JPH06156404A - 商品の袋詰め装置 - Google Patents

商品の袋詰め装置

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JPH06156404A
JPH06156404A JP33792792A JP33792792A JPH06156404A JP H06156404 A JPH06156404 A JP H06156404A JP 33792792 A JP33792792 A JP 33792792A JP 33792792 A JP33792792 A JP 33792792A JP H06156404 A JPH06156404 A JP H06156404A
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JP
Japan
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bag
data
product
weight
products
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JP33792792A
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English (en)
Inventor
Kunihiro Miichi
訓宏 見市
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、袋詰めされる商品のデータとその
複数の商品を収納する袋のデータとから袋の交換、袋の
大きさおよび袋詰め順序等を決定して商品を適切に袋詰
めする商品の袋詰め装置を提供する。 【構成】この発明は、商品を自動的に袋に詰め込む商品
の袋詰め装置であって、商品識別手段で商品を識別する
毎に、記憶手段から該当する商品の容積データおよび重
量データを読出し、この読出されたデータに基づいて演
算手段が袋詰めされる全商品の総容積および総重量を演
算して求め、この求めた演算結果と袋の限界データを比
較手段で比較し、この比較される演算結果が袋容積限界
あるいは袋重量限界を越える直前で、袋交換制御手段が
袋交換手段を出力して次袋に自動的に交換させることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばスーパーマー
ケット等の大型小売店舗で利用されるような商品の袋詰
め装置に関し、さらに詳しくは購入された商品の袋詰め
能率を高めた商品の袋詰め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、スーパーマーケット等の大型小売
店舗で顧客が店内の購入希望商品を登録操作し、この登
録操作終了後に登録された商品をコンベアラインを介し
て顧客の手元に届ける商品の自動受渡しシステムが知ら
れている。この場合、手元に届けられた商品の袋詰め時
に、商品を自動的に袋詰めする自動袋詰め装置が知られ
ている。
【0003】この自動袋詰め装置は、商品のコード情報
を管理するファイルデータに基づいて商品の袋詰めの可
否を決定しているが、袋に対する商品の収納容量までは
管理していないため、袋に対する収納限界が不明で、詰
込み途中で次袋を要する等の明確な袋の交換が適切に行
えなかった。そのため、袋を交換操作する専用の係員を
要するなど袋詰め時の完全省力化が図れない問題を有し
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、袋
詰めされる商品のデータとその複数の商品を収納する袋
のデータとから袋の交換、袋の大きさおよび袋詰め順序
等を決定して商品を適切に袋詰めする商品の袋詰め装置
の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、商品を自動
的に袋に詰め込む商品の袋詰め装置であって、商品を識
別する商品識別手段と、商品容積データ、商品重量デー
タ、袋容積限界データ、袋重量限界データを記憶する記
憶手段と、全商品の総容積および総重量を演算する演算
手段と、上記演算手段で演算した演算結果と記憶手段で
記憶した袋の限界データを比較する比較手段と、袋を自
動的に交換する袋交換手段と、上記商品識別手段で商品
を識別する毎に、上記記憶手段から該当する商品の容積
データおよび重量データを読出し、この読出されたデー
タに基づいて上記演算手段が袋詰めされる全商品の総容
積および総重量を演算して求め、この求めた演算結果と
袋の限界データを比較手段で比較し、この比較される演
算結果が袋容積限界あるいは袋重量限界を越える直前で
上記袋交換手段を出力させる袋交換制御手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0006】また、商品を自動的に袋に詰め込む商品の
袋詰め装置であって、商品を識別する商品識別手段と、
商品容積データ、商品重量データ、袋容積限界データ、
袋重量限界データを記憶する記憶手段と、全商品の総容
積および総重量を演算する演算手段と、上記演算手段で
演算した演算結果と記憶手段で記憶した袋の限界データ
を比較する比較手段と、袋を選択して自動的にセットす
る袋セット手段と、商品登録操作の終了を知らせる登録
終了信号検出手段と、上記登録終了信号検出手段が登録
終了信号を検出したとき、上記記憶手段から該当する商
品の容積データおよび重量データを読出し、この読出さ
れたデータに基づいて上記演算手段が袋詰めされる全商
品の総容積および総重量を演算して求め、この求めた演
算結果と袋の限界データを比較手段で比較し、この比較
される演算結果が袋容積限界あるいは袋重量限界を越え
ない最適な袋を選択して上記袋セット手段を出力させる
袋選択制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】さらに、商品を自動的に袋に詰め込む商品
の袋詰め装置であって、商品を識別する商品識別手段
と、商品容積データ、商品重量データを記憶する記憶手
段と、購入登録された商品を一時蓄える商品捕捉手段
と、上記商品捕捉手段で捕捉された商品の袋詰め順序を
変更する袋詰め順序変更手段と、上記商品識別手段で商
品を識別する毎に、上記記憶手段から該当する商品の容
積データおよび重量データを読出し、この読出されたデ
ータに基づいて商品の重量/容積比率を算出し、この算
出した重量/容積比率から商品の詰め込み順序を決定し
て上記袋詰め順序変更手段を出力させる詰め込み順序制
御手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】この発明によれば、商品を自動的に袋に詰め込
む際、商品識別手段で商品を識別する毎に、記憶手段か
ら該当する商品の容積データおよび重量データを読出
し、この読出されたデータに基づいて演算手段が袋詰め
される全商品の総容積および総重量を演算して求め、こ
の求めた演算結果と袋の限界データを比較手段で比較
し、このとき袋交換制御手段が、この比較される演算結
果が袋容積限界あるいは袋重量限界を越える直前で、袋
交換手段に出力して自動的に次袋に交換し、この交換さ
れた次袋に商品を続いて詰込ませる。
【0009】また、商品を自動的に袋に詰め込む際、登
録終了信号検出手段が登録終了信号を検出したとき、記
憶手段から該当する商品の容積データおよび重量データ
を読出し、この読出されたデータに基づいて演算手段が
袋詰めされる全商品の総容積および総重量を演算して求
め、この求めた演算結果と袋の限界データを比較手段で
比較し、このとき袋選択制御手段が、この比較される演
算結果が袋容積限界あるいは袋重量限界を越えない最適
な袋を選択して袋セット手段に出力し、この袋セット手
段が商品に見合った最適な袋を自動的にセットして商品
の詰込みを許容する。
【0010】さらに、商品を自動的に袋に詰め込む際、
商品識別手段で商品を識別する毎に、記憶手段から該当
する商品の容積データおよび重量データを読出し、この
読出されたデータに基づいて、詰め込み順序制御手段
が、商品の重量/容積比率を算出し、この算出した重量
/容積比率から商品の最適な詰め込み順序を決定して袋
詰め順序変更手段に出力し、この袋詰め順序変更手段が
商品に見合った最適な詰込み順序に変更して商品を詰込
む。
【0011】
【発明の効果】したがって、袋詰め途中で一杯になれ
ば、自動的に新しい袋に交換して連続的に商品を袋詰め
することができ、袋詰めおよび袋交換の一連の袋詰め工
程が自動化して、袋交換のための係員作業が不要とな
り、袋詰め作業の完全自動化および完全省力化が図れ
る。
【0012】また、商品の袋詰めに見合った最適な大き
さの袋、あるいは最適な種類の袋を選択して、この最適
な袋に商品を詰込むため、商品の詰込み能率が向上する
と共に、袋に無駄がなくなり経済的となる。
【0013】さらに、商品の袋詰めに見合った最適な詰
込み順序で商品を袋に詰込むため、袋内スペースを有効
に使用でき、商品を容積別や分類別に分けて詰込める。
例えば、容積の大きい順に袋詰めして袋詰め後に安定感
を持たせる等の袋詰めに適した最適な袋詰めが得られ、
同時に詰込み時間の短縮も図れる。
【0014】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図1はスーパーマーケット等の大型小売店舗に
装備されて、買い物袋を自動的に交換可能にした商品の
袋詰め装置の制御回路ブロック図を示し、この商品の袋
詰め装置は商品を識別する商品識別コード読取り器11
と、識別された商品の容積データおよび重量データを記
憶する第1記憶部12と、買い物袋の容積限界データお
よび重量限界データを記憶する第2記憶部13と、袋詰
めされる全商品の総容積および総重量を演算する演算部
14と、この演算部14で演算した演算結果と第2記憶
部13で記憶した袋の限界データとを比較する比較器1
5と、買い物袋を自動的に交換する袋交換機構16と、
比較器15の比較データに基づいて袋交換機構16を出
力させるCPU17とから構成される。
【0015】このCPU17は、袋詰めされる全商品の
総容積および総重量の商品総データ(イ)と、袋容積限
界あるいは袋重量限界の袋限界データ(ロ)を比較器1
5で比較判定して袋交換の時期を求めるものであって、
商品総データ(イ)が袋限界データ(ロ)を越える直
前、すなわち、 イ≧ロになる場合は、買い物袋を次袋に交換する。
【0016】イ<ロになる場合は、現状の買い物袋を使
用する。
【0017】また、この商品の袋詰め装置は、例えばP
OSシステムを採用して、予め店内で登録された顧客毎
のID情報、購入指定された各商品の価格、コード情
報、個数等の購入指定登録データと、商品識別コード読
取り器11で読取った商品の読取りデータとを照合確認
し、この照合確認データに基づいて商品の袋詰め操作を
許容し、袋詰め位置に取出された商品の袋詰めを実行す
る。
【0018】このように構成された商品の袋詰め装置の
袋詰め処理動作を次に説明する。CPU17は、商品の
購入登録操作がなされて商品識別コード読取り器11で
商品に記録された商品コード情報が読取られる毎に、該
当する商品の容積データおよび重量データを第1記憶部
12から読出し、この読出したデータに基づいて演算部
14が袋詰めされる全商品の総容積および総重量の商品
総データ(イ)を積算して求め、一方、買い物袋の容積
限界データおよび重量限界データの袋限界データ(ロ)
を第2記憶部13から読出し、これら両データ(イ)
(ロ)を比較器15で比較し、この比較結果が、イ≧ロ
になる場合は袋交換機構16を出力して、買い物袋を新
しい次袋に交換し、イ<ロになる場合は現状の買い物袋
を使用する。
【0019】従って、袋詰め途中で袋詰め限界になれ
ば、自動的に新しい袋に交換して商品の袋詰めを中断す
ることなく、連続して袋詰めすることができる。この結
果、袋詰めおよび袋交換の一連の袋詰め工程が自動化し
て、袋交換のための係員作業を省略でき、袋詰め作業の
完全自動化および完全省力化が図れる。
【0020】図2は商品総データ(イ)を求める場合の
他の実施例を示し、これは総容積および総重量を演算す
る演算部14で演算した値に、補正データ部18のダミ
ー商品容積、ダミー商品重量の補正値を加算し、この補
正値を加算することで、この商品総データ(イ)を、よ
り一層、精度の高い値に設定することができる。
【0021】図3は最適な袋の大きさを選択可能にした
商品の袋詰め装置の制御回路ブロック図を示し、この商
品の袋詰め装置は商品を識別する商品識別コード読取り
器31と、識別された商品の容積データおよび重量デー
タを記憶する第1記憶部32と、買い物袋の容積限界デ
ータおよび重量限界データを記憶する第2記憶部33
と、袋詰めされる全商品の総容積および総重量を演算す
る演算部34と、この演算部34で演算した演算結果と
第2記憶部33で記憶した袋の限界データとを比較する
比較器35と、袋の大きさ、あるいは種類を選択して自
動的にセットする袋セット機構36と、商品登録操作の
終了を知らせる登録終了信号検出器37と、登録された
商品を袋詰め位置で一時捕捉して蓄える商品捕捉機構3
8と、比較器35の比較データに基づいて袋セット機構
36を出力させるCPU39とから構成される。
【0022】このCPU39は、袋詰めされる全商品の
総容積および総重量の商品総データ(イ)と、袋容積限
界あるいは袋重量限界の袋限界データ(ロ)を比較器3
5で比較判定して最適な袋の大きさ、あるいは種類を求
めるものであって、例えば袋詰め位置で小袋と中袋と大
袋の3種類の大きさの異なる袋を選択可能な場合、商品
総データ(イ)が袋限界データ(ロ)を越えない範囲で
3種類の袋のうちの最小の大きさの袋を選択する。
【0023】イ≧ロになる最小の買い物袋を選択する。
【0024】このように構成された商品の袋詰め装置の
袋詰め処理動作を次に説明する。CPU39は、商品の
購入登録操作がなされて商品識別コード読取り器31で
商品に記録された商品コード情報が読取られる毎に、該
当する商品の容積データおよび重量データを第1記憶部
32から読出し、この読出したデータに基づいて演算部
34が袋詰めされる全商品の総容積および総重量の商品
総データ(イ)を積算して求め、この間、登録された商
品A〜Eは袋詰め位置に取出され、取出された商品は商
品捕捉機構38により袋詰め位置で一時待機され、顧客
が商品の購入操作を終了すると、登録終了信号検出器3
7が登録終了信号を検出し、これに基づいてCPU39
は商品捕捉機構38の捕捉を開放させて、袋詰めを許容
させる。
【0025】一方、CPU39は買い物袋の容積限界デ
ータおよび重量限界データの袋限界データ(ロ)を第2
記憶部33から読出し、これら両データ(イ)(ロ)を
比較器35で比較し、この比較結果が、イ≧ロになる最
小の買い物袋を選択する。この選択された大きさの袋を
袋セット機構36を出力してセットし、このセットされ
た袋に上述の捕捉開放された商品が詰込まれる。このた
め、商品の袋詰めに見合った最適な大きさの袋に商品を
詰込むことになり、商品の詰込み能率が向上すると共
に、袋に無駄がなくなり経済的となる。
【0026】図4は商品の袋詰め順序を変更可能にした
商品の袋詰め装置の制御回路ブロック図を示し、この商
品の袋詰め装置は商品を識別する商品識別コード読取り
器41と、識別された商品の容積データおよび重量デー
タを記憶する記憶部42と、商品登録操作の終了を知ら
せる登録終了信号検出器43と、登録された商品を袋詰
め位置で一時捕捉して蓄える商品捕捉機構44と、商品
捕捉機構44で捕捉された商品の袋詰め順序を変更する
袋詰め順序変更機構45と、商品の重量/容積比率から
商品の袋詰め順序を求めて袋詰め順序変更機構45を出
力させるCPU46とから構成される。
【0027】このCPU46は、商品の重量と容積の比
率から商品の袋詰め順序を決定するものであって、商品
の重量/容積比率の小さい順に袋詰めする。これは、袋
詰めしたときに比較的嵩張って袋内スペースを多くとる
容積の大きいものから袋詰めし、最後に小容積の商品を
袋詰めすることになり、袋内スペースの収納効率を高
め、また袋詰め後の袋に安定感を持たせるためである。
【0028】このように構成された商品の袋詰め装置の
袋詰め処理動作を次に説明する。CPU46は、商品の
購入登録操作がなされて商品識別コード読取り器41で
商品に記録された商品コード情報が読取られる毎に、該
当する商品の容積データおよび重量データを記憶部42
から読出し、この読出したデータに基づいて該CPU4
6が袋詰めされる全商品の重量/容積比率を求めて商品
の袋詰め順序を決定する。例えば、3種類の異なる商品
B・D・Eを袋に詰込む際、図4に示す商品の比率デー
タG/Vに従って、商品を重量/容積比率の小さいD・
B・Eの順に並べ変える。
【0029】その後、顧客が商品の購入操作を終了し
て、登録終了信号検出器43が登録終了信号を検出する
と、CPU46は商品捕捉機構44で一時待機させてお
いた登録商品B・D・Eを、袋詰め順序変更機構45に
より重量/容積比率の小さい順D・B・Eに並び変え、
この並び変えた順に袋詰めを実行する。
【0030】この結果、商品は袋詰めに見合った最適な
詰込み順序で袋詰され、袋内スペースの収納効率が良く
なり、また袋詰め後の安定感に優れ、同時に円滑な詰込
みが図れ、詰込み時間を短縮できる。
【0031】この発明と、上述の一実施例の構成との対
応において、この発明の商品識別手段は、実施例の各商
品識別コード読取り器11,31,41に対応し、以下
同様に、記憶手段は、第1記憶部12,32と第2記憶
部13,33と記憶部42とに対応し、商品の総容積お
よび総重量は、商品総データ(イ)に対応し、演算手段
は、演算部14,34に対応し、比較手段は、比較器1
5,35に対応し、袋交換手段は、袋交換機構16に対
応し、袋交換制御手段は、CPU17に対応し、袋セッ
ト手段は、袋セット機構36に対応し、登録終了信号検
出手段は、登録終了信号検出器37,43に対応し、商
品捕捉手段は、商品捕捉機構38,44に対応し、袋選
択制御手段は、CPU39に対応し詰込み順序制御手段
は、CPU46に対応し、袋詰め順序変更手段は、袋詰
め順序変更機構45に対応し、重量/容積比率は、比率
データG/Vに対応するも、この発明は上述の一実施例
の構成のみに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の袋を交換可能にした商品の袋詰め装
置を示す制御回路ブロック図。
【図2】この発明のデータ性能を高めた商品の袋詰め装
置を示す制御回路ブロック図。
【図3】この発明の最適な袋を選択可能にした商品の袋
詰め装置の制御回路ブロック図。
【図4】この発明の商品の袋詰め順序を変更可能にした
商品の袋詰め装置の制御回路ブロック図。
【符号の説明】
11,31,41…商品識別コード読取り器 12,13,32,33,42…記憶部 14,34…演算部 15,35…比較器 16…袋交換機構 17,39,46…CPU 36…袋セット機構 37,43…登録終了信号検出器 38,44…商品捕捉機構 45…袋詰め順序変更機構 イ…商品総データ ロ…袋限界データ A〜E…商 品 G/V…比率データ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品を自動的に袋に詰め込む商品の袋詰め
    装置であって、 商品を識別する商品識別手段と、 商品容積データ、商品重量データ、袋容積限界データ、
    袋重量限界データを記憶する記憶手段と、 全商品の総容積および総重量を演算する演算手段と、 上記演算手段で演算した演算結果と記憶手段で記憶した
    袋の限界データを比較する比較手段と、 袋を自動的に交換する袋交換手段と、 上記商品識別手段で商品を識別する毎に、上記記憶手段
    から該当する商品の容積データおよび重量データを読出
    し、この読出されたデータに基づいて上記演算手段が袋
    詰めされる全商品の総容積および総重量を演算して求
    め、この求めた演算結果と袋の限界データを比較手段で
    比較し、この比較される演算結果が袋容積限界あるいは
    袋重量限界を越える直前で上記袋交換手段を出力させる
    袋交換制御手段とを備えた商品の袋詰め装置。
  2. 【請求項2】商品を自動的に袋に詰め込む商品の袋詰め
    装置であって、 商品を識別する商品識別手段と、 商品容積データ、商品重量データ、袋容積限界データ、
    袋重量限界データを記憶する記憶手段と、 全商品の総容積および総重量を演算する演算手段と、 上記演算手段で演算した演算結果と記憶手段で記憶した
    袋の限界データを比較する比較手段と、 袋を選択して自動的にセットする袋セット手段と、 商品登録操作の終了を知らせる登録終了信号検出手段
    と、 上記登録終了信号検出手段が登録終了信号を検出したと
    き、上記記憶手段から該当する商品の容積データおよび
    重量データを読出し、この読出されたデータに基づいて
    上記演算手段が袋詰めされる全商品の総容積および総重
    量を演算して求め、この求めた演算結果と袋の限界デー
    タを比較手段で比較し、この比較される演算結果が袋容
    積限界あるいは袋重量限界を越えない最適な袋を選択し
    て上記袋セット手段を出力させる袋選択制御手段とを備
    えた商品の袋詰め装置。
  3. 【請求項3】商品を自動的に袋に詰め込む商品の袋詰め
    装置であって、 商品を識別する商品識別手段と、 商品容積データおよび商品重量データを記憶する記憶手
    段と、 購入登録された商品を一時蓄える商品捕捉手段と、 上記商品捕捉手段で捕捉された商品の袋詰め順序を変更
    する袋詰め順序変更手段と、 上記商品識別手段で商品を識別する毎に、上記記憶手段
    から該当する商品の容積データおよび重量データを読出
    し、この読出されたデータに基づいて商品の重量/容積
    比率を算出し、この算出した重量/容積比率から商品の
    詰め込み順序を決定して上記袋詰め順序変更手段を出力
    させる詰め込み順序制御手段とを備えた商品の袋詰め装
    置。
JP33792792A 1992-11-24 1992-11-24 商品の袋詰め装置 Pending JPH06156404A (ja)

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