JPH06158252A - 高成形性モリブデン板、その製造方法および反射板 - Google Patents
高成形性モリブデン板、その製造方法および反射板Info
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Abstract
施した場合においても割れの発生が少ない高成形性モリ
ブデン板およびその製造方法を提供する。 【構成】熱間圧延加工したモリブデン素材を温度105
0〜1150℃で中間焼鈍処理し、得られた一次圧延板
を再結晶熱処理後の圧延率80〜95%で冷間圧延加工
して最終目標板厚を有する二次圧延板を調製し、しかる
後に得られた二次圧延板を温度980〜1030℃で最
終焼鈍処理することにより、二次圧延板の板面に平行な
(222)結晶面におけるX線回折強度を(200)結
晶面におけるX線回折強度の0.3倍以上に設定するこ
とを特徴とする。また上記高成形性モリブデン板をプレ
ス成形することにより、深絞り形状を有するランプ用反
射板を高い歩留りで製造できる。
Description
よびその製造方法に係り、特に二次加工性に優れ、プレ
ス加工により深絞りを実施した場合においても割れの発
生が少ない高成形性モリブデン板、その製造方法および
そのモリブデン板を用いてなる反射板に関する。
めたハロゲンランプの照射光量をさらに高める目的で、
例えば図4〜図6に示すような反射板(ミラー)1がラ
ンプと一体的に設けられている。この反射板を構成する
材料としては、高温度のフィラメントからの放射熱によ
って変質しないような耐熱性が要求され、その要求を満
たす材料としてモリブデンやタングステン等の高融点金
属板が一般的に使用されている。
ような圧延工程とプレス成形工程とを経て製造されてい
た。すなわち、モリブデン素材を圧延率80〜90%程
度で熱間圧延加工し、しかる後に温度900〜950℃
で20〜60分程度の歪取焼鈍を適宜実施してモリブデ
ン素材を軟化させた状態で圧延率98%程度で冷間圧延
加工し、さらに得られた圧延板を温度950℃で20分
間程度焼鈍処理して厚さ0.1〜0.3mm程度のプレス
成形用モリブデン板を調製し、このモリブデン板をプレ
ス成形機を使用して深絞り加工して図4〜図6に示すよ
うな深絞り部2と張出し部3とを有する反射板1を製造
していた。
ブデンやタングステンの薄板材は一般に難加工性材料で
あり、図4〜図6に示すようなランプ用反射板の形状に
プレス成形するために必要な深絞り性、張出し性等が不
充分であるため、成形が困難であった。そして上記モリ
ブデン板をプレス成形すると割れが多発し反射板の製造
歩留りが大幅に低下する問題点があった。
性、特に深絞り特性は、引張りと垂直方向の圧延板の厚
さの真ひずみεt に対する幅の真ひずみεw の比で表わ
されるr値(塑性ひずみ比またはランクフォード値)で
評価することができ、このr値は板材の金属組織の結晶
方位分布(集合組織)に強く依存することが鉄鋼材料等
についての研究から明らかになっている。すなわち、圧
延板面に平行に{111}結晶面が多く発達し、{10
0}結晶面が少ないほど深絞り特性が良好となることが
確認されてきた。そこで自動車用鋼板等の製造工程にお
いては、圧延率や焼鈍条件等を調整して結晶方位分布を
制御することにより板材のプレス成形性を向上させる対
策も実施されている。
c)構造を有しながら、モリブデン板についてその深絞
り性を改善する手段としては、結晶粒度を調整したり、
粒界不純物量を低減して粒界強化を図る手段が講じられ
るのみで、結晶方位分布への配慮はなされていなかっ
た。
などの強加工に供する板材の圧延法として、熱間圧延加
工および冷間圧延加工においてその圧延方向を90度変
えて板材の塑性異方性を低減するクロス圧延法も採用さ
れている。しかしながら、長尺コイルを連続的に処理す
る製造工程においては適用することは、工程が複雑化し
実用化が極めて困難であった。
の延性−脆性遷移温度が室温付近に存在するため、低温
脆性が顕著になり圧延加工時に割れが生じ易くなる。こ
の割れの発生を防止するため、従来、熱間圧延後の焼鈍
温度を再結晶温度以下に設定したため、初期の段階では
熱間圧延であるが、被圧延材の温度低下により加工途中
より実質的に温間加工さらにはそれ以下の加工となる。
これにより、再結晶熱処理後の加工率、すなわち冷間加
工率は過度(実質95%以上)となり、板面に平行な
{100}結晶面が過度に増加し、以後焼鈍処理を実施
しても{111}結晶面が増加せず、成形加工性が低い
モリブデン板しか得られなかった。
されたものであり、二次加工性に優れプレス加工により
深絞りを実施した場合においても割れの発生が少ない高
成形性モリブデン板、その製造方法およびそのモリブデ
ン板を用いてなる反射板を提供することを目的とする。
達成するため、モリブデン素材の圧延加工条件および焼
鈍熱処理条件を種々変えて、圧延加工および熱処理を実
施し、得られた各モリブデン板の圧延面の結晶方位分布
およびプレス成形性に及ぼす影響を調査した。すなわち
X線回折装置を用いて各モリブデン板の圧延面に平行な
各結晶面の回折強度を測定する一方、無配向モリブデン
の各結晶面の回折強度との比を測定し、結晶方位分布お
よび結晶面の配向度を求め、これらの測定値とプレス成
形性との関連を解析した。
22)結晶面の(200)結晶面に対する回折強度比が
0.3以上または上記モリブデン板の(200)結晶面
の、無配向モリブデン試料に対する回折強度比が10以
下に設定した場合に、各モリブデン板を深絞りにプレス
成形しても割れの発生が殆どなく成形性が大幅に改善さ
れるという知見が初めて得られた。本発明は上記知見に
基づいて完成されたものである。
板は、板面に平行な(222)結晶面におけるX線回折
強度が(200)結晶面におけるX線回折強度の0.3
倍以上であることを特徴とする。
におけるX線回折強度が無配向モリブデンの(200)
結晶面におけるX線回折強度の10倍以下に設定すると
よい。
で40〜60%の再結晶粒と、残部圧延加工による変形
粒との混粒組織で構成するとよい。
製造方法は、熱間圧延加工したモリブデン素材を温度1
050〜1150℃で中間焼鈍処理し、得られた一次圧
延板を再結晶熱処理後の圧延率80〜95%で冷間圧延
加工して最終目標板厚を有する二次圧延板を調製し、し
かる後に得られた二次圧延板を温度980〜1030℃
で最終焼鈍処理することにより、二次圧延板の板面に平
行な(222)結晶面におけるX線回折強度を(20
0)結晶面におけるX線回折強度の0.3倍以上に設定
することを特徴とする。
冷間圧延率が80〜95%と従来法よりも低くなるよう
に熱間圧延加工終了後の一次圧延板の板厚を設定し、さ
らに冷間圧延加工後の二次圧延板の組織を構成する再結
晶粒が過度に成長しない程度の高温度980〜1030
℃にて最終焼鈍処理して、再生結晶粒と加工変形粒とが
混在する混粒組織を形成する。
存する加工変形粒を完全に再結晶化させる工程であり、
従来法より高い処理温度である1050〜1150℃の
範囲で20分間〜1.5時間程度で一次圧延板を加熱し
て実施される。上記処理温度が1050℃未満の場合
は、再結晶化が進行しない一方、処理温度が1150℃
を超える場合には、結晶粒が過度に粗大化し、冷間圧延
加工が困難となる。
結晶方位分布に大きな影響を与える因子であり、中間焼
鈍によって完全に再結晶化した一次圧延板を95%を超
える高圧延率で冷間圧延加工して二次圧延板とすると、
加工ひずみが大きくなり、圧延面に{111}結晶面が
発達しない一方{100}結晶面が多くなり、二次圧延
板の深絞り性が低下してしまう。一方、再結晶熱処理後
の圧延率を80%未満とすると、後述する最終焼鈍後に
おいて一部の結晶粒が粗大化し、良好な成形性を有する
混粒組織が得られない上に、最終板厚に対する一次圧延
板の厚さを薄く設定する必要があり、圧延効率が低下し
てしまう。したがって再結晶熱処理後の圧延率は80〜
95%と従来の加工法と比較して小さく設定する必要が
ある。なお冷間圧延工程においては、加工硬化した圧延
板を軟化するため温度930〜950℃で20〜40分
間程度の熱処理操作を複数回繰り返すとよい。
終焼鈍は、加工歪を除去し圧延面に平行に形成された
{111}結晶面の安定化を図るとともに、加工変形粒
を部分的に再結晶化せしめ、二次圧延板の金属組織を面
積比で40〜60%の再結晶粒と残部加工変形粒とから
成る混粒組織にするために、従来法よりも高い温度98
0〜1030℃で10〜30分間加熱して行なう。
は再結晶化が進行しない一方、焼鈍温度が1030℃を
超えると完全に再結晶化が進行してしまう結果、{11
1}結晶面が発達した再結晶粒と加工変形粒とから成る
成形性に優れた混粒組織が得られず、いずれにしろ二次
圧延板の深絞り性が大幅に低下してしまう。したがっ
て、最終焼鈍温度は上記の通り980〜1030℃の範
囲に設定される。
(222)結晶面が二次圧延板の板面(圧延面)に平行
に配向し、(222)結晶面におけるX線回折強度が
(200)結晶面におけるX線回折強度の0.3倍以上
となり、深絞り性を阻害する{100}結晶面が相対的
に低下し、優れた成形性を有するモリブデン板が得られ
る。
価する指標として、製造したモリブデン板の(200)
結晶面における回折強度I(200) と、配向していないモ
リブデン材(ランダム試料)における回折強度I0 との
比(I(200) /I0 )を測定した。そして本発明に係る
製造方法によって調製されたモリブデン板によればI
(200) /I0 値が10以下となり、相対的に(222)
結晶面が圧延面に配向することとなる。したがって上記
モリブデン板を使用してハロゲンランプ用反射板のよう
に深絞りを行なうような場合であっても、プレス成形時
に割れが発生することなく、成形性に優れたモリブデン
板が得られる。
の製造方法によれば、モリブデン素材を熱間圧延後、高
温度で中間焼鈍処理して再結晶化を図り、得られた一次
圧延板を従来法より低い圧延率で冷間圧延し、さらに従
来より高温度で最終統鈍処理して、圧延面に平行に(2
22)結晶面が配向した再結晶粒と、圧延加工による変
形粒との混粒組織を形成しているため、成形性が向上し
たモリブデン板が得られる。
射板のように深絞りのプレス成形品に適用した場合にお
いても、割れの発生が少なく、高い製造歩留りで成形品
を量産することが可能となる。
実施例についてより具体的に説明する。
さ40〜60mmのモリブデン素材(スラグ)を調製し
た。次に得られたモリブデン素材を、表1に示すように
温度1250℃にて加熱した状態で圧延率94%で熱間
圧延加工を実施して一次圧延板を形成した。次に得られ
た一次圧延板を温度1050℃〜1150℃の範囲でそ
れぞれ中間焼鈍処理して金属組織が完全に再結晶化した
一次圧延板をそれぞれ調製した。
さい圧延率94%で冷間圧延加工して最終板厚0.2mm
の二次圧延板をそれぞれ調製した。なお、冷間圧延時に
加工硬化した材料を軟化させるために、950℃×40
分および950℃×20分の軟化焼鈍処理を実施した。
ように従来法より高い温度980〜1030℃の範囲で
20分間加熱する最終焼鈍処理を実施して実施例1〜5
に係るモリブデン板をそれぞれ調製した。
u−Kα線を使用したX線回折装置を用いて、圧延面の
結晶方位分布を調査した。すなわち(222)結晶面の
X線回折強度I(222) の(200)結晶面の回折強度I
(200) との比(I(222) /I(200) )を測定するととも
に、上記(200)結晶面の回折強度I(200) の無配向
モリブデン(ランダム試料)の(200)結晶面の回折
強度I0 に対する比(I(200) /I0 )を測定した。ま
た各モリブデン板の金属組織を金属顕微鏡にて観察して
再結晶粒と加工変形粒との面積比率を測定した。さらに
各モリブデン板を使用してプレス成形を実施し、図4〜
図6に示すような深絞り形状を有するハロゲンランプ用
反射板1を製造し、成形時に割れ等の欠陥が発生した割
合を調査し、表1に示す結果を得た。
通り低く設定し、冷間圧延加工時の圧延率を98%と高
くし、さらに最終焼鈍温度を950℃と低目に設定した
以外は、実施例1〜5と同様に処理して比較例1に係る
モリブデン板を製造した。以下同様に回折強度比I
(222) /I(200) ,I(200) /I0 を測定するととも
に、再結晶粒と加工変形粒との混粒組織の面積割合を求
め、さらにプレス成形して反射板1を形成して、その欠
陥発生率を求めた。
リブデン素材(スラグ)を、表1に示すように圧延率8
6%で熱間圧延加工し、さらに結晶方位分布の制御を実
施せずに、すなわち850℃×20分間の低温度の中間
焼鈍処理を実施し、圧延率98%で冷間圧延加工し、さ
らに温度950℃×20分間の最終焼鈍処理を実施して
比較例2に係るモリブデン板を製造した。そして実施例
1〜5と同様に各回折強度比および混粒組織の面積比を
求めるとともに、プレス成形して割れ等の欠陥の発生割
合を調査して表1に示す結果を得た。なお上記X線回折
強度については、圧延板のひずみ等による誤差の影響を
回避するために積分強度を採用した。
50℃とする一方、最終焼鈍処理温度を1000℃に設
定した以外は、比較例1と同様に処理してモリブデン板
を製造し、同様に回折強度比、混粒組織面積率を求める
とともに、プレス成形して反射板1を形成して割れの発
生率を求め、下記表1に示す結果を得た。
の中間焼鈍温度を高くし、また冷間圧延加工時の圧延率
を従来より低目に設定し、さらに最終焼鈍温度を高めに
設定して製造した実施例1〜5のモリブデン板はいずれ
も高い成形性を示し、深絞りとなるプレス成形時におい
ても割れの発生が少なく高い歩留りでハロゲンランプ用
反射板を製造することができた。
ブデン板のX線回折プロファイルによれば、圧延面に
(222)結晶面が発達しており、良好な深絞り性を示
すことが確認された。
モリブデン板のX線回折プロファイルをそれぞれ図2〜
図3に示す。図2〜図3から明らかなように比較例1〜
3のモリブデン板の(222)結晶面の発達が不充分で
あり、回折強度比I(222) /I(200) の値も0.3未満
と小さいため、成形性が悪く、プレス成形時における割
れの発生率が極めて高くなっており、実用化は極めて困
難であることが確認された。なお最終焼鈍処理温度が1
050℃を超える場合には再結晶粒が大部分を占めるよ
うになり、割れが急増する結果となった。
リブデン板およびその製造方法によれば、モリブデン素
材を熱間圧延後、高温度で中間焼鈍処理して再結晶化を
図り、得られた一次圧延板を従来法より低い圧延率で冷
間圧延し、さらに従来より高温度で最終統鈍処理して、
圧延面に平行に(222)結晶面が配向した再結晶粒
と、圧延加工による変形粒との混粒組織を形成している
ため、成形性が向上したモリブデン板が得られる。
射板のように深絞りのプレス成形品に適用した場合にお
いても、割れの発生が少なく、高い製造歩留りで成形品
を量産することが可能となる。
ァイル。
ロファイル。
ァイル。
示す平面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 板面に平行な(222)結晶面における
X線回折強度が(200)結晶面におけるX線回折強度
の0.3倍以上であり、かつ(200)結晶面における
X線回折強度が無配向モリブデンの(200)結晶面に
おけるX線回折強度の10倍以下であることを特徴とす
る高成形性モリブデン板。 - 【請求項2】 モリブデン板の金属組織が、面積比で4
0〜60%の再結晶粒と、残部圧延加工による変形粒と
の混粒組織であることを特徴とする請求項1記載の高成
形性モリブデン板。 - 【請求項3】 熱間圧延加工したモリブデン素材を温度
1050〜1150℃で中間焼鈍処理し、得られた一次
圧延板を再結晶熱処理後の圧延率80〜95%で冷間圧
延加工して最終目標板厚を有する二次圧延板を調製し、
しかる後に得られた二次圧延板を温度980〜1030
℃で最終焼鈍処理することにより、二次圧延板の板面に
平行な(222)結晶面におけるX線回折強度を(20
0)結晶面におけるX線回折強度の0.3倍以上に設定
することを特徴とする高成形性モリブデン板の製造方
法。 - 【請求項4】 板面に平行な(222)結晶面における
X線回折強度が(200)結晶面におけるX線回折強度
の0.3倍以上であり、かつ(200)結晶面における
X線回折強度が無配向モリブデンの(200)結晶面に
おけるX線回折強度の10倍以下であるモリブデン板を
用いてなることを特徴とする反射板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30903492A JP3315166B2 (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 高成形性モリブデン板、その製造方法および反射板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30903492A JP3315166B2 (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 高成形性モリブデン板、その製造方法および反射板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06158252A true JPH06158252A (ja) | 1994-06-07 |
JP3315166B2 JP3315166B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=17988088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30903492A Expired - Lifetime JP3315166B2 (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 高成形性モリブデン板、その製造方法および反射板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3315166B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010215933A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Allied Material Corp | モリブデン板およびモリブデン板の製造方法 |
CN103459631A (zh) * | 2011-03-25 | 2013-12-18 | 联合材料公司 | 钼材料 |
CN114345939A (zh) * | 2020-10-14 | 2022-04-15 | 安泰天龙钨钼科技有限公司 | 一种高精度高性能钼带及其制备方法 |
-
1992
- 1992-11-18 JP JP30903492A patent/JP3315166B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
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EP2690185A1 (en) * | 2011-03-25 | 2014-01-29 | A.L.M.T. Corp. | Molybdenum material |
EP2690185A4 (en) * | 2011-03-25 | 2014-12-24 | Almt Corp | MOLYBDENUM MATERIAL |
CN114345939A (zh) * | 2020-10-14 | 2022-04-15 | 安泰天龙钨钼科技有限公司 | 一种高精度高性能钼带及其制备方法 |
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---|---|
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