JPH06154308A - 細胞懸濁液の連続調整方法及び装置 - Google Patents
細胞懸濁液の連続調整方法及び装置Info
- Publication number
- JPH06154308A JPH06154308A JP5200848A JP20084893A JPH06154308A JP H06154308 A JPH06154308 A JP H06154308A JP 5200848 A JP5200848 A JP 5200848A JP 20084893 A JP20084893 A JP 20084893A JP H06154308 A JPH06154308 A JP H06154308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- separation
- cells
- cell suspension
- separation device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/36—Other treatment of blood in a by-pass of the natural circulatory system, e.g. temperature adaptation, irradiation ; Extra-corporeal blood circuits
- A61M1/3693—Other treatment of blood in a by-pass of the natural circulatory system, e.g. temperature adaptation, irradiation ; Extra-corporeal blood circuits using separation based on different densities of components, e.g. centrifuging
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/36—Other treatment of blood in a by-pass of the natural circulatory system, e.g. temperature adaptation, irradiation ; Extra-corporeal blood circuits
- A61M1/3692—Washing or rinsing blood or blood constituents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/36—Other treatment of blood in a by-pass of the natural circulatory system, e.g. temperature adaptation, irradiation ; Extra-corporeal blood circuits
- A61M1/3693—Other treatment of blood in a by-pass of the natural circulatory system, e.g. temperature adaptation, irradiation ; Extra-corporeal blood circuits using separation based on different densities of components, e.g. centrifuging
- A61M1/3696—Other treatment of blood in a by-pass of the natural circulatory system, e.g. temperature adaptation, irradiation ; Extra-corporeal blood circuits using separation based on different densities of components, e.g. centrifuging with means for adding or withdrawing liquid substances during the centrifugation, e.g. continuous centrifugation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B5/00—Other centrifuges
- B04B5/04—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers
- B04B5/0442—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers with means for adding or withdrawing liquid substances during the centrifugation, e.g. continuous centrifugation
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M2202/00—Special media to be introduced, removed or treated
- A61M2202/04—Liquids
- A61M2202/0413—Blood
- A61M2202/0429—Red blood cells; Erythrocytes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B5/00—Other centrifuges
- B04B5/04—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers
- B04B5/0442—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers with means for adding or withdrawing liquid substances during the centrifugation, e.g. continuous centrifugation
- B04B2005/045—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers with means for adding or withdrawing liquid substances during the centrifugation, e.g. continuous centrifugation having annular separation channels
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T436/00—Chemistry: analytical and immunological testing
- Y10T436/25—Chemistry: analytical and immunological testing including sample preparation
- Y10T436/25375—Liberation or purification of sample or separation of material from a sample [e.g., filtering, centrifuging, etc.]
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Hematology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Cardiology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Centrifugal Separators (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
せることができる方法と装置を提供する。 【構成】 自家輸血によって患者に戻される赤血球濃縮
物を得るための、細胞懸濁液より具体的には全血を連続
的に調整するための方法及び装置。本発明によれば、3
段階、換言すれば細胞懸濁液の沈降、細胞濃縮液への洗
浄溶液の添加、及び再度の沈降と洗浄溶液の分離があ
る。
Description
し、分離した細胞懸濁液の成分を個別に取り出す、細胞
懸濁液の連続調整方法に関する。
くとも1つの分離チャンバー、細胞懸濁液の供給ダク
ト、生産すべき高純度細胞濃縮物の排出ダクト、及び細
胞懸濁液中の不要な成分の排出ダクトを有する遠心分離
機を具備した、細胞懸濁液の調整方法より具体的には上
述した方法を実施するための装置に関する。
及び対応する方法、より具体的には血液をその成分に分
離し、後者(例えば赤血球又は血しょう)をさらに他の
用途に用いる分離装置及び対応する方法に対して多くの
提案がなされている。
の応用法がある。これらの応用分野の1つは手術中にお
ける自家輸血法(intraoperative autotransfusion)で
あり、この方法は外来の血液の使用を節約する輸血技術
を代表し、過去10年間に広い応用が見いだされてきて
いる。手術中における自家輸血法は手術現場から収集さ
れた血液を再輸血する方法である。手術中における自家
輸血法の分野では収集した血液の粒子ろ過を含むだけの
いわゆる「全血輸血法」を用いることができるが、より
複雑な方法は血しょう分離・洗浄法であり、この方法は
再輸血のための洗浄された赤血球濃縮物へ導く。自己由
来の血液、換言すれば他の起源からの血液(相同血液)
と対照されるものとしての患者からの血液を輸血するこ
との利点は、例えばエイズ、肝炎又はその他の感染症の
防止、さらには生物学的不適合及び免疫系の反応による
輸血反応の防止にある。
として、全血の輸血は洗浄された赤血球濃縮物の輸血と
比較して欠点があることがわかってきている。全血輸血
法の欠点は、収集した血液中の望まない成分が除去でき
ないことである。手術中における血液は、未知量の溶血
反応生成物、組織中へ浸出したすなわち外部から過剰量
入ってくる外来成分、抗凝血剤、活性化された血しょう
性及び細胞性の凝固因子、凝固活性化からもたらされる
フィブリン溶解系の生成物を含んでいる。これらの全て
の成分は、臨床上の複雑化の原因となり、さらには応用
分野の限界へ導く。従来技術においては、このような血
液の自家輸血システムにおいてフィルターシステムを利
用することが示唆されてきたが、これは血ぺい又は組織
の断片を留めるだけである。このようなシステムは米国
特許第4,014,329号で提案されている。米国特
許第4,886,487号は過剰の流体を分離するため
の装置を記載しているが、凝固因子、洗浄液、抗凝血剤
及びその他の添加物を血液とともに患者に戻している。
いる、血しょう分離法及び血しょう分離法と洗浄法との
組み合わせ、又は洗浄法単独が発展してきた。このよう
な方法は、独国特許公開2,262,856 A号及び
国際公開WO 89/01792号に記載されている。
しかし、これらの遠心分離機は不連続的に作動するとい
う欠点がある。血液の処理及び再輸血のための個々の工
程は時間的には相互に次々と行われ、この間これらの処
理はその方法が機能的に操作可能であることを保証する
ためには、完全に満たされたチャンバーで比較的大きな
単位で行わなければならない。このため例えば、遠心分
離機において225mlの赤血球濃縮物を収集する必要
がある。
は、より具体的には初期容量が大量であることに見ら
れ、この初期容量はそれぞれの調整段階に必要である。
したがって、例えば小児科において必要とされるような
少量の処理は全く不可能である。さらに、このような不
連続操作法の本質的な欠点は遅い処理速度に見られ、こ
れは個々の工程の段階的な実施によって引き起こされ
る。
中における自家輸血の場合に必要とされるような細胞懸
濁液の連続調整に適していない。
は、全血を洗浄溶液に対して反対方向において遠心分離
する、向流抽出遠心分離機を記載している。しかし、こ
の装置も方法も、不要な成分が信頼性よくかつ効果的に
分離されないため、自家輸血の場合に起こる要求を実現
することができない。
州特許公開155 684 B1号で構成されており、
これは血液の分離装置を記載し、全血フィードを希釈す
るための低血小板血しょうを戻している。しかし、この
装置は、分離チャンバーに適当な供給ダクト系がないた
め、問題になっている応用分野には使用できない。
ダクトを持つ遠心分離機を示しており、この環状ダクト
は赤血球、血しょう及びさらに他の血液成分を個別に取
り出せる見込みがある多段階の操作を可能にさせる。こ
の装置も、細胞懸濁液の所望の成分を十分に分離しない
ため、本発明の目的には適していない。細胞濃縮物は十
分な分離のために必須の洗浄操作を受けることができな
い。
は、簡単な構造を持ち使用するのに簡単で信頼性があ
り、しかも血液懸濁液中の不要な成分を効果的に分離さ
せることができる、最初に述べたタイプの方法と装置を
提供することにある。
するようなシステムを提供することにある。
の調整(このような調整が高効率かつ短時間で行われ
る)が可能な方法と装置を創作することにある。
関しては、細胞懸濁液中の細胞を連続的に濃縮し、濃縮
した細胞を洗浄溶液に再懸濁し、残存成分を細胞から分
離するため、本発明の目的が達成される。
よって特徴づけられる。本発明によれば、実際に1種の
細胞を分離するための連続的な方法が提供される。この
場合所望のタイプの細胞好ましくは赤血球を遠心分離に
より細胞懸濁液から分離する。この後、洗浄溶液に再懸
濁することにより、細胞濃縮物を洗浄する。その後、さ
らに遠心分離することにより、廃洗浄溶液を分離する。
したがって、非常に効率的に、細胞懸濁液の所望の成分
を高濃度かつ高純度で得ることができる。したがって、
この方法は危険性なしに手術中に血液を調整し再輸血す
るのに特に適している。本発明の方法は、連続的に操作
され、かつ少量の初期容量が必要となるだけである。す
なわち、血液を損なうことのない低いポンピング速度に
おいて、速い血液処理速度つまり赤血球濃縮物に対して
速い調整速度(60〜100ml/min)で操作でき
る。さらに、赤血球濃縮物を直接的な再輸血に用いるこ
とができる。3段階の連続的な操作方法のさらに他の実
質的な利点は、全工程に必要な時間が少なくとも2桁ま
で減少することにある。
マトクリット値が生じるような細胞の濃縮を提供でき
る。このことは、供給された全血中の最初の血しょう量
の少なくとも95%が分離されることを意味する。
液又はリンゲル溶液などを用いることができる。
うな仕方で実施される。
値を有する血液を手術現場から吸引し、抗凝固処理し、
ろ過し、一時的に容器に保管する。血液を供給ダクトを
経由して分離チャンバーへ供給し、その比重に応じて成
分に分離し、分離した血しょうを流出させる。第2段階
において、洗浄溶液を連続的に加えることによって、濃
縮した細胞部分(より具体的には赤血球濃縮物)を再懸
濁する。引き続き繰り返される分離において、残存する
非細胞成分を流出させ、そして廃洗浄溶液を除去するこ
とにより得られるのが非常に純粋な赤血球濃縮物であ
る。
えて洗浄溶液の供給ダクトを備えることにより、分離装
置に関する目的が達成される。
細胞懸濁液を分離するための第1の領域、再懸濁するた
めの第2の領域、及び再懸濁した細胞を再度分離するた
めの第3の領域を有する装置が提供される。本発明によ
れば、分離チャンバーは1つの部品、2つの部品、又は
さらに3つの部品で設計されていてもよい。分離チャン
バーは自己支持性の堅固な構造物として設計することが
できる。さらに、使い捨ての再生可能な部品として設計
することができる。
洗浄溶液が向流で流れるように適宜な仕方で配置され
る。この観点から、廃洗浄溶液の排出ダクトがもはや不
要になった成分の排出ダクトと一体化されていてもよ
い。このことは、装置が構造上及び技術的な特徴におい
てより簡単であることを意味する。
及び好適な形態は、添付の図面とともに以下の実施例の
詳細な記述的開示から理解できるであろう。
概略図を見ており、この分離チャンバーはらせん環状ダ
クト2を囲んでいる。この環状ダクトは、半径方向に対
称、又はらせん形状となるように設計することができ
る。例えばこの場合の環状ダクト2の1つの外側10に
は、細胞濃縮物例えば全血のための供給すなわちフィー
ドダクト3が配置されている。環状ダクト2の外側10
には、細胞濃縮物(赤血球濃縮物)のための排出ダクト
4が配置され、遠心力を利用して赤血球の取り出しを行
う。環状ダクト2のそれぞれ中間領域又は末端領域に
は、洗浄溶液の供給ダクト6が設けられ、洗浄溶液は遠
心力を利用せずに供給される。環状ダクト2の内側11
には、もはや不要な成分(血しょう)の排出ダクト5が
あり、このダクトは廃洗浄溶液すなわち汚れた洗浄溶液
の排出ダクト7と一体化されている。これらの出口は環
状ダクト2の中心に配置してもよいが、洗浄された赤血
球濃縮物の出口まで及び血液入口まで延びている部分に
配置してもよい。
中での血液の分離の経過を示し、分離中に起こる現象す
なわち分離の経過は遠心力の方向に対して反対方向に描
かれている。図2の左側部分において、全血の供給は供
給ダクト3によって示され、環状ダクト2中で集まる全
血12は第1領域8で遠心力の効果により分離され、こ
の間赤血球は環状ダクト2の外側10に沈降する。一
方、血しょう14は連続的に排出ダクト5から抜き出さ
れる。
ット値を有している領域において、やはり遠心力方向に
対抗して供給ダクト6から洗浄溶液が供給される。この
ような洗浄溶液は、供給方向が半径方向であるため、混
合領域15において最適な仕方で赤血球濃縮物と混合さ
れる。
2領域9において廃洗浄溶液16から分離状態となり、
この洗浄溶液は排出ダクト7から除去される。この場
合、排出ダクト5及び7は一体化されている。洗浄され
た赤血球濃縮物は排出ダクト4から取り出され、患者に
供給される。
チャンバーは2段階に設計されている。図2による第1
実施例のように、全血(12)は環状チャンバー2の外
側10から供給ダクト3を通って供給される。赤血球濃
縮物13はダクト17から引き出され、一方血しょうは
排出ダクト5から取り出される。ダクト17の付近に洗
浄溶液の供給ダクト6が設けられ、その中で洗浄溶液は
赤血球濃縮物と混合される。この領域のうち第2の部分
9における引き続く分離の後、赤血球濃縮物は排出ダク
ト4から取り出され、一方廃洗浄溶液16は排出ダクト
7から取り出される。
の詳細を平面図で示しており、この実施例は構造的には
実質的に図1及び2に図示された実施例と同じである。
ザインの一部を斜視図で示している。明確化のために赤
血球13及び血しょう14を表示し、読者が図2にも注
意を促すようにしている。図5及び6に図示された実施
例の場合には、洗浄溶液はホース又はパイプ18から円
錐体19に供給される。供給は円錐体19の小さい径を
有する低部領域になされる。円錐体19は平板状のリブ
(一般的に中空になっている)を介して、分離チャンバ
ーの内部空間とつながっている。分離の方向(図2参
照)で考えると、中空リブ20には、環状ダクト2の内
部へ向かう湾曲部21が隣接しており、この湾曲部はあ
る程度のダムを構成する。一方、ダムに向かい合った中
空リブのエッジ22は丸く面取りされている。このデザ
インでは、ギャップの全高さに沿って洗浄溶液の流入流
れを均一にできる。このことは、層流ひいては均一な完
全混合をもたらす。中空リブすなわちギャップ20は例
えば幅が0.5〜20mmである。
実施例に限定されているが、本発明をそれらに限定する
ことを意図しているものではない。実際、当業者は、共
通の発明概念を遂行するため及び個々の場合に特有の条
件に適合させるために、より具体的には細胞と洗浄溶液
とのより密接な接触を確保する、換言すれば混合が可能
な限り完全になるように、有効な多くの可能性を有する
であろう。洗浄溶液の量に関しては、応用の個々の場合
に応じてある程度ではあるが、分量を種々に増減でき
る。通常の場合、洗浄溶液の量は残存血しょうの約10
倍に等しい。しかし、非常に不純な又は損なわれた血液
の場合には、他の希釈率が有利である。
図。
を詳細に作用的に示す図。
例における作用を詳細に示す図。
す平面図。
部分的な斜視正面図。
Claims (17)
- 【請求項1】 細胞懸濁液を遠心分離し、分離した細胞
懸濁液の成分を個別に取り出す細胞懸濁液の連続調整方
法において、連続的に細胞懸濁液中の所定の細胞を濃縮
し、濃縮した細胞を洗浄溶液中に再懸濁し、残存成分を
細胞から分離することを特徴とする細胞懸濁液の連続調
整方法。 - 【請求項2】 細胞懸濁液が血液を含むことを特徴とす
る請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 細胞が患者に自家輸血されることを特徴
とする請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 濃縮した細胞が赤血球からなることを特
徴とする請求項2又は3に記載の方法。 - 【請求項5】 細胞の濃縮が約50〜70%のヘマトク
リット値を生じることを特徴とする請求項4記載の方
法。 - 【請求項6】 残存血しょう含有量が最初の血しょう量
の5%未満まで減少することを特徴とする請求項4又は
5に記載の方法。 - 【請求項7】 生理塩化ナトリウム溶液又はリンゲル溶
液が洗浄溶液として用いられることを特徴とする請求項
2乃至6のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項8】 細胞懸濁液、より具体的には請求項1乃
至7のいずれか1項に記載されたものを調整するための
分離装置において、環状ダクト(2)を備えた少なくと
も1つの分離チャンバー(1)、細胞懸濁液の供給ダク
ト(3)、生産すべき高純度細胞濃縮物の排出ダクト
(4)、少なくとも1つの不要な成分の排出ダクト(5
及び7)、及び少なくとも1つの洗浄溶液の供給ダクト
(6)を有する遠心分離機を具備した分離装置。 - 【請求項9】 分離チャンバー(1)が、細胞懸濁液の
分離のための第1領域(8)と、細胞の再懸濁のための
第2領域と、再懸濁した細胞の分離のための第2領域と
を有することを特徴とする請求項8記載の分離装置。 - 【請求項10】 装置の全範囲にわたって洗浄溶液を向
流で流すために、洗浄溶液の供給ダクト(6)が、廃洗
浄溶液の排出ダクト(7)より上流又は下流に配置され
ていることを特徴とする請求項8又は9項記載の分離装
置。 - 【請求項11】 廃洗浄溶液の排出ダクト(7)が、不
要な成分の排出ダクト(5)と一体化されていることを
特徴とする請求項8乃至10のいずれか1項に記載の分
離装置。 - 【請求項12】 分離チャンバー(1)が、半径方向に
対称、らせん状、又は二重らせん状となるように設計さ
れていることを特徴とする請求項8乃至11のいずれか
1項に記載の分離装置。 - 【請求項13】 洗浄溶液の供給ダクト(6)が、重力
に対して反対方向の流れを目的として、外側から内側へ
向かう半径方向に配置されていることを特徴とする請求
項8乃至12のいずれか1項に記載の分離装置。 - 【請求項14】 分離チャンバー(1)が、1つの部品
になっていることを特徴とする請求項8乃至13のいず
れか1項に記載の分離装置。 - 【請求項15】 分離チャンバー(1)が、2つの部品
になっていることを特徴とする請求項8乃至13のいず
れか1項に記載の分離装置。 - 【請求項16】 分離チャンバー(1)が、自己支持性
で堅固に設計されていることを特徴とする請求項8乃至
15のいずれか1項に記載の分離装置。 - 【請求項17】 分離チャンバー(1)が、使い捨ての
再生可能な部品として設計されていることを特徴とする
請求項8乃至16のいずれか1項に記載の分離装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4226974.1 | 1992-08-14 | ||
DE4226974A DE4226974C2 (de) | 1992-08-14 | 1992-08-14 | Verfahren und Vorrichtung zur kontinuierlichen Aufbereitung einer Zellsuspension |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06154308A true JPH06154308A (ja) | 1994-06-03 |
JP3575620B2 JP3575620B2 (ja) | 2004-10-13 |
Family
ID=6465582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20084893A Expired - Lifetime JP3575620B2 (ja) | 1992-08-14 | 1993-08-12 | 細胞懸濁液の連続調整方法及び装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5445593A (ja) |
EP (1) | EP0583691B1 (ja) |
JP (1) | JP3575620B2 (ja) |
AT (1) | ATE150339T1 (ja) |
DE (2) | DE4226974C2 (ja) |
ES (1) | ES2101908T3 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000093506A (ja) * | 1998-09-12 | 2000-04-04 | Fresenius Ag | 細胞分離装置用遠心分離室 |
JP2008105010A (ja) * | 2006-03-31 | 2008-05-08 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 微粒子分級方法及び装置 |
CN103191479A (zh) * | 2012-01-09 | 2013-07-10 | 金卫医疗科技(上海)有限公司 | 一种血液在曲面体容器内连续离心分离的优化方法 |
CN103191475A (zh) * | 2012-01-09 | 2013-07-10 | 金卫医疗科技(上海)有限公司 | 一种血液在曲面体容器内连续离心分离的方法 |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5913768A (en) * | 1995-04-18 | 1999-06-22 | Cobe Laboratories, Inc. | Particle filter apparatus |
US6053856A (en) * | 1995-04-18 | 2000-04-25 | Cobe Laboratories | Tubing set apparatus and method for separation of fluid components |
EP1000664B1 (en) * | 1995-04-18 | 2005-06-15 | Gambro, Inc., | Particle separation apparatus and method |
DE69636518T2 (de) * | 1995-06-07 | 2007-05-03 | Gambro Inc., Lakewood | Vorrichtung zur extrakorporalen blutbehandlung und verfahren zum bedienen einer derartigen vorrichtung |
US5904645A (en) * | 1996-05-15 | 1999-05-18 | Cobe Laboratories | Apparatus for reducing turbulence in fluid flow |
US5792038A (en) * | 1996-05-15 | 1998-08-11 | Cobe Laboratories, Inc. | Centrifugal separation device for providing a substantially coriolis-free pathway |
CA2255835A1 (en) * | 1996-05-15 | 1997-11-20 | Dennis Hlavinka | Method and apparatus for reducing turbulence in fluid flow |
US6051146A (en) * | 1998-01-20 | 2000-04-18 | Cobe Laboratories, Inc. | Methods for separation of particles |
DE19802321C2 (de) | 1998-01-23 | 2000-05-11 | Fresenius Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Aufbereitung von intra- oder postoperativen Blutverlusten für die Autotransfusion |
US6153113A (en) * | 1999-02-22 | 2000-11-28 | Cobe Laboratories, Inc. | Method for using ligands in particle separation |
US6334842B1 (en) | 1999-03-16 | 2002-01-01 | Gambro, Inc. | Centrifugal separation apparatus and method for separating fluid components |
DE19938287A1 (de) | 1999-08-12 | 2001-03-15 | Fresenius Ag | Vorrichtung und Verfahren zur autologenen Transfusion von Blut |
US6354986B1 (en) | 2000-02-16 | 2002-03-12 | Gambro, Inc. | Reverse-flow chamber purging during centrifugal separation |
US20020086431A1 (en) * | 2000-08-21 | 2002-07-04 | Markham Walter Bruce | Sample preparation and slide plating apparatus and method |
EP1458488B1 (en) | 2000-11-02 | 2011-12-21 | CaridianBCT, Inc. | Fluid separation devices, systems and methods |
US6890291B2 (en) | 2001-06-25 | 2005-05-10 | Mission Medical, Inc. | Integrated automatic blood collection and processing unit |
US20030173274A1 (en) * | 2002-02-01 | 2003-09-18 | Frank Corbin | Blood component separation device, system, and method including filtration |
US7211037B2 (en) | 2002-03-04 | 2007-05-01 | Therakos, Inc. | Apparatus for the continuous separation of biological fluids into components and method of using same |
US7479123B2 (en) | 2002-03-04 | 2009-01-20 | Therakos, Inc. | Method for collecting a desired blood component and performing a photopheresis treatment |
AU2003223645A1 (en) * | 2002-04-16 | 2003-11-03 | Gambro, Inc. | Blood component processing system, apparatus and method |
EP1497645A2 (en) | 2002-04-19 | 2005-01-19 | Mission Medical, Inc. | Integrated automatic blood processing unit |
US7087177B2 (en) * | 2004-04-16 | 2006-08-08 | Baxter International Inc. | Methods for determining flow rates of biological fluids |
US7507842B2 (en) | 2005-08-12 | 2009-03-24 | Radiorx, Inc. | Cyclic nitro compounds, pharmaceutical compositions thereof and uses thereof |
EP1825874A1 (fr) * | 2006-02-28 | 2007-08-29 | Jean-Denis Rochat | Procédé et chambre de centrifugation pour le lavage et la séparation en continu de constituants sanguins |
DE102010049789A1 (de) * | 2010-10-29 | 2012-05-03 | Fresenius Medical Care Deutschland Gmbh | Vorrichtung zur chromatographischen Auftrennung eines Stoffgemisches und deren Verwendung |
US8870733B2 (en) | 2010-11-19 | 2014-10-28 | Kensey Nash Corporation | Centrifuge |
US8556794B2 (en) | 2010-11-19 | 2013-10-15 | Kensey Nash Corporation | Centrifuge |
US8394006B2 (en) | 2010-11-19 | 2013-03-12 | Kensey Nash Corporation | Centrifuge |
US8469871B2 (en) | 2010-11-19 | 2013-06-25 | Kensey Nash Corporation | Centrifuge |
US8317672B2 (en) | 2010-11-19 | 2012-11-27 | Kensey Nash Corporation | Centrifuge method and apparatus |
US20140308260A1 (en) | 2011-10-07 | 2014-10-16 | Radiorx, Inc. | Methods and compositions comprising a nitrite-reductase promoter for treatment of medical disorders and preservation of blood products |
WO2014127122A1 (en) | 2013-02-18 | 2014-08-21 | Terumo Bct, Inc. | System for blood separation with a separation chamber having an internal gravity valve |
US10125345B2 (en) | 2014-01-31 | 2018-11-13 | Dsm Ip Assets, B.V. | Adipose tissue centrifuge and method of use |
US9987270B1 (en) | 2015-10-29 | 2018-06-05 | Epicentrix, Inc. | Treatment of gliomas using organonitro compound combination therapy |
KR20190040931A (ko) | 2016-01-11 | 2019-04-19 | 에피센트알엑스, 인코포레이티드 | 2-브로모-1-(3,3-디니트로아제티딘-1-일)에타논의 정맥내 투여를 위한 조성물 및 방법 |
BR112020000196A2 (pt) * | 2017-07-07 | 2020-07-07 | Epicentrx, Inc. | composições para administração parenteral de agentes terapêuticos |
US11510901B2 (en) | 2018-01-08 | 2022-11-29 | Epicentrx, Inc. | Methods and compositions utilizing RRx-001 combination therapy for radioprotection |
CN112275455B (zh) * | 2020-10-12 | 2021-10-01 | 唐又群 | 一种基于超速离心技术的外泌体颗粒筛选装置 |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE794220A (fr) * | 1972-01-28 | 1973-05-16 | Ibm | Reservoir destine notamment au traitement du sang |
US4934995A (en) * | 1977-08-12 | 1990-06-19 | Baxter International Inc. | Blood component centrifuge having collapsible inner liner |
US3825175A (en) * | 1973-06-06 | 1974-07-23 | Atomic Energy Commission | Centrifugal particle elutriator and method of use |
US4014329A (en) * | 1975-07-03 | 1977-03-29 | The Rochester General Hospital | Method and apparatus for autotransfusion of blood |
US4010894A (en) * | 1975-11-21 | 1977-03-08 | International Business Machines Corporation | Centrifuge fluid container |
US4386730A (en) * | 1978-07-21 | 1983-06-07 | International Business Machines Corporation | Centrifuge assembly |
US4216770A (en) * | 1979-02-09 | 1980-08-12 | Baxter Travenol Laboratories, Inc. | Sickle cell therapeutic treatment |
SE7908036L (sv) * | 1979-09-28 | 1981-03-29 | Gambro Dialysatoren | Separationsenhet for separering av vetskor, speciellt helblod |
US4447221A (en) * | 1982-06-15 | 1984-05-08 | International Business Machines Corporation | Continuous flow centrifuge assembly |
DE3410286C2 (de) * | 1984-03-21 | 1986-01-23 | Fresenius AG, 6380 Bad Homburg | Verfahren zur Trennung von Blut sowie Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
US4647279A (en) * | 1985-10-18 | 1987-03-03 | Cobe Laboratories, Inc. | Centrifugal separator |
SE453360B (sv) * | 1985-11-18 | 1988-02-01 | Gambro Lundia Ab | Autotransfusionssystem for uppsamling, behandling och aterforing av en patients blod |
US4927750A (en) * | 1986-04-09 | 1990-05-22 | Jeanette Simpson | Cell separation process |
US4804363A (en) * | 1986-07-16 | 1989-02-14 | Autologous Blood Corporation | Apparatus and method for storing and processing blood |
WO1989001792A1 (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-09 | Haemonetics Corporation | Method and apparatus for cell washing |
SE462015B (sv) * | 1987-09-15 | 1990-04-30 | Omega Medicinteknik Ab | Saett och anordning foer tvaettning av blodceller |
DE3817664A1 (de) * | 1988-05-25 | 1989-11-30 | Josef Dr Theissen | Verfahren und vorrichtung zum waschen von blutzellen |
US5215519A (en) * | 1990-03-07 | 1993-06-01 | Shettigar U Ramakrishna | Autotransfusion membrane system with means for providing reverse filtration |
DE4126341C1 (ja) * | 1991-08-09 | 1993-01-28 | Fresenius Ag, 6380 Bad Homburg, De | |
US5298016A (en) * | 1992-03-02 | 1994-03-29 | Advanced Haemotechnologies | Apparatus for separating plasma and other wastes from blood |
-
1992
- 1992-08-14 DE DE4226974A patent/DE4226974C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-07-16 US US08/093,491 patent/US5445593A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-08-05 DE DE59305852T patent/DE59305852D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-08-05 EP EP93112538A patent/EP0583691B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-08-05 AT AT93112538T patent/ATE150339T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-08-05 ES ES93112538T patent/ES2101908T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-08-12 JP JP20084893A patent/JP3575620B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-02-09 US US08/385,830 patent/US5607830A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000093506A (ja) * | 1998-09-12 | 2000-04-04 | Fresenius Ag | 細胞分離装置用遠心分離室 |
JP2008105010A (ja) * | 2006-03-31 | 2008-05-08 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 微粒子分級方法及び装置 |
CN103191479A (zh) * | 2012-01-09 | 2013-07-10 | 金卫医疗科技(上海)有限公司 | 一种血液在曲面体容器内连续离心分离的优化方法 |
CN103191475A (zh) * | 2012-01-09 | 2013-07-10 | 金卫医疗科技(上海)有限公司 | 一种血液在曲面体容器内连续离心分离的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE59305852D1 (de) | 1997-04-24 |
EP0583691A2 (de) | 1994-02-23 |
DE4226974A1 (de) | 1994-02-17 |
ATE150339T1 (de) | 1997-04-15 |
DE4226974C2 (de) | 1994-08-11 |
ES2101908T3 (es) | 1997-07-16 |
EP0583691A3 (en) | 1994-08-17 |
JP3575620B2 (ja) | 2004-10-13 |
US5607830A (en) | 1997-03-04 |
US5445593A (en) | 1995-08-29 |
EP0583691B1 (de) | 1997-03-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3575620B2 (ja) | 細胞懸濁液の連続調整方法及び装置 | |
JP4445597B2 (ja) | 細胞懸濁液処理法およびその実施装置 | |
US5298016A (en) | Apparatus for separating plasma and other wastes from blood | |
US5704888A (en) | Intermittent collection of mononuclear cells in a centrifuge apparatus | |
EP1897570A1 (en) | Blood recuperation device and method | |
JPH07284529A (ja) | 血液を加工する遠心機ボウル及びその方法 | |
JPH08502441A (ja) | 細胞リッチ濃縮物を再懸濁させるためのシステム及び方法 | |
CN1073614A (zh) | 从生物体液分离血浆的方法和装置 | |
JPH09276396A (ja) | 血液処理用遠心分離器ボウル | |
JP2002538956A (ja) | 遠心分離装置及び流体成分を分離するための方法 | |
JPH0663131A (ja) | 白血球を選択的に除去する方法 | |
AU2009222568B2 (en) | Processing Bag For Component Separator System And Method Of Removing Separated Components | |
JPS5913898B2 (ja) | 血液成分遠心分離機 | |
US6964646B1 (en) | Device and method for autologous blood transfusion | |
JPH08502439A (ja) | 細胞製品中の白血球を減少させるためのシステム及び方法 | |
WO2008021623A1 (en) | Method and apparatus for recirculating elutriation fluids | |
JPH08502440A (ja) | 血液成分を収集するためのシステム及び方法 | |
EP1203592A1 (en) | Blood conditioning device | |
US20230173147A1 (en) | Blood separation system and blood products | |
Burgstaler et al. | Therapeutic cytapheresis: Continuous flow versus intermittent flow apheresis systems | |
JP2876643B2 (ja) | 体液細胞成分の分離装置 | |
JPH05115544A (ja) | 血球・血漿分離回路及びそれを用いた血液浄化装置 | |
JPS595118A (ja) | 血液処理装置 | |
JPH09168574A (ja) | 血液成分分離方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040601 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040701 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070716 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080716 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090716 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100716 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100716 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110716 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110716 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120716 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |