JPH06155602A - 建築用複合材料 - Google Patents
建築用複合材料Info
- Publication number
- JPH06155602A JPH06155602A JP4310155A JP31015592A JPH06155602A JP H06155602 A JPH06155602 A JP H06155602A JP 4310155 A JP4310155 A JP 4310155A JP 31015592 A JP31015592 A JP 31015592A JP H06155602 A JPH06155602 A JP H06155602A
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- JP
- Japan
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- composite material
- vinylidene chloride
- building
- heat
- particles
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一般的な建築材料の内装材、外装材、床材、
天井パネル、天井ユニット、間仕切り、ドア等だけでな
く、クリーンルーム等の特殊な用途にも用いられること
ができる建築用複合材料を提供することを目的とした。 【構成】 熱硬化性樹脂及び多泡質の塩化ビニリデン系
樹脂発泡粒子を必須成分とした成形体からなる建築用複
合材料。
天井パネル、天井ユニット、間仕切り、ドア等だけでな
く、クリーンルーム等の特殊な用途にも用いられること
ができる建築用複合材料を提供することを目的とした。 【構成】 熱硬化性樹脂及び多泡質の塩化ビニリデン系
樹脂発泡粒子を必須成分とした成形体からなる建築用複
合材料。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建築用複合材料であり、
一般的な建築材料の内装材、外装材、床材、天井パネ
ル、天井ユニット、間仕切り、ドア等だけでなく、クリ
ーンルーム等の特殊な用途にも用いられる建築用複合材
料に関するものである。
一般的な建築材料の内装材、外装材、床材、天井パネ
ル、天井ユニット、間仕切り、ドア等だけでなく、クリ
ーンルーム等の特殊な用途にも用いられる建築用複合材
料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建築材料として、エポキシ樹脂、
不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、フェノー
ル樹脂、メラミン樹脂、シリコンエラストマー等の熱硬
化性樹脂は各種建築材料として使用されているが、これ
らの材料に対しては、軽量化、断熱付与の観点より発泡
体との複合化が行われている。ここで用いられる発泡体
にはガラスバルーン、シラスバルーン等の無機発泡体が
一般に使用されているが、無機発泡体では断熱性、軽量
性を付与するのに効果的でない。
不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、フェノー
ル樹脂、メラミン樹脂、シリコンエラストマー等の熱硬
化性樹脂は各種建築材料として使用されているが、これ
らの材料に対しては、軽量化、断熱付与の観点より発泡
体との複合化が行われている。ここで用いられる発泡体
にはガラスバルーン、シラスバルーン等の無機発泡体が
一般に使用されているが、無機発泡体では断熱性、軽量
性を付与するのに効果的でない。
【0003】一方、発泡スチロール、発泡ポリエチレン
などの有機発泡体を熱硬化性樹脂に混合すると熱硬化性
樹脂原料に侵されたり、硬化時の熱で発泡が破壊された
りするので所望の複合体は困難である。また、ポリ塩化
ビニリデン系樹脂のマイクロバルーンがあるが、発泡体
が単泡質構造であるため、断熱性を向上させる効果は小
さい。
などの有機発泡体を熱硬化性樹脂に混合すると熱硬化性
樹脂原料に侵されたり、硬化時の熱で発泡が破壊された
りするので所望の複合体は困難である。また、ポリ塩化
ビニリデン系樹脂のマイクロバルーンがあるが、発泡体
が単泡質構造であるため、断熱性を向上させる効果は小
さい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、発泡粒子を
用いて、上記従来品の欠点を解決するものであり、断熱
性、軽量性の優れた建築用複合材料を提供することを目
的とするものである。
用いて、上記従来品の欠点を解決するものであり、断熱
性、軽量性の優れた建築用複合材料を提供することを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決するため、熱硬化性樹脂に断熱性、圧縮強度、曲
げ強度、圧縮回復性に優れた多泡質の塩化ビニリデン系
樹脂発泡粒子を複合した材料につき鋭意検討した結果、
本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、熱硬
化性樹脂及び多泡質の塩化ビニリデン系樹脂発泡粒子を
必須成分とする成形体からなる建築用複合材料に関する
ものである。
を解決するため、熱硬化性樹脂に断熱性、圧縮強度、曲
げ強度、圧縮回復性に優れた多泡質の塩化ビニリデン系
樹脂発泡粒子を複合した材料につき鋭意検討した結果、
本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、熱硬
化性樹脂及び多泡質の塩化ビニリデン系樹脂発泡粒子を
必須成分とする成形体からなる建築用複合材料に関する
ものである。
【0006】本発明において、熱硬化性樹脂としては、
エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン
樹脂、シリコンエラストマー、フェノール樹脂、メラミ
ン樹脂等の公知なものをあげることができる。本発明に
おいて、塩化ビニリデン系樹脂発泡粒子としては、非晶
質の塩化ビニリデン共重合体に発泡剤を含浸したビーズ
を、発泡させて得られる発泡粒子を言う。非晶質の塩化
ビニリデン共重合体とは、塩化ビニリデンが10重量%
以上、85重量%以下、共重合可能なモノマーが15重
量%以上、90重量%以下からなる共重合体である。塩
化ビニリデンが10重量%未満であると、強度が低下す
る。85重量%を越えると塩化ビニリデン共重合体は、
結晶性となり発泡性が低下する。
エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン
樹脂、シリコンエラストマー、フェノール樹脂、メラミ
ン樹脂等の公知なものをあげることができる。本発明に
おいて、塩化ビニリデン系樹脂発泡粒子としては、非晶
質の塩化ビニリデン共重合体に発泡剤を含浸したビーズ
を、発泡させて得られる発泡粒子を言う。非晶質の塩化
ビニリデン共重合体とは、塩化ビニリデンが10重量%
以上、85重量%以下、共重合可能なモノマーが15重
量%以上、90重量%以下からなる共重合体である。塩
化ビニリデンが10重量%未満であると、強度が低下す
る。85重量%を越えると塩化ビニリデン共重合体は、
結晶性となり発泡性が低下する。
【0007】共重合可能なモノマーとしては塩化ビニ
ル、(メタ)アクリロニトリル、スチレン、α−メチル
スチレン、およびアクリル酸メチルといったアクリル酸
エステル類、メタアクリル酸メチルといったメタアクリ
ル酸エステル類、N−フェニルマレイミドといったN−
置換マレイミド等が挙げられる。これらは単独、もしく
は2種以上を組み合わせて用いてもよい。
ル、(メタ)アクリロニトリル、スチレン、α−メチル
スチレン、およびアクリル酸メチルといったアクリル酸
エステル類、メタアクリル酸メチルといったメタアクリ
ル酸エステル類、N−フェニルマレイミドといったN−
置換マレイミド等が挙げられる。これらは単独、もしく
は2種以上を組み合わせて用いてもよい。
【0008】また、塩化ビニリデン共重合体を架橋構造
にしてもよい。架橋構造を持たせると発泡体が独立気泡
に富み、発泡成形性は向上する。架橋剤としては、ジビ
ニルベンゼン、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アク
リレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリ
レート、エチレングリコール系ジ(メタ)アクリレー
ト、プロピレングリコール系ジ(メタ)アクリレート等
を挙げることができる。
にしてもよい。架橋構造を持たせると発泡体が独立気泡
に富み、発泡成形性は向上する。架橋剤としては、ジビ
ニルベンゼン、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アク
リレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリ
レート、エチレングリコール系ジ(メタ)アクリレー
ト、プロピレングリコール系ジ(メタ)アクリレート等
を挙げることができる。
【0009】重合方法としては公知の重合方法、例えば
懸濁重合、乳化重合、溶液重合、塊状重合等の中から任
意の方法を用いて製造することができる。重合開始剤と
しては公知のラジカル開始剤が使用できる。含浸方法に
ついては当該ビーズに発泡剤をガス状、液状で直接接す
ることにより含浸する直接含浸法や、当該ビーズのスラ
リー液に発泡剤を添加し、水中で接触させることにより
含浸させる水中懸濁含浸法や、重合中に発泡剤を添加す
ることにより含浸させる重合含浸法等が使用できる。
懸濁重合、乳化重合、溶液重合、塊状重合等の中から任
意の方法を用いて製造することができる。重合開始剤と
しては公知のラジカル開始剤が使用できる。含浸方法に
ついては当該ビーズに発泡剤をガス状、液状で直接接す
ることにより含浸する直接含浸法や、当該ビーズのスラ
リー液に発泡剤を添加し、水中で接触させることにより
含浸させる水中懸濁含浸法や、重合中に発泡剤を添加す
ることにより含浸させる重合含浸法等が使用できる。
【0010】発泡剤としては、例えばプロパン、ブタ
ン、イソブタン、ペンタン等の脂肪族炭化水素類、塩化
メチル、塩化エチル、塩化メチレン等の塩素化炭化水素
類、モノクロロジフルオロエタン、トリフロロエタン、
ジフロロエタン、ジクロロトリフロロエタン、1,1−
ジクロロ−1フロロエタン、2,2−ジクロロ−1,
1,1トリフロロエタン、1,1,1,2−テトラフロ
ロエタン等のフッ素化炭化水素類およびこれらの混合物
が使用できる。
ン、イソブタン、ペンタン等の脂肪族炭化水素類、塩化
メチル、塩化エチル、塩化メチレン等の塩素化炭化水素
類、モノクロロジフルオロエタン、トリフロロエタン、
ジフロロエタン、ジクロロトリフロロエタン、1,1−
ジクロロ−1フロロエタン、2,2−ジクロロ−1,
1,1トリフロロエタン、1,1,1,2−テトラフロ
ロエタン等のフッ素化炭化水素類およびこれらの混合物
が使用できる。
【0011】以上の塩化ビニリデン系樹脂発泡粒子は、
例えば、特公昭63−33781号公報、特公昭63−
33782号公報、特開昭63−170435号公報お
よび特願平2−199125号に記載されている。発泡
粒子を得る方法としては、発泡剤を含有した樹脂粒子を
蒸気、熱水、熱風等の加熱媒体で加熱すると簡単に多泡
質の発泡粒子が得られる。加熱する条件としては、目標
とする発泡倍率に応じて選択される。使用する発泡ビー
ズの発泡倍率としては、10〜80倍のものが良好であ
る。粒径の調整は発泡前の粒子の粒径と発泡倍率より決
定される。
例えば、特公昭63−33781号公報、特公昭63−
33782号公報、特開昭63−170435号公報お
よび特願平2−199125号に記載されている。発泡
粒子を得る方法としては、発泡剤を含有した樹脂粒子を
蒸気、熱水、熱風等の加熱媒体で加熱すると簡単に多泡
質の発泡粒子が得られる。加熱する条件としては、目標
とする発泡倍率に応じて選択される。使用する発泡ビー
ズの発泡倍率としては、10〜80倍のものが良好であ
る。粒径の調整は発泡前の粒子の粒径と発泡倍率より決
定される。
【0012】混合させる組成比としては、塩化ビニリデ
ン系樹脂発泡粒子10〜99体積%、熱硬化性樹脂1〜
90体積%であり、要求物性に応じて比率を決定でき
る。また、必要に応じて補強材、難燃剤、着色剤、増量
剤、離型剤等のフィラーを添加してもよい。一般的に補
強材としては、ガラス繊維、アクリル樹脂、ポリプロピ
レン、ポリエチレン、ポリエステル、ビニロン樹脂、塩
化ビニリデン系樹脂等や炭酸カルシウム、炭酸マグネシ
ウム、タルク、酸化けい素、りん酸アルミニウム等の無
機物の粉体が用いられる。難燃材としては、アンチモン
系、りん酸エステル系、ハロゲン化合物、水酸化アルミ
ニウム等の物質が挙げられる。
ン系樹脂発泡粒子10〜99体積%、熱硬化性樹脂1〜
90体積%であり、要求物性に応じて比率を決定でき
る。また、必要に応じて補強材、難燃剤、着色剤、増量
剤、離型剤等のフィラーを添加してもよい。一般的に補
強材としては、ガラス繊維、アクリル樹脂、ポリプロピ
レン、ポリエチレン、ポリエステル、ビニロン樹脂、塩
化ビニリデン系樹脂等や炭酸カルシウム、炭酸マグネシ
ウム、タルク、酸化けい素、りん酸アルミニウム等の無
機物の粉体が用いられる。難燃材としては、アンチモン
系、りん酸エステル系、ハロゲン化合物、水酸化アルミ
ニウム等の物質が挙げられる。
【0013】複合材料から成る成形品の製造方法として
は、塩化ビニリデン系樹脂発泡粒子と熱硬化性樹脂原料
を混合し、必要に応じてフィラーも添加する。充分に混
合後、目的に応じた金型にこの混合物を充填し、熱硬化
性樹脂を硬化させることにより、成形品を得ることがで
きる。もうひとつの製造方法として、発泡前の塩化ビニ
リデン系樹脂粒子と熱硬化性樹脂原料を混合し、必要に
応じてフィラーも添加する。次に、目的に応じた金型に
この混合物を、目標とする複合体密度になるように充填
し、熱硬化時の反応熱及び、その反応熱と外部から加熱
することにより、成形体をえることもできる。
は、塩化ビニリデン系樹脂発泡粒子と熱硬化性樹脂原料
を混合し、必要に応じてフィラーも添加する。充分に混
合後、目的に応じた金型にこの混合物を充填し、熱硬化
性樹脂を硬化させることにより、成形品を得ることがで
きる。もうひとつの製造方法として、発泡前の塩化ビニ
リデン系樹脂粒子と熱硬化性樹脂原料を混合し、必要に
応じてフィラーも添加する。次に、目的に応じた金型に
この混合物を、目標とする複合体密度になるように充填
し、熱硬化時の反応熱及び、その反応熱と外部から加熱
することにより、成形体をえることもできる。
【0014】塩化ビニリデン系樹脂発泡粒子は、断熱
性、軽量性に優れているため、発泡粒子の混合度合いに
より容易に複合材に対して、断熱性、軽量性を付与でき
る。従って、建築用材料に適しており、一般的な建築材
料の内装材、外装材、床材、天井パネル、天井ユニッ
ト、間仕切り、ドア等だけでなく、クリーンルーム等の
特殊な用途にも用いられる。
性、軽量性に優れているため、発泡粒子の混合度合いに
より容易に複合材に対して、断熱性、軽量性を付与でき
る。従って、建築用材料に適しており、一般的な建築材
料の内装材、外装材、床材、天井パネル、天井ユニッ
ト、間仕切り、ドア等だけでなく、クリーンルーム等の
特殊な用途にも用いられる。
【0015】なお、本発明で使用した物性値は以下の評
価方法により測定した値である。 ・成形密度:JIS−K−6767に基づく。 ・熱伝導率:ASTM D−518に基づく。
価方法により測定した値である。 ・成形密度:JIS−K−6767に基づく。 ・熱伝導率:ASTM D−518に基づく。
【0016】
【実施例】以下実施例により本発明を具体的に説明す
る。
る。
【0017】
【実施例1】エポキシ樹脂100重量部に、硬化剤とし
てジエチレントリアミン10.8重量部を添加した混合
20体積%に、発泡倍率15倍の多泡質の塩化ビニリデ
ン系樹脂発泡粒子80体積%を混合する。次にその混合
物を所定の金型に充填し、金型を120℃の熱風により
90分間分間加熱する。金型を冷却後、成形された複合
体を取り出す。得られた複合体の密度は385kg/m
3 、熱伝導率は0.042kcal/m・h・℃であ
り、断熱性、軽量性に優れた複合体であった。
てジエチレントリアミン10.8重量部を添加した混合
20体積%に、発泡倍率15倍の多泡質の塩化ビニリデ
ン系樹脂発泡粒子80体積%を混合する。次にその混合
物を所定の金型に充填し、金型を120℃の熱風により
90分間分間加熱する。金型を冷却後、成形された複合
体を取り出す。得られた複合体の密度は385kg/m
3 、熱伝導率は0.042kcal/m・h・℃であ
り、断熱性、軽量性に優れた複合体であった。
【0018】本発明の建築用複合材料を天井ユニットと
して用いた例とその断面図を図1に示す。
して用いた例とその断面図を図1に示す。
【0019】
【発明の効果】本発明の熱硬化性樹脂と多泡質から成る
塩化ビニリデン系樹脂発泡粒子を必須成分とした複合成
形体からなる建築用複合材料は、断熱性、軽量性に優れ
ているため、一般的な建築材料の内装材、外装材、床
材、天井パネル、天井ユニット、間仕切り、ドア等だけ
でなく、クリーンルーム等の特殊な用途にも用いられる
建築用複合材料として用いることができる。
塩化ビニリデン系樹脂発泡粒子を必須成分とした複合成
形体からなる建築用複合材料は、断熱性、軽量性に優れ
ているため、一般的な建築材料の内装材、外装材、床
材、天井パネル、天井ユニット、間仕切り、ドア等だけ
でなく、クリーンルーム等の特殊な用途にも用いられる
建築用複合材料として用いることができる。
【図1】本発明の建築用複合材料を天井ユニットとして
用いた例の模式図と断面図。
用いた例の模式図と断面図。
1 熱硬化性樹脂 2 塩化ビニリデン系樹脂発泡粒子
Claims (1)
- 【請求項1】熱硬化性樹脂及び多泡質の塩化ビニリデン
系樹脂発泡粒子を必須成分とする成形体からなる建築用
複合材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4310155A JPH06155602A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 建築用複合材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4310155A JPH06155602A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 建築用複合材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06155602A true JPH06155602A (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=18001824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4310155A Withdrawn JPH06155602A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 建築用複合材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06155602A (ja) |
-
1992
- 1992-11-19 JP JP4310155A patent/JPH06155602A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000201 |