JPH0752740Y2 - 自動車用ルーフ装置 - Google Patents

自動車用ルーフ装置

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JPH0752740Y2
JPH0752740Y2 JP1989037292U JP3729289U JPH0752740Y2 JP H0752740 Y2 JPH0752740 Y2 JP H0752740Y2 JP 1989037292 U JP1989037292 U JP 1989037292U JP 3729289 U JP3729289 U JP 3729289U JP H0752740 Y2 JPH0752740 Y2 JP H0752740Y2
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JP
Japan
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roof
vehicle body
side member
lid
opening
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JP1989037292U
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JPH02126923U (ja
Inventor
則彦 八木
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日産車体株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車体ルーフに対してリッドが手動や自動によ
り開閉可能となっている自動車用ルーフ装置に関する。
(従来の技術) 従来、自動車用ルーフ装置として、例えば、実開昭61-2
9926号公報に記載されたものが知られている。
この従来装置は、車体ルーフにルーフ開口部が形成さ
れ、このルーフ開口部に対してリッドが開閉可能に設け
られ、また、ルーフ開口部とドア開口部とを画成するル
ーフサイド部材が車体ルーフに着脱可能となっていて、
このルーフサイド部材には、前後方向のスライドにより
車体側のロック穴に対して係脱可能なロックピンが設け
られた構造であった。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、前述の従来のルーフ装置にあっては、ル
ーフサイド部材が車体に対してロックピンのみで係止さ
れる構造であったため、このルーフサイド部材にリッド
の重量がかかった場合に、ルーフサイド部材がロックピ
ンを中心に回動する恐れがあるという不具合があった。
本考案は、上述の問題に着目したもので、コンパクトな
構成によりルーフサイド部材の取付安定性の向上を図る
ことができる自動車用ルーフ装置を提供することを目的
としている。
(課題を解決するための手段) 上述の目的を達成するために、本考案の自動車用ルーフ
装置では、車体ルーフにルーフ開口部が設けられ、該ル
ーフ開口部を開閉するリッドにスライダが設けられ、前
記ルーフ開口部の左右両側に配設された左右一対のルー
フサイド部材が、車体ルーフに対して上下方向に移動さ
せることで着脱可能に設けられ、該ルーフサイド部材に
は、その前後両端に前後方向にスライドして車体側のロ
ック孔と係脱可能なロックピンが設けられていると共
に、その側部に前記スライダが係合状態でスライドして
リッドの開閉スライドをガイドするガイドレールが設け
られ、該ガイドレールは、リッドを全開位置までスライ
ドさせた状態で、前記スライダとの係合を解除可能に形
成され、前記ルーフサイド部材と車体ルーフとの間に
は、ルーフサイド部材の着脱方向への移動で係脱可能と
なる係止部材と被係止部材が、前記ロックピンおよびロ
ック孔とは別個に設けられている構成とした。
(作用) 本考案の自動車用ルーフ装置では、ルーフ開口部を開く
際にはリッドをガイドレールに沿ってスライドさせる。
そして、リッドを全開位置まで移動させたら、ルーフサ
イド部材を車体ルーフから取り外すが、この際、ガイド
レールとリッドのスライダとの係合が解除されて、ロッ
クピンとロック孔とをアンロック状態とした後、ルーフ
サイド部材を車体に対して上方に移動させ、係止部材と
被係止部材との係合を外しながルーフサイド部材を車体
から取り外す。こうしてルーフに大きな開口を得ること
ができる。
次に、リッドを閉じる場合、まず、ルーフサイド部材を
車体に取り付けるが、この場合、ルーフサイド部材を車
体への取付位置に向けて上方から下方へ移動させながら
係止部材と被係止部材とを係合させて車体へ取り付け、
ロックピンとロック孔とをロック状態とする。次に、ス
ライダを移動させてリッドを閉方向にスライドさせる。
また、上述のようにリッドをスライドさせてルーフサイ
ド部材へのリッドの荷重入力位置が変化したり、その他
の大きな荷重がルーフサイド部材へ入力されても、係止
部材と被係止部材との係合により、ルーフサイド部材の
ロックピンを中心とした回動が規制され、ルーフサイド
部材のガイドレールにスムーズに係合しスライドする。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
まず、実施例の構成を説明する。
尚、実施例では摺動可能に設けられたリッドに依りルー
フ開口部を開閉可能とした構成で説明するが、手動によ
り脱着可能に設けられる、いわゆるハッチルーフにも適
用可能である。
第1図は本考案の一実施例の自動車用ルーフ装置を示す
斜視図であって、1は車体サイド2に形成したドア開口
部であって、これにはドア3が図外のヒンジを介して車
外側方へ開閉自在に組み付けられている。
4は車体ルーフであって、これには方形状のルーフ開口
部5が形成されている。
6はルーフ開口部5に対して前後方向に摺動可能に組み
付けられたリッドであって、これはルーフ開口部5より
も小さい相似形に形成されて透明体あるいは半透明体で
構成されている。
前記リッド6は、第2図に示すように、その車幅方向両
側部に左右一対のフレーム7が取り付けられている。そ
して、このフレーム7の、前側部には、フロントローラ
8が支軸9を介して回動自在に取り付けられている。
また、前記フレーム7の後部にはブラケット10が取り付
けられている。そして、このブラケット10のリッド6よ
り後方に延設された下端部にはチルトスライダ35の前端
部が枢着されている。
前記チルトスライダ35は、略くの字形状に形成され、そ
の中間部にリヤローラ11が支軸12を介して回動自在に取
り付けられている。
次に、20はリッド6の前後摺動をガイドするガイドレー
ルであって、これは左右一対のルーフサイド側ガイドレ
ール21及び車体側ガイドレール22とに分割して構成され
ている。
前記ルーフサイド側ガイドレール21は、前記フロントロ
ーラ8の摺動をガイドするものであって、前記ルーフ開
口部5の車幅方向両側縁部をドア開口部1側と画成する
ルーフサイド部材40に取り付けられている。尚、このル
ーフサイド側ガイドレール21は、ルーフサイド部材40を
着脱する際に、後端がルーフサイド部材内に配置される
ように、ルーフサイド部材40に対しスライド可能に取り
付けられている。
前記車体側ガイドレール22は、リヤローラ11の摺動をガ
イドするものであって、前縦レール部25が形成された前
部レール221と、前記前縦レール25の下部から後方に向
けて連通する後水平レール部26が形成された後部レール
222を備えており、車体ルーフ4の後方に位置するリヤ
ウインドガラス14を備えたバックドア15の左右に設けら
れた車体骨格部材16に、前記ルーフサイド側ガイドレー
ル21よりも僅かに車体幅方向内側に位置して取り付けら
れている。
30はリッド開閉駆動機構であって、これは第1,2,3図に
示すように、バックドア15の後縁部を画成する車体構成
部分17に取り付けられたアクチュエータとしてのモータ
31と、モータ31の出力軸(ウォームギヤ)に連結された
左右一対のギヤードワイヤ32と、ギヤードワイヤ32の先
端に固定されたスライダ33とを備え、このスライダ33の
前端を前記チルトスライダ35の後端に枢着し、かつ、こ
のスライダ33を前記車体側ガイドレール22にスライド自
在に挿入すると共に、ギヤードワイヤ32を車体側ガイド
レール22の上部に形成したスライド溝27内に挿入し、モ
ータの正転・逆転により、ルーフ開口部5に対してリッ
ド6を左右一対のガイドレール20で誘導しながら開閉操
作し、さらに、全閉位置から開方向へのスライド初期に
は、車体側ガイドレール22の前縦レール部25によりリッ
ド6の後部をチルトダウンさせる構造になっている。
尚、前記スライダ33には、ローラ34が設けられていて、
このローラ34は、前記車体側ガイドレール22の後水平レ
ール部26内に挿入される。
また、ギヤードワイヤ32にはワイヤチューブ37が外嵌さ
れ、このワイヤチューブ37は適宜箇所を車体側ガイドレ
ール22等の車体側の部材に固定される。
前記ルーフサイド側ガイドレール21が組み付けられたル
ーフサイド部材40は、車体ルーフ4に着脱自在に取り付
けられている。具体的には、ルーフサイド部材40は、車
体ルーフ4のルーフ開口部5の前縁部を形成するルーフ
前部18とルーフ開口部5の後縁部を形成するルーフ後部
13とは別体に形成され、このルーフサイド部材40の前端
部と後端部とにはロックピン41,42が組み付けられてい
る。
前記ロックピン41,42は、ルーフサイド部材40の車内側
部に取り付けられた操作レバー(操作手段)43に連結さ
れ、この操作レバー43を操作して、ルーフ前部18の後端
面と、ルーフ後部13の前端面とに形成したロック孔44,4
5に挿入したロック状態と、このロック孔44,45から退出
したアンロック状態とに切換可能となっている。
また、第4図に示すように、このルーフサイド部材40を
車体ルーフ4取付時に固定するための手段として、この
ロックピン41,42及びロック孔44,45とは別に、ルーフサ
イド部材40と車体ルーフ4との間に係止ブラケット(係
止部材)61及び係止突起(被係止部材)62とが設けられ
ている。
前記係止ブラケット61は、ルーフサイド部材40の前後の
端面46に取り付けられていて、係止ブラケット61の凸部
63と端面46の間に横断面が長方形の係止用穴64が形成さ
れ、かつ、この凸部63には、前記ロックピン42(41)が
出入されるピン用穴65が穿設されている。
一方、前記係止突起62は、前記係止用穴64に符合する形
状に形成され、ルーフ前部18及びルーフ後部13に立設状
態で固定されている。また、この係止突起62にも、前記
ロックピン42(41)が出入可能なピン用穴66が側面に穿
設されている。尚、67は緩衝部材であって、前記係止突
起62の外側に被せられる。
尚、第1,2図において、50,51はルーフサイド部材40の車
幅方向の車内側縁及び車外側縁とに取り付けられたウエ
ザストリップである。52,53はルーフ前部18とルーフ後
部13に取り付けられたウエザストリップである。
以上の実施例構造によれば、第5図に示すように、リッ
ド6がルーフ開口部5を完全に閉塞している状態におい
ては、ルーフサイド部材40が車体ルーフ4のルーフ前部
18とルーフ後部13とに跨がって取り付けられており、こ
の状態では、ロックピン41,42がロック孔44,45に挿入さ
れてロック状態となっていると共に、係止ブラケット61
と係止突起62とが係合されていて、ルーフサイド部材40
が車体ルーフ4に固定されている。
この場合、係止ブラケット61と係止突起62との係合によ
り、ルーフサイド部材40がロックピン41,42を中心に回
動するのが防止される。
また、この全閉時にはフロントローラ8がルーフサイド
側ガイドレール21の前部に配置されていると共に、リヤ
ローラ11が車体側ガイドレール22の前縦レール部25の上
部に配置されている。
これによって、リッド6は、ルーフ開口部5内に嵌め込
まれた状態となり、リッド6とルーフ前部18及びルーフ
後部13との間の分割部分、ならびにリッド6とルーフサ
イド部材40との分割部分、さらにルーフサイド部材40と
ドアガラス54との分割部分のそれぞれは、ウエザストリ
ップ50〜53で水密性,気密性を確保される一方、リッド
6の車外に露出する外側面が車体ルーフ4の車外に露出
する外側面と略同一面となっている。
この第5図に示すリッド6の全閉状態から、リッド開閉
機構30のモータ31を図外の操作ボタンによって正転駆動
させると、スライダ33及びチルトスライダ35がギヤード
ワイヤ32により後方に移動され、このチルトスライダ33
の後方への移動により、リヤローラ11が車体側ガイドレ
ール22の前縦レール部分25の上部から下部に移動され、
リッド6の後部がルーフ開口部5から車内側に落し込ま
れる。
それに引き続くスライダ33及びチルトスライダ35の後方
移動により、リヤローラ11が車体側ガイドレール22の後
水平レール部分26に沿って移動されると共に、フロント
ローラ8がルーフサイド側ガイドレール21に沿って後方
に移動され、リッド6は、ルーフ開口部5の後方の車内
に引き込まれ、ルーフ開口部5が開放される。
さらに、スライダ33及びチルトスライダ35の後方への移
動により、リヤローラ11が後部レール222の後部に移動
される。
以上によって、第6図に示すように、リッド6が車内に
収納されてルーフ開口部5を一杯に開放する全開状態に
なり、かつ、車体側のみに支持された状態となる。
この第6図に示すリッド全開状態において、操作レバー
43にロックピン41,42をロック孔44,45から引き出してア
ンロック状態とすると同時に、ルーフサイド部材40を上
方に移動させると、係止ブラケット61と係止突起62との
係合に外れ、ルーフサイド部材40を、第7図に示すよう
に、車体ルーフ4から取り外し、いわゆるタルガルーフ
タイプ車のようにすることができる。尚、このときルー
フサイド側ガイドレール21はルーフサイド部材40内にス
ライドさせて、この取り外しの際の障害とならないよう
にする。
一方、第7図に示す状態からリッド6を閉じるには、ま
ず、ルーフサイド部材40をルーフ開口部5の車幅方向両
側縁部に配置すべく上方から下降させ、係止ブラケット
61と係止突起62とを係合状態とする。
そして、操作レバー43を操作してロックピン41,42をロ
ック孔44,45に挿入してロック状態とするのであるが、
この場合、係止ブラケット61と係止突起62によりルーフ
サイド部材40の位置が既に決められているため、ロック
ピン41,42とロック穴44,45との位置が容易に合うもの
で、操作性が良好である。また、このようにルーフサイ
ド部材40を車体に取り付けたら、ルーフサイド側ガイド
レール21を元の位置にスライドさせる。この場合、ルー
フサイド側ガイドレール21のスライダを前記操作レバー
43の操作に連動するようにすると操作性が良くなる。
そうして、図外の操作ボタンによりモータ31を逆転駆動
すると、チルトスライダ35がギヤードワイヤ32により前
方に移動されて、リヤローラ11が車体側ガイドレール22
に沿って前方に移動されると共に、フロントローラ8が
ルーフサイド側ガイドレール21に乗り移り前方に移動さ
れ、これにより、リッド6が第1図に示す半開状態ある
いは第5図に示す全閉状態となる。
以上のように、実施例では、ルーフサイド部材40は、係
止ブラケット61と係止突起62とによりロックピン41,42
を中心とした回動が規制されて、取付安定性が向上する
という効果が得られる。
さらに、このように、ルーフサイド部材40のロックピン
41,42を中心とした回動を、単に係止ブラケット61と係
止突起62との係合により行うため、設置スペースが小さ
くて済み、装置をコンパクトにすることができるという
効果が得られる。
加えて、係止ブラケット61と係止突起62とを上下方向に
係合するようにしたため、両者によりルーフサイド部材
40がロックピン41,42の軸方向へ移動するのを規制し
て、これによってもルーフサイド部材40の車体ルーフ4
への取付安定性が向上する。
尚、本考案は、前記実施例に限定されるものではなく、
例えば、ロックピン41,42と並列に設ける係止部材及び
被係止部材は、実施例のようなブラケットと突起ではな
く、単にピンと孔等のような他の手段を用いてもよい。
また、係止部材と被係止部材との係合方向は、ルーフサ
イド部材40の着脱方向であれば、上下方向に限られな
い。
また、実施例ではリッドがルーフ開口部に対し全体を開
閉可能としたリッドを示したが、左右別々に開閉可能と
するものでも良い。
(考案の効果) 以上説明したきたように、本考案の自動車用ルーフ装置
にあっては、ルーフサイド部材と車体との間に、ロック
ピン及びロック孔と係止部材及び被係止部材とを設け、
車体ルーフに取付時におけるルーフサイド部材のロック
ピンを中心とした回動を規制したため、ルーフサイド部
材の取付安定性が向上するという効果が得られる。さら
に、この効果によりルーフサイド部材のガタツキを防止
して騒音の発生も防止できるという効果が得られる。特
に、リッドがルーフサイド部材のガイドレールに沿って
スライドするのに伴って、ルーフサイド部材に対してリ
ッドの荷重が加わる位置が変化した際に有効である。
また、このように、ルーフサイド部材のロックピンを中
心とした回動防止を、単に係止部材と被係止部材との係
合により行うため、設置スペースが小さくて済み、装置
をコンパクトにすることができるという効果が得られ
る。
加えて、係止部材と被係止部材と係合させることで、ル
ーフサイド部材の車体ルーフに対する位置決めを行うこ
とができ、この位置決めにより、ロックピンとロック孔
との係合を容易にすることができると共に、全開位置に
おいてリッドのスライダとルーフサイド部材のガイドレ
ールとの係合および係合解除を行うのを容易にすること
ができ、これにより操作性を向上させることができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の自動車用スライドルーフ装
置の全体の構成を示す斜視図、第2図は実施例装置の要
部を分解して示す斜視図、第3図は実施例装置の要部で
あるリッド全閉状態での車体側ガイドレールとチルトス
ライダとリヤローラとの関係を示す側面図、第4図は実
施例装置の要部を分解して示す斜視図、第5図〜第7図
は実施例装置の作用を示す側面図である。 4……車体ルーフ 5……ルーフ開口部 6……リッド 40……ルーフサイド部材 41……ロックピン 42……ロックピン 44……ロック孔 45……ロック孔 61……係止ブラケット(係止部材) 62……係止突起(被係止部材)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体ルーフにルーフ開口部が設けられ、 該ルーフ開口部を開閉するリッドにスライダが設けら
    れ、 前記ルーフ開口部の左右両側に配設された左右一対のル
    ーフサイド部材が、車体ルーフに対して上下方向に移動
    させることで着脱可能に設けられ、 該ルーフサイド部材には、その前後両端に前後方向にス
    ライドして車体側のロック孔と係脱可能なロックピンが
    設けられていると共に、その側部に前記スライダが係合
    状態でスライドしてリッドの開閉スライドをガイドする
    ガイドレールが設けられ、 該ガイドレールは、リッドを全開位置までスライドさせ
    た状態で、前記スライダとの係合を解除可能に形成さ
    れ、 前記ルーフサイド部材と車体ルーフとの間には、ルーフ
    サイド部材の着脱方向への移動で係脱可能となる係止部
    材と被係止部材が、前記ロックピンおよびロック孔とは
    別個に設けられていることを特徴とする自動車用ルーフ
    装置。
JP1989037292U 1989-03-29 1989-03-29 自動車用ルーフ装置 Expired - Lifetime JPH0752740Y2 (ja)

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JPH02126923U JPH02126923U (ja) 1990-10-19
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6129926B2 (ja) * 1977-10-27 1986-07-10 Tsumura Juntendo Kk

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6129926U (ja) * 1984-07-27 1986-02-22 日産車体株式会社 車両用脱着式ル−フ装置

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