JPH06153772A - 食肉用ケーシング - Google Patents

食肉用ケーシング

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JPH06153772A
JPH06153772A JP4308752A JP30875292A JPH06153772A JP H06153772 A JPH06153772 A JP H06153772A JP 4308752 A JP4308752 A JP 4308752A JP 30875292 A JP30875292 A JP 30875292A JP H06153772 A JPH06153772 A JP H06153772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meat
casing
nonwoven fabric
sausage
woven fabric
Prior art date
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Pending
Application number
JP4308752A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumasa Hata
勝将 秦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kuraray Co Ltd filed Critical Kuraray Co Ltd
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Publication of JPH06153772A publication Critical patent/JPH06153772A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビスコース加工を必要とせず、毛羽の脱落や
肉汁の漏出がなく、熱融着することにより平膜からチュ
ーブ状に加工でき、必要に応じてチューブ形成と同時に
食肉の充填が可能なハム、ソーセージなどの燻煙加工用
の食肉用ケーシングを安価に供給する。 【構成】 食肉に接する面が嵩密度が0.15g/cm3
以上となるように緻密化された直径10μm以下の繊維
からなるメルトブローン不織布からなることを特徴とす
る食肉用ケーシング。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハム、ソーセージ等の
食肉用のケーシングに関するものである。より詳しく
は、ハム、ソーセージ等の原料肉を詰め込み、加熱燻煙
等の加工を行う際、食肉の形状を整えるために用いる燻
煙、水蒸気の透過可能なケーシングに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ハム、ソーセージなどの燻煙加工
用の食肉用ケーシングとしては、塩蔵した動物の腸から
なる天然腸ケーシング、牛皮のコラーゲンを分解し、ア
ルカリ溶液中へ押し出した再生コラーゲン、麻紙や不織
布などを筒状に加工してビスコースを含浸又は塗布した
ファイバラスケーシングなどが主として使用されてい
る。また、ビスコースなどを含浸、塗布していないケー
シングとしては、特定の繊維を混抄した不織布を用いる
ことが実開平2−78084号公報に、表面を溶融フイ
ルム化した熱溶融性繊維の紙あるいは不織布をチューブ
状として用いることが実公平1−8141号公報に提案
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】動物の内臓類は天然物
であり、除去することなくそのまま食することができる
が、そのサイズや供給量が安定しない。再生コラーゲン
はサイズ別に特定のノズルから製造され、ファイバラス
ケーシングはあらかじめ目的とするサイズ別のチューブ
としビスコースを含浸、塗布して製造される。例えば特
開昭57−146537号公報には繊維強化材を熱可塑
性樹脂により接着しチューブ状とした後ビスコース加工
することが提案されているが、この方法によっても継ぎ
目部分での燻煙の透過性は改善されるが、チューブ状で
ビスコース加工を行わなければならず、生産性が低く、
在庫管理上も問題がある。また、不織布を使用したケー
シングは、表面の溶融フイルム化が不十分あるいは溶融
フイルム化していないものでは繊維毛羽が脱落して食肉
表面に付着したり、食肉の充填、加工時に肉汁が漏出す
るため、ハム等の生産歩留まりが悪くなり、また、肉汁
の漏出がないように表面の溶融フイルム化を十分に行う
と透湿性や燻煙の通過性が低下してハム等の品質の低下
を招くこととなる。
【0004】本発明は、ビスコース加工を必要とせず、
毛羽の脱落や肉汁の漏出がなく、熱融着することにより
平膜からチューブ状に加工でき、必要に応じてチューブ
形成と同時に食肉の充填が可能なハム、ソーセージなど
の燻煙加工用の食肉用ケーシングを安価に供給すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも食
肉に接する面が嵩密度が0.15g/cm3以上となるよ
うに緻密化された直径10μm以下の繊維からなるメル
トブローン不織布からなることを特徴とする食肉用ケー
シングであり、また、該メルトブローン不織布に通気性
の補強用シートが積層されている食肉用ケーシングであ
り、また、該メルトブローン不織布は少なくとも15重
量%のエラストマーが混合ブローンされていることを特
徴とする食肉用ケーシングである。
【0006】メルトブローン法により製造される不織布
は、通常、構成繊維径が10μm以下の細い繊維であ
り、不織布内の穴の大きさ(繊維間隙)が極めて小さい
ため、そのままでも肉汁の通過は少ない。しかし、通常
のメルトブローン不織布は単繊維が細く耐摩耗性が低い
ため、そのまま食肉のケーシングに使用すると食肉への
毛羽の付着を生ずる。本発明者らは、これを解決する手
段として、メルトブローン不織布に熱と圧力を加えて通
常0.1g/cm3である見掛密度を0.15g/cm3
上、好ましくは0.2〜0.4g/cm3とすることによ
り、構成繊維同士の密着性を高め、さらには繊維間を部
分的に融着することにより食肉に毛羽が付着することを
防止することができることを見いだした。この熱圧によ
る緻密化処理は、少なくとも食肉に接する面は表面が平
滑なロールあるいはベルトなどを用いて行う。凹凸エン
ボスロールを用いて緻密化処理を行うと、エンボスロー
ルの凹部に対応する部分が十分緻密化されず食肉に毛羽
が付着しやすくなる。なお、緻密化処理を行った後エン
ボスロールなどにより不織布に凹凸模様を付与すること
は差し支えない。また、緻密化処理は、メルトブローン
不織布が溶融しフイルム化するまで行うと透湿性や燻煙
の透過性が低下し、燻煙処理のための時間が延長した
り、得られるハムやソーセージの品質が低下するため、
過度に高温で熱プレスすることは好ましくない。なお、
本発明のケーシングは、JIS L1099 A−1法
による透湿度が80g/m2・h以上であることが好まし
く、さらに好ましくは200〜400g/m2・hの範囲
である。
【0007】ケーシングに用いるメルトブローン不織布
の材質は、ポリオレフィン系、ポリアミド系、ポリエス
テル系等の熱可塑性樹脂が使用できるが、肉汁の漏出防
止の点では疎水性の高いポリオレフィン系のものが良好
であるga、燻煙処理によりハム、ソーセージ等の表面
の色合いを良くするためには親水性の例えばポリエステ
ル系樹脂が有効である。また、これらの熱可塑性樹脂に
は、ポリオレフィン系、ポリウレタン系、ポリエステル
系等のエラストマーを15重量%以上、好ましくは30
重量%以上配合してメルトブローンすると、繊維間の密
着性が向上するとともに、適度の伸縮性を生じるため、
食肉の充填や燻煙時の伸縮に追随する優れたケーシング
となる。また、本発明で用いるメルトブローン不織布
は、目付が10〜50g/m2のものが好ましい。目付が
小さいと熱圧処理により緻密化しても十分な表面強度が
得られず、また、肉汁が漏出しやすくなる。目付が大き
いと透湿性や燻煙の透過性が低下し、ハムよソーセージ
の品質が低下するとともに不経済でもある。
【0008】本発明においては、金型等に入れて成型す
るようなケーシングの強度を余り必要としない用途には
メルトブローン不織布を単層で使用することができる
が、食肉の充填時に圧力によるケーシングの破損防止の
ためにはメルトブローン不織布に補強用の通気性シー
ト、好ましくはスパンボンド不織布を積層一体化するこ
とが有効である。補強用不織布を積層一体化する場合、
チューブに加工したときのサイズや用途によっても異な
るが、積層シートの坪量が15g/m2以上、好ましくは
25〜65g/m2であり、強力がタテ、ヨコともに1kg
/2.5cm以上、好ましくは2kg/2.5cm以上であることが
好ましい。
【0009】補強用に使用する不織布の製法は特に限定
されるものではなく、直接法、乾式法、湿式法のいずれ
によって得られるものでもよい。食品に対する安全性、
筒状に熱融着加工するときの接着性などの点から、接着
剤を使用しない熱接着性不織布であることが好ましく、
スパンボンド不織布は比較的低目付で十分な補強効果の
得られる。例えば、スパンボンド不織布を用いる場合に
は、目付が25〜65g/m2のものを使用することによ
り十分な補強効果を得ることができる。また、補強用不
織布の材質も特に限定されるものではなく、ポリオレフ
ィン系、ポリアミド系、ポリエステル系等の熱可塑性樹
脂が使用できる。積層シートを熱融着により筒状に加工
するためには融着時の強力の高いものであることが好ま
しく、メルトブローン不織布と同種類の熱融着性の繊維
を多く含むものあるいは該繊維100%のものが好まし
い。熱融着性を上げるために両面をメルトブローン不織
布とし、間に補強用不織布を挟み込み3層積層とするこ
とも有効である。
【0010】メルトブローン不織布として伸縮性不織布
を用いる場合には、補強用不織布もメルトブローン不織
布と同様にヨコ方向に適度の伸縮性を有することが好ま
しい。例えばヨコ方向の10%モジュラスが0.02〜
0.3kg/2.5cm、好ましくは0.04〜0.2kg/2.5
cmの範囲であると、食肉の充填時の圧力によりケーシン
グが伸ばされ、燻煙処理により食肉に含まれる水分が蒸
発するにつれてケーシングが収縮するため、ケーシング
の内圧が一定値以上に保たれ、食味の優れたハムやソー
セージを得ることができる。このような伸縮性を有する
不織布は、例えば、ポリウレタン長繊維不織布にポリプ
ロピレンなどの短繊維を水流絡合することにより、ある
いは、潜在捲縮性繊維の絡合不織布を捲縮発現すること
により得ることができる。
【0011】メルトブローン不織布と補強用不織布の積
層一体化の方法は、接着剤を用いて接着することもでき
るが、食品への安全性、透湿性や燻煙の透過性を低下さ
せないために熱エンボスなどの方法により熱融着するこ
とが好ましい。融着一体化は、前記したメルトブローン
不織布の緻密化のための熱圧処理と同時に行うこともで
き、また、メルトブローン不織布を熱圧処理により緻密
化した後に補強用不織布と積層一体化してもよい。
【0012】メルトブローン不織布と補強用不織布を融
着一体化したシートは、不定形の食肉を包装する場合は
適当な大きさに裁断してそのままで緻密化したメルトブ
ローン不織布の面を食肉に接する側として使用すること
ができる。また、筒状としてソーセージなど粉砕した食
肉を充填する場合には、適当な幅に裁断し緻密化したメ
ルトブローン不織布の面が内側となるよう筒状に丸め、
重なった端部を熱あるいは超音波などにより融着するこ
とにより筒状の食肉用のケーシングとする。端部の重ね
合わせは内側面同士を向かい合わせるいわゆる拝み合わ
せであっても、内側面と外側面を向かい合わせるもので
あってもよい。筒状ケーシングへの加工は、広幅で在庫
をし、必要なときに要求幅にスリットすることも可能で
あるが、あらかじめ目的とするサイズの幅にスリットし
て在庫しておくことができる。また、場合によっては、
目的のサイズのスリット品を食肉の充填時に連続的に筒
状に融着加工しながら食肉を充填することもできる。
【0013】
【実施例】以下に本発明を具体的な実施例で説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
なお、部及び%は重量に関するものである。
【0014】実施例1 平均繊維径2μm、嵩密度0.1g/cm3、目付30g/
m2のポリエステル系メルトブローン不織布と、目付65
g/m2のポリエステルスパンボンド不織布とを積層し、
190℃のフラット熱カレンダーで50kg/cmの線圧で
張り合わせ処理を行った。このカレンダー処理によりメ
ルトブローン不織布の嵩密度は0.26g/cm3となっ
た。得られた積層不織布の強度は、タテ8kg/2.5cm、
ヨコ6kg/2.5cm、透湿度は350g/m2・hであった。
この積層不織布を30cm幅に裁断し、円筒に巻き付け端
部を2mm重ね合わせ、重ね合わせ部を連続的に熱融着し
筒状ケーシングに加工すると共に内部に調味したひき肉
を加圧充填した。充填作業において肉汁の漏出やケーシ
ングの破損などのトラブルは生じなかった。ひき肉を充
填したケーシングは燻煙室で食肉の中心温度が63℃で
30分となるよう燻煙処理を行った。得られたソーセー
ジはケーシングとの剥離性が良好で食味にも優れたもの
であった。
【0015】比較例1 目付95g/m2のポリエステルスパンボンド不織布を実
施例1と同様に190℃、50kg/cmの線圧でフラット
熱カレンダー処理を行い、以下同様に筒状に加工し、ひ
き肉を充填し燻煙処理を行った。ひき肉の充填作業にお
いてケーシングの破損は生じなかったがケーシング表面
に肉汁の漏出が認められた。また、得られたソーセージ
は、ケーシングに食い込んだ状態で接着しており、無理
に剥がすと表面の肉が崩れてケーシング内面に接着して
剥がれ、外観の悪いものとなった。また、食味は肉汁に
乏しく、表面は乾燥状態にありやや悪いものであった。
【0016】比較例2、3 繊維長5mmにカットした未延伸ポリエステル繊維と延伸
ポリエステル繊維を50/50の割合で混抄して得た目
付80g/m2の混抄紙を(a):230℃、50kg/cm及
び(b):180℃、30kg/cmの条件で表面平滑化処理
を行った。表面平滑化処理後の混抄紙は、(a)は表面が
溶融フイルム化しており透湿度が45g/m2・hであ
り、(b)は表面が一部溶融フイルム化しており透湿度が
440g/m2・hであった。これらの混抄紙を用いて実
施例1と同様に筒状ケーシングに加工しひき肉を詰めて
燻煙処理した。ひき肉の充填作業において(a)はなんら
問題はなかったが、(b)はケーシング表面に肉汁の漏出
が認められた。得られたソーセージは、(a)は燻煙の透
過性が不良で、ソーセージの表面色合いが悪く風味に欠
けるものであり、(b)は比較例1と同様にソーセージが
ケーシングに食い込んだ状態で接着しており、無理に剥
がすと表面の肉が崩れてケーシング内面に接着して剥が
れ、外観の悪いものとなった。
【0017】実施例2 水添したスチレンイソプレン共重合体80%とポリプロ
ピレン20%を混合メルトブローンした平均繊維径3.
5μm、嵩密度0.13g/cm3、目付30g/m2のメル
トブローン不織布と、目付40g/m2のポリウレタン長
繊維不織布に目付40g/m2のポリプロピレンウエブを
積層し水流絡合したヨコ方向の10%モジュラスが0.
16kg/2.5cmである伸縮性不織布とを積層し120
℃、30kg/cmの線圧で融着処理した。得られた積層不
織布は透湿度が320g/m2・hであり、嵩密度は0.
35g/cm3であった。この積層不織布を実施例1と同
様に筒状ケーシングとしてひき肉を充填し燻煙処理を行
った。充填作業において肉汁の漏出やケーシングの破損
などのトラブルは生じなかった。得られたソーセージは
ケーシングとの剥離性が良好で、ケーシングの伸縮性の
ため肉質がしまっており食味に優れたものであった。
【0018】
【発明の効果】本発明の食肉用のケーシングは、熱融着
することにより平膜からチューブ状に加工することがで
き、生産性の低いビスコース加工を必要とせず、しかも
従来の表面を溶融フイルム化した不織布を使用したケー
シングのように毛羽の脱落や肉汁の漏出がなく、優れた
燻煙性を有する。また、必要に応じてチューブ形成と同
時に食肉を充填することが可能であり、ハム、ソーセー
ジなどの製造工程の合理化が行える。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも食肉に接する面が嵩密度が0.
    15g/cm3以上となるように緻密化された直径10μm
    以下の繊維からなるメルトブローン不織布からなること
    を特徴とする食肉用ケーシング。
JP4308752A 1992-11-18 1992-11-18 食肉用ケーシング Pending JPH06153772A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4308752A JPH06153772A (ja) 1992-11-18 1992-11-18 食肉用ケーシング

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JP4308752A JPH06153772A (ja) 1992-11-18 1992-11-18 食肉用ケーシング

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JPH06153772A true JPH06153772A (ja) 1994-06-03

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ID=17984870

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JP4308752A Pending JPH06153772A (ja) 1992-11-18 1992-11-18 食肉用ケーシング

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JP (1) JPH06153772A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7861489B2 (en) 2004-07-28 2011-01-04 Nissan Motor Co., Ltd. Preform, hydroforming method, and hydroformed product
WO2013183456A1 (ja) * 2012-06-05 2013-12-12 Oci 株式会社 食肉包装用シート及び食肉包装用ケーシング
JP2015077095A (ja) * 2013-10-16 2015-04-23 Oci株式会社 食肉包装用ケーシング及び食肉包装用ケーシングの製造方法
RU199893U1 (ru) * 2020-06-03 2020-09-24 Сергей Сергеевич Моисеев Слоистый материал для изготовления пищевых оболочек
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