JPH06154159A - 内視鏡のジョイント - Google Patents
内視鏡のジョイントInfo
- Publication number
- JPH06154159A JPH06154159A JP4310457A JP31045792A JPH06154159A JP H06154159 A JPH06154159 A JP H06154159A JP 4310457 A JP4310457 A JP 4310457A JP 31045792 A JP31045792 A JP 31045792A JP H06154159 A JPH06154159 A JP H06154159A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- endoscope
- treatment instrument
- channel
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Endoscopes (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【構成】処置具挿通チャンネル入口部１２に対応した湾
曲状の中子１６を、置き中子１８に接着した後、外筒２
０の側面開口部２０ａから外筒２０内に挿入し、中子１
６を固定する。中子１６は、ジョイント１０の射出成形
材料：ＰＰＯよりも融点が低い金属：〔Ｂｉ〕−〔Ｓ
ｎ〕合金で形成される。次に、ジョイント成形用金型に
外筒２０を中子１６と共に固定した後、この金型にＰＰ
Ｏを射出する。そして、ＰＰＯの硬化後に、前記金型を
取り外すと共に、置き中子１８を中子１６から取り外
す。次いで、中子１６が取り残されたジョイント１０
を、高温油槽内に浸漬し、前記中子１６、１７を溶か
す。 【効果】処置具挿通チャンネル入口部１２、及び送水チ
ャンネル１２の空洞部をパイプ材を用いないで形成でき
る。
曲状の中子１６を、置き中子１８に接着した後、外筒２
０の側面開口部２０ａから外筒２０内に挿入し、中子１
６を固定する。中子１６は、ジョイント１０の射出成形
材料：ＰＰＯよりも融点が低い金属：〔Ｂｉ〕−〔Ｓ
ｎ〕合金で形成される。次に、ジョイント成形用金型に
外筒２０を中子１６と共に固定した後、この金型にＰＰ
Ｏを射出する。そして、ＰＰＯの硬化後に、前記金型を
取り外すと共に、置き中子１８を中子１６から取り外
す。次いで、中子１６が取り残されたジョイント１０
を、高温油槽内に浸漬し、前記中子１６、１７を溶か
す。 【効果】処置具挿通チャンネル入口部１２、及び送水チ
ャンネル１２の空洞部をパイプ材を用いないで形成でき
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は内視鏡のジョイントに係
り、特に内視鏡における処置具挿通口と内視鏡挿入部に
延設された処置具挿通チャンネルとを接続する内視鏡の
ジョイントに関する。
り、特に内視鏡における処置具挿通口と内視鏡挿入部に
延設された処置具挿通チャンネルとを接続する内視鏡の
ジョイントに関する。
【０００２】
【従来の技術】図４に示すように内視鏡のジョイント１
は、内視鏡の手元操作部２と挿入部３との間に配置さ
れ、プラスチックによって射出成形されている。例え
ば、その製造方法は図５に示すように、先ず、処置具挿
通チャンネルの入口部を形成する湾曲状の金属性パイプ
材４を、図中二点鎖線で示す置き中子５の先端部にその
上端部４Ａを挿入して、金属性外筒６の側面開口部６Ａ
から外筒６内に挿入する。次に、パイプ材４を、その下
端部４Ｂの延出方向が図示しない内視鏡挿入部の軸方向
と一致する位置に固定する。次いで、図示しないジョイ
ントの成形用金型に前記外筒６を固定した後、この金型
に射出成形材料を射出し、そして、射出成形材料の硬化
後に、中子５をパイプ材４から取り外すことによりジョ
イント１が製造される。
は、内視鏡の手元操作部２と挿入部３との間に配置さ
れ、プラスチックによって射出成形されている。例え
ば、その製造方法は図５に示すように、先ず、処置具挿
通チャンネルの入口部を形成する湾曲状の金属性パイプ
材４を、図中二点鎖線で示す置き中子５の先端部にその
上端部４Ａを挿入して、金属性外筒６の側面開口部６Ａ
から外筒６内に挿入する。次に、パイプ材４を、その下
端部４Ｂの延出方向が図示しない内視鏡挿入部の軸方向
と一致する位置に固定する。次いで、図示しないジョイ
ントの成形用金型に前記外筒６を固定した後、この金型
に射出成形材料を射出し、そして、射出成形材料の硬化
後に、中子５をパイプ材４から取り外すことによりジョ
イント１が製造される。
【０００３】製造されたジョイント１の外周面には、プ
ラスチック筒が射出成形され、外筒６の内部には前記パ
イプ材４を支持するプラスチック支柱が射出成形されて
いる。前記パイプ材４の上端部４Ａ上方には、中子５を
取り外すことによって処置具挿通の挿入口７が形成され
る。また、パイプ材４の下端部４Ｂには、二点鎖線で示
す処置具挿通チャンネルのパイプ８が内視鏡の組み立て
時に接続される。
ラスチック筒が射出成形され、外筒６の内部には前記パ
イプ材４を支持するプラスチック支柱が射出成形されて
いる。前記パイプ材４の上端部４Ａ上方には、中子５を
取り外すことによって処置具挿通の挿入口７が形成され
る。また、パイプ材４の下端部４Ｂには、二点鎖線で示
す処置具挿通チャンネルのパイプ８が内視鏡の組み立て
時に接続される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
内視鏡のジョイント１は、処置具挿通チャンネルの入口
部を形成する為に金属性のパイプ材４をインサート成形
しているので、例えば処置具挿通チャンネルに電気メス
を挿入した際に電気メスからパイプ材４に漏電する危険
性がある。
内視鏡のジョイント１は、処置具挿通チャンネルの入口
部を形成する為に金属性のパイプ材４をインサート成形
しているので、例えば処置具挿通チャンネルに電気メス
を挿入した際に電気メスからパイプ材４に漏電する危険
性がある。
【０００５】パイプ材４に漏電すると、その電流が処置
具挿通チャンネルを介して内視鏡の先端硬成部、及び手
元操作部に流れる場合があるので、患者、及び術者が感
電するという欠点がある。本発明はこのような事情に鑑
みてなされたもので、処置具挿通チャンネルの入口部に
金属性のパイプ材を用いない内視鏡のジョイントを提供
することを目的とする。
具挿通チャンネルを介して内視鏡の先端硬成部、及び手
元操作部に流れる場合があるので、患者、及び術者が感
電するという欠点がある。本発明はこのような事情に鑑
みてなされたもので、処置具挿通チャンネルの入口部に
金属性のパイプ材を用いない内視鏡のジョイントを提供
することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、プラスチックによって射出成形されて内
視鏡における処置具挿通口と内視鏡挿入部に延設された
処置具挿通チャンネルとを接続するジョイントであっ
て、その側面開口部から湾曲して内視鏡挿入部の軸方向
に延出された処置具挿通チャンネルの入口部を備えた内
視鏡のジョイントに於いて、前記ジョイントの射出成形
材料よりも融点が低く、且つ前記処置具挿通チャンネル
の入口部の形状に対応した湾曲形状の中子を、前記ジョ
イントの成形用金型内の所定位置に固定したのち前記射
出成形材料を射出し、射出成形材料の硬化後に前記中子
を溶かすことにより処置具挿通チャンネルの入口部を形
成することを特徴としている。
成するために、プラスチックによって射出成形されて内
視鏡における処置具挿通口と内視鏡挿入部に延設された
処置具挿通チャンネルとを接続するジョイントであっ
て、その側面開口部から湾曲して内視鏡挿入部の軸方向
に延出された処置具挿通チャンネルの入口部を備えた内
視鏡のジョイントに於いて、前記ジョイントの射出成形
材料よりも融点が低く、且つ前記処置具挿通チャンネル
の入口部の形状に対応した湾曲形状の中子を、前記ジョ
イントの成形用金型内の所定位置に固定したのち前記射
出成形材料を射出し、射出成形材料の硬化後に前記中子
を溶かすことにより処置具挿通チャンネルの入口部を形
成することを特徴としている。
【０００７】
【作用】本発明の特徴は、ジョイントの射出成形材料よ
りも融点が低く、且つ処置具挿通チャンネルの入口部の
形状に形成された中子を、ジョイントの成形用金型内の
所定位置に固定したのち射出成形材料を射出し、射出成
形材料の硬化後に前記中子を溶かすことにより、処置具
挿通チャンネルの入口部を形成したことにある。これに
より、処置具挿通チャンネルの入口部に金属性のパイプ
材を用いないジョイントを提供できる。
りも融点が低く、且つ処置具挿通チャンネルの入口部の
形状に形成された中子を、ジョイントの成形用金型内の
所定位置に固定したのち射出成形材料を射出し、射出成
形材料の硬化後に前記中子を溶かすことにより、処置具
挿通チャンネルの入口部を形成したことにある。これに
より、処置具挿通チャンネルの入口部に金属性のパイプ
材を用いないジョイントを提供できる。
【０００８】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る内視鏡の
ジョイントの好ましい実施例を詳述する。図１は本発明
に係る内視鏡のジョイント１０の実施例を示す断面図で
あり、図２はその左側面図である。
ジョイントの好ましい実施例を詳述する。図１は本発明
に係る内視鏡のジョイント１０の実施例を示す断面図で
あり、図２はその左側面図である。
【０００９】前記ジョイント１０はプラスチックによっ
て射出成形されて、処置具挿通チャンネル入口部１２
と、この処置具挿通チャンネル入口部１２に連通された
送水チャンネル１４とが成形されている。このジョイン
ト１０の製造方法は、先ず、処置具挿通チャンネル入口
部１２に対応した形状の湾曲状中子１６を図３に示すよ
うに、棒状の置き中子１８の先端部１８Ａにその上端部
１６Ａを接着した後、金属性の外筒２０の側面開口部２
０Ａから外筒２０内に挿入する。次に、前記中子１６
を、その下端部１６Ｂの延出方向が図示しない内視鏡挿
入部の軸方向と一致する位置に固定する。
て射出成形されて、処置具挿通チャンネル入口部１２
と、この処置具挿通チャンネル入口部１２に連通された
送水チャンネル１４とが成形されている。このジョイン
ト１０の製造方法は、先ず、処置具挿通チャンネル入口
部１２に対応した形状の湾曲状中子１６を図３に示すよ
うに、棒状の置き中子１８の先端部１８Ａにその上端部
１６Ａを接着した後、金属性の外筒２０の側面開口部２
０Ａから外筒２０内に挿入する。次に、前記中子１６
を、その下端部１６Ｂの延出方向が図示しない内視鏡挿
入部の軸方向と一致する位置に固定する。
【００１０】前記中子１６は、ジョイント１０の射出成
形材料（例えば、ポリフェニレンオキシド、以下「ＰＰ
Ｏ」と略称する）よりも融点が低い金属（例えば、融点
１３６°Ｃのビスマス〔Ｂｉ〕−スズ〔Ｓｎ〕合金）で
形成されている。また、中子１６の湾曲部には、中子１
７が図示しない内視鏡手元操作部の方向に突出形成され
ている。この中子１７は、前述した送水チャンネル１４
に対応した形状に形成されており、前記中子１６と同質
の材料で形成されている。
形材料（例えば、ポリフェニレンオキシド、以下「ＰＰ
Ｏ」と略称する）よりも融点が低い金属（例えば、融点
１３６°Ｃのビスマス〔Ｂｉ〕−スズ〔Ｓｎ〕合金）で
形成されている。また、中子１６の湾曲部には、中子１
７が図示しない内視鏡手元操作部の方向に突出形成され
ている。この中子１７は、前述した送水チャンネル１４
に対応した形状に形成されており、前記中子１６と同質
の材料で形成されている。
【００１１】次に、図示しないジョイント１０の成形用
金型に前記外筒２０を中子１６と共に固定した後、この
金型に前記ＰＰＯを射出する。そして、ＰＰＯの硬化後
に、前記金型を取り外すと共に、置き中子１８を前記中
子１６から取り外す。これにより、外筒２０の外周面の
一部にプラスチック筒２２が射出成形される。また、前
記処置具挿通チャンネル入口部１２を形成するプラスチ
ック支柱２４、２６が図２に示すように外筒２０内に縦
方向に射出成形される。更に、前記中子１６の上端部１
６Ａ上方には、置き中子１８を取り外すことによって処
置具挿通の挿入口２８が形成される。
金型に前記外筒２０を中子１６と共に固定した後、この
金型に前記ＰＰＯを射出する。そして、ＰＰＯの硬化後
に、前記金型を取り外すと共に、置き中子１８を前記中
子１６から取り外す。これにより、外筒２０の外周面の
一部にプラスチック筒２２が射出成形される。また、前
記処置具挿通チャンネル入口部１２を形成するプラスチ
ック支柱２４、２６が図２に示すように外筒２０内に縦
方向に射出成形される。更に、前記中子１６の上端部１
６Ａ上方には、置き中子１８を取り外すことによって処
置具挿通の挿入口２８が形成される。
【００１２】次いで、中子１６が取り残された前記ジョ
イント１０を、高温油（例えば、１５０°Ｃ程度の油）
内に浸漬し、前記中子１６、１７を溶かす。これによ
り、処置具挿通チャンネル入口部１２、及び送水チャン
ネル１２の空洞部が形成される。前記処置具挿通チャン
ネル入口部１２の下端部１２Ａには、図１中二点鎖線で
示す処置具挿通チャンネルのパイプ３０が内視鏡の組み
立て時に接続される。
イント１０を、高温油（例えば、１５０°Ｃ程度の油）
内に浸漬し、前記中子１６、１７を溶かす。これによ
り、処置具挿通チャンネル入口部１２、及び送水チャン
ネル１２の空洞部が形成される。前記処置具挿通チャン
ネル入口部１２の下端部１２Ａには、図１中二点鎖線で
示す処置具挿通チャンネルのパイプ３０が内視鏡の組み
立て時に接続される。
【００１３】従って、本実施例によれば、金属性のパイ
プ材４（図５参照）を用いないで処置具挿通チャンネル
入口部１２の３次元空洞部を容易に形成できる。また、
処置具挿通チャンネル入口部１２に金属性のパイプ材４
を用いないので、電気メスを使用した際に生じる漏電に
よる感電事故を防止することができる。これにより、内
視鏡を安全に使用することができる。
プ材４（図５参照）を用いないで処置具挿通チャンネル
入口部１２の３次元空洞部を容易に形成できる。また、
処置具挿通チャンネル入口部１２に金属性のパイプ材４
を用いないので、電気メスを使用した際に生じる漏電に
よる感電事故を防止することができる。これにより、内
視鏡を安全に使用することができる。
【００１４】尚、本実施例では、内視鏡のジョイント１
０について説明したが、これに限られるものではなく、
内視鏡の手元操作部に形成される３次元空洞部を、前述
したように低融点の中子を用いて射出成形した後、中子
を溶かして成形するようにしても良い。
０について説明したが、これに限られるものではなく、
内視鏡の手元操作部に形成される３次元空洞部を、前述
したように低融点の中子を用いて射出成形した後、中子
を溶かして成形するようにしても良い。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る内視鏡
のジョイントによれば、ジョイントの射出成形材料より
も融点が低く、且つ処置具挿通チャンネルの入口部の形
状に形成された中子を、ジョイントの成形用金型内の所
定位置に固定したのち射出成形材料を射出し、射出成形
材料の硬化後に前記中子を溶かすことにより、処置具挿
通チャンネルの入口部を形成したので、前記処置具挿通
チャンネルの入口部に金属性のパイプ材を用いないジョ
イントを提供できる。
のジョイントによれば、ジョイントの射出成形材料より
も融点が低く、且つ処置具挿通チャンネルの入口部の形
状に形成された中子を、ジョイントの成形用金型内の所
定位置に固定したのち射出成形材料を射出し、射出成形
材料の硬化後に前記中子を溶かすことにより、処置具挿
通チャンネルの入口部を形成したので、前記処置具挿通
チャンネルの入口部に金属性のパイプ材を用いないジョ
イントを提供できる。
【図１】本発明に係る内視鏡のジョイントの実施例を示
す断面図
す断面図
【図２】図１に於けるＡ−Ａ線矢視図
【図３】本発明に係る内視鏡のジョイントの処置具挿通
チャンネル成形用中子の実施例を示す側面図
チャンネル成形用中子の実施例を示す側面図
【図４】内視鏡の実施例を示す説明図
【図５】従来の内視鏡のジョイントの断面図
１０…ジョイント １２…処置具挿通チャンネル入口部 １４…送水チャンネル １６、１７…中子 １８…置き中子 ２０…外筒
Claims (1)
- 【請求項１】 プラスチックによって射出成形されて内
視鏡における処置具挿通口と内視鏡挿入部に延設された
処置具挿通チャンネルとを接続するジョイントであっ
て、その側面開口部から湾曲して内視鏡挿入部の軸方向
に延出された処置具挿通チャンネルの入口部を備えた内
視鏡のジョイントに於いて、 前記ジョイントの射出成形材料よりも融点が低く、且つ
前記処置具挿通チャンネルの入口部の形状に対応した湾
曲形状の中子を、前記ジョイントの成形用金型内の所定
位置に固定したのち前記射出成形材料を射出し、射出成
形材料の硬化後に前記中子を溶かすことにより処置具挿
通チャンネルの入口部を形成することを特徴とする内視
鏡のジョイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4310457A JPH06154159A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 内視鏡のジョイント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4310457A JPH06154159A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 内視鏡のジョイント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06154159A true JPH06154159A (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=18005485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4310457A Pending JPH06154159A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 内視鏡のジョイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06154159A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012170783A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡用分岐管 |
-
1992
- 1992-11-19 JP JP4310457A patent/JPH06154159A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012170783A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡用分岐管 |
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