切換回路 6 電流検出回路 7 テスト信号発生回路付インターフェイス回路
Claims (1)
- 【請求項1】電源に接続される複数個のLEDアレイチ
ップと、これらのLEDアレイチップに接続されたドラ
イバICとを備えたLEDプリントヘッドにおいて、前
記ヘッドが、前記電源とLEDアレイチップとの間に導
体または抵抗体介して接続された電源入力切換切回路、
前記抵抗体の両端に接続された電流検出回路、この電流
検出回路、前記ドライバICおよび電源入力切換回路の
近傍に配置されたテスト信号発生回路付インターフェイ
ス回路が設けられていることを特徴とするLEDプリン
トヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5428892U JPH0616052U (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | Ledプリントヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5428892U JPH0616052U (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | Ledプリントヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0616052U true JPH0616052U (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=12966383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5428892U Pending JPH0616052U (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | Ledプリントヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0616052U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5436391U (ja) * | 1977-08-18 | 1979-03-09 |
-
1992
- 1992-08-03 JP JP5428892U patent/JPH0616052U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5436391U (ja) * | 1977-08-18 | 1979-03-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR0144707B1 (ko) | 지능램프 또는 램프용 지능접촉단자 | |
US4873448A (en) | Input circuit having a photo-coupler with bi-directional indicator | |
US5041761A (en) | Magnetic automotive lamp current sensor | |
JP2000235050A (ja) | 電流供給システムにおける電流モニタ方法、電流モニタ・システムおよび電流モニタ装置 | |
KR960000693A (ko) | 전동식 파워스티어링 회로장치 | |
US6552664B2 (en) | Method of fabricating a fire detector | |
US6157296A (en) | Lamp burnout detecting unit with branch connection function | |
JPH0616052U (ja) | Ledプリントヘッド | |
JPH0936192A (ja) | パワー半導体モジュールのエラー識別方法 | |
JPH0346321Y2 (ja) | ||
KR920010306A (ko) | 오픈 본드 검출 회로 | |
JP2003014834A (ja) | 磁気検出センサ | |
JPS63308410A (ja) | 二端子網の光センサ | |
JPH01154546A (ja) | 端子開放検出回路半導体装置 | |
JP3690541B2 (ja) | 3相発電機の断線検出装置 | |
EP1120658B1 (en) | Electricity meter measurement circuitry | |
JPH0323807Y2 (ja) | ||
JP3171978B2 (ja) | サーマルプリントヘッド | |
JPH03140881A (ja) | 負荷電流検出回路 | |
JPS6334822A (ja) | 直流操作形電磁接触器の作動検出装置 | |
JP2001135537A (ja) | 電気信号伝達装置 | |
JP2534191Y2 (ja) | 磁気センサ | |
JP2645703B2 (ja) | 送電線の事故点検出装置 | |
JP2715603B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPS62259879A (ja) | サ−マルヘツド |