JPH06160006A - 変位検出装置 - Google Patents

変位検出装置

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JPH06160006A
JPH06160006A JP30706292A JP30706292A JPH06160006A JP H06160006 A JPH06160006 A JP H06160006A JP 30706292 A JP30706292 A JP 30706292A JP 30706292 A JP30706292 A JP 30706292A JP H06160006 A JPH06160006 A JP H06160006A
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JP
Japan
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transmission line
strip conductor
displacement
detecting
rotary shaft
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JP30706292A
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English (en)
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Kazuhiro Nakao
和弘 中尾
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 誤差の影響を受けにくく、かつ位置検出の精
度を向上する。 【構成】 回転軸1に近接して設置され、ストリップ導
体で構成される伝送線路部5a,5bと、伝送線路部5
a,5bに高周波電流を印加する高周波電源と、回転軸
1と伝送線路5a,5bとの間の距離の変化に伴うスト
リップ導体の寄生容量変化を検出する位置検出部10と
を有しており、ストリップ導体の寄生容量変化を検出す
ることにより、回転軸1の相対位置を精度良く検出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、変位検出装置に関
し、さらに詳細にいえば、変位測定対象物の基準位置か
らの変位を検出する場合に使用される変位検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、変位測定対象物の基準位置か
らの変位を検出するために各種の変位検出装置が提案さ
れている。例えば、磁気軸受等において回転軸の半径方
向の相対位置を知るためにインダクタンス式、容量式の
変位検出装置が提案されている。
【0003】インダクタンス式の変位検出装置の一例と
しては、回転軸の近接位置に回転軸の位置によりインピ
ーダンスが変化するコイルを配置するとともに、そのコ
イルの両端に抵抗を経由して数10kHz程度の正弦波
電圧を印加して、抵抗とコイルの電圧の分圧比から回転
軸の位置を検出する方法が知られている。また、容量式
の変位検出装置としては、回転軸に対して誘電体の電極
を微小間隔を有して対向させることにより回転軸と電極
との間にコンデンサを構成し、回転軸の変位をコンデン
サの容量変化によって検出する方法が知られている(特
開平2−201101号公報など)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のインダクタンス式、容量式の変位検出装置において
は、変位の検出部分はコイルの軸芯あるいはコンデンサ
を構成する電極面のような小さな面積しか持たないため
に、回転軸の変位を点でしか測定できない。したがっ
て、変位の検出部分において測定の誤差を生じる要因、
例えば、回転軸の凹み部分、回転軸の傷など、がある場
合にはその誤差要因の影響がそのまま位置検出精度の低
下につながってしまう問題がある。また、変位の検出部
分が小さい場合において高精度な位置検出を達成するに
は、検出部分での凹み、傷などがないように回転軸など
の測定対象物を高精度に加工することが必要になり、変
位検出装置を適用する場合にコストが高くなる問題があ
る。
【0005】また、局部的な誤差要因による位置検出精
度の低下を防ぐために、測定点を増やしてそれらの測定
点の平均化処理を行ない、前記誤差要因の影響を軽減す
ることも考えられるがこの場合には複数の検出器が必要
になる。さらに、この方法を採用した場合においては平
均化回路が必要になり構成が複雑化するとともにコスト
が増大する問題がある。
【0006】
【発明の目的】この発明は上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、省スペース、低コストで誤差要因の影響
を受けにくくすることができ、位置検出の精度を向上さ
せることのできる変位検出装置を提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの、請求項1の変位検出装置は、変位測定対象物に近
接して設置され、ストリップ導体で構成される伝送線路
と、伝送線路に接続された高周波電源と、変位測定対象
物と伝送線路間の距離変化に伴う伝送線路の容量変化を
電気特性の変化として検出する電気特性検出手段とを含
んでいる。
【0008】請求項2の変位検出装置は、請求項1に記
載の変位検出装置であって、変位測定対象物を挟んで少
なくとも1対の伝送線路を設け、1対の伝送線路の電気
特性検出手段で検出される出力の差を取る差算出手段と
を含んでいる。
【0009】
【作用】請求項1の変位検出装置であれば、ストリップ
導体で構成される伝送線路に高周波電流印加手段により
高周波電流を印加し、電気特性検出手段が変位測定対象
物と伝送線路間の距離変化に伴う伝送線路の容量変化を
電気特性の変化として検出する。ここでストリップ導体
で構成される伝送線路を使用することにより、分布定数
で現われる容量変化を検出することとなり、伝送線路が
設置される範囲において平均処理を施したと同様の効果
を持たせることができる。したがって、変位測定対象物
の局部的な誤差要因による位置検出精度の低下を防ぐこ
とができるとともに、従来の構成において測定点を増や
してそれらの測定点の平均化処理を行なう場合に比べ
て、変位検出装置を簡素化でき、変位検出装置のコスト
を下げることができる。
【0010】さらに、ストリップ導体で構成される伝送
線路は非常に薄いシート状の構造とすることができるの
で、変位測定対象物の回りにスペース的にあまり余裕が
ない場合であっても、変位検出装置を設置することが可
能になる利点がある。請求項2の変位検出装置であれ
ば、変位測定対象物を挟んで少なくとも1対の伝送線路
を設け、1対の伝送線路の電気特性検出手段で検出され
る出力の差を取る差算出手段を設けることにより、変位
測定対象物の相対位置を1つの信号で表わすことができ
るとともに、1対の伝送線路のノイズによる変動分を打
ち消し合って変位測定対象物の変位を精度良く検出する
ことが可能になる。
【0011】
【実施例】以下、実施例を示す添付図面によって詳細に
説明する。図1はこの発明の変位検出装置の一実施例と
して、磁気軸受装置に適用された回転体の位置検出装置
を示す正面図、図2は軸方向から見た回転軸回りの平面
図である。
【0012】この磁気軸受装置は磁性体製回転軸1と、
図示しないケーシングにより固定され励磁コイル2が巻
かれた1対の電磁石3a,3bと、回転軸1の半径方向
の位置を伝送線路部5a,5bの寄生容量によって検出
する位置検出部10と、位置検出部10の出力に応じて
所定方向に電磁力を働らかせるように電磁石3a,3b
をそれぞれ制御する電磁石制御部50とを有している。
なお、説明を簡単にするために図1、図2においては1
対の電磁石3a,3bしか示していないが、1対の電磁
石3a,3bに直交する方向の回転軸1の変位も検出す
る場合は、1対の電磁石3a,3bに直交する方向にも
同様に1対の電磁石が設けられる。
【0013】また、伝送線路部5a,5bはそれぞれ電
磁石3a,3bの設置位置に対応して設けられ、回転軸
1に近接して設けられている。図3は位置検出部10の
構成の一例を示す図である。この位置検出部10は片方
の伝送線路部5aに対応する位置検出部10aと、他方
の伝送線路部5bに対応する位置検出部10bとが設け
られた構成となっている。
【0014】位置検出部10aにおけるストリップ導体
伝送線11は定抵抗R1とバッファ12とを介して高周
波電源13の一端側に接続されている。また、ストリッ
プ導体伝送線14は定抵抗R1とバッファ16とπだけ
位相をシフトさせる位相制御部15とを介して高周波電
源13の他端側に接続されている。そして、ストリップ
導体伝送線11とストリップ導体伝送線14とは定抵抗
R2を挟んで接続されている。なお、ストリップ導体伝
送線11とストリップ導体伝送線14の部分が片方の伝
送線路部5aを構成している。
【0015】また、定抵抗R1とストリップ導体伝送線
11との接続点(A点)における高周波電圧を入力とし
て、正の値に全波整流する整流回路17および平滑回路
18からなる検波回路19によって検波して第1差動増
幅部20に入力する。また、定抵抗R1とストリップ導
体伝送線14との接続点(B点)における高周波電圧を
入力として、負の値に全波整流する整流回路23および
平滑回路24からなる検波回路25によって検波して第
1差動増幅部20に入力する。そして、第1差動増幅部
20からの差動出力を第3差動増幅部26に出力する。
【0016】一方、位置検出部10bにおいてはストリ
ップ導体伝送線31は定抵抗R1とバッファ32とを介
して高周波電源13の一端側に接続されている。また、
ストリップ導体伝送線34は定抵抗R1とバッファ36
とπだけ位相をシフトさせる位相制御部35とを介して
高周波電源13の他端側に接続されている。そして、ス
トリップ導体伝送線31とストリップ導体伝送線34と
は定抵抗R2を挟んで接続されている。なお、ストリッ
プ導体伝送線31とストリップ導体伝送線34の部分が
他方の伝送線路部5bを構成している。
【0017】そして定抵抗R1とストリップ導体伝送線
31との接続点(C点)における高周波電圧を入力とし
て、正の値に全波整流する整流回路37および平滑回路
38からなる検波回路39によって検波して第2差動増
幅部40に入力する。また、定抵抗R1とストリップ導
体伝送線34との接続点(D点)における高周波電圧を
入力として、負の値に全波整流する整流回路43および
平滑回路44からなる検波回路45によって検波して第
2差動増幅部40に入力する。また、第2差動増幅部4
0からの差動出力を第3差動増幅部26に出力する。そ
して、第3差動増幅部26は第1差動増幅部20の出力
と第2差動増幅部40の出力の差動を取り、電磁石制御
部50へ電磁石3a,3bの位置検出信号として出力す
る。
【0018】ストリップ導体伝送線11,31とストリ
ップ導体伝送線14,34は、それぞれストリップ導体
で構成されている。ストリップ導体は分布定数回路を構
成し、2つのストリップ導体を回転軸1に対して並列に
配置した場合、単位長さ当たりにおいて、ストリップ導
体伝送線間にキャパシタが形成され、ストリップ導体伝
送線とグランド(回転軸1)との間にキャパシタが形成
され、ストリップ導体伝送線の長さ方向にインダクタが
形成される。したがって、グランドとしての回転軸1と
ストリップ導体伝送線との距離に応じてキャパシタの寄
生する容量が変化するので、ストリップ導体伝送線の寄
生容量の変化を検出することにより距離の検出ができ
る。
【0019】上記構成の回転体の位置検出装置の作用は
次の通りである。まず、図3に示す位置検出部10aに
おいて、高周波電源13から高周波電流がストリップ導
体伝送線11,ストリップ導体伝送線14に印加される
と、回転軸1の半径方向の位置に対応した寄生容量に基
づいた高周波電圧が発生する。そしてストリップ導体伝
送線11の接続点(A点)において検出された高周波電
圧を整流回路17によって正の値に全波整流すると図4
(a)のような波形になり、平滑回路18を経た後は図
4(b)のような信号電圧Vaとなる。
【0020】同様にストリップ導体伝送線14の接続点
(B点)において検出された高周波電圧を整流回路23
によって負の値に全波整流すると図4(c)のような負
の値の波形になり、平滑回路24を経た後は図4(d)
のような負の信号電圧Vbとなる。そして第1差動増幅
部20においてそれぞれの平滑回路18,24を経た信
号電圧の差動を取ると図4(e)のような伝送線路部5
aに対応する信号電圧Va−bが得られる。
【0021】このように伝送線路部5aにおいてストリ
ップ導体伝送線11とストリップ導体伝送線31の差動
を取ることによりストリップ導体伝送線11とストリッ
プ導体伝送線14に共に現われるノイズが除去される。
また、同様に位置検出部10bにおいて検波回路39、
検波回路45によって検出された信号電圧を第2差動増
幅部40において差動を取り、伝送線路部5bに対応す
る信号電圧を得る(図示していないが図4(e)と同様
な直流信号が得られる)。
【0022】そして第3差動増幅部26において伝送線
路部5aに対応する信号電圧と伝送線路部5bに対応す
るの信号電圧との差動を取ることにより、図2における
伝送線路部5a,5bと回転軸1との距離d1,d2の
差d1−d2に対応した位置検出信号を得ることができ
る。図5は横軸に差d1−d2を取り、縦軸に第3差動
増幅部26の出力を取った図である。図5から分かるよ
うに回転軸1の位置に応じて直線性の高い位置検出信号
が得られるので、高精度な位置検出を行なうことができ
る。
【0023】以上、説明したようにこの実施例の回転体
の位置検出装置によれば、ストリップ導体によって伝送
線路部を構成し、ストリップ導体の寄生容量がストリッ
プ導体と回転軸との距離によって変化することを利用し
て、回転軸の相対位置を検出する。したがって、従来の
位置検出装置のように点で検出する場合に比べてストリ
ップラインが配置されるある程度拡りを持った領域の距
離の平均を検出することになるので、局部的な異常のた
めに検出精度が著しく低下することを防ぎ、安定した変
位の測定が可能になる。
【0024】なお、ストリップ導体で構成されるストリ
ップ導体伝送線11,14,31,34の幅、長さ、お
よび配置形状(例えば、ストリップ導体を円状に配置す
る、長方形状に配置するなど)は変位測定対象物の移動
方向、形状などによって最適な位置検出が可能になるよ
うに適宜、設定される。
【0025】
【実施例2】図6はこの発明の回転体の位置検出装置の
他の実施例のストリップ導体伝送線11,14,31,
34の構成を示す断面図である。この実施例が前記第1
実施例と異なるのは、ストリップ導体60を挟んで回転
軸1と反対側にストリップ導体60のグランド面となる
導体61を設けた点と、ストリップ導体60とグランド
面となる導体61との間に特性インピーダンスを大きく
する誘電体62を挿入した点のみである。
【0026】この実施例によれば、グランド面となる導
体61が外部からのノイズに対して電磁シールドの効果
を持ち、耐ノイズ性能を向上させることができるととも
に、所定誘電率の誘電体62を挿入することにより、特
性インピーダンスを大きくすることができ、位置検出の
感度を高めることができる。なお、この発明は上記実施
例に限定されるものではなく、この発明の要旨を変更し
ない範囲内において種々の設計変更を施すことが可能で
ある。
【0027】例えば、前記第1実施例において、回転軸
1を挟むようにストリップ導体伝送線11とストリップ
導体伝送線14とを設け、図3における接続点(A点)
と接続点(B点)での信号電圧の差を取ることにより、
直接に最終出力である位置検出信号を作ることも可能で
ある。但し、この場合は位置検出信号のレベルが1/2
となる。
【0028】また、前記実施例では回転体の位置検出装
置にこの発明を適用したが、回転体だけでなく、磁性体
レバーなどの移動物体において、基準位置からの変位を
検出する場合などにおいてもこの発明は同様に適用が可
能である。
【0029】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明は、スト
リップ導体で構成される伝送線路を使用することによ
り、分布定数で現われる容量変化を検出することとな
り、伝送線路が設置される範囲において平均処理を施し
た場合と同様の効果を持たせることができ、変位測定対
象物の局部的な誤差要因による位置決め精度の低下を防
ぐことができるとともに、従来の構成において測定点を
増やしてそれらの測定点の平均化処理を行なう場合に比
べて変位検出装置を簡素化でき、変位検出装置のコスト
を下げることができるという特有の効果を奏する。
【0030】請求項2の発明は、請求項1記載の発明の
効果に加え、変位測定対象物の変動方向に対応して少な
くとも1対の伝送線路を設け、それぞれ電気特性検出手
段で検出される前記変動方向に対応する2つの出力の差
を取る差動手段を設けることにより、変位測定対象物の
相対位置を1つの信号で表わすことができるとともに、
1対の伝送線路のノイズによる変動分を打ち消し合って
変位測定対象物の変位をより精度よく検出することが可
能になるという特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の変位検出装置の一実施例としての回
転体の位置検出装置の概略図である。
【図2】回転体の位置検出装置において軸方向から見た
回転軸回りの平面図である。
【図3】この発明の一実施例としての回転体の位置検出
装置における位置検出部の構成の一例を示す回路図であ
る。
【図4】この発明の一実施例としての回転体の位置検出
装置における位置検出部内の信号波形を示す図である。
【図5】この発明の一実施例としての回転体の位置検出
装置によって得られる位置検出信号を示す図である。
【図6】この発明の変位検出装置の他の実施例としての
回転体の位置検出装置の要部の断面図である。
【符号の説明】
1 回転軸 5a,5b 伝送線路部 11 ストリップ導体伝送線 14 ストリップ導体
伝送線 13 高周波電源 19 検波回路 20 第1差
動増幅器 25 検波回路 26 第3差動増幅器 31 ストリップ導体伝送線 34 ストリップ導体
伝送線 39 検波回路 40 第2差動増幅器 45 検
波回路 60 ストリップ導体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変位測定対象物(1)に近接して設置さ
    れ、ストリップ導体(11)(14)(31)(34)
    (60)で構成される伝送線路(5a)(5b)と、伝
    送線路(5a)(5b)に接続された高周波電源(1
    3)と、変位測定対象物(1)と伝送線路(5a)(5
    b)間の距離変化に伴う伝送線路(5a)(5b)の容
    量変化を電気特性の変化として検出する電気特性検出手
    段(19)(25)(20)(39)(45)(40)
    とを含むことを特徴とする変位検出装置。
  2. 【請求項2】 変位測定対象物(1)を挟んで少なくと
    も1対の伝送線路(5a)(5b)を設け、1対の伝送
    線路(5a)(5b)の電気特性検出手段(19)(2
    5)(20)(39)(45)(40)で検出される出
    力の差を取る差算出手段(26)とを含む請求項1に記
    載の変位検出装置。
JP30706292A 1992-11-17 1992-11-17 変位検出装置 Pending JPH06160006A (ja)

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