JPH0616043A - サンルーフ制御装置 - Google Patents

サンルーフ制御装置

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Publication number
JPH0616043A
JPH0616043A JP17225292A JP17225292A JPH0616043A JP H0616043 A JPH0616043 A JP H0616043A JP 17225292 A JP17225292 A JP 17225292A JP 17225292 A JP17225292 A JP 17225292A JP H0616043 A JPH0616043 A JP H0616043A
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JP
Japan
Prior art keywords
movable panel
opening
rack
control device
panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP17225292A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Yoda
一善 依田
Toshiharu Iitaka
敏治 飯高
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Alpha Corp
Original Assignee
Alpha Corp
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Publication date
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Publication of JPH0616043A publication Critical patent/JPH0616043A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ルーフパネルから取り外し不能で簡素な構造の
サンルーフ制御装置を提供する。 【構成】開閉制御装置15は、ハンドル16を有しかつ
可動パネル13に回転可能に軸着された第1のピニオン
17と、可動パネル13に回転可能に軸着されかつ第1
のピニオン17に噛合する第2のピニオン18と、開扉
位置と閉扉位置との間で往復運動可能に可動パネル13
に取り付けられかつ第1のピニオン17に噛合する第1
のラック21と、開扉位置と閉扉位置との間で往復運動
可能に可動パネル13に取り付けられかつ第2のピニオ
ン18に噛合する第2のラック22と、それぞれ第1及
び第2のラック22に回転可能に軸着された一端23
a、24a及びルーフパネル11の開口部12の後縁部1
2bに回転可能に軸着された他端23b、24bを有する
第1のリンク部材23及び第2のリンク部材24とを備
えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両の屋根に取り付け
られるサンルーフの制御装置、特に閉鎖位置と開放位置
との間で移動できかつ車両の屋根から分離できないサン
ルーフの制御装置に関連する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用スライドルーフ装置とし
て、例えば、実開昭56−97119号公報に示される
ように、車体ルーフに方形状のルーフ開口部を形成し、
このルーフ開口部に対してリッドを前後方向に摺動可能
に組み付けたスライドルーフ装置が知られている。
【0003】また、実開昭60−156025号公報に
示されるように、ルーフ開口部をドアが取り付けられる
サイド開口部に連通し、ルーフ開口部に対してリッドを
着脱自在に装着したいわゆる着脱式サンルーフ装置も知
られている。
【0004】また、ルーフサイド側ガイドレールをルー
フサイド装置に対して固定式にすると共に、ルーフサイ
ド装置の後方位置の車体に別体の小型のガイドレールを
設けてフロントローラを小型のガイドレールに乗り移る
ように構造のサンルーフ装置が提案されている。
【0005】更に、特開平3−271025号公報には
ピニオン−ラック構造を備えた固着構造を備えたスライ
ドルーフ装置が開示されている。また、実開昭58−1
35311号公報には着脱式にしたサンルーフのヒンジ
側に、コ字形の枠体部を垂下形成したセフティストライ
カを固着し、これに対応する車体側に、サンルーフを車
体に取り付けたとき、ストライカの枠体部に自動的に掛
け止めされるバネ鋼板製のセフティキャッチャを固着し
た自動車用サンルーフの安全装置が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例え
ば、実開昭58−135311号公報に示される従来の
サンルーフ装置では、パネルに取り付けられたウェザス
トリップが損傷しかつ構造が複雑となる欠点がある。即
ち、図11〜図13に示すように、可動パネル13に固
定されたブラケット50はルーフパネル11に固定され
たブラケット51に対してシャフト52により回転可能
に取り付けられる。可動パネル13の前端部にはウェザ
ストリップ53が取り付けられている。図11に示す閉
扉位置から図12の中間位置を通り図13に示す開扉位
置に可動パネル13を開放すると、ウェザストリップ5
3に大きな変形力が加えられる。このため、ウェザスト
リップ53が短期間に損傷して、ルーフパネル11から
車内に水が侵入する難点がある。このような難点を解決
するにはウェザストリップ53の定期的点検及び交換が
必要であった。
【0007】そこで、この発明はウェザストリップが損
傷しないサンルーフ制御装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明によるサンルー
フ制御装置は、車両のルーフパネルに形成された開口部
内に配置された可動パネルと、可動パネルの前部とルー
フパネルの開口部の前縁部とを連結する可撓性の連結部
材と、可動パネルの後部とルーフパネルの開口部の後縁
部との間に設けられた開閉制御装置とを有する。開閉制
御装置は、ハンドルを有しかつ可動パネルに回転可能に
軸着された第1のピニオンと、可動パネルに回転可能に
軸着されかつ第1のピニオンに噛合する第2のピニオン
と、開扉位置と閉扉位置との間で往復運動可能に可動パ
ネルに取り付けられかつ第1のピニオンに噛合する第1
のラックと、開扉位置と閉扉位置との間で往復運動可能
に可動パネルに取り付けられかつ第2のピニオンに噛合
する第2のラックと、それぞれ第1及び第2のラックに
回転可能に軸着された一端及びルーフパネルの開口部の
後縁部に回転可能に軸着された他端を有する第1のリン
ク部材及び第2のリンク部材とを備えている。第1及び
第2のピニオンにより第1及び第2のラックが閉扉位置
に移動されるとき、第1及び第2のリンク部材は可動パ
ネルとほぼ並行な収納位置に移動され、第1及び第2の
ピニオンにより第1及び第2のラックが開扉位置に移動
されるとき、第1及び第2のリンク部材は可動パネルと
ほぼ直角な作動位置に移動される。
【0009】このサンルーフ制御装置では、第1のラッ
ク及び第2のラックは互いに離間する外側方向に向かっ
て閉扉位置から開扉位置に移動するが、別法として互い
に接近する内側方向に向かって閉扉位置から開扉位置に
移動するように、構成してもよい。また、開閉制御装置
を可動パネルに固定してリンク部材の他端をルーフパネ
ルに軸着する代わりにルーフパネルに固定してリンク部
材の他端を可動パネルに軸着してもよい。
【0010】ハンドルは可動パネルに固定されたブラケ
ットに形成された第1及び第2の凹部に係合するラチェ
ットを備え、ラチェットが第1の凹部に係合したときラ
ックは閉扉位置に固定され、ラチェットが第2の凹部に
係合したときラチェットは開扉位置に固定される。
【0011】
【作用】可動パネルを解放する際に、第1の凹部に係合
されたラチェットを第1の凹部から外した後、ハンドル
及び第1のピニオンを回転して、ラチェットを第2の凹
部に係合させる。これにより、第1及び第2のラックは
閉扉位置から開扉位置に移動し、可動パネルにほぼ並行
な収納位置にあるリンク部材が可動パネルにほぼ直角な
作動位置に移動して固定される。このとき、可動パネル
の前部とルーフパネルの開口部の前縁部とを連結する可
撓性の連結部材は変形して、前部が低く後部が高い傾斜
状態に可動パネルを支持する。可動パネルを閉鎖する際
には前記と逆の動作が行われる。
【0012】
【実施例】以下、この発明によるサンルーフ制御装置の
実施例を図1〜図10について説明する。
【0013】この発明によるサンルーフ制御装置10
は、図1に示すように、車両のルーフパネル11に形成
された開口部12内に配置されかつガラスにより形成さ
れた可動パネル13を備えている。図1及び図4に示す
ように、可動パネル13の前部13aとルーフパネル1
1の開口部12の前縁部12aは弾性を有する可撓性の
連結部材14により固定される。連結部材14は適当な
固着手段により可動パネル13に固着され、連結部材1
4の折曲げ部14aは開口部12の前縁部12aに固定さ
れる。
【0014】可動パネル13の後部とルーフパネル11
の開口部12の後縁部12bとの間には、開閉制御装置
15が設けられる。開閉制御装置15は、第1のピニオ
ン17と、第2のピニオン18と、第1のラック21
と、第2のラック22と、第1のリンク部材23及び第
2のリンク部材24とを備えている。第1のピニオン1
7はハンドル16を有しかつシャフト32により可動パ
ネル13に回転可能に軸着される。第2のピニオン18
はシャフト33により可動パネル13に回転可能に軸着
されかつ第1のピニオン17に噛合する。第1のラック
21は、図3に示す閉扉位置と図9に示す開扉位置との
間で往復運動可能に可動パネル13に取り付けられかつ
第1のピニオン17に噛合する。第2のラック22は、
開扉位置と閉扉位置との間で往復運動可能に可動パネル
13に取り付けられかつ第2のピニオン18に噛合す
る。第1のラック21と第2のラック22は図2に示す
ように、スプリング34により互いに接近する方向に付
勢される。第1のリンク部材23及び第2のリンク部材
24は、それぞれ第1及び第2のラック21、22に回
転可能に軸着された一端23a、24a及びルーフパネル
11の開口部12の後縁部12bに回転可能に軸着され
た他端23b、24bを有する。
【0015】図示の例では、第1のラック21及び第2
のラック22はそれぞれ第1のリンク部材23及び第2
のリンク部材24に連結される延長部21a、22aを備
えている。延長部21aはピン35により第1のリンク
部材23の一端23aに軸着され、ピン35は可動パネ
ル13に固定されたブラケット36に形成されたガイド
溝37に沿って移動することができる。同様に、延長部
22aはピン38により第2のリンク部材24の一端2
4aに軸着され、ピン38は可動パネル13に固定され
たブラケット39に形成されたガイド溝40に沿って移
動することができる。第1のリンク部材23及び第2の
リンク部材24はそれぞれピン41、42により開口部
12の後縁部12bに回転可能に軸着される。
【0016】可動パネル13に固定されたブラケット2
5には、第1及び第2の凹部26、27が形成され、ハ
ンドル16にはスプリング29(図1)によりブラケッ
ト25に向かって押圧されるラチェット28が摺動可能
に取り付けられる。ラチェット28が第1の凹部26に
係合したときラック21、22は閉扉位置に固定され、
ラチェット28が第2の凹部27に係合したときラチェ
ット28は開扉位置に固定される。ラチェット28には
手動操作用のノブ28aが設けられている。
【0017】図1〜図5は可動パネル13が閉扉位置に
ある状態を示す。この状態では、第1及び第2のリンク
部材23、24は可動パネル13とほぼ並行な収納位置
にある。可動パネル13を解放する際に、第1の凹部2
6に係合されたラチェット28を第1の凹部26から外
した後、ハンドル16及び第1のピニオン17を回転し
て、ラチェット28を第2の凹部27に係合させる。図
6〜図9は可動パネル13が開扉位置にある状態を示
す。このうち、図7はラチェット28を第2の凹部27
から手動で外して閉扉位置にハンドル16を回転できる
状態を示す。図1及び図5から図6及び図8に示すよう
にハンドル16を時計方向に回転すると、第1のピニオ
ン17と第2のピニオン18がかみ合っており、第1の
ピニオン17及び第2のピニオン18がそれぞれ第1の
ラック21及び第2のラック22にかみ合っているか
ら、第1及び第2のラック21、22は互いに離間する
方向に閉扉位置から開扉位置に移動する。このため、可
動パネル13にほぼ並行な収納位置にある第1及び第2
のリンク部材23、24が可動パネル13にほぼ直角な
作動位置に移動して固定される。このとき、可動パネル
13の前部13aとルーフパネル11の開口部12の前
縁部12aとを連結する可撓性連結部材14は弾性変形
して、前部が低く後部が高い傾斜状態に可動パネル13
を支持する。
【0018】可動パネル13を閉鎖する際には前記と逆
の動作が行われる。第1及び第2のピニオン17、18
により第1及び第2のラック21、22が閉扉位置に移
動されるとき、第1及び第2のリンク部材23、24は
可動パネル13とほぼ並行な収納位置に移動される。本
実施例では、閉扉状態から開扉状態に可動パネル13を
移動するときに、図10に示すように、可動パネル13
の前部13aが開口部12の前縁部12aに設けられたウ
ェザストリップを押圧しないから、ルーフパネルのウェ
ザストリップが破損しない。
【0019】この発明によるサンルーフ制御装置の実施
態様は前記の実施例に限定されず種々の変更が可能であ
る。例えば、前例のサンルーフ制御装置10では、第1
のラック21及び第2のラック22は互いに離間する外
側方向に向かって閉扉位置から開扉位置に移動するが、
別法として互いに接近する内側方向に向かって閉扉位置
から開扉位置に移動するように構成してもよい。また、
開閉制御装置15を可動パネル13に固定してリンク部
材23、24の他端23b、24bをルーフパネル11に
軸着する代わりにルーフパネル11に固定してリンク部
材の他端23b、24bを可動パネル13に軸着してもよ
い。
【0020】
【発明の効果】前記のように、この発明では、ルーフパ
ネルのウェザストリップが破損せずかつ構造が簡単でか
つルーフパネルから取り外し不能なサンルーフ制御装置
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 閉扉位置にあるこの発明によるサンルーフ制
御装置の底面図
【図2】 この発明によるサンルーフ制御装置の裏面図
【図3】 閉扉状態にある開閉制御装置の正面図
【図4】 連結部材により連結された可動パネルの前部
の断面図
【図5】 閉扉位置にある開閉制御装置の裏面図
【図6】 開扉位置にあるこの発明によるサンルーフ制
御装置の底面図
【図7】 ラチェットを外した状態を示すサンルーフ制
御装置の底面図
【図8】 開扉位置にある開閉制御装置の裏面図
【図9】 開扉状態にある開閉制御装置の正面図
【図10】 開扉状態となる場合の省略断面図
【図11】 閉扉状態にある従来のサンルーフの構造を
示す断面図
【図12】 開扉状態に向かう従来のサンルーフの構造
を示す断面図
【図13】 開扉状態にある従来のサンルーフの構造を
示す断面図
【符号の説明】
11..ルーフパネル、12..開口部、12a..前
縁部、13..可動パネル、13a..前部、14..
連結部材、15..開閉制御装置、16..ハンドル、
17..第1のピニオン、18..第2のピニオン、2
1..第1のラック、22..第2のラック、23..
第1のリンク部材、24..第2のリンク部材、23
a、24a..一端、23b、24b..他端、26..第
1の凹部、27..第2の凹部、28..ラチェット、

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両のルーフパネルに形成された開口部内
    に配置された可動パネルと、可動パネルの前部とルーフ
    パネルの開口部の前縁部とを連結する可撓性の連結部材
    と、可動パネルの後部とルーフパネルの開口部の後縁部
    との間に設けられた開閉制御装置とを有するサンルーフ
    制御装置において、 開閉制御装置は、ハンドルを有しかつ可動パネルに回転
    可能に軸着された第1のピニオンと、可動パネルに回転
    可能に軸着されかつ第1のピニオンに噛合する第2のピ
    ニオンと、開扉位置と閉扉位置との間で往復運動可能に
    可動パネルに取り付けられかつ第1のピニオンに噛合す
    る第1のラックと、開扉位置と閉扉位置との間で往復運
    動可能に可動パネルに取り付けられかつ第2のピニオン
    に噛合する第2のラックと、それぞれ第1及び第2のラ
    ックに回転可能に軸着された一端及びルーフパネルの開
    口部の後縁部に回転可能に軸着された他端を有する第1
    のリンク部材及び第2のリンク部材とを備え、 第1及び第2のピニオンにより第1及び第2のラックが
    閉扉位置に移動されるとき、第1及び第2のリンク部材
    は可動パネルとほぼ並行な収納位置に移動され、第1及
    び第2のピニオンにより第1及び第2のラックが開扉位
    置に移動されるとき、第1及び第2のリンク部材は可動
    パネルとほぼ直角な作動位置に移動されることを特徴と
    するサンルーフ制御装置。
  2. 【請求項2】第1のラック及び第2のラックは互いに離
    間する外側方向に向かって閉扉位置から開扉位置に移動
    する「請求項1」に記載のサンルーフ制御装置。
  3. 【請求項3】第1のラック及び第2のラックは互いに接
    近する内側方向に向かって閉扉位置から開扉位置に移動
    する「請求項1」に記載のサンルーフ制御装置。
  4. 【請求項4】ハンドルは可動パネルに固定されたブラケ
    ットに形成された第1及び第2の凹部に係合するラチェ
    ットを備え、ラチェットが第1の凹部に係合したときラ
    ックは閉扉位置に固定され、ラチェットが第2の凹部に
    係合したときラチェットは開扉位置に固定される「請求
    項1」に記載のサンルーフ制御装置。
  5. 【請求項5】車両のルーフパネルに形成された開口部内
    に配置された可動パネルと、可動パネルの前部とルーフ
    パネルの開口部の前縁部とを連結する可撓性の連結部材
    と、可動パネルの後部とルーフパネルの開口部の後縁部
    との間に設けられた開閉制御装置とを有するサンルーフ
    制御装置において、 開閉制御装置は、ハンドルを有しかつルーフパネルの開
    口部の後縁部に回転可能に軸着された第1のピニオン
    と、ルーフパネルの開口部の後縁部に回転可能に軸着さ
    れかつ第1のピニオンに噛合する第2のピニオンと、開
    扉位置と閉扉位置との間で往復運動可能にルーフパネル
    の開口部の後縁部に取り付けられかつ第1のピニオンに
    噛合する第1のラックと、開扉位置と閉扉位置との間で
    往復運動可能にルーフパネルの開口部の後縁部に取り付
    けられかつ第2のピニオンに噛合する第2のラックと、
    それぞれ第1及び第2のラックに回転可能に軸着された
    一端及び可動パネルの後縁部に回転可能に軸着された他
    端を有する第1のリンク部材及び第2のリンク部材とを
    備え、 第1及び第2のピニオンにより第1及び第2のラックが
    閉扉位置に移動されるとき、第1及び第2のリンク部材
    は可動パネルとほぼ並行な収納位置に移動され、第1及
    び第2のピニオンにより第1及び第2のラックが開扉位
    置に移動されるとき、第1及び第2のリンク部材は可動
    パネルとほぼ直角な作動位置に移動されることを特徴と
    するサンルーフ制御装置。
  6. 【請求項6】第1のラック及び第2のラックは互いに離
    間する外側方向に向かって閉扉位置から開扉位置に移動
    する「請求項5」に記載のサンルーフ制御装置。
  7. 【請求項7】第1のラック及び第2のラックは互いに接
    近する内側方向に向かって閉扉位置から開扉位置に移動
    する「請求項5」に記載のサンルーフ制御装置。
JP17225292A 1992-06-30 1992-06-30 サンルーフ制御装置 Pending JPH0616043A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10401355B2 (en) 2015-07-23 2019-09-03 Canon Medical Systems Corporation Test reagent, test reagent kit, and specimen measuring system

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