JPH0616049B2 - 分離機 - Google Patents
分離機Info
- Publication number
- JPH0616049B2 JPH0616049B2 JP5139386A JP5139386A JPH0616049B2 JP H0616049 B2 JPH0616049 B2 JP H0616049B2 JP 5139386 A JP5139386 A JP 5139386A JP 5139386 A JP5139386 A JP 5139386A JP H0616049 B2 JPH0616049 B2 JP H0616049B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- nozzle
- head
- separator
- test tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、血液を検査・分析する時に、試薬と反応した
血液成分と、それ以外の成分とを、水による洗浄の際
に、自動的に分離するようにした分離機に関するもので
ある。
血液成分と、それ以外の成分とを、水による洗浄の際
に、自動的に分離するようにした分離機に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来から、血液もしくはその生成成分を検査・分析する
のに先立って、試験管などの受容器内に、例えば、表面
に反応薬をコーティングした微粒子状の試薬を入れ、こ
れに血液を反応させ、その後、遠心分離機などの手段
で、受容器底部に沈殿させ、これを純水で洗浄し、既に
試薬に反応した被検体を残して、それ以外の部分を除去
することが行なわれている。
のに先立って、試験管などの受容器内に、例えば、表面
に反応薬をコーティングした微粒子状の試薬を入れ、こ
れに血液を反応させ、その後、遠心分離機などの手段
で、受容器底部に沈殿させ、これを純水で洗浄し、既に
試薬に反応した被検体を残して、それ以外の部分を除去
することが行なわれている。
このような純水による洗浄、および、余剰部分の除去の
ための装置としては、例えば、特開昭56−16871
号公報、実開昭60−67154号公報などに所載の、
所謂、自動遠心分離式の検体洗浄装置が知られている。
ここでは、マイクロプレートの各受容部において試薬と
反応した被検体が、遠心分離機において、遠心分離さ
れ、その後、上記マイクロプレートの各受容部に対応し
て用意した多数の吸水・注水兼用ノズルを、各受容部内
に挿入して、注水および吸水するようになっている。
ための装置としては、例えば、特開昭56−16871
号公報、実開昭60−67154号公報などに所載の、
所謂、自動遠心分離式の検体洗浄装置が知られている。
ここでは、マイクロプレートの各受容部において試薬と
反応した被検体が、遠心分離機において、遠心分離さ
れ、その後、上記マイクロプレートの各受容部に対応し
て用意した多数の吸水・注水兼用ノズルを、各受容部内
に挿入して、注水および吸水するようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、マイクロプレートを水平に配置したまま
(あるいは、ラック内の試験管を鉛直に配置したま
ま)、吸水・注水兼用ノズルの下端開口部を各受容器内
に挿入し、吸水する場合には、ノズルの挿入の具合で、
除去されるべき余剰部分が残るおそれがあり、あるい
は、上記ノズルで被検体まで吸い上げるおそれがある。
このノズルの挿入量を、後の検査・分析に支障のない程
度に余剰部分を除去できるように、高度に、かつ、微妙
に制御するには、装置の高性能化が必要であり、また、
このような形での吸い上げ方式では、究極的に、完全な
余剰部分の除去は不可能である。
(あるいは、ラック内の試験管を鉛直に配置したま
ま)、吸水・注水兼用ノズルの下端開口部を各受容器内
に挿入し、吸水する場合には、ノズルの挿入の具合で、
除去されるべき余剰部分が残るおそれがあり、あるい
は、上記ノズルで被検体まで吸い上げるおそれがある。
このノズルの挿入量を、後の検査・分析に支障のない程
度に余剰部分を除去できるように、高度に、かつ、微妙
に制御するには、装置の高性能化が必要であり、また、
このような形での吸い上げ方式では、究極的に、完全な
余剰部分の除去は不可能である。
(発明の目的) 本発明は、このような従来の問題点を解決する目的でな
されたもので、ノズルによる吸水の際、その吸水の仕方
を改良し、また、受容器の姿勢制御によって、確実に余
剰部分の分離・除去が行なえるようにした簡単な構成の
分離機を提供するものである。
されたもので、ノズルによる吸水の際、その吸水の仕方
を改良し、また、受容器の姿勢制御によって、確実に余
剰部分の分離・除去が行なえるようにした簡単な構成の
分離機を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 前記問題点を解決するため、本発明では、試薬と反応し
た被検体が沈殿されている多数個の受容器を収容したラ
ックを、ステーションリフタに載置して、これら受容器
に対応して装置側に設けた多数の吸水・注水兼用ノズル
の位置に移送し、上記各ノズルを、各受容器内に挿入し
て、注水および吸水するようにした分離機において、上
記各吸水・注水兼用ノズルおよび上記ステーションリフ
タを、水平軸周りで回転可能なヘッドに、その回転に従
って傾斜できるように装備すると共に、上記ヘッドの回
転時、その傾斜下側となる受容器内壁部分に、上記各吸
水・注水兼用ノズルの先端開口部が接近するように、上
記各吸水・注水兼用ノズル受容器内に導入する構造とし
ている。
た被検体が沈殿されている多数個の受容器を収容したラ
ックを、ステーションリフタに載置して、これら受容器
に対応して装置側に設けた多数の吸水・注水兼用ノズル
の位置に移送し、上記各ノズルを、各受容器内に挿入し
て、注水および吸水するようにした分離機において、上
記各吸水・注水兼用ノズルおよび上記ステーションリフ
タを、水平軸周りで回転可能なヘッドに、その回転に従
って傾斜できるように装備すると共に、上記ヘッドの回
転時、その傾斜下側となる受容器内壁部分に、上記各吸
水・注水兼用ノズルの先端開口部が接近するように、上
記各吸水・注水兼用ノズル受容器内に導入する構造とし
ている。
(実施例) 以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明する。図
において、本発明の分離機1は、架台2上に、保持部3
を介して、水平軸周りで回転可能なヘッド4を装備する
とともに、受容器としての試験管9のためのラック8を
水平方向(図において、左右方向)に移送する手段(図
示せず)、および、上記分離機1の全体を制御するため
の制御部を内装したコントロールパネル7を具備してい
る。
において、本発明の分離機1は、架台2上に、保持部3
を介して、水平軸周りで回転可能なヘッド4を装備する
とともに、受容器としての試験管9のためのラック8を
水平方向(図において、左右方向)に移送する手段(図
示せず)、および、上記分離機1の全体を制御するため
の制御部を内装したコントロールパネル7を具備してい
る。
上記ヘッド4には、その上部に位置し、上記ラック8に
おける試験管9の配列に対応して、例えば、50個ほど
の吸水・注水兼用のノズル5が、その下端開口部を下側
部分に位置させて、適宜間隔に規則正しく配列されてい
る。このノズル5の先端部の形状は、図2ないし図4に
示すように、試験管9に挿入された際に、ヘッド4の傾
斜方向の下側に位置して、下端開口部が、その試験管内
周壁部に接近するように、特別に工夫されている。
おける試験管9の配列に対応して、例えば、50個ほど
の吸水・注水兼用のノズル5が、その下端開口部を下側
部分に位置させて、適宜間隔に規則正しく配列されてい
る。このノズル5の先端部の形状は、図2ないし図4に
示すように、試験管9に挿入された際に、ヘッド4の傾
斜方向の下側に位置して、下端開口部が、その試験管内
周壁部に接近するように、特別に工夫されている。
また、ヘッド4の下部には、ステーションリフタ6が、
上記ヘッド4に対して昇降可能に装備されていて、前記
移送手段からラック8を受取り、そのラック8に配列さ
れた各試験管9を各ノズルに向けて移動することができ
る。
上記ヘッド4に対して昇降可能に装備されていて、前記
移送手段からラック8を受取り、そのラック8に配列さ
れた各試験管9を各ノズルに向けて移動することができ
る。
上記保持部3には、高精度なパルスモータやウオームギ
ヤを用いた駆動機構(図示せず)が装備してあって、上
記制御部からの指令で動作され、ヘッド4を回動し、適
当な速度で、所要の傾斜角度に傾けるように機能する。
ヤを用いた駆動機構(図示せず)が装備してあって、上
記制御部からの指令で動作され、ヘッド4を回動し、適
当な速度で、所要の傾斜角度に傾けるように機能する。
なお、上記実施例において、上記移送手段は、例えば、
トランジロ・ベルトコンベアを用いるとよく、また、任
意速度に制御できるように、スピード・コントロール可
能なモータを使用するとよい。また、ステーションリフ
タに、例えば、ポールネジやステッピングモータなどの
機構を採用して、上記制御部からの指令で、ヘッド4上
での昇降動作が自在に行なえるようにするとよい。更に
は、この実施例において、上記架台2内に、例えば、給
水タンク、排水タンク、ブロワーモータ、ポンプ、その
他の駆動系の部分(図示せず)が装備されている。
トランジロ・ベルトコンベアを用いるとよく、また、任
意速度に制御できるように、スピード・コントロール可
能なモータを使用するとよい。また、ステーションリフ
タに、例えば、ポールネジやステッピングモータなどの
機構を採用して、上記制御部からの指令で、ヘッド4上
での昇降動作が自在に行なえるようにするとよい。更に
は、この実施例において、上記架台2内に、例えば、給
水タンク、排水タンク、ブロワーモータ、ポンプ、その
他の駆動系の部分(図示せず)が装備されている。
次に、本発明に係る分離機1の動作を具体的に説明す
る。先ず、ラック8にある試験管9に対して、適当な分
注手段で血液を分注し、上記試薬と反応させる。然る
後、要すれば、遠心分離機にかけて、試験管9の内底部
に被検体12を沈殿・付着させる。このような状態で、
上記ラック8を、移送手段に載せ、コントロールパネル
7において自動動作のスイッチを操作し、上記移送手段
により、ステーションリフタ6(これは、予め、上記移
送手段のレベルまで降下されている)の位置に上記ラッ
ク8をもたらし、このステーションリフタ6上に上記ラ
ック8を受け、支持・固定する。この場合、制御部にお
いては、モード設定、洗浄設定、サイクル設定などが、
予め、行なわれている。
る。先ず、ラック8にある試験管9に対して、適当な分
注手段で血液を分注し、上記試薬と反応させる。然る
後、要すれば、遠心分離機にかけて、試験管9の内底部
に被検体12を沈殿・付着させる。このような状態で、
上記ラック8を、移送手段に載せ、コントロールパネル
7において自動動作のスイッチを操作し、上記移送手段
により、ステーションリフタ6(これは、予め、上記移
送手段のレベルまで降下されている)の位置に上記ラッ
ク8をもたらし、このステーションリフタ6上に上記ラ
ック8を受け、支持・固定する。この場合、制御部にお
いては、モード設定、洗浄設定、サイクル設定などが、
予め、行なわれている。
その後、ステーションリフタ6は、制御部の働きで、ヘ
ッド4に対して垂直に上昇され、各ノズル5を、所定量
だけ(被検体12からは適当に離れた位置で)、各試験
管9内に導入する。この状態は、1つのノズルおよび試
験管について示した第2図から明らかである。
ッド4に対して垂直に上昇され、各ノズル5を、所定量
だけ(被検体12からは適当に離れた位置で)、各試験
管9内に導入する。この状態は、1つのノズルおよび試
験管について示した第2図から明らかである。
次に、ポンプの働きにより、適当な管路(図示せず)を
経て、給水タンクから各ノズル5に純水を供給し、各試
験管9内に注水し、洗浄する。所定量の注水が完了した
ならば、ヘッド4を回動する(第1図に一点鎖線で示す
ように、矢印方向に回動する)。これによって、第3図
のように、各ノズル5および各試験管9が、ヘッド4と
共に回動し、傾斜する。この間に、各ノズル5を経由し
て、吸水が開始される。なお、この過程での注水、吸水
は、交互に複数回、繰返されてもよい。
経て、給水タンクから各ノズル5に純水を供給し、各試
験管9内に注水し、洗浄する。所定量の注水が完了した
ならば、ヘッド4を回動する(第1図に一点鎖線で示す
ように、矢印方向に回動する)。これによって、第3図
のように、各ノズル5および各試験管9が、ヘッド4と
共に回動し、傾斜する。この間に、各ノズル5を経由し
て、吸水が開始される。なお、この過程での注水、吸水
は、交互に複数回、繰返されてもよい。
この場合、各ノズル5の下端開口部は、第3図に示すよ
うに、ヘッド4の傾斜方向において、下側となった各試
験管9の周壁部に向けて近接し、開口しているので、最
終的に、第4図のように、十分なヘッド4の回動で、ノ
ズル5および試験管9が傾斜することにより、被検体1
2に付着した余剰部分11(洗浄水を含む)を、最後の
1滴までも、ノズル5の開口部から吸い上げることがで
きる。
うに、ヘッド4の傾斜方向において、下側となった各試
験管9の周壁部に向けて近接し、開口しているので、最
終的に、第4図のように、十分なヘッド4の回動で、ノ
ズル5および試験管9が傾斜することにより、被検体1
2に付着した余剰部分11(洗浄水を含む)を、最後の
1滴までも、ノズル5の開口部から吸い上げることがで
きる。
なお、各試験管9に対するノズル5からの注水および吸
水、あるいは、その繰返しは、上述のように、ノズル5
が試験管5内に、所定量、挿入されてから行なわれても
良いが、その挿入過程で行なわれてもよく、これは、制
御部でのプログラム設定で決定される。
水、あるいは、その繰返しは、上述のように、ノズル5
が試験管5内に、所定量、挿入されてから行なわれても
良いが、その挿入過程で行なわれてもよく、これは、制
御部でのプログラム設定で決定される。
このように、純水の供給、吸引による洗浄後、試験管内
から、完全に余剰部分を除去された状態で、ヘッド4を
逆に回動し、試験管9を、第2図のように、鉛直状態に
戻し、この状態で、ステーションリフタ6を降下し、上
述の移送手段に、ラック8を戻すのである。
から、完全に余剰部分を除去された状態で、ヘッド4を
逆に回動し、試験管9を、第2図のように、鉛直状態に
戻し、この状態で、ステーションリフタ6を降下し、上
述の移送手段に、ラック8を戻すのである。
なお、上記移送手段からステーションリフタ6への、ま
た、ステーションリフタ6から上記移送手段へのラック
の移動は、適当な乗換え操作手段を用いて達成できる。
た、ステーションリフタ6から上記移送手段へのラック
の移動は、適当な乗換え操作手段を用いて達成できる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の分離機では、試薬と反応
した被検体が沈殿されている多数個の受容器を収容した
ラックを、ステーションリフタに載置して、これら受容
器に対応して装置側に設けた多数の吸水・注水兼用ノズ
ルの位置に移送し、上記各ノズルを、各受容器内に挿入
して、注水および吸水するようにした分離機において、
上記各吸水・注水兼用ノズルおよび上記ステーションリ
フタを、水平軸周りで回転可能なヘッドに、その回転に
従って傾斜できるように装備すると共に、上記ヘッドの
回転時、その傾斜下側となる受容器内壁部分に、上記各
吸水・注水兼用ノズルの先端開口部が接近するように、
上記各吸水・注水兼用ノズルを受容器内に導入する構造
としたので、ノズルによる吸水を、被検体から離れた位
置で行なっても、ノズルの開口部の形状、および、受容
器の姿勢制御によって、確実に、全ての余剰部分の分離
・除去が行なえるという効果が得られる。
した被検体が沈殿されている多数個の受容器を収容した
ラックを、ステーションリフタに載置して、これら受容
器に対応して装置側に設けた多数の吸水・注水兼用ノズ
ルの位置に移送し、上記各ノズルを、各受容器内に挿入
して、注水および吸水するようにした分離機において、
上記各吸水・注水兼用ノズルおよび上記ステーションリ
フタを、水平軸周りで回転可能なヘッドに、その回転に
従って傾斜できるように装備すると共に、上記ヘッドの
回転時、その傾斜下側となる受容器内壁部分に、上記各
吸水・注水兼用ノズルの先端開口部が接近するように、
上記各吸水・注水兼用ノズルを受容器内に導入する構造
としたので、ノズルによる吸水を、被検体から離れた位
置で行なっても、ノズルの開口部の形状、および、受容
器の姿勢制御によって、確実に、全ての余剰部分の分離
・除去が行なえるという効果が得られる。
従って、従来のように、ノズル挿入の制御を高精度に行
なう必要がなく、装置の構成を簡単にでき、分離の確実
性を確保できる。
なう必要がなく、装置の構成を簡単にでき、分離の確実
性を確保できる。
第1図は、本発明の実施例に係る分離機の概略正面図、
第2図は、本発明の要部を示す詳細正面図、第3図およ
び第4図は、ヘッドの回動につれて傾斜したノズルおよ
び試験管の状態を示す詳細正面図である。 1……分離機、2……架台、3……保持部、5……吸水
・注水兼用ノズル、6……ステーションリフタ、7……
コントロールパネル、8……ラック、9……試験管、1
1……余剰部分(洗浄水を含む)、12……被検体
第2図は、本発明の要部を示す詳細正面図、第3図およ
び第4図は、ヘッドの回動につれて傾斜したノズルおよ
び試験管の状態を示す詳細正面図である。 1……分離機、2……架台、3……保持部、5……吸水
・注水兼用ノズル、6……ステーションリフタ、7……
コントロールパネル、8……ラック、9……試験管、1
1……余剰部分(洗浄水を含む)、12……被検体
Claims (1)
- 【請求項1】試薬と反応した被検体が沈殿されている多
数個の受容器を収容したラックを、ステーションリフタ
に載置して、これら受容器に対応して装置側に設けた多
数の吸水・注水兼用ノズルの位置に移送し、上記各ノズ
ルを、各受容器内に挿入して、注水および吸水するよう
にした分離機において、上記各吸水・注水兼用ノズルお
よび上記ステーションリフタを、水平軸周りで回転可能
なヘッドに、その回転に従って傾斜できるように装備す
ると共に、上記ヘッドの回転時、その傾斜下側となる受
容器内壁部分に、上記各吸水・注水兼用ノズルの先端開
口部が接近するように、上記各吸水・注水兼用ノズルを
受容器内に導入する構造としたことを特徴とする分離
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5139386A JPH0616049B2 (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | 分離機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5139386A JPH0616049B2 (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | 分離機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62209359A JPS62209359A (ja) | 1987-09-14 |
JPH0616049B2 true JPH0616049B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=12885693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5139386A Expired - Lifetime JPH0616049B2 (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | 分離機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0616049B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8968982B2 (en) | 2011-01-19 | 2015-03-03 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Chemically amplified positive resist composition and patterning process |
US8980525B2 (en) | 2011-07-25 | 2015-03-17 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Chemically amplified positive resist composition and patterning process |
EP2955576A1 (en) | 2014-06-09 | 2015-12-16 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Chemically amplified positive resist composition and patterning process |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2887151B2 (ja) * | 1988-07-19 | 1999-04-26 | 株式会社京都第一科学 | 血中成分の履歴を調査する方法及び手段 |
JP2024020102A (ja) * | 2022-08-01 | 2024-02-14 | 澁谷工業株式会社 | 液体吸引装置 |
-
1986
- 1986-03-11 JP JP5139386A patent/JPH0616049B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8968982B2 (en) | 2011-01-19 | 2015-03-03 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Chemically amplified positive resist composition and patterning process |
US8980525B2 (en) | 2011-07-25 | 2015-03-17 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Chemically amplified positive resist composition and patterning process |
EP2955576A1 (en) | 2014-06-09 | 2015-12-16 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Chemically amplified positive resist composition and patterning process |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62209359A (ja) | 1987-09-14 |
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