JPH06153770A - べーンセルポンプによって、練り物状の圧縮可能な塊，特にソーセージ肉を部分に細分する方法及び装置 - Google Patents
べーンセルポンプによって、練り物状の圧縮可能な塊，特にソーセージ肉を部分に細分する方法及び装置Info
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- JPH06153770A JPH06153770A JP5206197A JP20619793A JPH06153770A JP H06153770 A JPH06153770 A JP H06153770A JP 5206197 A JP5206197 A JP 5206197A JP 20619793 A JP20619793 A JP 20619793A JP H06153770 A JPH06153770 A JP H06153770A
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- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C11/00—Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
- A22C11/02—Sausage filling or stuffing machines
- A22C11/08—Sausage filling or stuffing machines with pressing-worm or other rotary-mounted pressing-members
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- F04C15/00—Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
- F04C15/0042—Systems for the equilibration of forces acting on the machines or pump
- F04C15/0049—Equalization of pressure pulses
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、べーンセルポンプによって、練り物
状の圧縮可能な塊，特にソーセージ肉を部分に細分する
方法であり、高い分配精度を簡単な方法で達成すること
を目的とする。 【構成】ソーセージ肉で充填された各運搬セル８は、圧
縮セクター１１を通った後、圧縮セクター１１と排出セ
クター１７の間に配置された計量セクター１２を通過
し、過大な量のソーセージ肉は、圧縮セクター１１と計
量セクター１２との間の境界域内の調整シリンダピスト
ンユニットによって、高圧縮されたソーセージ肉を備え
た運搬セルから、まだ入口と連通している次の運搬セル
に押し戻される。
状の圧縮可能な塊，特にソーセージ肉を部分に細分する
方法であり、高い分配精度を簡単な方法で達成すること
を目的とする。 【構成】ソーセージ肉で充填された各運搬セル８は、圧
縮セクター１１を通った後、圧縮セクター１１と排出セ
クター１７の間に配置された計量セクター１２を通過
し、過大な量のソーセージ肉は、圧縮セクター１１と計
量セクター１２との間の境界域内の調整シリンダピスト
ンユニットによって、高圧縮されたソーセージ肉を備え
た運搬セルから、まだ入口と連通している次の運搬セル
に押し戻される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、べーンセルポンプによ
って、練り物状の圧縮可能な塊，特にソーセージ肉を部
分に細分する方法であって、そのべーンセルポンプの中
に、ソーセージ肉が、入口を通って入り、次に、ベーン
によって形成された回転運搬セルによって圧縮され、次
に出口を通って排出される、方法に関する。さらに、本
発明は、その方法を実施するためのベーンセルポンプに
関する。
って、練り物状の圧縮可能な塊，特にソーセージ肉を部
分に細分する方法であって、そのべーンセルポンプの中
に、ソーセージ肉が、入口を通って入り、次に、ベーン
によって形成された回転運搬セルによって圧縮され、次
に出口を通って排出される、方法に関する。さらに、本
発明は、その方法を実施するためのベーンセルポンプに
関する。
【０００２】
【従来の技術】幾分多い空気を含むソーセージ肉を最も
高い可能な精度で分配する方法を用いることが知られて
おり、それによれば、空気含有ソーセージ肉は、所定の
圧力で計量装置に供給され、ソーセージ肉の中の空気含
有分を、計量装置自身の供給ポンプによって、通常の圧
力容積分に圧縮する。これによって、最小の気孔を備え
たソーセージ肉が計量装置で加工されて、高い重量精度
を達成する。まず、その方法は、調節可能な圧力で、ソ
ーセージ肉を、供給ポンプを通って計量ポンプに供給す
ることによって行われていた。調節された圧力が過度で
あるとき、供給ポンプの圧力は減少される。より以上の
供給を必要とする計量ポンプが、例えば始動中に供給で
きれば、減衰管は、圧力ピークを防止し、又は、追加の
必要なソーセージ肉を供給した。その方法は又、ソーセ
ージ肉を、連続供給ポンプで、計量ポンプに供給するこ
とによって別の装置で行われ、供給圧力は、圧力制御バ
ルブによって調節される。もちろん、過度な量のソーセ
ージ肉は、連続供給ポンプによって送出され、供給ポン
プによって供給供給ポンプの漏斗(funnel)に再び供給さ
れる。
高い可能な精度で分配する方法を用いることが知られて
おり、それによれば、空気含有ソーセージ肉は、所定の
圧力で計量装置に供給され、ソーセージ肉の中の空気含
有分を、計量装置自身の供給ポンプによって、通常の圧
力容積分に圧縮する。これによって、最小の気孔を備え
たソーセージ肉が計量装置で加工されて、高い重量精度
を達成する。まず、その方法は、調節可能な圧力で、ソ
ーセージ肉を、供給ポンプを通って計量ポンプに供給す
ることによって行われていた。調節された圧力が過度で
あるとき、供給ポンプの圧力は減少される。より以上の
供給を必要とする計量ポンプが、例えば始動中に供給で
きれば、減衰管は、圧力ピークを防止し、又は、追加の
必要なソーセージ肉を供給した。その方法は又、ソーセ
ージ肉を、連続供給ポンプで、計量ポンプに供給するこ
とによって別の装置で行われ、供給圧力は、圧力制御バ
ルブによって調節される。もちろん、過度な量のソーセ
ージ肉は、連続供給ポンプによって送出され、供給ポン
プによって供給供給ポンプの漏斗(funnel)に再び供給さ
れる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】両方の場合に、２つの
ポンプと供給パイプ、すなわち死容積(dead volumes)を
必要とする。圧力制御バルブの使用は、ソーセージ肉の
品質劣化の危険を伴う。本発明は、高い分配精度を簡単
な方法で達成するような方法で、請求項１乃至請求項４
のプリアンブル(preamble)による方法及び装置を提供す
ることを目的とする。
ポンプと供給パイプ、すなわち死容積(dead volumes)を
必要とする。圧力制御バルブの使用は、ソーセージ肉の
品質劣化の危険を伴う。本発明は、高い分配精度を簡単
な方法で達成するような方法で、請求項１乃至請求項４
のプリアンブル(preamble)による方法及び装置を提供す
ることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、この目的を達
成するために、ソーセージ肉で充填された各運搬セル
は、圧縮セクターを通った後、圧縮セクターと排出セク
ターに配置された計量セクターを通過し、過大な量のソ
ーセージ肉は、圧縮セクターと計量セクターの間の境界
域内の調整シリンダピストンユニットによって、高圧縮
されたソーセージ肉を備えた運搬セルから、まだ入口と
連通している次の運搬セルに押し戻される請求項１のプ
リアンブルによる方法をなす。かくして、この方法を実
施するために、単一のべーンセルポンプを必要とするだ
けである。本発明によれば、この方法は、さらに、調整
ピストンが、まずソーセージ肉の圧縮中、調整シリンダ
の中で付勢されたバネを押し付けることによって、制御
され、調整ピストンは、まだわずかに増加している圧縮
圧力を備えた次の運搬セルと連通し、圧縮バネは、調整
ピストンによって、調整シリンダの中に位置したソーセ
ージ肉を、次の運搬セルに押圧するような簡単な方法で
行われてもよい。圧力バネの付勢力を、本発明により、
加工すべきソーセージ肉のそれぞれの圧縮性に適合する
ように変えてもよい。
成するために、ソーセージ肉で充填された各運搬セル
は、圧縮セクターを通った後、圧縮セクターと排出セク
ターに配置された計量セクターを通過し、過大な量のソ
ーセージ肉は、圧縮セクターと計量セクターの間の境界
域内の調整シリンダピストンユニットによって、高圧縮
されたソーセージ肉を備えた運搬セルから、まだ入口と
連通している次の運搬セルに押し戻される請求項１のプ
リアンブルによる方法をなす。かくして、この方法を実
施するために、単一のべーンセルポンプを必要とするだ
けである。本発明によれば、この方法は、さらに、調整
ピストンが、まずソーセージ肉の圧縮中、調整シリンダ
の中で付勢されたバネを押し付けることによって、制御
され、調整ピストンは、まだわずかに増加している圧縮
圧力を備えた次の運搬セルと連通し、圧縮バネは、調整
ピストンによって、調整シリンダの中に位置したソーセ
ージ肉を、次の運搬セルに押圧するような簡単な方法で
行われてもよい。圧力バネの付勢力を、本発明により、
加工すべきソーセージ肉のそれぞれの圧縮性に適合する
ように変えてもよい。
【０００５】しかし、調整ピストンの付勢を、圧力セク
ターによって、電子的に制御してもよいと考えられる。
請求項４のプリアンブルによるベーンセルポンプは、計
量セクターは、入口に隣接した圧縮セクターと排出セク
ターとの間に配置され、圧縮セクターの角度は運搬セル
のセクター角度とほぼ等しい大きさであり、ポンプケー
スの内部の方に開放している軸線方向に向いた調整シリ
ンダは、ポンプケースの内壁の領域に、ロータの方向で
見れば、ポンプケースの底部又はカバーの圧縮セクター
の端領域に配置され、バネによって前方のピストンに押
し付けられる調整ピストンが摺動自在に取り付けられ、
ピストン底部がポンプケースの底部又はカバーと同一平
面であり、調整シリンダは圧縮セクターと計量セクター
の両方に延びる、本発明による方法で設計される。さら
に、本発明のさらなる特徴と利点は、添付図面と関連し
た次の詳細な説明からわかる。
ターによって、電子的に制御してもよいと考えられる。
請求項４のプリアンブルによるベーンセルポンプは、計
量セクターは、入口に隣接した圧縮セクターと排出セク
ターとの間に配置され、圧縮セクターの角度は運搬セル
のセクター角度とほぼ等しい大きさであり、ポンプケー
スの内部の方に開放している軸線方向に向いた調整シリ
ンダは、ポンプケースの内壁の領域に、ロータの方向で
見れば、ポンプケースの底部又はカバーの圧縮セクター
の端領域に配置され、バネによって前方のピストンに押
し付けられる調整ピストンが摺動自在に取り付けられ、
ピストン底部がポンプケースの底部又はカバーと同一平
面であり、調整シリンダは圧縮セクターと計量セクター
の両方に延びる、本発明による方法で設計される。さら
に、本発明のさらなる特徴と利点は、添付図面と関連し
た次の詳細な説明からわかる。
【０００６】
【実施例】特に、図１に示すように、ベーンセルポンプ
(vane cell pump)は、ポンプハウジングと、ポンプハウ
ジングの中に偏心して配置され回転設定されるロータ２
と、ポンプハウジングの中に半径方向に移動自在に取り
付けられたベーン(vane)３とを有し、そのベーンは、ポ
ンプケース１の壁４，ハウジング１の底部５とカバー
６，ロータ２の外面７と一緒に運搬セル(conveying cel
l)８を形成し、かつ密封した方法で協動し、ポンプケー
ス１は、ソーセージ肉の入口９とソーセージ肉の出口１
０を有し、それらの間に圧縮セクター１１を設置する。
計量セクター１２は、ソーセージ肉の入口９に直接隣接
した圧縮セクター１１の下流に配置される。圧縮セクタ
ー１１は、２つの隣接したベーンの中央線によって形成
される、運搬セル８のセクター角度βとほぼ同じ角度で
ある、角度αを有する。軸線方向に向いた調整シリンダ
１３が、ポンプハウジング１の内壁の領域に、ロータ２
の回転方向で見れば、ポンプケース１（図９）のカバー
６の圧縮セクター１１の端領域に配置される。調整シリ
ンダ１３は、ポンプハウジング１１の内側の方に開放し
ている。調整ピストン１４は調整シリンダ１３の中に摺
動自在に取り付けられる。調整ピストン１４は、その後
端部に軸線方向に向いたボア（bore) ２１を有し、その
ボア２１の中に、調整シリンダ１３の底部に支持され、
前方すなわちポンプケース１の内側方向に調整シリンダ
１４を押し付けるように付勢する圧力バネ１５が取り付
けられる。
(vane cell pump)は、ポンプハウジングと、ポンプハウ
ジングの中に偏心して配置され回転設定されるロータ２
と、ポンプハウジングの中に半径方向に移動自在に取り
付けられたベーン(vane)３とを有し、そのベーンは、ポ
ンプケース１の壁４，ハウジング１の底部５とカバー
６，ロータ２の外面７と一緒に運搬セル(conveying cel
l)８を形成し、かつ密封した方法で協動し、ポンプケー
ス１は、ソーセージ肉の入口９とソーセージ肉の出口１
０を有し、それらの間に圧縮セクター１１を設置する。
計量セクター１２は、ソーセージ肉の入口９に直接隣接
した圧縮セクター１１の下流に配置される。圧縮セクタ
ー１１は、２つの隣接したベーンの中央線によって形成
される、運搬セル８のセクター角度βとほぼ同じ角度で
ある、角度αを有する。軸線方向に向いた調整シリンダ
１３が、ポンプハウジング１の内壁の領域に、ロータ２
の回転方向で見れば、ポンプケース１（図９）のカバー
６の圧縮セクター１１の端領域に配置される。調整シリ
ンダ１３は、ポンプハウジング１１の内側の方に開放し
ている。調整ピストン１４は調整シリンダ１３の中に摺
動自在に取り付けられる。調整ピストン１４は、その後
端部に軸線方向に向いたボア（bore) ２１を有し、その
ボア２１の中に、調整シリンダ１３の底部に支持され、
前方すなわちポンプケース１の内側方向に調整シリンダ
１４を押し付けるように付勢する圧力バネ１５が取り付
けられる。
【０００７】図９に示す調整ピストン１４の前部分で
は、調整ピストン１４は箇所２３でポンプケース１の上
縁に支持される（図１）。調整ピストン１４のピストン
底部１６は、この前部分のポンプケース１のカバー６の
内壁と同一平面であり、そのため、ピストン底部は、カ
バー６の内壁と共に平滑面を形成し、かつ、ベーン３が
その面にわたって自由に摺動しないように防止されるこ
とはない。調整シリンダ１３は、カバー６の盲孔ボア(b
lind hole bore) ２３の中へ押し付けられ、この方法で
固定される。ポンプケースのカバー６を回動した後（そ
れを開放した後）、調整ピストン１４を調整シリンダ１
３から取り外すことができる。バネ１５を、例えば、よ
り強い圧力スプリング又はより弱い圧力スプリングに代
えてもよい。調整シリンダ１３又は調整ピストン１４の
直径は、上述した位置について圧縮セクター１１と計量
セクター１２の両方に延びるように、選択される。調整
ピストン１４のピストン底部１６を、図１乃至図８に、
サイクルとして概略的に示す。
は、調整ピストン１４は箇所２３でポンプケース１の上
縁に支持される（図１）。調整ピストン１４のピストン
底部１６は、この前部分のポンプケース１のカバー６の
内壁と同一平面であり、そのため、ピストン底部は、カ
バー６の内壁と共に平滑面を形成し、かつ、ベーン３が
その面にわたって自由に摺動しないように防止されるこ
とはない。調整シリンダ１３は、カバー６の盲孔ボア(b
lind hole bore) ２３の中へ押し付けられ、この方法で
固定される。ポンプケースのカバー６を回動した後（そ
れを開放した後）、調整ピストン１４を調整シリンダ１
３から取り外すことができる。バネ１５を、例えば、よ
り強い圧力スプリング又はより弱い圧力スプリングに代
えてもよい。調整シリンダ１３又は調整ピストン１４の
直径は、上述した位置について圧縮セクター１１と計量
セクター１２の両方に延びるように、選択される。調整
ピストン１４のピストン底部１６を、図１乃至図８に、
サイクルとして概略的に示す。
【０００８】特に、図１で示すように、ポンプハウジン
グの内壁４は、円弧から偏っていて、圧縮セクター１１
と排出セクター１７を構成する輪郭形(contour profil
e) １８を有する。その輪郭は、計量セクター１２の領
域のロータ中央部に中心を備えた円弧上に延びる。 ロ
ータ２は、矢印Ａの方法にベーン３と一緒に回転する。
角度αを備えた圧縮セクター１１，隣接した計量セクタ
ーと排出セクター１７は、図１に互いにそれぞれの位置
で示している。運搬セル８は、矢印Ａの方向の各場合
で、圧縮セクター１１，計量セクター１２，排出セクタ
ー１７を連続して通過する。各充填された運搬セル８が
圧縮セクターを通過すると、ソーセージ肉が体積減少に
よる圧縮性により圧縮されるような方法で、輪郭形状１
８のために、それぞれの運搬セルに置かれたソーセージ
肉の圧縮が生じる。続いて、圧縮されたソーセージ肉を
備えた運搬セルは、計量セクター１２に入る。確かに輪
郭は、円弧により延びるが、ソーセージ肉は、運搬セル
８ａの後のベーン３ａがまだ圧縮セクターを通過してい
る限り、それ以上圧縮されることはない。
グの内壁４は、円弧から偏っていて、圧縮セクター１１
と排出セクター１７を構成する輪郭形(contour profil
e) １８を有する。その輪郭は、計量セクター１２の領
域のロータ中央部に中心を備えた円弧上に延びる。 ロ
ータ２は、矢印Ａの方法にベーン３と一緒に回転する。
角度αを備えた圧縮セクター１１，隣接した計量セクタ
ーと排出セクター１７は、図１に互いにそれぞれの位置
で示している。運搬セル８は、矢印Ａの方向の各場合
で、圧縮セクター１１，計量セクター１２，排出セクタ
ー１７を連続して通過する。各充填された運搬セル８が
圧縮セクターを通過すると、ソーセージ肉が体積減少に
よる圧縮性により圧縮されるような方法で、輪郭形状１
８のために、それぞれの運搬セルに置かれたソーセージ
肉の圧縮が生じる。続いて、圧縮されたソーセージ肉を
備えた運搬セルは、計量セクター１２に入る。確かに輪
郭は、円弧により延びるが、ソーセージ肉は、運搬セル
８ａの後のベーン３ａがまだ圧縮セクターを通過してい
る限り、それ以上圧縮されることはない。
【０００９】この運搬セルの中で圧縮された容積の特定
の重力は、高圧力の下にある排出セクター内の容積に大
部分対応し、このため、実際には脈動(pulsating) が防
止される。調整シリンダ１３又は調整ピストン１４の作
動を、図２乃至図８により、次に説明する。図２に示す
ソーセージ肉で充填された運搬セル８ａの位置では、後
のベーン３ａが、ちょうどソーセージ肉の入口９の後縁
を越えて通過して、運搬セル８ａが完全に閉じている。
今、運搬セル８ａは時計方向に移動し続け、運搬セル８
ａの容積は内壁４の輪郭形１８に関して減少し、ソーセ
ージ肉は、この方法で運搬セルの中で徐々に圧縮され
る。調整ピストン１４のピストン底部１６は、運搬セル
８ａ又は先の運搬セル８ｂのこの位置で、これらの２つ
の運搬セルの下に延びる。しかし、調整ピストンについ
てのバネ１５の圧力は、非常に大きいので、ピストンは
ソーセージ肉によって圧縮されず、ソーセージ肉はこの
位置でへこまない。ロータ２の回転により、運搬セル８
ａが圧縮セクター１１にまだあるが、すでに計量セクタ
ー１２に部分的に延びた位置にどのように到達するのか
を図３に示す。図２による位置から図３による位置への
運搬セル８ａの移動の間、圧縮圧力のさらなる増加が行
われ、調整ピストン１４が圧縮される、すなわちバネの
圧力に打ち勝つソーセージ肉の圧縮性により、圧縮圧力
を高くする。ピストン１４はへこむが、調整シリンダ１
３の中の空間はソーセージ肉で充填される。
の重力は、高圧力の下にある排出セクター内の容積に大
部分対応し、このため、実際には脈動(pulsating) が防
止される。調整シリンダ１３又は調整ピストン１４の作
動を、図２乃至図８により、次に説明する。図２に示す
ソーセージ肉で充填された運搬セル８ａの位置では、後
のベーン３ａが、ちょうどソーセージ肉の入口９の後縁
を越えて通過して、運搬セル８ａが完全に閉じている。
今、運搬セル８ａは時計方向に移動し続け、運搬セル８
ａの容積は内壁４の輪郭形１８に関して減少し、ソーセ
ージ肉は、この方法で運搬セルの中で徐々に圧縮され
る。調整ピストン１４のピストン底部１６は、運搬セル
８ａ又は先の運搬セル８ｂのこの位置で、これらの２つ
の運搬セルの下に延びる。しかし、調整ピストンについ
てのバネ１５の圧力は、非常に大きいので、ピストンは
ソーセージ肉によって圧縮されず、ソーセージ肉はこの
位置でへこまない。ロータ２の回転により、運搬セル８
ａが圧縮セクター１１にまだあるが、すでに計量セクタ
ー１２に部分的に延びた位置にどのように到達するのか
を図３に示す。図２による位置から図３による位置への
運搬セル８ａの移動の間、圧縮圧力のさらなる増加が行
われ、調整ピストン１４が圧縮される、すなわちバネの
圧力に打ち勝つソーセージ肉の圧縮性により、圧縮圧力
を高くする。ピストン１４はへこむが、調整シリンダ１
３の中の空間はソーセージ肉で充填される。
【００１０】図４に示すソーセージ肉で充填され圧縮さ
れた運搬セル８ａの位置では、運搬セルは、圧縮セクタ
ーを大部分通過し、圧縮圧力は最大に達する。次の運搬
セル８ｃはすでにソーセージ肉で充填されているが、後
のベーン(trailing vane) ３ｃが、ソーセージ肉の入口
９の縁にまだ達していないので、まだソーセージ肉の入
口９と連通している。完全にするために、ソーセージ肉
の運搬セルへの充填も、運搬セルの急速な充填を促進す
るように真空で行われるのが好ましいと言及する。図４
に示す運搬セル８ａの位置では、ピストン底部１６は、
ソーセージ肉の高圧縮圧力で運搬セル８ａの下と、まだ
圧縮されたソーセージ肉で充填されていない運搬セル８
ｃの両方に延びる。ソーセージ肉で充填された調整シリ
ンダ１３の室は、ソーセージ肉がすでにほとんど最大ま
で圧縮された運搬セル８ａと、ソーセージ肉がまだ圧縮
を受けていない運搬セル８ｃとの両方に連結される。こ
のために、圧力バネ１５は調整ピストン１４を前方に押
し付け、圧縮圧力から部分的に解放され、同時に、調整
シリンダ１３の室に置かれたソーセージ肉を運搬セル８
ａから次の運搬セル８ｃに押圧する。
れた運搬セル８ａの位置では、運搬セルは、圧縮セクタ
ーを大部分通過し、圧縮圧力は最大に達する。次の運搬
セル８ｃはすでにソーセージ肉で充填されているが、後
のベーン(trailing vane) ３ｃが、ソーセージ肉の入口
９の縁にまだ達していないので、まだソーセージ肉の入
口９と連通している。完全にするために、ソーセージ肉
の運搬セルへの充填も、運搬セルの急速な充填を促進す
るように真空で行われるのが好ましいと言及する。図４
に示す運搬セル８ａの位置では、ピストン底部１６は、
ソーセージ肉の高圧縮圧力で運搬セル８ａの下と、まだ
圧縮されたソーセージ肉で充填されていない運搬セル８
ｃの両方に延びる。ソーセージ肉で充填された調整シリ
ンダ１３の室は、ソーセージ肉がすでにほとんど最大ま
で圧縮された運搬セル８ａと、ソーセージ肉がまだ圧縮
を受けていない運搬セル８ｃとの両方に連結される。こ
のために、圧力バネ１５は調整ピストン１４を前方に押
し付け、圧縮圧力から部分的に解放され、同時に、調整
シリンダ１３の室に置かれたソーセージ肉を運搬セル８
ａから次の運搬セル８ｃに押圧する。
【００１１】この手順は、運搬セル８ｃが、図５による
位置を越えて図６による位置に到達するまで、すなわち
完全に密閉するまで、続けられる。その時間まで、圧縮
のわずかな増加は、後のベーン３ａが圧縮セクター１１
の中で移動する限り、常に行われる。ソーセージ肉は、
図６による位置の運搬セル８ａの中で、最大に圧縮さ
れ、さらなる圧縮はもはや行われない。運搬セル８ａの
中のソーセージ肉は、図６による位置での圧縮圧力と同
一である図７による位置での圧縮圧力を有する。この方
法では、運搬セル８ａと，それから同様に、それぞれ次
の運搬セルの中の過大なソーセージ肉の移動は、最大の
圧縮圧力の調節により達成されて、各運搬セルは、最後
には、同じ硬度(consistency) を備えた同じ量のソーセ
ージ肉を排出する。運搬セルの内容量は、実際には排出
セクターでは同じ重量を有する。運搬セル８ａ，８ｃが
図７による位置に到達したとき、ピストン底部１６は、
確かに、非常に小さな部分で運搬セル８ａに延びている
が、後の運搬セル８ｃはすでに完全に密封し、かつすで
に圧縮セクターに置かれているので、運搬セル８ａから
運搬セル８ｃへのソーセージ肉の押圧は、実質的にもは
や行われない。
位置を越えて図６による位置に到達するまで、すなわち
完全に密閉するまで、続けられる。その時間まで、圧縮
のわずかな増加は、後のベーン３ａが圧縮セクター１１
の中で移動する限り、常に行われる。ソーセージ肉は、
図６による位置の運搬セル８ａの中で、最大に圧縮さ
れ、さらなる圧縮はもはや行われない。運搬セル８ａの
中のソーセージ肉は、図６による位置での圧縮圧力と同
一である図７による位置での圧縮圧力を有する。この方
法では、運搬セル８ａと，それから同様に、それぞれ次
の運搬セルの中の過大なソーセージ肉の移動は、最大の
圧縮圧力の調節により達成されて、各運搬セルは、最後
には、同じ硬度(consistency) を備えた同じ量のソーセ
ージ肉を排出する。運搬セルの内容量は、実際には排出
セクターでは同じ重量を有する。運搬セル８ａ，８ｃが
図７による位置に到達したとき、ピストン底部１６は、
確かに、非常に小さな部分で運搬セル８ａに延びている
が、後の運搬セル８ｃはすでに完全に密封し、かつすで
に圧縮セクターに置かれているので、運搬セル８ａから
運搬セル８ｃへのソーセージ肉の押圧は、実質的にもは
や行われない。
【００１２】図８に示す運搬セル８ａの位置では、運搬
セル８ａの先のベーン３ｂは、ソーセージ肉の出口１０
（点線で引かれている）の前縁をちょうど通り越してい
る。ソーセージ肉の出口とソーセージ肉の入口との間の
気密が、上述した装置について運搬セルの各位置で与え
られることは、目的とした特定の高い分配精度の達成の
ために、必ず重要である。出口の方に開放した室は、所
定の高圧力の下にあり、入口と連通していない。調整ピ
ストン１４についてのバネ１５の付勢力を変えることに
よって、圧縮圧力を排出圧力に適合することができる。
かくして、脈動が、室からと室への両方回避されて、こ
の方法で、最も高い重量精度が、上述した装置と関連し
て達成される。運搬セルへの調節可能な最大圧縮圧力
は、各場合に圧縮された運搬セルの中の過大なソーセー
ジ肉を後のセルに押圧するのに用いられる。明細書で
は、非常に高い計量精度が比較的簡単な装置で達成され
ることを示している。このことは、充填かつ計量工程
が、全く同一の運搬機構（ベーンセルポンプ）に移動さ
れるという事実によって達成される。
セル８ａの先のベーン３ｂは、ソーセージ肉の出口１０
（点線で引かれている）の前縁をちょうど通り越してい
る。ソーセージ肉の出口とソーセージ肉の入口との間の
気密が、上述した装置について運搬セルの各位置で与え
られることは、目的とした特定の高い分配精度の達成の
ために、必ず重要である。出口の方に開放した室は、所
定の高圧力の下にあり、入口と連通していない。調整ピ
ストン１４についてのバネ１５の付勢力を変えることに
よって、圧縮圧力を排出圧力に適合することができる。
かくして、脈動が、室からと室への両方回避されて、こ
の方法で、最も高い重量精度が、上述した装置と関連し
て達成される。運搬セルへの調節可能な最大圧縮圧力
は、各場合に圧縮された運搬セルの中の過大なソーセー
ジ肉を後のセルに押圧するのに用いられる。明細書で
は、非常に高い計量精度が比較的簡単な装置で達成され
ることを示している。このことは、充填かつ計量工程
が、全く同一の運搬機構（ベーンセルポンプ）に移動さ
れるという事実によって達成される。
【００１３】一定圧で充填することは、圧縮セクターで
行われ、この領域の端部に置かれた調整シリンダは、制
限された充填圧力でわずかに過度の充填量で作動するだ
けであり、この過大な充填量は、入口の方にまだ開放し
ている次の運搬セルにすぐ送出される。計量は計量セク
ターで行われる。供給及び計量は、同じ運搬機構、すな
わち機構的に連結された方法で行われるので、圧力制御
バルブによる多くの量のソーセージ肉の戻し、及び／又
は、充填圧が達っせられたときの供給ポンプの運転停止
は不必要である。ふぞろいに流れた計量フローでの供給
の増減も、例えば始動中の供給圧力を維持するための貯
蔵シリンダも必要としない。
行われ、この領域の端部に置かれた調整シリンダは、制
限された充填圧力でわずかに過度の充填量で作動するだ
けであり、この過大な充填量は、入口の方にまだ開放し
ている次の運搬セルにすぐ送出される。計量は計量セク
ターで行われる。供給及び計量は、同じ運搬機構、すな
わち機構的に連結された方法で行われるので、圧力制御
バルブによる多くの量のソーセージ肉の戻し、及び／又
は、充填圧が達っせられたときの供給ポンプの運転停止
は不必要である。ふぞろいに流れた計量フローでの供給
の増減も、例えば始動中の供給圧力を維持するための貯
蔵シリンダも必要としない。
【図１】カバーを省略したベーンセルポンプの概略的な
平面図である。
平面図である。
【図２】運搬セルの連続位置でのポンプハウジングの平
面図として、入口及び出口との間のセクター領域を示
す。
面図として、入口及び出口との間のセクター領域を示
す。
【図３】運搬セルの連続位置でのポンプハウジングの平
面図として、入口及び出口との間のセクター領域を示
す。
面図として、入口及び出口との間のセクター領域を示
す。
【図４】運搬セルの連続位置でのポンプハウジングの平
面図として、入口及び出口との間のセクター領域を示
す。
面図として、入口及び出口との間のセクター領域を示
す。
【図５】運搬セルの連続位置でのポンプハウジングの平
面図として、入口及び出口との間のセクター領域を示
す。
面図として、入口及び出口との間のセクター領域を示
す。
【図６】運搬セルの連続位置でのポンプハウジングの平
面図として、入口及び出口との間のセクター領域を示
す。
面図として、入口及び出口との間のセクター領域を示
す。
【図７】運搬セルの連続位置でのポンプハウジングの平
面図として、入口及び出口との間のセクター領域を示
す。
面図として、入口及び出口との間のセクター領域を示
す。
【図８】運搬セルの連続位置でのポンプハウジングの平
面図として、入口及び出口との間のセクター領域を示
す。
面図として、入口及び出口との間のセクター領域を示
す。
【図９】ポンプケースと調整シリンダ／ピストンユニッ
トの中の軸線方向の部分を示す。
トの中の軸線方向の部分を示す。
【符号の説明】 １…ポンプケース ２…ロータ ３…べーン ４…壁 ５…底部 ６…カバー ７…外面 ８…運搬セル ９…入口 １０…出口 １１…圧縮セクター １２…計量セクター １３…調整シリンダ １４…調整ピストン １５…バネ １６…ピストン底部 １７…排出セクター
Claims (5)
- 【請求項１】べーンセルポンプによって、練り物状の圧
縮可能な塊，特にソーセージ肉を部分に細分する方法で
あって、そのべーンセルポンプの中にソーセージ肉が、
入口を通って入り、次に、ベーンによって形成された回
転運搬セルによって圧縮され、次に出口を通って押し出
される、細分方法において、 ソーセージ肉で充填された各運搬セルは、圧縮セクター
を通った後、圧縮セクターと排出セクターの間に配置さ
れた計量セクターを通過し、過大な量のソーセージ肉
は、圧縮セクターと計量セクターとの間の境界域内の調
整シリンダピストンユニットによって、高圧縮されたソ
ーセージ肉を備えた運搬セルから、まだ入口と連通して
いる次の運搬セルに押し戻される、 ことを特徴とする方法。 - 【請求項２】調整ピストンは、付勢されたバネで、ソー
セージ肉の圧縮中、調整シリンダの中で調整ピストンを
まず押し戻すことによって制御され、調整ピストンは、
まだわずかに増加している圧縮圧力を備えた次の運搬セ
ルと連通し、圧縮バネは、調整ピストンによって、調整
シリンダの中に位置したソーセージ肉を、次の運搬セル
に押圧することを特徴とする請求項１記載の方法。 - 【請求項３】圧力バネは、ソーセージ肉の圧縮性により
付勢されることを特徴とする請求項２記載の方法。 - 【請求項４】練り物状の圧縮可能な塊，特にソーセージ
肉を部分に細分するべーンセルポンプであって、ポンプ
ケース（１）と、そのポンプケース（１）に偏心して配
置され回転設定されるロータ（２）と、ポンプケースの
中に半径方向に移動自在に取り付けられたべーン（３）
を有し、そのべーン（３）は、ポンプケース（１）の壁
（４）と，ケース（１）の底部（５）及びカバー（６）
と，ロータ（２）の外面（７）とで運搬セル（８）を形
成し、かつ密封して協動し、ポンプケース（１）は、ソ
ーセージ肉の入口（９）とソーセージ肉の出口（１０）
とを有し、その間に、圧縮セクター（１１）が設置され
るべーンセルポンプにおいて、計量セクター（１２）
は、入口（９）に隣接した圧縮セクター（１１）と排出
セクター（１７）との間に配置され、圧縮セクター（１
１）の角度（α）は、運搬セル（８）のセクター角度
（β）とほぼ同じ大きさであり、ポンプケース（１）の
内部の方に開放している軸線方向に向いた調整シリンダ
（１３）は、ポンプケース（１）の内壁（４）の領域
に、ロータ（２）の方向で見れば、ポンプケース（１）
の底部（５）又はカバー（６）の圧縮セクター（１１）
の端領域に配置され、バネ（１５）によって前部分に押
し付けられる調整ピストン（１４）が摺動自在に取り付
けられ、ピストン底部（１６）がポンプケース（１）の
底部（５）又はカバー（６）と同一平面であり、調整シ
リンダ（１３）は圧縮セクター（１１）と計量セクター
（１２）の両方に延びることを特徴とする請求項１記載
の方法を実施するためのべーンセルポンプ。 - 【請求項５】圧縮バネ（１５）の付勢力は調節できるこ
とを特徴とする請求項４記載のべーンセルポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4227621:7 | 1992-08-20 | ||
| DE4227621A DE4227621A1 (de) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | Verfahren und Vorrichtung zum portionsweisen Unterteilen einer pastösen und kompressiblen Masse, insbesondere eines Wurstbräts mit Hilfe einer Flügelzellenpumpe |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06153770A true JPH06153770A (ja) | 1994-06-03 |
| JPH0815414B2 JPH0815414B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=6465997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5206197A Expired - Lifetime JPH0815414B2 (ja) | 1992-08-20 | 1993-08-20 | ベーンセルポンプによって練り物状の圧縮可能な塊を部分に細分する方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5380240A (ja) |
| EP (1) | EP0583721B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0815414B2 (ja) |
| AT (1) | ATE145518T1 (ja) |
| DE (2) | DE4227621A1 (ja) |
| ES (1) | ES2095533T3 (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH688969A5 (de) * | 1994-11-04 | 1998-06-30 | Waelchli Hans | Fluegelzellenpumpe zum Portionieren einer pastoesen und kompressiblen Masse sowie Verfahren zu deren Betrieb. |
| DE9420306U1 (de) * | 1994-12-19 | 1995-02-16 | Handtmann Albert Maschf | Flügelzellenpumpe |
| EP0875677A1 (de) | 1997-04-30 | 1998-11-04 | Wälchli, Hans, Dr. | Verfahren und Flügelzellenpumpe zum Portionieren einer pastösen und kompressiblen Masse |
| DE19721621C2 (de) * | 1997-05-23 | 2000-02-03 | Bosch Gmbh Robert | Zahnradmaschine |
| DE19737804A1 (de) * | 1997-08-29 | 1999-03-18 | Frey Heinrich Maschinenbau | Vorrichtung zum Abfüllen von Wurstbrät |
| DE19914499C2 (de) | 1999-03-30 | 2001-12-20 | Handtmann Albert Maschf | Fördervorrichtung für pastöse Massen und Verfahren zur Bestimmung deren Luftinhaltes |
| DE19916582C2 (de) | 1999-04-13 | 2001-04-26 | Handtmann Albert Maschf | Verfahren und Vakuumfüller zum Abfüllen einer pastösen Masse |
| DE10058377A1 (de) * | 2000-11-24 | 2002-05-29 | Dornhan Maschf Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Wurstbrät |
| ES2307245T3 (es) | 2006-03-02 | 2008-11-16 | ALBERT HANDTMANN MASCHINENFABRIK GMBH & CO. KG | Maquina de llenado y procedimiento para alimentar masas pastosas desde una tolva a un mecanismo de transporte. |
| DE502006002192D1 (de) | 2006-03-09 | 2009-01-08 | Handtmann Albert Maschf | Vorrichtung zur Füllstandsregelung und zur geregelten Evakuierung von pastösen Massen |
| DE502006001679D1 (de) * | 2006-03-24 | 2008-11-13 | Handtmann Albert Maschf | Flügelzellenpumpe |
| ES2427417T3 (es) * | 2011-05-20 | 2013-10-30 | Albert Handtmann Maschinenfabrik Gmbh & Co. Kg | Regulador de vacío en una llenadora al vacío sin aporte de aire exterior |
| PL2532244T3 (pl) * | 2011-06-09 | 2014-03-31 | Handtmann Albert Maschf | Sposób i urządzenie do nastawiania kompresji w pompie łopatkowej |
| EP2628391B1 (de) * | 2012-02-15 | 2016-04-20 | Albert Handtmann Maschinenfabrik GmbH & Co. KG | Verfahren zum Füllen von Würsten mit pastöser Masse sowie Füllmaschine zum Durchführen dieses Verfahrens |
| CN103423153B (zh) * | 2013-06-14 | 2016-09-14 | 河北晓进机械制造股份有限公司 | 乳化炸药装药机用灌装叶片泵 |
| EA032193B1 (ru) * | 2015-03-12 | 2019-04-30 | Общество с ограниченной ответственностью "Машиностроительное предприятие "КОМПО" | Роторно-лопастной насос шприца вакуумного и сменная вставка для него |
| EA033768B1 (ru) * | 2015-03-12 | 2019-11-22 | Machine Building Entpr Kompo Ltd | Устройство выравнивания давления продукта для шприца вакуумного |
| DE202018105163U1 (de) | 2018-09-10 | 2018-09-18 | Albert Handtmann Maschinenfabrik Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zur Feinverteilung von Luftanteilen in pastösen Massen |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03189391A (ja) * | 1989-12-14 | 1991-08-19 | Albert Handtmann Mas Fab Gmbh & Co Kg | ペースト状材料を搬送するベーンポンプ |
Family Cites Families (11)
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|---|---|---|---|---|
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| GB780859A (en) * | 1954-09-22 | 1957-08-07 | Derek Eyre Kirkland | Improvements in or relating to rotary pumps |
| US2963735A (en) * | 1956-10-25 | 1960-12-13 | Heinz Becker | Machines for introducing foodstuffs into containers |
| DE1553283A1 (de) * | 1964-08-17 | 1969-09-25 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Fluegelzellen-Kapselwerk |
| US3631565A (en) * | 1970-05-08 | 1972-01-04 | Albert Handtmann Metallgiesser | Feeding device for pulpy masses in the form of a cell pump, particularly for sausage filling machines |
| FR2127456A5 (en) * | 1971-03-03 | 1972-10-13 | Hely Joly Georges | Continuous automatic prepn machine - for reconstituted beefsteaks |
| IT999556B (it) * | 1972-10-30 | 1976-03-10 | Vemag Verdener Masch App | Pompa a celle a palette per il trasporto di ripieno di salumi |
| JPS603293U (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-11 | 三菱電機株式会社 | ポンプ装置 |
| US4694536A (en) * | 1986-12-15 | 1987-09-22 | Townsend Engineering Company | Compound pump mechanism for meat encasing machines and the like |
| DE8805548U1 (ja) * | 1988-04-27 | 1988-06-16 | Nordischer Maschinenbau Rud. Baader Gmbh + Co Kg, 2400 Luebeck, De | |
| DE3909137C1 (ja) * | 1989-03-21 | 1990-05-10 | Nordischer Maschinenbau Rud. Baader Gmbh + Co Kg, 2400 Luebeck, De |
-
1992
- 1992-08-20 DE DE4227621A patent/DE4227621A1/de not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-08-10 EP EP93112833A patent/EP0583721B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-08-10 DE DE59304582T patent/DE59304582D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-08-10 AT AT93112833T patent/ATE145518T1/de active
- 1993-08-10 ES ES93112833T patent/ES2095533T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-08-18 US US08/107,995 patent/US5380240A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-08-20 JP JP5206197A patent/JPH0815414B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0815414B2 (ja) | 1996-02-21 |
| EP0583721A1 (de) | 1994-02-23 |
| US5380240A (en) | 1995-01-10 |
| DE59304582D1 (de) | 1997-01-09 |
| EP0583721B1 (de) | 1996-11-27 |
| ATE145518T1 (de) | 1996-12-15 |
| DE4227621A1 (de) | 1994-02-24 |
| ES2095533T3 (es) | 1997-02-16 |
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